はてなキーワード: アントニオ猪木とは
ザ・ロックやハルクホーガンのような海外のレスラーは置いとくとして
ある意味究極のストロングスタイル、国政選挙のバトルロイヤルを勝ち抜いたアントニオ猪木
選挙に当選したというなら馳浩、ザ・グレート・サスケ、スペル・デルフィン、西村修、神取忍あたりも含まれるだろう
風雲たけし城、悪魔の砦の番人ほか俳優として活動したストロング金剛ことストロング小林
セガのゲームにもなりタコヤキラーメンのCMにも抜擢されたダンプ松本
その夫、佐々木健介
ファミコンゲームになるなどした超大物レスラーにして芸人の持ちネタ、長州力
ざっと思い付いただけでもこんな感じか
もともとプロレスに詳しくない夫が最近アントニオ猪木にハマって、彼の過去試合をよく見てる。
私もプロレスは詳しくない。
思い出した。
私の父はプロレスが好きだった。
私が子どもの頃は深夜にプロレスが放送されてて、父はそれをビデオに録画して私たち兄弟の子守りをしながらよく見ていた。
そして父はグレートムタが好きだと言っていた。
この試合を繰り返し見てここがどうだとか、そんな解説を聞いてもないのに楽しそうにしていた。
あーあ、N64のプロレスのゲーム買ってきて出来がいいって喜んでるお父さん楽しそうだったな。
すごい優しいってか甘い人だったな。
今考えると男社会で生きていくの苦手で、打たれ弱い人だったんだろうな。
だから転職を繰り返したししんどくて怖くてパチンコに逃げて借金重ねて逃げようとして自殺したんだろうな。
借金は200万あったらしい。
祖父がまだしっかり働いてたんだから本気で謝れば全然どうにかなったのに。
けど向き合うことから逃げたんだろうな。
とかいろいろ思うけれど父の人生だからそれについて怒ってるとか恨んでるとかそういうのはない。
ただなー、お正月にあった時なんかさ、全然詳しくない夫私と私の子どもたちの為に動画解説してくれる父がいたらなあと思った。
なにも自殺することはなかったと思う。
ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか
地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報要確認
・01 [ある建造物の名前]サグラダ・ファミリア
・02 菜種《なたね》(梅雨
・03 4(年
・04 [3択]3(番
・05 諫山創 いさやまはじめ
・07 鯖《さば》(街道
・08 小室哲哉 こむろてつや
・09 [近似値]80847
・14 イカロス
・15 大御所
・16 指示(標識
・18 3(番=蒲公英
・19 アントニオ猪木
・20 7
・21 祐希
・23 『君たちはどう生きるか』
・27 『神曲』 しんきょく
・28e 大安
以下が全て正しければおそらく今年後半に8回目接種がアナウンスされると予想
・新型コロナワクチンのmRNAで生成されたスパイクたんぱく質が体内で様々な内臓に付着・結合するケースが存在する(アミロイドーシス)
・新型コロナワクチンにスパイクたんぱく質と結合した内臓の細胞への免疫応答を弱める作用が存在する
・新型コロナワクチンを接種して数か月は上記の免疫抑制効果が発揮されるが、その後免疫機能が通常に戻ると新型コロナワクチンにより生成されたスパイクたんぱく質が付着・結合した臓器に対して免疫が攻撃し、その臓器で炎症が発生する(心筋炎など)
新型コロナワクチンってmRNAを脂質で包んで体の免疫に壊されないようにして体内に侵入して、弱毒スパイクタンパク質を自分の体で作って免疫に覚えさせるって話だったよね
ワクチン打つとワクチンのmRNAから作られたスパイクタンパク質が体内で作られるのはこれはワク信も反ワクも共通認識だと思うんだが、
これはワク信も反ワクも異論は無いよね
コロナはスパイクが身体の細胞に刺さりまくって結合して免疫が内臓ごと攻撃して肺炎とかの炎症反応起こすって話だったじゃん
だったらワクチン経由で作られた自分の細胞から作ったスパイクタンパク質も、新型コロナと同様肺とか内臓の細胞の受容体と結合して炎症反応起こすんじゃないの?
でも確かそういう炎症を防ぐために免疫を弱める仕組みが発明されてコロナワクチンとして緊急承認されたって経緯で合ってるよね?
ここまでで間違ってるところあったら指摘してほしい
は「体の免疫を意図的に弱めてスパイクタンパク質と結合した内臓の細胞が自分の免疫に攻撃されないようにすること」であって、
その結果副作用として
・ワクチンの効果で免疫が弱まってる間は炎症性の疾患は抑えられる反面、帯状疱疹ウィルスや梅毒などの常在ウィルスに対する免疫も落ちて病状が表面化する
・ワクチン打ってからしばらくして免疫が戻ってきた後でも体内のスパイクタンパク質が残っていた場合、スパイクタンパクと結合した臓器の細胞が免疫に攻撃されて全身の至る所で炎症が起こる
、と思ってるんだが、間違ってる?
の2パターンだと思うんだがどうだろう
誤解があったら指摘してほしい
自分の体で作ったスパイクタンパク質と結合した内蔵を免疫が攻撃して体中で炎症反応が起きるから、だと思ってるんだけどどうだろう
新型コロナワクチンで単離されたスパイクタンパク質本体のみを攻撃できればいいけど、アントニオ猪木みたいにアミロイドーシスで内臓に異常タンパク質が結合しちゃったら多分内臓ごと免疫は攻撃するよね?
ワクチン接種の間隔が開いてしまうと自分の内臓と結合したスパイクタンパク質に対して免疫が内臓ごと攻撃し初めて心筋炎みたいなあらゆる内臓部位の炎症が起きちゃうから、
来年になってもワクチン6回目7回目8回目を打つことになるはず
流石にワクチン8回目はあり得ないとみんな思ってるよね?
1990年(平成2年)8月2日、当時サッダーム・フセイン政権下のイラクが突如クウェートに侵攻(湾岸危機)。イラクは日本を含む国際連合からの非難や制裁措置を受け、当時クウェートにいた日本人41人などを事実上の人質としてイラクに連行・国外移動禁止処分にする。
政府間の人質解放交渉は難航したが、猪木が12月1日にイラクで「平和の祭典」を行うことを発表。外務省はこれに難色を示したが、猪木は個人で費用を負担してトルコ航空機をチャーター、関係者や人質被害者41人の家族46人と共にトルコ経由でバグダードへ入った。このイベントの開催後に、在留日本人と全人質が解放された。
これを追い風に、その後1992年(平成4年)7月の第16回参議院議員通常選挙でも1議席を獲得(参議院会派で2議席目)した。
いわゆる「ストロングマン(怪力男)」として列車を引っ張るなどのショーを行い、またプロレスラーとしても活動を始める。
1961年に初来日し、日本プロレスが開催する第3回ワールドリーグ戦に参加、力道山などとも試合を行ったが、単なるイロモノであり実力は無かった。
しかし試合前には子供たちで満員の大型バス4台を引っ張るなどのデモンストレーションを行い、毛むくじゃらの顔、太い鎖、獣のような奇声などといった風貌と合わせて大人気となった。
その人気で増長したのか、ギャラのアップを訴えたり、「俺のおかげで力道山は儲けている」と言いふらしたりするなど、業界の掟を破るような行いが目立ったので、カール・ゴッチらに制裁されてしまった。
1977年に再来日、全盛期のアントニオ猪木と「アントニオ対決」で試合をするが、そこで猪木はブチ切れてプロレスを忘れ、アントニオを一方的に叩きのめしてしまった。
一説によると、アントニオの傍若無人な態度もさりながら、彼は非常に体臭がキツかったので、潔癖症の猪木が激怒したのだ、などとも言う。
二度目の来日も失敗し、そこでアントニオはプロレスラーを廃業した。
金も学もなかったアントニオは、晩年にはカナダのモントリオールでホームレスとなったが、その奇矯な言動が愛されて地元では人気者だったらしい。
2003年に77歳で亡くなった。
宗教二世と言う単語が俄に話題になっており、そう言えば私もそうだったなと思い、なんとなく当時の思い出を振り返りがてら
父親がはまっていた崇教真光について記そうと思う。今までROM専だったので、至らない所があったら申し訳ない。
細かい時期は覚えていないが、確か小学校にあがったあたりで父親が入信。
ある日いきなり家族を車に乗せて連れて行かれたのが西千葉にあった真光の道場(真光は支部を道場と呼ぶ)であった。
崇教真光と言うのは、神道系の流れを汲み、基本は教祖のもと真光大御神と言う神様を祀る新興宗教で、
一番の売りは、御神霊(おみたま)を言うものを装備して手を3回たたくと、手から目に見えない光が出て、
その光を当てると病気は治り食事は美味しくなり機械は治り悪霊は退治できると言う物であった。
この御神霊は初級中級上級などのランクがあり、初級はたしか5万円だか7万円だかを払い、
3日間泊まり込みの研修を受けたら誰でももらえるヒノキの棒のような物であった。
私も小学校2年か3年の時に受講させられてゲットした覚えがある。普段はネックレスのようにして首からさげ、
胸元に御神霊を入れるポケットがある専用のシャツを作ってそこにしまっていた。
体から外す時は、水に濡らすなとか心臓より低い位置においては行けないとかなんか細かいルールがあったけど忘れちゃった。
とにかくこれで御神霊をゲットした者同士でお互い手かざしをして、病気や煩悩などの悪いところを祓う修行をする場
と言うことで道場と呼ばれているようだった。
手かざしをする時の流れは、暇そうな人が集まる待機所に行き「すみません、○○をお願いしてもいいですか(なんて言ってたか忘れった)?」
と聞いて了承を得ると、二人で道場に行き、まずはお互い正座をして向き合って座り、
祝詞をパクったような呪文を唱えてから額に10分間照射するのが始まりだった。
その後は後ろをむいて肩首、うつ伏せに寝て背中、腎臓のあたり、足裏の順で指圧をして硬い所を見つけたらしばらく手かざしをすると言う流れで、
体が軽くなったと喜ぶ人も居たが、たぶん指圧の効果だったと思う。
たまに父親がなんだかんだ理由をつけて若い主婦の鼠径部あたりを執拗に施術?してたのは今思うと普通に痴漢やセクハラの類だったんだなとは思う。
■真光との付き合いや家族の事
宗教との出会いは上記の通り。典型的なモラハラDV親父だったため、母親を始めとして兄2人と妹を含めた4人兄弟は誰も逆らえずに入信。
定期的に道場に行っていたが、おそらく父親含めて誰1人信仰心から行っている者は居なかった。
逆らったり不満を漏らしたりすると、分厚いガラスの灰皿やゴルフクラブが飛んできたり、良いと言うまで正座もしくは町内をランニングなどさせられた。
母親は朝から晩まで会社で無給の事務員をやらされ、空いた時間で道場にいかされ、家事をやるものは居なく家の中は荒れ放題であった。
おそらくは父親自身のさびしさの穴埋めと承認欲求のために家族全員入信と信仰を強いられたのだと思う。
「○○さんのお家はご家族ですごいのね」
今思うと全てがこの一言をもらうためにやっていたように思える。
例えば真光では、体調を崩して熱が出るのは体の自然な状態なので、なるべく解熱剤などを使わないようにし、
手かざしと自然治癒で治そう。ただし本当にやばい時はちゃんと使わなきゃダメだよみたいな教えがあった。
これを先の一言をもらうために、熱が41度出ようが右足に古釘がささって切断寸前までいこうが家族に病院と薬の使用を禁止し、
無理やり病院に連れて行ってくれた先生を呼びつけ罵詈雑言を浴びせ殴るけるをし、自身が経営する会社の金を横領し
道場に高級車や多額の献金をし、子供は学校を休ませて道場にかよわせ、真光一家の子供が集まるキャンプに参加させ、
岐阜の総本山での大集会に参加させてってここまで書いて思ったのですが、宗教と言うか父親の話ですねこれ。
大体土日ともに朝6時ぐらいに起こされて父親の車に乗せられて道場に連れて行かれる。
この時献金用(なんかお金を紙につつんで2礼2拍手かなんかしながらうやうやしく神前に置いていた記憶が)の100円と
昼飯代などを渡され、妹と二人でおいて行かれる。
母親は会社につれていかれて無給で仕事の残務処理を、父親はゴルフなどをしにいっていた。
父親の目的は「○○さんのお子さんは熱心ですごいわね」と言われる事で、
信仰心を満たすためでは無かったためこれはすごく理にかなった行動だと思う。
そして私と妹は、道場内にある託児所のような場所で、布教用の新聞を折る内職をしたり、信者同士で手かざしをしたり、
マイッチングまちこ先生の絵の人が書いた布教用?の漫画を読んだり、道場長(支部長)が幹部候補生(無給で道場の雑務を処理する青年奴隷)に
パワハラしてるのに怯えたりしながら、ゴルフ帰りの父親が迎えに来るまで時間を潰していました。
当時の数少ない娯楽で楽しみにしていた事が2つあり、1つ目は手かざし中にたまに憑依した霊が手かざしの光を嫌がると言う設定で、
普通のおばさんが「ワシは武士だ!」とかいい始めたりする突発イベントだった。私は2回しか見たことが無かったが、
最初は「まぶしい!やめろ!」とか言って目をつぶったまま光を避けようと抵抗してたが、
最後は「あたたかい…」とか言いはじめて最終的にはなんかお礼とか言ってた。
もう1回はなんか頭揺れてうーうー言ってただけ。今思うと後者は寝不足な人が眠気に抗ってただけなのかもしれない。
もう1つは布教(?)に連れて行かれる事であった。これ自体は面白くもなんとも無かったが、外に出られるってだけで嬉しかった。
主婦が5人1組ぐらいのPTをいくつか組んで、ワゴン車で移動して死亡事故があったところを皆で手かざしをしたりしたのだが、
たまーに「手がピリピリする!」とか言う人が出てくると、そこにどうやら成仏できない霊がいるみたいな設定で皆で集中砲火をするのが面白かった。
その浄化作業の後は阿佐ヶ谷姉妹の玄関開けると居る人たちってネタそのままの行動をしてた。
これのために子供会の野球もやめさせられたし、友達と全然遊べなかったのが辛かった。
当時一番嫌だったのが、金曜日から日曜日にかけて行っていた総本山での大集会(なんか名前がついてた気がするが忘れた)。
金曜日の夜に背もたれを倒せない古いバス10台ほどに分乗して千葉の道場を出発し、皆で寅さんの映画などを見ながら金曜日の夜を過ごし
土曜日の早朝に岐阜の総本山へ到着。全国、というか外人さんのために通訳とかもあったからおそらく世界中から数ヶ月に一度ここへ集まり、
手かざしのおかげで病気が治った、事故にあわずにすんだ、なんかしらの災いから逃れられたなどの今で言う嘘松体験のような物を
泣きながらやる発表会や、ありがたいお話を聞いたり、青年会かなんかの歌や踊りを見たり、みんなでお祈りをささげたりしながら、
集会1番の売りである、教祖様手ずから信者に向けての一斉手かざし(※通常は1on1でやるものだが、教祖様は凄いので大ホールに集まっている
全員に一斉に、しかも両手で光を浴びせることができた)を受けて良かったねと言ってまたバスで1晩かけて帰る。
2夜連続で狭く揺れるバスでの宿泊は車に乗ると確実に酔う私には拷問に等しかった。マジで2晩中吐いてた。
またこの集会にはアントニオ猪木をはじめとした国会議員が数名来ていた。その他芸能人も何人か来ていたが、覚えているのは丹波哲郎のみ。
小学校低学年だったため、子供でも知ってる猪木と、映画を見させられた丹波哲郎以外は名前を知らなかったし覚えていない。
全国から岐阜に集まっちゃうぐらい言う事聞いちゃう信者に顔を売ると言うのは、政治家や人気商売の有名人にとって計り知れないメリットがあるんだろうね。
教団側も内外への広告塔として利用価値あるし、統一教会と政治家がずぶずぶなのも何を今更としか思えなかったし、
参加している芸能人はともかくとして、政治家がどこまで本気で信仰しているのかは怪しい所だと思う。
■その後というか話の締めくくり的な物
父親はその後、思春期を迎えた兄2人を暴力で支配できなくなり、母親には小学生だった私と妹を連れられて離婚され、
会社は銀行に没収され、すっかり存在を忘れられていたが、数年前に膵臓がんにかかり長男に会いに来た所、玄関の扉も開けずに追い返されたとの事。
とっぴんぱらりのぷう
■追記
読んでくれてありがとう。自分の中ではとっくに整理がついてたつもりだったけど、改めて文章にしてみると無視してただけで
100%飲み込んだわけじゃなかった感情とかが見つかって良かったと思う。
上には書いてなかったけど、私が小学2年生の時に母親に連れられて秋田に逃げた事があった。
その時は確か3ヶ月ほどで見つかり連れ戻されたんだけど、そこの児童館かなんかで聞いたフレーズでやけに記憶に残っていた。
当時は個人情報にそれほどうるさくなかったから、学校への問い合わせで見つかったっぽい。
その失敗を踏まえて数年後にまずは母親が単身で家出して、生活基盤を整えてから私達を迎えると言う計画に出たが
居場所や計画などがバレないように私達には内緒にして行った物だから、妹と2人でお母さんに捨てられたと絶望したのはまた別の話。
(※兄2人は知らされていた)
>崇教真光の勧誘には会ったことないけど、勧誘に連れてく子供が他人の子供だった(そういうケースもあった)というのは新鮮な驚きだったわ
勧誘は基本的に主婦を積極的に狙ってた。主婦を釣ればほぼ確実に子供がついてくるし、財布を握っているケースも今より多かったからだと思う。
結果として託児所みたいなところがあって、そこに子供を預けて行くシステムが千葉の道場にはあった。他の道場や宗教はわからないけど
どんな宗教でも主婦を狙うのは基本っぽいから、似たようなケースはあると思う。
>経営者の親父は親父で経営者同士の会合とか政治家もいる会合とかで出会った人間に言いくるめられて入ったんだろうな
これはわからないけど、私個人の見立てとしては、めちゃくちゃお金を稼いで社会的には成功したのに人に好かれない寂しさからはまったんだと思っている。
でもさ、反対意見を言った社員を角材でぶん殴ったり、泣き止まないからって理由で子供を3階のマドから吊り下げたり、雪の降る夜に裸で追い出したり
高速道路に捨てていったり、今だったら即懲役になるような事をやるような人が自分を変えないまま新たな居場所を見つけようとしても、嫌われたり避けられる体験が増えるだけなんだよね。
離婚以降は真光をやめて新興宗教を転々としてたって噂に聞いた。
>結局、信仰宗教って最強の弱者ビジネスに思える。経済的、身体的、精神的な弱みに漬け込み、お金と人を集め、それを目当てに寄ってくる人間を利用する。
これはめちゃめちゃ居た。ガンなどの医師からさじを投げられた人たち、今思うと自閉症だったんだなって人のご両親が熱心にお祈りしてた。あと家庭内不和あたりは本当に
石を投げたらあたるぐらい居た。上得意だったと思う。日常で解決できない問題の救いを求める場所って言う意味では良いと思うんだけど、
割りと強引な勧誘がね…。
やっとお目当ての漫画を買えたし、Kindleでセールもやってたしで、ほくほくした気分で今月のお小遣い残金を一気に遣い尽くした。
あるところに、森の魔女に生贄として女の子を捧げる風習のある村があった。魔女ハンターのゴルダは村の青年に雇われ、魔女を狩るために森に入った。ところが、ゴルダの被る赤頭巾を見た魔狼達が、ゴルダを魔女の一味と勘違いして襲いかかる。
ゴルダは魔狼のリーダーであるフェンと利害が一致していることを知り、フェンに共闘を申し出るが……。
これは、シリアスストーリーと見せかけて、頭空っぽにして読む系のエンターテイメントwww 赤ずきんゴルダのキャラデザがとてもいい。性癖ぶっ込み過ぎなのに『魔法少女 俺』になりそうでならないところがいい。
BLには珍しく、攻めと受けと狼たち以外の殆どが女性キャラ。ゴルダ周りの女性キャラ達のにぎやかな掛け合いが面白い。
ストーリーには全然難しいところがない。とにかくゴルダのエッチで(胸ボタンが)弾けるワガママボディと人の心が無さすぎる言動を楽しむ漫画だった。ガチムチ好きな助平な人向き。
読みごたえがすごい(ページ数多い)
どうやら『アラジンと魔法のランプ』がモチーフであるらしい漫画。上下巻。
新井仁は東京の大学に行こうと思っていたが、受験に失敗。仕方なく地元の大学に入学した。高校時代まではいじめられっこだったが、大学に入ってからは痩せて髪も染め、パッとしないながらも平穏なキャンパスライフを送っている。
ところがある夜、通りがかりにふと目にとまった車のトランクから、どう見てもその筋の人っぽい、ガタイのいい男が飛び出してきた。男の腕にはガムテープで拘束された跡。どう見ても怪しい男に仁は財布を取られ、貯金も奪われ、家に居つかれてしまう。
しかしこの、「まーくん」と名乗った男、なかなかのスパダリで……。
朝田ねむい作品大好きと言いつつ、ずっと読むのを後回しにしていた、朝田ねむい先生の代表作。朝田先生は商業BL界のなかでメジャーかマイナーかといえばマイナーな方なんだけれども、本作は異常に人気があるので気になっていた。
読んでみてその人気に納得。まーくんのアントニオ猪木みたいな見た目とのギャップが凄まじい、スパダリ力のバリ高さがすごいのだ。朝田作品にしては珍しくハッキリとBLって感じだし。
スパダリといっても大枚をはたいてゴージャスな世界を見せてくれる系というよりは、朝ご飯に鮭を焼き夜ご飯には唐揚げを作ってくれる、そしていつの間にか液晶テレビを1ランク上のでかい液晶テレビに買い換えてくれていたり、部屋の掃除もしてくれるという、実力派のスパダリである。地に足の着いたスパダリ・まーくん。一周回って夢がある。
しかし裏では何をしているのかよくわからない、怪しい所がまたいいし、仁君に「おいていかないで」と泣かれて戻って来るのがまたいい。
まーくんの元彼の存在感が濃くて、下巻では現受けの仁君よりも元彼の方が前面に出てきがちなので、攻めの元彼絶対許さない系の人には向かない。
タイトルは一周回って「最高の」っていう意味になる系のスラング。竜人×人間 のバディもの。
亜人のアルフォンスは警備業界最大手「ライフディフェンス」社の本社総務部で働いていたが、休日に遭遇した銀行強盗事件を単身で解決してしまったことで左遷されてしまう。
左遷先は、社内でも回されたくない部署ナンバーワンと言われている「特殊害獣対策室」だった。だが室長のダンテはアルフォンスを亜人だからといって差別せず、バディとして対等に接してくれる。自由奔放で人たらしながら、繊細な気配りも見せるダンテに、アルフォンスは惹かれていく。
バディもの。現場でのお仕事シーン(害獣退治)は少なめ。それよりはオフィスでの同僚達との会話シーンとか、アフター5とかのシーンが多め。設定はファンタスティックだけど、正統派オフィスラブっぽい感じ。
これまたキャラクターデザインがとてもいい。アルフォンスのデザインは特に凝っている。
ダンテのお姉さんみのあるお兄さんなキャラクターがとてもよく、そんなダンテにアルフォンスが惹かれていくとこがすごくいい。
表紙絵からはそんなに甘々な印象はないし、電子書籍サイトやTwitterで無料公開されている第1話にはラブ要素が全くないんだけれども、2話以降はアルフォンスとダンテは始終イチャイチャし続けている。しかも「※付き合っていません」という注釈付状態で、これで付き合っていないだと!? という驚愕のイチャつきぶり。そしてアルフォンスの悩みっぷり。
これ、商業BL好きの腐女子向きというよりは、二次創作BL好きの腐女子向き。
「※付き合っていません」なのに果てしなくラブい……これ重要!!!!!
二次創作でBLを覚えて商業BLに手を伸ばしてみたものの、なんか思ってたんと違ってがっかりしたという腐女子におすすめの1冊。
本編もボリュームがあり、おまけ漫画まで沢山ついて来るので、お腹一杯になる。
が! この設定とストーリーでたった一巻で終わらせてしまうのは勿体ない! ぜひ続きを描いて欲しい漫画。