はてなキーワード: 地主とは
ただし、地主の子孫はその札束で子供を黙らせようとしてくるぞ。
多少チャンスはあれど、親の気に食わないことをすれば足元見るようなことをしてくるわ。そのくせ、腹立からと切れば情に訴えるようなことをしてくる。
イノベーションなんてものよりも、地元にいて親の言うことに従う子供であって欲しいんだとさ。
挙句の果てに霊感商法にまではいって、あそこがいろいろ子供の気持ちを折ろうとしてくる。
サラリーマンであれば、事業がうまくいくかと不安を抱くこともなく、足元見られることもなく、嫌な思いと言っても別にそれで潰れることもない、
仕事をしていれば飯くって少しの金を出せば済む好きなことを出来る。
一度それから外れたら、それがどんなに幸せなものかと痛感するよ。
イノベーションを本当に自分の手で起こせるという技量があっても、じゃあ、それで収入につながるかは全く別問題だ。
先に足元みたいやつ、ニコニコおだてて籠絡しようとするやつ、そういう奴から逃げてくぐり抜けて、人を見る目があって、やっぱりたまたま裏切らない相手と「運よく」繋がれるか?なんて偶然の産物にすぎん。
率のいい宝くじみたいなもんだなぁと思うわ。
最近、仕事とプライベートの両面で精神が滅入ることがあり療養中。
先日、妻から宝飾店主催のツアーを勧められ、気分転換も兼ねて参加した。
催事のチケットと高級ホテルのランチをパッケージにしたバスツアーで、有閑マダムを集めて比較的安く開催しているもの。
安い代わりに宝飾品のセールスセミナーが組み込まれていて、商品の素晴らしさを解説される。
このネックレスは編んで使っても綺麗ですよとか、色々なお洋服に合いますよとか、はっきり言って自分の感覚からすればくだらないとしか思えない内容だった。
それでもマダム達はあら素敵とばかりにセールストークに乗り、俺の月収以上の値段のする商品を大して悩みもせずお買い上げ。
俺がメンタル壊して長時間労働に耐えながら1ヶ月働いてやっと手に入れる額を、たかが綺麗な石ころにホイホイと払う人たちがいる。
どう見ても俺より努力もしていなさそうだし、聞こえてくる会話からもあまり教養を感じない。平日の昼間からこんな時間のかかるツアーに参加しているあたり、仕事もしていそうに見えない。
不労所得階級、恐らくは地主の家系、あるいは高給取りの奥様だろう。妻も地主の娘なのでそのあたりはわかる。
自分は東大から大企業に入ったものの、所詮は時間と体力と精神力を引き換えにすることでしかお金を手に入れられない身分。仕事はそれなりにやっているので最近社長や役員と関わる機会も増えてきたが、彼らもレベルが違うだけで本質は同じ。
改めて、どう努力しても超えられない壁の存在をまざまざと見せつけられた気分だった。
正確に言えば起業なり投資なりの方法で階級を超えることは可能かもしれないが、労働者階級にいるものがそこに辿り着くためにはリスクを背負わなければならない。
今までやってきた努力は所詮労働者階級内で「使える奴隷」になるための努力に過ぎないのだなと思った。
しかもランチの間近くから聞こえてきた会話の内容は、マダム達の熱意もない子女を予備校や塾で矯正していい大学に行かせるというもの。
階級は超えないとはいえ「勉強」は持たざるものが持てる者に勝つ数少ない手段として導入されたもの(古くは科挙や明治維新など)だったはずが、その席すら持てる者がステータス感や見栄え、いわばファッション感覚で持っていってしまっている。
自分は幸い労働者階級のかなり上の方にいられたし、不労所得階級と繋がりも持てた。今の自分の境遇が嫌だというつもりはない。お金のある人がお金を使うのは良いことだということも理解している。
辛かったのは「自分の努力で」誰にも負けないよう登っていくことは不可能であること、最初から決められてしまっていたんだということを見せつけられたこと。
バスがビジネス街を通ったあたりで、窓の外にいる疲れた顔をしたサラリーマン(とは言っても大企業の本社が多いエリア、いわゆるエリートサラリーマンであろう)とマダム達の顔を見比べて、涙が出てしまった。
田舎の道をいくつか走っていると、結構な割合で太陽光パネルに出くわすことがある。
家の上に立っているのではなく、太陽光パネルだけが幾つも設置されている土地だ。
田舎と言うと俺の田舎にはないぞと言う「本家田舎」の方や「元祖田舎」の方が現れるから、町未満村ぐらいとでも言っておこうか。
時には田んぼの真ん中にデカい太陽光パネルがおったってることもある。
まあ異様な光景なわけだが、なんでそんな建っているかと言えば儲かるからと言うのは説明が不要だろう。
で、この太陽光パネルに関しては、電気代に上乗せされてたりして負担が増えて困るだの、色々悪評が高い。
しかし、あの太陽光パネルがあった土地は、太陽光パネルが無かったら何になっていたかと言うと、何にもなっていない。
ただ荒れ地が草ぼうぼうに、もしくは岩石の赴くままに、より一層に荒廃を尽くしていくだけの土地だ。
過疎で住む人ももう居ない、田んぼとしても使う人がいない、工場にもならない。
まあ、企業が買い取って、収益が年に行っている場合もあるが、貸借で金が入ってくる地主もいる。
太陽光パネルは、偉そうなことを言う人が偉そうなことだけ言って一切くれない金を運んでくれるわけだ。
大東建託のアパートがここ数年で大量に出来た。あの経営は任せて!最初に1千万払うだけで金入ってくるよ!アパート。
友人の話だ。もう友人は俺が世話出来なかった爺さんの話し合い相手になってくれたから大東建託は恨んでないみたいに言ってるけど聞いてるこっちは納得出来ねえ。友人の爺さん、施設に入らなくても暮らしてけるまあまあ健康体だった。だが一人暮らしの寂しさもあり元気がなかったらしい。そんな時に大東建託の営業マンが毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日家に来た。
友人の爺さんは土地持ちでデカイの平屋のthe昭和な家に一人暮らしで元農家。もう歳なので農業は畳んだ。
家に来て話し合い相手になってくれたと友人の爺さんは言っていたらしいが俺からしたらしつこい営業だ。
友人曰く毎日家に来てくれてよくしてくれたので契約した。だそうだ。
友人は「俺が忙しくてかまってやれなかった代わりに話し相手になってくれた。」とか言ってるがそれしつこい営業マンに爺さん騙されたたんだろ?
友人の爺さんは契約したがアパートを建てる前に死んでしまった。何百万かは大東建託にぶんどられたがアパート経営はポシャり莫大な損失は出なかったらしい(相続税は大変そうだった)
昨日友人の地元に行った。そこには大東建託のアパートが大量に立っていた。そして殆どのアパートに住居者募集中の張り紙があった。
大東建託は友人の爺さん以外にもこの町の地主老人達に話を持ちかけたのだろう。そして契約してしまった。
人の事なのに胸が痛くなった。悲しくなった。大東建託もう老人を騙して金儲けするのはやめてくれ
おとーちゃんは、昔から「働けない」人だ。
面倒くさがりとか、働かない人だとか、両親が地主だからなのかなと思っていたんだけど、自分がアラサーになって社会人ちゃんとやってて思うのが、たぶんおとーちゃんは「働かない」だと思う。
うちは、上司がたぶんADHDなんだけど(仕事での不満を愚痴ってたら、医療従事者二人からそれぞれそう指摘された)、それで色々調べてたら、うちのおとーちゃんも、ADHDではないものの、何かしらの疾患があるんだろうなと考えるようになった。
片付けられないとか、衛生観念がないとか、いつも不安に晒されてるとか、たぶん365日パチンコと競馬してるところとか、正社員として働いた期間は人生で3年程度であとは、午前中3時間とかのアルバイトしかしてないところとか、なんか、普通のお父さんと違うところはたくさんある。酒は下戸だから飲まないのが救いかな。
そんなおとーちゃん。
数年前から、年金がもらえない未来を不安に思って不安に思って、水道代とか電気代を節約するのに躍起になってた。私はそれを「趣味だと思うしかない」と言って母親をなだめていた。
で、その節約が派生して、スーパーで割引品を買うのが多くなって、そして、なんか、毎日チラシをチェックして安いトイレットペーパーとか醤油とかラップとかサプリメントを買い溜めするようになってきた。
それも、趣味で片付けてたんだけど、
年始に実家帰って母親に聞いたら、その買い溜め品、結構賞味期限切れが多いらしい。乾物とか調味料とか。あと量も多くて、おとーちゃんの部屋がものだらけになってる。
昔から、片付けとか無理な人で、母親と妹と親戚の家に泊まって実家帰ってきたら、食べたものの食器とかタッパーがそのままにおいてあったり、パンカスとか溢れるの御構い無しでそこらへんで食べたり、布団は年中引きっぱなしで……みたいな感じだったんだけど、これはほっとくとゴミ屋敷コースだなと思って頭を抱えてる。
今は母親がおとーちゃんの部屋以外は片付けてるからいいけれど、
どんなにつまらないと自分で思っている人生でも、しっかりと向き合って書けば、かならず誰かが瞠目する物語になる
嘉村磯多という人は、地方の地主の家に生まれはしたが、旧制中学を中退して、東京に出るとまったくカネはないわ、仕事はないわで、都内の陋屋を転々とし、最後は居候先で病気になって、36歳で死んだ
と書けば、この人は近代日本の弱者男性だったように見えなくもない
でも彼は、いくらマイナーな作家と認識されてはいても、日本の文学史に私小説作家として名を残した
西村賢太のように、中卒で職を転々として、30を過ぎてから私小説を書きだして芥川賞作家になった例もある