はてなキーワード: 訃報とは
ディスクシステムの発売は、カセットを買えない自分には夢のような話だった。
当時数千円が当たり前だったゲームカセットに比べて、500円あれば好きなゲームに書き換えができるというのだ。
しかし、残念ながらディスクシステム本体の価格がとてもじゃないが手の届くものではなかった。
目の前のカセットを取るか、それともカセット数本文を我慢してディスクシステムを買うか。
CMが流れる度に、ブラウン管の前で苦悩する日々が続いていた。
メロディ一つに対して何パターンかのキャッチコピーが入るのだが、そのうちの一つにいつも違和感があった。
それが、「ゆめがおくれる ディスクシステム」というコピーだ。
はじめに聞いたときは、ディスクシステムを手に入れたい一心だったために早く手に入らないと「夢が遅れる」と急かされているのだと思った。
しかし冷静に考えてみればそれは変だ。
当時のファミコンカセットはロムのメガ数の大きさを競う傾向にあった。
だから「2メガをくれる」などメガ数の話と聞き間違えているかもしれないとCMが流れる度に耳をそばだててみたが、そうではなかった。
結局その当時は、「夢ガ(ユメ+メガ)をくれる」という造語か、「夢顔くれる」くらいなのかなと思って解決したつもりになっていた。
それが、ここにきて突然フラッシュバックするかのように思い出された。
岩田氏の訃報やミニファミコン発売のニュースなどを聞いているうちに、自然とそのサウンドロゴを口ずさんでいたのだ。
今になって考えてみてもしっくりくる解釈が思いつかなかった。
そう思って「ゆめがおくれる」でも「夢がおくれる」でも検索を書けてみたがスッキリする答えは見つけることができなかった。
当時、子供たちもそのサウンドロゴを普通に口ずさんでいたが、誰ひとりとしてその意味を疑うものはいなかった。
これが日本語としてもCMのキャッチコピーとしてもおかしいと感じた人はいなかったのだろうか。
当時のことを覚えている人がいたらぜひ話を聞いてみたい。
謎が解けてすっきりしたいものだが。
全く知らない人だし不謹慎かもしれないが物凄くうらやましい。普通はこんなスパッとタヒなないから。ダラダラ抗癌剤続いてジワジワ弱るし、指先が頻繁に出血するし指先の皮膚が薄くなって玉ねぎ刻むだけで指が痛い、大腸弱ってるのかロペミン飲んでも下痢を繰り返すし、抗癌剤の副作用で禿げるとかは序の口で、顔に吹き出物が大量に出て日に何回もステロイド塗ったり枚挙に暇がない。転移した肝臓が夜ジワリと重かったり、先生が転移や部位の拡大について説明が減ってきたり、まあ耐えられなくなった時に動けたら電車に飛び込むかもしれん。あんまり迷惑かけたくないから飛び降りる方面で考えてはいる。耐えられない時点でもう動けるわけ無いか。本当に羨ましい。
昔から、勝手に顔だけで近しさのような何とも言い難い感情を抱いてた人らが、こんなに普通の顔だったっけか、と新聞のインタビュー写真二度見してしまうようなことがここ最近立て続けにあった。
平野氏、別に島田雅彦みたいなんではないけど穏やかでとっつきやすそうな丸顔になってたし、世耕氏はどことなしすっきりしてオタク感薄れてるし、ケラ氏はアク強いカエルのイメージが優しそうなおっさんに後退トランスフォームしてた。
ベニントン訃報から久しぶりに洋楽ニュースをスクロールしてたら気のいい兄ちゃんといった風情の黒髪、誰これ?うおっピート・ウェンツぅ?フォールアウトボーイの。ゴスって絶対顔面にコンプあるよなー、デブの方はよく見りゃイケメンだもんなと失礼にも思っていた10数年前から遠くここまできて、近所の三十路の善人感をスナップされたその笑顔をしばしぼんやりと眺めてしまった(その後引っ張り出して聴いた、シュガー、ウィーアー…)。
イケメン見てあーあ!と思う怒りのないまぜになったやっかみと同様に、才能も努力もあまりに及ばないであろうこの人らに、顔面は同じようなもんなのに!という嫉妬感じてたのだろうか?いやむしろハラハラしていたんだと思う、この顔を出して、非難されないだろうかという、それこそ自分の強迫的容姿コンプの内面を勝手に投影した思いで。メディアで顔見るたびちょっとドキっとしてたもんな。
そして非難されてほしいという、再矯正か自罰みたいな気持ちもあったんだと思うわ、今にして思えば。誰も彼をも自分の中で基準を容姿だけにおいて、知らず可・不可に選り分けていたんだな。
容姿ディスが日常の親の下でだいぶん強迫観念的に自分を卑下してて、無駄に卑下してるのは分かってたけど、周りの反応見るにそれが不当なものとも思えず、鏡の前、電車の窓に映る姿でいつまでもうだうだ己の顔を眺めていた10代、20代だった。髭と眼鏡と髪型で誤魔化し隠して防御して、今じゃいつの間にか気付けば鏡を見るのは顔洗う時と歯磨く時ぐらいに減っていった。ヒゲ可の職場でよかった。
もし今自分が高校生なら年中マスクしてる自信がある。ガエル・ガルシア・ベルナルの顔に生まれたかったと今でもふと思う。
宇多丸氏の映画評論が下品で、本人ごと嫌いなタイプだったんだが、CSのミニ番組で、10代の自分について、不細工で運痴で冴えない俺は映画館に座ってこの暗闇にこのまま溶けていきたかったという回想独白してたの聞いたとたん急激に好感度が上がったし(だが評論は好かんまま)、変態仮面の人、誰だっけ、鈴木亮平か、俺は顔で勝負するタイプじゃないんだと若いころ悩んだ末に悟ったとインタビューで語ってたり(いやいや明らか男前っしょとは思うが)、こう自信ありげな人が容姿について自覚してる過去を吐露してるの見ると誰であっても切なくなってしまう。
年取るとみなよい顔になるということもあるのか?人前に出ることが多いから顔がキリッとしてくるのか?写真に写るからには美しく撮るためのお膳立てにたけた様々な人が周りにいるのか?いろいろ謎。
社会的成功も、人を魅了する才能の生んだ果実の数も、美しい伴侶(世耕氏は知らん)も自分にはないが、単に彼らも自分も同じ分だけ年をとって、努力の多寡はあるかもしれないが足掻きはして、美醜より他に考えないといかんこと山のようにあって、人生でいろんな人間の顔を見てきて、皆よい顔に見えるようなここに立っているのか?まあこんなことたらたら書いてる時点で自分はコンプ吹っ切れてはないんだが、10数年前の、今よりずっとずっと悩んでたことと、他人を無闇に顔だけでジャッジしてたことを思い出して、なんかしんみりしたので書いた。いや違うな、「思い出す」ほどには離れてたのかと思って、そこにしんみりしたんだ。
この人らの仕事も性格も知らずに顔面だけうんぬんするなとか、この人らは別に不細工ではないでしょとか、偏見内面化を上乗せしたルッキズムの極みとか、能力があれば顔は関係ないなら能力ない不細工はどうやって尊厳保ってんだよとか思われるかもしらんが、それでも持ってる自分なりの自尊心とコンプとの長い葛藤というか、言及するために挙げてしまった、許してくれ
PTAの役員やらされていたとき、会長だか副会長のおっさんの口臭がすごかった。
なにがすごいってこれまでに嗅いだことのないシロモノで臭いといえばそうなのだけどそれに「恐怖」を感じるような臭いだったのだ。
それなのに平気な顔して他の人と談笑したりしてておれだけが臭うのかなと思うくらいだけど、たまにババアがさりげなく口元を避けるしぐさをしてるのをみてはいた。
おっさん自体、別のところでも薄いつながりがあるんで、会うたびに会釈はする程度の関係性ではあるんだけど、おっさんおれが役員を終わってすぐくらいからこっちが会釈しても無視するようになった。
そういう人は多いので「口臭ジジイが偉そうに」くらいに思っていた。
そしてパタリとみなくなって1ヶ月後くらいに訃報。
そしてふと思う。あの口臭は死臭だったんだと。
件の人のブログ、http://www.kijikiji.com/self/vanilla.htm
追記部分
6月28日(水)朝日新聞の記事になり、ヤフートップニュースにもなり、炎上しました。
テレビ局などにも多くとりあげられていますが、苦言や批判、誹謗中傷のメールや電話もたくさんあります。
でも、事前連絡したら、まず乗れなかったのですよー。設備がないことを理由に全て断っていたんです。
新聞記者の取材でも明らかになっています。実際に何人か断られた方も知っています。
そもそも飛行機に乗るのに、大きな手伝いは必要なく、私は事前連絡せずに乗っても問題ないと考えています。
事前連絡をすると、ていよく断る、たらい回しになるといった経験は当事者なら多いと思います。
JRや新幹線でも以前は、2日前までに事前連絡しないと乗れない時代がありました。
家族の訃報や突然の移動にも、事前連絡がないからという理由で利用できないこともありました。
また、階段を腕ではって上るのは、屈辱的だとは全く思いません。上らされたのではなく勝手に上ったのです。
航空会社へのあてつけでも、パフォーマンスでもなく、私ができる階段を昇降する手段です。
グーグルで調べるまで誰それ状態だったし、アナウンサーが死んだくらいでいつまでも騒いでんじゃねえよ。
TV業界の有名人だかなんだか知らないが、大して功績のないただのアナウンサーが死んだくらいでいつまで騒ぐつもりだ。
アナウンサーなんて機械音声でも代用できる、ただの美人な人間だろうが。
内輪で悲しんどけよ。定食屋のTVでいつまでもくだらない故人ブログ見せられる側の気持ち考えろや。
TV業界のやつらだって、赤の他人の一般人が死んだニュースいつまでも流されたらうんざりするだろうしどうでもいいだろ。
それと同じなんだよ。なんだよ飯食ってる間中、ずーっとどうでもいい故人のこと流しやがって。
飯がまずくなるだろうが。
あと、家族が死んだばかりの人間追い掛け回して、四六時中TVで故人流されるって最早いじめのレベルだと思うわ
元増田の意見に異を唱えるわけではないんだけど、ああやってマスコミで訃報を大きく取り上げるのって、実はものすごく少数なんだよね。芸能界に大きく貢献した俳優や歌手であっても。まして外国の人ならなおさら。
往年の大スターでさえ、特に脇役が多くて今名前が売れていなかったり、引退していたりすると亡くなってもわずか数行の記事で済まされてしまう。昔のファンなら「あの人が亡くなったのに、なんてこんなに扱いが小さいんだ」とガックリ来ることさえあるよ。
実は多くの著名人は普通に亡くなっている。死去の際のメディアの取り上げ方は実に恣意的で、しかも他社にならえの傾向が強いから、特定の人だけがすごく大きく取り上げられるけど、それはほんの一部なんだ。その一部の人の遺族にとっては酷な話かもしれないけど。
彼女や彼女の遺族が報道を望んでいないなら、それを優先してほしい。そう思って今日一日、注意深く過ごした。スマホの画面に手を変え品を変えあらわれる関連リンクを踏まないよう、ラジオが「悲しいお知らせ…」と言ったらすぐ消すよう。しかし矢継ぎ早に情報が表れてくる。疲弊してしまう。私人の死を社会全体で弔いすぎだと感じる。
報道しない情報発信者を評価する仕組みがほしい。彼女のことだけに限らない。自分の日常におよそ関係のない誰ぞのゴシップも、悪事の被害者のプライベートも同じだ。インターネットは理性を効かせないと世の中のすべてのことに一言申し上げたくなる気安さに満ちている。その中で、何も言わない、調べない、関わらない分別を備える人々は可視化されず、結果また報道が過激になる。私は今の時点でこの仕組みが変わる方法を見つけられない。
(話はやや情緒的になるが)麻央さんの死に衝撃を受け、明日は我が身と突きつけられた患者や家族もいると思う。各界お悔やみの言葉を目にしながら、自分が弔われるような恐怖を感じてはいないだろうか。もしくは、彼女のように高潔には日々を乗り越えられず、我を比べてやりきれなくなってはいないだろうか。彼女が励まし続けたという、死と隣り合わせの患者が、報道の裏で過分に怯えていないことを願っている。
死は極端にプライベートな出来事で、感想を述べていいのは死んだ本人だけ、弔っていいのは本人を知るものだけだ。彼女の本心がどうであったのか、どう家族と死の準備をしていたのか、当事者以外知らないし、知ったところで生まれるものはない。彼女の死は彼女だけのものだ。
それでも懲りなく死後に語られる話は、残された人々の心を落ち着かせるための物語に過ぎない。若すぎる、美人薄命、子供が幼い、その境遇の謎を解くかのようにドラマを見出す報道が続くだろう。それはもう彼女のためではなく、個々人のカタルシスを行っているだけだと弁えたい。
私たちは必ず死ぬ。それがいつなのか、なぜなのかは分からない。生き様と死に様は関係ないし、ましてや他者に評価されるものではない。誰かが死んでいる今この瞬間も自分は生きている。そうであれば、その生に集中することが生き物の務めではないかと思うのだけれど。
訃報にかこつけた人間性アピールもあるけど、その逆の昔からこいつ怪しいと思ってましたアピールもあるよな。
ショーンKの時とか、某ネット総会屋とかその手の連中が盛んにアピールしていたが、相手が水に落ちて安全になってから言い出すなんてゲスの極みだよ。
気になる女性が何故か思い入れがあるみたいで意気消沈している。
なんか良いとっかかりにして一度抱きたいんだが、どう行けば良いかな? ネタがネタだけに関心ない癖に首突っ込むと一気に不快に思われそうだし、変に「分かるよ、俺も悲しい」ってのもうさん臭い。
https://twitter.com/aki_5744/status/878122987567726592
小林麻央さんが亡くなって、夫・海老蔵さんの言葉を無視して自宅に群がる報道陣。一方、訃報を聞いて海老蔵さんの言葉を察して冒頭でしか触れず、番組内容を変えず放送することを「すみません」と訃報に耐えきれず涙を流しながら言った坂上忍。この訃報の全てに関わってる報道陣はマジで坂上忍を見習え
これ見てマジでむかついた。
お前や番組が自粛したのは当事者が近いから、その苦しみを自分のことのように感じられるからだろ?
世の中の事件や事故の被害者、加害者の関係者には何の遠慮もなく土足で踏み込んでくるくせに、
今回だけものわかりよく良い人ヅラしてんじゃねーよ。このクソダブルスタンダードが。
追記
偽善がどうの〜なんて話してない。
坂上のあの涙は本物だと思うし、悼む気持ちも本物だと思う。
ただ対象者の距離が遠いとき、その痛みが見えないふりをする。(ふりなのか、ニブいのかは分からないが)
その暴力性をわかってないだろ?ふざけんな!って話。
彼らの界隈というか互助会の中ではそれが変だと思わないから、いつまでも全体としての支持は落ち込んだままで、大嫌いな安倍さんの支持率も下がらないんでしょう。
彼らの言葉は仲間受けだけを目指していて、その外からそれを読んだ人にどう見えるか?が意識していません。
自分に権力は無いから発言に責任は一切取らないけど、権力者には責任はあるから逐一罵倒していくぞ!という素晴らしい姿勢は、仲間内からは喝采を浴びても、外から見ればひどいものです。
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日頃から日本は終わってるだの日本人は人権後進国民だの説教してるけど
自分等はこういう異常な憎悪や凄い言葉を漏出させて疑問も持たないんだもん
死んだ人の知能や人格をどうこう言うならあなたたちはどうなんですかということ
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.sankei.com/life/news/170418/lif1704180003-n1.html
http://www.sankei.com/life/news/170418/lif1704180003-n1.html