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2021-02-11

anond:20210210181754

地上にある星を見失うなパンティーとは何事だパンティー!!語尾にパンティーを履かせるのは意味が分からいからやめなさいパンティー!!見失ってるのは、お前の人としての道の歩みじゃないのかパンティー!両親から命を受け、育ち、今日この時まで生き長らえておきながら、その大切な時間増田で語尾にパンティーを履かせる事に費やすとは一体何事なのかパンティ!!!人生無駄かいにも程があるパンティ!!!!あ、まもなく出勤時間なので今日はこの辺であがりますパンティー。あがりのパンティー。結果、パンティーがゴールみたいな言い回しになりましたがパンティー。パンティーがゴールという人生も悪くないパンティー。急に思い出したけど、往年のキャプテン翼でちょくちょくゴールのネットを突き破るシュートが出てくるけど、パンティーのネットを突き破るシュート人生終わるのもいいかもねパンティー。は?パンティーのネットってなんだよパンティ!!!!!意味分からん事を言わせるなパンティ!!!今日はこの辺でパンティー。

2021-01-27

いつになったらサッカー界はキャプテン翼を超えるんだよ

いい加減シュートされたボールシュートで返すくらいの技術を身につけて欲しい。

2020-12-19

今一番読まれている”少女マンガ”は『鬼滅の刃』 という意見は正しいのかもしれない。

小学館発行の少女漫画雑誌少女コミック」。現在は「Sho-Comi」という名前になったらしい。

トーマの心臓」や「風と木の詩」などが連載していた雑誌と言えばピンと来る人も多いかもしれない。

鬼滅の刃の大ヒットについてその「Sho-Comi」の編集長からこういう意見があった。

https://alu.jp/article/kOyx6lll8bfy1UsFImfL

ーー『鬼滅の刃』が、小学生から大人まで幅広い層から人気を得た理由が分かった気がします。

女の子からもすごく人気ですしね。きっと、今年一番読まれている少女マンガといえば『鬼滅の刃』ですし、部数やピュアな読者数で定義すればジャンプが一番の女性読者を抱えたマンガ誌かもしれません。

ーージャンプ少女マンガ…!

少女マンガって、恋愛マンガが多いと思われがちですが、本当はもっと広いんですよ。私は、女の子が読めば、どこで連載されていようとも「少女マンガ」だと思っています

女の子が読めば、どこで連載されていようとも「少女マンガ

この言葉に、とても驚いた。

間違ってはいないと思う。今現在最も少女の心を魅了し読まれている漫画が「少女漫画」で無くて一体何なのだろう。

驚いたのは、この言葉少女漫画雑誌編集長を務める人の口から出てきた事である。どんな想いだったのだろう。

週刊少年ジャンプで連載している漫画のどこが少女漫画だ?言ってみろ」と思う人も居るかもしれない。『鬼滅の刃』は、何故「少女漫画」と呼ばれるのか。

少年漫画雑誌を読む女性は古くから居た。女性ファンが多い古の少年漫画と言えば「キャプテン翼」や「聖闘士星矢」「キャッツアイ」等が有名かもしれない。

そのもっと昔、それこそ水島新司先生の「ドカベン」や手塚治虫先生の「バンパイヤ」の頃には少年漫画を好む熱心な女性読者が大勢居た。半世紀以上の歴史がある。

少年漫画を読んだ女性達は、「自分達もこういう漫画が描きたい」と少年漫画雑誌自分作品を持ち込んだ。あの高橋留美子先生もその一人だ。

「好きな漫画・描きたい漫画少年漫画だったから」以外にも男性向け漫画雑誌作品を持ち込む女性が多い理由は他にもある。

全ての雑誌がそうであるとは言わないけれど、最近少女漫画雑誌は「恋愛物」以外を描く事が許されない傾向にあるのだ。

現実での恋愛を題材にした作品以外、バトルやファンタジーの要素が強い作品は「そういうのは少女漫画雑誌ではちょっと…」と拒絶され追い出されてしまう。

それは少女漫画ではない、そういうのが描きたいなら少年誌なり青年誌なりに行けという事らしい。女性は、創作という界隈でも無言の圧力に縛られ、抑圧されている。

鬼滅の刃』の作者・吾峠呼世晴先生学生時代ジャンプで連載していた大人漫画銀魂」を読んでジャンプ自分作品を持ち込んだらしい。

吾峠先生性別は今のところ公表されていない。女性ではないかと噂されているが、公式には性別不詳の漫画家さんである

ジャンプに限らず少年漫画雑誌自分作品を持ち込む女性男性ペンネームを使う事が多い。

高橋留美子先生など一部例外も居るけれど、男性向けの雑誌で連載している女性漫画家の中で男性的・中性的でないペンネームを名乗る方は極少数派だと思う。

少年漫画雑誌という極めて男性社会的場所で、女性が「自分」を隠さずに堂々と振る舞う事は難しい。男性が多いコミュニティでは、女性排除される傾向にあるからだ。

これまでアニメ化まで至った人気少年漫画の作者の中には女性も多く居るが、男性名を名乗っているため「女性」とは認識されず殆ど男性漫画家の功績とされてきた。

鬼滅の刃』の連載が始まった当初、真っ先に「この漫画面白い!」と『鬼滅の刃』に食い付いたのは、当時のファンアートや感想を見るに女性読者だったらしい。

作品アニメ化してから社会現象に至るまで作品を盛り上げたのも女性ファンだった。1年ほど前から「鬼滅女子」がTVでも頻繁に取り上げられていた事をよく覚えている。

りぼん」や「マーガレット」などの少女漫画雑誌、「Seventeen(セブンティーン)」や「anan」など女性向け情報雑誌が『鬼滅の刃』とコラボレーション特集を行い大きく取り上げられた。

近年社会現象になった少年漫画は他にもあるけれど、『鬼滅の刃』の女性人気はその中でも最大であるらしい。老若を問わず女性の心を強く惹き付ける物が、あの作品にはあった。

鬼滅の刃』は勿論少年向けのバトル漫画としても読める作品である。全国の男児は『鬼滅の刃』に出てくるキャラ必殺技に今夢中になっているし、男児向けの玩具も売れに売れている。

あの作品が「少女漫画」と呼ばれる理由は、細やかな心理描写や丁寧に掘り下げられたキャラクターの人間関係少女漫画に馴れ親しんでいる女性達に違和感無く受け入れられた事が大きいだろう。

女性、主に少女を読者層に想定している雑誌編集長が、「週刊少年ジャンプ」に掲載されていた『鬼滅の刃』を日本で一番読まれている少女漫画と認めた。

これは「少女漫画は最早少女にさえ読まれなくなった」という事ではない。むしろその真逆と言ってもいいと思う。今現在日本で最も少女に愛される『鬼滅の刃』が「少年漫画」の世界で一番の人気がある。

女性存在を疎み排除する傾向にある少年漫画という界隈で、少女漫画作法で描かれた「少女漫画」が頂点を取っている。少女漫画の在り方が、今少しずつ変わり始めているのかもしれない。

anond:20201217153037

追記

でも俺が読んでるから風と木の詩」はおっさん漫画って言われたら嫌でしょ?

もし風と木の詩が今の鬼滅の刃くらい人気が出て、男性ファンが沢山付いて男性向けの商品が大量展開されるような事があれば…おっさん漫画と呼んでも良いかもしれない。

そういえば最近だと「名探偵コナン」なんかはある人気キャラが登場してからから多かった女性ファンが激増して女性向けの作品と言われる事が増えたんだとか。

この手の言説でいつも疑問なんだけど、少年漫画と違って少女漫画では男性作家男性名のまま連載して受け入れられてるの? ジャンル排他性をミソジニーだけに求めようとしすぎじゃない?

少女漫画開祖達が手塚治虫赤塚不二夫横山光輝等々偉大な先人の男性漫画家さんなのは有名な話だけど、少女漫画を描く男性というのが極めて稀なケースなので何とも言えない。

あだち充先生魔夜峰央先生少女漫画雑誌で連載したけれど…男性少女漫画を描くと線の太さや内容ですぐ性別が分かると聞いたけど実際の所はどうなのだろう。

立原あゆみ先生新谷かおる先生など、一見少女漫画意識している画風の人でも見る人が見ればすぐに男性が描いている絵だと分かるそうな…。

2020-11-26

マラドーナ逝去されてしまった。

キャプテン翼ってマンガで、ワールドカップで優勝するって夢を主人公が語っていたが、同じ時期の日本代表アルゼンチン代表マラドーナと比べて、全く先が見えない時代だった。

そう、まだセルジオ越後がさわやかサッカー教室で全国をどさ回りしていた頃。

今年の川崎フロンターレの、活躍を見ると日本サッカーも変わったと思う。

マンガみたいに、若いうちから活躍したり試合中にドリブルリフティングを混ぜる選手まで、出てきた。

マラドーナ活躍した時代から30年も経っていたのか?と思うと自分も年を取ったなと思う。

奥寺康彦さんがブンデス活躍した頃に比べて贅沢な時代になったけど、サッカーを観戦する私の審美眼果たして、向上したのかな。

2020-11-01

anond:20201031143148

そう本当に「1ヶ月で1週間しか元気じゃない」っていうなら、それはもう病人障碍者の類だろ

それでいて都合のいい時だけは「男女でパフォーマンスなんか変わらない!」とか言い出すし、だったら女がみんなキャプテン翼の三杉くんじゃなきゃ計算が合わねえぞ

これが普通で当然の反応なんだけど

ゲイという弱者属性がなければ当たり前のことも当たり前に言えない狂気時代が今

anond:20201031132245

腐女子にも多種多様志向があるだろうからいちがいに言えぬが

彼女らは必ずしも「同性愛恋愛ドラマ」が好きとは限らないと思う

というのは、腐女子に人気のある有名作品をふり返ってみると

黒子のバスケしろ弱虫ペダルしろ、古くは聖闘士星矢だのキャプテン翼だの

ふつう少年漫画ほとんどで、劇中本編に直接、男性同士の同性愛描写はない

まり、たとえばチームメイト、戦友、主従、先輩後輩、ライバル等々の

「『男同士の関係性のドラマ』を過剰に深読みすること」が好きなのだろう

実際、おっさんずラブみたいとかに最初から主要登場人物ゲイであることが前提

さらにはゲイ公然存在を許されてる世界観設定では

空想余地がない」から盛り上がれないと述べる腐女子実在する

俺は男なんだけど、以上に気づくのに20年ぐらい掛かったw

なんで上記のような見解に至ったのかというと

2000年年代東方二次創作ストーリー性の高い百合同人誌の傾向が

だいたい男女をひっくり返して同じような感じだったか

ではなぜ、腐女子は「(同性間の)関係性のドラマ」が好きなのかといえば

男女間だと関係の形が性的役割分担に回収されるのが面白くないという説がある

そらなあ、女性が強くてかっこよくて金のある男とくっついて救われるとか

男が従順で見映え絵もよい女性を捕まえて救われるとか

現実そのまま描いたものを見ても面白くも何ともないわw

なんか腐女子だけでなく男の百合好きも含む話になってしまうが

普通ヘテロ恋愛を描いた作品よりBLだの百合だのを好む奴というのは

「同性間だから建前上は対等な友情の延長みたいな関係」あるいは

「同性間だから成り立つ同士的・共犯的・あるいは敵対的執着」に萌えるのだろう

2020-10-13

1997年ジャンプ暗黒期」という間違い

0.まえがき

1990年頃に黄金期を迎えた週刊少年ジャンプは、黄金期を支えた『ドラゴンボール』『SLAM DUNK』『ダイの大冒険』『幽遊白書』といった作品が終わるといったん低迷期を迎え、1997年には週刊少年マガジンに部数で抜かれるなどの暗黒期を迎えた」のようなオーラル・ヒストリーが語られることが多い。

が、現在になって見返してみると、これは若干の間違いを含んでいるといえるので書く。

1.部数面

ジャンプの部数1995年に653万部に達し、1995年ドラゴンボール』の連載が終わると1998年まで右肩下がりに落ちている。

1999年および2000年には微増しているため、部数面での暗黒期はむしろ1998年というべき(それでも現在よりは多い)だが、やはり「マガジンに追い抜かれた」という事実インパクトが大きいというべきか。

2.連載作品

まず、連載作品は4つに分けられる。『a.1997年を通して連載されていたもの』『b.以前からの連載が1997年に終わったもの』『1997年に連載が始まり1998年以降まで続いたもの』『1997年に連載が始まったが短期間に終わったもの』だ。カテゴリー別に見ると以下のようになる。

なお、b,cおよびdは区分曖昧になることがあるが、dに入れる基準は『連載期間1年未満』を目安とする

【a.1997年を通して連載されていたもの

こちら葛飾区亀有公園前派出所』『ジョジョの奇妙な冒険』『BφY-HARELUYA II-』『地獄先生ぬ~べ~』『遊戯王』『封神演義』『るろうに剣心』『真島クンすっとばす!!』『WILD HALF』『みどりのマキバオー

【b.以前からの連載が1997年に終わったもの

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』『ろくでなしBLUES』『幕張』『とっても!ラッキーマン』『 キャプテン翼 ワールドユース編』『レベルE

【c.1997年に連載が始まり1998年以降まで続いたもの

BASTARD!!~暗黒の破壊神~(背徳の掟編)』『I"s』『ONE PIECE』『世紀末リーダー伝 たけし!』『花さか天使テンテンくん

【d.1997年に連載が始まったが短期間に終わったもの

『BE TAKUTO!!~野蛮なれ~(※厳密には、1996年50号で連載開始)』『魔女娘ViVian(※厳密には1996年49号で連載開始、97年43号で終了)』『Wrestling with もも子』『COWA!』『私のカエル様』『仏ゾーン』『きりん~The Last Unicorn~』『COOLレンタルボディガード>』『Merry Wind』

3.全体を見て

「過渡期であった」というならばその通りだ。『ろくでなしBLUES』『ラッキーマン』『キャプテン翼(※WY編の連載開始は94年だが、小中学生編まで含めれば黄金期の作品と言っていいだろう)』といった黄金期組が終わり、"黄金期に小学生で当時中高生だった”勢には読むマンガが少なかったのも確かだ。

一方で、現在看板マンガOne Piece』や、当時の少年を性に目覚めさせた『I's』が始まるなど、作品の質がそれほど悪かったということは実は無い。もちろん、新連載に固定ファンが付くのは時間がかかる(『I's』はそもそも作者の固定ファンがいるだろうけど)から落ち込んだイメージがつくのは仕方ないとはいえるが、そのイメージが実際と合っているとは限らないのだ。

ちなみにこの後、1998年には『ROOKIES』『ホイッスル!』『シャーマンキング』『HUNTER×HUNTER』が、1999年には『ライジングインパクト』『NARUTO』『テニヌ王子様』『ヒカルの碁』といった作品が始まりジャンプは再び盛り返していくことになる。

2020-10-12

キャプテン翼に救われた同人女の話

キャプテン翼に救われた同人女の話

2020年コロナ禍やコンテンツへの疲弊により同人活動を続けるモチベーションが右肩下がりの同人女出会ったのはキャプテン翼でした。

今なお展開されている長寿巨大コンテンツにめちゃくちゃにされ救われた同人女の話です。


経緯

原作小学生編の公式無料配信

2020年9月同人女同人活動に対しての熱を失いかけていました。好きだったコンテンツに対する不信、疲弊負の感情が大きくなるばかりで一時は創作意欲がなくなるほどでした。このまま惰性で続けていても疲れるだけでは?と同人活動のものに対しても疑問を持ち始めたその時、友人に勧められたのがキャプテン翼でした。

何も知らない自分に散々壁打ちし今なら公式小学生編が配信されていると情報を添えた友人、今では感謝気持ちしかありません。

勧められたのが大型連休中だったのもあり、最初暇つぶしに丁度いいと軽い気持ちで読み始めました。

これがすべてのはじまりでした。

まず最初漫画のものの質が高いことに驚きを隠せませんでした。

大胆なコマ割り、魅せるページ展開、秀逸な視線誘導、正直言って漫画がめちゃくちゃにうまい漫画はこんな風にも描けるんだという感動がそこにありました。(連載開始時の作者のご年齢が20歳なのを最近知って膝から崩れ落ちました)

また、話の展開が自分イメージしていた爽やか青春物語ではなく、サッカーにかける情熱や夢を抱き泥だらけになりながらも、ときには選手生命を絶たれるレベル怪我を負っても前へ進む非常に泥臭い物語(を絵柄も相まって爽やかに描かれている)だったことが衝撃でした。

サッカーは夢である主人公サッカーはひとを繋いでくれるものである親友サッカー家族を養うための手段であるライバルなど、様々な事情や信念を抱えたキャラ達が繰り広げる試合はアツくもあり、面白くもあり、感動させるものでした。

初期の絵柄は小学生がメインだったのもありすごーくかわいいです。みんなもちもちしてて本当にかわいい主人公大空翼(※1)は基本走り回っている。かわいい

小学生達のかわいさにボディーブローを受けながらも正気を保ちつつ小学生編は作品のもの純粋に楽しみ夢中で読みました。小学生編までは。


・予感する中学生

小学生編を夢中で読破し、はやく続きが読みたい!という思いでここから文庫本を揃えていきます。興奮を抑えつつ漫画を買ったのは本当に久しぶりでした。

中学生編は小学生から3年経ち大空翼中学最後全国大会前人未到V3を臨むところからはじまります

小学生時「ボールはともだち!」とチームメイトを励ましていた大空翼にその面影は薄く、ストイック勝利を目指すキャプテンとして成長。大会前に気が緩んだチームメイト紅白戦ボコボコにし叱咤激励する姿を序盤から見せられます

空白の2年間彼は何を思ってどう過ごしてきたのか、公式の隙間を妄想するのが好きな同人女はここで「なるほどね」と訳知り顔になりました。

中学生編では数々のキャラクターにスポットが当てられ心情を丁寧に描かれています小学生編でも登場したライバル達は個性サッカー技術さらに磨きをかけて再登場、元チームメイトだったキャラ達もライバル校として登場、個性溢れる新キャラも続々と登場します。

そして個性があるだけ、ドラマがあります

小学生編のアツい展開はそのままでありつつも精度は増し、さらには技名まで導入した中学生編(有名なスカイラブハリケーンはここで登場します)が織りなす数々のドラマは読むひとの感情許容範囲を容易に越し言葉では言い難い何か熱いものが溢れるばかりです。

大空翼の最大のライバルである日向小次郎(※2)のドラマ中学生編の成長ポジションとして大きく取り上げられ、笑いあり涙あり感動ありで気分はまさにジェットコースター。おれ(読者)を置いて行くな。

最後試合である決勝戦では感情が高まりすぎて泣きました。なぜそうまでして今の試合に全力を出すのか。少年達がサッカーにかける情熱に思いを揺さぶられました。

わたしにも情熱をかけれるものがあったはずだ…。

少年達が試合を通して成長していく姿、情熱、絆、そのひとつひとつ描写に何かを予感しながらも中学生編では松山光(※3)が好きになりました。


狂気ジュニアユース

中学編の全国大会が終わった数週間後、ジュニアユース日本代表として選ばれた全国のサッカー少年が集まり世界に挑むのがジュニアユース編です。

これまで戦ってきたライバル達が同じチームメイトとして勝利を目指す、もはやこの時点で頭がおかしくなりました。

さらにそこに加わるのは小学生時代大空翼と共に活躍し、その後は海外に渡った元チームメイト。もはやドリームチームと言わざるおえません。だってみんな好きだから

最初海外の壁に打ちひしがれる全日本、寄せ集めのチームでそのボコボコぶりには少年漫画ならではのものがありました。

キャラの見事な役割に唸りつつも、全日本の「みんな同じチームにいる」という事実に慣れず刺激が強すぎて本を綴じることも増えました。どうしてみんな同じチームにいるんだ…(日本代表からです)。

キャラである海外勢も魅力溢れる子ばかりです。最大の敵であるドイツをはじめ、フランスイタリアアルゼンチンと国ごとに個性が違い魅了されてばかり。出てくるキャラ全員かわいくて本当に困る。

中でも情緒をかき乱されたのがフランス戦。強敵フランスに挑む全日ひとつ目標に向かってみんなが一丸となって戦う姿には涙を誘うものがあります

怪我により次の試合にはもう出られないと悟った選手は今この時を全力を出して戦うと覚悟を決め、死力を尽くすシーンはあまりにも痛々しく純粋情熱的で胸を打たれました。

ジュニアユース編は読者の情緒を乱すだけ乱し爽やかに完結。完結の文字を見たときは「この作品出会えてよかった」と、致命傷レベルの傷を抱えながら思いました。

ありがとう全日本ジュニアユース。最高のチームだった。みんなかわいすぎる…そんな狂気ジュニアユース編を経た同人女に出来ることはただひとつペンを手に取ることだけでした。


・救済

アツい展開を見事な演出で盛り上げる、一冊一冊が持っているエネルギーが爆発的で毎巻読み終わるごとに息切れをしているかのような気分になりました。

キャプテン翼から受けたエネルギーは計り知れず、その有り余ったエネルギーは失いかけた創作意欲を取り戻し、いつかの自分が出来ていた作品純粋に楽しみ、全力で遊び、片手間に創作をすることを思い出させてくれました。

もう少しはやくハマっていれば…と思うところはありますが逆に今だからこそハマれたのだと思います。今ハマれてよかった。

生きるのがめちゃくちゃ楽しいと死に物狂いの中感じています

そしてキャプテン翼は今なお連載中の作品です。ここまで話したのは「無印」の話。ここから先も「サブタイトル付き」で大空翼達の物語は進んでいきます

さらに今年8月に発売されたゲーム(通称RONC)も盛り上がりを見せるばかり。

自分キャプテン翼という巨大コンテンツのほんの端くれしか味わっていないのだと思い知らされると同時に、まだまだ楽しめるんだというワクワクが止まりません。

ありがとうキャプテン翼。こんなに情緒をかき乱す作品だとは思いませんでした。

今後の展開も楽しみにしつつ、ジュニアユース編のアニメ化を心から期待しています


注釈

※1 大空翼主人公永遠サッカー小僧。中学生編ではあまりの強さに調整(怪我)がはいる。

※2 日向小次郎主人公最大のライバルキャプテン翼では珍しい特訓シーン有。猛虎(にゃ〜ん)。

※3 松山光北海道代表キャプテンハチマキが印象的。粘りのキープ力と雪国で鍛えられた強靭な足腰、そこから繰り出す地を這うロングシュート、そして不屈の精神が売り。常にチームのことを考え仲間の思いを背負い戦っている。大空翼日向小次郎などのサッカー天才に比べて自分にはそのような才能はないと認めつつも卑屈にならず努力を重ねて勝利を目指した努力の男。その姿にチームメイトは常に励まされついてきた。あまりにも人間として出来ている。元は中盤のポジション(MF)だったが持ち味を買われて世界大会では守備の要(DF)としてポジション変えをしている。背番号は「10」であったが、大空翼に譲りさら大空翼親友に「11」を譲り自身は「12」となっている。気遣いの塊である。良さしかない。推しです。

2020-10-03

anond:20201003135814

からウォルトディズニー思想なんて今のディズニーもそのファン無視してるし、キャプテン翼に至っては原作者ストーリーではなくテクモ版が正史だとか言い出す奴がいる

所詮客なんてそんなもんなのだ

2020-09-15

絶愛って何だったんだろう

マーガレットに絶愛という漫画が連載され、少女漫画では珍しい同性愛漫画は大ウケして大ヒットを飛ばした。

編集同人作家ヘッドハンティングして、キャプテン翼大手の出した同人誌の、キャラ名前を変えてオリジナルとして出したような漫画だ。

スラダン同人元ネタ山田太郎物語など二次同人を元に名前設定を変えてオリジナルとして出される事は時々あるが、マーガレットジャンプと同じ集英社だ。

から考えたら絶対大炎上案件だし、集英社も何を考えているんだ。

バブル時代の大雑把さとは言え、何だったんだろう。

2020-09-03

ドラゴンボールとかキャプテン翼って終わっちゃったの?

AKBって、アフターコロナからは、もうやらないの? 終了するの?

2020-07-28

なんでアオアシけがこんなに面白いのだろう

ハイキューテニプリ意味不明だった。

キャプテン翼メジャーも変なことやってる連中を半分馬鹿にして笑って読んでいた。

でもアオアシけが違う。

キャラ気持ちが流れ込んでくる。

読んでてお互いの負けたくなさがぶつかりあっていく。

なんでこんなにも心が流れ込んでくる。

他の漫画と何が違うんだろう

2020-07-12

anond:20200712144012

キャプテン翼アナウンサー

声だけで姿すら出てこない。

しか最初から最後までずっといる。

テレビ放送のはずなのにCMもない。

セリフ漫画の紙面に占める面積の割合は下手したら翼より高い。

アニメでは確か声優ずっと同じ人だったはず。

ヤツはヤバすぎる。

追記

テクモゲーム」については知りませんでした

2020-07-04

anond:20200704182902

ドラマなら海外ドラマストーリーだけ使い回しで輸入されることもその逆もあるし、キャプテン翼が各国ごとにローカライズされてそれぞれの人種になってても別に何とも思わないわけだから

そのぐらいの感覚バンバン作り倒せばいいと思うんだけど

2020-07-01

anond:20200701005335

お気持ちの表明はお気持ちの表明でいいのだけど

増田の中では、世界名作劇場ドラゴンボールキャプテン翼ドラえもん高畑 勲、宮崎駿の扱いはどうなってるんだとは思う

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