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はてなキーワード: キャッチコピーとは

2023-09-22

キャッチコピーに心を動かされそうになったら「店長おすすめの」という言葉をつけなさい

短期的に売りたいだけなんだから

文字通りに 受け取る奴は かもられる

2023-09-17

警察行政と4輪・2輪メーカースピード違反容認している

と、このエントリで主張したい訳ではありません。本当に容認しているといえるかどうかは、増田を読んでから、ご自身で考えていただきたいと思っています

どうも、「山道制限速度でチンタラ走り続けるドライバー運転が下手」(https://anond.hatelabo.jp/20230912211531)で炎上した増田です。先日は大変お世話になりました。山道の走り方を指南する増田https://anond.hatelabo.jp/20230913120412)を寄稿していただくなど、大変勉強になりました。

さて、本日校則違反にまつわる増田https://anond.hatelabo.jp/20230916165514)が人気エントリに上がっています炎上した増田に引き続き、ルールを守ることと破ること、そして、その程度と倫理にまつわる話題が、最近増田では絶えません。ルールを守ることが絶対であるという意見に対し、ある程度柔軟な対応必要だという意見がぶつかり合っています

スピード違反に対する警察企業、そして行政対応について紹介することを通じ、この問題提起を行うことが、この増田目的です。

なお、スピード違反の程度や罪の重さについて、この増田個人的に主張するつもりはありません。私はこの増田で、スピード違反断罪しないし、擁護しません。警察行政、そして自動車オートバイメーカー対応をこの増田で紹介しまから、それを踏まえてご自身で考えていただきたいと思います

なお、コメントブコメの際は、本文を最後まで、よく読んでからお願いいたします。本文が長く分かりづらい場合は、せめて最後の章だけ読んでほしいです。

よろしくお願いしますね。

その1 警察の取締事情について

スピード違反についてですが、先日炎上した増田https://anond.hatelabo.jp/20230912211531)でさんざん炎上していたとおり、「1km/hたりともスピード違反をしてはならない」という意見が多く寄せられていました。しかし、炎上していた増田でも触れたとおり、警察は15km/h以下のスピード超過をほとんど取り締まっていません。令和4年の結果では、15〜20km/hの取締が約28万件に対し、〜15km/hの速度超過は200件以下と非常に少ない件数に収まっています

ちなみに、2017年ごろは100件にも満たない件数でしたが、2020年に入ってから増加傾向にあります。それは、移動式オービスによるゾーン30(通学路などに指定されているような非常に狭い道路で30km/h制限)での取締が行われるようになったからです。おそらく、制限速度40km/h以上の道路では、15km/h未満の速度超過は全く行われていないと思われます

また、全国の公道では、10km/h程度の速度超過が常態化している道路が非常に多くあります自動車運転を少しでもする方なら、この現状をお分かりいただけるのではないかと思います

その2 行政メーカー自主規制対応について

スピード違反話題では、自動規制速度にリミッターが効かないようにするべき、という意見ネットなどでたびたび目にします。

トラック場合、大型トラックと一部の中型トラックで90km/hのスピードメーターの装着が法的に義務付けられていますしかし、乗用車オートバイは、法的な規制はなく、メーカー自主規制として規制が行われているのが現状です。ただし、自主規制行政から要請で始まる場合が多く、メーカー独自規制というより、行政メーカーが一体となった規制であると言えるでしょう。

さて、その自主規制の内容ですが、普通自動車は180km/h、軽自動車は140km/hのスピードリミッターが自主規制で装着されています現在制限速度の最高速度新東名などの120km/h区間なので、スピードリミッターは制限速度に対しかなり余裕がある値となっています。なお、改造によりリミッターを解除することは合法です。

一方、スピード違反につながる過剰なパワーを抑えるための規制については、239月現在軽自動車以外には行われていません。しかし、過去には自動車オートバイの両方で、自主規制による馬力制限が掛けられていました。

自動車場合馬力競争の激化を受け、1989年ごろから280馬力に出力を抑える規制が行われました。オートバイ場合80年代走り屋ブーム問題視され、排気量により細かく馬力規制が敷かれました。オートバイの3ない運動もこの頃です。

しかし、自動車2004年ごろに、オートバイ2007年ごろに規制撤廃され、現在軽自動車以外に馬力規制存在しない状況になっています

また、オートバイに関しては1996年に、免許制度の規制緩和が行われています大型二輪免許教習所で取得できるようになり、取得難易度が大幅に易しくなりました。その結果、大型二輪免許保有率が急増し、高性能な大型バイク販売台数が大きく増加しました。

その3 自動車オートバイメーカー対応

最後に、自動車メーカーや、オートバイメーカー対応についてお話したいと思います。前述の自主規制を各メーカーは行っていますが、実際にどのような製品を作っているのか見てみましょう。

スピード違反助長すると批判されがちなスポーツカーですが、最近スポーツカーラインナップが充実していますトヨタスポーツカーを5車種ラインナップしているほか、日産は「フェアレディZ」を、ホンダは「シビックタイプR」を新たに発表したこと記憶に新しいですね。いずれも、かつての馬力規制280馬力)に近い、もしくはそれを越える性能を誇ります

さらに、高出力化はスポーツカー以外の場合でも最近トレンドになっています

例えば、今年発表された新型のトヨタ・プリウスはのPHEVモデル場合、最高出力は223馬力、0→100km/h加速は6.7秒です。これはスポーツカーである、先代のトヨタ86/スバルBRZを上回るスペックです。日産スカイライン特別グレードであるスカイライン400R」に関しては最高出力405馬力を誇り、これはランボルギーニ・カウンタック(4.8Lモデル、377馬力)を優に越える出力です。スーパーカーでもなんでも無いオヤジセダンなのにですよ。

さらに、オートバイに関してはこういった点がさらに顕著になります

1990年代ヤマハ発動機は「ツイスティーロード(=峠)最速」のキャッチコピーを引っさげ150馬力スーパースポーツバイクYZF-R1」を発売。カワサキスズキ市販車最高速バイクの名をほしいままにするべく、熾烈な性能争いを繰り広げました。スズキが送り出した「GSX1300R Hayabusa」のスピードメータは350km/hまで刻まれていましたが欧州問題視され、300km/h以上出せないようにすることと、スピードメーターは300km/hまで、という自主規制が敷かれることに。ホンダも似たようなもので、「CBR900RR FireBrade」や、「CBR1100XX SuperBlackbird」など、前述のヤマハYZF-R1スズキハヤブサと同じようなコンセプト、性能のオートバイ販売していました。

しかし、こういった出来事あくま90年代で昔の出来事企業社会的責任が重く問われる令和の時代になり、だいぶ様相が変わりました。オートバイメーカー各社は、「高性能なスポーツバイクは、サーキットを走るために買ってね」という方針シフトし、カタログにはサーキット走行するイメージ写真ばかりが並びますしかし、サーキットを走るためのオートバイにも関わらず、依然としてナンバーを取得し公道走行できる仕様販売されています

最後

私がこのエントリを書いた理由は、速度超過を容認しろ、と主張したいからではありません。スピード違反というルールを破る行為について、それを取り締まるべき警察行政、そして社会的責任を負うべき企業が、なぜある程度ルーズ対応をしているのか。それを考えてほしいのです。

ルールは厳しく守るべきだ」と考える人にとって、警察行政メーカー対応は生ぬるいと言わざるおえないでしょう。警察は15km/h以下のスピード違反バンバン取り締まるべきだし、自主規制スピードリミッターは義務化して規制速度を下げるべきだし、メーカーは高出力で過激製品を作るべきではない。そう思うのではないかと思います

では、なぜ警察は15km/h以下の速度取締を行わないのでしょうか。自動車メーカーオートバイメーカーは、なぜ過激製品を作り続けるのでしょうか。そして、それに対して行政規制をかけるどころか、なぜ規制緩和を行うのでしょうか。

なぜ、世の中ではルールを軽視するかのようなルーズ対応が取られているのか。それを考えることは、盲目的にルールを守ること以上に価値があることだと私は考えますルールを守ることこそが絶対の正しさだと考える方が一定数いらっしゃると思いますが、なぜ世の中は、その絶対的な正しさにまっすぐ向かっていかないのか。その理由を考えた先に、ルール倫理本質が見えてくるのではないでしょうか。

2023-09-09

anond:20230908202506

大昔だけどPCエンジン桃太郎活劇というゲームは「かならずエンディング! ぜったいエキサイティング!」というキャッチコピーで誰でもクリアできるというのを売りのひとつにしてました。

最低難易度だとHPがとても多い上に保持できる回復アイテムを買えてお金を落とす敵は無限に倒せて時間制限は無い、ジャンプで飛び移るシーンでは足場から落下しても跳ね返って終わりのノーリスクでそれでも無理な人は回復兼用だけど時間制限付きの飛行アイテムがあるといった具合に、ゲーム理解必要ですがほとんどの人はクリアできると思います

もちろん難易度を上げれば補助輪は減っていくので、上手くなっていくんじゃないかな。

2023-09-08

まじめに仕事してたらインボイスやばいと気づくはずなんだがなあ

たとえば、今年に入って毎月のように送られてくる、「インボイス制度をご存じですか」というキャッチコピーの様々なDM

経理システム請求書発行外注業務や、まあいろいろな関連業者DMなんだけど、

まじめに目を通してたら「あれ、なんかインボイス制度説明として書いてあることが毎回違うぞ」と気づいたはず

会計士先生に聞いたら案の定猶予措置などの制度運用の細部について朝令暮改が再三繰り返され、

「もうあと少しで始まると思うのでもう変えないと思いますが…」と自信ない言い方でしかできないという

youtubeインボイス制度解説動画も始まってもないのに「新しくこうなりました」が何故かいくつも上げられてたりする

1年前の説明だけ見てわかってるつもりの人は実際に開始されたら「あれ、なんかよくわからん」となるの必須

 

そんななので、大手企業ですらインボイス番号の記載は本当にギリギリまで書いてこない

電子帳簿保存法とあわせて、どうなるかわからないインボイス制度のために事務経費をかけるのはギリギリまで見極めたいんだなって態度がにじみ出てる

取引先の中小業者も真面目に取り組む気の業者は現時点でほぼないと言っていい

だいたい見てると、番号は取る。取るが、事務処理を言われたとおりにやるかどうかは、かなりあやしい

なんせ役所の「正しい処理方法自体コロコロ変わってるので、そうなるのも仕方ないと言える

 

このままいくと、摘発やすい目立つところは摘発される

メディア露出してる個人事業主なんかは判りやすいか摘発されやすいと言える。声優さんなんかまさにドンピシャだろう)が、

目立たないところはいつまで経っても目立たないし、そんな目立たない事業者なんて全部をチェックできるはずもない(その手段行政は持ち合わせていない)ので、

インボイス制度の網に引っ掛かりやす職種、引っ掛からない職種徴税が分断されるだろうなと

そして当然ながら、うまいこと徴税されない仕事を作ったやつがビジネス上の勝者になる(10%オーバーの足かせがないのだから

まり、「税金はらわないやつらがいる」のは何も変わらないまま、

ただ、真面目にやる人たちのインボイス処理の手間だけが増えるオチなのは目に見えてるんだよね

2023-09-02

多様性と人に与えられている役割

お茶の間テレビでは一般的に広まっている美の基準とはかけ離れているような女性お笑い芸人が出ている。

女性お笑い芸人はなぜ容姿が美しいといわれる人が少ないのか。

なぜ太っている人が目立つのか。多分、深層心理で見下して笑っている人が多いからだろう。

アイドルでも、その中で所謂ブサイクと言われている人たちは、ネタ枠に入らざるを得なくなるのか

道化師役として度々番組に出演する。

美系をもてはやし、不細工はその引き立て役で

不細工で愛想悪いのは許されない。

その環境の中、結果ピエロにならざるをえない。

全然笑えない。

顔で受け入れられないなら、キャラクター勝負するという戦略だろうか。

多様性はいったい。

多様性多様性という割に、映画ドラマは美形で同じ役者ばかりだ。同じ音楽ばかりだ。

世間ピエロを求める。

何様なのだろう。

自分らしくなんて誰も本気で言っていないのではないか

草彅剛が出演するドラマ映画は、パッとしないような役者陣で周囲が固められる。

顔が派手じゃないからだ。

人は劇中の役割の中に、あてはめられていく。

世間に、役割をあてはめられていく。

あなたが輝ける場所がきっとある!」

という、どこかで聞いた事のあるキャッチコピー

それは、社会構造の中で、与えられた役割の中だけの話である

誰もが主人公、なわけないのである

自分らしくって本気で思ってる人いるの?聞こえてますか。

「輝ける、輝いている」それは主観

自分立ち位置を正しく認識し、全てを諦めないと、そんな風に思えないだろう。

大人になるということは、色々なことを諦めるということ?

諦めるのはダサいが、それをダサいと認めてしまうと

スポーツ選手になりたい人」が相対的絶対的能力を正しく認識することができなくなり

諦めない!とずっとスポーツ一点集中し、身体を壊しても、ずっとずっと走り続けなければならなくなる。

社会の中での自分立ち位置を正しく認識した「大人」は、社会の求められている「像」を演じるようになる。

世間の言う「自分らしさ」なんてそんなものなんだろう。

2023-08-30

鉄鍋のジャン

ジャンは五番町飯店で働く事で初めて自由になれた。そして、果てしなく孤独になった。強くなるしかなかった!

 

1巻のキャッチコピーが恐ろしく優秀。この調子で頑張って欲しかった。

2023-08-26

anond:20230826214632

年額○○万円以下の私立高校は完全無償化とか、そういう風にするべきなんだろうけど、それだと高校無償化という分かりやすキャッチコピーにならんからね……

2023-08-22

上り詰めて予算配分お仕事になったからには

原資を積極的に取っていこうというのが岸田の方針なんかな。

ピーターの法則とかあるしな。

足りていない能力を敢えてキャッチコピーにするのは声のでかい奴の常套手段だが

立ちんぼ増やしてまで為政者がやるようなことじゃないだろうに。

2023-07-13

欲望は不幸せを産むとは言われるが欲望無効需要としてでも蓄えさせねば経済発展はない

一体何をしたいのかという明確な答えを与える(いつかはクラウンというキャッチコピーは有名)

2023-07-11

遅れてきた反抗期

って誰のキャッチコピーだったっけ。

玉子、相変わらずたけーなー 物価優等生はもうグレたまま更生しないのか

2023-07-07

追記ネタバレONE PIECE FILM RED

一年前にあまりのクソさに腹が立って

https://anond.hatelabo.jp/20220818173512

を書いた所、それが今になって妻にばれ、お前は体育祭文化祭嫌いのぼっちからあの映画で感動出来ないんだと喧嘩になった。


妻曰く、FILM RED映画館の一体感込みで面白いそうだ。俺はマジで意味分からんが、体育祭文化祭の周囲と一緒に感じる興奮みたいなもんらしい。

俺がクソみたいな尺を使うなとしか思わないライブはウタのMMDライブを見ているみたいで大盛り上がりするらしいし、あれがこの映画スタートでウタの歌がこの話を一本の映画にまとめているのだと力説された。FILM RED映画音楽と会場と一体になって勢いを楽しむもんだそうだ。

シャンクスとウタの話も感動するらしいが、別に俺はそこに異論など持ってない。ただそれがどう考えても時間内に収まるような背景じゃない事と、その背景を特典漫画に丸投げしたあげく、特典第○弾とやっている厚かましさがクソだと言っているだけだ。と言ったら40億巻の補完は、あのシーンでキャラがどんな気持ちでいたのか本編を見ただけでは分からない心情の裏が見れる漫画の番外編みたいなもんで、お前は今後どんな漫画の番外編も読むなと言われた。どう考えても番外編よりMMDのほうがいらんだろ。


ちなみに夏のUSJに命と10万以上をささげている程妻はサンジが好きなので、当然一番好きなのはサンジ衣装らしい。俺からすれば膝上20cmの赤パンなんかはいている20を超えた男なんてただのハイファッションかぶれの自分をおしゃれだと思い込んでいる道端で浮きまくったギャル男しか見えない。妻はあれがかっこいいと可愛いハイブリッドだと熱弁していた。

あんなしばらく楽譜に張り付いているだけで満足出来るなんて、つくづく製作サイドのカモだと思う。


人は死ぬぞとビビに言っておきながらエースが死んた事で阿呆みたいになったり、またウタが死んだら人は死ぬぞみたいな性格になるルフィはどう説明するんだと言ったら、話を盛り上げる演出分からんのか馬鹿みたいな扱いを受けたが、俺はその演出の為にキャラクターの性格が二転三転するのがクソだと思っている。


シャンクスに興味がない俺の妻は別として、このシャンクスOK出す母親はいんのか?どう見ても育児のうわべだけすくったイクメンシャンクスが書きたかっただだろ。

で、子供を置きざって別の子供に八つ当たりした上に「子供っぽいところがあるんですよ」じゃねえんだよ。子供っぽいところがあるだけで育児放棄して子供に当たんなや。こっちは一話からガキのルフィ喧嘩するような子供っぽいシャンクスを知ってんだよ。でもいざという時にはルフィを守る大人になるところがかっこよかったんだろうが。

頂上決戦にも遅刻したシャンクスがまた遅刻して、今度は自分の娘を救えないなんてシャンクス馬鹿にしてんのかとしか思えないが、ワンピ結婚からFILM RED離婚になるのはクソすぎるのでここまでにしておく。


コメントやなんかで古参ジジイとか世界観を楽しめず作者disるならファン辞めろとか言ってる奴は頭大丈夫なのか?作品は好きだがこの映画くそみたいな事なんてあるに決まってんだろ。作品全部神!神が作ったんだから神!文句言うやつはファン辞めろって奴はマジでこの映画観たのか?ウタの歌は好きだが思想にはついていけず帰りたがっていた奴らをどんな目で見てたんだ?こういう奴が赤の他人ツイートにわけわからん斜め上のリプとか送ってハイ論破みたいなドヤ顔披露してんのか。

原作文句言うな漫画家は神!ってやつ、まじで読んでる漫画に一回でもこの展開ねーわwとか言ったことないのか。

もう対象年齢じゃねーよいつまで読んでんだよとか言ってるやつは、まず公式大人に向けたプロモーションを止めさせろ。この映画200億近く行った内訳はほぼ繰り返し観に行った大人の金だ。子供の金だけで200億いくわけないだろ。大人に見向きもされなくなったら困るのは公式に決まってんだろ。


あと俺が尾田になりたいと思っている奴はまじでなんなんだ?俺は尾田栄一郎ワンピースのシャンクスの謎やこれからルフィを楽しみにしてたんだよ。それが作者の特典冊子ありきの映画しか作れないような監督脚本に、こんな中途半端に出された事が腹立つって話で、いつ俺が「尾田栄一郎に俺はなる!」とか言ったんだよ。読まなくていいからクソみたいなコメントすんな。

俺の予定ではジャンプシャンクスがフィガーランド家で天竜人の末裔だったと知ってうおー!まじかよ!尾田っちすげー!!て言う予定だったんだわ。それを待ってたんだよ。それがfFILM REDのせいであー知ってる。ここで出てくんだ。になったんだよ。公式が早バレすんなや。


ただ作品が合わなくなったら離れるべきってコメントには、その通りとしか言えない。

若いやつにはオタクおっさんきっしょと言われるだけだろうが、俺は生まれからほとんどをワンピースと過ごしてきている。小学生の頃に長定規をくわえて三刀流の真似をして海賊王に俺はなるとか言って階段飛び降りて遊んでた頃からワンピースと育っている。こうなると俺にとっては友人みたいなもんで、多少こいつ変だわと思ってもそれだけで友人を止めたりしない。変だと思わないわけじゃないが、長年の付き合いででもいい所もあるしなと目を瞑る。


俺は最近ジェンダー論にはあまりついていっていない。ギリ昭和の男でその価値観で生きているが、会社ジェンダーダイバーシティインクルージョンにうるさく、毎度強制的にあらゆる講習やセミナーを受けさせられるおかげで、理解は出来ないが俺の価値観時代に合っていない事は理解している。そんな俺が見てもワンピースはそういう意味で遅れまくっている。

女のファンが多いのは事実なので男の俺になにも言う資格はないのかもしれないが、カマバッカやばいし、最近ではワノ国でヤマトが男風呂に入る描写がきしょかった。カラーでは女メンバーに混ざって登場するのもきしょいし、ONE PIECE magazine花魁になっているのもきしょい。どう見ても男に都合よく裸を見せてくれる女にしか見えないのに、それをジェンダー配慮したキャラだと言われているのがやばすぎる。どこが配慮してんだよ。ギャルゲーによく出てくる男に都合のいい僕っ子の女だろ。

FILM REDで敵に捕まってんのにナミのパンツを気にしたブルックがあまりにきしょすぎて映画館でキッショと言いかけた。誰だよあんなシーン考えたのは。あれをギャグシーンだと思ってるのが終わってんだよ。

もうとっくに俺と作品価値観はあっていないにも拘らず、それでも一緒に育ってきたものを捨てれなかった俺が悪いのだとどこの誰かも知らん人達コメントで気付いた。


永年勤続休暇を取れというわりに子供夏休みの時期は繁忙期だからやめてくれとか言われたおかげで、暇でにかまけて阿呆日記をまた書いてしまった。

どうせならもう一回映画アマプラで観て真面目な感想でも書こうかと思ったが、公式がFILM RED正史で、観客は楽しむ努力しろとか言っているというのを読んでやめた。


なにが正史だ。どう考えても一話のルフィシャンクスの間にウタがいたら変だろうが。

どうせならウタをシャンクス初恋だった美魔女歌姫かにしろよ。ガキのシャンクス適当知識こいてウタウタの実を教えたせいで、探して食ってトットムジカに呪われてシャンクスの事を恨んでる美魔女歌姫とかどうよ。浜崎あゆみに歌ってもらえ。

意図的恋愛要素を抜いていると昔語っていたが、もうとっくに不殺もなかった事になってるんだしいい歳こいたおっさん初恋くらい別によくないか?おもろいかは知らんけど、出来ない子育てよりマシだろ。


映画を観る観客がするべき楽しむ努力ってのは

・上映中にスマホを見ない

・前の座席を蹴らない

・上映中に喋らない

・静かなシーンでポップコーンをむさぼらない

他人の肘掛けを横取りしない

等であって、マジでおもんなくて辻褄の合わないストーリーの辻褄を無理矢理合わせて面白い解釈する事じゃねえんだよ。どこまで観客におんぶに抱っこしてんだよ。


楽しめるやつだけついてこいと原作者が言うのなら、もう俺は無理だろうと思う。

自分で言った一番読んで欲しい読者層ではない大人と女の信者に支えられている事をどう思っているのかは知らんが、FILM REDは昔俺が毎週ワンピースを楽しみにしていた子供で、ルフィ冒険の終わりと夢の果てを待ち望んでいた読者層だったというのを最後に思い出させてくれた。余計な事すんな。

赤髪が導く終焉まさかこんな終わりだと思ってなかった。意味わからんキャッチコピーだと思ったが、ほん怖の類だったのか。

2023-07-04

意識高い系アカウントが「最幸」って書いてたけど、なんか幸せ感が感じられない

うさんくさいとか、そういうの以前に画数多すぎない?

おどろおどろしく見えるの私だけかな

お化け屋敷とかのキャッチコピーありがちな最凶とか最狂とイメージが近い

2023-06-29

アマプラで見たいものをだいたい見た

アマプラで昔のアニメばかり見てるが、なぜ今配信されてるのかというと、何周年記念だったり新作アニメ映画が出るからだったりするんだな。

以下は見た作品メモ


音楽アニメが多く作業BGMが増えまくったアニメ視聴だった。今回もまた知らなかった作品と縁ができた。見るものがなくなったらニカ姉とグエルのポケモンでも見る〜?

2023-06-20

カクヨムの「なんかダサい…」なところ

1作品しか公開していない作者のユーザーページ。

ユーザーページには「最新作」・「代表作」・「小説」という3つの欄があるが、全ての欄にその1作品が載っている。

簡単に書くと、こんな表示になっているわけだ。

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最新作         代表

(キャッチコピー)      (キャッチコピー)

(タイトル)        (タイトル)

★9・SF・連載中7話   ★9 SF 連載中 7話

2023年○月○日 更新  2023年○月○日 更新

小説 もっと見る

(キャッチコピー)

(タイトル)

★9・SF・連載中7話

2023年○月○日 更新

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なんかダサい

2023-06-19

anond:20230619162159

SFCシレンキャッチコピー「1000回遊べるRPG」が誇張じゃなくて本当にそれ以上プレイ出来るのは本当に凄いと思う。フレーズ考えた人は神

2023-06-01

好きだったソシャゲユーザーへの呪い

 好きだったソシャゲが死んだ。

 死んだとは言っても、サ終したという訳ではない。「好きだった」部分が死んだのだ。かなり時間を使ってやりこんだし、過去に6万円程度のガチャ天井を4回しているので課金額もかなりのものだ。4年間ほど、いや今思えば楽しく遊んでいたのは3年間ほどだが、それでもかなり長い間楽しませてもらった訳だし時間と金を注ぎ込んだこと自体は後悔していない。ゲーム内でもゲーム外でもたくさんの出会いと喜びをくれたことには感謝している。だが、もう好きだったものはそこにはない。そう確信してしまった。

 ここからはかなり具体的な話になるので、やり込んでいる人が読めばどのゲームか一発で分かってしまうだろう。こんなタイトルURLを開いている時点で大丈夫だとは思うが、好きなゲーム悪口を言われたら気分が悪くなるような人は今のうちに引き返して欲しい。

●好きだったところ

 そのゲームの特徴を聞かれた時、自分なら独自システムによる戦略性の高い戦闘を挙げる。場にランダムに出現するコマンドを敵と奪い合い、自分のやりたいことを通しつつ相手の行動を妨害しつつ戦う。運要素は完全に排除することができない程度には強いものの、一定ターンごとに任意コマンド使用して特殊コマンド使用することができたり、編成のリーダーのみが編成全体に与えることができる特殊効果がかなり強かったりするため、編成や立ち回りの方が重要度は高い。

 自分も敵も様々な戦略で戦うことができ、使いやすさや汎用性にこそ差はあれどユニットレアリティ存在せず、完全な上位互換下位互換というものは一応ない。様々なユニットおよび戦略を使うことを推奨され、難易度現在実装されているメインストリーの半分を読むだけでもかなり高いとされている。だが、様々な戦略の軸となるユニットを全てガチャで引き当てなければならないというわけではない。基本的に配布のユニットがかなり強いことと、実はやろうと思えば工夫次第で任意ユニットを軸にゴリ押すこともできなくはないこと、また実装されたのは最近のことではあるがそのステージクリア編成とその編成での攻略の様子をゲーム内で見ることのできる機能もあることから、意外となんとかなってしまう。この「意外となんとかなる」がユーザーごとに全く違うゲーム体験を生み出しているのだ。他のユーザーの話を聞いたり公式サイトなどで未所持のユニットの性能を確認したりしていると、新しいユニットを手に入れることでゲームが更に広がるのだろうと感じられた。だからこそ、ガチャ産のユニットが無くてもクリア自体にそこまで支障のないゲーム性ながらも、遊びの幅をもっと広げるためにガチャ産のユニットで遊ぶために課金をしたものである

 このユニーク戦闘システム面白さはよくカードゲームに例えられていた気がするが、リアルタイムPvPも楽しむことができる。正直に言うと野良はかなり過疎っているが、特定ユニットリーダーにして一定回数PvPイベント勝利すると称号を貰うことができると知ってPvPイベントに参入して以来、趣味パで定期的に楽しんでいた。

 また、グラフィックストーリー音楽ゲームの没入感を深めるにあたってとても貢献していた。イラストストーリーは少し癖が強く万人受けするものではないのだが、良い意味ソシャゲらしくない重厚長大シリアスファンタジーだ。加えて戦闘中のキャラクターモデルBGMはどこに出しても恥ずかしくないハイクオリティである。他のゲームでは中々お目にかかれないような癖の強いキャラクターたちにも、愛着が湧くというものだ。

 また、ソシャゲありがちなギルド機能やフレンド機能もなく自分のペースで気楽に遊べるのも特徴だ。通常のイベントは低難易度ストーリークエストクリアすれば誰でも確定で配布のユニットや装備を入手でき、ランキングなどはない。レイイベントはあるが、育成が進んでいないユニット個人で得られる報酬の量が減る代わりに育成済みの状態で使うことができ、さらに弱かろうとどんどん救援に入ってもらったほうが上級者も得をするシステムなので寄生はむしろ歓迎されている。システムさえ理解すればレイイベントさえも気楽に遊べる。

 新感覚戦闘システム!色んなキャラクター活躍できる!美麗グラフィック!壮大なストーリー個性豊かで魅力的なキャラクター達!と聞くと、有象無象ソシャゲで見たキャッチコピーみたいになるが、少なくとも自分の中ではこれらを真の意味体現しているゲームであった。

 本当に、好きなゲームだった。

●少しモヤモヤし始めた頃

 最初にこのゲームに対して引っ掛かりを覚えたのは、あるイベントで配布されたユニットとそのイベントで顔見せがなされ半月ほど後に実装されたユニットにまつわる騒動であった(実は以前にもここに無関係ではないと思われる優良誤認騒動からの大規模な返金がなされているが、関連性の説明憶測の域を出ないのでここでは割愛する)。どちらも既存キャラクター衣装違いのユニットであったが、前者のキャラクターの方はインストールして間もない頃にガチャで入手していてそれなりに愛着が湧いており、後者キャラクターのことは元から少し苦手であった。

 問題イベントは、自分が色眼鏡で見ている部分もあることを否定はしないが、ストーリーでの後者キャラクターに対する贔屓があからさま過ぎて酷いと感じてしまったのだ。これまでのイベントで配布されるユニットはいずれもストーリーの軸となるキャラクターで、配布としてそのまま主人公一行に定着する流れを一応描写しており、一方でガチャ産になるユニットに関しても顔見せから一時的使用できない期間が生まれ理由けが一応というレベルではあるがなされていた。初期のイベントはかなり雑な部分が目立っておりこの限りではないが、方針が定まった頃からは2年くらいずっとこの傾向であった。だから、配布キャラとしてバナーに載っている時点で、そのキャラクターが主役のイベントになると少なくとも自分は思っていた。しかし実際は半月後のガチャの方のキャラクターがずっとヨシヨシされるもので、イベントで配布されたキャラクターも、なんなら同時実装の方のガチャ産のキャラクター(半月後に実装されたキャラクターとは別)もイベント本編では完全におまけ、ヨイショ要員であった。イベントの内容に関しては賛否両論ではあったが、少なくとも自分は最低最悪だと思った。

 性能面バランスも酷いものであった。基本的に配布が強く、上位互換下位互換概念ほとんどないゲームだったのだが、配布の方のユニット採用する理由を考える方が難しいというレベルで扱いづらく、ほとんどの場面で初期に配布された別のユニットの方が扱いやすいとされるものだった。そして、半月後にガチャ実装された方のユニットはピン刺しでも当時実装されていたほとんどのステージ簡単攻略できる、所謂「ぶっ壊れ」であった。しかも一緒に編成するユニットの行動に制限がかかるタイプの性能であったために、特定ユニットを除けば他のメンバー特殊コマンドを発動させ、敵の攻撃分散させて庇うだけの係である。編成や動きを工夫する楽しさが台無しである。余談だがこのユニットによってPvP環境崩壊し、ただでさえ少ないPvPの住人は更に減ったらしい。当時の自分は極たまに強いと聞いた編成で潜るくらいでやり込んではいなかったが、未だにトップメタで大暴れしている。

 しかしここで一つ加えたいのは、自分ストーリーにも性能の調整にも怒ったが、個人的に一番嫌だったのはこの二つではない。大炎上し、直後の公式配信コメントは全て荒れに荒れ、中の人レイボスに挑む配信にて配信部屋に運営に対する暴言ネームで入室したユーザーが出るとんでもない放送事故も発生した。荒らし行為をしないユーザー自分を含めてたくさんの人が意見を送ったのだが、それを受けてのプロデューサーレターにざっくりこう書いてあったのだ。

「配布されたユニットは扱いやす初心者向けの性能である半月後のガチャ実装されたユニットは扱いづらい代わりに爆発力のある玄人向けの性能である、と認識している」

そう、ユーザー認識とは真逆なのであった。テストプレイをした時に何も思わなかったのか。元々そう認識していたにしても、ここまで色々直接送られて尚そう言えるのか。言いたいことは山ほどあったが、それまでまめに良かったところも直して欲しいところも意見として送っていたが呆れて何も書く気にならなかった。

 半月後のガチャの方のキャラクターは人気であったから、人気のキャラクターを目立たせてからガチャに入れて儲けようという姿勢否定しない。ソシャゲとして運営している以上インフレ否定しない。使いやすかったり汎用性が高かったりするユニットと、そうでないピーキーユニットが出るのも仕方のないことであるしかし、性能に対する感覚のズレが顕になってしまった。これまで信頼していた運営バランス調整の感覚に初めて明確な不信感を覚えた出来事となってしまった。

ユーザー層の変化

 先述した炎上したイベント賛否両論ではあったが、ストーリーの質はおしなべて良かったためユーザーによってその方向での布教がなされていた。メインストリーが進むと主人公とメインストリーでの配布キャラクターが中心の冒険からガチャ産やイベント配布のキャラクターもほぼ全てが出演する群像劇へとシフトし、様々なキャラクターフォーカスして個人ストーリー描写されてきた伏線が回収されるようになった。好きなキャラクター世界観の深掘りのなされるメインストリーに大きく絡むと嬉しいものではあるが、同時にある歪みにも繋がっていった。

 特定キャラクターに関する掘り下げだけを目当てにメインストリーを読もうとすると、戦闘が難し過ぎるのである

 布教する側はもちろん新感覚システムによる歯応えのある戦闘ストーリーキャラクターとともにプッシュするのだが、いかんせんこの謳い文句有象無象ソシャゲと同程度に捉えられがちであるキャラクターレアリティがなく誰でも活躍できると言われても、しっかり考えて立ち回らなければ全く勝てないし、育成やレベリングによるゴリ押しはあっという間に効かなくなる。なんなら育成もストーリーをある程度進めないとドロップ素材の関係ストッパーがかかる。フレンドやギルドがなく自分のペースで遊べるが、裏を返せばフレンドの強いユニットギルド機能等を使った育成素材の提供にも頼れないということでもある。

 そこで布教した側が勧めたのが先述した炎上イベント半月後のガチャ実装されたユニットであった。

 当時実装されていたストリーを読むだけであれば、ほぼ全て中途半端な育成状況でも簡単な立ち回りで可能にしてしまう性能で実質的戦闘スキップ権となったのである半年に1回のペースでガチャ産のユニットや装備を指名する権利を3000円ほどで購入する機会が訪れるため、とりあえずストーリーだけ読みたいならこのユニット!と言われていた。

 だが、そのユニットだけで全てクリアできるというのも戦闘を楽しみたいユーザーにとって面白いはずがない。その声に応えようと、その後実装されるステージではそれだけでは絶対クリアできないように敵の性能が調整されていった。「ぶっ壊れ」のユニットクリアできないような搦手調整を行えば巻き添えで他のユニットが使いづらくなり、シンプルに「ぶっ壊れ」火力を耐えるHP盛る調整が成されれば瞬間火力が出ないがどんな相手も固定値で削る等のユニットが使いづらくなってしまった。まあそれでも当の「ぶっ壊れ」はしれっとゴリ押せてるんだから笑える話であるが。ストーリーだけを読みたいユーザーにとっては3000円で購入した戦闘スキップ権が機能しなくなり、「戦闘が難し過ぎる」という声が大きくなっていった。

 メインストリーストーリーだけを楽しみたい層と戦闘を楽しみたい層の両方を満足させることは難しいと考えたのか、次に開発は住み分けを試みようとしたようだった。ストーリーイベントとは別にランダムに現れるボスミッションに合わせて様々な編成を組んで攻略していくエンドコンテンツや、PvPをやり込みたいユーザーのためにPvPイベントを開催したりした。しかし、ここでも同志を増やしたくて一生懸命布教を行ったことが仇になってしまう。というのも、イベント産のユニットを入手するだけなら簡単で、フレンドやギルドがなくランキングイベントもないため自分のペースで気楽に遊べるという触れ込みでユーザー布教を進めた結果、対人コンテンツやエンドコンテンツアレルギーを持つユーザーが増えてしまったのである。エンドコンテンツ報酬暇人向けの作成コストの重い装備の素材、PvPイベント報酬は各種称号であった。自己満足であることを前提に自分はどちらもかなりやりこんだが、特に後者特定ユニット一定回数勝利することで対応したユニットに関する称号を得られるということが、キャラクター目当てかつ対人コンテンツが嫌いなユーザーを刺激してしまったのだ。前者も好きなキャラクターを極限まで強化したいのであれば作成コストが重かろうと作りたいものであり、こちらはエンドコンテンツが嫌いなユーザーを刺激してしまった。そうしてキャラクター目当てのユーザーからはどちらも不評となってしまたからなのか、エンドコンテンツの内容に関しては1年近く更新されておらず、PvPイベントは1度きりの開催となってしまった。当初はこれらで楽しんでいた戦闘が好きなユーザーもあっという間に離れていった。

 気がついたら、戦闘を楽しみたいユーザーの方が少数派になってしまっていた。

キャラゲー化

 ストーリーキャラクターだけを目当てにするユーザーが増え、戦闘を楽しみたいユーザーが減っていくと、必然的にこのゲームキャラゲー路線を歩んでいくことになった。

 まず、メインストリー戦闘なしである程度のところまで読むことができるというキャンペーンを定期的にやるようになった。ゲームなのにゲームをやらなくても良いって時点でもう意味が分からない。ゲームを楽しめないユーザーに楽しんでもらうための施策をして欲しいし、ゲームをやらないでストーリーを読みたいなんて言うユーザー迎合しないで欲しい。

 このゲームでは定期的に既存ユニットに渡せる専用の装備が実装される。専用の装備により、スキルテキストが変わり使用感が改善されるのだ。実装したユニットスキル効果を直接いじる形の調整はほぼしないため、実質的テコ入れである。また、キャラクターごとに衣装違いの別ユニット存在する場合、現時点では片方だけを開発が選んで実装することになっている。この装備もはじめは使いづらいユニットから実装されていたが、徐々に元の使用感に関係なく直近のストーリーに登場したキャラクターなどから選定されるようになり、そのキャラクターの中でもより使いづらい方から手を入れるかと思えばそうでもなくなっていったた。ただ、先述の炎上イベントで開発の性能のバランス面に対する感覚が信用ならないことが判明してしまっているので、もしかしたら開発的には使いづらそうな方から実装しているのかもしれない。

 次に、レベルキャップ解放実装された。一見すると戦闘の幅が広がりそうな機能だが、これが大違いである。このレベルキャップ解放にはとんでもないコストがかかる。新しいキャラクター10人ほど既存の最大レベルまで育成するよりもコストがかかる。だが、レベルキャップ解放により増えるステータス雀の涙かつ全キャラ共通の固定値で、スキルテキストも全く変わらない。つPermalink | 記事への反応(2) | 07:36

2023-05-24

anond:20230523234457

2009年政権交代前は、「影の内閣」とか言って、政権貰えばすぐ実行できる提案があります、がキャッチコピーだったんだけどねぇ…

でも今は支持者が提案することを否定するんだkら、申し訳ないけど立憲民主2009年民主党にも劣ってるとしか言いようがない

2023-05-23

吉野家の生娘シャブ漬け事件からもう1年経つの

今でも吉野家入ると「よし、今日シャブ漬けだ!」ってなる。1年じゃ色褪せないインパクトだ。

流石エリートマーケッター伊東正明

人の記憶に残るキャッチコピー

anond:20230416175200

でたらめにもほどがある。

まず基本的な考え方がおかしい。

創作物である以上、本当に「必要な戦い」は認めるしかない。この点が憲法9条非武装主義を掲げる日本リベラルとは相性が悪い

闘争否定しないとネトウヨならば(ルフィのやってることは戦争ではない)、「三里塚闘争」「辺野古基地闘争」をしている人たちはネトウヨなのだろうか。

暴力反戦と反闘争混同するあたりでまったく見当違い。

それにワンピースガンダムも「国家」や「権力」を全く信用のできないものとして描いているんだが、なぜそこに触れないのか。

ガンダムニュータイプ表現なんて当時の欧米インテリリベラル層に流行したスピリチュアル思想の改変だろ。

あとワンピースは反権力反政府なのに反感を抱く左派がいるが、彼らはインテリの嫌う「任侠的な空気」に反発しているのであって、

リベラル」がインテリ好みの世界観でない=右翼的と決めつける癖がある(そうして庶民を振り落とす)証拠しかない。

エヴァ流行った90年代にもオタク層は反権力リベラルの方にややシンパシーを感じる者が多かった。

宮崎事件オタク叩きが激しかたから、一般社会怨念を持つものが多くいた。権力による表現規制も含めて。

このあたりの流れが00年代以降に反政府ではなく反マスコミに回収されたことのほうが反「リベラル」の風潮には直接的に影響しているのでは。

宮崎駿が「戦前日本は酷いけど日本の文化は素晴らしいよ」「侵略は悪だけど必要な戦いもあるよね」的な作品を作った。

そもそもラピュタ」「トトロ」「魔女の宅急便」のどこに日本ホルホルにつながるものがあるのか。

ガチ左翼網野史学を取り入れ、リベラル読書層が持ち上げた「もののけ姫」以前には日本称揚につながるような話はほぼない。

トトロ農村コミュニティへの懐古(それもインテリが「腰掛ける」対象としての)くらいではないか

これだって火垂るの墓」と併映で、セットでのキャッチコピーも「忘れ物を届けに来ました」で現代日本批判だったことを忘れてはいけないし。

加えて、90年代には「日本軍が米軍をかっこよくやっつける」話も流行したが、アニメオタク層とはズレたところでブームになってる。

沈黙の艦隊」も「紺碧艦隊」もオタク層の外側での流行日本ホルホルの流れは宮崎よりは荒巻の方がずっと直接的で影響が強い。

荒巻が受け入れられたのも、今からは考えられないくら日本経済的に強くて全能感に社会全体があふれていて

なのに湾岸戦争で1兆ドル分捕られたとかで「反米感情が高まっていたことが背景。中国韓国問題にもならない雑魚だったから。

90年代世界的な反米ブームが忘れられているんだな。アメリカメディア自分たちの嫌われっぷりにショックを受けて特集を何度も組むレベルだったのに。

現状の「反中反韓」をベースにした流れは教科書問題日韓ワールドカップとどちらもアニメ無関係

そうした流れが一般メディア黙殺に反発する形でネットコミュニティ、とりわけ2ちゃんねるに流れ込んで、

同じくネットコミュニティ拠点としたアニオタ層と一部クロスオーバーするようになったって流れではないのか。

それがアニメオタクに受け入れられた(とするなら)その理由はまた別に考える必要はあるし。

やり直し。

2023-05-22

anond:20230522091316

確かアマプラ専用で作ったら思いのほか出来が良くなっちゃったんで勿体ないか劇場にかけようってやつじゃなかったっけ

なので入りが少ないのは想定範囲内という気がする

一方で政治的理由によりアマプラ入りたくないやつ(俺とか)は

映画館で見逃すとアマプラしか見れなくなるよ」と事前告知されたら見に行ってたと思うので

宣伝文句にそのへん入れて欲しいのはある

配信アプリ選択時代になって「映画館で見なくても配信落ちするでしょ」って感覚はもう古いというか

「ネトフリでしか見れない超名作が劇場にやってくる」

アマプラ独占配信作品期間限定劇場公開」

みたいなキャッチコピーがこの先は割と有効なんじゃないだろうかという感想です

2023-05-18

キャッチコピーターゲット外にも響かないといけない

ターゲットにはズバリ響く

ごく薄い確率ターゲット近接の新規開拓可能性がないとはいえない

ターゲット外にはこういわざるを得ませんでした、誤解を与えて申し訳ないで通る

2023-05-12

anond:20230511211128

都会でサラリーマンとして働く中年男性は、結構割合アウトドア趣味さらには菜園趣味を持つ人もいるので、そういう人を狙って「老後は農業セカンドライフを!」というキャンペーンを打って地方農村に送り込もう。

地上の楽園」のキャッチコピーを付けた農村地方で整備して呼び込みを行えば、多くの人が騙され、いや希望を持って農業に足を踏み入れる

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