はてなキーワード: 出勤停止とは
例によってへったくそなたとえ話をするんだが、、、
エアロゾル感染といっても、なんていうか湿度みたいなものだと思うんだよね。
これが50%で感染するみたいな。
そんなイメージをもっているんですよね。
比較的換気が行き届いているなら加湿器付近でも50%を超えることはないんだけど、密閉空間だと50%はまぁ超えるよね。的な。
コロナ感染者でも加湿能力にはそれぞれ差があって、もともとわかってる情報で言えば年齢によって比例する。少なくとも子供の加湿能力は0に近いレベル。ジジババの加湿能力は高い。
そして変異型も加湿能力が上がっていることがわかっているわけだ。
ワクチン摂取者は加湿能力がある程度下がっていることがわかっていて、デルタ株ではどの程度かはわからないけど、いろんな報告でもあるように、医療機関や介護施設でクラスターが発生していない分、それなりに加湿能力の低下はあると推察される。ワクチン摂取者間でのクラスターの発生頻度の低さを鑑みてみても、従来のコロナ感染者以下になるであろうことは予測がつく。現状ではだけどね。
まぁこの辺を踏まえての話なんだけど。
今の日本のコロナ対策は、電車内で感染しない前提で行われている。
しかし、先日の中央区だか大田区だかの保健所のインタビューであるように、通勤及びコンビニのみの外出の方が過半数ということである。
いくら電車で換気をしていたところで、加湿器の目の前にいたのでは、湿度は50%は超えるでしょう。
仮に毎日同じ車両に同じ人が乗ると仮定するが、電車内で加湿器が一つだけなら、その周辺の人、、、仮に4人として、その彼らだけが感染するかもしれない。
しかし、その三日後には加湿器が4人になり、さらにその三日後には加湿器は16台になる。
つまりいくら表向き換気していたところで、加湿器の量が多かったら車両全体の湿度は50%を超えるよね?っていう話。
本来であれば、各感染者データから地図上に配置して沿線を調査したいところ。相当数ノイズが発生するから難しいけど、感染ルート不明だけを追えばいいから、わかると思う。
っていうか保健所だったらもうそのへん肌感覚で掴んでるんじゃなかろうか。
この仮定が真だったら、電車を止める以外に感染が止まる可能性はなくなる。
このままどこまで増え続けるのか。
今週?先週の増え方は、開会式をテレビで見たことによる影響も大きいと思う。
ロックダウンは家庭内感染を誘発するので、ロックダウンしたタイミングから平均世帯人数倍までは感染者が拡大することはわかっている。
ロックダウンすれば、そこから先に広がらないから、感染症対策としては有効なんだけど。東京だと2倍で収まるんだし。
しかし、開会式をテレビ観戦したことで家庭内感染が増えたとしても、結局発症までのタイムラグの間での外出や週明けの出社などで、感染のリンクがとまることはない。
どこかのN江氏は似たような論でもう終わりでピークアウトを言うてましたけども、もともと緊急事態宣言下でも感染は拡大し続けていたのである。週毎に1.5倍くらいだったっけ。
開会式翌週は2倍程度だったから、今後もまた1.5倍程度まで下がるかもしれないが、それ以下になるには、そこそこ庶民の危機感頼りであることが現状である。
安倍氏を持ち上げることはしたくないが、政治メッセージとして一斉休校以上に強い意思や決断は、あれ以降ない。
今やるならオリンピック中止、パラリンピック中止、都内全鉄道を止める、テレワーク一日に付き個人と企業に5000円ずつ支給みたいなことやらんとだめに思う。
スガっちずっとゆるふわだからね。まぁ実際のところ、一斉休校であれだけの反発を官房長官として受けていて、今コレだけ支持率下がっていたら、思い切ったことできないと思うけどね。
そんなもんよ。
まぁみんながんばってねー。
呉座さんの一件で、呉座さんの研究と性向との関係が問いただされている。トゥイターでは、エースの呉座さんがあんなのでは日本中世史は高が知れている、という話も出てきている。
ある人が書いたモノと、その人が持つ性格・性向をどこまで切り離せるのか? はよく話題に上る。私なりに今回の事柄において作品(研究)と作者の性向とがどう切り結ぶのか考えてみたいと思いつらつらと書き始める。
おおよそ史学では以下のプロセスで発表したり論考を著していく。
このプロセスを繰り返していく。
もちろん、あらゆる段階(ゼミ、研究会、学会発表、書評、反論の論文)で他者の批判にさらされる。
さて呉座さんの評判は、一件が露見するまで悪くはなかったですよね。
これはAからBにかけての能力に長けていたからだろうと思います。
もちろんA、Bに立脚した論の部分もしっかりしていたのだと思います。
ただ、Cの論の部分のすぐ背後には、2ch的なノリが隠然とあった。
もしかしたら、解釈部分のBにも批判された様なバイアスがあったかもしれない。
要するにBからCにかけてのプロセスには論者の主観が入り込む余地がある。
ただ、もしかしたら史料を読み込んで論を立てる場合においては、ミソジニー的、あるいは安い弄りを繰り返す的な性向は顔をのぞかせない可能性もある。
だから声望を得られる。
呉座さんの研究に疑問を投げかける人がいる。あるいは、「どこまで信じたら」というようなコメントを書く人もいる。
引く史料と、そしてその読み方の精確さは信じてもいいのではないか、というのが私の考えだ。
今回はその基本的なところからあまりに遊離した部分での性向が露見した。
史料に基づかない頭でっかちな部分が露わになった。そこは批判されるべきだし、職場からも然るべき譴責を受けるべきだろう。
だが、見てきた通り連続しているとはいえ、史料を読み込んで解釈して室町時代の民衆がどのようであったか組み立てていく作業は、そことは一線を引いても、間違いではないのではないか? そこは呉座さんを信じてもいいのではないか。
私たちはもちろん今後『応仁の乱』を読む時は、今まで通りには読めない。けれども、史料とその解釈は変わらずにそこにある。その学術的正しさを論及することはまた行うべきだが、そこに論者の性向を過度に見るべきではない、というのが私の意見。
こんなあたりに、研究と作者の性向とを隔てる線引きがあると思っている。要するに、史料をしっかり用意して読み込む、ってのが肝だ、ということだ。
また、やらかしが露見して大変なことになってしまった呉座さんだが今後も人生は続いていくわけで、大変だけれども頑張っていかなくてはならない。明日も明後日も来るし、出勤停止と何ならない限り職場に行かなくてはならない。
きっとそんな時に大切になるのは、やっぱり史料とその読みなのではないだろうか。偉そうな意見を学者にするのはなんだかアレだが、ひたすらこれを積んでいくしかねーんじゃねーかって思う。一発アウトになりやすい中世と違って人生が長く続く現代だが、史料と向き合い、史料に沈潜してこれからも頑張って欲しい。
社内で飲み会を禁止にしているのだけど、一部リア充(最近は何ていうの?)社員から猛反発を食らっている。
彼らは口を揃えて「気をつければ大丈夫」というのだけど、どれくらい気をつけているのかを聞いてみたところ割と頭が痛くなる答えだった。
・いつも一緒にいる人間同士ならソーシャルディスタンスは必要ない
・この辺を満たしていれば何人集まっても問題ない
・そもそも手洗い、消毒を徹底しているので、検温して平熱なら問題ない
挙句の果てに、会社負担で飲み会前にPCR検査を受けさせてくれれば全て解決するので受けさせろと言い始める始末。
これはなんと言えばいいのだろうか。
更に掘り下げてみると、どうやら彼らの基準はテレビのバラエティ番組を元にしているらしい。
テレビの中の人間たちがそういう振る舞いをしていて、クラスターになるような感染の広がりをしていないのだから安全だと言いはるのだ。
それでも強行して飲み会を中止にしたが、どうやら影でこそこそ飲み会を続けているという話が聞こえてきた。
それこそクラスターでも発生したら事業継続に思いっきり影響が出てしまう。
飲み会に参加したら出勤停止とかしたいのだが、もともとギリギリの人員で回しているので正直それも困る。
もう少しテレビでも不織布マスクをつけて、今の世の中はこれくらいじゃないとダメ!っていうイメージを広げてほしいのだが。
ドラマの中では唾液がかかり合う距離で叫び合ってる役者さんたちが、番宣でその映像を流しながらソーシャルディンスタンス取って座ってる姿を見ると本当に頭が痛くなる。
自分の場合は有給を取る=旅行に行くってことがバレバレだから平日の遠出が出来なくなったんだよね。
うちの会社は田舎だからなのかいまだに県を超える移動した場合は二週間出勤停止っていう意味不明なルールが残ってるから仕方なく従ってる。そりゃあ田舎だから職場から感染者が出たら一瞬で話が広がってしまうから仕方ない部分もあるんだよね。
都会や他の地域はどうなんだろう?そもそも遠出するときは職場の人に言ってたりするのかな?それとも黙って行ってるの?
この4連休は各地の観光地で行楽客がごった返してるって話題になってるけど自分のような事情の人達が仕方なく休日に出かけてるんじゃないかな?
居住地は伏せますが感染者数が3桁に達するレベルで感染が拡大している県です。大学病院ではありませんが、県内屈指の症例数を誇る3次救急指定の総合病院です。私の勤める病棟は一般内科、呼吸器内科が主ですが一類感染症にも対応できる陰圧室を有する感染症病棟でもあります。現在は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用病棟として運用されており、入院しているのは陽性が確定した患者と、感染が疑われる患者です。病床数は40床程度ですがそのほとんどが埋まっています。はじめは陽性の患者は陰圧のかかる個室で管理していたのですが、すぐに個室は埋まり、現在は大部屋で管理しています。一般病床ですので陰圧はかかりません。病院の構造上病棟そのものを閉鎖空間にすることもできず、病棟の入り口にポールを立て出入りを制限しているのみです。すぐ隣の病棟には癌で化学療法を受けている免疫の低下した患者が大勢入院しています。院内感染が起こると危険な状況です。
PPE(個人防護用具)の不足についてはメディアで報道されているとおり危機的な在庫状況です。陽性患者が療養されている空間(レッドゾーン)に入る際には、私たちはマスク、ガウン、手袋、キャップ、フェイスシールドを装着します。このうちマスクは一般的なサージカルマスクではなく、今や皆さんご存知のN95という空気感染にも対応できる特殊なマスクを使用します。通常であればこれは患者毎に使い捨てるものですが、1日に1個まで使用が制限されています。新型コロナウイルスが発生する以前は、N95を使用する機会はほとんど無く、たまに入院してくる結核患者の対応で使用する程度で院内に在庫は豊富にあったのですが、あっという間に品薄になってしまいました。ガウンとフェイスシールドに至っては在庫が底をついてしまったので、自家製のものを使用しています。ゴミ袋で作ったガウンとクリアファイルを切り抜いたフェイスシールドで、看護助手さんが毎日せっせと作ってくれています。PPEも満足に揃わない状況で患者の対応をするのは不安でありますが、あるもので何とかしなければならないと割り切って仕事をしています。院内感染が全国的に多発しており問題となっていますが、私の病院でもいつ職員から感染者が出てもおかしくない状況と言えます。余談ですが看護助手さんの存在なくして、私たち看護師は満足に働くことはできません。もちろん陽性患者に直接接することはありませんが、彼らも立派な医療従事者です。危険手当も感染した場合の補償もないにもかかわらず、文句一つ言わず働いてくれています。ちなみに私たち看護師はありがたいことに1日あたり300円の危険手当がついています。
入院している患者の大多数は軽症患者です。味覚・嗅覚障害のみで発熱もなく元気な方もいますし、呼吸器症状のある方でも酸素投与までは必要としない方が大半です。入院治療を必要としない軽症患者をホテルなどの宿泊施設に移送するといプロジェクトが本県でも始まってはいますが、手続き上の細々としたことで難航しており、あまり上手くいっていない印象です。
当然ですが重症化する方もそれなりにいて、数名の方は病棟で人工呼吸器につながれています。今のところ人工呼吸器が足りないという話は聞きませんが、今後の状況次第では不足する可能性は十分にありそうです。人呼吸器につないでも呼吸状態が改善されない場合は、亡くなった志村けんさんも使用していたと言われるECMO(体外式膜型人工肺)を回したりします。ECMOは一般病棟では到底管理できないのでその時点でICU(集中治療室)に移します。ICUで勤務する同僚に聞いたところでは、残念ながらECMOまで稼働させて持ち直した症例は少ないとのことです。脳出血などの重篤な合併症を引き起こして亡くなるケースも少なくない印象です。
また、新型コロナウイルス感染症では腎機能障害を併発する方が多く、腎機能低下が著しい場合はCHDF(持続緩徐式血液濾過透析)といって特殊なポンプを用いて24時間血液浄化する場合がありますが、この回路が血液凝固でよく詰まります。そのため24時間MEさん(臨床工学技士)が常駐しており、回路が詰まるたびに対応してもらっています。人工呼吸器、ECMO、CHDFなどの医療機器の稼働率が高くなっている状況において、MEさんの疲労は半端なくピークに達しつつあるのが表情から察することができます。人員が少ない分看護師以上に過酷な労働環境でしょう。
看護師は誰でもそうだと思いますが、看護学生時代から幾度となく、看護はベッドサイドからと教えられます。私も患者の側にいてこそ看護師であると日々思いながら仕事をしてきましたが、今はいかにベッドサイドに行かずに済ますか考えなければなりません。軽症な方の食事は部屋の前に配膳しておき自分で取りに来てもらいます。検温もナースステーションから電話で声掛けし、自分で測ってもらいます。隔離されている患者の不安やストレスは相当なものだと思います。特に高齢の患者の場合は隔離による悪影響は計り知れません。ベッド上で過ごす時間が1日のほとんどを占めるようになると、あっという間に歩けなくなり認知機能も落ちてしまいます。せん妄と言って見当識障害を引き起こしたり、不穏になる方も出てきます。できることなら側で話を聞いてあげたいし、世間話でもして気を紛らわしてあげたいのですが、患者との接触は最小限にするようにICT(感染対策チーム)に強く言われています。看護師の一人でも感染するとかなりの数のスタッフが出勤停止となり、医療崩壊を招きかねませんので当然ではありますが、今まで自分が看護と考えていたことと間逆な対応余儀なくされていることへのジレンマは常に感じています。
私も何例か立ち会いましたが、この感染症の患者の最期はとても悲惨です。家族に看取られることもなく、防護服をつけた医療従事者に囲まれながら一人で死んでいかなければなりません。通常ですと医師により死亡確認がされたあと、看護師によりエンゼルケアといって清拭をしたり軽く化粧をしたりするのですが、本線感染症の場合エンゼルケアも感染のリスクを高めるため避けるべしという病院の方針により、亡くなったそのままの状態で納体袋に収めることになっています。納体袋は2重になっており内側はビニールシートのような材質で中が透けてみえるようになっています。遺族は患者が亡くなったあと窓越しではありますが、ビニールで密閉された患者に対面することが許されています。変わり果てた患者の姿に絶句し、無念さに涙する家族の顔が焼き付いて離れません。つかの間の再会のあと、分厚いブルーシートのような素材の外袋で密閉し火葬場に直行し荼毘に付されます。とても非情で残酷ではありますが遺体からの感染も懸念されることから、仕方のないことだと自分を納得させています。
スタッフの中には自身が感染するという不安や恐怖のため、メンタル的にやられている方もいます。小さなお子さんがいる方は特に神経質になっているようです。そのような方は他の病棟に異動させるなど配慮をしてほしいものですが、スタッフの数が不足している状況でなかなか声を上げにくい環境ではあります。医療者差別については個人的には経験がありませんが(両親には実家に帰ってくるなと言われてはいますが)、差別的な言動や対応を受けたスタッフも実際にいるようです。そのようなことがあると仕事に対するモチベーションが下がりますが、ほとんどの医療スタッフは普段どおり淡々と仕事をしています。仕事柄ストレスに対する耐性が高い人が多いこともありますが、このような感染症の流行に備えて日頃から訓練を積んでいますし、覚悟もできています。医療現場が忙しいのはコロナ以前からですし、このような状況だからこそ冗談を言い合いながら笑って仕事をして、むしろ病棟の結束力は以前より増しているように思います。これに関しては人間関係に恵まれた職場で働けていることに感謝しています。
新型コロナウイルスの流行がいつ終息するか、それは誰にもわかりません。メディアではコメンテイターや医学博士といった肩書の方が様々な持論を述べていますが、第一線で患者の治療にあたる医師たちはわからないという事実に対してとても誠実です。すくなくとも年単位は覚悟しなければならないだろうというのが現場の共通認識です。国民の大多数が感染し集団免疫を獲得するかワクチンが開発されるまでこのウイルスが影を潜めることはおそらくないのでしょう。ワクチンについては、すでに感染している患者に治験薬を投与するのとは違い、健康な人に接種するのですから段階的なフェーズを踏んで安全性と有効性を確認しなければなりません。開発にはそれなりの時間がかかることが予想されます。自粛生活がいつまで続くのか、先行きの見えない不安やストレスを抱えながら生活するのは気が滅入りますが、いつか終息すると信じて耐えるしかないのでしょう。
印刷会社で本を作っている。
なぜか?
仕事があり「不要不急の外出ではない」と考えられるからである。
印刷会社というのはむろん、字や絵が印刷された紙を見ながら作業する。
紙が手元にないと仕事にならない。
だからネットを駆使したテレワークは、当社のお呼びでないわけだ。
印刷会社は稼働し続けなければならない。
そんな中で、次のようなことが起きるのである。
出向先の企業も多くの社員が出勤停止となり、今はほとんど機能していないようだ。
そしてどうなったか。
結果的に、出向先が作業できなくなっため、その会社がやる予定だった仕事がうちに回ってきた。
当然だが、普段でも定時ギリギリなのだから、他社の仕事が上乗せされれば残業が発生する。
……は?
テレビで見た偉い人たちは、たしか「時短勤務」を推奨していたね??
時短勤務どころか、むしろ通常より勤務時間が延びてるのですが。
それでも、少しでも早く終わらせて帰りたいので黙々と仕事をしていると、後ろからこんな会話が聞こえてくる。
「◯階(出向していた社員がいる階)が汚染されたらうちの階で作業するらしいよ」
「えっそうなんすか。ハハハハ」
「ハハハハ」。
あと「汚染」。
階が違ったからなんだという。
同じビルにいる時点でお前もわたしもみんな感染の危険性があるんだぞ。
そんな状況で、なんで、まだ笑っていられる?
この期に及んで、取引先の人が弊社に来る。
今週ずっとだ。
その咳が、離れた席のわたしのところまで聞こえてくる。
(一応)当社でもなけなしの対策はとっていて、(一応)全社員は毎朝体温を測ってから出社することになっている。
咳き込んでいる人だって、熱はなくても感染しているかもしれないわけじゃん。
なぜ?
なぜ来る?
なぜ、それができぬ?
そう思っているのか。
甘い。
それが、過去に流行したどのウイルとも異なる、このウイルスの最も厄介な点だろう。
一応、営業などは交代で在宅勤務しているようだ。
「いや~書類にミスがあってさ。今日やらないと。取引先には『遅れます』ってやっぱり言えなくてさ~」
……は??
それだけ?
それだけのために来たの?
在宅勤務の約束を破って?
呆れた……
意味がないじゃん。
周りにコロナばらまくのと、取引先に一瞬謝るのと、どっちがいいんだ?
そのない頭でも、さすがにわかるだろ?
それか他の社員に引き継げよ。
こういうことが、毎日ある。
しょうじき、怖くて怖くて怖くて怖くて仕方ない。
コロナの足音など聞こえぬふりをして、社員を危険にさらし続ける、意識の甘さが。
ちなみに、クラスター対策のために、わたしや他の誰かが開けた窓・ドアを勝手に閉めるようなオジサンたちである。
……は????(n回目)
何してくれてんの?
あんたらの命を守るために開けてたんだよ。
現在のところ、この国における新型コロナウイルスの致死率は2~3%。
50人以上がいるこの会社でもしクラスターが起きたら、亡くなる人が出る可能性はおおいにある。
わたしはさっきから「オジサン」と呼んでいるが、50~60代、つまり重症化しやすい年代の社員も多いのである。
印刷会社は本をつくるところだ。
今わたしの、そしてあなたの手元にあるであろう、スマートフォンやタブレットやパソコン。その画面上でも本は読める。
紙の本は「不要不急」だろう。
わたしはそう考える。
どうかどうか、今は電子書籍だけに注力してくれませんか。
あなたたち発注元が英断を下してくれなければ、わたしたち下請けは休むことができないのです。
かなうことならばわたしも、週7日 Stay Home したいのです。
あなたの会社ではテレワークができても、下請けはそうはいかないかもしれません。
椅子に座ったまま腕を伸ばせば隣の人の頬を殴れるぐらい近い。
真正面にも席があって顔を上げただけで前の人と目が合うような環境でいつも働いている。
隣にかかってきた電話の相手の声さえ容易に聞き取ることができる。
人と人の距離が近いほど職場内のコミュニケーションが活性化されると社長が誇らしげに語るのを聞いたことがあるが、
そんなものは建前で狭いオフィスに可能な限り人を詰め込んだほうが経済効率がよいからだろう。
パーソナルスペースがまったく考慮されない鶏舎のような職場は私にはただでさえストレスだった。
紙とはんこと固定電話がないと仕事にならない弊社にテレワークという選択肢は初めからなかった。
交代勤務も一応の検討はされたようだが人員に余裕がないということで実施されなかった。
毎日使い捨てにできるほどの在庫はないので消毒して繰り返して使うように指示があった。
自分でマスクを用意してもよいが、とにかく全社員のマスク着用が徹底された。
私の両隣の人はよく咳き込む。
喫煙者で肺の健康状態がよろしくないらしく前から咳をしていて新型コロナウイルスとは無関係かもしれないが、
隣がごほごほとするたびにそれが本当に無害なものか気になって仕方がない。
「熱はないから大丈夫」といわれてもそれをどこまで信用してよいものか。
マスクをしているからか咳をするときも遠慮がなく顔をそむけるそぶりもない。
私は真横だからまだいいが正面に座っているひとはたまったものではないのではないか。
もうひとりの隣の席のひとはコーヒー中毒で常にコーヒーを口にしながらでないと仕事ができない。
マスクのつけ外しが面倒なのか、マスクがしばらく外しっぱなしになっていて、
咳き込んでから思い出したようにマスクをつけるようなことをしている。
かれらの咳が無害なものでなければ私はいつかそれに感染してしまうだろう。
ささやかな抵抗として私はいつも閉め切られている窓をこっそり開けてみた。
だがすぐに窓は閉められた。窓を開けると寒いという人がいるのだ。
窓近くに座っているのは部長だった。
気が狂いそう。
京都新聞やらNHKやらで研修医を含む京大病院の新入職員が旅行や会食で出勤停止になったことが報道された。
yahooニュースのトップにも出ていて、たくさんの人が目にしたのではないかと思う。
せっかく晴れて研修医(修練医・大学院生)になったのに、いきなり出勤停止でおまけに「そんなやつには医療者の資格もない」といったような書かれようで、まさにかわいそうの極みである。
そもそも、彼らの出勤停止は慶応大学の研修医がしでかしたこととは全く質が違う。
yahooニュースの見出しだけ見ると、研修医57人が一同に会して宴会したように見えるが、実際は会食等の自粛を求めた病院の指針に57人が従っていなかったということである。
メディアの悪意を持った切り取り方に憤りを覚える一方で、この事態を引き起こしたのは半分は京大病院の姿勢の問題でもあると思っている。
もともと、2月末から京大病院の職員は病院の方針で不要不急の国内・海外移動の禁止と多人数での会食等の自粛が求められていた。
会食等に関しては、京都でも陽性患者が増えてきたことを踏まえて、3月中旬から「各部署における送別会・歓迎会・懇親会など、食事会等は参加人数に関わらず自粛する」という文言に変更された。
ちなみに、4月1日に出された指針でも文言は変わっていなかった。
おそらく、この指針が4月からの入職者にも提示はされていて、「京大病院はこんな感じでやってるのでよろしく!」という風に伝えられていたのだろうと思われる。伝え方は各診療科によって違うので、もしかしたら全く伝えられていない入職者もいたかもしれない。
自宅待機になった入職者の中には、慶応大学の研修医のように、この情勢で望ましくない形で宴会等に参加した人たちもいると思われるが、おそらく大多数は普通の少人数での飲酒をともなう外食を行って、基準に引っかかったものだと思われる。
この「各部署における送別会・歓迎会・懇親会など、食事会等は参加人数に関わらず自粛する」という文言を見て、「家族を含む2人以上での飲酒を伴う外食は不可」と読める人はどれだけいるだろうか。
京都に引っ越して来て、引っ越しを家族に手伝ってもらって、引っ越したばかりで部屋が散らかっているので外に出て、家族と一緒に夕食を食べて少しお酒を飲む、この一連の動きがアウトだと読める人がどれだけいるだろうか。
しかも、求められているのは禁止ではなく自粛である。どれだけ行間(1行しかないので字間か?)を読ませるつもりなのか。京大の入試の国語もかなり難しいが、それでももう少し親切な問題を出してくれる。
ちなみに、院内の職員向けに同居の家族を含めて外食を禁止するという指針が出たのは4月6日である。上に書いたように4月1日の時点での指針は「各部署における送別会・歓迎会・懇親会など、食事会等は参加人数に関わらず自粛する」である。時空がゆがんでいるのか。
しかも、さらに重要なのは、この指針に反した場合にペナルティーがあることが入職者に全く伝えられていなかったことである。
執行部の偉い人がいつの時点で思いついたのかは知らないが、少なくとも3月31日の夜の時点では病棟医長を含めて現場には全く伝わっていなかったので、偉い人だけで急に決まったのは間違いない。
確かに、病院職員に陽性者が1人出れば、外来は休診になり当該科は閉鎖、通常診療に影響が出て果ては救えるはずの命が救えない、という流れになるのは火を見るより明らかなので、ある程度の厳しい対応は必要である。
大学病院でしかできない医療があり、大学病院でしか救えない命がある。それを維持することは非常に重要なことである。
それに振り回される現場の身にもなってほしい。
緊張しながら4月1日に新しい職場に来て、いきなりよくわからない聞き取り調査が始まり、思いもよらないことで自宅待機を命じられるかわいそうな人たちには同情を禁じ得ない。
来ると思っていた人が急に来なくなった現場もたまったものではない。
某国の某首相が、急に学校を全国一斉休校にして物議を醸したが、同じような匂いがプンプンする。
あと、厳しい対応をとっているように見えて、実はとても中途半端な対応であることも気に入らない。
上には書かなかったが、国内・海外移動に関する聞き取りでは、前居住地から京都への移動に関しては、移動手段にかかわらず自宅待機の対象にはなっていない。
私的な理由での旅行はだめで、赴任のための引っ越しはOKなのはなぜ?COVID-19は赴任のための引っ越しで電車に乗っている人は大目に見てくれるのか?
どうせやるなら、入職者全体で2週間自宅待機させてから勤務開始にしたらいいはずだ。その期間の給料もちゃんと払えば京大病院の評判はうなぎ登りで就職希望者や受診患者も増えるに違いない。
何より、聞き取り・自宅待機の対象を入職者のみにしているのが一番中途半端である。
前年度からの職員は指針に従っているはずだという謎の前提で動いているが、そんなわけあるか。あなたたちの頭の中はお花畑ですか。
おおっぴらにはしていないだろうが、私的な歓送迎会をした人だっているだろうし、何より非常事態宣言の出された大阪や兵庫から毎日電車で通ってきている人だっている。
会食の禁止を同居家族まで広げたら、アウトになる人はたくさんいるだろう。
その人たちは自宅待機にしなくていいのか???ほんとにいいのか???
近日中に、前年度からの職員に陽性者が出て、院長をはじめとしたお偉いさん方が記者会見する姿が目に浮かぶようである。
おっしゃるとおり感染リスクを徹底的にゼロに近づけるつもりなら、全職員に対する徹底した対応が必要なのではなかろうか。
かくいう私も、週末に子どもたちとマクドに行ってハンバーガーを食べてしまいました。自覚が足りずに誠に申し訳ありません。
ということで、2週間の自宅待機をお命じ願いたい。
年度末もあって2月からコロナとは関係なく働き詰めで、そろそろいろいろ限界です。
<注>
この増田は個人の見解であり、所属する組織の公式見解を何ら反映したものではありません。
なお、この増田は就業時間外の当直等の待機時間・休憩時間を利用して記載されており、所属する組織の就業規則に違反するものではありません。
かみさんはとある大手下着メーカーの「販売正社員」。デパートやスーパーに常設されたメーカーブースに派遣されて、お客さんと対面にて商品の良さを伝え、適切なバストサイズの計測を行いフィッティングをし、購入につなげるプロだ。彼女のプロ意識や商品への愛着はとても清々しく尊敬に値するといつも思っている。
そんな彼女が最近、出勤したくないという。もちろん理由は「新型コロナ」のせいだ。
彼女がいま勤務しているのは、直近で新型コロナウィルスに感染した人が出た店舗だ。ただその店舗ではクリーニング後半日で営業を再開しているし、患者が出た階はかみさんのいる衣料品販売をしているところではないとのことで、「安心してくれ」とのアナウンスがあったそうだ。
そんなアナウンスに対し、かみさんは「何を安心すればいいんだ?」と疑問を抱え最近毎日僕自身のまえで愚痴っている。またかみさん含む販売正社員のLINEグループ内では、やはり同じような危機感を覚えている人も多いようで、「なぜ会社は出勤停止にしないのか」「こんな環境で安心してお客さんに商品アピールはできない」という声もあがっているようだ。またこの前段として、北海道で緊急事態宣言があった際にも何の対策もなく会社から通常勤務を命じられたことが、不安をいや増す形にしているように見える。
もちろん昨今の流れで対策をしていない訳ではないらしい。明らかに濃厚接触となる、フィッティングルームに入ってフィッティングをサポートするということは会社から禁止として指示が降りたそうだし、それらの指示に関する張り紙もしているそうだ。
一方で、そこそこ高いブラを買いに来ているお客さんは言わばバストに対して意識が高いため、コロナだろうがなんだろうがフィッティングのサポートを要求するし、何故かフィッティングルームではマスクも取るらしい(マスクを取るのはn数少なめなので全員とは言わない)。しかもこのご時世だから「空いている」と判断してわざわざ買いに来るらしい。かみさんからすると、こうしたお客さんがリピーターになるため無下にはできず、ストレスがいや増す結果となっているようだ。
そこにきて、昨日の緊急事態宣言に関する話。僕とかみさんが住んでいるのは、当該の地域。そして店舗も当該の地域にある。
一方で今朝の報道を見ていると、デパートはどうやら営業停止になる可能性が高いようだが、かみさんが勤務しているのは食料品を扱う(すなわち緊急事態宣言後も営業している)大型スーパーの上層階に設置された衣料品コーナーだ。
そこでかみさんの疑問とストレスになっているのは、「下着って今必要か?」というところだ。
下着メーカーからすると売らなければ売上が立たない、その販路はこうしたスーパーやデパートとなる、だから販売を続けなければならない(でも内勤の人間はリモート)という理屈が成り立つ、とかみさんは激高している。かみさん自身バストに対して意識が高い人間なので、プロとしてバストにいいものを届けたいという気持ちは人一倍強い。おっぱい好きとしては尊敬に値する妻だが、だからこそそのおっぱいプロたる意識を安月給で使い捨てにするような態度には、我慢がならない。
多分彼女のことなのでこれが生活を支えるインフラたる商品を扱っていたとしたら、ストレスを抱えながらも仕事を続けていただろう。そこは夫として心配はするし利己的に仕事へ行くなと言いもするかもしれないが、そこは彼女の意思を尊重しながらの話になるだろう。
その疑問は、プロたるかみさんの頭にすっかりこびりついているし、僕自身は必要ないと思っている。手持ちの下着で十分だ。
今朝もかみさんは不満とストレスを抱えながら店舗へと出勤した。
僕は彼女と同じく家庭をともにする子供が心配なので、緊急事態宣言発動後に彼女が望んだら「めんどくさい夫」となって、店舗へクレームも出すし会社へクレームも出すだろう。結果彼女が会社を辞めることになっても、僕が生活を支えるシフトは組むことができる。そうした話までは対話をして完了している。
3月までコロナ対策関係部署にいました。正式に言うと、新卒で入った部署がコロナ対策をすることになりました。
コロナの流行は急に来たから、突然「コロナ対策をする」という大仕事が増えたのが2月くらい。
こういう時何があっても最後まで開いていないといけないのが役所だから、感染防止の出勤停止や自宅待機なんてもってのほか。
よく食べてよく寝るのが免疫を上げるのに一番効くとよく聞きますが、8時半に朝礼、帰宅するのは0時過ぎというのがザラでした。初めてお手洗いに立てたのが15時半とかそんな感じ。
食べられない眠れない期間がずっと続きました。処方された睡眠薬を飲んでも眠れなくて、それでも仕事に行くと眠くなる暇すらなかったのでろくに寝ずに毎日5時間、6時間と残業をして、休日も仕事に来て、コンビニ飯しか食べられなくて、お腹もすかないし食べる時間もないし、体重もみるみる減って、ウイルスもらったら一発だなと思ってた。
上司たちはコロナ対策を考えるための会議でずっと離席していたから、苦情も問い合わせも末端に来ました。
田舎町だからコロナ感染者についての質問もプライベートもへったくれもない。どこの町に住んでるのか教えろ!とか、役所は隠してるんだろ!とか。
末端にはそんな情報降りてきてません。
コロナ対策特別班ができてるわけではなく、元々それっぽい仕事をしてる班に仕事が降ってきた状況なので、窓口の申請を受けるのも、国から降りてきた新しい苦情の電話を受けるのも新卒から数年しか経ってない歴の浅い職員ばかり。
春の人事異動で皆が嫌がる3K部署に異動してきました。同期は皆嫌がって泣いているけど私はようやく寝つけるようになったし自殺を考えなくなったし、死んだように眠れるようになった。また国が対策を打ち出して、確実にパンクしてるであろう前の部署が心配だけど、ほとんど鬱になっていたので怖くて近寄れていません。
ネットで「こんなのもあるよ!」と回ってくる省庁が出している助成金や補助金の案内を見るだけで全身が震える。
本当にハードな数ヶ月でした。
土日の不要不急の外出は控えるときも通常業務な企業はたくさんある。
「罰則付きの規制」とか「交通機関の封鎖」でもしない限り通常業務を続ける企業ばかり。
アメリカのような企業活動の停止命令を行わない限り仮に緊急事態宣言が出されても
ちなみにテレワークを進めているのは大企業、下請けなどの中小零細企業や非正規労働者はテレワーク対象外なんて所が多い。
感染したら感染した社員を出入り禁止や出勤停止(有給扱い)にするだけ。
そうすると緊急事態宣言後もパンデミックが起きても騒ぐのはテレビとネットだけで平日の東京では通常通りの光景が見られるだろう。
例えば10万円配る。
低所得層にしてみれば10万円というのは生活を十分に支えてくれる金額だ。
ところがこれが富裕層になると異なる。
家賃にすらならないし、返済の足しにもならない。
たかだか10万円を貯蓄する意味もなく、当たり前のように生活に消える。
それより問題なのは、今後起こり得る雇い止めで、契約が切れてしまうことのほうが後々の影響が大きい。
今まだ影響が小さい段階で現金を配ることは、明日の生活が不安な人間にもひとまず働かなくてよい理由を与えることができて、雇う側も出勤停止のみで解雇まで踏み切る理由がなくなる。
世の中にとって商売を慎むことがプラスだとわかっていても、目先の自分の生活のために働きに出てしまう人を止めることはできない。
新型コロナウィルスに対する学校の一斉休校措置に対して様々な批判が上がっています。
個人的には、全てにおいてベストな選択ではないものの概ね間違ってはいないと感じています。その理由について、代表的な批判に対して反論する形で書いてみようと思います。
見落としている観点などがあれば指摘いただけるとありがたいです。
なお、前提として本件は2/24に発表された専門家会議による基本方針をひとつの指針としています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00006.html
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-muto
また、既に起きた事象について「あのときこうしているべきだった」は現時点では無意味と考え、現状を前提とした思考をしています。
これは理論的には正しいように思いますが、現実的にはあまり意味がないと考えています。なぜなら、この批判は
既に御存知の通り、新型コロナウィルスは潜伏期間が長く、検査リソースも不足していることから正確な感染状況はわかっていません。数字としてゼロだからといって、リスクが低いかどうかはわからないのです。
また、教育委員会や学校は疫学の専門家ではないため、「感染を防ぐ」観点ではなく「保護者の意見」や「十分な準備」などの観点で判断されるリスクが高いと考えています(重要な観点ではありますが、判断は目的に沿ってなされるべきです)。
2/24~26の間に発表して1日でも準備期間を設けるべき、という意見です。一理あると思います。
「何日の準備期間があれば良かったのか」は人によって意見が分かれるのでいずれにしろ批判の対象になったと思いますが、1日で全て対応するのはさすがに厳しかったでしょう。
一方で、専門家会議の「これから1-2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となります」という見解から考えると、休校の後ろ倒しはリスクの増大を意味します。
「完全な準備期間」は存在しません。リスクとスピードのバランスという面からは「週末を含めて対応を考える」はベストではないにしろワーストでもない、という印象です
「感染リスクが低い」のか「重症化リスクが低い(気付かないだけで感染している)」のかは専門家の間でも見解が分かれているようです。
私は感染症の専門家ではないので判断は避けますが、後者の観点から決断したものと理解しています。いわゆる「安全側に倒す」という考え方です。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200229-00165263/
一方、「どうすれば良かったのか」については代案が思いつきません。
「一部の子供を家に入れることで、リスクのある子供の数を減らした」という見方をするしかないような気がします。
3つあります。
1.両者はAorBのような排他関係、A→Bのような依存関係ではないため、独立に議論できます(優先順位の議論はできます。そちらは2,3で反論します)
する場所」「多数の人が備品・設備を共有する場所」が危ないようです。一般的には学校のほうが高リスクそうです。
この主張をされる方が具体的にどのような施策をイメージしているのかはわかりませんが、少なくとも「全企業出勤停止」のような処置は利益率の低い中小企業や非正規雇用の多いサービス業から確実に殺していく、極めて副作用の大きい劇薬です。
経済活動を止めるダメージは学校を止めるダメージとは比較になりません。
十年以上前のことだが、インフルエンザにかかってパートを一週間休んだ。
(ちなみに、高熱・風邪症状と同時に酷い嘔吐下痢も発症して白便まで出たんだけど、インフルと同時にロタウイルスにも感染する事なんてあるの……?病院ではインフルの検査だけして、A型インフル確定だった)
そしたら、一週間後に出勤すると、上司が「有休にしてあげたから☆」と事務連絡なのか恩に着せてるのかよくわからないことを言った。
で、それをそのまま同じ部署と隣の部署のパートの先輩達に言ったら、先輩達が怒って、上司に
「この子はあんたと違って病欠を有休消化に使われたら、家庭のことで本当に休みが必要になったときに無断欠勤するしかなくなって、クビにされちゃうんだよ!」
と言ったらしい。
今思えばそれもどうかと思うけど、感染症は当然に出勤停止しなければならない業種で、感染症での欠勤を隠匿するために有休使うのもいかがなもんかと思うし、おかげさまで有休は自由に使えることになったのでよかったのかもしれない。