はてなキーワード: 略語とは
20歳のころ自分で興した会社の社長になり、60歳で息子にその座を明け渡しつつ会長になって御年80歳。いまだにご健在である。
最近、「人間はそもそも、二足歩行であった。それから手で道具を使うようになり、徐々に発達するに至った。ゆえに人間が進化するためには、手先を使うことが絶対である。文字を書くのに、ワープロ(注:「ワードプロセッサー」の略語。パーソナルコンピューターが浸透する前の時代には、今でいう「Office Word」等の文字打ちアプリのみの機能を持つハードウェアが存在した)などを使うなんて言語道断。紙とエンピツをもって事業活動をせよ。報告書その他一切の書類は手書きで行うこと。ワープロなど断じて認めぬ。決裁せぬ」などと世迷いごとを本気で言い始めた。
ロシアがウクライナに侵攻を開始した。案の定というか、増田には9条へ不備を唱える者や侵攻を肯定さえする書き込みが闊歩している(もちろん、こんな輩ばかりではないが)。
こいつら、戦争を体験したことないからこんなこと平気でほざけるんだよな。それがまるでわかってない。たとえ戦争を体感したことがなくても、一般的な良識を持ち合わせていたらそれがどれほど悲惨なことなのかきちんと想像ができるはず。
想像ができない可哀そうな増田に、こいつらのレベルに落としに落とした例え話で言い聞かせてみる。
君たち、たとえば明日から「今後、文字書くときはパソコン禁止!必ず手書きな!」って言われたら、どう思う?
君たちって、年がら年中パソコンとかスマホとか、そういうことにしか興味ないよな?
そんな君たちが"パソコン禁止!必ず手書き!"なんて強制されようものなら、全力で拒否するよね?んなこと、肯定なんて死んでもしないでしょ?
戦争の拒否って、そういうことなんだよ。絶対に認められないし、悲惨に尽きる大事なんだよ。
そして事の発端になるのは、必ず「長い間権力を握ってる独裁者」なんだよ。
少しはわかってくれた?
「老害が支配するブラック勤めの底辺ごときが何言ってんの?」とか、論点ずらしも甚だしいアホなこと言うなよ?
武力行使なんて絶対にしちゃいけないんだよ。それに正当な理由なんてないんだよ。
頼むからわかってくれよ。
クセになる「おっさんビジネス用語」どれだけ使ってる?エイヤ・全員野球・よしなに…写真はイメージです Photo:PIXTA
最近、「#おっさんビジネス用語」というハッシュタグが一部で盛り上がりを見せている。まとめサイトを見ると「あるある」と思わせる言葉が並ぶ。あなたは普段、どのぐらい使っているだろうか。(フリーライター 鎌田和歌)
「よしなに」「一丁目一番地」「全員野球で」……死語ではないが、ある年代以上が好んで使う傾向がある言葉はたしかにある。
これに気づいた人たちが盛り上げたのが、「#おっさんビジネス用語」のハッシュタグ。ツイッターで2月初旬からこのタグをつけた投稿が始まり、あれよあれよという間にあまたの言葉が寄せられた。
念のため断っておくと、最近何かと糾弾されがちな「おっさん」ではあるが、このタグはおっさん批判というよりも、おじさんたち自身がやや自嘲(じちょう)気味に、ほのかな交流を楽しむために作り上げている感が強い。
中には「#おっさんビジネス用語」に前時代感を覚えたり、こういった言葉を使いながら強引にことを進めるビジネスパーソンに反発を感じたりしている人もいるのかもしれないが、全体的にはほのぼのとしたネタのタグであるようだ。
よく、一昔前の業界人が使った言葉として「けつカッチン」「てっぺん」「シースー」などが話題になったが、これとはまた違う文化が「#おっさんビジネス用語」にはある。
また、ここ10年ほどでよく聞くようになった「アグリー」「クロージング」「サマっといて」「シュリンク」といったカタカナ・ビジネス用語とも、違う光景が広がっている。
●エイヤ
用例)「エイヤで作っております、どうぞよしなにお願いいたします」「エイヤで見積もりを出しました」
意味)データや合理性にのっとって緻密(ちみつ)に計算されたものではなく、業界内での経験や勘、その場の勢いに乗って生み出されたもの、あるいはその様子。
●イッテコイ
用例)「今日のところはイッテコイですね」「セールで利益が出ても人件費で結局イッテコイだよ」
意味)もともとは相場が上がった後に、すぐ元に戻ったことを示す金融業界の言葉。利益が出たものの、その後の動きで利益がなくなった、しかし最初と比べて損失が出ているわけでもないさま。
筆者の個人的な感覚で恐縮だが、20代の頃に聞いて「エイヤ」はすぐに理解できたのだが、「イッテコイ」はしばらく意味がなじまなかった。どうしても「どこかへ行ってこい」をイメージしてしまい、同じ意味であれば「プラマイゼロ」や「トントン」の方がスッと入りやすい。
とはいえ、「エイヤ」も「イッテコイ」も、エネルギーのほとばしりというか、躍動めいたものを感じさせる言葉だ。使えば使うだけ威勢よく仕事をしている感じが出て、それだけに好まれているのかもしれない(ちなみに、「とはいえ」も「#おっさんビジネス用語」タグにまとめられていた)。
●ガッチャンコ
用例)「その議題もガッチャンコで今日やっちゃおう」「書類、前のと合わせてガッチャンコしといてくれる?」
意味)合わせて、まとめて、というような意味。ホチキスを止める擬音からきたともいわれる。
こちらも同じく、言うだけで仕事がはかどっているような気がする、勢いがある言葉だ。しかしペーパーレスの世となるにつれ、若者からは遠のいているのかもしれない。意味以上に何か言った気になる
用例)「それぞれが担当するプロジェクトで、何が一丁目一番地なのか見極めろ」
どことなく押しが強い言葉という印象があるのは、もともと政治でよく使われる言葉だからだろうか。
●よしなに
用例)「決起会はこれでお開きとなりますが、どうぞ以降よしなにお願いいたします」「おおむねこれでOKなので、よしなにやっておいて」
「じゃあ、それでよろしく」などと同じ意味なのだが、「よしなに」を使うと急に大人の世界の雰囲気が漂うから不思議である。ビジネス用語の中には「含みを持たせ、何か特別なことを言ったような気になる言葉」が多いが、「よしなに」はその筆頭格ではないだろうか。とはいえ、一度使い始めると代えが利かないほど便利だ。
●なるはやで
一時期は、「なるはやで」の代わりに「ASAP(as soon as possible)」を使う人も多かった。最近はあまり聞かない気がするのだが、その理由は個人の裁量による「なるはや」よりも、具体的に「10分で」「午後までに」などと時間を切った方が、お互いのストレスが少ないという共有知が生まれたからではないだろうか。
ここまで複数の用語をまとめてみて、「#おっさんビジネス用語」とは、景気付けに好まれそうな言葉が多く、また、その場のノリを共有するために一役買う言葉なのではないかと感じた。そしてやはり、何か言った気になるので便利であり、一度使うとクセになる口なじみの良さもある。
ところで、メディアの記事の中にも、これがあると「年齢が上の記者が書いているのかな」と感じる用語がいくつかある。たとえば、「すわ一大事」「伏魔殿」「(女性芸能人に対して)〜〜クン」などである。
村・ムラ エコーチェンバーの激しい界隈の意。実社会において都市部からの農村部に対する見下し意識から産まれた言葉なので非推奨。
手斧 言葉の暴力。はてなでは推奨されているが、実社会ではハラスメント行為に該当するので非推奨。
ウヨ・サヨ・パヨ 特定の政治思想に属する者への蔑称。建設的な議論をする意思のないレッテルによる攻撃でしかないので非推奨。
アベ・ミンス 特定の政治団体や政治家及びそれを支持する人達への蔑称。他者の名誉を貶める発言は有名人や政治家相手であっても非推奨。
フェミ フェミニスト界隈を縮めて読んでいただけなのがいつの間にかフェミニストを十把一絡げで見下す言葉になったので非推奨。
棘 Togetterを煽る時に使われがちな略語。ただの略語に見えるが、使われる文脈においていい意味を持たないことが多いため上記と類似の理由で非推奨。
瞑想 「(ストレスなどの要因で脳が壊れていると思うので)瞑想をしたほうが良い」という意味で使われているので非推奨。
野菜 「(野菜が足りていないのが原因で脳が壊れている)」という意味で使われているので非推奨。
運動 「(運動が足りていないのが原因で脳が壊れている)」という意味で使われているので非推奨。
睡眠 「(運動が足りていないのが原因で脳が壊れている)」という意味で使われているので非推奨。
KKO キモクテ=カネノナイ=オッサン=オバサンの略称。直球差別なので非推奨。
チー牛 KKOが駄目ならこっちを使うと言われそうだが当然アウトなので非推奨。
氷河期 使用される流れの関係でKKOと同義になりつつあるので非推奨。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ 「建設的なコメントをしましょう」というサイトポリシーに反する意思の象徴なので非推奨。
日本死ね 間違いなくアウトなのだがセーフだと思っている人がいる。
他にもいくらでもあるがこれだけ例を挙げれば応用で行けるだろ。
応用出来ないならもうROMってたほうがいいぞ。
ROM リード・オンリー・メンバーの略語。「クソみたいな書き込みしか出来ないなら黙ってろ」という意味でしかないので非推奨。
「てれこ」とは、「互い違い、食い違い、入れ違い、あべこべ」という意味の関西弁です。「なんや、てれこな話しやなぁ」と言えば、「話があべこべだ」という意味になります。
元々は、歌舞伎の世界で「二つの異なる筋を一つの脚本にまとめ、一幕おきに交互に展開すること」を「てれこ」と言っていたもので、これが転じて、今では「互い違い」などの意味でさまざまなシーンで使われるようになったようです。
語源を調べてみると、「手を加える」という意味の「手入れ」に接尾語の「こ」がくっついた「手入れこ」が、しだいに「てれこ」に変化していったという説と、「人の手を入れ(てれ)て、交互(こ)にする」の略語という二つの説があることが分かりました。後者は、かなり略されていますね。
■「テレコ」の使い方と例文
歌舞伎の世界では平仮名の「てれこ」ですが、それ以外ではカタカナ表記(テレコ)が一般的です。ここからは「てれこ」の使い方を紹介。関西弁による日常会話やビジネスシーンでの会話のほか、各業界での使い方をみていきましょう。
■関西弁
■ビジネスシーン
「その請求書はA社宛です。B社のとテレコになっていませんか?」
その請求書はA社宛です。B社のと入れ違いになっていませんか?
「テレコ」は、主に関西圏で使われる言葉ですので、それ以外の地域では、聞いたことがないという人も多いかもしれませんね。関西で仕事をするときは、耳にするかもしれませんので、覚えておくと良いでしょう。
コンサル業界に長くいるとコンサル用語に慣れてしまい、一般的に使いがちですが、そんなことないよねという気付きを与えるため、ピックアップしてみました。
目次
Up or Out
「available」の略語。プロジェクトにアサインされず、売上をあげていない状態を指します。短期間ならば、このタイミングで休暇を取れますので嬉しいのですが、長く続くと肩身が狭い状態です。
英語の意味「人手が空いている。時間がある。」と相違はないものの、短縮し日本語化したこの使い方はコンサル独特のものと言えます。
「Knowledge Transfer」の略。意味は、英語のまま「知識の伝達」ですが、英語化した上に短縮化するところがコンサルらしいと言えます。特にアクセンチュアで使われ、アクセンチュアの人間が他ファームに行くと通じないという事態が発生し、慌てます。
コンサル業界全体では、むしろ「ナレトラ(Knowledge Transferの略)」「スキトラ(Skill Transferの略)」のほうが通じます。
「output」。元々はコンピュータ用語で、コンピュータに対して「入力」することを「input」、コンピューターから「出力」することを「output」といいます。コンサルでは、自身が作成する資料を指します。
「コンサルはアウトプットが全てだから」とよく言われますが、まさにその通りです。アウトプットのみでコンサルとしての資質が判断されるといっても過言ではありません。パワポの作成が下手だと出来の悪いコンサルだと思われるので、パワポなんてお絵かきだなどと侮ることはできません。
「supervisor」の略。英語の意味は「監督・管理する者」です。日本ではサービス業の統括責任者、エリアマネージャとして使われることが多いですが、コンサル(というよりこれもアクセンチュア用語な気がします)では「上司」という意味で使います。
「cut-over」。新しいシステムの利用を開始することを指します。コンサル業界よりもIT業界でよく使われる単語ですが、英語での意味は「木を伐採する」ですので、海外では通じない和製英語です。同じ意味で使われる「サービスイン」も同様です。
では、どう表現すれば英語圏で通じるのかというと「GO-Live」が正解です。
「共同作業」といった意味があるものの、行艇的には「相乗効果」といった意味でつかわれることが大半です。「シナジー効果」と言うこともあり、M&Aや、経営の多角化を行う際に、それぞれが元々持っていた以上の価値を生み出す効果を指します。他にも、取り組み施策に対してこういった効果もあるという派生的なケースで使ったりもします。
某CMで「結果にコミットする」というキャッチフレーズを聞き、何となく知っている方も多いのではないでしょうか。
コンサルシーンにおいては「約束する」といった意味合いで、責任をもって職務を果たすという強い意志を表す際に使用されます。決意表明的な意味合いも強く、提案書でもこの表現を使ったりします。コンサルプロジェクトでも上司が部下に「コミットメントしていない」とか「コミットメントが全く足りない」と叱咤するシーンがよく見受けられます。自分事で動けないコンサルはこれを散々言われているものと思われますが、言われても「なんのこっちゃ?」と『分からない奴に何を言っても無駄』パターンに陥らされるのはあるあるかと思います。
ここまで、淡々と説明してきましたが、やはりコンサル用語の真髄(?)といえば、
Up or Out
「up or out」。直訳すると「昇進するか辞めるか」ですが、意味合い的には「昇進できないものは去れ」となります。他の業界では、出世とは関係なく定年まで地味にこつこつ長く続けることが大事と言われたりもしますが、コンサルは毎年結果を出してなんぼと言われます。
コンサルファームにも昔はあった文化で、戦略や一部ベンチャーにはこの考えは色濃く残っています。大手総合系ファームは、日本で経営する上では労働法は無視できないので、この考えは次第に薄れていっているような気がします。