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2022-07-19

藤井さん10代で将棋界の頂点に立ったのにどうやってモチベーション維持してるんだろう。

他の棋士藤井さんを倒すために努力できるけど彼自身モチベーションは一体何なんだろう。

2022-07-16

藤井竜王は弱く見える

先日の王位戦第2局、対豊島九段戦典型的だけど。

なんでわざわざ端歩攻めをするわけ? 相手の香が成って来て、こっちの飛車が危なくなるやん。あーあー、飛車が取られた、なにしとんねん。

みたいなことが藤井竜王将棋対局では多い。特に多い。

絶対強者の戦いって言ったら、オルフェーヴルラストランの有馬記念みたいに、8馬身差で圧勝!みたいなのを期待するやん。

でもそんな戦い、1局もないからね。ハナ差で逃げ切った、みたいなのばかり。

飛車とかさ、詰み筋が見えているんならともかく、まだ中盤くらいで普通、切れないよ。

藤井竜王も駒損駒得を意識していないわけじゃないだろうけど、それよりも全体の布陣が「いい形」になること、手得を重視している感じ。

僅差であろうがギリギリであろうが、将棋は the winner takes allゲームなので、肉を切らせて骨を断つ、でも勝ちは勝ち。

藤井竜王将棋はそんなのばかりなので、安心して見られたことなんて一度もない。


藤井竜王特に極端だけど、棋士トップ層の戦いはだいたいそんな感じ。解説がつかないと意図がまったく分からない。

と書いている私はアマチュア四段なので、一般人としては結構強い方で、女流棋士の〇級よりは強い程度の棋力。

から、見ていて楽しいのは実は女流棋士戦だったりする。分かるから相手の成香が迫って来たら、飛車がきちんと逃げてくれるから。そりゃまそうよね、と言う指し手を指してくれる。

anond:20220715142255

将棋戦闘シミュレーション的ではあるけど、闘争心を丸剥き出しにして勝てるとも思えんし、実際棋士ってけっこう冷静沈着なんじゃないの。入りは勝ったの負けただのというのが楽しいにしても、そればかりで続けていけるだろうか。

2022-07-15

anond:20220714174429

将棋プレイヤー数の男女差を言うのであれば、まずはプロ棋士女流棋士の数から

役人数で言えば、プロ棋士は約160人、女流棋士は約60人。日本将棋連盟経済規模からいって、220人の棋士を養えるとして、うち37.5%を女流提供しているわけよ。

単純に棋力で選んだら、220:0、になるのが本当なのに、女性にこれくらい気を使っている組織は他に無いよ。

これ、逆に言えば男は大幅に損を強いられているわけ。

奨励会在籍者のうち、女性女流棋士になれる確率100%

対して同男性プロ棋士になれる確率は2%。

ここまで女尊男卑をしなければ、女流棋士制度すら成り立たないなんて、いくらなんでも女は無能過ぎない?

2022-07-14

女性将棋競技人口は実際どれくらい少ないのか

女性棋士が今まで一人も誕生していないのは競技人口が少ないからだ」とよく言われる。

まず前提として、「棋士」(男女問わない)と「女流棋士」(女性のみ)は別の制度である。勿論女流棋士将棋を指して対局料、賞金を得るので「プロである

棋士」になる方法を簡潔に言うと 1)「奨励会」に入会する 2)26歳の年齢制限までに四段に昇段する(1年間で4人) 

ルートの「棋士編入試験」(注1)については一旦置いておく。

奨励会の一番下のクラスが6級で棋力はアマチュア四~五段に相当する。

そして入会者のほとんどは小学校高学年~中学生中学生入会でもやや遅いと言われ、高校生以上から棋士を目指すのは相当に難しい(注2)。

今回は小学生将棋大会奨励会における女性割合を調べてみた。

棋士登竜門と言われる「小学生名人戦」(注3)から見ていく。

小学生名人戦方式は 1)各都道府県で予選を行い 2)各都道府県代表者東西に分かれリーグ戦トーナメント戦を行い各2名が勝ち残り 3)準決勝・決勝が行われる

小学生名人戦 歴代ベスト4

参照元日本将棋連盟 小学生将棋名人戦 https://www.shogi.or.jp/tournament/elementary_school_meijin/index.html

ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E7%94%9F%E5%B0%86%E6%A3%8B%E5%90%8D%E4%BA%BA%E6%88%A6


1976年2021年の46年間。184人のうち女性は3人
→全体のうち女性割合は1.63%

小学生名人戦 都道府県代表選手基本的に各都道府県1名)

参照元日本将棋連盟 小学生名人戦代表選手一覧(2011年第36回以降は女子赤字記載されなくなった為集計が難しい)

2002年2010年の9年間。436人のうち女性は18人
→全体のうち女性割合は4.1%

小学生名人戦都道府県大会

都道府県在住の小学生であれば誰でも申し込み、参加することが可能だ。県によっては小学生名人戦代表決定クラス初心者交流戦クラスを設けているところもある。

2022年に行われた静岡県予選大会ニュース記事より

公文小学生将棋 静岡県予選会

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1016393.html

県内小学1~6年生計48人(うち女子6人)が出場。
→全体のうち女性割合12.5%


2019年に行われた千葉県予選大会大会運営関係者ツイートより

小学生名人戦千葉、159人参加でしたが、うち女子は8名。女子率5%。昨年はだいたい1割だったのですが。(後略)

https://twitter.com/doihishako/status/1089452007193104384

データが少なすぎるので女性参加者割合をはっきり言うことができない。上記2例は参考程度に。

追記)つまり小学生名人戦に関して言うと

都道府県大会参加者(0〜2割以下?)→各都道府県代表(4%)→ベスト4以上(1.5%)


出場資格小学生大会小学生名人戦以外にも倉敷王将戦JTこども大会など……。

奨励会

蛸島女流六段が女性として初めて奨励会に入会した1961年以降の奨励会の人数を調べた。

参照元将棋順位戦データベースの各年度奨励会入会者一覧(昭和31年度から)(〜2014年

2014年以降は将棋世界の奨励会のページ(〜2022年8月号)をチェックして人数を加えた。

表にしました→https://i.imgur.com/YmNxtNP.jpg

1961年から2022年7月現在までの62年間で累計奨励会員の人数は約1300人。
62年間で女性の入会者はちょうど20人。
→全体のうち女性割合は1.5%


現役の奨励会員に限ると(https://www.shogi.or.jp/match/shoreikai/

2022年7月現在三段リーグ41人、関東奨励会(二段以下)71人、関西奨励会(二段以下)68人、合計で180人の会員がいる。便宜上4月以降に昇段を決めた新三段も二段以下としてカウント

現役奨励会員180人のうち女性は2人
→全体のうち女性割合は1.1%


なお、奨励会の入会方法は1)毎年8月に行われる「奨励会入会試験」(注4)2)「研修会」(注5)から編入 の2つがある。

8~9割は奨励会入会試験を経て奨励会員となる。人数の上限はなく、年度により入会者数はバラバラ

最初の方でも書いたが奨励会の一番下のクラスの6級の棋力はアマチュア四~五段に相当する。

奨励会には小学生中学生大会で県代表クラスの強豪キッズたちが全国から集まってくる。

最後

ここから個人的な推論

小学校高学年(~中学生)で全国レベルの棋力を持つ女性割合が少ない理由として考えられるのは、

幼稚園小学校低学年の間に将棋を覚える女性が少ない

小学校高学年まで将棋を続ける女性が少ない

さらに言うと

①……親や祖父母女子将棋を教える割合男子に比べ少ないから?

将棋に興味を持つ割合女子男子に比べ少ないから?

②……男子の人数が多い環境だと習い事として続けにくいから?

脚注

1 過去に「編入試験」を受験し四段になった瀬川晶司六段、今泉健司五段、折田翔吾四段、そして今回受験を表明した里見香奈女流四冠の全員が奨励会に在籍経験があり26歳の年齢制限により三段で退会している。

現行の棋士編入試験制度奨励会を経ずアマチュアから棋士になった人は2022年現在は0人。

2 奨励会受験するにあたっても年齢制限があり、16歳は5級受験以上、17歳は4級受験以上と年齢が上がるとハードルが高くなる。

詳しくは→ 日本将棋連盟2022年奨励会入会試験のご案内 https://www.shogi.or.jp/news/2022/07/2022_1.html

2000年以降の入会者のうち5級以上で入会し四段になったのは渡辺正和六段(19歳・初段入会)と竹内雄悟五段(16歳・3級入会)の2人のみ。

残りは全員15歳以下6級で入会している。

3 「小学生名人戦」の歴代優勝者には羽生善治九段渡辺明名人らがいる。

直近の四段昇段者である徳田拳士四段、岡部怜央四段はそれぞれ同大会で優勝、準優勝の経歴がある。

4 「奨励会試験」は受験者同士が対局する一次試験と現役の奨励会員が試験官となって対局する二次試験がある。奨励会試験合格する割合は2~3割と聞いたことがある(この数字不正確)。

5 「研修会」は一般的奨励会下部組織と言われるが、全員がプロ志望とは限らない。一番下のFクラスアマ初段の棋力が必要

2022年現在制度では研修B2女流棋士2級の資格を得る。研修B2は棋力としては奨励会6級相当(ただ奨励会6級受験研修会B1で不合格の例もあれば研修会C2で合格することもあり一概には言えない)。

ーーーーー

追記1961年から2022年7月現在までの奨励会員入会数・昇段者数の表を再掲→https://www.shogi.or.jp/match/shoreikai/

2008年度以降の四段昇段者数の数字に※が付いているのは現役の奨励会員が在籍しているため。

また奨励会退会後編入試験を経て棋士になった人は四段昇段者に含んでいない。

三段リーグが発足した1987年から2007年度までの入会者数は453人、四段昇段者は91人(20.08%)。

奨励会に入会した2割が棋士になっている計算だ。

2022-07-11

AIに奪われない職業

現時点でAIのほうが優秀なのになくなってない将棋棋士AIに奪われない職業だと思う。

同じ理由AIじゃないけど機械(車、船)のほうが優秀なスポーツ選手(陸上水泳)もなくならいかなー

プロより優秀なサッカーロボやバスケロボが出来ても仕事奪われないだろうなー

剛速球なげるピッチングマシーンピッチャー仕事奪われる気がしない

プロスポーツとは別でロボスポーツみたいなものはできるんだろうな

 

まとめると知的競技、肉体競技職業はなくならない。かな

2022-07-10

anond:20220710172620

政治家国会中継中に寝ちゃうヨボヨボおじいちゃんだらけだから棋士より体力いらないと思う

anond:20220709221457

女性棋士増えないなーなんでだろーなーとか言ってるゆつら、街中の将棋道場みたいなところに女の子が入れるかどうかよくよく考えろよな

女子トイレがあるかどうかすら怪しいからな

anond:20220710143853

あのさ、藤井竜王ですら2割は負けるわけよ。10戦して10勝はし難いのが将棋と言うゲーム

長い長いトーナメント戦で、1010勝でいかなければ受験資格アマチュア棋士は得られないわけよ。それに比べたら本番勝負なんて全然楽よね。2回は負けられるんだから

その、楽な部分だけで比べて「同じでしょ」と言われても、全然違うわとしか言いようが無いんだけど。

anond:20220710124208

ああ、やっぱりわかってないね

アマチュアトップレベルは、四段・五段と大して棋力の差は無い。

②八段とか九段でも、五十歳過ぎのおじいちゃんは、新四段よりも棋力はかなり下

男性編入試験を受ける人間は、例えるなら偏差値75以上の集団の中で1位にならないと、その前提条件のプロとの対局も出来ない。

女流棋士は、偏差値50くらいの集団の中で1位になればいい。

そこで下駄を履かされてるんだから男性棋士と戦って65%以上の勝率あげてるんだからと言って、男性アマチュア出身棋士と同一条件にはならない。

anond:20220710133710

官僚作家研究者は男もなるし戦略的思考が際立っている女が男ほど棋士を目指さな理由としては弱いやろ

anond:20220709223346

この増田みたいなの典型的な誤解なんだけど、競技人口国民無作為抽出じゃないんだよ。

人気競技には才能のある奴が偏るって単純な話。

たとえばサッカー人気の国では運動神経上位の奴はほぼサッカーやるので、その国の野球オリンピックで勝てない理由野球競技人口や内訳を分析してもわからない。

から将棋の腕前に直結するような戦略的思考が際立っている奴が何を目指すかのランキング考慮しないと現状は見えてこない。

日本女性だと官僚作家研究者なのかなあ、知らんけど。

で、まあ棋士が人気商売になれば競技人口も増えるし才能も集まるので鶏か卵かの話ではあるけれど。

anond:20220710123843

編入試験の条件である公式戦直近10勝4敗って男性棋士と戦っての成績なんじゃないの

女流棋士の信じがたい弱さ

https://anond.hatelabo.jp/20220706175540

競技トップ層における女性の劣等性の話をしていると、「それでもおまえよりも上だ」と言い出す、フェミテンプレリアクションがあるが、将棋に関してはなかなかそれすらも通用しない。女流棋士底辺層は、アマチュア男子底辺層比較してさえ弱いからだ。女流棋士の弱さは、一般人想像はるかに超えている。

ぴよ将棋と言うウェブ将棋があるが、プロ棋士養成機関である奨励会に入れるかどうかくらいの棋力が、ぴよ将棋六段だ。男性棋士ならば小学校中学年くらいにはここに達していないとお話にならない。

これがだいたい、女流初段から女流二段の棋力だ。

高校大学部活将棋を指していたら、男性ならば、だいたいぴよ将棋六段くらいまでにはなるので、女流2級、女流1級、そして多くの女流初段は、「普通の、部活将棋でやっている男子生徒」よりも弱い。アマチュアと比べてどうだ、と言えるほどの水準にも達していない。

女流棋士が弱いのはまず第一に、箸にも棒にも掛からぬような、山口絵美菜みたいな人が女流棋士界に入っているからだ。どの辺で線引きするかにもよるが、「最低限、奨励会に入れる程度の棋力」で線引きしたら、26歳までに、と条件を付けたらそれを突破できる女性10人もいないだろう(女流棋士は現役60人くらい)。

一般人が思っている以上に、女流棋士は棋力が低いし、下駄をはかされている。


トップ層の里見西山ですら、三段リーグは抜けられなかったわけだし、里見編入試験を今、受けているが、過去編入試験棋士になった者たちよりも課せられた条件が緩い。

アマチュアトップ層は、元奨励会員ばかりで最低でもプロ段位で三段の実力はある人たちだ。その中でしのぎをけずって、挑戦権を得た人たちなので、限りなく四段に近い棋力は元々持っている。

里見は、「女流棋士の中で戦って」、男性棋士の棋戦への出場権を得たわけだから、その女流棋士の水準が低すぎるので、出場権を得て当たり前だ。

里見ですら大きく下駄を履かされているのだ。とてもこれをして「男性棋士と同列に達した」とは言えない。

anond:20220706175540

将棋界でもアファーマティブアクションを導入するのはどう?

必ず何段には何%以上女性棋士を入れること、成績が同等なら女性棋士を優先して昇段させます、って感じ。

同じく業績主義研究業界でもとっくにやってるよ。

性別駒落ちにする案よりは受け入れやすいでしょ?

anond:20220709221457

本当かなあ?

羽生さんとか藤井くんクラス棋士はどうやっても女性から出てくるとは思えんのだが

山口絵美菜がやったこ

anond:20220706175540

京都大学卒業プライドを募らせる

・棋力は奨励会に入会できないレベル。女だから職業棋士になれた。

・他の女流棋士比較してもまったく棋力が向上せず。同期や後輩が女流2級から初段、二段へと進む中、4年以上かけても女流1級にとどまった(男性棋士ならば棋力は男子小学生くらい)。

京大卒と言う話題性があり、そこそこ顔がいいのでNHK杯司会などに起用され、「女の子」枠で広告塔の1人に。

・それにしても棋力が低すぎないかとの周囲の声も上がる中、赤旗にて連載コラム開始(赤旗新人王戦のスポンサーなので、付き合いがあっても不思議ではない)。

・連載コラム廃業宣言、「女だから足を踏まれた」「日本ジェンダーギャップ指数が高い」「女だからうつむいていた」「後進のために戦う」等々を言いながら、具体的には何があったかを一切言うことも無く、退会。


そりゃ普通将棋ファンからすれば怒りをかって当たり前なんじゃないの? お姫さまだから特別扱いでゲタを履かされていたものを、お姫様扱いがゴフマンとか、どんだけ三段リーグを抜けるために命を懸けている男性奨励会員をバカにしてんのさ。人間のクズだよ、あの女は。

anond:20220706175540

女性棋士が何らかの理由プロ棋士なることを意図的に妨げられてるなら対策いるけど、

そんなことないし、女流もあるし、プロ棋士に挑みたい人は挑んでるし、何がおかしいかからない。

この状況が差別的であるの?

プロ棋士も半々にしたいの?それは異常なんだけど。

2022-07-09

anond:20220709221457

「なぜ女性棋士はまだいないのか」女流棋士の私が考えてみた

https://bunshun.jp/articles/-/40150

小学生の頃は男女共に伸びる子は同じような曲線で棋力が伸びていき、中学生になったあたりから少しずつ差が出てくる印象が強い。将棋は頭を使う競技なので真っ先に男女の脳の違いに考えが及ぶ。しかしより顕著に差を見出すのであれば生理の有無、男性女性の差の根本の方が大きいのではないかと思う。スポーツ界では生理プレーにどのような影響を及ぼすかが少しずつ記事になって来ている一方、頭脳競技では見たことがない。今回のテーマと共にタブー視されている面があるが、避けている内は後続の人たちは同じ壁にぶつかってしまう。

生理中は腹痛や貧血、眠さなど様々の症状がある。痛み止めの薬を服用するなどそれぞれ対処をするが、どうしても眠気などが集中力を削いでしま場合がある。これが月に1度あるのと、PMS月経前症候群)がある場合、更に1週間前後心身に不調が生じる。PMS認知度がまだまだ低いが、女性の7~8割が何かしらの症状が出るといわれている。

特にPMSについては10代後半から症状が出始め、指し盛りである20代中盤~30代中盤にかけて一番強く影響が出ると考えられている。強い眠気で詰将棋特に深い読みを必要とする長手数もの)を解く気力がなくなったり、対局当日に症状が出ると「限界まで深く読む」のが困難になったり、私自身も経験がある。深く読むことが出来ないと当然ミスは多くなってしまうのだ。



いずれにせよ個人的見解エビデンスとして弱いです

女流棋士日本将棋連盟の男たちが強く推して実現した

一方、将棋界は、その策は取らずに女流棋士と言う、別リーグを作ることにして、そちらで女性採用することにした。

anond:20220706175540

女流棋士制度成立の経緯

1960年代女性教室の開催や女流名人戦(現在女流アマ名人戦)の創設などを踏まえて、その当時の日本将棋連盟副会長であった大山康晴は、かねてより女流棋士存在によって普及面を充実させるという考えのもとで女流棋士制度確立を強く提唱し[4]、当初は反対も多かったが[5]、その後大山原田泰夫などの尽力で、1974年連盟棋士会における満場一致の決議により、女流棋士制度正式に発足した[5]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%B5%81%E6%A3%8B%E5%A3%AB_(%E5%B0%86%E6%A3%8B)

俺の勝手イメージでは

棋士が少なすぎて勝てない!

棋士主体となって女限定制度を作って活動露出創造して女棋士需要と人気を盛り上げよう!

って女主体で女が活躍できるように男女別の新カテゴリを作ったと思ってたわ。

プロ棋士から逃げてんなーと思ってたけどプロ棋士たちからの温情っぽかったんだな。

anond:20220706175540

追記あり

囲碁の状況について、外野からちょっと補足。

囲碁棋士は、将棋棋士のおおよそ倍の人数がいる。

もともと採用人数が将棋より多いのと、囲碁には強制的引退制度がないので、結果的に人数が多くなっている。

自主的引退することはできる。また、引退はしていないが対局は休場しているという場合もある。

一方、2017年に97歳で亡くなった杉内雅男は、死ぬ19日前まで現役で対局していた。90歳を超えても勝率5割近くあり、亡くなった年にも複数回勝利している。ちなみに奥様の杉内寿子も棋士で、今年95歳。まだ現役で打っていて、今年に入ってから勝利している。

末端の囲碁棋士は専業では食べて行けず、自営業兼業レッスンプロ兼業している者が多い。

レジャー白書などによると、囲碁ファン囲碁お金を使うという傾向がある(将棋ファン将棋に使う金額に比べて)。

歴史的に、政治家経営者に愛好家が多く、付き合いで打つという文化もあったので、お金を払ってレッスンを受けるという需要がもともとある。また、愛好人口将棋よりも少ないがゆえ、わざわざ碁会所に行って打つ人も多い。なので、レッスンなどで稼ぐ手段将棋に比べて多いと言われている。

無料ネット碁も増えてきたので、こういった傾向はまた変わっていくのかもしれないけど。

順位戦全参加などの対局料を得られる場

囲碁にも昔は大手合という順位戦的なものがあったのだが、負担が大きかったり高段位の棋士が増えすぎてしまったりなど弊害があったので、完全に廃止になっている。


囲碁女性棋士について。

女性囲碁棋士になるには、男性と同じ採用試験突破する・女性のみの採用試験で1位になる・院生として所定の成績をおさめたうえで推薦を受ける、の3つのルートがある。

男性と同じ採用試験突破した女性棋士は、これまでに4人いる。謝依旻はこのルート

女性のみの採用試験が一番メジャー藤沢里菜上野愛咲美はこのルート

推薦はつい最近始まったもので、女性棋士積極的に増やす方針らしい。方針が吉と出るかはまだ分からない。

あと、特に優秀な小学生採用する英才枠があって、第一号になったのが仲邑菫。対男性の戦績も良く、棋聖戦Cリーグ入りを果たしており、これからどんどん活躍すると思う。

どのルート棋士になっても、デビュー後の扱いは同じ。但し男性と同じ試験以外のルート場合最初は対局料などが低い(規定の段まで昇段すると同じ金額になる)。

昇段の規定男性と変わらない。女性のみの棋戦で勝利しても、昇段に必要な勝ち星にはならないので、男性と一緒の棋戦で勝っていく必要がある。

女性囲碁を打つ文化は古くからあった。清少納言紫式部も打っていた。

明治から大正にかけて、現在棋士制度の基礎ができた当初から喜多文子吉田操子といった女性棋士が大きな役割果たしてきた。対男性の戦績も互角だったという。喜多吉田結婚後に囲碁から離れた時期があり、囲碁に打ち込める環境を得続けるのは時代的にも難しかったようだが、その後復帰し晩年まで囲碁の普及に尽力している。

そういうわけで、競技人口や棋力の男女差は、将棋よりもかなり少ない。

若手の棋戦では女性が優勝することもあるし、大きなタイトル戦でも結構惜しいところまでいっている。三大タイトル棋聖名人本因坊)では、リーグ入り一歩手前までいった例や、最下位リーグに入ってなおかつ残留資格を得た例もある。それ以外の四タイトル王座天元碁聖十段)では、本選出場する例はそれほど珍しくなくなっている。

あと、海外の例だが、全盛期のゼイノイはほんと強かった。

それでもやはり女性の方が棋力が低い傾向にある理由として言われていることは色々あるのだが(脳の傾向がどうだとか、体力面とか)、ひとつ確実に影響していたのは、勉強の機会だ。

昔はよく、みんなで旅館などに合宿して朝まで打ちまくるというような研究会があった。お互い鍛え合うのに最高の環境なわけだが、じゃあそういう場所女性が気兼ねなく混じれるかというと、まぁちょっとなかなか難しいというのは想像がつくと思う。

近年、囲碁AIが強くなったことによって、勉強の機会のハンデが埋まりつつある。最近の強い女性棋士はみんな囲碁AIをめちゃくちゃ活用している。男女の棋力差はこれからもどんどん縮まるだろうし、これは将棋でも同じ状況だろうと思うので、今後に期待である



追記

ブコメにお返事。

95歳の女性棋士が同じ様な老齢棋士と対局すれば勝利する可能性は十分ある。

杉内寿子が今年勝った相手は30代の男性棋士。強い棋士ではない(通算成績負け越しで昇段もあまりしていない)が、それでもすごいことだと思う。

謝依旻は「女性棋士だけど藤沢里菜は「女流棋士なのよね。

入段のルートで言えばそう見えるけど、入ったあとの違いはない。藤沢里菜は対局料もとっくに満額もらえる段位になっていて、全く違いのない立場になっている。

早くプロになってプロの中で揉まれる方がレベルアップにつながるので、女性枠でいけるのであればさっさといくというのは一つの戦略だ。藤沢里菜女性枠でプロ入りしたのは11歳6か月で、当時の最年少記録。あと数年あれば男性と同じ枠で入段していたかもしれない。でもさっさとプロになったので、2年後には本因坊戦の予選B決勝まで進出した。これは謝依旻プロ入りした年齢よりまだ下の年齢だったときの話だ。

どういうルートプロになったかより、そのあとどう昇段しているか(本文でも触れたけど、昇段は完全に男性と同じシステム)の方が実力が見えるかなと思う。

anond:20220709103130

男の棋士だってピンキリあるけど、実力差が大きいからといって検討会でハブられはしないでしょ。

anond:20220709101038

どうやって監視するの?

将棋連盟が各棋士PC利用履歴監視するしか

い。自己申告は虚偽申告すればいいだけの話だから

単なるひとつ公益社団法人が人様のプライベートにズカズカと踏み込む権限を与えられるということになる。

anond:20220706175540

日本将棋連盟から分裂する形でLSPAが結成された。これは従来の女流棋士たちが運営に不満を持ち起ち上げた独自組織である

従って現在女流棋士には、日本将棋連盟所属女流棋士と、LSPA所属女流棋士がいる。米長会長の時に、すったもんだがあって分裂したのだが、今はLSPA所属女流棋士も、日本将棋連盟主催する女流棋戦には参加できることになっている。

里見香奈は、女流四冠なのだが、年収は1500万円くらいだ。正棋士事実上現在は=男性棋士)ならば四冠ならば年収は1億越えてもおかしくはないので、差がありますね、とは言えるが、タイトルを持っていない正棋士比較すれば菅井竜也八段(A級棋士竜王戦1組、昨年度銀河戦優勝者王位獲得経験あり)と同程度の年収である

里見香奈いかに強かろうとも、日本将棋連盟の正棋士と比べれば棋力では40位から50位相当くらいなので、棋力でソートするのであれば、女性優遇されていると言える。里見香奈がもし男だったら、女流棋戦には当然、参加できないので、年収600万円程度だっただろう。

その女流棋戦も、日本将棋連盟主催すればこそ、スポンサーを見つけることが出来るのであり、日本将棋連盟ブランドは、男性棋士たちの棋力に負うているので、女流棋士男性棋士経済的にも寄生している構造自体はある。

LSPAが独自で開催している棋戦では優勝賞金がせいぜい50万円とかそれくらいである。誰が見るのか、と言う話だ。

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