はてなキーワード: 牡蠣とは
休みの日にはお袋の世話をして家事をして終わり。お袋の買ってきた花を庭で育てている
仕事はルート営業。雑談をしながら良い話を持っていく。契約を他社に切り替えるという話がでると「そこをなんとか」と食い止めるだけの簡単なお仕事。
たまに食い止められなくて10歳くらい下の部長に叱られるけど、そんなにきつくは叱られない。きつく叱ってもしょうがないと思われているのかもしれない。
50代を越えると、「増田くんは結婚しないのかい?」という質問はパタリとなくなった。
異常独身男性だとみんな気づいているからか、そもそも子供部屋おじさんの家庭に興味がなくなるのか、老々介護の身である事に気を遣ってくれているのかは分からない。
けど、いつの日かバカにされることもなくなってから、すごく人生が楽になった。
いつの日からか、異常独身男性というポジションから母の面倒を一人でみている大変な人というポジションになっていた。
「大変になったら休んでも良いんだからね」
数少なくなった年上の上司、年下の管理職からそう言ってもらえるようになっていた
ある種「男としての価値が0になった話」と捉えられるのかもしれないが、ずっと男としての価値が0だった自分からすると、むしろプラスに転じている。
母はもうきっと長くはないと思うが、まだ元気で、毎日一緒に過ごしている。
俺は世間体を気にすることもなく楽しく仕事をして、休みの日には家事をして、花を愛でて暮らして、そうして、いつか死ぬんだと思う。
かわいい奥さんがいて、子供がいて、みたいな生活はもう手に入らないとは思うが、毎日が楽しい(((o(*゚∀゚*)o)))
子供部屋おじさんでも、それなりに人生は楽しいのでみんな肩肘張らずに過ごすのがいいと思う。
追記:
昨日の深夜に「死にたい」と言う内容の投稿が沢山流れてきたので、
昔の自分に語りかけるように「そんなに無理しないで」と言う気持ちで投稿してみたのですが、
意外に反響があって少し恥ずかしくなってきました。すみません。でも色々コメント頂けて嬉しいです。
「そりゃあもっと楽しい人生もあったのかもなあ」と考えることもありますが、これはこれで楽しいですよ。
恋愛も結婚も一人暮らしも子育ても嫁姑戦争の仲介もしてないんですけど、この辺の話って今の自分にとっては
「牡蠣が食べれないなんて人生の半分損してるよ!」と言われた時と気持ち的にはそんなに変わらないんですよね。
「いやいや、食えなくても半分も損せんやろ」って感じの。
悲しいですが、いつかはその日が来るので今は亡くなるまではお母さんと生活を楽しむことにしています。
弟は結婚して子供もいるのですが、厄介になるのも申し訳ない(し、自分だったら絶対イヤ)ので、しばらく一人暮らしをしてから施設に入るんでしょうね〜
厄介なご老人がいないといいなと思ってますが、多分いるんだろうなぁ〜〜嫌だなぁ〜〜くらいの
全部してますが、動くベッドとかの便利な電化製品が大好きなのでサボっている自覚はあります。申し訳ない。
無くはないのですが、30代の時に無職だった時期もあるので、皆さんが想像しているよりかは無いかもしれません。
パラサイトシングルとか言われてバカにされてた時代と実態の生活はあんまり変わってないんですけどね。。
親が亡くなると子供部屋おじさんじゃなくなるんであれば、親が亡くなるまで粘るのが勝ちパターンのひとつなのかもしれないですね。同士の皆さんも粘りましょう。
酢豚のパイナップルは、缶詰のパイナップルを使った酢豚で悪評が広まった。
美味しいやつは美味しいんだぞ。
酢豚がダメならせめてバルバッコアの焼きパイナップルはどうだ。
…。
それは、まあいい。
好き嫌いはある。日本では温かい果物、特に酸味のある果物を料理に使うことが少ないから苦手な人が多いのも仕方ない。
私は好きだ。
しかし、なぜか温かいパイナップルだけを執拗に攻撃してくる人は多い。
あなたが嫌いでもいいよ、なぜピザや酢豚のパイナップルが好きだと強めに「いかにパイナップルが糞か」みたいな話で叩いてくるんだ??
揚げ物が食べられない人とか、牡蠣が苦手みたいな人はそんな攻撃的にならないでしょ。
温ぱいなぽーだけが、「攻撃していい」という認識をされている。
でもなぜ、あなた方は温ぱいなぽーを好きな人を見ると、攻撃的になれるの?
温かいパイナップル、特に酢豚だけは「叩いても良い対象」にしていませんか。
あなたは注文しなければいい。
私はちょっと高めのホテルの中華にわざわざ行って温ぱいなぽー入りの美味しい酢豚を食べる。あなたは別のものを注文すればいい。
なぜ、あなた方は温ぱいなぽーを好きな人を見ると大きな声で否定をしてしまうのか。
私はあれ苦手なんだよね、と言うだけでいいし、なんなら言わないでもいいではないですか。
他の食材とは違う。
温かいパイナップル、特に酢豚だけは「叩いても良い対象」にしていませんか。
ちなみに肉を柔らかくするために入っているのではないです。
そんな効果はないし、かつて高級食材だったので高級な料理に使われるようになっただけです。
全員とは言わないが、多くは温ぱいなぽーが好きな人の味覚がおかしいかのように振る舞う。
攻撃的に過ぎませんか。
もしかしたら無意識に温ぱいなぽーを攻撃しても良いと思っている人たちと同じように、私も無意識になにかを攻撃しても良い対象にしているかもしれない。
気をつけよう。
マンダリンオリエンタル東京の中華に酢豚たべにいこう。
それじゃあ行こうか、といつものトーンで言った彼女について歩いたのは、十分にも満たない時間だったと思う。五階建の、綺麗でもなければ汚くもない一般的な建物の前で足を止めた彼女は、こちらを振り返って「じゃーん、ここが私の城です」と笑って見せた。
「いいところだね」と中身のない返事をして、建物に入る彼女を追いかける。よく晴れた空には雲ひとつなくて、広い国道を車が走る音が遠くに聞こえた。
岸田さんの部屋は3階にあって、僕らはそこまで階段をのぼった。エレベーターもあるのだけれど彼女はできるだけ階段をつかうことにしているらしい。「大学生は不摂生だからね」と言って複雑なジェスチャーをしてみせたあと、彼女はコンクリート打ちっぱなしの廊下に並んだ小豆色のドアのひとつの前で立ち止まった。
「ここが私の城です」ともう一度言って少し照れたように笑う。「さっきも言ったけど」
岸田さんの部屋にはひとつ大きな水槽があった。よく整頓された中性的な部屋の中で壁際にこぢんまりと収まったその水槽はなんとなく目を惹くものだったから、僕は思わず「水槽」と口に出してしまう。
「ん、ああ、水槽」と、彼女は気のない返事をして、部屋の中央に置かれたテーブルの上を手で払った。「まあ、座ってよ」。
毛足の短い薄いベージュのカーペットにあぐらをかこうとしたあと、思いなおして正座にした。一息ついて頭に浮かんだ疑問を口にしてみる。
「何か飼ってるの?」見た感じ、水槽の中に動くものはない。しかしポンプはどこか好ましい慎ましやかな間隔で小さな泡をあげているし、岩場のようなセットもある。何かはいるんだろう。
そうそう、と言いながら岸田さんは顔を水槽に向け、瞬きをふたつした。まつ毛が長いな、と感心しながら続きを待つ。
「カキだよ」と彼女は言った。
「カキ?」言葉が像を結ばないまま、ひとまずおうむ返しに口に出す。
「そう、カキ。あー、あの、海にいるやつ。貝の、ええと、岩みたいな……」
ひしゃげた岩のようなビジュアルが頭に浮かぶ。牡蠣。食べるものだとは思っていたが、飼っている人がいるとは思わなかった。なんで飼ってるの?と思ったままを口にだす。
「いや、どうしてって言われると難しいんですけどね」彼女は細い指を顎にあて、はにかみながら視線を彷徨わせる。「飼えるのかなーと思って調べたら飼えるってわかって、飼ってる自分を想像してみたら、なんか……良かったから」
「なるほどねえ」なるほど。
2年に満たない、それもけっこう浅い付き合いの中でうすうす感じてはいたが、彼女はやはりかなり変な人なのかもしれない。しかしそういう気付きは往々にして表に出さないほうがいいものだから、適当に話を合わせることにする。
「でも牡蠣って海の生き物でしょ?結構大変そうだけどな、海水の管理とか」
そうなんだよ、と言ったあと少し間をおいてちょっと待ってね、と謎めいた手振りをした彼女は、ゆっくりと立ち上がって部屋の隅に向かう。
その間に水槽に目を向けてみると確かに牡蠣がいるようだ。二匹。匹って数え方でいいのかな。牡蠣と言われてみると確かに岩ではなくて生き物だなあと思えるから不思議なものだ。とはいえほとんど動きはなく、岩に似ていることは否定できないのだが。
ほどなく、岸田さんがなにやら大きな袋をもってきた。「これ、海水……のもと。買ってるんだ」
「海水の……もと。そういうのがあるんだ」
あるんだよ、と言って岸田さんは袋をひっくり返し、包装を読みながらいろいろと説明してくれた。一袋がいくらで、そのうちどのくらいを一度に使うのか、水換え作業はどのようにして行っているのか……などなど。
最初は大変だったけど今は日課だからそんなにかな、と締めくくって、彼女はひとつ息をついた。
「飼っててここが楽しい、みたいなのってある?……牡蠣って動かなそうだからさ」
愚問ってやつかもしれないなあと思いつつ、つい聞いてしまった。岸田さんは相好を崩し、やっぱそうなるよねえと楽しそうに言う。
「楽しいっていうか、愛着かな。彼ら見た目は岩みたいだけどちゃんと生きてるし、泡吹いたりもするんだよ。見てると案外愛しいんだなあ」
しみじみとそう言う彼女を見るとそういうものなのかと思わされたので、「そういうものなんだね」と素直に言った。「そういうものなのです」と受けて、岸田さんは視線を水槽に向ける。
毎年生牡蠣食べてたんだ裏山
コロナ騒動がはじまってからというもの、ブクマカがそれぞれ何かに怒りまくっていて、見てるだけでもストレスが溜まるので、自粛要請が起きただけでなんでもない、特に怒らない、震え上がらない、泣き叫びもしない日常について書こうと思う。
★
週末の外出自粛要請が都知事から出たのを受け、昨夜からスーパーでパニック買いの行列とのこと。
毎週身体を動かしてるけど、多分ジムはダメなスポットなので家にいるしかない。
食べるものがなかったら切ないので、昼休みに職場の近くのコンビニに行く。
玉ねぎと鯖の水煮缶、ツナ缶、サラダチキンがあったので、一応買う。
PayPayの残高があったので、Yahooショッピングを物色したところ、米があったので買う。
さらについでに洋服のサブスクリプションサービスにレンタル枠があったので、極彩色のスウェットをレンタル。
仕事帰りにスーパーに寄ると米や乾麺、肉類、卵、硬い根菜がない。
空の棚はなかなか壮観。
でも牡蠣や生鮮野菜、練り物、厚揚げ、きのこ、ブルーベリー、大根、紫キャベツ、梅干しはある。
牡蠣はオイル漬けに、トマトやズッキーニはラタトゥイユに、菜の花はおひたし、練り物ときのことブルーベリーは冷凍に。大根は中華風の醤油漬けに、紫キャベツは甘酢漬けに。
引きこもるしかない週末でも作りおき料理で乗り切ると腹を決めてしまえば楽しい。
帰宅後、牡蠣はオイル漬けを仕込み、菜の花のおひたしとラタトゥイユを作る。
0時を回ってしまった。
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小さな子供がいるクッキングパパの同僚と料理の話で雑談。だいたい失敗談など。料理は失敗して上手くなる。
週末はその料理をしつつ作り置きを消化していくことになりそうだけど、ネットでプチ断食が健康にいいと聞いたので、せっかくだから今日昼から明日昼まで断食してみることにする。
断食前の昼食のお弁当は25日に作ったタイカレーの最後のストックとサラダ。
赤い。辛い。うまい。KALDIはアジア料理好きの自分にとっては食卓のナイスサポーター。
自宅にも大型モニターはあるけど、椅子と机が貧弱。椅子なんか折りたたみのデッキチェアだもん。
せめてお尻が痛くならないクッションもあったほうがいいかも。
大根の醤油漬けを作るため、5cm×1cm×1cmの短冊切りをして、ざるに並べて首が真上に向く扇風機に乗せて夜通し乾燥させる。
紫キャベツを千切りして、ローリエをとタイムを入れた甘酢につける。
紫キャベツの甘酢漬けは別にめちゃくちゃ美味いというものではないけど、汁ごと目の覚めるような赤紫になるから好き。
その作業をしていると、最近仲良くなった人からLINEで新宿御苑の入園規制と週末の雪のニュースを聞きびっくり。
日曜は天も「外に出るな」と言っているかのよう。
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起床。プチ断食をはじめてからもう20時間経っているけど、案外辛くない。
昨日の夜に乾燥させた大根を瓶につめて、上から醤油と紹興酒を花山椒の漬け液を流し込む。
食べごろは3日後から。一昨日仕込んだ牡蠣のオイル漬けは5日後からなので、来週の半ばからはこれらが食卓に登場する。
それにしても午前中に指定しておいた宅配が12時回っても来ない。
やってきたのは12:30。「宅配多いですか?」と聞くと「多いですね・・・」でしょうねぇ。
さっきまで別に辛くなかったのに、お米を炊き始めたり、乾燥味噌汁を用意しているとめちゃくちゃ唾液が出てくる。
菜の花のおひたしとサヤエンドウの胡麻和え、梅干し、海苔、食べるラー油とKALDIで買ったエビの辛い中華ソース的なものをトッピングする。
24時間ぶりなのでめちゃめちゃ美味い。そしてエビ中華ソースがめちゃめちゃ辛い。
Youtubeを見ていたが、断食のあとの食事のためか眠たくなってウトウト。
目が覚めてちょっと甘いものが食べたくなったのでスーパーに行くと、品薄は嘘のように解消。
でもなぜかスナック菓子の棚だけ空。ポテチやかっぱえびせんがない。消費者の振る舞いが謎。
最近み始めた鬼滅の刃を見ながら食べたけど、流血が多い。おかゆ食べながら見るもんじゃないな。
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あまり高いのは無理だけど、どうやら¥9,000くらいでまあまあな椅子が買えそう。
クッションが¥2,000なんで、それなら椅子を買ったほうよさそう。
結局、情報だけ手に入れて手ぶらだが、ベローチェのサンドが結構好きなので、帰りにテイクアウトしに寄る。
いつもはお年寄りの集会場になっているベローチェも、雪と外出自粛要請で閑散。
「さすがにちょっと閑散としてますね」「・・・そうですねえ、雪もありますし(苦笑)」
帰り道、コーヒーを飲みながら、雪景色にそぐわない満開の桜をパシャリ。
サクッとした食感のベローチェのサンドをかじって、筋トレ。筋トレ後はプロテイン。ココア味でまあまあ美味しい。
しばらくして、だいたい在宅に移れる見通しが立った。これで安心。
晩ご飯は炙ったサラダチキンにラタトゥイユをぶっかけて、付け合わせは醤油漬けで余った大根を使ったツナと大根のシーザーソースサラダに紫キャベツの甘酢漬け。
ご飯を食べ終わったらLINEの人に桜の写真を送る。花見も雪と外出自粛で持ち越しだね。
ついでに撮った東京2020の横断幕も送信。こちらも残念、また来年。
お風呂に入って一息、しないといけないことはもう大体済んだな。
来週はどうなるのかな、まあいろいろ起きるかもしれないけど、なんとかしていこう。