2018-04-27

太陽光パネルで埋め尽くされる田舎

田舎の道をいくつか走っていると、結構割合太陽光パネルに出くわすことがある。

家の上に立っているのではなく、太陽光パネルけが幾つも設置されている土地だ。

田舎と言うと俺の田舎にはないぞと言う「本家田舎」の方や「元祖田舎」の方が現れるから、町未満村ぐらいとでも言っておこうか。

新幹線に乗っていても太陽光パネルだけの土地に出くわす。

時には田んぼの真ん中にデカ太陽光パネルがおったってることもある。

まあ異様な光景なわけだが、なんでそんな建っているかと言えば儲かるからと言うのは説明不要だろう。

で、この太陽光パネルに関しては、電気代に上乗せされてたりして負担が増えて困るだの、色々悪評が高い。

しかし、あの太陽光パネルがあった土地は、太陽光パネルが無かったら何になっていたかと言うと、何にもなっていない。

ただ荒れ地が草ぼうぼうに、もしくは岩石の赴くままに、より一層に荒廃を尽くしていくだけの土地だ。

過疎で住む人ももう居ない、田んぼとしても使う人がいない、工場にもならない。

そう言う土地僻地に金をもたらしている。

まあ、企業が買い取って、収益が年に行っている場合もあるが、貸借で金が入ってくる地主もいる。

太陽光パネルは、偉そうなことを言う人が偉そうなことだけ言って一切くれない金を運んでくれるわけだ。

あれを批判する人は、せめて何か産業を運んできてから批判してほしい。

  • だよな みかん段ボールいっぱい作っても100円だし パネルのほうが一億倍いいよね

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