はてなキーワード: 悪徳企業とは
昔のアニメとかゲームとか触ってると、怪盗キャラがかなりの頻度でいるが
見かけるとしたら昔からの長期連載のキャラであることがほとんど
今でいうところの「異世界に転生した勇者」みたいな、あのとき旬なキャラクターだったんだろうか
怪盗大好きな知人は
自分は愛想笑いしながら内心「いや言うて犯罪者やん…」って思ってる
みたいなヘイトの逃がし方をしているのもあるけど
「悪徳企業に忍び込んで悪人の情報を盗み、それを公開して悪人を成敗する」
っていうのもこの前見たが
衣装が男キャラだとシルクハットにマントで見た目がかっこいいのは分かる
空飛べたり変装できたり、超能力使えるのも話考えるのに便利だなーって感じる
でも窃盗だよね…
企業でのジャニーズタレントの広告契約解除だとか、各テレビ局でのタレント継続起用の方針が示さりたりとか
タレントに罪はないから起用はやめないとか、企業の人権尊重方針に反するから起用は継続しないとか
それっぽい理由をつけて発表をしているけど、タレントを採用する採用しないの判断基準というのは、
広告起用であれば、タレントなんてのは企業のイメージアップの広告塔でしかないのだから、
その役目にわざわざジャニーズ事務所のタレントを使い続けてイメージダウン(利益減少)させるような選択肢はないはずである。
また、企業にとってはどこの事務所のタレントを起用していようが、その企業自体の製品やサービスの本質には
影響がないのであるから、契約をやめて他のタレントを起用し直す判断は比較的容易なはずだ。
広告起用を継続している企業もあるが、それは思ったほどイメージダウンがないと踏んでいるか、
一方で、TVでの起用となると話が違って、ジャニタレは番組の一部(もしくは番組そのもの)
となってしまっている。さらに制作に当たってはジャニーズ事務所も入り込んでしまっていたりするので、
そこからジャニーズを排除するというのは番組打ち切りや、大幅なキャスティング変更が必要となり、
要は売り物をそっくり作り変えることになる。これは番組の視聴率に直接関わってくることとなる。
今の状況はジャニタレを切ることによって視聴率が下がると判断しているか、
もしくは少し時間をおいて視聴率の推移を見極めしようとしているのだろう。
または番組再構築による短期的なコストの発生を避けたいため起用を継続しているだけである。
TV局だろうと一般企業であろうと利益が至上命題であり、今回の件も企業として利益が最大化(もしくは不利益が最小化)
する選択を行っているに過ぎない。そして選択した内容に対して、もっともらしい理由をつけて発表しているだけだ。
被害にあった人たちのことを考えて行動しているわけではないから、「ジャニーズ事務所を是正する」という足並みが揃わない。
資本主義社会において、悪徳企業を是正する方法はというと、消費者が悪徳企業をボイコットして資本の流れを止めるしかない。
ジャニーズタレントのTVを見るのをやめて、広告起用している企業の商品を買い控えれば起用は徐々になくなるだろう。
私個人の話ではあるが、今回の性加害問題以前よりSMAP解散時の事務所の胡散臭さに嫌気がさしていたのもあり
距離は取っていた。今後もジャニ要素のあるものには近づかないつもり。
…とだけ書いて終わるのは雑なので、個人的な偏見等を込みで色々思うところを書いていく。
おそらくここで語るものは陳腐で凡庸な面白みのないものであろう、しかしもし興味を持っていただけたら読んでもらえると幸いである。
オタクコンテンツはみなさんご存知の通り一般化した、街中にはアニメやVtuberなどとコラボした商品が散見され、街中でアニソンが流れていたりする。
アニメや漫画の話をしても嫌がられないし、むしろそのような話を積極的にしてくる人もいる。
オタクコンテンツは一般に広まったせいで過度に一般化してしまったと私は思っている(これはあくまで偏見である)
というのもまずは売れるかどうかという数値が前提にくるからである。
もちろんこれらは"商品"であるため、売れるのがいいというのは間違いがないし企業としては売れなければ価値がないというのは間違いないであろう。
そこで問題にしたいのはオタクコンテンツの精神性というふわっとしたものになる。
これらコンテンツは個人的な偏見等込みではあるが迫害の歴史であったと私は思っている。話をすればキモがられ、売っている場所は隔離されるそのようなものであった。
しかしそのような状態であってもコンテンツを作り続けた人たちがいた、彼らは自身の溢れ出るものを解放させコンテンツを作り続けた結果今のように市民権を得ることができた。
このようなコンテンツは最初はごく一部の人間が面白がり小さいコミュニティ、もしくは執着に近い発掘欲を持つ人間にのみ評価されていた。
また自身が面白いと思うコンテンツは他者に知らせたいものでさまざまな機会で、さまざまなツールで面白いと思う感情を広げていった。
問題はここからで私は一般層はものを評価する能力がない、もしくはあったとしてもそこまで高くないと思っている。
動物に悲劇があれば泣くし、子供が頑張れば感動する。弱者のサクセスストーリで涙し、悪徳企業に怒り、永遠の愛でしんみりする。
しかしわかりやすい感動にしか反応しない、もっと正確にいうならばわかりやすい感情の変化にしか反応しないのだ。
感動というものはさまざまなものがあるが大きくまとめれば感情の変化であろう。
感情の変化というものは各人のセンスや知識、経験に依存するものだ。感動するという行為にも才能と経験が必要になる。
例えばよくピカソの絵を見て誰でも描けるとかこれが芸術なんだとかいう人間がいる。しかしピカソが写実的な絵も描くことができ、キュビズムが本来なら同じ平面上に存在しないものを写実性を捨て記号化することにより同時に存在させるようにしようとした試みであることを知ればそれは難しいことがわかる。
コンテンツというのは歴史の流れがあり新しい評価基準や表現、感性を探求するという性質がある。
しかしそれらを評価するためには今までのコンテンツへの理解などが必要になる。
一般層の人間はこの知識や経験がない、そのため評価基準が他者に依存することになるかもしくはわかりやすいものしか評価できなくなる。
さてさまざまなコンテンツの多くは営利活動の結果生まれた産物である、営利活動の評価を行う際に基準となるものは収益であろう。
当然のことではあるが収益性のみを考えた場合、新しいコンテンツを評価するようなオタクやコミュニティ(ここではこのような人やコミュニティをまとめてオタクコミュニティと呼ぶことにする)と一般層、どちらの方が人口が多いであろうか。
考えるまでもなく後者だ、そして後者はわかりやすいものしか評価できない。
ではどうなるか
なので1手先しか考えていないようなわかりやすい一見深そうで薄いコンテンツが生産されていく。
間違いなくオタクコミュニティー向けの作品を作るクリエイターは一般層に評価はされないだろう、わかりづらい作品を作るので歓迎されることはないだろう。
では誰がコンテンツを作るようになるか、これは間違いなく一般層のクリエイターになる。
というのも感情が近いので作りやすいのだ、またオタクコミュニティー向けの作品を作るクリエイターと比較して、コンテンツ自体に執着が薄い(無いわけではないし一部の方はとても強いと理解しているが集合として見た時の話である)ので仕事と割り切れたりするという強みもある。
企業からすると一般層のクリエイターは収益も産みやすく優秀な金の卵であるが、オタクコミュニティー向けの作品を作るクリエイターは収益を産まない腐った卵であろう。どちらが優遇されるかは明白である。
このようにしてクリエイターの層が更新されていく(新陳代謝といえばそうかも知れない)
クリエイターが変わっていくとコンテンツ自体オタクコミュニティー向けのものから一般層向けのものへと大部分がシフトしていき、そのうち入れ替わる。
そうしてオタク向けのコンテンツは一般向けのコンテンツへと狂気が希釈されていく。(私はこれを一般層の文化的侵略だと呼んでいる)
そのような状況であってもオタクコミュニティー向けのコンテンツを作る人は作るだろう、しかし評価はされづらくなる。
もしくはそのようなクリエイターが時代の変化などさまざまな要因で一般層向けのものを作ることもあるだろう、映画などにある細かいネタや裏設定はそのようなクリエイターの少しばかりの一般層への反乱ではないかと思えて仕方ない。
さてオタク向けのコンテンツがオタクコミュニティーから一般層向けのコンテンツへと変わっていくという話をした。
ここで一般層の評価基軸をもう一度説明すると他社が評価しているか、わかりやすい感動かという軸で評価している。
後者と比べ前者は容易にハックすることができる評価基準である。資本とマーケティングの勝負に落とせるからだ。
つまり一般層のコンテンツは、芽が出そうなものに対して資本という栄養剤を投与することで完成する、そして一般層に収穫され消費されるのだ。
私は最近のコンテンツが話題になる期間が短いのはこのような背景があるからではと思っている。短くしないと次のコンテンツを消費できなくなるからだ。
ここで一つ誤解を解く必要があるが、私はこのような企業の行為に対して悪だと断罪するつもりはないし、営利活動を行う団体として収益を上げるのは正しい行為だと考えている。
このようにしてオタクコンテンツは終わっていくし、すでにアニメや漫画などは終わっていると私は考えている。終わっていなかったとしても一般層にリーチしないのでそのようなコンテンツを知り得る人はごく僅かであろう。
これが悪いのかどうかと言われるとそうではなくただ集団の行動の結果であるとしかいえない。
しかし、間違いなく言えることは一般層がオタクコンテンツに入ってきた瞬間にそれは終わるということだ。
書き殴ってるしめちゃくちゃ長いです。
まだランキングが総合とオリジナルに分けられていない時代旬ジャンルの二次創作でデイリーランキングが埋め尽くされ実力のある一次絵描きが埋もれてしまう現象に不満の声が上がっていた。
それで運営はオリジナルタグにプラス補正、人気版権タグにマイナス補正、また軽度な性的表現と同性愛要素のチェック項目も作り男女で人気に偏りがある場合マイナス補正、とランキングアルゴリズムを唐突に変えた。
ランキング上位から腐向け漫画や全年齢ギリギリを攻めた発情顔の萌え絵が駆逐されエロ記号抑え目の美少女+背景までしっかり描き込まれた美麗系のイラストばかりランクインするようになった。
この傾向はオリジナルランキングと男女別ランキングが導入されてからもなぜか続き、映画蜜のあわれのプレゼンで「この世界観がpixivではなく実写で見られる贅沢よ」的なことが書いてあって「あぁもう今の人にとってpixivのサイト色はアンニュイな美少女が夢と現実の間を揺蕩うようなエモいもので、真面目な絵師と朝目新聞から移住したパロディ屋が混在するカオス空間じゃないんだな…」となんとも寂しい気持ちになった。
pixivも営利企業な以上推奨作品の優遇も仕方ないのかもしれないけど、少なくともコミケ運営のような「すべての表現を受け入れる」という理念はないと思う。
ただムカつくのがpixivをクリーンなイメージにしたそうな割に二次創作禁止にもしないしYouTubeやtumblrのようにエロ禁止にもしないところ。
それどころか「同人誌なんてめんどくさいもの作るより美少女イラストで客を釣れるだけ釣ったらR-18差分をpixivFANBOXに載せた方が稼げるよwマージンは払ってもらうけどねww」なんてことやってる。
よく同人作家について「人気版権という他人の褌で相撲を取ってるくせに一端のクリエイター気取り」と揶揄されるけど二次同人が卑しい商売ならそのおこぼれにあずかっているpixivはなんなんだよと思う。
pixivはそもそも無償で作品を投稿してくれる絵師とそれ目当てにアクセス・課金してくれるROM専がいないと成立しないサービスで、確かに便利だし商業デビューした人もたくさんいるけど出版社みたいに作家に原稿料払って担当付けて育成してるわけじゃない。
「あなたの作りたいを応援しますー美術手帳で特集されましたー現代アート集団とコネありますーサブカルチャーの受け皿で日本最大のクリエイターのポートフォリオサイトですーほら見てください著作権侵害してない美麗絵ですよー」といくらアピールしたところで他人の才能に便乗してるだけだし…。(以前はてブの人気エントリに上がっていた意識の高い退職エントリ見て「でも結局自己顕示欲と性欲に負けて二次創作という禁断の果実に手を出したオタクのおかげで大きくなった会社でしょ?」と思った)
pixiv自体は何もクリエイティブなことをしない代わりにユーザーをあたたかく見守ってくれているかというとそうでもなく、カオスラウンジ騒動・運営批判作品は即BANもしくは一方的なセンシティブ設定・改悪され続けるUI(特に絵描きの顔であるアイコンの大幅な縮小とサムネのトリミング)など実際はクリエイターの嫌がることも何度もやってきた。
二度目の悪質なセクハラ報道に「仕事の告知など替えの利かないサービスとして利用している人が多いのに責任感のない企業」という批判も見かけたけどそもそもpixivにクリエイターを支援するなんて理念はないと思いますよ。
pixiv運営が愛しているのはお金と取引先企業にアピールできる文化貢献的なイメージで、キモオタと腐女子と運営批判するヤツは表に出てくんな(でも退会はしないで引き続き養分になってね)ぐらい思っててもおかしくない。
でもセクハラでやっと燃えるあたりpixivのセルフブランディングってけっこう成功してるんだなと思う。
他のwebサービスに関するブコメ見てると「メルカリは転売ヤーの巣窟、youtubeは謎のBAN基準でクリエイターを守らない、ニコ動はゲイフォビア、仕事をしないTwitterJapan」とかけっこう批判されてるのに。
舌鋒鋭いはてな民なら「本来かけがえのないはずの個人製作作品に単純な評価基準を設け競争心を煽りオタクのリビドーで飯を食っている癖にオタクを冷遇し自分の懐は痛めないのに若手クリエイターのパトロン面する悪徳企業」ぐらい言ってもおかしくないのになあと思いました。
資本主義経済における商品購買行為は基本的に択一選択の形式を取るからして、個々人の購買というのは不買の裏返しである。
たとえば「明治おいしい牛乳」を買う=「森永のおいしい牛乳」を買わない、ということだ。
このとき購買者は森永社員の雇用安定に対する責任を負うか? 負うわけがない。そもそも商品選択の理由を説明する責任からして無い。
あたりまえだよな。購買者は個々人の自由意思で商品を選択し、選択理由は内心の自由の範疇だ。
しかし不買運動はそうではない。運動は怒りによってしか起こらない。義憤と言ってもいい。
まず明治なり森永なりに対する怒りがあって、その憤怒の発散行為として企業を処罰するために声を上げ、不買運動を扇動する。
これは目的が怒りの発散であり処罰だから、たいして責任のない社員の給料が下がるのは、よくて已むを得ない犠牲だし、たいていの場合はメシウマである。
不買運動を扇動する連中は悪徳企業における善意の従業員に対して責任を負うか?
道義的には負うだろうが、それ以前にまず不買運動という営業妨害なり名誉棄損なり風説の流布なりといった具体的加害行為の責任を考えるのが先だろう。
いまprivatterのエントリ( https://privatter.net/p/7752778 )をきっかけに話題となっている航空券予約サイトkiwi comによる詐欺行為ですが、馬鹿なので私も引っ掛かかりました。
急用ができて東京から新千歳までの航空券が必要になり、航空券予約サイトの値段を比較できるスカイスキャナーというサイトを閲覧。
新千歳行きはどのサイトでも軒並み35000円ぐらいなのに対して、kiwiは18000円と激安だった。
一社だけ異様に安いのは怪しいというのが世の常なのに、うっかり手を出してしまった。
なんで怪しいのが分かってるのにkiwiから買ったのかというと、当時は心労が重なっていて思考する余力が無かったのもあるけど、妙な慢心があったというのが最大の原因。
自分はこれまでスカイスキャナーで引っ掛かる怪しい激安予約サイトを多数利用してきたが、一度も予約をすっぽかされたり返金トラブルに遭ったりなどの経験がなかった。
kiwiの評判も事前に調べたが、『キャンセル対応がめちゃくちゃ』『コロナ禍初期の頃に欠航した便の返金が1年経っても来ない』という声が多く、「要は欠航しなきゃ乗れはするんでしょ?」と思ってしまった。
アホ。
kiwiで予約と決済を済ませ、送られてきた番号で数日後に航空会社のサイトで予約照会したところ、ちゃんと予約が成立していたため安心してしまった。
(ただ、メールアドレスはkiwiの社用メールっぽいのが登録されていた。変更可能だったので自分のものに変えておけばよかったかもしれない)
その次の週、上記のprivatterが話題なっており、なんだか不安になってきたので予約を再確認しようとしたところ、正しい番号を打ち込んでも「予約が確認できません」と表示される。
航空会社に電話したところ、「数日前に予約をキャンセルして返金したという記録があります」と言われる。
え……?
もちろん自分は予約キャンセルなどしていないし、kiwi側からなんの連絡もなかった。
航空会社に経緯を説明したが「こちらだけでは対応できない案件なので、決済に使ったカード会社に連絡して下さい」とのこと。
もちろんクレジットカードの履歴には返金されたという記録もない。
おそらく、kiwiが件のprivatterに記された手口を使ったが失敗してキャンセルされたか、もしくは客(自分)の情報を使って勝手に予約をキャンセルし返金分を持ち逃げしたという形だろう。
(※8月8日追記:その後空港で再度確認したところ、privatterのエントリ通りの手口で、自分が注文した航空券は他者のカードで取得されており、そのカード会社が不正を検知して停めたためキャンセルされたとのこと。自分のカード会社も停めてくれればなぁ……)
例のprivatterエントリも読んだ後だし、kiwiについては予約前にも色々調べていたので、こりゃもうダメだろうなと思いつつ、言われた通りにカード会社へ問い合わせ。
曰く、「もし実際に返金があるのなら履歴が付くのは数週間後になる。お客様の方で直接kiwi側へ連絡を取ってみて、ダメなら消費生活センターへ行くことをお勧めする」とのこと。
kiwiが世界中の客に対してここ一年ほど返金を滞らせており、かなりの時間を割かないと金が帰ってこないことは知っていたので、労力に見合わないと判断し諦めることにした。
もともと天候上の理由で欠航したらパーは覚悟だったし(強がり)。
航空会社やカード会社にはkiwiが不正を働いており他にも多数の被害が出ていることを報告し、対策をして欲しいと伝えた。
海外サイト相手だから消費生活センターに行っても解決にはならないだろうけど、注意喚起には繋がるかもしれない。
必要だった航空券は同じ便を22000円で取り直し。以前より安くなっていたのが不幸中の幸いか。
搭乗時に一応、地上係員へ経緯を説明してみようかと思う。
ちなみに自分はkiwiに名前も住所も電話もカード情報もパスポート番号(なぜか国内線なのに打ち込まないと取れない)も全部握られています。
大変ですね。
kiwi comはチェコ企業で、かつては普通に予約が取れて飛行機に無事乗れたという声も多い(特にコロナ禍前)。
返金も以前は遅いながらもちゃんと行われていたという報告もある。
件のprivatterエントリも、kiwi詐欺を見るようになったのは『7月中旬』からと記されている。
チェコ政府公式日本語アカウントが紹介している( https://twitter.com/JpCzechRepublic/status/1420607036744638466
)ぐらいの会社ではあるようだから、以前は完全なる悪徳企業という訳でもなかったようだ。
コロナ禍も2年半となっていよいよ資金ショート寸前、なりふり構っていられなくなり詐欺るだけ詐欺って噂が広まったら逃亡予定、とかそんな感じなのかもしれない。
自分の場合はkiwiに手を染めたのがちょうど詐欺サイトと化した時期と重なっており、なんとも間が悪かった。
当たり前であるがこれが一番安全。なんだかんだ比較サイトの最安価格より安いことも多い。
もうスカイスキャナーで変な航空券出して遊べる平和な時代は終わってしまったのだなぁ。
信頼のある複数の予約サイトが同じような金額を提示してるならそれが底値だろうけど、一社だけ安いのはやはりおかしい。
何かが裏にある証拠。
航空券に限った話ではなく、Amazonとかでもよくある話よねこういうの。
Big 草。
子供と大人の歳の差恋愛を肯定的に描く行為は歳の差の性交を是とする価値観を下敷きにしていなければ成立しない。
だから歳の差の性交が社会から忌避されているのであれば、当然歳の差の恋愛描写にも相応の社会的反発があるはずだ。
だが現実にはそうなっていない。
世の中には軍人、元特殊部隊員、警察、ヤクザ、チンピラがドンパチドンパチ人を殺しまくることを肯定的に描くフィクションが多数存在しているよな。暴力によってヒロインを救出するようなフィクションが多数存在しているよな。
じゃあ、それらに『相応の社会的反発がある』かというと、別にそんなことはない。もちろん、教育によくない!という意見があるが、元増田は知らんかもしれんが、少女漫画にそういう『大人との恋愛』漫画が載ることに関しても同じような反発はある。
フィクション上においては『大人と子供の恋愛』も『大儀?の人殺し』も『暴力でのヒロインの救出』も同列に扱われている。じゃあ『大儀?の殺人』も『暴力でのヒロインの救出』も『社会の実態としてよくあるもの』とみなされているのか?
んなこたぁねーわな。
それらがフィクションとして、娯楽として成り立つのは「そうはならないけど、そうなってほしい」という読者、視聴者の願望を満たしてくれるからだ。
誰もが暴力衝動を頭の中で抑え込みながら生活している。ムカつく上司、同僚、クラスメイト、教師、先輩、隣人、政治家、悪徳企業、上級国民、凶悪な犯罪者、毒親。今すぐにでもぶっ殺してやりたい奴はたくさんいるが、それはできない。
チンピラに絡まれて、悪の組織に捕らわれて困っている美しいヒロインを救出したいよな。でもそんなことは現実に起こりえない。
だからこそ、俺たちはフィクションを読む。決して、フィクションに書かれている事柄は『現実に即しているから面白い』わけではない。
そういったフィクションがたくさんあるんだから社会的に認められているに違いない。だからそれを下敷きにして議論すべきだ、というのは釣りにしたってあまりに程度が低い。
ン年前、会社員のころうつ病で休職したら精神病院に連れていかれてテスト(WAIS-Ⅲ)受けさせられた。結果自閉症と診断された。
少なくとも自分が高校時代(2007.4~2010.3)のころから親や周囲の人から自閉症だなんだと周囲から言われ続けてきた。
しかし自分が自閉症だとは到底思えない。エビデンスも知能検査だけである。
3時間程度の知能検査を受けただけで自閉症認定され劣った人間の枠に入れられることは、正直憤懣やるかたない。
自閉症向けの支援施設に何度か無理やり連行されたこともあるが、はっきり言って自尊心がへし折られて泣きたくなった。
自分は五体満足であり、成育歴をみても「自閉症だよね」というエピソードには乏しい。
自分はアスペだということは周りには隠している。そんなことを周囲に吹聴しても何の得にもならないからだ。
たまに診断書が必要となってもらってくるのだが、診断書に踊る「自閉症」の3文字を見るたびに陰鬱な気分になる。
多分誤診で本当は自閉症ではないとは思いたい…
一方SNS(特にTwitter)を覗くと「私は自閉症です」みたいに自称している人を大勢見かける。何が目的なのかはわからない。
自閉症というのは負の属性であり、少なくとも差異化ゲームの道具やブランディングツールではない。
自閉症はコミュニケーションの問題が生じやすい(と一般的には言われている)ことから、特にSNSのようなコミュニケーションツールでは忌避される属性のはずである。
自閉症の症状を個性だと歪曲する人も散見されるが、障害を個性というのはおためごかし以外の何物でもない。
自閉症で成功した人も中にはいる。そういうのは自閉症だから成功したのではなく、それ以外の特技があったから成功したのである。
「日本人の○○さんはすごい、だから日本人の自分もすごい」と何ら変わらない論法だ。
ほかにもいろいろあるけどまあこんな感じ
新型コロナに伴う緊急事態宣言が解除されたのを契機に一人暮らしを始めたんだが、引っ越しの手続きの際に様々な業者からウォーターサーバーの勧誘を受けた。こっちが断ると直ぐに話を打ち切ってくれたからいいけど、それが何回も続いたのでうんざりだった。
不動産仲介業者「この物件にはウォーターサーバーが付いているんですよ」
電力会社「電気の契約と一緒にウォーターサーバーもどうですか」
ガス会社「今なら初期費用無料でウォーターサーバーが取り付けられます」
なんでどこもかしこもウォーターサーバーやってるんだよ。インフラですよ、生活必需品ですよ、みたいなニュアンスでいちいち勧誘してくんじゃねぇよ。クソみたいな勧誘を断りながら無事に引っ越しを終えて、新居に必要な冷蔵庫や洗濯機を買おうと家電量販店に行ったら、そこでもウォーターサーバーの実演販売に話しかけられちまったよ畜生。
蛇口をひねれば塩素で消毒された新鮮な飲み水が大量に出てくるのに、なんで余計に課金して部屋の中に邪魔なモン置かなきゃならないんだよ。無料だとしても、金もらえたとしても、ウォーターサーバーなんていらねぇよ。そもそも、必要のない物を売りつける商売が野放しになっていること自体が異常だよ。飲料水とは関係ない会社がウォーターサーバーを取り扱っているのは、儲かるからに決まっている。善良な一市民に対して必要のない物を買わせて金稼ぎする会社はブラック企業認定されちまえ。
それに対して、全国の自治体が運営する水道事業体(水道局など)には感謝しています。ありがとう。おかげで、日本のどこにいても蛇口をひねるだけで安全な水が飲めます。
そう、家庭の蛇口から出てくる水は飲めるんだ。断じて工業用水や農業用水の類なんかじゃないぞ。水道水の水質基準は水道法で厳しく定められているんだ。それに対して、ウォーターサーバーの水だったり市販のミネラルウォーターやジュースは食品衛生法が適用されるんだけど、食品衛生法の基準は水道法よりも緩いんだ。これには歴史的経緯があって、水道水は直接飲用するだけではなく、調理として煮詰めたり災害時の備蓄として長期間保存したりとあらゆる利用方法を想定しているからだ。一方、ミネラルウォーターはジュースなどの嗜好品と同様にそのまま飲むことしか想定していないから基準の緩い食品衛生法で十分ってことだ。(という旨の文章を何かで読んだことがある。間違いがあったらごめん)
これを見ているみんな。厳格な基準で管理されている安全な水道水を飲んで、金儲けの為にウォーターサーバーを運営している悪徳企業を社会から追放しよう。
https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_cms214_200330_01.pdf
原材料名欄に、原材料にもち米粉、バター、植物油脂及び醸造酢を使用していないにもかかわらず、当該各原材料名を表示するとともに、容器包装に「バター香る」と表示することにより、あたかも原材料にバターを使用し ているかのように示す表示・栄養成分の量及び熱量について、使用された原材料等から得られた値又は推定値を表示せず、これと異なる値又は推定値を表示
こんな悪徳企業が
このたび当社では、食品衛生法の定める使用基準に準じて、角型食パンに小麦粉改良剤の臭素酸カリウムを使用し、更なる品質改善とおいしさの向上に取り組むことといたしました。
と言って、誰が信じるのか?ってことですよ。