はてなキーワード: 土用とは
昨日は帰りの電車のダイヤがゴミゴミのゴミ乱れを醸し出していたので、寄り道して遊んできました。あんみつを食べたり、お寿司を食べたりした! おいしかった!
土用の日くらいに増田で、「皮がゴムみたいなうなぎ食いたい」というようなエントリを見ました。たしかに子供の頃食べてたうなぎってギチギチのミチミチのムリムリでプギッチュとしてたなって。いつからこんなにふっくらとろけるうなぎが主流になったんだろう。うなぎの握りを食べたって話なんですけども。
遊んでたのでお弁当の用意ができず、今日のお昼はお弁当箱におかずだけ詰めて持ってきました。そして、セブンイレブンでカップピラフを買ったね!
思ったんですけど、痩せてる人って、それだけで終わらすよね。カップピラフだけで。というかカップピラフとか選ばねーみたいな。もっと言うと朝なし、昼パン1個、夜コンビニ弁当、みたいな。1日の摂取カロリー1000キロカロリー行きませんみたいな。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 132 | 13075 | 99.1 | 49 |
01 | 79 | 11656 | 147.5 | 55 |
02 | 63 | 6676 | 106.0 | 57 |
03 | 21 | 1517 | 72.2 | 51 |
04 | 11 | 761 | 69.2 | 52 |
05 | 13 | 1559 | 119.9 | 72 |
06 | 28 | 2974 | 106.2 | 69 |
07 | 21 | 2141 | 102.0 | 32 |
08 | 38 | 9608 | 252.8 | 50.5 |
09 | 90 | 9541 | 106.0 | 39 |
10 | 140 | 9860 | 70.4 | 42 |
11 | 138 | 23118 | 167.5 | 38.5 |
12 | 234 | 17026 | 72.8 | 29 |
13 | 199 | 13998 | 70.3 | 40 |
14 | 136 | 13906 | 102.3 | 55 |
15 | 170 | 15154 | 89.1 | 29 |
16 | 166 | 13176 | 79.4 | 42.5 |
17 | 150 | 10436 | 69.6 | 30.5 |
18 | 179 | 15846 | 88.5 | 30 |
19 | 135 | 11948 | 88.5 | 38 |
20 | 152 | 25896 | 170.4 | 42 |
21 | 142 | 16929 | 119.2 | 42 |
22 | 135 | 12835 | 95.1 | 39 |
23 | 145 | 18671 | 128.8 | 41 |
1日 | 2717 | 278307 | 102.4 | 40 |
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天然ウナギの旬は秋冬だけどさ、
今どき、天然ウナギなんて食べられる店は滅多にないだろ。
養殖ウナギは土用の時期に旬になるように温度調整された環境で育てられているので、
旬は夏と思ったらええんやで。
土用の丑の日鰻食べた?
鰻の肝って食べてはみたいけど
鰻が大量に並べられたマーケットの鰻売り場は
本当に貴重な鰻ありがたがって食べてる人っているのかしら?問題もあるけど
結局は夜ジャスコに行くと
半額鰻重が切なく大量に並べられているのよね。
だからって売れ残って鰻の蒲焼きをそっと海へ帰すのだけはやめて欲しいので、
うーんと思いながらも半額鰻重買っちゃったけどさ。
鰻って苗字の人と、
そんでもし鰻屋さんで働いてて給仕さんの胸に付けてる名札に鰻重子って書いてあったら、
ヘイお待ち!って持ってきてくれたとき
なかなか重箱の隅をつついても出てこさそうな名前だけど
看板娘目当てでお店に来た人で
お店の評判がうなぎ登りの大盛況って
だから丑の日の鰻を
そんでもって
海老さんって人と
で、文字通りまさによだれが出そうな垂涎もののお店名物の1日5食限定の有頭エビフライ定食を
その海老フライ子ちゃんがヘイお待ち!って持ってきてくれるの!
絶対美味しいわよ!
鰻重子ちゃんよりも海老フライ子ちゃんとの方が仲良くなれる気がするわ。
うふふ。
早めの夏休みなのかしら?
残念だけどお楽しみがまた次回になっただけよね!
朝一冷たいのをぎゅーっと飲んだわ。
たまに冷たいのを飲みたくなる事があるけど、
アジア諸国の女子は頑なにこの時期でも日本の飲食店でも問答無用に白湯を頼むのは
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
山路という海苔屋のおっさんの仕掛けらしい。詳しくはここにある。
https://core.ac.uk/download/pdf/56643945.pdf
それでは実際の資料からはどうか。恵方巻は、その由来を鋭明するチラシや新聞記事では「江戸時代の末期から明治にかけて」の時期に誕生したと記述される場合が多い。これは、岩崎がまとめた由来からも分かるが、実際のところ、江戸~明治期にこの行事が存在したとする資料は今のところ見つかっていない。
これらの事実から推論を試みるならば、少なくとも大正期、戦前にはすでに存在し、大阪のごく限られた地域で行われていた風習であること、寿司屋がそれを利用して、古くからの伝統であるという触れ込みで販売促進活動を当時から行っていた、ということはいえるだろう。
その後、太平洋戦争の激化に伴い行われなくなったこの行事は、1949年、大阪府鮨商協同組合によって、「土用丑の日のウナギのかば焼」に対抗する販売促進手段として復活している。そして、戦後復興が進む1950年代に入ると、戦中の配給統制によって解散を余儀なくされていた海苔問屋の組合が統制の解除をもって再結成され、その販売促進の手段として、節分の巻きずし行事の宣伝に参加するようになる。宮下牽の『海苔の歴史』には、大阪海苔問屋協同組合が1951年の結成と同時に「巻きずしの丸かぶり」の宣伝を行い、大きな成果をおさめたという記述がある。この「大きな成果」がどれほどのものだったのかは分からないが、海苔業界復興の旗印として、巻きずしは喧伝されていたようだ。
その後海苔問屋協同親告は、すし組合とも連携してこの行事の普及に努める。昭和40年代前半には、協同で飛行機をチャーターしてビラを撒いたりもしたようだ。しかし、この試みは経費がかかりすぎたために1度で終わっている。
海苔組合の取り組みがより積極的になるのは、岩崎の聞き書きによれば1977年(昭和52)になってからだという。そもそも、1974年頃までは海苔の国内生産は需要に追いついておらず、韓国産で不足分を補う状況だった。それが、国内生産が増大によって韓国産への依存が減り、1977年にはついに国内産で需要が賄えるようになったのである。これから先、さらに生産が増加すれば今度は余剰分が発生する。そこで、これ以降海苔組合は毎年大量のビラを印刷して各地に配布し、さらなる普及へと乗り出すようになった。
そしてこの海苔組合の動きと前後して1976年(昭和51)に、「節分チャリティーセール」なるイベントが開始されている。このイベントのメインは、大阪ミナミの道頓堀で巻きずしの早食いを競うという「巻きずしの丸かぶり早食い競争」。一見馬鹿らしいこの競争が、この行事を関西における節分の定番行事へと押し上げるきっかけとなった。
仕掛けたのは「昭和会」という、大阪で商売をしている昭和生まれの海苔販売業者たちで組織された団体だ。その中心人物の一人であった宝海苔(本社・大阪市中央区)創業者の三男、山路昌彦氏によれば、海苔がたくさん取れるようになって何とか消費を増やそうと思って考え付いたアイデアなのだと言う。「食いだおれの街で早食い競争なんて、いかにも大阪らしくて絵になるし、黙々と巻きずしにかぶりつく姿がオモロイやんか」という彼らの発想は見事に当たり、マスコミを引き込んでの一大イベントヘと成長する。海苔組合によるビラでの周知と、マスコミに取り上げられた早食い競争。この相乗効果により、節分の巻きずしは関西の伝統文化として認知されるに到ったのである。
また、山路氏は取材に釆たマスコミに丸かぶりの由来をたずねられると、「ずっと昔からやっていたものだ」と答え続けたのだという。「それこそ風習なんてこうやってできていくもんやないの」と語る彼の見解からは、大阪商人が持ち得た巧みな伝統利用の視点を伺うことが出来る。
ということで、商売人の「オモロイやんか」が伝統ということではたしかに大阪の伝統なのだけれど、そこまで古風なものかというとそうでもなさそうだ。花街に由来することとかその後の伝統としての受け入れられ方とか、原論文はかなり面白いので、増田、ブクマカ諸氏にはぜひ読んでほしいと思う。
土曜と土用を間違える人にあれこれ言ってほしくない
今年も土用の丑の日が終わりました。ウナギおいしかったですか?私は食べました。最高に旨かったです。別にこの日にわざわざ食べなくても良いとは思いますが、いやーいつ食べてもウナギは良いものですねぇ。
さて、2014年にニホンウナギがIUCN(国際自然保護連合)レッドリストの絶滅危惧種(IB類)に指定されて以降、このままウナギを食べ続けると絶滅するのではないかという意見がインターネット上でよく見られるようになりました。年々その声は高まっていき、特に今年はTwitterのトレンドにも上がるなど、大きな関心を集めました。人々の間でこうした水産資源についての関心や資源保護への機運が高まることはとても良いことだと思います。その一方センセーショナルな話題ゆえか明らかに間違った言説やミスリードを誘う意見もTwitterを中心に数多く見られかなりげんなりしました。ウナギ資源保護のためなら嘘、間違った意見も許されるという空気すら感じ、違和感を覚えました。まぁ、かようにウナギという魚は日本国民のソウルフードであり、多くの人の関心や意見を集めるものなのだなあと感じた次第です。
以下に私がそりゃねーだろwwwwwwと感じたものを列挙します。あ、不快に感じた人はブラウザの戻るボタンでもクリックしといてくださいw
・バイオウナギ(う〇次郎くん)やウナギ味のナマズ(近〇ナマズ)はウナギと味変わらない!これはウナギの代用になる!というツイート。はっきり言って失笑モノですwどちらも食べましたけどね、結局のところすり身はすり身であり、ナマズはナマズですよ。代用になんかなるわけがありません。本当に味一緒と感じておられるのなら味覚障害なのでは?そんな味音痴に今まで食べられていたウナギがかわいそうです。つーか世の中こんなに味音痴が多いのかと驚いたわ!!まぁ何でもうまいと感じられるのはある意味幸せなのかもしれませんが・・・また、そもそもナマズに関して言えば、コイツがウナギの代用品として利用され始めたのってなんか見た目がにゅるっとしてて、泥っぽいとこが好きそうだし、どことなくイメージが似てるからっていうただそれだけの理由だと思うんですけど。両者は分類も大きく違えば(ウナギ目とナマズ目)身質から脂の付き方まで何から何まで違います。ウナギの脂の付き方は魚の中でも相当特殊で、だからこそ他に真似の出来ないあの味わいが生み出されるのですよ。ウナギの代用品なんて考えはありえません。
・クックパッドで見つけた鰻を絶滅の危機から救う天才的なメニュー(ウナギのタレだけご飯)。ハイ!偽善!キングオブ偽善!そもそも大概のウナギのタレにはウナギ抽出物が入ってるwwwwwwwwwwww乙!!!
・ウナギの旬はそもそも冬、わざわざ旬はずれのウナギを食べる土用の丑の日の習慣なんて廃れたほうが良い。・・・天然ウナギならその通りでしょうね(本当は10~11月くらいか?)。ただ市場の99%以上は養殖ウナギでちゃんと今の時期に美味くなるように調整してますからw 知ったかぶりでモノ言うと恥ずかしいっすよ?
・ウナギは絶滅危惧レベルがアフリカソウやオカピと同じなんですよ!そんな生き物を平然と食べる日本はおかしい!(うろ覚え)。・・・まぁ、IUCNのレーティングだけ見ればそうかもしれないけどさぁ、絶対的な個体数も生息環境も生態的地位も何から何まで違うでしょうが・・・そもそもそういった大型哺乳類と生態系中位に位置するニホンウナギを同列に語ること自体ナンセンスだとなんで思わないかなぁ?まぁこれは植物動物ひっくるめてすべての生き物を同じ基準で絶滅危惧リスクを評価するIUCNのやり方自体に問題があるとも言えるんだけれど。(これやhttps://www.facebook.com/jsfs.wakate/posts/701605086579950 これhttps://c-faculty.chuo-u.ac.jp/blog/eelunit/conference_intro/ が詳しい)。あとよく引き合いに出されてたのがリョコウバトね。確かにかつて鳥類最大の個体数をもっていたこの種が乱獲に次ぐ乱獲で絶滅してしまったことは人類の忘れてはならぬ教訓にしなくてはならないでしょう。ただそれってまっっっっったく生態の違うウナギと同列に扱っていい事例なのかね?そもそも私はウナギが絶滅するとは思っていません。ウナギ産業が成り立たなくなるくらいに資源が減少し、蒲焼き文化が廃れる可能性はあるとは思っていますが・・・まぁそう思う理由はいろいろとあるんですが、ここでは割愛します。まぁ簡単に説明すると海ウナギの資源の実態がまだよく分っていないこと(相当な量があると考えられる)、ウナギの成魚も稚魚(シラスウナギ)もそう簡単に獲れるものではないこと、私自身が川などで今でも腐るほどウナギを見ていることなんかが根拠です(最後のはちょっとアレですが)。
・・・ウナギは絶滅しないだろうとは書きましたが、水産庁の役人の無策、密漁、密輸を黙認する業界団体、ウナギの価格が安いか高いか以外に関心を示さないマスコミ、叩き売りして大量廃棄するスーパーには腹が立ちます(ただその正当性を自分でも納得のいく形で合理的に説明できない)。またニホンウナギの資源量が本来あった量とは比べ物にならないほど減っているのも事実でしょう。ただ絶滅を声高に主張する人たちにはもうちょっと冷静になってほしいと思います。絶滅危惧だからもうウナギ釣り行くのやめよう、なんてツイートも見ましたが、そうして本来身近な存在であるはずのウナギを遠ざけてしまうことで、結果的に彼らに対する関心が薄れてしまい、河川環境に無配慮な改修工事が行われ、個体数に悪影響を与えるなんてことも起こるかもしれません。生物多様性の保全の上で一番怖いのは、人々のその生き物に対する「無関心」です。ウナギ絶滅派(?)の人の呼びかけるウナギの不食運動や採集を控えることはそうした「無関心」に直結するものであると危惧しています。本当はウナギなんてどこにでもいる魚なんです。ただ夜行性なのと濁った場所が好きなのと、かくれんぼがちょっと上手いせいでその存在になかなか気付けないだけなんです。まだまだウナギはたくさん川にも沼にも海にもいます。うな重だけではなく、彼ら本来の活き活きとした姿を多くの人に知ってもらい、彼らと彼らの暮らす環境が守られることを願ってやみません。