はてなキーワード: システムエンジニアとは
あまりに理不尽なことでクライアントと言い合いになったので、多少ボカして顛末を記す。
私の会社でとある商品をオンライン販売しており、その在庫管理システムのようなものを必要としていた。
それでネットで検索して「システム構築はお任せください」というシステムインテグレータに見積もりを依頼し、発注することになった。
概ね順調にシステムが出来てきたころ、私と先方のシステムエンジニアとの会話でこのようなことがあった。
先「それなら良かったです」
私「一点いいかな?受注してから発送作業者が作業に取り掛かるまで、現状だと手動で見に行かなければならない。ここも改善したいのだがいけるかな?」 ※特定を避けるためボカしてます
先「なるほど・・・その場合は人が常駐している必要がありますね」
私「その作業、君がやってくれるかな?」
先「えっ?」
私「えっ?」
となって空気がおかしくなった。私の言い分はこうである。「システム」は業務の工程全体を表すのであって、ソフトウェア的な部分だけを表すワードではない。
だから「システムエンジニア」を名乗るなら、ソフトウェア面以外の箇所も改善するのが当然ではないか、というのが私の理屈である。
しかし先方の言い分はそうではない。システムエンジニアはソフトウェアシステムだけを改善し、それ以外は関与しない。
だからソフトウェア改善で対応できない箇所は「システムエンジニア」だから対応しないというわけである。
私にとっては、一体何を言っているんだという話である。システムという言葉を軽視しているというか、濫用しているのではないか。
ソフトウェアも立派なシステムであるが、これは株式会社と株式会社のやりとりである。
ビジネスがシステムの根幹であって、ソフトウェアはその内部のいち部分でしかないことは明白ではないのか?
結局そのシステムインテグレータは、ソフトウェア以外のシステムは対応しませんということだった。私にとっては片手落ちの気分である。
20年近く前にIT業界から脱走した人(残念ながら一部事実が含まれる)と学歴コンプレックスとITワナビーを兼ねている人の妄想
『虎ノ門ヒルズを建築するみたいなのイメージするといいよ、いろんな職業の人・会社の人が関わってるでしょ?』って伝えても納得しないよね
それからガチgeek以外は仕事でやってるただのリーマンだぞも納得しない
プログラマーってだけでシステムエンジニアと対比されて軽んじられる風潮あるけどあれっってどうなんだろ。
まるでウェブデザイナーの下にコーダーがいるかのごとく…しかしこの構造をそのままseとプログラマーの間に当てはめるのは筋違いじゃないのか。
天才プログラマーとか天才ハッカーという言い方はあるが天才システムエンジニアという言い方はこなれていない。
プログラミングはその道を極めれば天才と呼ばれうる奥の深い行為だが、システムエンジニアの業務はそうではないということではないか。
天才ハッカー、クラッカーという言い方があるのは、彼らの目的の達成を左右するのがその奥の深いプログラミングの技量如何だからだろう。
不正アクセス全般、アイフォンの脱獄、ゲームハード界隈のcfw…これらの方法の確立やそれに必要なソフトウェアの開発をするのに一体どんなプログラミング知識がいるのかJavaを齧った程度の私には想像もつかない。まごうことなき天才だ。
大は小を兼ねるというが、それなりにプログラミングができてそれなりにプロジェクト管理とかネットワーク構築ができるseは果たしてトッププレーヤーになれるか、彼らから数100億が動くような製品が生まれるのか。
配下に天才プログラマーがいること無しのはそんな製品できっこないだろうし、トッププレーヤーとなるのもそも配下の方だろう。
別にシステムエンジニアが軽んじられるべきとか奥が深きないとか言ってるわけではない。
コーダーとウェブデザイナーと関係とは明らかに違って、プログラマーとシステムエンジニアはどちらもその内部に底の見えない奥の深さを有し、その立場は対等だろうということだ。
ネットフリックスでエブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスを見た。
俺は増田だ。
時には年収1000万増田だし、世帯年収600万増田だし、年収300万以下増田だし
フェミ増田だし、アンフェ増田だし、ミソジニー増田だし、反共産増田だし、反与党増田だし
システムエンジニア増田だし、教師増田だし、技術者増田だし、公務員増田だし、
反ワク増田だし、アンチ反ワク増田だし、科学信奉増田だし、アンチ科学増田だし
新婚増田だし、限界婚活増田だし、彼氏増田だし、彼女増田だし、兄増田だし、妹増田だし
母増田だし、夫増田だし、クンニ増田だし、下方婚増田だし、ポリンキー増田だ。
俺はインターネットを通じて得た知見を基に様々な増田になった。
俺以外にもいるはずだ、別の人間の知見にフリーライドしてさも何者かになったかのように
増田に書き込んでバズを狙ってきた奴らが。
この構造は完全にエブエブと一致する。
エブエブのキーになるマルチバースはインターネットのメタファーだ。
我々はインターネットを通じて今の自分ではない様々な情報、知識、経験を得ることができるし
様々な人になりきることもできる。
しかし、そうして「すべてを知った」時に訪れるのは完全なる虚無だ。
「すべてを知った上で本当に得られる知見」というのは
そうして俺はあらゆる人間になって、そうしてそのあらゆる人間の敵と対決した。
常に増田を通じて対立を煽り、バズり、相手を打ち倒した気になることで自己の確立を目指した。
が、それは間違っているとこの映画は言っていた。
作中で対決によって物事を解決しようとするエブリンに対し、夫のウェイモンドは
「Be Kind(優しくしようよ)」と訴える。
俺にはそう言ってくれる人間は誰もいなかった。
俺が最初に訪れたマルチバース(通称2ch)ではすべてが闘争だった。
で、その辺で寝ちゃったのでエブエブの最後のほうはよく覚えてないんだけど、
どこにも捌け口がないのでこちらで吐きたい。
三十路を超えた。
もういい年齢だし友人の薦めもありマッチングアプリに登録してみた。
まるでJavaの経験が半年しかないのにJavaをメインにしている企業に応募するエンジニアの気持ちになった。
以下殴り書き。
自分よりプラマイ3あたりで探しでいたがほとんどマッチしない。
顔も良くないのもあるだろう。
女性が何を期待してメッセージを送っているのか意図がわからない。
自分が奥手なのもある。
多分それ。
ご飯まで行けたこともあるが一回で終わってしまう。次の日からラインが未読のまま。
振り返ってみて女性をほとんどエスコートできていないことがわかった。
8年前にできた彼女はグイグイきてくれたからなんとかなっていたことに気付いた。
今ほぼ詰みかけている。
そして退会し今に至る。おやすみなさい。