はてなキーワード: 普通とは
上司から特に説明があったわけでもなく、マニュアルに書いてあるわけでもない。でも、気づいたらみんながやっている。
例えば、朝の「おはようございます」が消えて、「元気ですか?」に変わった。これが決まりなのか、ただのブームなのか分からないけど、出社するたびに誰かしらから「元気ですか?」と聞かれる。最初は正直に「まあまあです」と返していたけど、だんだんめんどくさくなって「はい」とだけ答えるようになった。
さらに奇妙なのは、その挨拶の返事。普通、「元気ですか?」って聞かれたら「はい、元気です」みたいに返すじゃないですか。でもここでは違う。「頑張ります」が正解らしい。何に頑張るのかは分からないけど、みんなそう言ってる。
試しに一度「普通です」と返したら、周りの人が少しぎこちない笑顔になった。それ以来、怖くて適当に合わせている。
謎の挨拶文化はエスカレートして、夕方の「お疲れ様です」も「また明日、戦いましょう」に変わった。本当に意味が分からない。でも、周りに合わせないと、空気が悪くなる気がして仕方がない。
私以外の誰も疑問に思っていないのが一番怖い。
これ、どこで終わるんだろう?
増田が問うべきは反対してる連中が本当にTV観てるのか?では?
「インターネット利用」の平均利用時間が、「テレビ(リアルタイム)視聴」を上回る結果となっているらしいので
令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書<概要>
https://www.soumu.go.jp/main_content/000887659.pdf
あと、お前もヤンチャしたろ?は良くないです
心を入れ替えて良い政治をしてくれるならばOKという意見もあるが。
自殺まで追い込むパワハラをしておいて、県は誤魔化すばかりで罰を下さないならば。
——しかし問題は、都道府県に対する不買運動って何? ということ
リーナスは Linux の開発からロシア人を追放したが、それはロシア人の手掛かりがあったから可能だった罰だ。
普通、県名なんて名乗らない。
東京郊外の古びたアパートの一室、安物のカーテン越しに差し込む薄暗い朝の光が、増田の部屋の埃を照らしていた。彼は毎朝のように同じ位置で目を覚ます。狭いワンルームの真ん中、敷きっぱなしの布団の上で、天井をぼんやり見つめる。鏡に映る自分をふと眺めて、いつものように思う――「俺の黒髪だけは、まだ若い頃のままだな」。
増田は中年の独身男だ。職場では大きな声を出すでもなく、存在感を示すわけでもない。それでも与えられた仕事をこなし、なんとか会社にしがみついている。「弱者男性」などという言葉が世間を騒がせる中、自分がそのカテゴリに含まれているのだろうという漠然とした確信が、増田の胸にはあった。
黒々とした髪だけが、彼の数少ない取り柄だった。四十を過ぎても白髪ひとつなく、毛量も多い。だが、その黒髪が彼に特別な幸福をもたらすわけではなかった。むしろ時々、そんなものを持っている自分が滑稽に思える。周囲の視線を気にして美容室に行くのも億劫で、伸び放題の髪は重たく、まるで彼自身の人生のように鬱屈していた。
ある日、職場のランチルームで、同僚たちがアイドルの話題で盛り上がっていた。増田は黙ってその場にいるだけだったが、不意に後輩の女性社員がこう言った。
「増田さんの髪、すごく綺麗ですね。何かケアとかしてるんですか?」
増田は一瞬、言葉を失った。こんなにも普通の言葉が、胸の奥をかき乱すものなのか、と驚いた。
ぎこちなく返したその声には、僅かな照れが混じっていた。彼女は「あ、そうなんですね」と笑い、話題はすぐに別の方向へ移った。だが、増田はその一言をずっと反芻していた。
――俺の髪を褒めるなんて。
その日、帰宅後、増田は久しぶりに鏡をまともに見た。そこに映るのは、不機嫌そうな顔と、分厚い眼鏡と、くたびれたシャツ。それでも、確かに黒髪だけは、未だに光を帯びていた。
「何もない俺だけど、この髪くらいは…まあ、悪くないか」
小さく呟いたその声は、薄暗い部屋の中で吸い込まれた。そして、増田はその夜も変わらぬ日常の中で眠りについた。黒髪が、枕に広がる静かな波のように彼を包み込んでいた。
夜になると友人たちが集まって、どうしようもない話ばっかりしてました。
で、その日は誰かが言い出したんですよ。
「トーヨコの立ちんぼ、見たことある?」って。ほら、なんかこう、男だけの集まりだと無駄に盛り上がるじゃないですか。
私は「あー、そういうの興味ない」とか一応は言いましたけどね、内心は『マジでそんなのいるの?』って興味津々。まぁ、大学生なんてそんなもんですよ。
気づいたら一人でトーヨコに向かってました。時間は夜の10時過ぎ。いやぁ、暗いですね。
そんな中、路地の奥に、確かにいるんですよ。若い女の子が立ってる。あぁ、これがそうか、ってね。
化粧が濃いのもいれば、逆にほとんどスッピンみたいなのもいる。それが薄暗い街灯の下で、ポツポツと並んでるんです。怖いですね……こ・わ・い・で・す・ね☆。
でもね、そこに足を止める自分もどうかしてるわけですよ。
だって、普通の感覚なら「あ、なんかヤバい場所だな」ってスッと帰るじゃないですか。でも、私、若気の至りですよね。
「この中にどんな子がいるんだろう」とか思って、路地の奥へ奥へと進んでいったんです。
そしたら――その瞬間、息が止まるかと思いました。
いたんですよ。そこに。
私の妹が。
いやね、一瞬、目の錯覚だと思ったんですよ。だって、妹ですよ? ウチの妹が、こんな場所にいるはずがない。
でもね、間違いないんです。髪型も服装も、何よりあの立ち姿。見間違えるわけがない。私は震える声で呼びかけました。
「おい……お前、何やってんだ?」って。
妹は最初、驚いた顔をしましたね。でもすぐに険しい表情に変わったんです。「何って、関係ないでしょ。あんたには。」と。
いやぁ、もうね、血の気が引くどころじゃないですよ。怒りと混乱がぐちゃぐちゃになって、頭が真っ白。
「何が関係ないだよ!お前がこんなとこで何やってるかって聞いてんだよ!」と声を荒げたら、妹も負けじと「別にいいでしょ!あんたに迷惑かけてないし!」と返してくる。
「ふざけんな!こんなとこで何やってるかわかってんのか?!」
周りの女の子たちがチラチラこっちを見てるし、通りすがりのおっさんは立ち止まるし、もう最悪の状況。
でもね、そのときは恥ずかしさなんて全然感じなかった。ただただ、怒りとショックだけが頭の中を埋め尽くしてました。
妹が泣き出したのは、私が「親に言うぞ!」って脅したときでした。
「やめてよ……」と、小さな声でつぶやいてから、涙がポロポロと。いやぁ、怖いですね……こ・わ・い・で・す・ね☆
あの瞬間、私は完全に怒りが引いてしまったんです。泣いてる妹を前にして、何も言えなくなった。
結局、そのまま妹を引っ張るようにして家に帰りました。
帰り道で、ぽつりぽつりと話してくれたんですよ。
「友達にそそのかされて始めた」
理由はどうあれ、私は一言だけ言いました。「もう二度と行くな。それだけは許さない」と。
あの夜のことを思い出すたび、未だに背筋がゾクッとします。
妹がそんな場所に立っていたこともショックでしたが、それ以上に、自分がどれだけ彼女のことを知らなかったのかに愕然としたんです。
家族って、どれだけ近くにいるようでいて、実は遠いものなんですね。
いやぁ、ほんと……怖いですね……こ・わ・い・で・す・ね☆
ふだんみんな県政なんてチェックしてないし、いきなり選挙になって斎藤がギルティか判断しろ!と迫られて
本当のところなんてわからんし、無実だという声もあるなら取り敢えず今まで通りで、
もし本当に人殺してたんだったらそれはそれでこの先明らかになってくるやろ…
負けた側の応援団が悔し紛れに民主主義の底が抜けた〜選挙民はバカだ〜とか言ってるが、
弱P擦ってる奴に中足で潰さんだろ普通
普通、中途転職の場合は転職したい≒今の会社を退職したい理由がまず明確にあって、その上でどういう条件で会社を探しているかがちゃんとあるもんなの。
だからその条件に対して弊社がどうマッチしたから興味を持ったんだって内容を無礼にならない程度に言ってくれればそれで良いの。
すごいよいこと言ってくれた。
どちらが正しいとか、片方が正しかったら、もう片方が間違ってる、とかいうのがもうおかしい。
でも今はネットをみてると、斎藤に関連していた人は全員正義で、反斎藤は全員悪、みたいになってる。
本当に狂ってる。
子供を作るのが難しい体だとと分かった。
妊娠はできてもお腹で育てるのが難易度高いらしく、流産を繰り返した人が病院に行くと見つかるような病気らしい。
子供を産むなら、妊娠後かなり早い段階から長期入院になって大変だとか。
けっこう前に子供は作らないと決めたけど、どうするか迷ってる時に産婦人科に行ったことがある。なんか子宮にも問題があるらしく、発達障害の生まれる確率が普通の人より高いらしい。
当時は発達障害って大人のADHDくらいしか知らなかったからあまり気にしてなかったけど、広義の発達障害では知的や自閉も含むと最近知った。
YouTubeで障害児チャンネルを見て、いやこんなん絶対無理だろと。特に夫に逃げられてシングルで育ててる母親すごすぎる。真似できない。
子供作ろうと思わなくて良かった……と心底思いつつ、子孫を残せない体というのは人間として出来損ないだなあとも思ったりする。
新しい入力がなければ同じことをぐるぐるぐるぐる
でもまぁ、
🔺理屈の上では理解できる:ある程度の文章が書けるためわかりにくいが広範囲に知的な凹がある
❌ 理解できない:せいぜい普通学級で成績が良くない程度で済みそうで、場合によっては(大学の質はともかくとして)高等教育を受けていることもあるが、文章が読めない
これの❌について考えるきっかけになったのはよかったと思う
丹下健三は東京都庁が雨漏りしてて補修費用がべらぼうで建て直したほうが安いと言われ、それについて聞かれた安藤忠雄は「普通の建物が良かったら普通の所に頼んだら良い」と言ってるわけで、有名建築家に依頼するというのは、高級車に金つぎ込むような金払いの良さが必要なんじゃないの?
🔺理屈の上では理解できる:ある程度の文章が書けるためわかりにくいが広範囲に知的な凹がある
❌ 理解できない:せいぜい普通学級で成績が良くない程度で済みそうで、場合によっては(大学の質はともかくとして)高等教育を受けていることもあるが、文章が読めない
❌について考えるきっかけになったのはよかったと思う
それぞれが求めてる内容やそれに対応する見せ方がないだけでは?
デスノートみたいな精緻な論理で頭脳ゲームバトル感覚で悪に対する行き過ぎた正義(この見方や言い方には色々とあるが)などのテーマをみせる作品を求められる場合もあれば
アキラみたいに普通の少年たちのそれぞれの心の葛藤が超能力の出現によって地球規模の危機に肥大化していくようなドラマをくどくどしく説明せずに内容をみせいくような作品はそれぞれ需要があるのでは?
その傾向の違いを中身がないというのは野蛮すぎやしないか?
とはいえスパイダーバースやアーケインを見ると映像はすごいが(好みではない)
進撃の巨人やハンターハンターに比べたら話がおもしろくないなと思ったり
数日前に書いてたテキストファイル捨てるの勿体無いと思ったので張る
例のあのフォーマットに乗ってWeb漫画の話をしようかと思ったがWeb漫画は山ほどあるし別に網羅的に読んでる訳でも無いので単に自分の好きな作品を書くことにした人が居たので便乗。
消えてる作品以外はブックマークが残ってるので探しやすくてよかった。
2012か13ぐらいから読み始めた人。それ以前も知らないし、最近も知らないしひどく偏ってるはず。順不同
みんな大好き(なはず)。転生元の(中途半端な)知識と超絶魔力持ちでチートではあるが、虚弱常識知らずなど、情熱と人脈でカバーしてく。
これと謙虚ぐらいしか男性向けっぽいの読んでなかったし、読んでも合わないの多い中(ゴミ拾いのとかテイマーのとかは読んでた)、何度も読み返した名作中の名作。
言い過ぎだけど、パトレイバーや銀英伝レベルで社会に出てから有用な知識が得られる。
(パト、銀英伝信者からしたら言い過ぎ、そうではない人からしたらそんなもんかってなる?)
現実世界への巻き戻り。細かいこと(と重要なことのほとんど)は忘れたが、サッカー選手になれなかった大人がサッカー始めた日に戻ってやり直す話。
確か戻るのはその一回ぐらい。戦術等の知識が大人レベルなのと、コツコツ努力できる(練習の目的がはっきり、効率もよい)のと、あとなんか鷹の目みたいな俯瞰視点だけで頑張る。
雰囲気は週刊少年誌のサッカー漫画みたいなの(ジャンプっぽさはなく、サンデーマガジンのどっちか寄り)。恋愛要素が少なくて物足りなかったような、中学生編ぐらいまでで終わったのとかで悲しかったような。
これと続編(サブアカウント)のセット。アイリッシュスナイパーは含まない(好きだけど)
VRMMOは二大ジャンルのひとつだったり、転生、転移に次ぐ第3のジャンルだったりしたが、あまり人気作が無かった(当時の個人的な印象)中、(根底に)デスゲーム要素もなく、描き切りつつ、VRMMO系で不足しがちな現実世界にも重点を置いたのが本作。
MMO要素は各キャラのなりきりに由来するコメディ要素やストーリーの本筋に絡む仕掛けであって、中身は群像劇要素も強く、主人公以外の成長物語でもあり、半沢みたいなのとかでもあり、ミックスグリルみたいな作品。あえて大げさに言うと、大長編ドラえもん詰め合わせみたいな。
章ごとに目標が変わってたりしつつ、最後でどかんと一気に色々纏まるのがめちゃくちゃ気持ちよかった。主人公大人だし、なろうっぽくない(なろうっぽくないことはないが)
主人公も一応精神的に色々成長します。地の文の好き嫌いは分かれそう。
クソゲーとして名高いバグだらけのゲームの中に入ってしまい、バグ(仕様()も多い)を駆使して気持ち悪いことを沢山する。
読んで知って欲しいのだが、全方向を騙していくのとか、サブキャラとかが立ってるのとか、一応色々吹っ切れてるのが面白すぎた(作者的にはセーブしてるのかも)
本作作者の他作品も少し系統違ってても面白いので、他作品挙げたいが完結してなかったりするので、出会いの本作をエントリー。
タイトルそのまま。ちんちくりん系の女子と普通の女子のコンビに、個性的なパーティメンバーなどで冒険する。
基本的にはテンポよく成長していくし、仲間も頼りになる。地の文とかほのぼのした雰囲気も好きだし、ちょっと年齢層高め向けのギャグとかも合ってた。作中でどういう扱いだったかは忘れたが馬は脳内でひんべえ(いつもいっしょのおうま)になる。
真剣なシーンでも気が抜けるような描写が多くて好きだったかも。
終盤SF過ぎたのとか好みが別れるところか。SF方面だったかは定かではないが
時代がずれてたら防振り(途中までしか読んでない)ぐらい売れてたかも。コミカライズされてたの今知った
頭おかしなった。突っ走ればよかったのにと思ったような。
おもろい。
これも流行った。
きつね可愛い。同作者の他作(沢山あったはず)も読んでみたけど、これがなんか時期的になのか、一番ハマった。
その他の候補作
影響は受けたが、読んでないので
色物かと思ったら意外としっかり面白かった。アニメ見て、原作一気読みした。
転スラ
すごいのはみんなわかってるが、重要度は低い。
このすば
どこにも書いてないが、これ系では他作品のほうが影響受けたので除外。
宝くじで40億
同人誌とは違うね、とか、あれはフィクションなんだね、とか普通の経験をしてきた人は言わない
この根底にある人間性の未熟さを解消しないと大人の行為であるセックスには到達できない
だからシコって終わりなんだと思う
そもそも「先進国として垢抜けない」とは言ったが「洗練された国がある」とは一度も言ってないよね。
洗練って言葉を勝手に幻視してからの「そんな国ない!」と虚空キレムーブしてきたのはそっちだし。
どの国も垢抜けないところはあるだろうが、日本を指して垢抜けないという表現をしたのは、技術的にも産業的にも零落が目立つ日本の現状の不甲斐なさを表現するための修辞の一つでしかないってこと、普通は分かるよね?
言葉尻に囚われすぎて、物事の本質を大局的に見る能力が著しく低い、そして脱線しようとしたがるのは、非生産的・非論理的なことにこだわってコミュニティ全体の意志を統率することを重視しすぎるムラ社会型人間の悪しき思考回路なのである。