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はてなキーワード: コンドームとは

2020-06-12

anond:20200612154845

まずヤリまくりなんて言ってないんだが

自分中学生の時、周りのカップルはある程度付き合ったらエッチしてたよ

もちろんカップル全員に聞き回って調べたわけじゃないけど

自販でコンドーム買ったりエッチできる場所情報交換してた

マンション非常階段とか公園とかでやった話も聞いた

高校になったらカップルも増えて童貞コンプレックスもかなり出て競争みたいになってた

大人になっていろんな地域の人と話すけど似たような話は聞くけどな?

これが異常なら下の世代意識が変わってんのかね

anond:20200611233750

それな

男女で入っていても介助行為かもしれないし

コンドームに見えるそれは面板かもしれない

2020-06-11

anond:20200611173148

時間こもってるとか、汚すとか、コンドームを捨てていくとか他人迷惑かけなかったら別にいいんじゃないって感じだからセックスするところじゃありません!(正論」みたいな感じでゴリゴリ行く人を見ると、クレーマーっぽいって感想が湧いてくるわ。

2020-06-09

anond:20200609183512

実際アダルトグッズはもともとすべてそういう扱いだっただろ

コンドームさんテンガさんの努力ただのりしようとすんなようんこ

2020-06-05

ウブだったからそうなったん

大学生とき合コンで僕は端っこに座って会話に入れてなかった。そこは(今もあるのかな?)3,000円で2時間飲み放題カラオケ歌い放題みたいな暗くて騒がしいお店で、僕は会話を聞きながらも持て余していて、周りのお客を見てた。


僕の向かいの席は3人組の女性で、1人がテーブルからはみ出して立て膝をしてたから、パンツが見えるかどうか、ちらちら見てた。でも誰かが歌ってるときは照明が消える。歌が終わって、次の歌が始まるまで、明るくなる。


(この曲が終わったら)と決めて、明るくなったときにじっと見たら、股を手で隠された。咄嗟女性の顔見たら、こっちを見て(見てたでしょ)みたいな笑い顔してて、バレて気まずい。


視線を横にずらすと、視界の端で(おいでおいで)されてるようで、またその女性の顔を見ると、口が(見て見て)と動いてるようで、下を見るとパンツを横にずらして丸見えだった、が暗いしもじゃもじゃだし丸見えではないけど。


どうしていいかからいから、漫画みたいに下を向いて困った風にした。本当は困ってもないし、もっとよく見たい。また振りで、恐る恐る顔を上げると、女性は小さい素振りで(こっちこっち)と僕を手招いてた。店は暗いしうるさいし「ちょっとトイレ」と言って、その女性の席に行った。「座って座って」と女性の間に座らされた。


片側が女性は僕を「誰?誰?」と聞くと、大学生?何年生?19歳?今日合コン可愛い子いた?ごめんねー私変態で。彼女いるの?いたら合コンしないか。飲んで飲んで。ぶっちゃけせっくすしたことある?まじでー、童貞?貴重じゃん。筆下ろしてあげようか?この中だったら誰が良い?初めては彼女とが良いよねー。男はそんなことないよねー。私はおちんちん占いできるから、脱いで脱いで。えっ?。大丈夫大丈夫、見えない見えない。


と、ジーンズボタンを外されチャックを下ろされて、その時は僕もお尻を浮かせて、膝までトランクも一緒に下げられた。けど、僕のちんこは大きくなってない。「小さくてかわいいですねー。でも大きくないと占えません」。フェラしてあげたら。いやいや、私が触らずに大きくさせましょう。と、僕の耳もとで「みんなが居るお店で、おちんちん出されて恥ずかしい?私の`おまんこ`も見られちゃった。大きく硬くなっちゃう?女の子が見てるのにぐんぐん大きくなって、、」と言いながら僕の手を自分の股に持っていって、それから僕の手をショーツの中に入れた。陰毛がさわさわして、指先が女性まんこに触れてると思うと、それで一気に勃起した。


「未使用のおちんちん」「可愛いー」「元気元気」「ひくひくしてる」。指で下に押されて、指を話すとびーんと元に戻る。「どうしたい?どうされたい?どうされると思う?」。童貞のくせに「フェラして」とか「握って」とか「やりたい」なんて言うのは図々しい。うーんと返答に困ってる振りして、女性のあそこで指を動かした。「気持ち良い。上手じゃん。どうやって勉強したの?」。わからんよ。それより僕はちんこに触って欲しかった。


思い切って女性に振り向いて、顔をじっと見る。女性の目はうるうるしてるような、余裕なような、「お姉さんと良いことしよっか?」の質問に「はい」と答えた。「こんなんで良いの?良いことってせっくすだよ?」。横の女性が「調教されるw」「あっちの合コン女の子普通のせっくす。じゃあ行こっか。B子さんたちも来る?」「どうしよっかなー」「こんなイベントあんまり無いよ?」「取り敢えず最初行った、途中で抜けても」と、「さ、ズボン履いて。あっちに言わなくていいの?いっか」と4人で外に出て、タクシー乗って、ワンメーターのホテル街。


部屋に入ると2人はベッドに倒れ込んだり、テレビ付けたり。担当女性が「緊張しなくていいのよ」と「まず服脱ごっか」で脱がされる。「シャワーして身体洗おうね」。担当ワンピースを上に脱いで、ブラを外してパンツも脱いだ。鏡を見ながら髪をゴムで縛った。


風呂では石鹸で僕の身体を洗ってくれた。そのとき身体を密着してきて、すべすべだった。風俗で働いてるのかなと思ったけど、絶対聞かないなことにした。洗い終わって、タオルで拭いてもらって、担当が先にベッドに上がり、来て来てと呼ぶ。股を大きく開いて「舐めて、好きなように」という。女性C「バター犬w」「ぜんぎして、まずは女の子気持ちよくさせないとダメなんだよ。そしたら、後でいいことしてあげるから」。僕は舐めたかたから、舐めた。全体的に舐めてると「くりとりすを舐めて」とか指示された。「気持ち良いよ。上手だねー」。女性Bが「Aちゃんアナルが好きだからアナルを舐めてあげて」「特に好きではないです」。僕は舐めた。生まれて初めて女性肛門を下で舐めた。「私のアナル舐めてる。おいしい?」「下の先を尖らせて、奥に突っ込んであげて」「そんなことしなくていいよ」。僕は下を突っ込んだ。下の先が少し酸っぱい味がした。「なんでもするの?」「みんなしてることだからね」


僕はちんこが後ろから握られた。それから僕の肛門をも舐められた。「童貞を開発ですか?w」「交代交代」と女性Bはふを脱いで下着だけになった。ブラを外してるとき胸を見てると、「触って」と言うので生まれて初めて女性おっぱいを触った。揉んでみた。「初めておっぱい触ります」と言うと「可愛い」とキスされた。キスはされるがままだった。「キスとかお預けだったのに」。「もう挿れたいよねー。私がもらっていい?」「それは彼が決めたら」「誰でもいいよねー。私とする?」。担当の顔を立てなきゃと思ったので、「担当さんがいい。ような」と言うと、担当は「私ねえ」と満更でなく、Bは「じゃあいじめちゃおうかな」と押し倒した僕の顔に跨った。「シャワーしてない」と言われ「汚くはないし」。少し石鹸匂い舐めると塩っぱい。


一生懸命舐めてくれてる」。C「ちんこびんびんじゃん。興奮してMなのかな。涙流してる。跨っちゃえば?」担当騎乗位で童貞喪失」「かつ顔面クンニ3P」「入って4Pにしてあげたら?」「どこに入るん?w」「私、欲しくなっちゃった」「ダメですダメです、私とよねー」「早くして、その後」「童貞が回されてるw」「私も男に回されたことあるの。終わった次で、口にちんこ突っ込まれて、胸揉まれて、もう何も考えないようにしただけ。最初に顔に出されたから、キスはしなくてよかったのが、マシ。でもそのこと考えてオナニーもした」「変態ですな」。Bはどいて、僕に思いっきキスをした。「君も今日のことずっと覚えててね。他の女としたらダメからね」「それは無理w」


「どいてどいて」と担当がBさんをどかし、「ではでは。せーふせっくす」と僕は生まれて初めて女性コンドームくるくるつけられて、「私も普通に濡れちゃってる」と僕に跨り、指でちんこを挟んで位置を定めて、「挿れちゃうよー」とゆっくり腰を下ろしたから、ちんこまんこに入った。「本番行為禁止ですよw」「禁止なんだって。止める?」と腰をゆっくり動かしてる。「じゃあ、自分で考えて、私を気持ち良くさせて。私を好きにしていいよ」と言う。「可愛い」と言っておっぱいをそっと揉んだ。「ありがと」。乳首を摘んだ。キスしたいなとしようとすると、担当もそれに合わせてくれた。前歯が当たる。担当が僕をじっと見て「私と付き合う?」と言った。もちろん返事は「はい」だったが、C「不幸しか見えない」。「ビデオでさあ、高校生くらいの女の子が男にやられてて、「中で出すからの子供を産んでね」って言われて「はい」とか言わされてんの。その後後ろから別の男がアナルにいれてん」「芝居でしょ」


担当は対面座位で腰を振って僕の首に腕を回して「私が初めてだから浮気なんかしないよね?」と上目遣いで見てきた。「約束してくれたら、生で中で出していいよ」と言った。そのときもうイキそうだった。「イキそう。。」「出ちゃうの?白いのいっぱい出ちゃうの?私の中にだよ」と動きが速くなった。「こうして悪い女にひっかかるんだねー」。僕はもう「担当さん好き」と言って抱きしめて「でもいいですか?」と聞くと「いいよ。いっぱい出してね。とキスをされたまま、びくんびくんびくんびくんびくんびくんびくんびくんと女性の中に射精した(ゴムあり)。一息ついたとき、僕は汗をかいてて、担当は「やっぱり歳下童貞可愛いなあ」と頭を撫ぜてた。「私の名前AAからね。僕君は私以外の女とはしちゃだめだからね」。思わず頷いてしまったけど、Bが「明日からね」と担当をどいてどいて。コンドームに白い精液が溜まっていて、「いっぱいでたねー。おなにーしないの?」「します」「特別にお掃除してあげる」Bはちんこを舐めた。敏感過ぎる。「もう復活してる。若さよねー」。Cはコンドームの中身を手に出してた。それを口に入れた後、僕にキスをして中身を口移しした。飲み込めないけど、C「自分のせーしの味は?」とまたキスをして。舌で僕の口の中を掻き回した。担当「私の彼氏が酷いことされてる」。B「私、ピル飲んでるから生で、中で出していいよ」と、同じように跨って入った。「生は気持ちがいいよねー」「避妊してるの嘘で、赤ちゃんできたら責任とらなきゃね」「私はできてもいいよ。さっきはゴムな中だったけど、今度は私のなかで、精子受精ちゃう。孕まされちゃう」。担当「後で私としてお口直しするからね。」とキス。「せーしの味がする」。


B「後ろからして」と四つん這い。生まれて初めてのパック。C「雌豚に罰を与える気持ちでやると良いよ」B「豚じゃないよね。C「お尻叩いて」。ぺちっ。C「こう」。パシーン。B「なんであなたが叩いてるのw」。C「私に続けて言って。私も歳下の彼氏欲しい。何でも言うこと聞いて、絶対裏切らないで。でも私は色んなカッコいい男にやられたい。勝手に中で出されて、後から優しくされたい。みんなに見られながら、逆ナンした男に後ろから突かれてる」。僕は胸を揉みたくて、Bの上体を起こして、両手で両方のおっぱいを揉んだ。「上級テクニック!」。Bは顔を後ろに向いてキスをせがんだ。「私、他人の本気のせっくすを生で見るの初めてだわ。Bちゃん自分でくり触ってんじゃんw」B「すごい。イキそう」と言ったあと、少し静かになって「イッちゃう」と言って、身体が震えて、前屈みになって、ぐったりした。C「イカせるなんて、ひゅーひゅー」。


僕はどうしていいかからなくて、Cが「私もいいかな」と言うからはい」「じゃあいちどシャワーして。おちんちん抜いて」ずるり「あっ」。C「私もしたくなっちゃった」。担当さんはソファーに座って、寝てるよだった。

2020-06-03

マッマ 「中に出して!」パッパ「いく!」パンパン! 未来から来たワイ「やめろ」

1 : 風吹けば名無し 2019/11/24(金) 22:13:32

ワイ「ちんこ出せ」

パッパ「な、なんだお前!!!

ワイ「ふんっ!!!」パッパのちんぽにコンドームをはめる

マッマ 「え....」

ワイ「これで....これで良かったんや....」体が消えていく


https://anond.hatelabo.jp/20200603193446

2020-05-23

トップバリュ日本公務員

(やってしまった……)

イオンで買い物をしたついでに惣菜を買おうと考えたのが間違いだと思い出したのはカゴに散々物を詰めたあとだった。

もう棚に返すのは無理だろう。

コロナの時制で、他者は穢れである

人が触るということは涜すということだ。

仕方ないからそのまま買って帰ることにした。

マイバッグを忘れた罪によりペラペラビニール袋を買わされる。

トップバリュビニール袋は驚くほど薄い。

信じられないほど薄いからと言ってコンドームの代わりには出来ない。

信じられないほど破れやすいからだ。

他の店なら2袋に収まる商品のために4袋を購入する。

まず惣菜類を1つの袋に集める。

トップバリュ惣菜の恐ろしい所は3つある。

1つは時折恐ろしく不味いこと。

2つ目に産地が偽装されていること。

そしてこれが最も辛いことなのだが、パッキングが凄まじく脆弱なことだ。

から惣菜を買ったら1つずつロールのビニール封印する必要がある。

大きいものは2袋で挟んで間をセロテープで固める。

こうしないと最悪、家に帰る頃には蓋が開いて惣菜同士が混ざり合っているからだ。

惣菜のつめこみが終わったら次は重いものビニールが破けないよう余裕を持って詰める。

角の尖った箱状の商品はバッグや他の店のビニールに入れてしまう。

そうして私の買い物はようやく終わった。

家に帰って惣菜を食べてみたが、やはりトップバリュの当たり外れは酷い。

基本的にはハズレだ。

値段相応の味がする。

まあ、値段に関しては他のスーパーと大差はないのだが。

他所の店がどうやってその値段でまともなものを売ってるのかが不思議なのだ

まあ、安い出来合いのオカズなんて本当はこの程度のもの、一昔前のイメージが悪かった時代冷凍食品レベル妥当なのだろう。

だが、時としては値段に対してやたらまともな味がするものがある。

こんなもの末端価格がこの値段になるように作らされている連中が不憫になる。

2020-05-19

彼氏エッチするとき

「伸びろ尿棒!」って叫びながらコンドームつける

女房にはなれなさそう

2020-05-16

童貞には分からないアレwww

童貞なはずなのに結構からいから困る

生理関連とか下着や服の構造とかコンドームブランドとか

彼女が居ても積極的に注目しなきゃ分からなくね…?

コンドーム着けても妊娠するぞ」って言う人たちはたくさんいるけど

なぜ、コンドームを正しく着けても妊娠するのか、理由説明してくれる人はだれもいないんだよなぁ。

2020-05-12

ミルクボーイ「オトンの称号

内海「どうもーどうも ミルクボーイですー」

駒場内海「お願いしますー ありがとうございますー」

内海「あーありがとうございますー ねっ 今コンドームいただきましたけどもね」

駒場内海ありがとうございますー」

内海「こんなん なんぼあっても良いですからね」

駒場「一番良いですからね」

内海「ねー有り難いですよ ほんとにね」

駒場「入れておきましょう」

内海「ゆーとりますけどもね」

駒場「いきなりですけどね うちのオトンがね 誇れる称号があるらしいんやけど、その名前ちょっと忘れたらしくてね」

内海「誇れる称号忘れてもうて どうなってんねそれ」

駒場「でまあ色々聞くんやけどな 全然からへんねんな」

内海「分からへんの? いや ほな俺がね オトンの誇れる称号 ちょっと一緒に考えてあげるから どんな特徴ゆうてたかってのを教えてみてよ」

駒場「オトンが言うには、人生で一度もセックスしたことないらしいねん」

内海「ほー、え、ほーお?それって童貞やないか、オトンセックスしたことないって童貞やないか。え、本当にオトン童貞なん?」

駒場「俺も童貞かと思うやけども、でもこれちょっとからへんのやな」

内海「まぁーわからへんよな」

駒場「なんで俺がここにおるかわからんねん」

内海「そうやなー」

駒場「オトンがいうには、オカンのことが大好きやねんって、毎年夫婦旅行いくねん」

内海「あー ほな童貞と違うかぁ 夫婦ラブラブなのにセックスしたことない訳ないもんね」

駒場「そやねんそやねん」

内海「そんなにラブラブなら夫婦の営みがあって、お前がここにおるわけやからな、ましてや妻帯者でお前がおるのに童貞なわけないわな」

駒場「そやねんな」

内海童貞っていうのは結婚はおろか恋愛すらできない、誰にも好かれなかった人の称号から オトンが童貞を名乗ってたらそら病気よ」

駒場「そやな」

内海「あれほなもう一度詳しく教えてくれる?」

駒場「なんであんなに上司ソープに行けって言われるかわからないらしいねん」

内海童貞やないかい! ソープに行かせたい人間なんて童貞以外いないんやから 北方謙三先生童貞につける薬はソープやっていうてるやん でも俺はね あれは非童貞童貞ピュアな心をしらずに経験則アドバイスしてるからやと睨んでんのよ 俺の心は惑わされへんよ 俺惑わしたら大したもんや」

駒場「まあねー」

内海「ほんであれよーく考えたらね いざ女の子を好きになって、初体験スムーズに済ますにはどうしたらいいかを教えとるねん 俺は何でもわかってるけど譲れないものがあるの そんなこと言われるオトンは童貞や!そんなもんは」

駒場「分からへんねんでも」

内海「何が分からへんのこれで」

駒場「俺もオトンは童貞やと思うてんけどな」

内海「そうやろ」

駒場オカンが言うには オトンと相性は最高って言うねんな」

内海「ほな童貞ちゃうやないかい! 相性いいって、つまり身体の相性やないかい 童貞はねー まず女性との相性が存在しないか童貞なんや

駒場「そやねんそやねん」

内海「な? そう段々女性はおろか人との関わりがなくってくるから 最後孤独死を迎えてしまうねんあれ」

駒場「そやねんそやねん」

内海「そういう運命から

駒場「そやねんな」

内海童貞ちゃうがな ほな もうちょっとなんか言ってなかった?」

駒場子どもの頃 みなそうだったらしいねん」

内海童貞やないかい! 陽キャ陰キャもみんな最初童貞だったんや そして大人になって童貞童貞二項対立が生まれるんよ 童貞よそんなもん」

駒場「分からへねんだから

内海「なんで分からへんのこれで」

駒場「俺も童貞と思うてんけどな」

内海「そうやろ」

駒場「オトンが言うには パリピオフパコとき絶対ぶっていうねん」

内海「ほな童貞ちゃうやないかい オフパコ童貞の出番なんかありせんのよ」

駒場せやねん

内海童貞はね 前世カルマを背負って来世ではイケメンに転生したい非モテ修行僧やねん」

駒場せやねんせやねん

内海「俺はワンチャン解脱できるかもと貫いとんねんあれ」

駒場せやねんせやねん

内海童貞ちゃうがなほな ほなもうちょっとなんかゆうてなかったか?」

駒場ネット上とかで 女性に嫌われてるらしいで」

内海童貞やないかい! 童貞ネットどころか憲法でも人権軽視されてるんやから な? フェミニストがもう一段声をあらげようもんなら 俺は逃げるよほんま 童貞絶対

駒場「分からへねんでも」

内海「なんで分からへんのこれで」

駒場「俺も童貞と思うてんけどな」

内海「そうやて」

駒場「オトンが言うには その称号いうたら皆ひれ伏すやっていうねん」

内海「ほな童貞ちゃうやないかい オトンのこと全く分からんけど そんな権威だけはないねんあれ な? 水戸黄門のように正体告白したら 告白した時瞬間周りからまれるがな」

駒場「そやねんそやねん」

内海「ほな童貞ちゃうやないかい ほなもうちょっとなんかゆうてなかった?」

駒場「俺が思うに 俺は捨て子だったかもしれんへんねん…」

内海「それはいったらあかん! オマエさんは親御さんの顔が浮かぶのよ ね? お前はオトンとオカン愛情たっぷり注がれて育ってんやから、そげなこといったらあかんねん」

駒場「そうかー」

内海「浮かぶちょっとモアイ像に似てる顔だけ 童貞勘違いに決まりそんなん」

駒場「でも分かれへんねん」

内海「分からへんことない お前はオトンとオカンセックスして生まれたの元気なモアイ男の子 もぉ」

駒場「でもオトンが言うには かくゆう私も童貞でねって言うねん」

内海「ほな童貞やないかい! オトンが攻殻機動隊のゴウダのように童貞と言いはるんやから 童貞やがな」

駒場「そやねん」

内海「先ゆえよ 俺がお前の出生心配してる時どう思っててんお前」

駒場申し訳ないよだから

内海「ホンマに分からへんがなこれ どうなってんねんもう」

駒場「んでじいじが言うにはな」

内海「じいじ?」

駒場「オマエは竹からまれたって言うねん」

内海「いや絶対ちゃうやろ もうええわー」

駒場内海ありがとうございましたー」

2020-05-06

コンドームってのは、まぁ、厚いのがいいときもあるが

ウスウスってのがいいよ。

2020-05-02

[]anond:20200502065319

14歳初体験が無色だった話

このコロナ禍でテレビ局は収録を行えず、音楽番組歴代のヒットソングを流し続けている。

私はこの手の音楽番組は嫌いじゃない。小中学生時代うんざりするほど聴いた曲を「懐かしむ」という新鮮な感覚で聴けるようになった今は、テレビの中の歌手と大合唱するのが楽しくて、つい観てしまう。

この日もまた、その手の音楽番組で盛り上がっていた。学生時代、熱心に聴いていた00年代のヒットソングメドレーとなると、私は息つく暇もなく歌声を重ねる。

歌詞を見ずとも完璧に歌えるその数々に酔いしれ、天井を仰ぐご機嫌な私の歌声は、ある曲がかかった途端ピタリと止んだ。

2005年のヒットソングレミオロメンの「粉雪」。この曲は、当時14歳だった私の「初体験」を彩るテーマソングだ。仰いだ天井とそのイントロが、あの日ラブホテル天井だんだんと思い出させる。

中学校生活の終わりをもうすぐ迎える私は焦っていた。その焦りとは、受験や、進学で離れ離れになる友達との別れに対するものではない。「初体験」を済ませていない自分に対する、ハッキリとした焦りだった。

私の周りの女の子たちは皆早くて、それぞれどこかで仕入れた「年上の男」とさっさと初体験を済ませていた。

中には「2回目は公園でヤった」とか、「毎日学校トイレでパコってる」と語る者もいて、私は公園トイレに行く度に「ここでパコパコ…」と感心していた。

一方私は、友達の家でファミチキを食べて帰るだけの中学生。身なりはギャルで、毎日公園トイレでパコっていそうなのに、処女なのだ

私は心底情けなかった。親から毎日公園トイレでパコっていると思われているのか、夕食の時に突然「コンドームは付けなさい」と注意される自分が。「まだパコってねえよ!」とも言い返せず、部屋にこもってeggアニマルトークを読む日々が。

そもそも、中2の時に「塾に行きたい」と親に頼んだのが間違いだった。周りの女の子たちと同じように、夜中にどっかの年上の男にナンパされ、雑木林初体験を済ませることを夢見ていた私は、夜遊びをするために塾に通うことを思いついたのだ。

それで私は、親に「高校に通いたいから塾に通わせてくれ」と懇願した。雑木林でパコりたい私の目論見を知ってか知らずか、親は「そうか、そうか!」と快諾し、私に2人の家庭教師を付けた。

高校に通いたいなんて嘘をつかずに、「雑木林でパコりたいから塾に行くフリをしたいんだ」と正直に言えばよかったバカからと2人も家庭教師を付けられ、週4日、16時から始まる授業に間に合うように、家に帰る生活を送ることになるとは。

からといって、親に反発することはなかった。「お金がない」と言いながら月謝を払う親を裏切ることはできなかったし、口火を切ったからにはやってやるというギャルの意地があったから。

そうして夜遊びと無縁な日々を送った私は、2人の優しい先生のおかげもあって、中3の夏頃に実施された定期テストで89点という高得点数学で叩き出した。

それ以外は50点前後というしょっぱい点数で、この奇跡の89点は功を奏さず、成績の5段階評価オール1からオール2に上がる程度だったが、私の中にはいしか高校に行きたい」という思いが芽生え始めていた。噓から出た実とはまさにこのことである

そうなると志望校を決めなければならない。しかし、私の学力でいける校則のゆるい高校を探すのは困難を極めた。いくらページをめくっても、「ゥチの高校鬼ギャルの格好ができるょ↑↑」とか、「ルーズは120センチまでォッケー⭐︎」と、eggのノリで高校を案内しない『首都圏高校受験案内』に何度失望したことか。

選べる身分ではないことに気付き始めた頃、私はインターネットの力に頼った。すると早速、OB受験生の質問に答えてくれるという優しい掲示板を探し当て、「ゥチの行ってた高校ギャルの格好ができるょ↑↑って人L lますヵゝ??」と書き込んでみた。

しばらく経って、スレッドが埋まりかけた頃、ようやく1件のレスがついた。「教えてあげるから、会わない?」という、見るからに怪しいレスだった。

その怪しさに、私は戸惑うよりも先に沸き立った。「この怪しいレスをつけた人に会えば、初体験を済ませられるかもしれないぞ」と。このバカは、いくら優秀な家庭教師でもなおせなかったのだ。

私はうぶなふりをして、20歳の男のメールアドレスを聞き出し、「静かなところで話したいから、ホテルで会わない?」という誘いに乗った。ああ、お父さんごめんなさいなんて、一瞬も考えなかった。

私にもついにこの時が来たかと思うと、感慨深いばかり。土曜の昼間のラブホテルだなんて、夜中の雑木林より立派じゃないか誕生日を間近に控えた14歳の冬にして、ようやく初体験を済ませることになったのだ。

いつもより濃い化粧と派手な服に身を包んだ私は、待ち合わせ場所の改札前で20歳の男を待っていた。あと10分もすれば、初体験相手が改札の向こうから現れる。

周りの女の子たちには、インターネット出会った男と昼間にパコったなんて恥ずかしくて言えないから、夜中にナンパしてきたギャル男とラブホでパコったと言おう。そういろいろと考えていると、後ろから「あの…」という細い声が聞こえた。

振り向くと、うつむいた男が立っている。私は、その男が何者かということより、「私より髪が長いなあ」というぼんやりとした感想を抱いて、返事もせずにその長髪を眺めていた。

すると男は「…行こうか」と言って歩き出した。私はようやく「この男が私の初体験の男なのだ」ということに気付き、何とも言えぬままなびく髪を追いかけた。

道すがら、男は何かを話しかけてくるのだが、喧騒に遮られて聞こえない。その何かが物騒なことだったらどうしようと、この期に及んで恐怖を感じた。

それでも私は、時々見える男の表情が笑顔であることだけを頼りについて行く。男の声がはっきりと聞こえたのは、ラブホテルロビーに入ってからだった。

男は「どこでも良いよね」と言って光るボードボタンを押すと、小さなから鍵を受け取り、エレベーターボタンを押した。その一連の流れを見て、こう言っちゃなんだが、こんなもさい男でも慣れているんだなと変に安心した。

部屋に入り腰掛けた瞬間、私はどんな顔をしていればいいのかわからなくなって、一気に緊張した。もしかしたら本当に高校について教えてくれるだけかもしれないけれど、黙ってテレビを眺める男の様子からはその気配を感じられない。

男が突然、「俺、宮崎あおいが好きなんだよね」と呟いた。テレビを見ると、宮崎あおいが何かの新商品をとびっきりの笑顔宣伝している。そして、「シャワー浴びてくる」と言って風呂場へ消えていった。

その時、なぜかわからないけど落ち込んだ。この感情は、同級生男の子告白をした時、「今は勉強に集中したいから」と言ってフラれた悲しみに似ている。だけど、それとは全く違う。なぜかわからないけど、泣きそうになった。

タバコ匂いシャンプー香りが入り混じる部屋で、私はシャワーの音が止むのを待った。そして、揺れる長い髪と、かすめるラブホテル天井を、私はぼんやりと見つめていた。

別れ際、男の顔が聖徳太子に似ていることに気付いた。参考書でよく見た顔だからか、それとも肌を重ねた相手からか、この時になってようやく男に親近感が湧く。しかし男は名残惜しむことなく、私の「ありがとうございました」をかき消すように「じゃあ」と言って、改札を抜けていった。

私は、股が痛くて歩きづらいことや血は意外と出ないという、ありきたりな初体験の事後を実感したけれど、この心と体にしっくりくる初体験感想は見つからず、モヤモヤした。

それからしばらくして、いよいよ志望校が決まった頃、私はまだ何かに焦りながら音楽番組をよく観ていた。誰かの曲の歌詞や声、MV演出といった美しいものに、あれからずっと見つからなかった初体験感想を当てはめて、早く落ち着きたかったのかもしれない。

そして私は、「粉雪」を歌うレミオロメンボーカルを見て「聖徳太子に似ているな」という感想を抱いた時、ようやく落ち着いた。求めていた美しいものではない、その味気ない感想が、初体験感想としてしっくりくるものだったのだ。

揺れる長い髪やかすめた天井宮崎あおい最後になぜか聖徳太子に似ていることに気付いて沸いた親近感、「何がありがとうございますだったんだろう」と考えながら歩いた帰り道、全てが無色だったことに気付いたのだ。

聖徳太子に似ているような気がするレミオロメンボーカルが、私の初体験を彩る色はなかったことを知らせるように、心と体の深いところで鳴り響いただけなのだ

天井ぼんやりと見つめている間に、音楽番組10年代のヒットソングメドレーを流していた。初体験を白く染められたなら、この天井よりももっと高いところに返せるのになあ、などと考えている間に。

14歳初体験が無色だった話

このコロナ禍でテレビ局は収録を行えず、音楽番組歴代のヒットソングを流し続けている。

私はこの手の音楽番組は嫌いじゃない。小中学生時代うんざりするほど聴いた曲を「懐かしむ」という新鮮な感覚で聴けるようになった今は、テレビの中の歌手と大合唱するのが楽しくて、つい観てしまう。

この日もまた、その手の音楽番組で盛り上がっていた。学生時代、熱心に聴いていた00年代のヒットソングメドレーとなると、私は息つく暇もなく歌声を重ねる。

歌詞を見ずとも完璧に歌えるその数々に酔いしれ、天井を仰ぐご機嫌な私の歌声は、ある曲がかかった途端ピタリと止んだ。

2005年のヒットソングレミオロメンの「粉雪」。この曲は、当時14歳だった私の「初体験」を彩るテーマソングだ。仰いだ天井とそのイントロが、あの日ラブホテル天井だんだんと思い出させる。

中学校生活の終わりをもうすぐ迎える私は焦っていた。その焦りとは、受験や、進学で離れ離れになる友達との別れに対するものではない。「初体験」を済ませていない自分に対する、ハッキリとした焦りだった。

私の周りの女の子たちは皆早くて、それぞれどこかで仕入れた「年上の男」とさっさと初体験を済ませていた。

中には「2回目は公園でヤった」とか、「毎日学校トイレでパコってる」と語る者もいて、私は公園トイレに行く度に「ここでパコパコ…」と感心していた。

一方私は、友達の家でファミチキを食べて帰るだけの中学生。身なりはギャルで、毎日公園トイレでパコっていそうなのに、処女なのだ

私は心底情けなかった。親から毎日公園トイレでパコっていると思われているのか、夕食の時に突然「コンドームは付けなさい」と注意される自分が。「まだパコってねえよ!」とも言い返せず、部屋にこもってeggアニマルトークを読む日々が。

そもそも、中2の時に「塾に行きたい」と親に頼んだのが間違いだった。周りの女の子たちと同じように、夜中にどっかの年上の男にナンパされ、雑木林初体験を済ませることを夢見ていた私は、夜遊びをするために塾に通うことを思いついたのだ。

それで私は、親に「高校に通いたいから塾に通わせてくれ」と懇願した。雑木林でパコりたい私の目論見を知ってか知らずか、親は「そうか、そうか!」と快諾し、私に2人の家庭教師を付けた。

高校に通いたいなんて嘘をつかずに、「雑木林でパコりたいから塾に行くフリをしたいんだ」と正直に言えばよかったバカからと2人も家庭教師を付けられ、週4日、16時から始まる授業に間に合うように、家に帰る生活を送ることになるとは。

からといって、親に反発することはなかった。「お金がない」と言いながら月謝を払う親を裏切ることはできなかったし、口火を切ったからにはやってやるというギャルの意地があったから。

そうして夜遊びと無縁な日々を送った私は、2人の優しい先生のおかげもあって、中3の夏頃に実施された定期テストで89点という高得点数学で叩き出した。

それ以外は50点前後というしょっぱい点数で、この奇跡の89点は功を奏さず、成績の5段階評価オール1からオール2に上がる程度だったが、私の中にはいしか高校に行きたい」という思いが芽生え始めていた。噓から出た実とはまさにこのことである

そうなると志望校を決めなければならない。しかし、私の学力でいける校則のゆるい高校を探すのは困難を極めた。いくらページをめくっても、「ゥチの高校鬼ギャルの格好ができるょ↑↑」とか、「ルーズは120センチまでォッケー⭐︎」と、eggのノリで高校を案内しない『首都圏高校受験案内』に何度失望したことか。

選べる身分ではないことに気付き始めた頃、私はインターネットの力に頼った。すると早速、OB受験生の質問に答えてくれるという優しい掲示板を探し当て、「ゥチの行ってた高校ギャルの格好ができるょ↑↑って人L lますヵゝ??」と書き込んでみた。

しばらく経って、スレッドが埋まりかけた頃、ようやく1件のレスがついた。「教えてあげるから、会わない?」という、見るからに怪しいレスだった。

その怪しさに、私は戸惑うよりも先に沸き立った。「この怪しいレスをつけた人に会えば、初体験を済ませられるかもしれないぞ」と。このバカは、いくら優秀な家庭教師でもなおせなかったのだ。

私はうぶなふりをして、20歳の男のメールアドレスを聞き出し、「静かなところで話したいから、ホテルで会わない?」という誘いに乗った。ああ、お父さんごめんなさいなんて、一瞬も考えなかった。

私にもついにこの時が来たかと思うと、感慨深いばかり。土曜の昼間のラブホテルだなんて、夜中の雑木林より立派じゃないか誕生日を間近に控えた14歳の冬にして、ようやく初体験を済ませることになったのだ。

いつもより濃い化粧と派手な服に身を包んだ私は、待ち合わせ場所の改札前で20歳の男を待っていた。あと10分もすれば、初体験相手が改札の向こうから現れる。

周りの女の子たちには、インターネット出会った男と昼間にパコったなんて恥ずかしくて言えないから、夜中にナンパしてきたギャル男とラブホでパコったと言おう。そういろいろと考えていると、後ろから「あの…」という細い声が聞こえた。

振り向くと、うつむいた男が立っている。私は、その男が何者かということより、「私より髪が長いなあ」というぼんやりとした感想を抱いて、返事もせずにその長髪を眺めていた。

すると男は「…行こうか」と言って歩き出した。私はようやく「この男が私の初体験の男なのだ」ということに気付き、何とも言えぬままなびく髪を追いかけた。

道すがら、男は何かを話しかけてくるのだが、喧騒に遮られて聞こえない。その何かが物騒なことだったらどうしようと、この期に及んで恐怖を感じた。

それでも私は、時々見える男の表情が笑顔であることだけを頼りについて行く。男の声がはっきりと聞こえたのは、ラブホテルロビーに入ってからだった。

男は「どこでも良いよね」と言って光るボードボタンを押すと、小さなから鍵を受け取り、エレベーターボタンを押した。その一連の流れを見て、こう言っちゃなんだが、こんなもさい男でも慣れているんだなと変に安心した。

部屋に入り腰掛けた瞬間、私はどんな顔をしていればいいのかわからなくなって、一気に緊張した。もしかしたら本当に高校について教えてくれるだけかもしれないけれど、黙ってテレビを眺める男の様子からはその気配を感じられない。

男が突然、「俺、宮崎あおいが好きなんだよね」と呟いた。テレビを見ると、宮崎あおいが何かの新商品をとびっきりの笑顔宣伝している。そして、「シャワー浴びてくる」と言って風呂場へ消えていった。

その時、なぜかわからないけど落ち込んだ。この感情は、同級生男の子告白をした時、「今は勉強に集中したいから」と言ってフラれた悲しみに似ている。だけど、それとは全く違う。なぜかわからないけど、泣きそうになった。

タバコ匂いシャンプー香りが入り混じる部屋で、私はシャワーの音が止むのを待った。そして、揺れる長い髪と、かすめるラブホテル天井を、私はぼんやりと見つめていた。

別れ際、男の顔が聖徳太子に似ていることに気付いた。参考書でよく見た顔だからか、それとも肌を重ねた相手からか、この時になってようやく男に親近感が湧く。しかし男は名残惜しむことなく、私の「ありがとうございました」をかき消すように「じゃあ」と言って、改札を抜けていった。

私は、股が痛くて歩きづらいことや血は意外と出ないという、ありきたりな初体験の事後を実感したけれど、この心と体にしっくりくる初体験感想は見つからず、モヤモヤした。

それからしばらくして、いよいよ志望校が決まった頃、私はまだ何かに焦りながら音楽番組をよく観ていた。誰かの曲の歌詞や声、MV演出といった美しいものに、あれからずっと見つからなかった初体験感想を当てはめて、早く落ち着きたかったのかもしれない。

そして私は、「粉雪」を歌うレミオロメンボーカルを見て「聖徳太子に似ているな」という感想を抱いた時、ようやく落ち着いた。求めていた美しいものではない、その味気ない感想が、初体験感想としてしっくりくるものだったのだ。

揺れる長い髪やかすめた天井宮崎あおい最後になぜか聖徳太子に似ていることに気付いて沸いた親近感、「何がありがとうございますだったんだろう」と考えながら歩いた帰り道、全てが無色だったことに気付いたのだ。

聖徳太子に似ているような気がするレミオロメンボーカルが、私の初体験を彩る色はなかったことを知らせるように、心と体の深いところで鳴り響いただけなのだ

天井ぼんやりと見つめている間に、音楽番組10年代のヒットソングメドレーを流していた。初体験を白く染められたなら、この天井よりももっと高いところに返せるのになあ、などと考えている間に。

2020-05-01

anond:20200501111505

海外コンドーム会社生産が止まってるとか何とかで海外で品薄になってるって話を聞いたが

日本国産いか関係ないし普通に売ってる

海外だと避妊ピル主体コンドームあくま感染症予防目的だし、今は不特定多数セックスする人自体が減ってるだろうから

あんま影響なさそうだが

売り切れてるらしいけど困らないものを言います

コンドーム



ありがとうございました

2020-04-28

エロ絵でコンドーム散乱してるやつ

あれ凄いよな。超律儀な男じゃん。

コンドーム1ダースくらい使って、全部結んであったりするだろ。

普通無理じゃね?お前A型の極みかよ。そもそも12回もできねぇ、という野暮は言わないとしても、出す、モノを抜く、ゴム外す、結ぶ、次のコンドームの封切る、着けるってことを11回やるわけだろ?

それ想像して笑っちまって抜けねぇ。

イラストだとケダモノのように犯してるように見えるけど、実際は外して結んでつけるという作業ちゃんとやってるわけだよな。

その間女の子どうしてるんだろ。

「あー…もう疲れたわ…」って絶対なるだろ。でもやっぱり男がまた挿入してきたらイラストみたいな感じにアンアンちゃうわけで。ものすごい演技力じゃね?淫乱とか堕ちとかそういうんじゃなくて、普通に冷静でかつノリのいい理想女の子だろこれ。

描いた人の意図としては「理性を失うくらいのセックス」なはずなのに、同じイラストの中に「二人が真顔に戻る瞬間が11回もある」ことを内包してるわけだよ。これ凄くね?

コトが終わった後のその二人の会話が気になる。絶対内心で「いやーキツいわぁ」ってなってるって。でもそれ言うと相手の頑張りに水さしちゃうから、ウェヒヒとか笑ってごまかすしかないわけだろ。

和んじまって抜けねぇ!

しかも、クッソ汚いオッサンでもたまに全結びのA型の鑑がいる。下品で臭くて男の俺でもマジ勘弁なオッサンでもちゃんと結んでるんだよ。

これは快挙だろ。いや、何が快挙なのか意味分からんが、見てるこっちとしてはさ。そういう気持ちがしてくるだろ。

しかも結んだコンドームがプリップリなのも気になるんだよ。

なんか…あのゴム厚くね?

つーことは、すげぇ激しくセックスをする性豪と見せかけて、早漏防止の極厚コンドーム使用しているという推測が成り立つわけだよな。

女の子をほしいままに蹂躙する!!!

という絵面に反して、「極厚コンドーム自分のコンディションを調整する男」という妙に冷静な視点が加わるわけだよ。

A型金字塔だよ。お前がナンバーワンだ。

以上のことから使用済みコンドームが散乱しているタイプエロ絵の男は

・数回~十数回も訪れる『沈黙時間』に屈することな行為を行い続けられる鋼の精神力

・「もういいだろ…」という空気ものともせず行為を行い続けられる不屈の精神力

・きっちりと全結びをしていく巌のごとき精神力

早漏という己の弱点を認識し、テクノロジー解決していこうとする柔軟な対応

を兼ね備えた存在ということになる。

女性視点で見るとすげー迷惑だなこれ…。

疲れてんだから早く終わらせろよとか思ってる間も男はしっかりと極厚コンドームを結んでいるわけだよ。

辛いわ…。

もう俺、コンドーム全結びタイプエロ絵じゃ抜けないわ…。

昔はあんなに好きだったのにな…。

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