はてなキーワード: 少年よとは
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「お客様に向って"さん"とは何だ」
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「"それ以外"という言い方がマイノリティを想起させる」
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乳児(男女)と幼児(男女)と少年少女と成人男性女性の皆様、大志を抱け
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「色々な性的指向があるので、男女という区分けで表現するのは適切ではない」
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乳児(LGBTQ+(シスジェンダー含))と幼児(LGBTQ+(シスジェンダー含))と未成年(LGBTQ+(シスジェンダー含))と成年(LGBTQ+(シスジェンダー含))の皆様、大志を抱け
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「知らない人に命令口調なのはどうかと思う。命令口調で傷つく人もいるんです」
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乳児(LGBTQ+(シスジェンダー含))と幼児(LGBTQ+(シスジェンダー含))と未成年(LGBTQ+(シスジェンダー含))と成年(LGBTQ+(シスジェンダー含))の皆様、差し支えなければ大志を抱いて頂くようお願いいたします。
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乳児(LGBTQ+(シスジェンダー含))と幼児(LGBTQ+(シスジェンダー含))と未成年(LGBTQ+(シスジェンダー含))と成年(LGBTQ+(シスジェンダー含))の皆様(白人だけではなくあらゆる人種の方々に呼びかけています)、差し支えなければ大志を抱いて頂くようお願いいたします。
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「どこからの出典になるでしょうか?出典がない場合は要出典タグを付けてください。」
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乳児(LGBTQ+(シスジェンダー含))と幼児(LGBTQ+(シスジェンダー含))と未成年(LGBTQ+(シスジェンダー含))と成年(LGBTQ+(シスジェンダー含))の皆様(白人だけではなくあらゆる人種の方々に呼びかけています)、差し支えなければ大志を抱いて頂くようお願いいたします。【要出典】
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「文字を読み上げることができない人のために音声版を用意すべきだ」
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乳児(LGBTQ+(シスジェンダー含))と幼児(LGBTQ+(シスジェンダー含))と未成年(LGBTQ+(シスジェンダー含))と成年(LGBTQ+(シスジェンダー含))の皆様(白人だけではなくあらゆる人種の方々に呼びかけています)、差し支えなければ大志を頂くようお願いいたします。【要出典】
※様々な方に配慮し、こちらの音声版もご用意しています。https://sound.cman.jp/voice/download/2020061111550219190Ov1_002.mp3
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パンツって言うことにした。
今まで女性社員に「今日のパンティーかわいいね」っていうとセクハラだなんだうるさかったが「今日のパンツかわいいね」っていうと「どこどこで買ったんですよ!」「春色なんです!」「よく気が付きましたね!」なんて言われるようになった。
女性社員からも「先輩のパンツもビシッと決まってますよ」と言われるようになった。今までパンティーだったときはそんなこといわれたことなかった。
今まで朝起きると倦怠感と眠気がすごかった。それをモンスターエナジーを飲んで誤魔化すことで一日を過ごしてた。
まず朝起きる時にスパッと起きられるようになった。今までは布団の中でズルズルと過ごして出社30分前に焦って服を着替えて歯磨きして出ている毎日だったのが今では朝飯を食べ、歯を磨き、パンツを選び、「アイスココアを愛す人になりたいと鏡の前でつぶやくと自然と笑顔になる。ちなみにフリーダジャレです。
家から出ると小学生から挨拶をされる。「おはようございます!」と。昔なら「そんなに俺が不審者に見えるか!」と思っていたが、パンツと言い始めてから「おはようございます!」と返せるようになった。
車に乗り込むとナビが話しかけてくる。「今日はパンツの日です。」「今日のパンツは何色ですか?」なかなかにユーモアだ。以前は「今日は何の日でもないです。」「今日も労働がんばってください。」としかいわなかったのに。
最初は朝礼後にクジが引かれてあたった人が今日知った事と締めの一言をいうということをしていたのだが、パンティーっていッてたときは3日連続や、1週間連続、下手すれば2日に5回ぐらい当たっていたのだが、パンツって言い始めてから確率通りになった。むしろ全然当たらなくなった。
その次にTwitterで「RTされた人の中から抽選で何名様にプレゼント!」みたいな奴に当たるようになった。ある人は「本当はFF稼ぎの釣り企画だったのですが、パンツに感銘をうけたのでプレゼントさせていただきます」と言われて松坂牛焼き肉セット2万円分が当たった。
この松坂牛焼き肉セットを会社で気になる女の子と一緒に食べようと誘ってみるとOK。アウトドア趣味で橋本環奈ちゃんに似ているので日曜日にキャンプ場で二人キャンプした。その時にも「良いパンツですね」って言われた。
宝くじにも当たった。と言っても100万円だが。数字が828282みたいな感じだった。逆に未だパンティーって言ってる友人が買った宝くじは8101みたいな番号で10枚組で買ったのに全部外れてた。
パンティーをやめるだけでこんなにも幸せな世界があるんだなって思った。
増田だとこんな事書くと「嘘松」っていわれるんだろうけど全部パンツに見えるので俺には届かない。
パンツと共にあれ。
夢見てパンツになれ。
パンティーをやめろ。
私は通り魔に殺された。
突っ伏した私の肉体の傍にはあどけない少年がおもちゃのような拳銃を手に持って立っていた。彼と出会った時、少し危ない気配を感じないではなかったが、まさかこんな子供にいきなり後ろから撃たれるとは予想だにしなかった。
妻と2人の子供を残して旅立つのはなんとも心残りだが、そうなるべくしてなったのなら致し方ない。不思議と怒りも恐れもない。
見上げると、夜空は魂で満たされていた。肉体の目では決して見ることのできなかった大きな流れと波が光り輝いて世界を満たしていた。輝きを目にした私は、突然殺されたばかりだと言うのに大きな安らぎを覚えた。妻に「悲しむ事はない」と、子供たちに「恐れる事は無い」と、今すぐ伝えたいが、時が来れば彼らにもわかることでもある。
私の精神はまだ肉体を持っていたときの形を保とうとしていたが、手のひらからとても小さな光の粒が漂い出て、大きな魂の流れに飲まれていった。なるほどこうして私はそのうち小さなバラバラの光の粒になって、流れとともにこの星で、この美しい世界でまた、生きること、愛すること、死ぬことを繰り返すのだ。
なんという安らぎだろう。目立った不幸のない、どちらかと言えば幸せな人生だったが、この安らぎを知らずに肉体に繋がれて生きる事は、大きな苦しみと悲しみを伴っていたと言わざるを得ない。私が生前に考えていた「人生」とは、その半分でしかなかった。こうして肉体の寿命が終わり、精神だけの存在になって初めてそのことがわかった。まだ肉体を持って生きている家族、友人に、この世界の真の豊かさを伝えるすべはないだろうか?
と、突然頭が痛み出した。そんな馬鹿な。私は光の粒になって大いなる流れに還るのだ。なぜ肉体を持っているかのように痛みを感じなくてはならないのだろう。
私の頭の中で小さな金属の欠片が脈打っていた。あの少年に打ち込まれた銃弾の破片だ。精神だけの存在である私がなぜそんなものに影響を受けるのだ。
ふと気がつくと閉ざされた扉の前に私のような何かが立っていた。少年に命を奪われた時にすら感じなかった猛烈な嫌悪と恐怖が、全身を駆け巡った。今すぐここから離れなくては。しかし、その思いとは裏腹に私はその薄気味の悪い私のような何かにどんどん引き寄せられていった。頭の中の銃弾の破片が強く輝き脈打ちながら、じりじりと私を引っ張っていくのだ。見ると、まがい者の私の頭部にも2つ、鈍くしかし強く輝く何かが見えた。やはり銃弾の破片だ。頭の中の銃弾同士が強く引き合っているのだ。全力で抵抗したが、どうやらその力に逆らえそうにない。
私はじりじりと引き寄せられながら、私のまがい物を観察した。
光の粒で満たされた精神だけの私とは正反対に、どす黒いぬめりが渦巻いてできているようだ 。
粘り気のある真っ黒いうねりの渦の中からかすかな悲鳴が時折聞こえてくる。
「許してくれ…」「来ないでくれ」「…助けて…」「もう来ないで…」
あの少年の声だった。
なるほど、人を殺すと眠れなくなると言うのはこれだったのか。
罪の意識が、慙愧の念が、自分が手にかけた被害者の姿で昼夜を問わず本人を責めさいなむのだ。
少年の黒い悲鳴は強烈だった。どうやらやはり彼は人を殺して何も感じないような根っから狂った人間ではなく、むしろ本来殺人などと言う極端な行為からは程遠い、周囲から押さえつけられ続けた人物のようだ。そのことを実感した途端光の粒である精神だけの私は、私の形をした少年の真っ黒な妄念に完全に飲み込まれた。
私のまがいものを形作っている少年の思いは、「私を殺したこと」の周りをぐるぐると回っていた。
「ざまぁみろ…」「お前があそこにいたのがいけないんだ、お前が僕の言うことを…僕の話を聞かないからだ」「偉そうにしやがってふざけるな…..」「僕を大切にして僕を大切にして」「僕の意思を尊重しないのならお前を殺して僕も死ぬ」「ごめんなさいごめんなさい許して……」
なんと身勝手な、そしてなんと汚らわしい。
苦しいのはわかるがこれぞ自業自得だ。しかしその苦しみも肉体の命が尽きるまでのほんのひとときのこと。せいぜい悩み悶え給え。同情はするが、私の肉体の命を奪った者のために、なにができるわけでもないし、こんなところに閉じ込められる謂れもない。
私は目の前の黒い波を両手でぐっと押し広げて出口を開こうとした。少年の悲鳴がひときわ大きくなった「助けて………!!」
申し訳ないが、私には関係のないことだ。少年よ、君も肉体を失えば今の私のように光になってより大きな光になるのだ。それまでの我慢だ。
しかし私の頭部の痛みはますます激しくなり、力が入らない。なんとも暗黒のうねりが分厚くて、それお押し広げて外に出ることができない。恐怖を感じた。このままなのか?自分を殺した相手の妄念に、時の終わりまで囚われなくてはならないのか?
ひょっとして、この少年が、真っ黒に汚れた自分の想念に苦しめられたまま肉体の命が尽きると、精神だけになっても黒い渦に飲み込まれ、永遠に苦しみ続けてしまうのではないだろうか。
私が閉じ込められている私のまがい物の遥か下方に、膨大な闇がうごめいているのがその証拠だ。少年の肉体と精神をからめ取ろうと手を伸ばしてきているではないか。
閉ざされた扉の中には少年がいて、膝を抱えて泣いていた。その少年の肉体の周囲を、おぞましい鎖のような黒い渦が取り巻いていた。
少年は自分の行為をひどく悔いていた。「殺したひとが毎晩訪ねてくるなんて知らなかった……..」「助けて……助けて…..いやだ…..見たくない」「怖い怖い怖い」「あの人達と別な形で出会いたかったのに……」「もう一度、僕のファンとして僕の目の前に現れてくればいいのに……….」
私に肉体が有った頃、酒に酔って妻子に暴力を振るい続け、当然のように妻子に逃げられたがしかし、復縁を熱望している同僚がいた。私は不思議で仕様がなかった。絶縁の原因は自分なのに、なぜそれを忘れたかのような態度で復縁を熱望するのか。
自分のしでかした事は無かった事にしてやりなおしたい。それが、肉体に繋がれた魂の弱さなのだ。
私がそう思った途端に、わたしを拘束している黒い渦の力が弱まった。私に触れている部分が、光になったのだ。
ふむ。
ならば、是非もない。私がこの場所に呼ばれ、私の形をした妄念に閉じ込められた理由がようやくわかった。
少年は私の頭に銃弾を打ち込むことで私に助けを求めていたのだ。
彼が身勝手な妄念に苛まれたまま死ねば、その魂はどす黒く汚れた渦になりこの美しい星を汚す。そんなことはさせない。私の妻と子どもたちが、まだ長い年月ここで生きるのだ。 精神だけの存在になっても、私は夫であり父親である。
さらなる少年の悲鳴が、漆黒の鎖となって、私をぎりぎりと締め付けてくる。
「僕を褒めて…….僕を認めて……」「生まれ変わるために勉強したんだ……僕が歪んだのは資本主義の学校教育がいけないんだ……..」「…….僕が人殺しになったのは、僕を三回捨てた母ちゃんのせいだ…..」「僕が殺した人たちは、僕のファンなんだ……支持者なんだ…….毎晩ここに来るのは、僕をちやほやしに来るんだ……..」
私に肉体があったら、馬鹿なことを云うな、と叱り飛ばしているところだろう。しかし今の私は、少年の悲鳴と嗚咽でできた黒い妄念に囚われの身。私の形をしたまがい物に、私自身が閉じ込められていて、どうにも抜け出せない。
少年が作ったわたしのまがい物は「なぜ私を殺した?」「私がいったい君に何をした?」「罪を償え」「死を持って贖え」「肉体の寿命ギリギリまで苦しみ続けろ」と、少年を毎晩責め苛んでいた。少年自身の罪の意識がそうさせるのだ。
その苦しみに耐えきれず、私が彼のファンになる、などいった荒唐無稽な逃げ道をも見つけてしまった。
では、戯言にこそ寄り添おう。
実際の私は、通り魔である少年に殺された犯罪被害者だが、彼の希望通りに、彼のファンとして彼の前に現れよう。
以前は、天国と地獄、という考え方が全くピンとこなかった。今はよく分かる。肉体がなくなった時、光として大いなる流れに還ることが天国、死してなお自意識という牢獄につながれたまま生を呪い続けるのが地獄。肉体につながれたまま地上を生きるのは、さながら煉獄の日々だ。
ならばわたしは、少年にとっての、煉獄の炎となろう。私という光で、彼の妄念を内側から焼き尽くし、肉体の寿命が尽きたときに、私と同じような光であるように、少年をきちんと導こう。
たとえどんなに酷いことでも、起きたことは全て最善なのだということを伝えなければ。
私のまがい物と、そこに囚われた私は、依然、閉ざされた扉の前に立っている。扉の向こうの部屋では、少年が膝を抱えてすすり泣いている。
待っていろ、今助けてやる。どんなに時間がかかっても。
私は、私を包むまがい物を動かし、扉を開けてこう言った。
うろたえた俺は、あわてて彼を引き止めようとした。
「そ、そうだ、明日も見に来てよ。アノニマンがいないと不安で失敗しちゃうかも……」
「アノニマンの教訓その15! 『頼れるときは頼れ、ただし甘えるな』!」
いつも芝居がかっていた声の調子が崩れるほどに、アノニマンは俺を怒鳴りつけた。
「キミはいつまでも、そうやって誰かに甘えて生きるつもりか? 母親がいなければ父親、父親がいなければ兄か? 次は私か? そうしないと君は何もやらないのか? できないのか!?」
だけど、その声に怒りのような感情はない。
『私はキミの親ではない』と言いながら、まるで親が子供に言って聞かせるように俺を叱りつけたんだ。
「キミには自分で考える頭と、自分で動かせる身体がある。そうしてキミは“ソレ”を選んだ。ならば私がいようがいまいが、やるべきことは変わらないはずだ」
「……うん、今まで、ありがとう」
そう返すしかなかった。
なにより、そこまでして彼を困らせたくなかった。
「さらばだ、少年よ。他にも、どこかで泣いている子供がきっといる。助けを求めていなくても助けなければ!」
アノニマンは、いつものようにマントを翻しつつ俺の前から去っていった。
そう、アノニマンは助けを求めていなくても、助ける必要があると感じれば手を差し伸べる。
逆に言えば、助けを求めていても、その必要はないと思ったら助けないんだ。
アノニマンがそう判断したのなら、俺はそれに応えるないといけない。
そうして翌日。
俺がみんなの前で“成果”を見せる時だ。
「とりあえず広場に来いって言われたから来たけど、何が始まるんだ」
みんなが俺を見ていた。
今まで味わったことがないようなプレッシャーが押し寄せ、体が上手く動かない。
なにせ自分の意志で人を集め、改まってこんなことをするのは始めてだったからだ。
「おい、早くしろよ」
兄貴が急かしてくる。
みんなを呼んでくるよう頼んだから集めてくれたのに、俺は何もしないのだから当たり前だ。
何もしない人間を見ていられるほど、みんなは辛抱強くない。
別の日にしよう、という考えが何度もよぎった。
その度に俺はそれを振りほどく。
この日やらなかったら、一生できない気がしたからだ。
アノニマンの教訓その7、『やり続けた者の挫折こそ、挫折と呼べる』。
俺はまだ挫折の「ざ」の字すら見ていないし、やめる理由がない。
「あれは……カンポックリ!」
「なにそれ?」
「えーと、つまり缶に紐を通して作ったゲタみたいなモンだよ」
「ふーん、それで何をするつもりなんだ、あいつ……」
俺は缶に足を乗せると、手で紐を真上に思いっきり引っ張る。
「よし、いくぞ!」
俺はカンポックリで走り出した。
「うおっ、はやっ!?」
それはまさに“走っている”と表現していいほどの速さだった。
「すごいな、しかも桃缶とかじゃなく、小さい缶コーヒーであそこまで……」
「少年よ、なぜこんなところで一人、泣いているのだ。助けは必要か?」
「な、泣いてないよ」
「ふぅん、強がる程度の気概はあるか。結構、血行、雨天決行!」
大げさで意味不明な言い回しで、初対面の子供相手にズカズカと土足で入ってくるイラつく奴だ。
しかも見た目もカッコよくない。
顔に取り付けられた仮面は明らかに紙で出来ていて、声をくぐもらせている。
見た目は手作り感に溢れ安っぽく、飾ってはいるけど飾りきれていない感じ。
体格は俺より大きいけれど、一般的な大人ほどではなかったと思う。
ただ、そのゴッコ遊びの延長みたいな風貌が、俺の警戒心をゆるめたのかもしれない。
俺は人見知りのはずなのに、すぐさま彼と話すことができた。
「よくここが分かったね。今まで誰にも気づかれなかったのに」
「私の超能力が一つ、“アノニマ・センス”だ。キミのように孤独でみじめな人間が近くにいると血が騒ぐのだよ」
「言い方」
いま思えば、俺がああやって話すことができたのも、アノニマンの超能力の一つだったんだろう。
俺は少ないボキャブラリーで、アノニマンに精一杯の思いを吐き出した。
「ふぅむ、キミの悩みは一見すると複雑だ。しかし、その実、答えはシンプル」
アノニマンは最初から答えを用意していたかのように、俺に言い放った。
「キミはその場所を居心地が悪いと思っている。そこに自分の居場所がないのだから当然だが」
もちろん、俺の抱えている問題はそれだけじゃない。
だけど今の状況だけでいえば、解決すべきはそこだったのは確かだ。
「解決方法は主に二つ。一つ目は居場所を“自分で作る”こと。だが、これはキミにはオススメできない」
「なんで?」
「キミの場合、そうして作った居場所は“ココ”みたいになるだろう。一人で閉じこもるためだけの、孤独な避難場所だ。それは最後の砦としてとっておくべきものではあるが、勝つためには進軍しなければならない」
会って間もないのに、既に色々と見透かされているようだった。
「慣れるって……それは分かるけど、どうやればいいか分からないよ」
「なあに、そのために私がいるのだ」
「道は示そう、そこを通るためにどうするかはキミ次第だ」
俺はその手を恐る恐る、弱い力で握った。
「よろしい! 今、キミは自分の意志で、私の手を握ったのだ。その気持ちを忘れるなかれ!」
するとアノニマンは俺の手を強く握り返した。
そう言ってアノニマンはマントを翻し、声だけを置き去りにしてどこかへ消えてしまった。
「忘れるな、アノニマンはキミが必要としなくても駆けつける!」
いやいやいや。天下の朝日のこの記事読めば、「ちんぽ出したい教」の人間は喜ぶやろ~
誰も記憶にとどめてないだろうし、私も記憶の彼方にあったが、ブックマークの片隅から見つけたので、
以下エントリーその後の2年と8ヶ月をここに綴ろうと思う。
大卒で大企業に就職したけどパチンコのせいでもうダメかもしれない
https://anond.hatelabo.jp/20150328233653
記事を書いた後、最後の貯金を握りしめてパチンコ屋に向かい、8万円の勝ちを得て
お金を借りること無く、事なきを得る。何の台かは覚えてない。
その後、このままでは人生どうにかなってしまうと感じ、以下の書籍を購入。即座に読了。
ISBN:4121504410 「私、パチンコ中毒から復帰しました 」(中公新書ラクレ)
本には「パチンコは依存症と呼ぶと病気と思えて甘えてしまう。だからあえて中毒と呼ぶ。」
「少しずつ辞めようなんて考えは甘く、辞めるには突然量をゼロにすべきだ」との
至言が並んでいた。パチンコをやめたい人は是非読んで欲しい本だ。
読了の翌日からパチンコを断った。パチンコ屋の敷地に入らない、当然トイレも借りに行かない。
パチンコ屋を視界に入れないのがコツだ。人間やる気があればなんでもできる。パチンカスなんて甘えだ。
3ヶ月後、そろそろ運が溜まってきたと思いパチンコ屋に赴く。
4万くらい負ける。
しかし、そこは大企業の力強さ。夏のボーナスで100万円のキャッシュを
得た私の前に怖いものはない。
3ヶ月我慢したことに加え、100万の貯金ができると、そんなにパチンコ欲はなくなった。
しかし、より掛け金の大きなギャンブルに進もうという気持ちは起きなかった。
やはりいつでもどこでもコンビニ感覚でいけるパチンコというものの魔力が
その後はたまにパチンコに行くも、損得が釣り合う程度の成果をあげていた。
痛い目にあっているので、負ける勝負をする気にもならないし、負けても
貯金があるので、1日に10万円突っ込むような深追いをすることもなくなった。
冬のボーナスも入り(60万円)、貯金が貯まるに従い、パチンコから足は遠ざかった。
部署異動を控え、なるべくいい部署に異動したいと考え、社内のTOEIC試験前日に有給を取得。
一夜漬けで900点のスコアを叩き出す(前回スコア比+150点)。
パチンコを辞めて運が溜まっていたのだと思う。
高学歴、大企業、グローバルっぽい仕事内容とミニクーパーという組み合わせで
モテは加速する。
海外出張も多く、ビジネスクラスも乗るのですぐにJALサファイア会員にランクアップ、JGCに入会。
現在、パチンカスから卒業して圧倒的に自信を蓄えた私は、自己の実力を過信し、己が力を世の中に顕示すべく
まとめると、ここ日本では高学歴、大企業勤務であれば多少パチンカスになったところで
まったく人生に支障にないということである。もうダメになんてなることはない。
専門学校卒業後フリーターになった私。ある日パソコンを手に入れた。絵を描くのが好きだったのでフォトショとイラレを手に入れずっと触っていた。広告制作のアルバイト募集が目に入ったので応募して採用された。なんとかなった。エロ画像のアップローダを作りたいなと思ってwebの勉強をした。広告の仕事にも飽きていたのでwebサイトを作ってみようと思った。サイト作れるようになったのでサイト作成の仕事もやらせてもらった。なんとかなった。そろそろ就職しなきゃと思って小さい企業のweb担当として面接を受けて採用された。サイトを作成するだけでなくプログラムも組む必要があったので勉強した。なんとかなった。プログラムが面白かったのでwebサービスの会社に転職した。広く浅くだけどデザインもクライアントもサーバーもできるので活躍できた。会社でゲームを作ることになった。unityの勉強をした。なんとかなった。会社は上場した。cmでもやるようなゲームを作るようになった。ゲームに飽きたので退職した。無職になった。次は何ができるかすごい楽しみ。
川崎のエレガンス学院が若く(20代前半まで)てパネマジ低め。
時間は過ぎ去る。
吉原に始発で行けば1万円で本番できるところも多い。
以上。
追記
日本の夏、マットの夏というぐらいに今の時期のマットは感動を覚えるはず。
マットは最も技術を要求されるので、プライベートで攻めるに当たっても学ぶ事が多いぞ。
必ず写真指名なりしとけよ、フリーはモンスター来ることがたまにある。
当たりもくるけど。
マックスグループは誕生日月は半額になるので、8500円50分で高い技術で責められて喘がされまくる。
少年よ、マットで性技を学べ。
更に追記
独りよがりの作法も知らないセックスを最愛の人に続けるのは辛く険しい道のりだ。
わたしかと思った。私は3月に処女捨ててもうすぐ二ケタになる一ケタ程度の経験回数だけど。
https://anond.hatelabo.jp/20170624001937
「腰細いな」って言われた=これBLで見た!
ってまるで進研ゼミの広告少年よろしく初めての時は全部BLで当てはめていた。自分が受け側の立場であるということを理解してセックスを実感してた。
わたしはあまり「かたい」「おおきい」等の単語は言わない代わりに(硬いしたぶん大きいけど単純にこっぱずかしくて)
BLで見たことは本当なのか検証したくなる。背中は本当に感じるのか、剃毛プレイをしてみたい、等々。
冗談ぽく提案して断られることの方が多い。やっぱり現実はBLのようにはいかない。
とはいえ数回セックスを重ねてみると、セックスってエロい事だけじゃなくてコミュニケーションだってことが分かったので
相手に弱いところを晒せるところとか晒してもらえるところに嬉しさを感じられるようになった。