はてなキーワード: スカイダイビングとは
「5万の食事は高くない」とか「生活保護受けてるが家電が壊れたら買い換えられなくて生活詰む…」みたいな貧困弱者の言説を見る度に違和感を覚えてしまう。
家賃は住んでる地方によってかなり上下あるだろうから都会に住んでいると勝手に仮定するが、それにしたってそんなわけはないだろうと。
自分の場合家賃除いた生活費でいうと大体の月で3万円に収まってる。
よく自称貧困者の生活費内訳に書いてある「※外食代は除く」とか「※雑費は除く」みたいな謎の控除枠があるわけじゃなく、
食費、光熱費、回線費、散髪や洗剤買い替えの雑費、サブスクとか全部ひっくるめての家賃除いた全生活費が約3万円だ。
食費は大体月に1万円前後。
朝は食パンかオートミール、昼は自宅に帰って(今は在宅勤務だが)野菜と卵入れた袋麺か炒飯でルーチン。
「食費に3万は出さないと体壊して後々高く付くぞ!」なんて言説も見るが、それにも違和感しか感じない。
俺の今日の夕飯は白飯にお野菜たっぷりの卵入り味噌汁にプチトマトとキャベツのサラダ、メインは豆腐と鶏ひき肉のつくねの照り焼きだ。
明日はお鍋+締めの雑炊、明後日は大根と鯖入りの和風カレー予定だ。
節約飯中心だが普通にとんかつとかハンバーグとかも気まぐれで作ることもあるが、それでも1食500円超えることはほぼない。
趣味はNetflixとかHuluとかディズニーなんちゃらとかのサブスクを月替りで契約して映画や海外ドラマを見まくること。
あとは、5ちゃんねるでゴシップ追ったりYoutubeでしょーもないバラエティのまとめ動画みたり友達と通話しながらSteamの協力ゲーで遊んだりさ。
実際現代人の趣味って大体こんなもんじゃないのか?こんなんでも必要最低限どころか月1000円もかけてないのに供給多すぎて消費が全く追いつかないレベルだぞ。
なんならどんだけ趣味に金かけていいってなったとしてもここはそう変わらんと思うわ。
自分が新卒のときなんて手取り16万ボーナスなしの零細企業務めで一人暮らしで親の支援なんてほぼなかったがそれでも自分の給料だけでMacbook買った上で年100万貯めたぞ。
割と節約趣味の貧乏自慢なんだが、みんな「最低限文化的な生活」に金かけすぎてない?
病気とか結婚費用とか子供の学費とかシングルマザーとかそういうのが絡んでくる話ならわかるんだが、
そうじゃなかったら手取り13万とか以上貰ってて貯金できないとか赤字だわーとか言ってる人がどんな生活してるのかが俺にはむしろよくわからない。
もしかしてこの人達って乗馬かスカイダイビングでも嗜んでるのか?毎年最新版iPhoneでも買い替えてるのか?
3~4万ぽっちでも割とまともに生きていけるんだけどなぁ。
スカイダイビングとか雪山登山とかリゾートでハネムーンとか、あるいはグランドキャニオンに行くとかブルーホールに潜るとかウユニ塩湖に行くとか
多分がんばればできなくはない お金を貯めさえすればツアーなりなんなりあるだろうし、申し込んだらあとはプロが助けてくれるんだから結構簡単なもんだろう
でも多分一生スカイダイビングはしないし、グランドキャニオンにも行かない
人生の可能性は開けている!やろうと思えば大概なんだってできるし、どこにでもいける!と思いながら結局やろうと思うことなく歳をとったり事故に遭ったりして死ぬ
そんなでっかいことじゃなくても、たとえばスーパーでちょっと高いジャムなんかを見て、買おうと思えば買えるけど高いからいいやと思う そして多分死ぬまでそのジャムを買うことはない
高いって理由じゃなくてもいい 別に好みじゃないから無視してるインスタント麻婆春雨も一生買わないだろうし、大量に並んでるレトルトカレーも大半は手すら触れずに死ぬ 野菜でも魚でも肉でもなんでもそうだ
電車に乗っていつも通り過ぎる駅なんかもそう いつか降りてみようかなとか言って結局降りないまま引っ越すことになって、その後降りる機会は二度と来ない
だから何ってわけじゃないんだけど、可能性としては存在してるけど結局一生触れずに終わることって本当に無数にあるなと思う
自分が触れたことのあるもの、行ったことのある場所以外が世界から消えたら(太陽が消えるとかはナシの方向で)、かなり寒々しいだろうな スーパーマーケットの棚はほとんど空で、いつも通る道以外の細い道なんかもほとんど消える
もう少しいろいろやって生きたいな せっかくだし
スカイダイビングはさすがに怖すぎて怖い
スカイダイビングに目覚めた知り合いもそんなこと言ってたわ。