はてなキーワード: キュンキュンとは
タイトル通りです。
コロナ禍になってから海外の人とデートする機会がなかった。なので今回海外で働くことになって、現地の人との交流が楽しみだった。
どこまでもいたり尽くせりで、お姫様になった気分。お会計もさらっと済ませたり、目的地まで送ってくれたり、常に顔色を伺ってくれて私が楽しんでるか確認してくれて。
数年前海外で色んな人とデートしてたときはこの感覚に完全になれてしまっている自分がいたので、初心に帰った気分だ。
もちろん日本人男性でも同様にしてくれる方はいっぱいいる。だけども同族フィルターと外国人フィルターはどうしても私の中でかかってしまうらしい。
たぶん私は外国人専なんだろうな。
数年間失い続けていたこのトキメキという感情を取り戻せてよかった。
このドキドキを感じながら眠りにつくの最高すぎる。
年上で、趣味に生きてる人で、喋り方が落ち着きすぎていて、ちょっとわかりにくい人。小洒落た店が苦手で入りたがらない。
連絡はマメではないタイプで、会ったり電話したタイミングで大体謝ってくる。
じゃあスタンプでもいいから気を利かせた返事でもすればいいのに…と思うのだが、できないのだ。そういうところが抜けていて可愛い。
どうも怪しいので、既婚者なの?って聞いたら「え!?そんなわけない!!」と取り乱していたが、そういうところが可愛い。
最近は気を許してくれるようになったのか、弱音を吐いてくるようになった。
「オレってほんと変わってるよね、ごめん」
いちいち言わなくてもいいのに、そういうこといってくるところが抜けていて可愛い。
恋愛も不慣れで1回目に会ったときは頑なに平日の夜を提案され、渋々了承したらひと気のない公園に連れて行かれた。
頂上に着くなり
うわ、こいつバカだろう!と思った。初対面の女性に夜景が見せたいからというだけで、片道10分の山を登らせやがった。
絶対何かされると思ってたから変に拍子抜けした。そそくさと下山したのも、帰り道がわからなくて焦って笑ってたのもすごく可愛いと思った。
だから「デートしよ❤️」とか「いつ会えるの?(ぴえん顔)」とか、色々アプローチしてみたけどあんまり会いたがらなくて辛かった。
それでもくる俺通信。知らねえよ!お前さ
「予定あるから。」って言われたら脈ないと思ってんのに「いま〇〇してる!」って平気で送ってこねえだろ。
そのあと、少しいざこざがあって予定をドタキャンされた(私も悪かったんだけど。)
「オレもうこんなこと言ったから切られたと思った」ってさ。
本当にムカつく、こいつだけ公園に置いてくればよかった💢って思った。
すごいムカついて、自分も悪かったから、すごく謝りたくて泣きながら電話したんだけど
「明日電話するから」って切られた。こいつ絶対モテないだろと思った。
(後日、このとき泣いてたんだよって言ったらめちゃくちゃ謝ってくれた。5回くらい。可愛いなぁ〜☺️モノとかくれないけど可愛い。許す)
明日電話するなんて言葉を鵜呑みにするほど私もやわな女ではない・・・と思い、既読無視、絵文字なしのラインでそっけない返事をしてたのに「電話する?😀」って平気で言ってきやがる。こいつは本当にラインを連絡ツールとしか思ってないのか。
もう一生連絡しないつもりで、キレながら素のまま電話した。
そしたらすごい楽しんでくれた。私のことが気に入ったらしい。んで、デートもしてくれると。
マジかよコイツ…「そういうところがダメなんだよ」とかダメ出しばっかりしてたのに。
「オレだめだよね」ってへたれるたびに、あからさまに声のトーンが落ち込んでるのが可愛すぎて、つい「よしよし」って言っちゃった。
何この人!?可愛すぎるんだけど。飼いたい…。
「オレお店とか詳しくないけど、友達と行ったことある店があってさ・・・」
って一生懸命提案してくれた。マジで可愛いと思った。可愛いすぎて辛い…本当にこの人のお母さんになりたいと思った。
言葉にならない、女としての嬉しさよりもお母さん的な嬉しさが胸の奥から湧き上がってくるのがわかった。これが”母性”か。
年上にダメ出しする感覚、すごくゾワゾワする。クセになりそう。
「切られたと思った」に対して「そんなことで切るわけないだろ」って返したら
「エ?(ちいかわのトーン)」で驚いてて、電話の向こうでキョトン顔してるのが浮かんだ。すんごい可愛かった。
思い返せば返すほど、うざいし、めんどくさいし、でもそういうところがすごく可愛くて、愛おしいと思った。
でもこの時点でこの人とは結婚したくなかった。
たしかに可愛いしそばにいたいけど、なんか情緒不安定すぎるだろ。
そもそも、こういうタイプの男が私(高身長で美人って言われる)を好きになるとは思えなくて、そんなに期待してない。
かといって友達になっても、趣味も全然合わないし、一生関わらないまま終わりそうで。
でも手放したくなくて、すごい辛くてひたすら泣いた。この人が言葉を話せるポケモンとかだったらよかったのに。
2回目会ったとき、私が「緊張してるからごめんね」って言ったら「謝らなくていいよ。オレは緊張してないから」とか意地張ってたクセに対面でご飯食べるときめちゃくちゃ目が泳いでて、もう本当に可愛かった。私のために頑張って言ってくれたんだね…本当に嬉しい。
ずっとキュンキュンしてて食べ物が喉を通らないのを、少食だと思ってよく見てくれてたのか、食べるペースも合わせてくれた。
この人、ちょっと抜けてるだけで、本当は良い人なんだなって。可愛いだけじゃない、ちゃんと男らしさもあるんだって。
「私、人からあんまり下の名前で呼ばれないんだよね、本当は呼ばれたいのに」というどうでもいい話を覚えてたのか、
帰り際にすごい小さい声で「〇〇はさぁ…(ごにょごにょ)」って呼び捨てにしてくれたのが本当に可愛いくて 天泣
聞き取れなかったから「え?」って聞き返してしまったんだけど、言い直してくれなくて、ちょっと寂しい。
この人がこんなに頑張ってくれてるのに、私は何もしてなくて酷い
好きなのか、結婚相手としてどうなのか、というところを加味すると、イマイチで
本当は結婚したいけど、私はこの人を養えるほど富豪じゃないし。
なんか辛い。
でもこの人が他にいい女性と巡り合うまでずっとそばにいたい。毎日電話したい。声が聞きたい。
マメじゃないとか言ってるのに、どうでもいいラインを送ってきて欲しい。
絵文字いらないって言ってるのに、ちゃんと絵文字つけてくれてるラインも送って欲しい。
もうこの人のお母さんになりたい…
将来なんらか厳しい状態になったときにそれでもやっていくぞと覚悟を決めるにはやっぱり、恋愛感情に限った話ではないけど何かしら相手や自分達の関係への強い思い入れが無いと難しいかもなあとは思う。
考えてみると、増田の「人を好きにならない」性質がどういうものかわからないけど、いわゆる恋愛初期の「好き好き胸がキュンキュンする!!!」的な状態を増田は想像できてないのかもしれないという気がしてきた。ああいう状態は一般に2,3年で落ち着くとされてるので、もし彼女の言動がその状態からくるものなんだとすると、取り敢えずプラス2年くらい過ごしてみると彼女の方も冷静になるんじゃないかと思う。
もちろんその上でなお一緒にいたいと言ってくるかもしれないけど、それはそれでそこまで行けば「実際のところマジでどう考えているんだ」みたいな話はしやすくなってるんじゃないかと思う。
はじめまして、ROM専オタクです。毎日のように一次二次問わず創作を読み、匿名感想を送っています。
昔から定期的に話題に上がる、感想文に何を書いたらいいかわからない問題。
筆者の友人もよく、感想送りたいけど、内容をどうしよう……と悩んでいるので、友人にしているアドバイスをまとめてみました。
あくまで個人の経験を元にしているため、サンプルに偏りがあることはご容赦ください。
1 挨拶
3 結びの一文
構造的にはビジネスメールとか、一般的な手紙と大差ないですね。人によっては事務的に感じることもあるかも。
ただ自分の観測した範囲だと、この構文でネガティブに捉えられたことはないので、下敷きとして優秀だと思います。太古から使われているだけある。
まずは挨拶。手紙ほどかしこばらなくていいので、時節の挨拶までは行かなくてもいいです。
『こんにちは/はじめまして、いつも素敵な作品を楽しみにしております』
もっと言うと、『素敵な作品を』に具体性があるとなお良いですね。〇〇くんの活き活きとしたイラストを、とか、切なくもどこか癒やされる小説を、とか。
ただし、具体性は語彙力とは違うので、言葉を無理に飾る必要はありません。
ばいんばいんでどちゃくそえっちな雄っぱいを、とか、めっちゃキュンキュンくるシチュエーションを、とか、砕けた言葉遣いのほうが届くパッションもあります(前者だとマシュマロなどの検閲にかかるリスクはあるので、少し工夫が要りますが)。
次に、作品の好きなところなど。
ここはわりと何でもありですが、最初に挨拶で出した部分を掘り下げるのが流れ的にも自然かなと思います。
特定のキャラクターをよく書かれる人なら具体的な作品名、特定のシチュエーション設定を多く題材にされているなら、その作風で受けた印象など。
『私は〇〇さんの書かれる☓☓くんのイラストが大好きで、先日書かれてたお花見のイラストの、桜を見上げてまったりしているときの、朗らかな表情に射抜かれました!』とか、
『〇〇さんの書かれるビターエンドが大好きで、最初に望んでいた幸せには届かなかったけど、それでも辿り着いた結末にどこか満足げな二人を見ていると、えもいわれない切なさを感じます』とか。……ちょっと長いかもしれない。
一つ注意点としては、他の特定の作品を想起したとして、作者さんがオマージュを公言されてない場合は、言及は控えたほうがいいと思います(かなりの古典とかなら言わずとも狙っている可能性もありますが)。
(明らかにパクってるなあ、という場合の対処法は、こちらでは差し控えさせていただきます)
あとは、軽く自分語りを入れるのもいいかもしれません。『〇〇さんの作品に出会ってから☓☓について調べて、もっと作品の解像度が高まりました』とか、『残業後の一番の楽しみが、〇〇さんの作品を見ることです』とか。
あまりにネガティブ過ぎたりしなければ、割と何でもありです。画面の向こうに人がいる感じ、大事。
結びの一文は、作者さんを慮るか応援する文章で締めます。ここは時節の挨拶が一番無難かな、と思います。
丁度、これを書いてる今が異常気象レベルの猛暑ですので、『まだまだ暑い日が続きますので、どうぞご自愛ください』とか、『夏バテなどされませんように、美味しいものをたくさん食べてください』とか。
ここでは作者さんを思いやりつつ、応援してる気持ちが伝わればいいので、あまり形式に縛られる必要もないですが、どう書いたらいいかわかんないよ!というときは、『手紙 結び 季節』で調べ、先人の知恵を拝借するといいです。
以上のことをまとめつつ試しに一つ、架空の感想を書いてみると、
『こんにちは、いつも〇〇さんの書かれるAB作品を、楽しみにしております。
先日のバレンタイン漫画で、Bが放課後まで何もしてこないのに不安になったAが大声で公開プロポーズするところで、めちゃくちゃ笑わせていただきました。
〇〇さんのABは、繊細で美麗な絵柄とギャグのギャップが素晴らしくて、いつも仕事終わりに元気をもらっています。
来月はイベントに参加されるとのことで、〇〇さんの御本を買えるのを楽しみにしております。
でしょうか。
匿名をいいことにひどい自分語りを放り投げようと思う。多分自己満足でしかないけど、投げるだけ投げる気持ち。
最近私はある恋愛漫画の大ファンで毎週楽しみに読んでは心をキュンキュンさせている。だけども、最近単行本でまとめて読むとその尊さに心を打たれる一方で、自分自身への劣等感にさいなまれるようになってしまっている。
その漫画に登場する主人公とヒロイン、どちらも他の友だちに向けての優しさ、お互いをまっすぐに見つめ合うことのできる人として描かれていて、そこにお互いが惹かれていく展開だ。他の人に迷惑をかけていないか心配して、とっさに優しさを言葉にする主人公。どんなときも優しさを真正面から笑顔で受け取るヒロイン、どちらも自分にとって眩しい存在だ。
恋愛漫画、もとい青春マンガの中の世界はあくまでフィクションであることは承知の上だ。だが、それでも、高校時代から今の今まで、そうじゃないであろう自分自身が嫌になることが多くなってしまっている。
他人に対する目線が薄く、自分自身のことしか顧みることしかできない自分。大学までは順調だったけど、多留し、大事な試験に落ち、ひたすらに親に迷惑ばかりかけている自分。高校の時も好きだった女子に対してひどいアプローチをしてしまった自分。
漫画の主人公やヒロインの優しさ、まっすぐさ、笑顔、真摯さ、そういう物に触れるたび、そんなものなんか持ち合わせていない、何も他の人にかける眼差しがない、そしてそんな他人に対しての眼差しを向けることを正直面倒くさいと思ってしまっている、そんな自分が本当に嫌になってしまっている。
生きるのが辛いってほどに嫌になっているわけではないけど、時々一人でいるときに、何も投げつける友達もいず、家族にこんな変な気持ちを投げつけるわけにもいかず、ここに投げるだけ投げた次第である。
高校時代からの友達なんだけども、向こうから遊びに誘うとき気持ち悪いくらいにへりくだって、ご機嫌を伺ってくる。
まず『増田久しぶり!実は◯◯日から5日間帰省するんだけど、もし増田の都合がよかったら少しでもいいから遊べないかな?💦 もちろん無理なら大丈夫です!直前だし忙しかったらごめんね💦』みたいなお誘いLINEから始まって、
会ってからも「来てくれないかと思った!急に誘ったのにわざわざ来てくれてありがとうね」を何度も言い、私の容姿を持ち上げ、今住んでる地域のお土産とか出かけた先で売ってるグッズとか買って渡してくる。それで家帰ってからも感謝LINEがくる。
ちなみに遊ぶ約束をすっぽかしたり、喧嘩したり、こちらが目に見えて怒ったり不機嫌になったことは一回もない。1回、気にしてないからそんなのしなくていいよ〜って言ったけどダメだった
あと自分と友人は某テーマパークと某同年代ジャニーズが好きなのだけど、自分下げしまくるあまり、
「何かいい歳してテーマパークでノリノリなの恥ずかしい」「この歳になって、年甲斐もなくキュンキュンしちゃって」みたいなのをこっちにまで振り撒いてくるのもかなり疲れる。
先日も会えるかどうか、7行分へりくだったメッセージが来てたけど夜まで返せないでいたら「やっぱり急に失礼だよね。ごめんね。取り下げます。」みたいなことが書いてある長めのLINEが来ていた。
もう縁切っていいかな。
これは全国のセレブが集うエスカレーター式の名門高校に入学した少女と、学園を牛耳るイケメンの超金持ち4人組「F4」との恋模様を描いた、まあベタな逆ハーレム的少女漫画である。
この漫画は90年代に人気を博し、のちに映画化、アニメ化されたり日本を含む世界諸国でドラマ化もされた。そのドラマはいずれも大ヒットしている。
俺はそれが信じられないし、心底狂ってると思っている。
何故なら、本作のヒーローである金持ち4人組の「F4」は、とんでもない犯罪者集団なのである。
具体的には、金や権力にモノを言わせて、気に入らない生徒を何人も「赤札」というカードを使って集団いじめの標的にしているのだ。
それも生半可なものではない。以下は実際に劇中で行われているF4のいじめの例である。
・腹を蹴って内臓破裂させる。
・赤札を貼られた生徒とその親友をつるし上げ、親友に赤札貼られた生徒を殴るように命令。(日本版ドラマ)
・リンチで飛び降り自殺に追い込み、自殺しようとする様子をケータイで撮影。(韓国版ドラマ)
…などなど、いじめというか立派な犯罪であり、小山田圭吾もビックリな悪行の数々が行われている。
これらのいじめを受けた生徒たちはみな退学に追い込まれている。彼らは名門校を追放されエリート街道から一転、高校中退へと転落している訳だし、原作でシカトを受けた樹本という生徒のように精神崩壊を起こしている可能性は想像に難くない。学園はF4の親から莫大な寄付金を貰っているためいじめの事実を隠蔽しているし、裁判に持ち込もうとした者も金でもみ消され失敗に終わっている。つまり被害者たちやその家族は人生を狂わされたうえに泣き寝入りを強いられているのだ。
赤札ゲームは基本的にF4のリーダーである道明寺が主導で行ってはいるものの、他のメンバーも止められる立場にありながら笑って楽しんだり傍観しているので同罪である。
こうした残酷で卑劣極まりないF4のいじめについて、被害者へのフォローはほとんど無い。例えば日本版ドラマでは「俺に殴られた皆の気持ちも分かった」という道明寺の一文がヒロイン・つくしへの手紙にあるのみで、特段罰を受けたり償いをしている様子は見られない。
そして最終的に道明寺はつくしと結ばれハッピーエンドを迎えている。
つまり『花より男子』は「親が権力者で金持ちのイケメンならいじめすら許される」というとんでもないストーリーなのだ。
にも関わらず、先に述べたように本作はヒットし、あらゆる媒体への展開も行われそれらもみな興行的に成功を収めている。世の女性たちの多くはこんな作品が「好き」なのである。
実際、SNSなどで感想を読むといじめの胸糞悪さを指摘する声は一定数あるものの、それ以上に「キュンキュンする」とか「F4カッコいい♡」みたいな声が圧倒的に多い。
それらを読むと目眩がする。集団いじめをするクズのどこが格好いいのか、男の俺には全く分からない。F4のいじめに立ち向かった原作樹本や織部順平の知人、道明寺に親友を殴るよう脅されても最後まで従わなかったドラマ版樹本の親友のほうが圧倒的にカッコいいじゃないか。
花より男子やそのファンは「例えどんなクズだろうと、容姿が優れていたり社会的地位の高い人間がこの世の正義である」という腐った思想を隠すことなく表明しているから大嫌いだ。
こんなことを長々書くと「女心が分かってない」とか言われそうだがあんな作品を理解しなくちゃいけないなら女心なんて一生分からなくていい。
はだしのゲンや萌えアニメなんかより『花より男子』のほうがよほど有害コンテンツに相応しいし、こういう作品は歴史から抹消されればいいと考えている。