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2013-08-15

http://anond.hatelabo.jp/20130814233759

ネット投稿小説を見ないことだね

志望者の層が厚すぎて(それもレベルが高い)自信なくすかもしれないか

あと実力で勝ち取ろうとするのでなく、コネとか汚い手を使ってでもって感じの

気構えで行った方がいいと思う。それくらいに狭き門から

2013-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20130109141311

横だけど、民間でも大手普通に育休ぐらい取れるよ、大概。

男が取れるかっつーとなかなかそうはいかんけどな

中小零細は会社によりけりだと思うけど

ウチは非上場の200人未満の中小だけど2度3度育休とって現場復帰してる女の人は普通にいるよ

ま、ウチの会社くらいじゃ多少出世したって「キャリア」なんて呼ぶのはおこがましいけど、

そういう女子でも10選手くらいになれば5~600万くらいは貰ってる

ウチの会社ですら。

大手なら700万くらい普通に貰うだろ。


過当競争で、制度はあるけど休むような奴は実質的キャリアを捨てることになる、ガリガリのエリート職なんて腐るほどあると思うんだけど。

↑まぁそういう職業も世の中にはあるにはあるんだろうが(外資コンサル系とかかな?殺人的に忙しいらしいし)、

世の中そんな職業ばっかりのわけないっつーか、数的にはかなり少数派じゃね。

そもそもが狭き門だろうしなぁ。そういう会社に入ること自体が。

それが多数派なんだったら「ガリガリのエリート職」などとは呼ばれまいし。

2012-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20120724095315

から

増田のいう贅沢だって意見もわかる。

しかし、俺も元増田と同じ境遇から、いたいほど気持ちがわかる。

ポスドク=したい研究だけやってる、って図式で考えられてるのはわかるけどさ。

野球選手野球をするだけ、

寿司職人寿司握るだけ、

先生=授業するだけ、

好きなメーカー就職=好きな品に常に関われる、

から、何を言っても全て贅沢で、悩みですらない、っていうのは違うと思うのよね。

いや、それでも、そのチャンスを得られ易い立場にいる、って意味では恵まれてるかもしれないよ。

したいことのない人からは、うらやましい話だと思うよ。


でもさ。

野球選手コーチの機嫌取りや先輩の道具持ちやら、無駄飲み会やらしなきゃいけないよね。

寿司職人だって料理と関係ない雑用いっぱいさせられるよね。

先生なんて、授業が副業で、ほぼ事務員兼クレーマー対応要員だよね。

好きな品作ってるメーカーに勤めたって、実際はくだらないこといっぱいあるでしょ?

ポスドクだって一緒。

したくもない研究テーマ押し付けられて、ボス理不尽なこといわれ、思いつきで二転三転する指示を受けて、あげく責任は全部とらされる。

正しいことを聞いてくれたり、生産的なディスカッションができたり、対外的なものを背負ってくれる教授なんか、世の中じゃ一握りなんだよ。

それでも、したい研究ができることを夢見て、ボス理不尽に付き合ってきたけど、もうこれ以上続くのならやめよっかなあ、って気持ちになる。

モチベーションがなくなるんだよね、したいことができないから。

本当にしたいことができるのなら、狭き門だとか、任期付きだとか、どうでもいいんだよ。

したいことやってのリスクから

でも、したくないことをして、バカの理不尽に耐える仕事で、この待遇はなんなんだ? って思うよね。

俺は今年でやめる。

公募通ろうが、通らなかろうが、これでやめる。

もう付き合ってられん。

こんなの続けるくらいならフリーターのほうが幸せだわ。

2012-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20120519230821

ありがとうございます社会から要請(期待)と本人の内発的な動機付け、どちらも大事ですよね。

最近は「数の少ない世代であるお前達を日本を支えられるように一人前にするためには、こっちも悠長にやってる暇はないんだ!」という気分になってきつつあります

まぁ、大学教員の職は狭き門(任期付き助教とか、プロジェクト教員を除く)なのですけどね... せいぜい馴染の研究室にお邪魔して先生邪魔をしない程度に学生とじゃれる(もちろん学術的に)ぐらいしか、今やれることはないですが...

2012-03-12

人口構成のミスマッチは個人の努力ではどうにもならない

http://anond.hatelabo.jp/20120311225639

どういう職能でもかまわないけれども、技術者だの有資格者が余ってくれば、そのお仕事価値は下がってしまう。

歯医者が街にあふれているとか、新制度弁護士にしごとがないだとか、就職狭き門だとか

本来は絞らなくてはならない教育機関での定員を教育を商売にしたいがためにそれなりの教育を受けた人があぶれる構図ができてしまったのだ。

仮に職人肌の腕のいい人がいたとしても、寡黙にいい仕事をすることで存在を認められるってことが、許されない世の中になってしまった。

よい職人でありつつ、愛想もよくないといけない。

これから評価経済だのという人がいるけど、裏をかえせば、談合経済だったり、コネ経済だったり、世襲経済だったりで、近代以前の自由はきかないけれども、みんなそれなりにしあわせかも的な状態に戻っていくのかもしれない。

職業選択の自由自分探し、憧れ就職ブラック企業みたいなのは、これからは、もうおしまい、許されない価値観なのかもしれない。

2012-02-29

就活に失敗して思うこと

現在32歳、「超氷河期」と最初に呼ばれた世代で、報道世間ムードに流されるままに「働けるだけありがたい」なんてくだらない考えから不本意な就職を決めてしまった結果大コケしたわたしからも一言

大事なのは企業を選ぶときにはあくまで自分の欲望に忠実に選ぶことであって、間違えても「自分企業に合わせよう」なんて思ってはいけない。

この人のすすめている「うそ」は、自分の気持ちを偽れ、ということでは絶対にない。

「入りたいと思っている会社に対して、自分という人材いかに立派に輝かしくプレゼンテージョンできるか」という能力を磨け、ということだ。

そこを絶対に勘違いしないでほしい。

「0を1にするのはだめだが1を100にするのはあり」

本当にこの一言に尽きると思う。

0を1にしてうっかり何かの間違いで採用されてしまった場合地獄を見る。

これは絶対にやってはいけないことだと思う。

3年生当時のわたしは、志望動機をつくるときにこの「0を1にする」をやっていた。

当時はITバブルが弾けたばかりだったが、依然として学生の関心は高かった。

わたしは面接のさい、まったく興味のないIT業界に対する興味をでっち上げもっともらしい理屈ガチガチに固めた。

どことは言わないが、名前を言えば驚かれるぐらいの難関企業だった。

どうせ無理だろうと思っていたが、人事のおっさんが酒でも飲みながら決めたのか、なぜかSEとして採用されてしまった。

正直、SEにまったく興味はなかった。

そもそもなぜ受けに行ったのかも謎だった。

とにかく数多くの企業を回るべきだという気持ちだけでよく考えもせず動いていたように思う。

採用を知らせる電話がかかってきたとき、わたしは直感的に「この会社就職してはいけない!」と思った。

志望動機を偽って受かっても、きっといいことはない、と、どこかで強く感じていた。

しかし、せっかくこんな立派な会社採用されたんだし…と、わたしはそこへの就職を決めた。

親に迷惑をかけたくない、というのもあった。

泣こうがわめこうが4年が終わればわたしは大学から押し出される。

そのとき就職が決まっていなければただのフリーターである

そのことを考えると、ぞっとした。

そうやって「0を1にする」ことで採用してくれた会社に4月から勤め始めた。

研修が終わると辞令下りて配属先が決まる。

先輩たちはかわいがってくれた。

1年目の12月、寿退社した先輩の後釜にあてがわれた。

小さなプロジェクトリーダーだった。

1年目の新人をこの仕事につけるのは明らかな人選ミスだ、と周囲の先輩たちは同情してくれた。

確かにそうだったようだ。

わたしはあっけなく潰れた。

から能力を試されているのだ、というのもわかっていたのだが、上司を心の中で「くそったれ、死ね」と罵倒しながら、動かない身体を必死に引きずって出社していた。

翌年の12月、辞表を提出した。

辛かったが、一般的に見て驚くほど理不尽だというほどでもない。

誰しもこういう試練の時期を経て一人前になっていくはずだ。

けれどわたしには乗り越えられなかった。

もともとのモチベーションがほぼ皆無だったからだ。

「やってられるかこんなクソつまんねー仕事で心身ともにボロボロになるとかアホくさい」

これが本音であった。

ちなみにSEと言えばデスマーチであるが、あの会社デスマーチと呼ぶべきものはたぶん存在していない。

働きやすさでいえばかなり恵まれた環境だった。

からわたしはSEという仕事特有の過酷さに潰されたわけではない。

単にわたしの要領が悪かったのと、渋々選んだ仕事だったから、というだけのことだ。

それでもまだ、わたしは「0を1にする」ことの罪の大きさを十分には認識できていなかった。

社会とは、そうして渡っていくものだと思い込んでいた。

派遣で食いつなぎながら次々とブラック企業を受け続け、そのたびに志望動機をないところから作り上げて理論武装し、内定をもらったり落とされたりしながら、わたしは同じ過ちを繰り返そうとしていた。

そしてある日突然、わたしは派遣先に出勤することができなくなった。

身体がうまく動かせなくなったのだ。

病院に担ぎ込まれ、うつ病と診断された。

半年間、暗いアパートで何もしないでぼーっとして過ごした。

それから少しずつ社会復帰しようと思い、学生の頃やっていた塾講師バイトを始めた。

楽しくて仕方なかった。

漠然と「先生になりたい」と幼い頃から思っていた。

うちは田舎で、県の教職員採用ものすごい狭き門だ。

加えて大分ほどではないにしてもコネが横行しているのも周知の事実だ。

氷河期と言われるこのご時世に、そんな時間金もかかりそうな夢を追いかけることは、贅沢なことなのだと思っていた。

それよりも、現実的に考えて手っ取り早く金がもらえて身分を保障してくれる勤め口を確保するべきなんだと思っていた。

それが、自分にとっても周囲にとっても、一番いいことだと思っていた。

でも違ったのだ。

たぶんわたしは、ついてはいけない嘘をついてしまっていたのだ。

自分大事にする」とは「自分の欲望を大事にする」ということで、たぶん「先生になりたい」という欲望をそのまま放っておいたのがわたしにとって致命的に自分を貶めることだったのだ。

親に話したら猛反対された。

から受けたって受かるわけがない、何年かかると思ってるんだ、それまで生活はどうするんだ。

早期退職した父親と専業主婦母親。頼み込んだが、彼らのすねをかじることはもうできなかった。

以前勤めていた派遣先事情を話し、ゆるい仕事場を紹介してもらって、働きながら受験勉強をすることにした。

身体は本当につらかった。

もうやめてしまおうか、と何度思ったかからない。

でも、社会人になってから、あんなに充実した気持ちで毎日を過ごしたのは初めてだった。

翌年の秋、わたしはある私立高校採用試験に受かった。

どちらかというと底辺のほうに近い高校で学力は低い。不良も多い。

高校名を名乗ると、相手を「ああw」とつい嘲笑させたりすることもある。

私立なのに、職員の給料も決して高くはない。

でもわたしは満足している。

県の採用試験はだめだったが、来年はもう受けないだろう。

ここにわたしは骨を埋めようと思っている。

モンペ対応など面倒なことも多々ある。しか仕事のものが苦になることはない。

同業者で父親のコネがあってSEから転向してきたという人がいるが、彼に言わせるとSEのほうが百倍楽なのだそうだ。

してみると、問題の根っこはやはり「向き不向き」なのだと思う。

わたしは、こんなに穏やかで楽しい毎日が来るとは、SEのころには夢にも思っていなかった。

とにかく食えればそれだけで幸せと思わなければいけないのだと思っていた。

でもそれは絶対違う。


自分大事にする」とは「自分の欲望を大事にする」「自分の直感を大事にする」ということだと思う。



就活における直感とは、幼い頃から漠然と積み上げてきた価値基準や趣味嗜好によるものだとわたしは思っている。

「この会社就職してはいけない!」という直感は間違っていなかったし、今勤めている高校から採用の報せを受けたときにも「ここがわたしの居場所になる職場だ!」とわたしは強く感じた。理屈ではなかった。そしてその通りになっている。わたしの直感は、幼い頃の素朴な夢と根強くリンクしていると感じずにはいられない。そしてその通りに行動することがただひとつの正解だったのだと、今になって思う。

から就活生には、難しく考えすぎず、直感的に「行きたい!」と思った会社を受ければいいんじゃない、と言いたい。

きっとその直感には自分でもわからない多くの判断基準が含まれており、きっとよく当たっている。

もちろん、受けて受かるかどうかわたしは知らない。

運良く採用されても「こんなはずじゃなかった」と思うことも出てくるはずだ。

愚痴りたくなることも山ほどあるだろう。

辞めたくなることもあるだろう。

けれどきっと、不幸は割合小さくて済む。

そして幸福は、きっと割合大きくなるはずだ。

「0を1にする」過ちさえ犯さなければ。

2012-02-05

とある理系学科生の

個人特定されるかも知れないけど、構うものかと

自分は、何処にでもいるような心理系学科生の学生

理系学生が大抵そうであるように

学科選択の際にはそれなりの理由があったりする

両親の離婚や自身の障害、友人・恋人とのいざこざといった、ありきたりなもの

自分と似たような境遇の人を救えたら」が出発点なのも、ありきたりだ

多くの心理学科の学生がそうであるように、大学院進学を経て臨床心理士資格を取得を目標としていた

そのために勉強を重ねてきた

3年次の学期末である最近、将来就こうとしている職業疑問符が付くようになった

勉強をすればするほど、経験を重ねれば重ねるほど

心理臨床に何の意味があるのかが分からなくなってきたのだ

1時間数千円のカウンセリングや心理療法を行なって、それがどうなるというのだろう

何をもって治ったとして、何をもってクライアントがよしとするだろうか

それは、心理学を学んだ人間がやらなければならない問題なのだろうか

そして、本当に対応ができる問題なのだろうか

自殺者数は上昇傾向にあるという調査結果がある

仕事学校においてストレスを感じ、何らかの病気や障害に悩まされる国民も増えてきている

だけどその人達に何が出来るというのだろう

医者が薬を出す以上のことは、本当は何もできないのではないだろうか

結局は本人は自ら血を吐くような努力をして克服することでしか、解決しない問題だと思う

から最近自分目標とする職業必要性が分からなくなってきた

しかし、不安なのはそれだけではない

生活が成り立たない事も不安

この国においては、心理職はそこまで安定した職業ではない

職の数自体が少なく、非正規が多く、給料も平均して低い

それに比して学ばなければならない事は非常に多く、一生涯にわたって研究学習に追われる

大学院進学や資格試験も難関で、長く辛い勉学を強いられる

にもかかわらず非常に狭き門であり、途中で失敗したならば取り返しのつかない事態となる

当然、経済的な自立が難しくなり、親や兄弟にも迷惑がかかる

自分不安

自分と似たような境遇の人を救えたら」という程度の、自分わがままで進めるような道ではない

小学生が持つような、弱く曖昧現実を見ていない願望なんて捨てなければならない

第一、そこまで他人を救いたいわけでないだろうに

自分と似た境遇の他人を救うことで、自分が救われた気持ちになるから

それとも、誰かを救うことで自尊心を高めたいのか

そうであることを否定出来ない自分は、どれほど人間侮辱しているのだろうか

その立場になる資格なんて、自分にはないように思う

しかし、一般企業就職するという道を選ぶというのも逃げなのだろう

ただ単純に、院試勉強や将来の安定がないから嫌だということから逃げている

逃げた先に就職という安易な道があったから選んでいるだけだ

「あれだけ院に行くと行ってたのに今更進路を変えたら」のような

他人から見損なわれたくないという下らない自尊心が生まれて、嫌になる

これが、何処にでもいるような心理系学科学生の考えてることだ

どうしたらいいんだろうか

2011-11-21

目指したいけど

ずっと目指してきたことがあるけど、それが狭き門だと思えば思うほど辛い。

狭き門てことはそれだけ多くの人が目指しているってこと。

その人たちの中で自分が頭一つ、もしくはそれ以上に抜きん出なくてはいけない。

そして、その先に待ってるのも競争

少しでも他人と差をつけるため、少しでも他人より前に出るため。

自分が目指しているものって競争だったっけ?

誰かを蹴落としたり、踏み台にしてまでやりたいことなんだろうか?

それが出来ない奴は目指すべきでないのかな?

ただ単に自分が本気で目指していないから、こんな阿呆みたいに考えてるんだろうか

2011-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20110626004621

とりあえず転職できそうな仕事にどんなものがあるのか調査しろよ。

IT関係は会社によっては面白い仕事はあるが、狭き門なのは間違いない。

IT土方のほうが仕事の量には恵まれている。

2011-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20110527094314

http://anond.hatelabo.jp/20110527095714

そんなことないですよ。

そこで書かれている100回見る1万人というのは、ちゃんとお金出して全巻揃えます

Blu-ray1枚5000円とすると1万人が買ったとして5000万円×1万人×全4巻=2億円

で売上2億円に対して制作コストが1000~1500万円位なのでビジネスとしても大成功です

フラクタルがこれに到達しているかどうかは別の話ですが、1万人を本気で狙うのに地上波は悪くないと思いますよ。

参考:http://j.mp/lWTJ01

TVアニメのヒットの指標はBD1万枚」

テレビアニメブルーレイで1巻につき1万枚を超える作品は年を通じてもかぞえるほどしかないほどの「狭き門」」

2011-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20110411194946

言葉遣い?敬語とくだけた表現を使い分けてください

遅刻?しないように時間に気を付けてください

暴力?振るわないように自分を抑えてください

暴言?せめて心の中だけに収めてください

机のゴミ?ちゃんと片づけてください

独り言?ほどほどに控えてください

フケ?皮膚科行くかシャンプー変えるか、せめてこまめに払ってください

「まとも」ってのは案外狭き門なんだよ

がんばってね

2011-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20110307012310

不合理なルール。非効率な手順。低い向上心

狭き門を潜り抜けいざ社会人ってなった時にこういったモノにNoと言わない人間があまりに多くて愕然とするよな。

彼らは毎月決まった額の給料が貰えればどうでもいいんだよ。仕事の他に関心事があるから

いくら強い意志を持っても小さな力で大きな力を飲み込むことは出来ない。

自分が大きくなるしかないんだろうけど、その過程でそっち側の勢力に絶対に取り込まれるだろうね。

で、野心家の若い奴にあんなオッサンにはなりたくねーって思われる側になるんだよ。

張りのある仕事したいなら張りのある仕事を出来る環境に行くしかないんだよ。

転職もいいだろうけど、新卒時と同様に外れクジ引く可能性がある上、待遇は圧倒的に悪くなるからな。

それを考えると起業が最も無難なんじゃね?

まだ若いんだし失敗しても何とかなるよ。

まあ、愚痴り続けるくらいなら他の人たちのように生活手段として割り切った方が楽に生きれるぜ。

割り切れないなら自分を貫いて生きるにはどうしたらいいか、頭が割れるぐらい考え抜く事だな。

まだ全然行き詰まりじゃねえよ。健全な悩みだ。乗り越えればまた一つ大きく慣れるさ。

2011-01-26

エロに聞き間違え、見間違え病

貝割れ大根→貝割れに大根

ロータリークラブロリータクラブ

ノープランノーブランドソープランド

手抜き→手でヌくこと

顔出し→顔に出すこと

し損じる→子孫汁

やさしさ→やらしさ

あちらを立てればこちらが立たぬ→アレを立てればコチコチに立たぬ

アハ体験→アヘ体験

願掛け→顔かけ

ジュリアナ東京シリアナ東京

ハワイアンビーチ→ハワイアンビーチク

幹事長→感じちゃう

球筋→タマス

バギマヴァギナ

阿波の国→泡の国

プリンセス天功→プリンセスティンコー

ナイチンゲール→無いチンゲ得る

生中→生で中出し

上手すぎだろjk→美味すぎだろJK

ようつべ→幼壷

栄枯盛衰→英子聖水

ケンカ→クンカ

立ちっぱなしの仕事で大変→勃ちっぱなしの仕事で大変

まんげつ草→まんげの草

ご自愛ください→ご自慰ください

初心を貫け→女芯を貫け

ファミマハミマン

ストレッチ→1人エッチ

テーマソング→手マンソン

おさんぽ→おちんぽ

桃栗三年柿八年→乳繰り三年掻き八年

筆圧→膣圧

unknown→うんkなう

おちつく→お乳突く、お膣突く

パイオニアパイオツマニア

大盤振る舞い→大判ブルマー

みくびる→肉ビラ

ドイッチュ(人名)→ドH

小西→小四

ゴロリ小五ロリ

ハワイ島→ヒワイ島

NAMCO→MANCO

ちびまるこ→ちびまんこ

事情処女

手こずる→マンズリの手コキ版をやる

また開いて~ 手を打って~ その手を上に~ → 股開いて~ 手を打って~ その手を胸に~

ケーキ入刀→性器乳頭

クリーニングクンニリングス

祈祷奉仕亀頭奉仕

加持祈祷→カリ亀頭

すげえ・・・拮抗しとる→すげえ・・・亀甲しとる

おざなり→オナ猿

ロミロミマッサージ→モミモミマッサージ

マンドリル→マンコにドリル

世紀末→性器待つ

褒められちゃった→ハメられちゃった

乳業→ちちぎょう

アイドルマスターアイドル素股ー

アリコジャパン→アソコジャパン

既婚ですか?→巨根ですか?

鎮魂歌ちんこか!

厚顔無恥→睾丸鞭

レイブパーティーレイプパーティー

ハイリスクローリターン→ハイリスクロリコン

失礼いたしました→膣でいたしました

足摺岬→足ズリ

鬼の居ぬ間に洗濯→親の居ぬ間にセックス

アレグロ→アレがグロい

私も混ぜて→私もかき混ぜて(性的な意味で)

謀ったな!→破瓜ったな!

狭き門→狭き菊門

ちょっと置かしてください→ちょっと犯してください

お菓子は別腹→犯しは別マ

お、値段以上ニトリ→お値段異常寝取り

おまんまの食い上げ→おまんまんの食い込み

ノーパソ、ハーパン→ノーパン

界隈→卑猥

中高年のお見合いパーティー→中高生お見合いパーティ

奉り候→勃て祭り早漏

校内で講義→口内で口戯

四股踏み→踏みシコ

ブラジル→マラジル

メスを入れる→メスに入れる

カリブ海→カリ深い

たまたま見えた→タマタマ見えた

サンドイッチ→三度イった

マリアナ海溝→マン穴開口

ファミコンファミマハミマン

ID、IQエロ

エルフマントエルフのマンコ

カロリーエロリ

てんこ盛り→ちんこ盛り(ざかり)

神尾菜穂→神オナホ

エアロビエロアワビ

燃えろいい女→萌えエロいい女

旅の恥はかき捨て→旅の屁はこき捨て

借りパク→カリをパクッ

Gカップ自慰カップ

おまけ→オマ毛

自慢げ→地マン毛

スジコ→スジマンコ

マンマミーア→マンマン見いや

クリオネクリオ

女子アナ女子

また会います→股合いま

付き物→月のもの

フレンチキスハレンチキス

疑心暗鬼ギシアン

落ち着いて→お乳突いて、お膣突いて

粛々と執行する→シコシコとシコる

マタニティ→股に手

新陳代謝→チンチン代謝

2011-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20110115201750

A君は漫画を月に100冊以上読み、アニメも欠かさずチェックしている、ちょっとガチオタク

イラストも描けるし、二次創作SSも書いてるし、最近ではニコ動ボカロ曲もアップしはじめた。

2ちゃんねるでは神として崇められている。

でもA君、将来はどうするの。

きみの能力は認めるけど、そんなんじゃ社会に出てもやっていけないよね。

漫画家イラストレーターラノベ作家かにならなれるかもしれないけど、

いずれにせよ狭き門だし、仮になれても生活は苦しいよ。

っていうことじゃないか

2011-01-09

就活に失敗して思うこと

http://anond.hatelabo.jp/20110107214632

概ね賛同。

現在32歳、「超氷河期」と最初に呼ばれた世代で、報道や世間のムードに流されるままに「働けるだけありがたい」なんてくだらない考えから不本意な就職を決めてしまった結果大コケしたわたしからも一言

大事なのは企業を選ぶときにはあくまで自分の欲望に忠実に選ぶことであって、間違えても「自分企業に合わせよう」なんて思ってはいけない。

この人のすすめている「うそ」は、自分の気持ちを偽れ、ということでは絶対にない。

「入りたいと思っている会社に対して、自分という人材いかに立派に輝かしくプレゼンテージョンできるか」という能力を磨け、ということだ。

そこを絶対に勘違いしないでしい

「0を1にするのはだめだが1を100にするのはあり」

本当にこの一言に尽きると思う。

0を1にしてうっかり何かの間違いで採用されてしまった場合地獄を見る。

これは絶対にやってはいけないことだと思う。

3年生当時のわたしは、志望動機をつくるときにこの「0を1にする」をやっていた。

当時はITバブルが弾けたばかりだったが、依然として学生の関心は高かった。

わたしは面接のさい、まったく興味のないIT業界に対する興味をでっち上げ、もっともらしい理屈ガチガチに固めた。

どことは言わないが、名前を言えば驚かれるぐらいの難関企業だった。

どうせ無理だろうと思っていたが、人事のおっさんが酒でも飲みながら決めたのか、なぜかSEとして採用されてしまった。

正直、SEにまったく興味はなかった。

そもそもなぜ受けに行ったのかも謎だった。

とにかく数多くの企業を回るべきだという気持ちだけでよく考えもせず動いていたように思う。

採用を知らせる電話がかかってきたとき、わたしは直感的に「この会社就職してはいけない!」と思った。

志望動機を偽って受かっても、きっといいことはない、と、どこかで強く感じていた。

しかし、せっかくこんな立派な会社採用されたんだし…と、わたしはそこへの就職を決めた。

親に迷惑をかけたくない、というのもあった。

泣こうがわめこうが4年が終わればわたしは大学から押し出される。

そのとき就職が決まっていなければただのフリーターである

そのことを考えると、ぞっとした

そうやって「0を1にする」ことで採用してくれた会社に4月から勤め始めた。

研修が終わると辞令が下りて配属先が決まる。

先輩たちはかわいがってくれた。

1年目の12月、寿退社した先輩の後釜にあてがわれた。

小さなプロジェクトリーダーだった。

1年目の新人をこの仕事につけるのは明らかな人選ミスだ、と周囲の先輩たちは同情してくれた。

かにそうだったようだ。

わたしはあっけなく潰れた。

から能力を試されているのだ、というのもわかっていたのだが上司を心の中で「くそったれ、死ね」と罵倒しながら、動かない身体を必死に引きずって出社していた。

翌年の12月、辞表を提出した

辛かったが、一般的に見て驚くほど理不尽だというほどでもない。

誰しもこういう試練の時期を経て一人前になっていくはずだ。

けれどわたしには乗り越えられなかった。

もともとのモチベーションがほぼ皆無だったからだ。

「やってられるかこんなクソつまんねー仕事で心身ともにボロボロになるとかアホくさい」

これが本音であった。

ちなみにSEと言えばデスマーチであるが、あの会社デスマーチと呼ぶべきものはたぶん存在していない。

働きやすさでいえばかなり恵まれた環境だった。

からわたしはSEという仕事特有の過酷さに潰されたわけではない。

単にわたしの要領が悪かったのと、渋々選んだ仕事だったから、というだけのことだ。

それでもまだ、わたしは「0を1にする」ことの罪の大きさを十分には認識できていなかった。

社会とは、そうして渡っていくものだと思い込んでいた。

派遣で食いつなぎながら次々とブラック企業を受け続け、そのたびに志望動機をないところから作り上げて理論武装し、内定をもらったり落とされたりしながら、わたしは同じ過ちを繰り返そうとしていた。

そしてある日突然、わたしは派遣先に出勤することができなくなった。

身体がうまく動かせなくなったのだ。

病院に担ぎ込まれ、うつ病と診断された。

半年間、暗いアパートで何もしないでぼーっとして過ごした

それから少しずつ社会復帰しようと思い、学生の頃やっていた塾講師バイトを始めた。

楽しくて仕方なかった。

漠然と「先生になりたい」と幼い頃から思っていた。

うちは田舎で、県の教職員採用はものすごい狭き門だ。

加えて大分ほどではないにしてもコネが横行しているのも周知の事実だ。

氷河期と言われるこのご時世に、そんな時間も金もかかりそうな夢を追いかけることは、贅沢なことなのだと思っていた。

それよりも、現実的に考えて手っ取り早く金がもらえて身分を保障してくれる勤め口を確保するべきなんだと思っていた。

それが、自分にとっても周囲にとっても、一番いいことだと思っていた。

でも違ったのだ。

たぶんわたしは、ついてはいけない嘘をついてしまっていたのだ。

自分を大事にする」とは「自分の欲望を大事にする」ということで、たぶん「先生になりたい」という欲望をそのまま放っておいたのがわたしにとって致命的に自分を貶めることだったのだ。

親に話したら猛反対された。

から受けたって受かるわけがない、何年かかると思ってるんだ、それまで生活はどうするんだ。

早期退職した父親と専業主婦母親。頼み込んだが、彼らのすねをかじることはもうできなかった。

以前勤めていた派遣先事情を話し、ゆるい仕事場を紹介してもらって、働きながら受験勉強をすることにした

身体は本当につらかった。

もうやめてしまおうか、と何度思ったかからない。

でも、社会人になってからあんなに充実した気持ちで毎日を過ごしたのは初めてだった。

翌年の秋、わたしはある私立高校採用試験に受かった。

どちらかというと底辺のほうに近い高校で学力は低い。不良も多い。

高校名を名乗ると、相手を「ああw」とつい嘲笑させたりすることもある。

私立なのに、職員の給料も決して高くはない。

でもわたしは満足している。

県の採用試験はだめだったが、来年はもう受けないだろう。

ここにわたしは骨を埋めようと思っている。

モンペ対応など面倒なことも多々ある。しか仕事そのものが苦になることはない。

同業者で父親のコネがあってSEから転向してきたという人がいるが、彼に言わせるとSEのほうが百倍楽なのだそうだ。

してみると、問題の根っこはやはり「向き不向き」なのだと思う。

わたしは、こんなに穏やかで楽しい毎日が来るとは、SEのころには夢にも思っていなかった。

とにかく食えればそれだけで幸せと思わなければいけないのだと思っていた。

でもそれは絶対違う。

自分を大事にする」とは「自分の欲望を大事にする」「自分の直感を大事にする」ということだと思う。

就活における直感とは、幼い頃から漠然と積み上げてきた価値基準や趣味嗜好によるものだとわたしは思っている。

「この会社就職してはいけない!」という直感は間違っていなかったし、今勤めている高校から採用の報せを受けたときにも「ここがわたしの居場所になる職場だ!」とわたしは強く感じた。理屈はなかった。そしてその通りになっている。わたしの直感は、幼い頃の素朴な夢と根強くリンクしていると感じずにはいられない。そしてその通りに行動することがただひとつの正解だったのだと、今になって思う。

から就活生には、難しく考えすぎず、直感的に「行きたい!」と思った会社を受ければいいんじゃない、と言いたい

きっとその直感には自分でもわからない多くの判断基準が含まれており、きっとよく当たっている。

もちろん、受けて受かるかどうかわたしは知らない。

運良く採用されても「こんなはずじゃなかった」と思うことも出てくるはずだ。

愚痴りたくなることも山ほどあるだろう。

辞めたくなることもあるだろう。

けれどきっと、不幸は割合小さくて済む。

そして幸福は、きっと割合大きくなるはずだ。

「0を1にする」過ちさえ犯さなければ。

2010-12-27

59 名前名無しさん@九周年 投稿日:2008/12/10(水) 11:23:45 ID:rOl1SEDA0

そう言えばムーブ宮崎てっちゃんも、ひきこもりがなぜ男性に偏重してるかの分析で

男性けが逃げ道がないからだと言っていたよ。

女性就職できなくても、別に全然悲壮感や焦燥感がないのは、

社会女性には正社員総合職であることを求めない。

一般職でも、派遣でもでもなんでも認められる。その上男性がなる総合職になっても逆にすごいと誉められる。

ほぼどんなレベル生き方も許される。女でありさえすれば。

しいレールから外れたからって、社会的迫害的な目線を受けない。

結婚して養ってもらったらいいんだから

そんな頑張って一家の主みたいな職につかないでもいい」と言う意識があるから

から正社員経験がなくても、将来的にも傷にならない。

バイト派遣なら職歴関係なく一生チャンスがある。

しかし逆に、男性女性生き方をすることは決して許されない。

社会大学卒業後「正社員総合職」に滑り込めることを

「一人前の大人」の前提条件にされてる。30まで正社員総合職経験がなかったら、

それだけで社会不適合者扱いされて、アルバイト派遣面接ですら拒否される。

同じ10年ものの無職でも、片方専業主婦という肩書きで

10年家にこもって楽してても、さも10年間総合職と同等に働いてたかのように振舞える。

男性ニートの怠け者扱い。

男女共同参画になりました→貴重な正社員総合職を男女で取り合うようになりました

公務員なんか意図的に女を半数近くまで増やそうとしました

男性正社員総合職公務員になれない人が当然増えました

→でも社会は働く女性男性を養う責任は全く求めませんでした

しか社会は、依然男性には今までどおり狭き門になった

 正社員総合職であることを求め、そうじゃないと人間否定を続けました

そりゃ男性けがひきこもるし、自殺するでしょ。不思議な現象でもなんでもなく、社会差別構造上当然の帰結。

http://blog.livedoor.jp/booq/archives/615534.html

こういう話はとみに聞くけれど、あの腹立たしい理系出身の元公務員のバカ女も優遇されてたんだなと。

あいつ本当鬱陶しいわ。寿退職かよおめでてーなって。そうやって上手いことして人生ちょろまかしていきてこーって肚なのかしらねーが、そういうのが世の中舐めた生き方のように見えて見てて清々しかったわ。

このまま人生良いように逃げ仰せるか見物だってことで、生暖かく見守らせてもらうわ。そうやって上澄みだけ翳めとって生きてこったってそうは問屋が卸すめーってなことがでてくんだろうよ。そんときゃせめてお手並み拝見ってなところなんだろうが、如何せんその頃にゃ俺はそいつの消息は追えねーんだろうな。

まあ精々幸せに生きてくんねーや。

しかあいつが勤めてたのが俺の地元ってだけで未だに地元に帰る気が爪の先ほども起こりゃしねえ。どうしてくれるってんだ馬鹿やろう。

2010-09-12

日本大学の航空学科比較

日本は航空産業が非常に低調なため、それに従事する学生を育てる大学の学科もとても少ない。

しかし、航空産業は見た目かっこよく比較的人気があるため、実際に中身を伴っていなくても航空学科を名乗るところも多い。

そのため、実際の中身で比較してみたのでランキングを作ってみる。

*注1:宇宙は別。航空宇宙工学科などの名前は多いけれど、実際は航空と宇宙が分かれている。

*注2:機械電気情報などと違い、航空学科は数が少なくかなり貴重で世界も狭い。

ランキング

S:東大(航空宇宙工学科)、東北大(機械知能・航空工学科)

A+:名古屋大(機械・航空工学科)、九州大(機械航空工学科)

A:首都大(システムデザイン学科航空宇宙システム工学コース)、大阪府立大(航空宇宙工学科)、日大(航空宇宙工学科)

B:京大横国大、広島大、室蘭工業大、金沢工業

C:東海大早稲田大帝京大

基準は、

で選んだ。

こう見ると日本で航空宇宙に関して勉強するためにはかなり狭き門である。個人的にはA以上の大学でないと、あまり航空を学んでいる意味がないと思う。ほかのところは名前をそれっぽくしてごまかしているだけのところか、数ある研究室ひとつ航空機に関係する何かをやっている、というくらいのモチベーション。あまりにもしょぼい。

機械名前がつく学科が多いのも特徴。機械は航空と非常に近い分野、というよりは航空学科でやることは機械の中でも航空機に限ってやることだけをまとめて、特にそれだけやる学科というようなものなのでそういうところが多い。だからと行って、飛行機をやりたいのにミスって機械科で妥協してしまうと流体と言えばポンプのこと、材料といえば鉄のこと、制御といえばロボット、という悲しい世界に入ってしまうことになる。

2010-08-29

自称キャリア女子の行く末

スペック

 ・大手メーカー総合職

 ・二年目(23歳)

 ・彼氏なし(6月に別れた)

 ・キャリア系といっても勝間和代な雰囲気ではないです。

好きな業界で、総合職としてしっかり稼ぎ、キャリアも磨きたいと思い

現在会社就職しました。

最近まで特に意識していなかったのですが

ノンキャリア思考(≒パラサイト)な女子を見ると「イラっ」とする自分に気付き

その原因を考えるとともに キャリア女子の行き先を考察します。

ノンキャリア思考な女子とは

個人的には以下の特徴を持つ者を指します

 ・高収入男性をつかまえたら仕事を辞めたい

 ・職は一般職、もしくはアパレルBA家事手伝い

 ・男性ニーズ意識無意識か理解し、それに応えている

  (パステルな服、料理得意、甘え上手 など)

そして、こういう子を見るとなぜ嫌な気分になるのか、理由を考えてみました。

 1.自分にないものをもっている【妬み】

 2.優秀な男を奪われる    【本能的に、怖い】

これを考えた時、リアルに「2」はまずいんじゃないかと思いました。

正直、これまでにない不安な気持ちが生まれました。

経済的に安定していて、健康的で、性格良好な男性の大半は

柔らかな雰囲気で、料理上手でちょっと控えめな女の子を選ぶであろうと。

全員がそうでないことはわかりますが、

多数派、という意味ではどうでしょう事実、まわりの同年代男性彼女は結構な割合でノンキャリ系。

もちろん、「キャリア系」と「柔らかな雰囲気、料理、控えめ」は両立できます。

そこの努力を怠ったら、ノンキャリ系に種を奪われて当然とも思えます。

さて、ノンキャリ系に優秀な男性を奪われがちなキャリア系ですが

なぜ、結婚が遅れるのでしょう

 ・理想が高い

 ・自分一人の時間を優先したい時がある

 ・自分一人でも生活費を捻出できる

以前、「夫の収入自分よりも低くなりセックス意欲が減退した」という様なエントリーを読みましたが

実際問題、本能的に自分より能力の低い男性には惹かれにくいです。

同じ収入より、できれば自分収入×1.2 くらいだとバランスがとれる気がします。

(そのことをわかってるからこそ、男性ノンキャリを選ぶのかもしれません)

長々と書きましたが

キャリア系の行く末、生存競争に負けない(優秀な男性結婚)には

どうしたらいいか。

 →そもそもは、大学時代に優秀な彼氏を見つけておくべき

 →会社で見つけるなら、飛び抜けた同期・出世コースとおぼしき先輩・独身管理職

  (正直狭き門です。)

 →自分よりも高収入企業合コンし、気の合う人を見つける

  (しかし高収入男性は既に特A級可愛いノンキャリ彼女がいる可能性大)

 →社会人サークル的なものや、スクール等で出会う

とりあえず、髪の毛振り乱してキャリアアップ資格取得に燃え

色気ゼロ女性にならないよう

休日にパンでも焼くところからはじめてみます。

2010-08-19

休日で悶々としているので思っていることを吐き出す

学生のときから9年近く付き合った彼女がいた。

5年目くらいから結婚して専業主婦になりたいと言い出した。

結婚はしたくなかったし、専業主婦なんてまっぴら。

結婚はあと数年待ってくれ」

と言って、ずるずる付き合い続けた。

しかし、彼女からの結婚したい光線が日に日に重くなっていく。

重さに耐え切れなくなったのと、別の女からアプローチをかけられたのもあって、彼女のことは切った。

別れ話をするのもめんどくさかったから、一切音信不通にした。

そして、アプローチかけてきた女と付き合った。

それから3年。

この間、元彼女自分の共通の友人の結婚式があった。

3年ぶりに会った元彼女苗字が変わってた。

仕事も変わってた。俺が以前から「この仕事に就きたい。しかし狭き門なので無理だ」と挑戦を諦めた仕事に就いてた。

専業主婦になりたかったんじゃないの?なんでその仕事就いてるの?意味がわからない。

その場で元彼女とはほとんど話さなかったが、後日共通の友人たちが元彼女について色々教えてくれた。

俺と別れて間もなく新しい彼氏ができて、1年後には結婚したこと。

会社リストラされたが、努力して今の仕事に就いたこと。

元彼女と俺は共通の趣味を持っている。それがきっかけで出会ったんだけど。

それを俺も元彼女卒業してからはやめていた。

しかし、元彼女は再開したらしい。今ではある大会入賞できるレベルになっていることも聞いた。

そして、元彼女について話した全員が

「○○(元彼女)はお前と別れて本当によかったよ」

と言った。

俺の今の彼女は、俺の職場で働いていたパートだ。

今は別の会社アルバイトをしている。

はっきりとは言わないが、「結婚したい」という圧力は感じる。

今からどこかで正社員になろうという気はないらしい。

彼女元彼女のように、何かのきっかけで変わるのだろうか。

正直、元彼女に対しては

「振られてショックを受けているだろうな。

 結婚式の場にかこつけて話しかけてきたら無視してやる。

 俺の後に付き合ったヤツがいたとしても、結婚ばかり迫る上に専業主婦希望だ。あっさり振られているに違いない」

と考えていた。

思い込んだのは自分だが「裏切られた」という気が拭えない。

「俺と別れたよかった」と全員に言われるのが悔しい。

2010-07-22

http://anond.hatelabo.jp/20100722152216

・どのレベルから専業になるの?

人それぞれだと思います。

結局作家さんが「自分作家一本で喰っていく」と決めれば、その時点で(喰えなくても)専業ですから。

一般的には、

レアですが、出版社側が人気シリーズ抱えた兼業作家に「先生執筆に専念してもっと書いてください!」と泣きつく。

 これがレアなのは、雑誌新人等のプッシュというより、むしろ売れてる作家に書かせる場で、「専属契約」のような

 漫画界の一部にあるような慣習もなく、結局、出版社側に「作家収入保証する手段が少ない」という一種の弱みが

 あるからです。

作家さんが、複数レーベル渡りがついて、書きさえすれば安定して新刊が出せるようになった時に決断して本業を辞める。

 ラノベ業界は「編集部の意向が強い」と言う点では漫画業界的なのですが、「複数レーベルOK」という点ではラノベ業界

 やはり小説業界の一部で、その伝統踏襲しています。

 これが通用するのは、出版点数で8割を絞めるレーベルが同じ資本系列で、出版社サイドとしてはグループ会社で書きたい、

 という作家にあまり文句が言えない、というラノベ界特有の事情もあります。

作家さんが、何らかの事情本業作家じゃ無い方)で行き詰まった時。

 事情は千差万別ですが、かなり多いケースだと思います。

というあたりでしょうか。学生デビューとかだと(食えるかどうかは別にして)最初から専業という方も多いです。

・専業になっちゃって食えない人は何の仕事するの?

収入作家活動のみで食えるレベルでは無いが、実家暮らし(あるいは配偶者収入がある)なので問題無し。

 (実家暮らしは特に若手の女性作家に多いです。お嬢だと十数年そのままのスタンスとか・・・)

作家本業だが、収入が足りないので、時間の自由が利くバイトで補って生活。

 (必ずしも脱落コースではないです。冲方丁氏のようにそこからのし上がる方もいます)

・専業を止めて、作家副業と割り切って、文筆活動と無関係な業界就職する。なぜ文筆系じゃないかは、単純にそれが狭き門だからです。

 ->http://anond.hatelabo.jp/20100722170832

 (副業で新作ペースが遅いと編集部も使いにくいので、結局、そのまま作家を辞めるケースが多いかもしれません)

 

ここのところ、新レーベルラッシュでとりあえず弾を揃えなきゃならない、という立ち上げサイドの事情もあって、

結構専業で食えてた(ぱっとした実績のないベテランでも、新刊を出しやすかった)作家さんが多かったと思いますが、

そろそろ新レーベルでも、自前新人養成と実績での選別をはじめているので、これからは専業は苦しくなってくるのかも

しれません。

2010-06-20

とある国立大学医学部学士入試験に係るうちあけ話

 

Twitter / 松尾琢磨(まつおたくま): 中途採用書類選考なう印鑑を斜めに押してる人、写真を貼ってない人、貼ってあっても、まっすぐに切れてない人。。。この人たちは、本当に採用して欲しいと思ってるんだろうか??

https://twitter.com/matsuotakuma/status/16515731963)

 

うーん。中途採用とはちょっと違うけども、大学の再入学の話をさせてください。自分は、とある国立大学医学部教員をやっている。近年、医学部再入学(学士編入)の試験に関わって、入学願書の書き方にいろいろ感銘を受けたのでそのことを。あ、自分選考にはノータッチだったです。

 

うちの医学科の再入学には、200人くらいの応募があったと思う。採用は5~10人。不景気受験者激増しており、狭き門だ。3年次編入なので応募者は学士以上。まあ、半分は東大京大慶応。若干、理系が多かったかな。もちろん、専門学校学位授与機構とかもまれにいらっしゃる。

 

で、この人たちが出す願書、これからまともな願書をより分けるのが大変なんだ。

 

まず、字が読めないか規定違反の願書が半分以上。ものすごい殴り書きで「平成13年 東;&#大学蔀科7類 入学」とか書いてある。この人は、卒業工学部だったんで「東京大学理科I類」の可能性が高いと推定できたが、試験官にそういう無用のストレステストを課す理由は何やねんと思った。念のため書くけど、単に字が汚いのと殴り書きなのは見て区別がつくからね。(それとも、東大には理科7類ができたのか?)

 

規定違反のほうは、「1枚まで」と決まっている自己推薦文を10ページもつけてくるとか、指定された以外の用紙を勝手に使ってさらに殴り書きの字(笑)とか。もうこんなの捨てちゃっていいんじゃないかと思うが、学部長の寛大な方針で即落ちはないようだ。

 

あと、願書の写真プリクラってのはマジで1枚あったなあ。記念にその願書を写メしたいくらいだったが、自重した。その出願者(被写体)は男でしたね、確か。

 

こんな願書が「半分以上」あるんだよ。1割とかじゃなくて。こりゃあ、ある意味、戦わずして勝つ受験生が出てくるのも道理かなと思うね。(選考に関わってないので実際は知らないけど。)

 

こうやって「読める」願書をより分けても、願書の内容がまたクセモノなんだよ。まあ、ここから先はさすがに守秘義務レイヤー突入しそうだから書きづらいのだが、2つだけ。

 

資格欄に「英検1級 TOEIC ××点 アイドルマスター検定・ナントカ級(けんてーごっこ) 合格

 

ネタだろ、絶対ネタだろ?と思ったが、これを医学部の願書に書く意義について小一時間(略)。他の大学私大文系)の教員から聞いたが、「三国志検定3級」とかもあったとか。ちなみに、アイマスの人は上智卒だったかなあ。がんばれソフィア

 

・出願理由が「阪大すべり止めです」

 

まあ、これはトンデモに入るか微妙だが、出願先に対して礼を失してるとは思った。続けての文章には、貴学は所詮阪大より格下なんで~みたいなことがぼんやりと書かれていたが、その文章を読むのは東大京大阪大を出た教授だったりするんだよね。ま、ご希望阪大に入って立派なお医者さんになってください。

 

再入学の試験に関わって、結構自分としては衝撃的だったんだけど、世間的にはどうなんかね。いちばん上の議論を見ると、書類で人を決めるな!みたいな意見が多いようで。

 

さて、本学の選考が実際にどうなっているかは知らないが、その後に入学した編入学生たちを教えてると、まあ常識的で優秀な人が採られている印象。ちなみに、とある試験官によると、「別に書類だけで決めるわけじゃないが、面接と学科と書類の出来不出来はすごく相関している。願書をまともに書けない人は面接グダグダ」だそうだ。

 

 

追記

ぶくまを見て補足。

  

就活エントリーシート大学の入学願書を同じ地平で論じる人が結構いるのですね。まあ、同じものにしちゃっても悪くはないか。今のところ、リクルートに金払ってネット応募にしてる国立大学はなかったと思う。そういう予算は認められないだろうし。そのうち、東大あたりが先陣切ってやってくれるとありがたいのだが。

 

あと、うちの大学ワープロ書き願書を認めてます。別に手書きじゃないと~と書く意図はない。

 

個人的には、わりあいみんな、書類不備や殴り書きに寛容なんだな、と思った。採用側が同じくらい寛容だといいけど、そうでなければ、そのせいで戦わずして敗れることになる。私なら個人的なポリシーより社会的果実をえらぶだろうな。

2010-04-26

最新情報をガブ呑みしていないと夢が萎んでしまう人達 --- シロクマの屑籠(汎適所属)

http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20100425/p1

地方に夢なんかない、あるのは絶望だけ --- SKiCCO ALTERNATiVE

http://d.hatena.ne.jp/skicco/20100425/p1

 

どっちの言い分もすげーわかる。

私は団塊Jr世代。高校卒業後に上京して東京タワー近くの専門学校に2年行って、都内の企業就職した。最後のバブル入社組で、私の後輩が入らないまま5年ほど務めたけど「この会社やばいな」と思って辞めた。その会社は今はもう無い。その後、派遣社員みたいな形で7年ほど仕事した。その間にその会社の規模は7倍ぐらいになった。落ち目会社からの転職としては、当時としては悪くなかったと思う。30を過ぎて、やっとこさ年収500万を超えるようになって、少しは貯金できるかなーって頃に、鬱が進行して少しづつ何もできなくなり、最後は仕事もできなくなり、貯金を使い果たして田舎に逃げ帰った。あの時はマジでホームレスになると思った。田舎に帰って抗うつ剤を飲みながらなんとか仕事を見つけ、抗うつ剤を飲みながら見合いをして結婚する所まではいったけど、結婚の方はすぐ破局。そりゃそうだ。仕事はまぁ上司喧嘩しながらもなんとか続けているが、年収は300万ぐらい。東京に居た時から40%ダウンだ。

 

「最新情報をガブ呑みしていないと夢が萎んでしまう人達」を、私は愚かだとは思わない。むしろ、かつてはそうなりたいと思っていた。思っていたけど、田舎育ちで金もない俺には、そんな生き方は無理だった。学生時代から数えれば14年間都内に住んで、14年も住んでれば少しは東京の人っぽくなれるかな、と思っていたけど、実際は全然そんなんじゃなかった。

親子3代住まなくちゃ江戸っ子にはなれねぇなんていう人が居る。14年住んでみて実際そうだと思った。その意味が身にしみてよく解った。俺は死ぬまで田舎者だ。もっとも、それを悪いことばかりとも思わない。恵比寿のとある居酒屋のメニューに季節限定の「つくし」が出たとき、私はそれを喜んで注文したが、都内の友人は誰も「つくし」を知らなかった。汁物に乗っかってる葉っぱは、ただ「青臭い」といって敬遠された。私にはつくし狩りの思い出も原っぱを駆けまわって転んだ時の青臭い匂いの思い出もあるから、それを食べる度にそういう思い出に浸ることができる。そういう思い出を大事にしたいと思う。それを東京の友人と共有できないことは寂しい。

 

しかし一方、田舎に帰ってきたところで、実際問題として田舎には職がない。いや、無いことはないのだけど、農業などの1次産業か、もしくは老人介護田舎にもそこそこ名の通った企業というのは多少は存在するが、新卒ならともかく、中途・Uターン組にとっては実に狭き門だ。

 

もし今、上司喧嘩でもして会社を辞めるような事になったら、たぶんまた都内で仕事を探すことになると思う。なんでか。よくわからない。よくわからないけど、強いて言えば、夢をもって頑張っている人たちの近くで、何か役に立つことがあればいいかな、という、そんな感じ。行き着く先は、最終的に独居老人孤独死、なんてことになるんだろう。将来、俺の遺体を片付けることになる特殊清掃業者には申し訳ないと思う。申し訳ない。

2010-01-20

小説国家的児童売春社会実験

これは、社会小説とも言えるし、ギャグ小説とも言えるし、官能小説?とも言える。

2010年1月の某国

金●日総書記は、新たな外貨獲得手段を探していた。

ドル札の偽造、麻薬密造、兵器密輸・・・

あらゆるダーティビジネス触手を伸ばしたが、まだまだ外貨が足らない。

部下A「将軍様、名案があります」

総書記「何だ?」

部下A「我が国には、女性という資源があります」

総書記売春業でも始めようというのか?

    しかし売春なら、中国でも日本でもあるじゃないか。

    あまり儲けられるとは思えないぞ。」

部下A「成人女性売春なら、日本でもオランダでもあるでしょう。

   しかし、未成年児童買春は、さすがに当局の規制が厳しくて、

   横行していません。

   逆に言えば、「需要に対して供給が追いついていないので」

   高値が期待できます。

   実際、日本では12歳を「5万円」で取引されたそうです。」

総書記「う~ん、俺は歓び組のような成人女性の方が好きなんだが、

   蓼食う虫も好き好きなんだなあ・・・」

部下A「そこで計算しました。

   我が国には12歳から18歳までの少女が100万人存在します。

   この少女たちが、毎日「1回5万円」の売春をすれば、

   100万人×5万円×365日=18兆円の外貨が稼げます。

   これは我が国GDP2兆円の実に9倍です。」

総書記「そんなにうまく行くか?

   100万人の中には、デブとかブスとか、

   「男からすれば、いくらなんでもヤリたくない」のもいるんじゃないか?

   それに「女性の日」には売春できないんじゃないか?」

部下A「なにをおっしゃいます、将軍様

    世の中には「デブ専」「ブス専」と言って、

    「デブの方がいい」「ブスの方がいい」という、本当に蓼が好きな変人男子もいるんです。

    同様に、「生理中がいい」という変態男子もいるんです。」

総書記「お前、やけに詳しいな?」

部下A「将軍様のために調べました。

    それから、女子が100万人いれば、当然男子も100万人いる訳ですが、

   この中から「選りすぐりの男子」は、それはそれは男色需要が待っているのです。

   まあこちらの方は、100万人分も需要はないでしょうが、1万人は用意しておけば・・・」

総書記「なんか男子についても詳しそうだが、

    なぜ詳しいのか、追求するのは武士の情けでやめておこう。」

部下A「恐れ入ります」

総書記「しかし、そんなに需要が存在するのか?

    100万人×365日=3.65億人/年の需要だぞ?」

部下A「日本人の中で、ロリコン嗜好の男子は、潜在的には1,000万人はいるでしょう。

    彼らが毎月1回のペースで我が共和国に来てくれれば、1,000万人×12回

    =延べ1.2億人/年の需要が産まれます。」

総書記「なんか試算が甘い気がするが」

部下A「また、欧米ロリコン男子も、恐らく2,000万人~3,000万人はいるでしょう。

   そして、忘れてならないのは、我が隣国、中国です。

   中国では一人っ子政策の歪みとして、女子が「間引かれた」結果、

   異常な男余り社会になっています。 

   なので、その男性の需要はものすごいと思います。

   まあ、彼らは成人女性の方がいい、と言うかもしれませんが。」

総書記「しかし、我が国が売春している、となると、さすがに国際社会に聞こえが悪いぞ」

部下A「ご心配なく。

   名目は「共和国若者との世界若者の交流事業」といたします。

   まあ、肉体の交流を行なうのですから、看板に偽りはないでしょう。」    

総書記「・・・ヨシ判った、じゃんじゃん少女外貨を稼ごうじゃないか!」

・・・ということで始まったこの事業だが、スタート早々にパンクした。

部下A君の緻密な計算、確かに読みは鋭く、日米欧中韓ロリコンからのニーズが殺到した。

しかし、部下A君は旧日帝の失敗に学ぶべきだった。

彼はロジスティック計算をし忘れていた。

「1日100万人のロリコン」をどうやって輸送できるのか?

成田空港でさえ、1日の利用者数は4万人である。

つまり、この事業を開始するためには、成田空港25箇所分の空港と、

ジャンボ機換算2,000機分の航空機が必要となる。

空港は「自国内だけ用意すればいい」訳じゃない。

日本国内にも相当数を用意しなければいけなくなる。

結局、世界各国から100万人/日のロリコンからの注文を取れるにも係らず、

輸送ボトルネックのため、「1日1,000人」の需要しか満たせず

(つまり1日1,000人しか運べず)、

競争率1,000倍の狭き門」となってしまった。

勿論、「競争入札」にして「1晩の価格=100万円、1,000万円・・・」と

値上げしていく努力は行なったのだが、トータルの収入は見込みの数十分の一に

留まったとさ。

チャン、チャン。

2010-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20100103011816

なるほど。肉体の強さが評価されないのが理不尽だというわけだな。

その内容には共感できる。

農耕主体の社会狩猟重要社会であれば肉体の強靭さは絶対的な条件だろう。

だが我々の世界というのは肉体の強さというものを機械によって代替してしまった社会なんだ。

そうである以上は肉体的な強靭さはあまり重要ではない要件となっている。

つまり、お前は既に社会が必要としていない条件にこだわっているんだ。

非常に優れている場合はスポーツ選手になる道もあるが、それは非常に狭き門だ。

現在社会が必要とするものに適応すべきだとは思わないのか?

社会要請を無視して、どこまでも自分の才能を突き通したいのか?

2009-10-30

夢破れた

未だ就活が終わらない、なかば諦め気味な大学4年生。

未来が全く定まらないということが、こんなにも絶望だとは思わなかった。

鬱気味で、極限まで疲れないと、睡眠薬(市販だけど)を飲まないと寝られない。

就職活動で今まで重要視してきたのは、「安定」でも「収入」でも「勤務地」でもなく、

幼い頃からの夢である、とある業界に入り込むことだった。
 

なんの意志も無く、安定や収入を目指して公務員試験勉強をしている奴や、

実家から通える範囲内の企業を業種関係なく根こそぎ受けている奴、

志望動機がまったく思いつかない」なんて愚痴っている奴を、心底バカにしていた。

なんでそんなところで働こうとするのか理解できなかった。

社畜と罵られるかもしれないけれど、働くのならば、自分が魅力的だと思える場所で

いっそ自分からサービス残業してしまうくらいの魅力的な仕事をしたかった。

そう思って、夢だった業界だけを見据えて、就活をした。


だから、採用倍率がめちゃくちゃに高い、狭き門業界を目指すことに躊躇は無かった。

閉鎖的な業界だったし、新卒時に入り込むしか入口はなかった。


努力だってしたつもりだ。

インターシップにも行ったし、筆記試験勉強も嫌になるくらいやったし、

金を払って就活セミナーに行ってがっつり面接練習もした。


今、思えばガキだったのだ。現実が見えていなかった。

目指すべきは、「私は真剣ですよ」という仮面を顔にはりつけて、

どーでもいい職場で、それなりに適当仕事をこなし、

オフを充実させるというライフスタイルが実現できる会社だったのだろう。

魅力的な人生ではなく、楽な人生を目指すべきだったのだ。


就活は良く恋愛に例えられるが、それで言えば、中学生恋愛みたいなもので、

真実の愛」なんてものを探して悩むよりも、それなりのところで妥協して、

恋人あり・セックス経験済み、という称号を手に入れることこそが重要だったのだ。


僕の不幸は2つ。

ひとつめは、業界最大手で、(内定に至らないものの)それなりの結果を就活開始直後に出してしまったこと。

ふたつめは、この春から、信念を貫いて「夢の職場」に就職できて忙しいけれど幸せそうな先輩が身近にいて、

その人が就職活動の相談相手になってくれていたこと。


このふたつがあって、「努力すれば俺だってどうにかなるハズだ、夢を実現させるんだ」と息巻いて、

気付けば就活を始めて丸1年が過ぎ、

僕は未だに、内定ひとつも手にしてやしないのだ。

もう、募集を受け付けてくれる企業も、希望業界でなくたって、少数しかない。

春に「それなりの結果」を出した企業エントリーが、そろそろ始まる。


単位は充分すぎるほどあって、卒論も順調だけれど、卒業せずにもう1年頑張るという選択肢現実味を帯びている。

新卒という切符をなくしたら、文系男に生きる道なんてないからだ。)

だけど、それと同じくらい、誰にも迷惑をかけずに消えてしまうという選択肢が、魅力的に思える。


10年願えば夢は叶うというけれど、僕は叶えられなかった。2年目に成功するとは限らないし、そもそも精根尽き果てている。

あれだけバカにしていた、夢や自分自身のやりたいこと以外を主軸にして就職して、働いて生きていける自信もない。

親に寄生してニートなんてありえない。もう1年分の学費を出してもらうことにさえ、こんなに罪悪感があるのに。



夢なんて、見なければ良かった。

特定の仕事を夢になんてすることには、大きなリスクしかない。


小学校卒業文集で、「将来の夢は?」の問いに、大抵の奴は職業を書く。

それはミュージシャンかもしれないしスポーツ選手かもしれないし学者かもしれないし政治家かもしれない。

そういう、子供の眼でみたって、実現可能性が低い職業は、まだいい。


あの頃は簡単になれると思っていた、おもちゃ屋さん、花屋さん、お菓子屋さん、なんて職業につくのだって、無理だ。

それらの店の店員なんて、大体が非正規雇用で、一生働いて生きていける仕事じゃない。

カッコイイ仕事、ってイメージだったシステムエンジニアプログラマなんか、ほとんどがブラックだ。


夢は努力すれば叶うなんて言った奴を、なぐりつけてやりたい。

君ならきっとできるよなんて言葉を、なんで人生の先輩である大人たちは、子供に向かって放つのだろう。


いつか夢なんて忘れると高を括っているのだろうか。

努力を放棄すると思っているのだろうか。


忘れもせず努力もした人間で、それでも負けてしまったクズの末路なんか、考えてもいないだろう。


努力が足りなかった? ああ、そうさ。勝者に比べれば、足りなかったんだろうよ。学力も足りなきゃ面接も最低だったんだろうよ。


俺が悪かったのだ。

クソ真面目に夢を信じていたくせに、叶える力がなかった俺が。

だから、思う。消えてしまいたいと。

本当に誰にも迷惑をかけない方法なんて無いのだろうけど、

そんなのどうでも良いやとさえ、最近は思えてきた。

こんなにバカな就活生が他にいるのかわからないけれど、

これから就職活動をする人たちに、

「夢なんかみないほうが良いよ」

と、それだけ伝えたい。

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