はてなキーワード: 昔ながらのとは
行政の仕事に多少なりとも関わった経験があるなら分かると思うんだけど
別に某Cに限った話でも何でもなく、活動実態もバックもあやふやな団体が(界隈の言葉によると)公金チューチューしてる例なんて多々ある訳ですよ。
現場も馬鹿じゃないからこいつら絶対怪しいだろって思っても、上から外部団体からの圧力などをチラつかされると黙ってスルーして怪しい輩に公金をスルーパスせざるを得ない訳で……
故に某Cもそこらの有象無象のNPO団体と同様で、公明正大な会計してたらあそこまで騒がんやろとかは思うがこの点は裁判でハッキリ……しないんだろうなぁとは思う。
結局頭の回る輩がブレーンにいるなら誤魔化す事はいくらでも出来るし、何なら今かの団体がやっている様に、誤魔化す事すらせずに世間に対し「我々は正しい」というメッセージと概念を植え付ければ勝ち。
もちろん世間といっても狭い世間ではあるのだが彼らが接する「世間」を騙されば勝ちであり価値という概念でやっているのだからまともな社会感覚してたら理解する事すら難しいんじゃないかな?知らんけど。
某Cに落ち度があるとすれば、せいぜい内輪に向けてやる様な男叩きオタク叩きコンテンツ叩きを、団体の顔が主導・扇動する様な形で只管騒ぎまくった事。
結果はオタクの中でも取り分けヤバい奴に目を付けられた。左翼界隈全般に言える事だけど、「オタクの男」(またはオタクコンテンツに対し好意的な層)に対して
「ニート、フリーター、派遣社員等の社会カーストが底辺な連中ばかりでネットで騒ぐだけで何の行動も出来ない」
という昔ながらのイメージを抱いていたのが原因だろう。その辺の感覚のアップデートがマジで出来ていないと感じる。
オタク叩いて騒いで支持を集めていたつもりが実は世間を叩いていた、というオチ。
結局の所、同類の団体から積極的に擁護が出てこないのが一つの答え。
大抵の団体が探られて痛くない腹は無い状態なので、目を付けられる様に騒いでた某C周りと関わり合いになりたくないのだろう。
某Cからしたら「他もやってるのに何でウチだけ!?」という憤りはあるだろうし、支持者は党派性と男やオタクコンテンツへの悪意で騒いでいるのは理解出来るのだが
さすがに問題全てを陰謀論で片付けて「何の問題も無かった!いいね!?」と開き直るのは、さすがに筋が悪すぎるんじゃないかと思う今日この頃。
ネット通販と電子書籍の勢いに押されて書店がどんどん街から消えている
大型書店ですら営業縮小傾向の厳しいこの時代に、昔ながらの個人経営書店など風前の灯
しかしそんな昔ながらものんびりとした書店の雰囲気を懐かしむ声も多い
近所を散歩していて、そんな希少な個人経営の小さな古本屋を見つけた
今時まだこんな店がやっているのか、せっかくだしなんか買って帰るかと思って入ったら置いてある本が片っ端からおもんなそう
まず文庫が多い、カバーが取れて背表紙が日焼けした昔の岩波とか古臭いやつ
それも絶版の名著とかじゃなくて、昭和の文学系大学生に流行ってそうな、
例えていうなら宮台真司とか成田ゆうすけの昭和版みたいな店主は思い入れがあっても現代に生きる我々が今更こんなの読んでどうすんのみたいなしょうもない奴
あとは四畳半フォークみたいな醤油と畳の匂いが漂ってきそうな小説、文芸雑誌、詩の本
クレヨンしんちゃん大人帝国の逆襲だとここで昭和のノスタルジーの匂いに飲まれて戻って来れなくなるところだが、
総合職の平均学歴でいうと大体早慶マーチ関関同立くらいだがたまに面接受けの良いポンコツが入社してくる
私の下に配属されたBさんは
・摂南大クラス卒
と学歴は平均より低いが、明るい印象のため配属時点では周りからのウケは良かった
しかし、配属されて徐々にボロが出る
①プライドが激高
・注意するとすぐひねくれる そして言うことを聞かない
業務上英語を使うことから能力不足を指摘すると、 「TOEIC「は」得意じゃないんです」と謎の保身
一向に改善されず同じことを何度も聞く
そして何度も同じ質問をすることを注意すると
あからさまに不機嫌になる
②能力(知能)不足
・AがあってBになりCが発生するという
・製品営業なので製品知識をつけることが求められるが、どれだけ経っても勉強せずに周りに聞いてばかり
・弊社の営業スタイルとしては極力一人で完結することが求められるが、Bさんは能力不足及びプライドが高いことも相まって客先の問い合わせに対して「これは営業の範疇を超えています!詳しい者を連れていきます!」と超々初歩的な内容にも関わらず頻繁に他者同行を求める
それを注意したところ、営業内でサポートを受けるのが難しくなったと判断したのか、クソ内容に他部署の技術者を上司の許可無しで連れて行こうとするなど、自分が恥をかかないためには色々と走り回っていた
本人は周りの慮りを知らずに有能感を醸し出していた
Bさんに対しても気の毒ではあるが、「やっぱりサッカー部はこすいし、マ◯ナビ学歴フィルターも妥当なんだね…」などと周りも愚痴をこぼし、Bさんの周囲からの評判は地に落ちる
(Bさんとあまり接点の無い人は、第一印象のイメージがあるため評判が良いことがあるのが癪に障るが…今回は置いておく)
最終的にはBさんをどうするかというところで上司も頭を抱えんでいた
ここで私は、Bさんのプライドの高さに寄り添い
行動(転職)を促すことを考えた
Bさんと二人になった際に、「色々と言われてるけど、そもそもこの会社の教育制度がどうかしてるよ… Bさんは良くやってるよね」と心にも思っていないことで褒める
この時のBさんのキラキラした目は忘れられない
そこから事あることに「Bさんは良くやってる!会社が無能!」と本人を洗脳していき、
Bさんも段々とモンスター社員化が強まる(一時的に負荷が高まる)
すっかり他責思考が身についているBさんに「この会社の社員、制度は無能!」と洗脳を続けたところで、
「Bさんにはこんな会社は勿体ない!他のところであ羽ばたくべき!」と転職を打診する
この時点でBさんとしても満更でもない様子
ここで私もBさんの同志として、転職エージェントへの登録をBさんの前で行う
こんな会社にい続けるやつは無能!とBさんの前で煽動し、同志も活動していることでBさんは動かざるを得なくなる
あとは端折るが、第一印象のいいBさんは無事に他の企業へ転職していった
こんな感じで他のBさんも辞めさせた
まあ私の場合は大抵の同僚には恵まれているので今は頭を悩ませていないが、
Bさんに遭遇してしまった時の参考までに
・恥も誇りもなく「勉強させていただく」の言葉の元に無限にパクっていた
・既存の産業が経年劣化しており最新技術への一斉転換しても惜しくない状態だった
この条件に着々と近づいている。
円がゴミになってきたことで他国と比べて人件費は安くなってる。
新興国と言われていた連中もドンドン給料が上がってきている中で日本だけが現状を維持しているので、10年後20年後には相対的にかなり安くなる。
ビッグモーターのような反社会的な企業が平気でのさばっていて、もう中国企業を笑えないような民度になってる。
国産技術に対しての妙なプライドも無くなってきて、技術は海外から借りるものという意識が強くなってきてる。
昔ながらの職人芸をやっていた工場は後継者不足により20年もしたら一通り消えるだろうから、結果的に工業分野において新陳代謝の機運が高まるのが確定してる。
これは凄いぜ。
完全に追い風が吹いてる。
日本にある程度普遍的に存在する施設で図書館ほど需要と供給が噛み合ってない施設ってあるかな?
供給側は図書館の本来の目的である知識や情報の蓄積と提供に従って蔵書を増やしたり電子ライブラリーを拡充したりしてる。
一方で需要は蔵書にはなくて快適な机と椅子にある。蔵書は新聞と有名雑誌と流行りの小説くらいしか求められてない。それ以外の需要はごく微量だ。
図書館に行かない奴らは知らないと思うが、図書館のユーザーの多くは本には目もくれず机に座ってずっと持ち込んだ参考書と向き合ってる学生と新聞や雑誌を読んでる老人のどちらかだ。彼らにとって大多数の蔵書なんて風景でしかなくてそんなものに金を使うくらいなら、椅子や机をキレイなものにしてトイレにウォシュレットをつけて欲しいと思ってるだろう。
当然これは図書館の本来の意義を知ってる人からするとありえない話と思うだろうけど、図書館を行政サービスの1つとして見た時に昔ながらの利用法にこだわって今のニーズを無視するのは正しいのかな?と思ってしまう。
もし俺が今新しく図書館を作るなら蔵書は新聞と雑誌だけに絞って隅っこにまとめる。蔵書はそれだけなので当然TSUTAYAにすら依頼しない。そしてスペースの大部分は椅子と机を並べる(できればコンセントもつけたい)。本を読みたいやつは取り寄せて読んでもらう。蔵書がずらっと並んだ図書館は中央図書館だけに集約させてそれ以外は原則蔵書なしだ。