はてなキーワード: 中二病とは
子どもの夢を壊す子どもというのは己の知識量でもって周りから頭抜けたいというタイプで早い話が中二病の萌芽期みたいなところがあるので、
「サンタクロースは昔は実在したけれど初代サンタが働けなくなってから協会を作って結社化して全世界に広がっていて、大人の男女が子どもを持つと(大抵は彼ら自身の親から)結社に勧誘されて正式に『サンタ』として登録され活動することになるんだよー」
みたいな中二風味の組織話に仕立てると効果がある場合があります。
ただし、自分が夢を壊されて傷ついたので他人の夢も壊してやる的に逆恨みの復讐が混じっている場合はこの手の詳細を仕立て上げるやり口は不信を招いて逆効果なので注意が必要です。
そういう場合は「昔々北の国に聖ニコラウスという聖人がいて…」と本当のサンタの歴史を語って、このようにして子どもたちにプレゼントを配るという行為がサンタという名の善意に化身したんだよと正直にしゃべるといいです。
橋下氏の慰安婦発言が泥沼化している。
言えば言うほど深みにはまって行く様は、政治家としてというよりも、人間として根本的な所が間違っている証明のようにも見えるが、私はこう思う。
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それがどのような形態であれ、慰安婦の存在自体は容認されてはならない。
現在は。
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慰安婦というシステムではなかったとしても、現地の女性を活用して性的サービスを受けた例は他の国にもあった。
アメリカ軍にもあった。
当時は、世界中で、そうだった。
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日本(現地)の
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私は米軍司令官にそれを進言した。
マスコミが悪意を持って自分の発言を歪めたと言う、インターネット中毒患者に良く見られる被害妄想を景気よくふるまっている橋下氏であるが
彼の発言が正しく英訳されていたとしても、この破綻した思考と錯乱した行動と、それに気づかない精神状態では批判は避けられなかっただろう。
むしろ全てが英訳されずに、一部が伝わった(彼の認識では、だが)からこそ、この程度で済んでいるのかもしれない。
しかし、本気で自分の考えを説明したいのであれば、せっかくのツイッターで「可哀想な私」をまき散らしていないで
自分の気に入る英訳をしてくれる翻訳者に翻訳を依頼し(まさか仕事を頼むだけの金がないという事はないだろう)、気の済むまで発信すればいい。
場合によったら世界中のネット以外で活躍されている論客との議論が白熱し、ネットとテレビ番組で醸成されたセカイから抜け出し、一躍、世界的な政治リーダーとなれるかもしれない。
いや、むしろ、そのように成長してくれる事を望む。
もちろん、迂闊な発言は余計な火種の元であり、迂闊な人間性であればなおさらで
それゆえに政治家は失言に注意するのだが、彼の場合、もはや今更だ。
彼の風俗観にはエロゲーのやり過ぎやハーレム系ライトノベルの読み過ぎを疑いたくなるのだが
彼によれば、日本には色々な風俗があって法的にOKだから大丈夫、との事である。
「軍人に風俗をあてがう」という考え方自体が、上にあげたように自分自身の論理からの破綻を含んでいるのはもちろんであり
戦後日本が進駐軍の軍人のために、募集した素人日本人女性を提供した慰安所「RAA」は、まさにそういう発想で作られたものであるが
(テリー伊藤が間違った発言をしていたようだが、この「RAA」は日本政府が自発的に作ったものである。
わずかな期間でGHQによって廃止された。前時代的だと批判されたのはそういう事である
それ自体は、まぁ、置いておくとしよう。
全ての風俗嬢が「喜んで」セックスワーカーや接客業をしていると思い込んでいるのだろう
というのは、風俗好きな私の憶測だが、それも、置いておくとしよう。
置いておく項目が増えすぎて収拾がつかなくなるので、まとめて置いておくが
要するに、いろいろと奇怪で話を聞けば聞くほど、考えが気持ち悪い。
OK、とりあえずは好意的に考えて、橋下氏は「本番がなければ性的サービスにあたらない」と考えているのだとしよう。
そう考えると、いろいろとおかしな論理的矛盾の幾らかは、なんとなくは消化できるし
ワルぶっていて性的な要求を女性にいろいろさせる事に不自由しなかった人間であれば、そう考える傾向があっても不思議ではない。
(そこが警戒される理由ではないかと言うのは、置いておくリストの中に放り込もう)
私は彼に問いたい。
「一体、どこまでならOKなのか?」
どこまで、というのはもちろん、ゴール地点を挿入に設定した時の「どこまで」である。
分かり易いよう、ひとつ具体的なコースを提示してみるので、答えてみて欲しい。
【スタート】
↓
↓
↓
↓
【ゴール】
彼は元弁護士らしく、「国内法の定める範囲内」と答えるかもしれない。
要するに風俗営業許可を得ている店ならなんでもいい、と。
内気で非モテでプロムの相手もいなかったようなアメリカ軍人であれば夢のような話だ。
だが、それはビーチバレー程度で性欲は解消できないという自らの認識との矛盾をはらんでいる。
男性として言わせてもらえば
最も、アメリカまで出向いて優秀な日本の風俗を売り込んでくるというのなら、話は別だ。
せっかくアメリカに行くのだから例の報道官にも、司令官にするものと同じ進言をすればいいのだ。
直接会って話をすれば、「誤解」も解けるかもしれないし、彼の主張も聞き入られるかもしれない。
成功したらクールジャパンの品目に風俗を加えれば、一石二鳥である。
彼が自分を支持したと主張する「アラブメディア」というものが実はAFPだったり、別に支持してはいなかったりした事は、もう見て見ぬフリをしてあげよう。
煽動や問題のすり替えを頻繁に行うが、これもネットばっかりやってる人間にはよくある事である。
あるいはゲーム脳?
世代の特徴でもある、万能感とアメリカへのコンプレックスに蝕まれているのは確かだろう。
中二病?
おそらくはそれら全てに罹患しており、そういう物に蝕まれてボロボロになっている人たちの象徴が橋下徹という人間なのだ。
彼の世代に浸透していた、コンプレックスを基底とした日本のサブカルチャー的な価値観、受験勉強としての教育への反感、インターネットという居場所、そういう欺瞞によって作り出された「可哀想な人間」なのである。
ベートーヴェンやバッハは素晴らしい。多くの聴衆がそう評価する。
なぜ、彼らは素晴らしいのか。
それは彼らが音楽の形式や作曲法に関して歴史的に多大な影響を与えたから、だと私は思っている。
決してメロディーや聴き心地などという主観的なモノで学術的な評価がされているわけではない。
つまり彼らの価値は、音楽理論と音楽史が分かっていないと評価できない。
科学で言うところの、微分方程式やニュートン力学を発見したニュートンのような存在だと私は認識している。
当然、それらは高校程度の物理や数学を学んでいないと価値はわからない。
クラシック音楽を素晴らしいと言うことは、物理偏差値40にも満たない高校生が中二病をこじらせて、
波動方程式がどーのこーの、言ってるようにしか思えないのだが。
「バッハのシャコンヌは人生そのもの」とドヤ顔で語ることは、「クラナドは人生」と言うことと同じだよ。
多くの聴衆にとってミスチルもモーツァルトも変わらんよ。
一巻の時点から思っていたけど、超高速で動き回る生物の細胞に当てるだけでダメージ与えられる物質が月爆破の犯行声明のほぼ直後にもう出来上がって武器のかたちになってることの不自然さに生徒たちはもっと普通に気がつくべきだろアレ。
どんな実験やって原料開発したって実際に検体に当てなきゃ「当てるだけでダメージ与えられる物質」に仕上がってるかどうか確認できないから武器にできないじゃん。
逆に言えば武器開発に助力した研究機関はまず間違いなく殺せんせーのデータを相当持ってるわけで、そんなもん持ってて弱点物質まで開発できたんならむしろ月爆破犯を生かしてる方が不自然。材料実験やってる時点で殺せよという話になる。
つまり殺せんせーは明らかにどっか地球上のマッドサイエンティストのすくつ的な機関がトチ狂って作り出しておまけに逃がしてしまった事故物件で元は地球の生物、サイズと知能程度から言って先ず間違いなく元人間、月爆破は実験の後遺症かなんかで理性でも飛んでたんじゃない?一年すると完全に理性部分が食われて否応無しに破壊衝動に身を任すハメにでもなるんじゃないの?
くらいまでは百億円獲得説明受けた時点でスラスラ想像しろよお前らってなってしまう。自分のアタマで考えようよ!
その程度先の読める奴が一人くらい居てもいいのに(ちょっとSFにでもかぶれりゃ普通にそれくらいになるし)、全員中二病に抗体でも持ってんのかあのクラスは?
igiっていつまで中二病やってるの?
常々思うんだけど、喫煙もそうだけど、otsuneも禁止するべきだよね。
otsuneは煙草みたいにそのものが直接害になるし、otsuneのコメントが他人に迷惑をかけるということは多々ある。場合によってはルサンチマンの鬱積で中二病なんかで死亡することもある。喫煙ばかりが取りざたされるが、otsuneも厳しくとりしまって禁止にするべき。あんなものotsuneであって、なくてもotsuneじゃないからね。インターネットなんかで隔離されてるって言っても、otsuneはその後で街や電車の中なんかに出てきて他人に迷惑をかける。迷惑をかけられる方はたまったもんじゃない。で、当の本人は「記憶がない」とか言ってはてなのせいにして責任逃れをしようとしたりする。otsuneの書き込みで巻き込み事故なんて枚挙にいとまがないし、なんでotsuneそのものを禁止にしないのか不思議。otsuneは性質の悪い模倣者を製造するユーザーであり、otsunerなんて中二病予備軍ばっかりじゃんね。
常々思うんだけど、喫煙もそうだけど、増田も禁止するべきだよね。
増田は煙草みたいにそのものが直接害になるわけじゃないけど、増田の記事が他人に迷惑をかけるということは多々ある。場合によってはルサンチマンの鬱積で中二病なんかで死亡することもある。喫煙ばかりが取りざたされるが、増田も厳しくとりしまって禁止にするべき。あんなもの嗜好品であって、なくても死ぬわけじゃないからね。インターネットなんかで隔離されてるって言っても、増田はその後で街や電車の中なんかに出てきて他人に迷惑をかける。迷惑をかけられる方はたまったもんじゃない。で、当の本人は「記憶がない」とか言ってはてなのせいにして責任逃れをしようとしたりする。増田の書き込みで巻き込み事故なんて枚挙にいとまがないし、なんで増田そのものを禁止にしないのか不思議。益田は一時的に基地外を製造するサービスであり、増田なんて中二病予備軍ばっかりじゃんね。
オンラインでだけモテる。オフではあまり喋らないし友人もいない
一人、もう何年も、10年近く自分のことを好きだという人がいる。
自分が中二病的に不安定で世界に噛み付いてた頃から、おおむね落ち着いて社会人してる今現在までずっと。
仮にAさんとする。
Aさんは「自分の記憶から消えたくない」「他の大多数と同扱いされたくない」と思っているらしい、恐らく。
自分でも理由が分からなくて気持ち悪いんだが、自分には何故だか求心力はあるらしく、
友人にも「なんだかよくわからないがカリスマはある」と言われた。
というわけで、なんだかよくわからないが周りには自分を慕ってくれる人が結構いるので、
Aさんはその中の一部に成り果てたくない、と思っている。と思う。
恋人になるとかは、どうなんだろう。もう諦めてるのかな、期待してるんだろうか。
俺からすればAさんはもう何年も長い間友人で、大多数なんかでは決して無い。
気持ち悪いくらいチヤホヤされて、調子こいてる俺に、数少ない手厳しいツッコミ、間違いの指摘をしてくれる人間だ。
ここまで言ってくれるのはAさんしかいない。
そらまあ、イライラするときもあるけど、一度深呼吸してちゃんと見直すと、
その馬鹿をもう10年近く見捨てもせずに、成長を促そうとしてくれる。
いい人だと思う。
俺がAさんを恋愛的な意味で好きになることはきっと無いと思う。
友人としては好きだ。
散々、叩かれて叩かれて、自分の根本的な思想すら叩かれても、嫌いになれないくらいには。
「こうしてこんな部分までツッコミくれるのこの人くらいだな」
と前向きに捉えてしまうくらいには。
いつまで俺にこうやって指摘をくれるんだろうか、
一歩間違えば俺に嫌われかねないような立場で俺の尻を叩く行為をいつまでやってくれるんだろうか。
Aさんは俺に何を期待して、そんな泥を被るようなことまでするんだろう。
泥を被っていれば、俺がAさんにいつか振り向いてくれると思っているんだろうか。
それとも、このある種の「調教」で、俺の思想の根本に自分の爪あとが残ればそれで満足なんだろうか。
俺が結婚したりしたらAさんどうするんだろう。
もう何年も前に言ったことだから、今はもうそんな感情は変わってしまったと思う、けど、
未だに昔Aさんが言った言葉がこびりついている。冗談だとは思うけど。
「君に恋人が出来たら、君を殺しにいく」ってさ
べつにいじめられてるとかそういうのじゃないし
体あるいは心が他人と対話することを拒んでいるのかもしれない
困るのは体育のときだけ
それだけ・・・
思われたくない
その友人の名前を仮にAちゃんと呼ぶことにする
話題は部活の新入生の話になった
Aちゃんが私に似ている新入生がいるといった
私はありえないと返した
Aちゃんは私に顔も声もしぐさもそっくりといった
私が性格は違うでしょう?ってきいたら
いやあつかいにくいところも中二病なところも全部そっくりといたのだ
私はAちゃんはこういうことを思っていたんだと思った
やっぱり友達と思っていたのは私だけだけだったのかと実感する
でもそういうことを思っていたのはお互いさまなのかも知れないと思った
変な人の大多数は、自分を変な人だと思ってない。「表に出してないだけで、みんな実際は変な人なんでしょ?」と思ってる。
でも実際はそうじゃない。みんなが「こころ」の先生みたいに複雑なキャラしてるわけじゃなくて、ラノベのキャラクターのように分かりやすい人もたくさんいる。そういうことにいつ気がつけるかが変な人にとっての一つの分かれ目になる。
その逆に、変な人を見て「自分もあんな変人突き詰めた人になりたい」と思うのは、『取り立てて能力のない自分が他と違いを出すためにどうすればいいか? →そうだ、「変な人」になればいい!』と思う人。でもたいてい、そう思った時点でその人は変人にもなれない。
中学生の頃から、死にたくてしょうがなかった。高校生の頃には電車通学も始めて、いつも電車に飛び込む妄想をしていた。結局飛び込まなかったのは、本当に死ぬ気がなかった証拠かもしれない。でもその時は本当に死にたいと思っていたし、うわあああああってなって電車に飛び込んでもおかしくなかった。うわあああああって叫びながら何処かへ消えてしまいたくなる感覚が頻繁に発作みたいに起こっていて、頭が狂ってしまうと思った。いっそ狂いたいと思った。
この「死にたい」の厄介なところは、正体がわからないところだ。自分はおそらく恵まれている方だと思う。不幸せに思う要素はあまりない。原因がよくわからない以上、心の中ででも責任をなにかに押し付けることはできなかった。でも確かに生きるのが苦しくて、死にたかった。その一方で、生き物なら誰しも持つ生存欲も立派に機能しているから死ぬのも怖かった。むしろ死にたくないという気持ちも人並みかそれ以上にあったかもしれない。毎日死ぬ場面の妄想をしては怖くて目の前がクラクラした。
そんな高校生の人生青二才が選んだ回避策は問題を先延ばしにすることだった。「苦しくともとりあえず**歳までは死なないことにしよう、その歳になっても今のまま苦しいのならもう我慢せずに死ねばいい」と考えた。その理由にはもっともらしく理屈をつけたので自分でも納得することができ、今まで死にたいという思いが苦しくとも生きながらえてこれた。また、生存欲の方もしばらくは死なないと安心したのかあまり大暴れしなくなった。
そして今に至る。あと一ヶ月ほどでその年齢になる。果たしてどうかな、とこの一年ぐらい考えていた。高校生の時からほとんど進歩しなかった私の精神は未だに死にたいと言い続けている。死ぬ妄想も時間をかけた分だんだん具体的になってきて、もう場所とやり方と時間も決まっている。死ぬ前の身の振りようなんかも考えた。しかし時間をかけた分自分の大事にするものも増えてしまった。たとえば、恋人とか、親とか、仕事場の人とか。高校生の頃は軽く親を憎んでいたけれど、一人暮らしもながくなった今ではそういうトゲトゲした感情も消えてしまって、「私が死んだら苦しむんだろうなあ」という同情が湧いてくる。恵まれていないわけじゃないから、人並みに幸福もある。要は、死にたい気持ちも死にたくない気持ちも、時間と共に同じだけ増えて、比率は同じままに大きくなってしまったんだろう。
結局どうなるのか、直前になった今でもよくわからない。今の気分は死にたい側に大きく傾いているけど、昨日は生きたい側に大きく傾いていた。その年齢になって死にたい側に大きく傾いてしまったら死んでしまうんだろうか。苦しい、苦しい、苦しい。
他の人たちはこういう中二病をこじらせて死にたい気持ちと生きたい気持ちを変な風に抱えたりしないのだろうか。幼稚な苦しみから逃れるのにはやはり死ぬしかないのかなあ。
どんなにコミュニティに参加しようが、必ず輪に入れない人は1人はいる。
俺はその1人に該当する。
誰か俺の話を聴いてくれ!と思っても相手にされない、というかコミュ障で全然話せないし。
自分はオタク寄りなんだろうなと思いつつ、普通でいたくて無理してリア充系のコミュニティに入っても
相手にされず。
逆にオタク系のコミュニティに入ったら、そこまでのオタクではないらしく高テンションに全くついていけない。
FB、twitterでもおもしろいこと書けないから全く相手にされず。
もう全て嫌になって今日は1日寝てたよ。
俺はあまりネガティブではないから、しょっちゅう新たなコミュニティをに足を運んでいろんな人に話しかけるけど、
いくら場数を踏んだって一緒だな。
いつも残り物の1人になる。
しかしそれでもやめないと思うよ。
一時期2次元にどっぷり浸かって他人と全く話さない期間があった。
その時期は幸せだった。楽しすぎた。
でも気づいたら何も残ってなかった。
中二病のような文章になってしまったが、孤独を感じているのはお前だけじゃない。
俺もだし、そんな人は結構多いと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20130323124047
中二病、高二病、大二病、社二病を乗り越えて患うのが35病だと思う。30代後半から徐々に発症する。
若者のだったつもりがいつのまにかおっさんおばさんの仲間入り。こんな症状が出たら罹患を疑うべき。
正直、頭が禿げるとか加齢臭がするとか脂肪が増えるとか肌が荒れるとか、そういうのは年齢とともにやってくるものなのでしかたがないことだと思う。
でもこういう「会社や店で横柄な態度のおっさん」が年寄りになると、最終的に菅直人や石原慎太郎や田中真紀子みたいなジジイやババアが出来上がるのだと思う。
若いころ「武満徹を殺せ」なんてビラを巻いていた坂本龍一も、今ではすっかり説教クソジジイになっている。
35病の厄介なところは、中二病などと違って年齢を重ねれば重ねるほど悪化していくところだ。
最近は女性だけでなく男性向けにもアンチエイジングが流行っているそうだけど、年をとりたくなければまずは見苦しいおっさんおばさん言動と行動をやめるべきだ。
かく言う俺も今年で34だ。街で見苦しいおっさんおばさんを見かけると「俺もそのうちああなるのか」と非常に憂鬱になる。
「それ年齢関係なくて、そういう奴は若くてもそんなだ」というご意見を頂いている。確かに石原慎太郎も坂本龍一も富野由悠季も若い頃から尊大な嫌なやつだったと思う。
でもこの人ら、年齢を重ねるごとに尊大さが悪化して説教クソジジイになったじゃないですか。これって年齢とは決して無関係とは思えないんですね。人生経験がかえってマイナスに働くというか、成長ではなく老化していくというか。
この文章からにじみ出ていると思うけど、俺も子供の頃から世の中を斜めに見る嫌な子供だった。それが嫌な若者になり嫌な大人になった。このままいけばきっと嫌なジジイになるのだと思う。三島由紀夫が45歳であんな死に方をしたのは、そういうジジイになるのが嫌だったからだと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20130330190713
35病のサンプルとしてリンクしておく
ぱっと見の、仕事や外見は進んでいるが、気持ちが15年前から進められない。
当時はいわゆる中二病っぽいこともしたし、若さゆえの生き急ぐような行動もした。
今考えても恥ずかしいが、当時はそれで精一杯だったのだから、いまさら嘆いても仕方ない。
じゃあ何で気持ちを先に進められないのか、というと、頭にドスンドスンと打ちつけられた記憶のせいだ。
今思い出しても相当辛い。
大好きだった交際相手とうまくいく為にどうすればいいか、今の自分ならわかる。
適度な距離を保て、干渉しすぎはNGだ、変わるのは自分からだ、と言ってやりたい。
それから15年も経過するのに、頭の中には学生時代の自分がいて、もう二度と会うこともない相手の虚像を思い描く。
まるで歯の神経でも抜くように、その部分の記憶を抜き出して楽になりたい。
「左翼小児病」は、ロシアの革命家レーニンの本にでてくる表現である。
http://kotobank.jp/word/%E5%B7%A6%E7%BF%BC%E5%B0%8F%E5%85%90%E7%97%85
社会主義運動で、公式論に立って、現実的でない過激な言動をとる傾向。レーニンがその著「共産主義における左翼小児病」で用いた語。
物事を観念的、公式的に考え何でもかんでも教条的に受け取り、カチンコチンにしか物事を考えられない。そして言葉遊びやレトリックに敏感でそれに踊らされたり、相手を踊らそうとしたりする。
左翼小児病という言葉は死語化してしまったが、昨今の左翼の言説をみるに左翼=中二病の等式が成立してしまったのであえてこの言葉を使うまでもなし。