はてなキーワード: Imeとは
インターネット上でたまに話題になる全角カンマ、ピリオド。たとえばこういうの。
これは理系の和文論文界隈ではデファクトスタンダードで、そのためPCのIMEの設定を全角カンマ、ピリオドに変更している人が多いからである。
これが正しい表記かどうかは、議論があるのでここでは触れない。重要なのはデファクトスタンダードなのでIMEを変更してる人が多いこと。
で、たまにブコメで
みたいな半角カンマ、ピリオドを句読点の代わりに使っている人がいる。これはどこ界隈で使われている表記なのだろうか?
普通の人(PCの設定をいじっていない人)なら通常の句読点、。を使うだろうし、
人名の入力は時間がかかりがちなものだが、M・A・Oほど見た目に反して入力が面倒くさい名前も無いだろう。1文字ごとにアルファベットと日本語が混ざり合うのはかなり手間である。実際入力に何秒かかるか測ってみた。
9.44秒
英数、シフト、m、英数、シフト、る、英数、シフト、a、英数、シフト、る、英数、シフト、o、確定 と16回キーを叩いた。
13.00秒
英数、シフト、m、英数、/、英数、シフト、a、英数、/、英数、シフト、o、確定 と14回キーを叩いた。
M・A・Oこそ普段いらない子扱いされているCaps Lockをオンにして入力するべきなのだろう。
シフトを押しっぱなしにして も・ち・ら と打って変換作業で M・A・O にすると何秒かかるのだろう?
3.30秒。
タイトルの通り2018年に入社したNTTグループの某社を退職しました。
2019年1月中旬に正式退職したので、約9ヶ月間働いたことになります。
本記事では非常に主観的かつ局所的な話を書くつもりであり、一般性には欠けますのでご承知ください。
NTTグループの某SIer企業に2018年度の新入社員として入社しました。
前年度までは大学院に在籍しており、情報系の研究を行っていました。
入社してからの立ち位置としては一応システムエンジニアに分類されるはずですが、あまりシステムエンジニアらしい仕事は行いませんでした(これについては後述しています)。
2018年の4月に入社し、最初の2ヶ月間は新入社員研修を行っていました。
研修内容は大手企業あるあると言った感じで、挨拶練習や名刺渡し練習、ビジネス文章の書き方等を行いました。
周りは「研修が手厚くて良い」と言っていましたが、個人的には退屈なだけでした。
今振り返ってみると、この研修期間中が最もつらかった様に思います。
しかしながら研修自体は退屈であったものの流石に大手企業と言うべきか入社同期には優秀な方が多く、変な人間も少なかったため人間関係の面ではこれといった苦労はありませんでした。
6月になって研修期間が終わると正式に部署配属が行われました。
この時配属された部署に退職するまで在籍していたことになります。
部署自体の詳細についてはこのエントリでは伏せますが、元々配属を希望していた部署であったため、配属当初は安心した記憶があります。
何か1つこれが決め手になってといった明確な退職理由はありません。
インターネットで言われるようなSIer業界の悪評についても内定前から知っていて、実際に入ってみての感想としても「噂は真実だったんだな」くらいのものだったので特に入社したことに対する後悔もありません。
入社して詰まらない・つらい仕事であったら適当なところで辞めようと思っていましたし、その結果として詰まらない・つらい事象がいくつか重なったため退職するに至りました。
それらの事象を細かく挙げていくと切りがありませんが、そのうち幾つか分かりやすいもの(且つ社内機密や違法行為に当たらないもの)を以下に挙げます。
少なくとも自分が想像していたシステムエンジニアとしての業務は殆どありませんでした。
いわゆるSIerへの批判的な記事に挙げられるようなこと(Excelにスクリーンショットを貼り付ける作業、何に使われるのか分からない謎の資料作成、etc.)や、電話番等が主な業務でした。
新入社員に対して雑務を割り当てるというのはある種合理的な部分もあるとは思うので批判は控えますが、個人的には特に学ぶべきこともなく時間の無駄に感じました。
一方でExcelスクリーンショットに関しては批判するべき部分があります。
Excelスクショは「エビデンスを残す」という名目で行われることが多いと思いますが、システムが正しく動作したかを顧客に証明する目的であれば、結果ではなく検証をする方法を提供するべきではないかというのが私の意見です。
スクリーンショットなんてものはいくらでも改竄可能なもの(WebページなどであればDeveloper ConsoleでHTMLを書き換えれば良い)であり、普通に考えればエビデンスとしての効力はないと考えられます。
周りにはそれなりの年齢の方も多く、また社会インフラの構築を担うことの多い会社であるため、技術的な知識に造詣の深い方が多いと考えていたのですが、そのようなことはありませんでした。
大きな会社なのでそういった人も社内のどこかにはいるのかもしれませんが、少なくとも自分の周りでは観測できませんでした。
詳細は避けますが、技術的な知識に関してはその辺の情報系学部生の方が理解していると思います。
Linuxコマンドが分からない方向けにコマンドの打ち方をまとめた手順書(ターミナルエミュレータを立ち上げて、どこにユーザ名・パスワードを打ち込んで、どのボタンを押して...をスクリーンショット付きでExcelにまとめる)や殆ど問題を丸投げしている様な質問表等を作っていた時の心中は決して穏やかなものではありませんでした。
ファイル名の末尾に日付を付けるようなバージョン管理方法も噂では聞いていたものの本当に実在しているとは思っていませんでした。
また部署としては今後コンサルタントとなるような人材を増やしていきたいような雰囲気がありましたが、システムを殆ど理解していない人にコンサルが務まるのかはよく分かりません。
主に常用していた端末周りの環境についてです。
使用しているコンピュータのスペックがあまりにも低く(メモリ2G、ハードディスク50GB、32bitOS)、まともに作業ができるような環境ではありませんでした。
Excelを開いたり、酷い時はIMEの変換機能を使用した時にもコンピュータが固まっていました。
上で雑務が殆どと書きましたが稀に開発をすることもあり、そういった場合は特にスペックの低さによるストレスを感じていました。
私自身そこまで気合を入れて仕事をするような人間ではなく、むしろできることなら仕事せず遊んでいたい人間ですが、やるべき仕事がくだらない原因で阻害されるというのはそれはそれでストレスが溜まるものだなと思いました。
自分だけでなく周りの人達の環境でもそういったことは起こっていましたが、周りの人達はこの現象について好意的に感じている(コンピュータが固まるのを理由に仕事をしなくても済むため)ようでしたので、その辺りの温度差も退職の理由になっています。
計算すれば高スペックのコンピュータを導入するコストよりも、低スペックなコンピュータを使うことにより生じる人件費の無駄の方が大きいと分かるような気がしますが、あまり計算が得意な人がいないのだと思います。
昨今セキュリティが重要視され、セキュリティに関する施策に予算が付くようになったのは良い点だと思っています。
しかしながら、実施される施策が的外れなものと言わざるを得ないものばかりでした。
的外れならまだ良いですが、それはセキュリティリスクを高めるだけなのでは?と言った理解のない上の人間が思いつきで実施したとしか思えないものもあり大変疑問を感じました。
意味のない施策で業務環境が不便になるのも見てる分には面白いですが、その中で仕事がしていきたいとは思えませんでした。
パスワードの定期変更や、暗号化zipファイルをメールで送り続いてパスワードをメールで送る等のバッドノウハウが未だに存在していることも知りました。
またこれはSI業界全体に言えることだとも思いますが、RPAとかDX(Digital Transformation)とか10,20年前に言うならともかく、今更言っても時代錯誤感が強いです。
退職理由として不満点を挙げることになってしまいましたが、良い点もありました。
これは部署やプロジェクトに依る部分もあるみたいですが、少なくとも私の所属部署では早く帰ったからと言って咎められるようなことは殆どありませんでした。
最近は労働時間に関する制限がかなり厳しくなっているようで、残業が多い部署は上から注意されているようでした。
有給休暇についても申請して拒否されるようなことはなく、むしろ消化が推奨されていました。
休んだことにより後から文句を言われることもありませんでした。
上司や同僚から理不尽な扱いを受けるようなことは殆どありませんでした。
入社前のイメージがパワハラ・モラハラは当たり前といったものであったため、非常に驚かされた部分です。
また少なくとも自分の観測範囲では人種や国籍、性別による差別は行われていないように見えました。
色々ありすぎて私も全てを把握できていませんが、恐らく福利厚生に関しては国内企業ではトップクラスに充実していると思います。
少なくとも1年目の年収としては比較的高い方であったと思います。
業務内容の割に高いとも思いました。
私の場合は残業は殆どありませんでしたが、役職のない若手が残業をした場合残業手当が付くため(役職がつくと裁量労働制になる)、残業をした場合は更に貰えると思います。
もちろん残業手当は働いた分だけしっかり付くようでした。
ただどうやら年収の伸びはそこまで良くはなく、聞いた話では20~30年勤続し管理職になってやっと1000万程度らしいです。
ただ勤務中はかなりささくれ立った心境であったため、こうして比較的穏やかに振り返ることができて良かったなと思う次第です。
巷ではSIer崩壊説みたいなものもありますが、個人的にはSIerは今後も続いていくと考えています。
環境も改善していって数十年後に「あの時辞めなければ...」と後悔することになると面白いですね。
今後の身の振り方については決まっていて、ソフトウェアエンジニアとして転職をすることにしました。
具体的な企業名や待遇等について詳細を書くことができませんが、年収については前職であれば20~30年勤続し管理職になった場合と同程度になります。
マイクロソフト日本語IMEのオンオフ方法が変わるという記事をここ数日何本か見かけた。
現在はどうなっているのだろうと注意して触ってみたが、英数キー、ひらがなキーの設定はしばらく意識してない間に変わっている気がする。
例えばAlt+ひらがなでローマ字入力、カナ入力が切り換えられた気がするのだが、切り替えられなくなった気がする。
10月に配布された現行バージョンのキー定義とサポートサイトに書かれている次期バージョンのキー定義を見比べてみると、
キー | バージョン1809 | 次期バージョン |
---|---|---|
全角/半角 | IMEオンオフ(トグル) | IMEオンオフ(トグル) |
英数 | かな英数(かなと英数をトグル、直接入力モードならIMEオン) | IMEオンオフ? |
無変換 | かな切替(直接入力モードでは何も起きない) | IMEオフ(オプション扱い) |
変換 | 再変換(直接入力モードならIMEオン) | IMEオン(オプション扱い) |
ひらがな | ひらがなキー(IMEオンと同じ動作をした) | ? |
Ctrl+Space | 未割当 | IMEオンオフ |
Alt+~ | 未割当 | IMEオンオフ(USキーボード) |
Ctrl+変換 | メニュー表示(アイコン右クリック時と同じもの) | ? |
ニュースを読んで全角/半角キーの機能が無くなると思っている人がいるが、この操作は引き続き使えるようだ。
一方変換キーでIMEオン、無変換キーでIMEオフはデフォルト設定ではなさそうな記述である。現在との違いは設定変更メニューが目立つところに来るという程度なのではないか。
サポートページの記述もあいまいなので、実物を触ってみないとどうなってるのか分からないけれど。
参考にしたページ
Announcing Windows 10 Insider Preview Build 18305 | Microsoft Windows Blog
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4462244/microsoft-ime
[半角/全角]キー不要に? WindowsのIME切り替えがMac方式に ITMedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1812/26/news094.html
日本のニュースサイトはどういう主義か知らないけれど、頑なに情報ソースにリンクを張ろうとしない。ITmediaが言及したのは上のブログエントリだと思うのだけど、違うかもしれない。上のエントリだと画像では変換キー=IMEオン、無変換キー=IMEオフになってはいるが、本文中にデフォルト動作をそう変更するという記述は見当たらない。
ローマ字日本語入力に使うキー配列の一種。最も普及しているQWERTY配列の入力方法がほぼそのまま使えるという下位互換性を保ったまま、それに追加してタッチ数削減に役立つキーが追加されている。
尚絅学院大学現代社会学科の木村清教授が1990年代前半に発表した。
Aの下のZに「あん」、Iの下のKに「いん」という二重母音を割り当てているというのが名称の由来。
こんな人におすすめらしい。
導入のハードルが低いこともあり、マイナーキー配列の中では利用者数が多そう。昨日、MS-IME関連の記事に対するブクマで使用を告白している人がいた。
この配列を実現するにはIMEのローマ字定義をカスタマイズするか、別途キー配列変更ソフトを常駐させておく。IMEによってはAZIK配列の一部しか再現できないものもあるようだがそれでもそこそこ便利になるらしい。
MacTypeはただのフォントレンダラーであってGithubで公開もされてる。beta5使っとけ。
Mac所有してるなら抜き出して使っても問題ないと思うが、MacぽいフォントにしたいならIPA Pゴシック(日本語部分は等幅がいいならExゴシック)にシステムフォント置き換えるだけでいいんじゃないかな。noMeiryoUIあたり使って。
あとChromeのUI部分に適用させるならChromeのショートカット引数に--disable-directwrite-for-uiを加える。
あとChromeの設定内のフォント設定でもIPA系フォントを指定しておくといいな。
アプリのタイトルバーに効かないなら使ってるプロファイルのiniファイルの、[UnloadDll]にあるdwm.exeをコメントアウトして再起動。
あ、ストアアプリでGoogle日本語入力使ってるとIMEオンできなくなるみたいな副作用はあるけど。直し方は知らん。
Windows 95 Alt+漢字。秀Capsなどサードパーティのユーティリティを使うことで漢字だけでオンオフできるようにしていた。
Windows NT 3.51 ?
Windows 98 Alt+漢字がデフォルト。MS-IME 98の設定を変えれば漢字キーのみのオンオフが可能だったらしい。
Windows NT 4.0 Alt+漢字がデフォルト。Windows 98と似たような感じだった気がする。
Windows 2000 ? 怪しい
Windows Me ? 怪しい
Windows XP 気付いたら漢字キー単体でオンオフがデフォルト動作になっていた。
分からない
「朝日新聞かと思った」←これやめろ
ほんっと多いのなこのブコメ。目障り。
普通に「嘘くさい」「やらせだろ」て書いてくれたほうが新鮮に見えるくらいだわ。IMEの辞書に短縮形登録でもしてるのか?毎日見かけるんだよな。
まあ「朝日新聞かと思った」て書くやつはそれほどボキャブラリーの乏しいやつだっていう目印にはなるけどな。
悔しかったらひねりを効かせてみろっての。産経かと思ったでもハフポストかと思ったでもいいよ。それともお前ら朝日新聞しか読んでないのか?
(追記)
ときどきなら許してほしい、というコメントがあったけど、そりゃ一人一人は時々しか「朝日新聞かと思った」と言ってないのかもしれないけどさ、そういう人がいっぱいいるから結局毎日毎日目にすることになるんじゃないかなあ。
チマチョゴリ切り裂きを控えろと政府要請したら「朝日かと思った」、サンゴ礁にKYって書かれては「朝日かと思った」…うんざり。本家の朝日新聞だってそんな毎日ネタ流してるわけないじゃない。