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2022-09-10

[]10G大阪戦に相田監督勝利という結果で示す」負ければ降格圏&最下位転落危機 15試合ぶり白星

 オレオレFC10日、15試合ぶり勝利を懸け、本拠地レスタでガンバ大阪と戦う。9日は同地で前日練習を行った。残留争いの直接対決で連敗(8月31日●0ー1湘南9月3日●2ー3磐田)し、暫定15位に後退。残留に向け、直接対決3連戦最後試合は、負ければ降格圏及び最下位転落の危機に直面するが、チーム一丸で14試合勝利から脱出を誓う。

 【写真選手を集め、細かく指示を出す相田満監督

    ◇   ◇   ◇

 オレスタのピッチ練習する選手そばで、相田満監督ボードを見つめながら布陣を悩み、選手の動きを確認するなどG大阪戦への準備を進めた。「毎回期待を裏切り続けて悔しい思いをしている。毎試合そうですが、このG大阪戦は非常に重要試合」と覚悟を込める。

 対戦するG大阪現在参入プレーオフ圏の18位で勝ち点差は僅か「1」。4月の対戦では1ー3で惨敗した。指揮官は「監督が代わり、レアンドロペレイラパトリックがいいコンビを見せてる。(控えには)鈴木武蔵や食野亮太郎もいますし、背後を狙える選手がいる。誰が先発になるかは分かりませんが、選手層は厚い」と相手攻撃陣を警戒し「高い位置プレッシャーをかけられるような状況をつくるのが重要」と強気な守りで主導権を握る姿勢だ。

 G大阪に加え、自動降格圏の19位ヴィッセル神戸最下位磐田とは勝ち点差は「2」で、負ければ他会場次第で降格圏最下位転落の可能性もある。相田監督は「(残留争い直接対決で)連敗は非常に悔しく、残念な結果。ただ、今できるのは、いかにこの先の試合で結果を出していくか」。勝てば、J1残留にも大きく前進する重要な一戦。5月29日川崎フロンターレ戦(○1ー0)以来、15試合ぶり、流れを変える勝ち点3への思いは、悔しさを秘めているサポーター選手も同じだ。

 この試合から本拠地限定ではあるが、2019年12月以来、今季初の声出し応援の後押しも受ける。指揮官は「これまで以上にサポートしてくれるのは有り難い事。だからこそ、無様な試合はできない。勝利という結果で示したい」。し烈を極めるJ1残留争いで、浮上の1勝を奪いにいく。

○…昨年まで社長を務め、現在クラブシニアパートナーを努める多良初徳氏が9日、オレスタに来訪した。相田監督選手らと会談し、練習後にはイレブンコーチングスタッフらを集め、約5分間、訓示を行った。

 「いい雰囲気だったね」と笑顔を見せた多良氏は15位からの浮上を目指すチームの現状について「ちょっとミスが大きなものになっている。それが焦りになり、悪循環になっているかな」と指摘。それでも「1つ(勝利を)掴めば、流れは変わる。過去に長期に渡って未勝利だったチームはあったが、勝ってから流れが変わった。そうなってくれれば」と期待した。同氏はG大阪戦を視察する予定だ。

2022-09-09

[]FW吉田10ホームG大阪戦へ「勝ち点3をもぎ取りたい」声出し応援解禁初戦で15試合ぶりの白星誓う

 オレオレFCエースがゴールでチームに貢献する。10日に行われるホームガンバ大阪戦(オレスタ、午後7時)に備え、7日はオレフィールドで最終調整した。残留争いの直接対決湘南磐田に敗れ、14試合勝利(5分9敗)と泥沼のまま迎える次戦は、声出し応援運営検証試合。声援を受けてプレーするのは今季初となる一戦にFW吉田は「後押ししてくれるサポーター勝利を届けたい」と力強く話した。

 【写真】雨の中、シュート練習に励む吉田

 2ー3で敗れた前節アウェイジュビロ磐田戦(エコパ)で吉田は前半終了間際にFW佐藤パスを受け、豪快なミドルシュートをゴール左隅に突き刺した。7月6日セレッソ大阪戦以来、9試合ぶりのゴールに「練習からやってきた形。イメージの共有ができていたからこそ、あのゴールがあったと思います」と振り返った。

 今季チームトップの8得点。残り8試合で3年連続の二桁得点も近づいているが、チームは湘南戦、磐田戦と2試合連続ロスタイムに失点して敗れ、現在リーグ戦14試合勝利。「チームが勝つためにやっているので…」と歯切れが悪い。磐田戦の試合後にはサポーターからブーイングも飛んだ。「そういう現状を作っているのは僕達なので、応援してくれる方々に申し訳無い気持ち」として「最後までバラバラになることなく、みんなでいい雰囲気でやっていければ」と気合いを入れた。

 対するG大阪現在参入プレーオフ圏の18位で勝ち点差は僅か「1」。4月の対戦では1ー3で惨敗した。吉田は「悔しかった」としながら、「弱点はある」と強調する。更に自動降格圏の19位ヴィッセル神戸最下位磐田とは勝ち点差は「2」で、負ければ他会場次第で降格圏最下位転落の可能性もあるが、勝てば、J1残留にも大きく前進する重要な一戦だ。

 2019年12月の最終戦からなかった声出し応援本拠地限定ながら、この試合から解禁される。吉田は「今まで心で後押ししてくれたサポーターが今度は声で後押ししてくれる。準備してきたことを出して、勝ち点3をもぎ取りたい」と15試合ぶり白星へ闘志を燃やした。

2022-09-06

[]

どうもオレオレFCです…(;ω;)


現実逃避したいです…(;ω;)


オレオレFC 2022シーズン日程表【】はホーム(H)&アウェイ(A)

1【A】大分(△1ー1)※大分側が新型コロナ感染のため、3月9日に開催

2【H】広島(△1ー1)

3【A】名古屋(△1ー1)

4【H】C大阪(●1ー3)

5【A】鹿島(●1ー2)

6【A】G大阪(●1ー3)

7【H】横浜FM(○2ー0)

8【A】FC東京(△0ー0)

9【A】福岡(△0ー0)

10【A】京都(○1ー0)

11【H】磐田(○4ー1)

12【H】神戸(○2ー0)

13【A】湘南(○4ー1)

14【H】柏(△0ー0)

15【A】札幌(○6ー1)

16【H】川崎(○1ー0)

17【H】清水(●1ー3)

18【H】鳥栖(●0ー6)

19【A】浦和(●1ー5)

20【H】FC東京(△2ー2)

21【A】C大阪(△3ー3)

22【H】福岡(●0ー1)

23【A】横浜FM(△2ー2)

24【H】浦和(●1ー3)

25【H】名古屋(●0ー4)

26【A】神戸(●0ー2)

27【A】清水(△1ー1)

28【A】鳥栖(△1ー1)

29【H】湘南(●0ー1)

30【A】磐田(●2ー3)

31【H】G大阪

32【A】川崎

33【H】札幌

34【H】京都

35【H】鹿島

36【A】柏

37【A】広島

38【H】大分

[]相田監督ジュビロ戦での“会見拒否”を謝罪リスペクトに欠けるものでした」14試合勝利も「手応えはある」

 オレオレFCは4日、オレフィールドリカバリーなどで体調を整えた。相田満監督練習後、オンライン取材に応じ、前日3日のジュビロ磐田戦(エコパ)の試合後に“会見拒否”をしたことについて「リスペクトに欠けるものだった」と謝罪した。

 磐田と対戦したオレオレFCは前半23分にFW佐藤のゴールで先制。前半終了間際にもFW吉田のゴールで追加点を挙げ、2点リードしたが、後半25分辺りから足が止まり28分、32分と失点して、追いつかれると、終了間際の後半ロスタイムに痛恨の決勝点を献上し、2ー3で敗戦残留争いの直接対決3連戦で連敗し、リーグ戦14試合勝利順位も暫定15位に後退した。その後のインタビュー相田監督は「今日は何もないです。すみません…」と言葉を絞り出し、僅か15秒で会見を切り上げた。

 この“会見拒否”についてはネットから賛否両論があった。指揮官は「あの時はあまりにもショッキングな事で、精神的にも厳しかった」と釈明しつつも「一呼吸置いてから話しても良かったと思います。あの対応は、報道陣やサポーターへのリスペクトに欠けるもので、私の自己満足だけでやってしまった。未熟さだけを露呈してしまった」と認め、謝罪した。

 チームは残留いからも抜け出せず。J2との入れ替え戦に回る18位ガンバ大阪とは勝ち点1差、J2自動降格圏19位ヴィッセル神戸最下位ジュビロ磐田とも勝ち点2差の大混戦の中で、次節次第では降格圏最下位転落の危機に。しかも、14試合連続失点(計37失点)し、リーグワースト51失点という厳しい現実を突きつけられている。

 相田監督は「現状を招いたのは我々。危機感は当然ある」としながらも「(磐田戦は)佐藤吉田が点を獲って、前半の内容は戦術戦略通りだった。あとはそれを90分通してやれるかどうかだと思います」と手応えも話す。新型コロナ離脱していたMF山本山中ら主力選手も同戦で復帰し、戦力は整いつつある。「自分たちのいいところを出せるようにして、同じミスをしないように改善したい。自分たちの一番いい形を取れるようにしたい」と前を向いた。

 残りは8試合。次節10日はホームガンバ大阪と対戦する。「前回(4月2日)の吹田ではサポーターに無様な試合をしてしまった。勝てば流れは変わりますし、やり返したい」と、1ー3で敗れた相手リベンジを期した。

2022-09-05

[]またもロスタイム悪夢…9試合ぶり先制点も逆転負けで14試合勝利…。札幌京都湘南勝利で次節にも降格圏&最下位転落危機

明治安田生命J1磐田3-2オレオレFC>◇第30節◇3日◇エコパ

 オレオレFCアウェイジュビロ磐田に2ー3で敗れ、残留争い3連戦で痛恨の連敗。泥沼の14試合勝利となった。前半23分にFW佐藤のヘッドで9試合ぶりに先制。前半終了間際にはFW吉田のゴールで追加点を挙げた。しかし、足が止まり始めた後半28分、32分と立て続けに失点して追いつかれると、後半ロスタイムMF上原に決められ、万事休す。2試合連続ロスタイム被弾で敗れた。前日には札幌、この日は京都湘南勝利し、次節の10日、ホームガンバ大阪戦次第では降格圏はおろか最下位転落の危機に立たされた。

写真磐田に敗れ、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 試合終了の瞬間、ロイブルイレブン相田満監督らベンチもがっくりと肩を落とした。歓喜の表情を見せる磐田とは対照的な重い空気に包まれた。まさに終了直前だった。コーナーキックこぼれ球を拾われ、磐田MF上原ミドルシュートを決められた。エコパスタジアムは昨年の最終戦で大逆転勝利し、J1残留を決めた場所だったが、あれから一年、今度は悲劇が待っていた。相田監督試合後「今日は何も言うことがない。すみません…」と初めて会見を拒否するほど、ショックの色を隠せなかった。

 MF山本ら主力が復帰した最下位磐田との残留争い直接対決。14試合ぶりの白星を目指し、ボール支配率を高めると前半23分に山本が右サイドを突破クロスを上げると、待ち構えていたFW佐藤ヘディングシュートを決めた。佐藤にとっては5月14日湘南戦以来のゴール。チームとしても9試合ぶりに先制点を挙げると、前半終了間際にはパス繋ぎ佐藤ポストプレーからFW吉田がゴール左隅に決め、こちらも7月6日セレッソ大阪戦以来の9試合ぶりゴールで追加点を挙げた。

 後半もチャンスを作ったが、決定機をものに出来ずにいると、足が止まり始めた後半25分から相手の猛攻に遭い、守りに入る時間が増えた。すると28分、32分と立て続けに失点し追いつかれた。相田監督も同30分にDFシャルソンMF秋葉山中鈴木潤FWジュシエと5枚替えしたが、状況が好転することはなかった。

 残留争いの3連戦で先月31日の湘南戦に続くロスタイム被弾で痛恨の連敗。前日には札幌が、この日は京都湘南が勝ち、札幌湘南に抜かれ暫定15位に後退した。次節のG大阪戦に敗れ、神戸磐田の片方が勝利した場合降格圏に、共に勝利すれば最下位転落の危機に陥る。

 試合後の挨拶ではサポーターからブーイングを浴びた。復帰戦は後半30分までプレーした山本は「試合後のブーイングはサポーターの素直な気持ちだと思います。勝たないといけない試合で僕達がぶち壊した。現状をしっかり受け入れて、下を向いてはいけないし、残留を決めるため全員で死に物狂いで戦いたいです」と代弁した。残りは8試合、声出し応援が解禁される次節から背水の陣で臨んでいく。

○…磐田残留争いの大一番で劇的な勝利を収め、今季初の連勝を果たした。前半23分に先制点を許し、前半終了間際にも追加点を献上する苦しい展開だったが、後半途中出場の攻撃陣が躍動。後半28分にはFW吉長がJ1初ゴールを挙げ、同32分にはFWファビアンゴンザレスGK村上との1対1を冷静に制した追いつくと、ロスタイムにはMF上原コーナーキックこぼれ球を拾い、ミドルシュートを右隅に決めた。

 劇的な逆転ゴールの上原は「イチかバチかだった。決められて嬉しい」と笑顔を見せた。昨年は仙台にいたため、最終戦の大逆転負けした経験はしていないが「(周りから)悔しかったと聞いていた。前回アウェイで悔しい負け方だったので、リベンジたかった」と最高の結果に声を弾ませた。

 渋谷洋樹監督は「後半は粘り強く、準備してきたことを選手が続けてくれた」とイレブンをたたえた。依然として最下位のままだが勝ち点を30に伸ばし、京都に敗れた神戸勝ち点で並んだ。次節はアウェイ札幌と対戦。勝敗次第では降格圏脱出が見えてくる。

2022-09-03

[]

どうもオレオレFCです…(;ω;)

J2に降格しそうです…(;ω;)

オレオレFC 2022シーズン日程表【】はホーム(H)&アウェイ(A)

1【A】大分(△1ー1)※大分側が新型コロナ感染のため、3月9日に開催

2【H】広島(△1ー1)

3【A】名古屋(△1ー1)

4【H】C大阪(●1ー3)

5【A】鹿島(●1ー2)

6【A】G大阪(●1ー3)

7【H】横浜FM(○2ー0)

8【A】FC東京(△0ー0)

9【A】福岡(△0ー0)

10【A】京都(○1ー0)

11【H】磐田(○4ー1)

12【H】神戸(○2ー0)

13【A】湘南(○4ー1)

14【H】柏(△0ー0)

15【A】札幌(○6ー1)

16【H】川崎(○1ー0)

17【H】清水(●1ー3)

18【H】鳥栖(●0ー6)

19【A】浦和(●1ー5)

20【H】FC東京(△2ー2)

21【A】C大阪(△3ー3)

22【H】福岡(●0ー1)

23【A】横浜FM(△2ー2)

24【H】浦和(●1ー3)

25【H】名古屋(●0ー4)

26【A】神戸(●0ー2)

27【A】清水(△1ー1)

28【A】鳥栖(△1ー1)

29【H】湘南(●0ー1)

30【A】磐田

31【H】G大阪

32【A】川崎

33【H】札幌

34【H】京都

35【H】鹿島

36【A】柏

37【A】広島

38【H】大分

[]悪夢ロスタイム被弾湘南に敗れ、リーグ戦13試合勝利「ふがいない」エース吉田は涙

明治安田生命J1オレオレFC0ー1湘南>◇第29節◇31日◇オレス

 オレオレFCホーム湘南ベルマーレに敗れた。残留争いの大一番で痛恨の敗戦を喫し、リーグ戦は13試合勝利となった。開始から基本布陣の3―4―3で前半を戦い、後半は4―3―3にシステムを変えながら勝機を探り、1ボール支配率も圧倒したが、引き分け濃厚のロスタイム6分、ラストプレー相手カウンターを止められず湘南FW町野に決められた。次節は3日、この日、大分勝利したジュビロ磐田アウェイで対戦。残り9試合、厳しい戦いが続く。

 【写真湘南に敗れ、試合終了後、茫然自失でゴールマウスに座り込むGK村上(右は座り込んでうなだれDF松岡)

   ◇   ◇   ◇

 町野のゴールが決まった瞬間、試合終了を知らせる無情のホイッスルが鳴り響いた。湘南イレブン、ベンチ、サポーター歓喜に包まれロイブルイレブンピッチにひざまずき、普段感情を表に出さなFW吉田も両手を芝生に突きつけ、悔しさをあらわにした。GK村上ゴールマウスでしゃがみ込み、茫然自失。DF松岡ピッチに倒れ込みうなだれるなど、主審に促されても、しばらく動けない選手もいた。

 6分と表示された後半ロスタイムラストプレー悲劇が訪れた。CKをクリアされ、カウンター湘南MF中野を止められず、ペナルティーエリア右へMF阿部ラストパス。それを受けた町野に決められた。夏限定の「夏夜蒼魂(かやそうこん)」ユニフォーム終戦だったが、今季は2分4敗と未勝利クラブ初の不名誉な記録を作ってしまった。

 挨拶を終え、重い足取りでピッチを後にするイレブンの目には光るものがあふれ、現実を受け止められないサポーターも無言のまま。インタビューを受けた吉田は悔しさからか、涙を浮かべた。前々節の清水戦で左太ももを負傷し、26日の鳥栖戦は出場を回避。この日は後半20から出場したが「仕留めるところを仕留められなくて…チャンスは何回かありながら、僕自身が決定的なチャンスを決められなかった。非常に悔しい試合です…」と言葉を絞り出した。 

 必勝を期した試合は前半、3―4―3の布陣で臨み、ボールをつないでゴールに迫ることを目指したが、相手の素早いプレスに苦戦し、なかなか効果的な攻撃を繰り出せなかった。後半は選手を替えて4―3―3の布陣に変更。サイド攻撃を中心に好機を作る場面も見せ、ボール支配率は上回ったが、決定機は数を数えるほど。唯一のビッグチャンスは後半29分。相手クリアミスを拾った吉田が狙いすましたシュートを打ったが、湘南GK谷にブロックされ、この試合一番の決定機を逃した。その直後のCKではFW佐藤の放ったヘッドも枠を外れた。決定力を欠き、無得点に終わった。

 

 相田満監督試合後、意気消沈だった。「どう話せば良いのか…」と話したのちに「この試合重要性は理解していましたし、我々としては勝利絶対条件で、結果で示さないといけないと思っていたので…」と話し、「選手達は練習に取り組んでくれて、我々も勝つための戦術対策を敷いて、サポーター応援サポートしてくれているのに結果が及ばないのは…。”申し訳無い“という言葉を何度言えば良いのでしょうか…」と言葉に力が無かった。

 13試合勝利。暫定13位は変わらないが、この日はG大阪磐田神戸が共に勝利し、清水京都勝ち点1を積んだ。昇格プレーオフ圏の18位札幌とは勝ち点2差、自動降格圏の19位京都とは勝ち点4差に縮まった。次節はアウェイ磐田と対戦する。負ければ他会場の結果次第でいよいよ降格が視界に入る。新型コロナ感染離脱中の主力の復帰は不透明事態はいよいよ厳しい状況に追い込まれた。

2022-08-30

[]前節欠場のFW吉田31湘南戦で復帰「点を獲って勝つ」自身8試合ぶりゴールで13試合ぶりの勝利

 オレオレFC明日31日、ホーム湘南ベルマーレと対戦する。30日はオレフィールドで完全非公開で調整した。20日清水戦で負傷し、前節26日の鳥栖戦は出場を回避したFW吉田は同戦での復帰が濃厚。途中出場となる見込みだが、自身8試合ぶりのゴールを決め、チームを13試合ぶり白星に導こうと意気込んでいる。

 エースが大一番で帰ってくる。30日は約1時間半完全非公開で調整。吉田も29日から全体練習に合流し、対人練習などフルメニューを消化した。「痛みはもうない。こういう状況ですけど、あと10試合、このクラブ勝利のために全力を尽くしたい」とオンライン取材に応じたエースは決意を示した。

 20日清水戦で左太ももを負傷し、途中交代。幸い軽症で前節26日の鳥栖戦は途中からの出場も模索したが、相田満監督トレーナー面談5月に1ヶ月離脱したのと同じ箇所、残り試合、再発などを考慮し、出場を回避した。チームは12試合勝利。「出られなかった事、勝てなかった事も悔しかったけど、何より、また再発したらチームに迷惑をかける」と我慢した。

 今年はMF山本と並ぶチーム最多タイの7得点を挙げているが、ゴール自体7月6日セレッソ大阪戦を最後に遠ざかる。この日は居残り練習では人を置いたシュート練習を行うなど、感触を確かめた。「(足は)問題ない。あとは感覚。(ゴールは)勿論、狙っていますし、その上でチームが勝てれば良い」と話す。

 リーグ戦は今節を入れて残り10試合。暫定13位のオレオレJ2自動降格圏の19位に沈む湘南との残留争い直接対決試合数は湘南が2試合少ないため、敗れると、他会場の結果次第でかなり厳しくなる。チームは新型コロナの影響で今節も主力が不在となるが「どのチームも(コロナ禍の)状況は同じなので、言い訳にしたくない。できる準備はしてきていますし、受け身になるとダメなので、平常心で臨みたい」と力を込めた。

○…夏限定の「夏夜蒼魂(かやそうこん)」ユニフォームもこの試合最後になる。7月2日FC東京戦から4試合着用しているが、1分3敗と未勝利相田満監督は「会社スタッフの方々が素晴らしいユニフォーム企画して、作っていただいたにも関わらず、勝ててないのは申し訳無い。夏休み最後試合ですし、なんとしても勝ちたい」と意気込んだ。

[]クラブの命運握る残留争い直接対決3連戦 相田監督勝利だけを目指して…」初戦は湘南

 12試合勝利と苦しむ暫定13位オレオレFC相田満監督が、今後の行方を占う大一番、湘南ベルマーレ戦(31日、オレスタ)から残留争い直接対決3連戦での必勝を期す。

 29日はオレフィールドで調整したイレブン指揮官練習後のオンライン取材で、相手の印象については「走力のあるチーム。特にその時のメンバー次第でやってくるサッカーも変わってくる。球際の攻防に負けず、相手の勢いに押されないような試合運びをしなければ」と警戒する。

 自動降格圏の19位湘南とは勝ち点5差。ただ湘南は2試合少ないため、残留を争う上での直接対決=“6ポイントゲーム”の意味を持つだけに、絶対に負けるわけにはいかない。「我々のホームですし、100パーセントの力を出せるようにチームを持って行きたい」と気合を入れた。

 クラブの命運を握る3連戦になるかもしれない。湘南から中2日で迎えるアウェイでの磐田戦、9月10日ホームでのガンバ大阪戦が控える。更に、9月14日アウェイ川崎戦を挟むと、18日の札幌戦、10月1日京都戦までリーグ戦6試合中5試合残留を争うクラブとの対戦が多く、結果次第では降格圏転落もあり得る。23日には新型コロナウイルス感染MF山本ら主力選手離脱。無症状のため、今週中にも復帰の見通しだが、湘南戦は欠場が濃厚で、来月3日の磐田戦も現時点で復帰は不透明。厳しい戦いを強いられそうだ。

 それでもチーム状態は上向きつつある。20日清水戦は敗色濃厚の後半ロスタイムベテランMF加藤が同点ゴールを決め、主力が不在だった26日の鳥栖戦はユース出身MF岡本プロ初ゴールとなる同点弾を決め、アウェイながら2試合連続勝ち点1を奪った。相田監督は「選手達の意識問題か、我々首脳陣の戦術面の問題なのか」と課題を口にしているが、「チームが良かった時の粘りは出てきたという感覚はある」と、共に1-1で試合を終え、チーム力の手応えは得ている。

 残りは10試合。厳しい戦いは続くが、残留争いの直接対決5試合中、ホームで4試合やれる。指揮官は「勝てば流れは変わるので、勝利だけを目指して、来季以降もJ1でやれるように頑張ります」と力を込めた。長く苦しい暗闇のトンネルを脱するため、光があることを信じて湘南戦に挑む。

2022-08-27

[]引き分け12試合勝利…主力不在、エース吉田欠場の緊急事態も若手が躍動。

明治安田生命J1鳥栖1-1オレオレFC>◇第28節◇26日◇駅スタ

 オレオレFCは26日、アウェイサガン鳥栖と1ー1で引き分け。2試合連続勝ち点1を掴み暫定12位に浮上したが、未勝利は「12」に伸びた。新型コロナの影響で、主力が不在、エースFW吉田欠場と苦しい中、前半17分に先制点を献上したが、その9分後に、ユース出身MF鈴木亮、森田前田パスワークで相手を崩し、最後リーグ戦スタメンMF岡本がJ1初ゴールとなる同点弾を決めた。残留争いは熾烈だが、残り10試合で若手が躍動したのは収穫。アウェイ3連戦が終了し、次節は31日、ホーム湘南ベルマーレと対戦する。

 【写真サポーター挨拶し、引き上げるオレオレFCイレブン

 12試合勝利、主力不在という苦境の中、若手が一筋の光を見せた。前半26分だった。DF本田インターセプトすると、FWキム・スヨンポストプレーからユース出身のM森田前田ワンタッチパス鳥栖DFを崩し、最後MF鈴木亮のパスを受けたMF岡本鳥栖GK朴一圭との1対1を制し、プロ初ゴールとなる同点弾を決めた。岡本は「3人とは(鈴木亮と森田前田)ユースの時からやっているので、イメージの共有ができていた。いいパスだったので冷静に流し込むだけでした」と振り返った。

 衝撃だった。23日にトップチーム7名が新型コロナ陽性と判定された。全員無症状だが、影響は大きく、この試合MF山本ら主力5人が不在。前節・清水戦で足を痛めたエースFW吉田は帯同こそしたが、間に合わず、ベンチ外となった。岡本に加え、2種登録MF森田前田スタメンMF平野がベンチ入りする非常事態だったが、岡本は「チャンスだと思った。負けないようにという思いだった」と発奮した。だからこそ「チャンスはもっとあったので、最後の質をチーム全体でもっと上げたい」と満足はしていない。

 試合は前半、鳥栖の卓越したパスワークに5バック気味に守って対抗した。前半17分に左サイドを崩されて、先制点を献上。以後も危ないピンチはありながら、GK村上の好セーブ身体を張った守備で最少失点に抑えた。後半は両サイドの突破から何度も決定機を作り出し、終盤は前節・清水戦で同点弾を決めたMF加藤FW佐藤を投入して打開を図ったが、勝ち越し点は奪えず。前回対戦で6失点して大敗した相手リベンジを果たす事は出来なかった。

 これでリーグ戦12試合勝利。暫定12位に浮上はしたが、残り10試合J2との入れ替え戦に回る18位の湘南とは勝ち点差5と差を広げられず、自動降格圏の19位ガンバ大阪とも勝ち点差6と楽観はできない状況だ。相田満監督は8試合連続先制点を献上している現状に「対策を練っても、結局、今日も解消出来なかったので。選手達の意識問題なのか、我々、首脳陣の戦術問題があるのか、いずれにしても反省しないといけない試合」と首をかしげた。

 それでも同点弾の岡本に加え、鈴木亮はボール奪取で存在感を見せ、左ウィングバックで先発の森田は得意のドリブル翻弄前田も長短のパスで組み立て、後半27分から出場した平野ミドルシュート鳥栖ゴールを脅かすなど、ユース組が躍動したのは収穫。指揮官も「こういう苦しい中で”自分達がやってやるぞ“という姿勢練習から見えた。自信にしてほしいですね」と頷く。

 アウェイ3連戦は2分1敗。最後は2試合連続引き分けで終わり、次節はホーム湘南戦。更には磐田G大阪残留争いの直接対決3連戦を迎える。岡本は「チームの力になれるように、しがみついていきたい」と前を向いた。収穫と課題を胸に今度こそ勝利を掴み取る。

○…来季トップ昇格が決まっているMF平野がJ1デビューを果たした。後半27分に途中出場。早速ファーストプレーミドルシュートを放ち、ボール奪取やドリブル侵入するシーンもあった。平野は「自分だけベンチで悔しかった。出たときには絶対アピールしてやろうという思いだった」と話し、「力んでた部分もあって、まだまだだなと感じました」と反省した。それでも「トップレベル体験出来たので、もっと練習から意識高く持ってやりたいです」と誓った。

2022-08-26

[]9月10日G大阪から声出し応援設置へ

 オレオレFC9月10日G大阪からホーム戦で、収容人数50%などのルールを設けた上で「声出し応援エリア」を設置することを26日、発表した。声を出しての応援は約3年ぶり。各スタジアム試験的に行われている声出し応援について、クラブはこれまで実施されていなかったが、15日の会談で、ホームでの声出し応援実施時期や、サポーター代表意見などを勘案して実施を決めたとしている。

 エリアホームビジターゴール裏席。左右1席分の間隔を空け、試合開始1時間から試合終了まで、コールリーダーを除いてピッチを向いてのみとなる。立ち上がっての観戦はできるが、マスク着用を義務化し、ハイタッチは認められていない。

 中津真吾社長は「予断を許さない状況は続きますが、第一歩を踏み出せた事を嬉しく思います。引き続き感染予防対策を求めつつ、多くの方々が集まってくれる事を期待します」とコメントスタジアムDJのネイブル・ラスレ氏も「待ちに待っていた瞬間、大変喜ばしい事で今、感無量です。サポーターの皆さん、これから感染予防をしっかりしつつ、選手達に熱い声援を宜しくお願いします!」と話した。

 会場はいずれもオレスタジアムで9月10日G大阪戦、同18日・北海道コンサドーレ札幌戦、10月1日京都サンガFC戦、同8日・鹿島アントラーズ戦と、最終節の11月5日大分トリニータ戦の5試合

オレオレFCの残りの対戦カード ※順位は26日現在

28節 8月26日(A)(暫定7位)鳥栖
29節 8月31日(H)(暫定18位)湘南
30節 9月3日 (A)(暫定20位)磐田
31節 9月10日(H)(暫定19位)G大阪
32節 9月14日(A)(暫定3位)川崎
33節 9月18日(H)(暫定15位)札幌
34節 10月1日(H)(暫定16位)京都
35節 10月8日(H)(暫定2位)鹿島
36節 10月12日(A)(暫定4位)柏
37節 10月29日(A)(暫定6位)広島
38節 11月5日(H)(暫定9位)大分

[]勝負の残り10試合 残留目指し31から湘南磐田G大阪直接対決3連戦

 暫定13位のオレオレFCはJ1残留をかけて、31日の湘南ベルマーレ戦(オレスタ)からジュビロ磐田ガンバ大阪残留争いの直接対決3連戦。更に9月14日川崎戦を挟むと、北海道コンサドーレ札幌京都サンガFCと再び残留争いの直接対決(いずれもホーム)を迎える。26日のサガン鳥栖戦は新型コロナなどで主力が離脱しながら、1ー1のドローリーグ戦12試合勝利が続くが、鳥栖戦は若手が躍動するなど好材料も多かった。生き残りをかけた残り10試合、13試合ぶりの白星相田満監督イレブン湘南戦への意気込みを口にした。

 【写真相田監督の話を聞くオレオレFCイレブン

 是が非でも勝ち点3を獲る。1日のオフを経て28日、オレフィールド練習を再開したロイブルイレブン練習前には相田監督ミーティングを開き、残留へ向け意思統一を図った。オンライン取材で「大事な3連戦。ほしいのは勝ち点3なので、勝利にこだわってやっていきたいです」と強い口調で湘南戦への意気込みを口にした。

 今季はここまで28試合を戦い、7勝1011分け。5月までは10試合無敗など暫定4位まで浮上したが、6月清水戦に敗れて以降、チームは極度の不振に陥り、5分7敗で12試合勝利中。現在勝ち点は「32」で暫定13位。プレーオフ圏の18位ヴィッセル神戸自動降格圏の19位湘南との勝ち点の差はわずか5だが、神戸湘南は2試合少ないため、実質、危機的な状況に入っている。J1残留を目指す中で次節から湘南磐田G大阪戦は重要な3連戦となる。

 

 課題リーグワーストの47失点を喫している守備12試合勝利中、先制された試合11試合。ここ2試合は共に1失点で食い止めているが、相田監督鳥栖戦後対策を練っても、結局、一瞬の隙で失点している。選手達の意識問題なのか、我々、首脳陣の戦術問題があるのか」と話していた。この日はDF陣に加え、中代伸博ディフェンシブコーチ解決策を話し合うシーンがあった。

 チームは23日にトップチーム7名が新型コロナ陽性と判定された。この影響で、前節はMF山本ら主力5人が不在だった。全員無症状で、陰性が確認されれば来週前半にも合流出来る見通しだが、相田監督は「31日は厳しい。(来月3日の)磐田戦に間に合えるかどうか」と話す。また、20日清水戦で左太ももを負傷したエースFW吉田はこの日、部分合流。幸い軽症で26日の鳥栖戦も帯同はしたが、「(負傷した)5月と同じ箇所ですし、それで長期離脱したので。彼はチームの得点源で、柱なので、今後を含めても再発は良くない」(相田監督)と出場を見送った。吉田オンライン取材で「痛みはほぼないです」とし、明日から対人練習、チーム練習も行う予定。同戦での復帰に照準を合わせている。

 チーム事情が苦しい中でも明るい話題はある。清水戦は敗色濃厚のロスタイムベテランMF加藤起死回生の同点ゴールを決めた。鳥栖戦はユース出身鈴木亮、岡本森田前田が先発。ベンチ入りした平野も出場した。特に岡本は1点ビバインドの前半26分にプロ初ゴールを決め、勝ち点1獲得に貢献。岡本は「チャンスはもっとあった」としながら「チームの力になれるように、しがみついていきたい」と誓っていた。更には負傷離脱していたDF石田石上も全体練習に合流し、復調をアピールしていた。

 湘南に敗れると、勝ち点差は2に縮まり、他会場の結果次第ではいよいよ降格圏も迫る。それでも湘南には過去5勝1分1敗と相性は良く、前回5月アウェイではDF松岡らが新型コロナ感染したが、控え選手活躍で4ー1で勝利した。それでも指揮官は「湘南アグレッシブに来ると思います。相性で戦ってはいない。その時のチームと戦うので」と気を引き締める。

 残りは10試合になった。厳しい戦いは続くが、残留争いの直接対決磐田以外は全てホームで対戦する。相田監督は「現状を招いたのは我々。勝てば状況を変えられる。一致団結して乗り越えていきます」とJ1残留を誓い、吉田も「苦しい中でもサポーターが来て、応援してくれるので、だからこそ行動と結果で示したい」と意気込んだ。待ったなしの大一番で13試合ぶりの白星をもぎ取る。

[]久留米市で調整。26日鳥栖戦は主力不在も相田監督総合力で勝ち切る

 オレオレFCは25日、明日26日のサガン鳥栖戦(駅スタ)に向け福岡県久留米市で約2時間、完全非公開で調整した。前回ホームでの対戦は今季ワーストの6失点を喫し、0ー6で大敗オンライン取材に応じた相田満監督は「あの悔しさを忘れた事はない」とし「厳しい戦いになりますが、勝ち点3を目指す姿勢に変わりはありません」と話した。

 チームは現在11試合勝利。その間、10試合で先制点を献上している。前節・清水エスパルス戦(△1ー1)でも前半8分に失点した。今季リーグ戦では先制されると未勝利なだけに「ポジショニング連携、失点した後の戦い方が課題。(鳥栖は)丁寧にビルドアップして数的優位をつくる嫌なチーム。守備が固いチームなので、先制されると厳しくなる」とこの1週間はポジション修正プランニングをはっきりさせたと言う。

 チームは23日にトップチーム選手7人が新型コロナ陽性と判定。この日、MF山本鈴木潤らは姿を見せず、欠場が濃厚。主力不在という厳しい舵取りを迫られるが、相田満監督は「こういう苦境をチャンスと捉えていきたい」とリーグ戦12試合ぶりの白星奪取に気合を見せた。

○…スタメン出場が濃厚なFWキム・スヨンオンライン取材に応じ、必勝を期した。

 7月福岡戦で右太ももを痛め、戦線離脱。前節・清水戦は足をつったFW吉田に代わり後半38分から出場した。復帰戦について「吉田選手の分まで頑張りたかったし、得点を獲りたかった。勝てなかったのは悔しい」としながらも「やっと復帰できた。最後は同点に追いつき、勝ち点1を掴めたのは大きい」と話した。

 鳥栖には同郷のDFファン・ソッコがいる。キムは「素晴らしい先輩と対戦するのは楽しみ」とし「得点を獲って、勝利に貢献したい」と意気込みを口にした。

2022-08-25

[]

どうもオレオレFCです。

皆さん、お仕事お疲れ様です…(´・ω・`)

残留争い、熾烈ですね…(´・ω・`)

罵倒批判、苦しい状況でも我々はめげません。とにかく最後までしがみつきたいと思います(`・ω・´)ゞ

残りの対戦カード ※順位は22日現在

28節 (A) (暫定7位)鳥栖 (前回対戦●0ー6)
29節 (H) (暫定18位)湘南 (前回対戦○4ー1)
30節 (A) (暫定20位)磐田 (前回対戦○4ー1)
31節 (H) (暫定19位)G大阪 (前回対戦●1ー3)
32節 (A) (暫定3位)川崎 (前回対戦○1ー0)
33節 (H) (暫定15位)札幌 (前回対戦○6ー1)
34節 (H) (暫定16位)京都 (前回対戦○1ー0)
35節 (H) (暫定2位)鹿島 (前回対戦●1ー2)
36節 (A) (暫定4位)柏 (前回対戦△0ー0)
37節 (A) (暫定6位)広島 (前回対戦△1ー1)
38節 (H) (暫定9位)大分 (前回対戦△1ー1)


残留目指して頑張ります(`・ω・´)ゞ

[]再びコロナ禍も…リーグ戦12試合ぶり白星GK村上「結果にこだわり勝利を目指したい」

 オレオレFC24日、オレフィールドで約2時間、26日サガン鳥栖戦(駅スタ)に向け調整した。チームは23日に7人が新型コロナ陽性と判定。この日の練習では、MF山本鈴木潤らは姿を見せなかった。厳しい舵取りを迫られるが、GK村上練習後のオンライン対応で「勝ち点3が欲しいですし、こういう苦境をチャンスと捉えて、勝利を目指したい」とリーグ戦12試合ぶりの白星奪取に気合を見せた。

 【写真ランニングで調整するオレオレFCイレブン

 厳しい状況下でもロイブル軍団勝利だけを目指す。この日の戦術練習では、パスの受けるポジショニング、受けた後の対応ボールを持っていない選手の動きに対して、相田満監督が熱く指示を飛ばすなど、集中力を高めた。村上オンライン取材で「(鳥栖は)丁寧にビルドアップして数的優位をつくる嫌なチーム。ボールを持たれる時間が長くなると思いますし、守備が固いチームなので、先制されると厳しくなる」と警戒する。

 チームは現在11試合勝利。その間、10試合で先制点を献上している。前節・清水エスパルス戦も前半8分で失点した。村上は「立ち上がりをどう戦うか、失点した後の戦い方が課題プランニングをはっきりさせないといけない」。今季リーグ戦では先制されると未勝利課題は明白だ。

 チーム状況は厳しい。23日にはトップチーム選手7名とスタッフ3名が新型コロナウイルス陽性と判定された。陽性者の中には清水戦にメンバー入りした選手スタッフも含まれているといい、この日の練習ではMF山本ら5人が不在だった。更に清水戦で負傷交代したエースFW吉田別メニュー調整。不動のボランチとして今季25試合に出場していたMF宮城は累積警告のため鳥栖戦は出場停止。同日には奥原ら3人の負傷も発表。まさに“満身創痍”だ。

 それでも、総力戦で負けるわけにはいかない。相田満監督は「厳しい状況ですが、今まで出られなかった選手はいいチャンスと思ってやってくれたらいい。データだけじゃなく、自分の知恵も働かせていきたい。ダメなら私が責任を取れば良いだけですから、思い切りやってくれれば」と、これまで出場機会のなかった選手達の奮起に期待した。

 現在暫定12位のオレオレは残り11試合清水戦は敗色濃厚のロスタイムに追いつき、勝ち点1を掴んだ。J1残留争いは暫定11位の清水から最下位磐田まで勝ち点差6にひしめく大混戦。鳥栖戦後には湘南磐田G大阪残留争いの直接対決3連戦が控える。指揮官は「ここまで来ると1戦1戦、勝ち点の重みがより重要になる」と話す。

 前回ホームでの対戦は今季ワーストの6失点を喫し、0ー6で大敗した。村上は「ホームでああい試合をして申し訳なかった。この試合は前節の引き分けを繋げるためにも勝ち点3が欲しいですし、こういう苦境をチャンスと捉えて、勝利を目指したいです」と語気を強めた。

2022-08-24

[]トップチーム7人とスタッフ3人が新型コロナ陽性。前節・清水戦のメンバーも含む。26日鳥栖戦は陰性判定の選手のみ

 オレオレFC23日、トップチーム選手7人とスタッフ3人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。いずれも体調不良などの症状はないが、保健所などの指導で療養中だと言う。

 22日に選手1人が陽性と診断されたことを受け、選手スタッフ全員の検査を行い、確認され、隔離処置を取った。濃厚接触疑い者はいないが、陽性者の中には20日清水エスパルス戦に出場、ベンチ入りした選手スタッフも含まれているという。

 26日のサガン鳥栖戦は現時点では開催予定で、試合前のスクリーニング検査で陰性判定を受けた選手で臨むという。クラブは「これまで取り組んでおります新型コロナウイルス感染症対策を行うとともに、クラブ関係者への感染症防止策の周知、徹底を引き続き図ってまいります」とコメントを伝えた。

3名が負傷… 奥原が全治6週間、岩田増田は全治4週間

 オレオレFC23日、同クラブ所属しているMF奥原、MF岩田DF増田の負傷状況を報告した。

 奥原はスタメン出場した13日のヴィッセル神戸戦で負傷し、前半で交代。検査の結果「右中間広筋筋挫傷」と診断された。全治まで約6週間を要する見込み。奥原は今季リーグ戦16試合に出場し、1得点を挙げていた。

 一方、岩田は18日のトレーニングにて負傷し「左大腿二頭筋損傷」と診断。増田は21日の練習試合で負傷し、「右膝内側側副靭帯損傷」と診断。共に全治約4週間を要する見込みと発表された。岩田今季リーグ戦7試合に出場。増田リーグ戦1試合に出場している。

2022-08-22

[]J1 第27節暫定

01 横鞠 25試合 勝ち点51 +24 △○●延後
02 鹿島 27試合 勝ち点47 *+6 △△●○△
03 川崎 24試合 勝ち点46 +11 ○延●延○
04 木白 27試合 勝ち点46 *+7 ○○○●△
05 桜大 25試合 勝ち点43 +13 △○○延後
06 広島 28試合 勝ち点43 +12 △●○○○
07 鳥栖 26試合 勝ち点39 +10 ●△△△○
08 浦和 26試合 勝ち点38 +16 ○○●○後
09 大分 27試合 勝ち点38 *+9 △○○○△
10 名鯱 26試合 勝ち点34 *-1 ●延△○△
11 瓦斯 25試合 勝ち点34 *-4 ○○●延後
12 清水 27試合 勝ち点31 *-5 ●△○○△
13 オレ 27試合 勝ち点31 *-9 △●●●△
14 福岡 26試合 勝ち点30 *-8 △●延●●
15 札幌 27試合 勝ち点30 -17 ●△○●●
16 京都 25試合 勝ち点27 *-5 △△●延後
17 神戸 26試合 勝ち点27 *-8 △●●○後
------------------入替PO
18 湘南 26試合 勝ち点27 -11 △●●延△
------------------J2降格
19 脚大 26試合 勝ち点25 -14 ●△延●●
20 磐田 27試合 勝ち点24 -20 ●○●●●


3試合延期: 川崎
2試合延期:瓦斯、桜大、京都、横鞠
1試合延期: 鳥栖、名鯱、福岡、脚大、湘南京都

[]

どうもオレオレFCです。

皆さん、どうお過ごしですか…(´・ω・`)


なんとかドローに持ち込めました…(´・ω・`)


罵倒批判、苦しい状況でも我々はめげません。とにかく最後までしがみつきたいと思います(`・ω・´)ゞ


オレオレFC 2022シーズン日程表【】はホーム(H)&アウェイ(A)

1【A】大分(△1ー1)※大分側が新型コロナ感染のため、3月9日に開催

2【H】広島(△1ー1)

3【A】名古屋(△1ー1)

4【H】C大阪(●1ー3)

5【A】鹿島(●1ー2)

6【A】G大阪(●1ー3)

7【H】横浜FM(○2ー0)

8【A】FC東京(△0ー0)

9【A】福岡(△0ー0)

10【A】京都(○1ー0)

11【H】磐田(○4ー1)

12【H】神戸(○2ー0)

13【A】湘南(○4ー1)

14【H】柏(△0ー0)

15【A】札幌(○6ー1)

16【H】川崎(○1ー0)

17【H】清水(●1ー3)

18【H】鳥栖(●0ー6)

19【A】浦和(●1ー5)

20【H】FC東京(△2ー2)

21【A】C大阪(△3ー3)

22【H】福岡(●0ー1)

23【A】横浜FM(△2ー2)

24【H】浦和(●1ー3)

25【H】名古屋(●0ー4)

26【A】神戸(●0ー2)

27【A】清水(△1ー1)

28【A】鳥栖

29【H】湘南

30【A】磐田

31【H】G大阪

32【A】川崎

33【H】札幌

34【H】京都

35【H】鹿島

36【A】柏

37【A】広島

38【H】大分

2022-08-21

[]チーム最古参加藤起死回生同点弾!!クラブワースト記録更新する11試合勝利清水ドロー

明治安田生命J1清水1ー1オレオレFC>◇20日◇第27節◇アイスタ

 オレオレFC20日アウェイ清水エスパルスと1ー1のドロークラブワースト記録を更新する11試合勝利となったが、価値ある勝ち点1を積み上げた。前半8分、左CKからFWチアゴサンタナヘディングで決められたが、後半ロスタイムMF鈴木潤クロス今季初出場のベテランMF加藤が倒れ込みながら頭で押し込み、同点弾を決めた。次節は27日、アウェイサガン鳥栖と対戦。J1残留のためにも12試合ぶりの勝ち点「3」をつかみにいく。

 【写真上】後半ロスタイム加藤が頭で押し込む

 【写真下】清水引き分け試合サポーター挨拶するオレオレFCイレブン

 右こぶし突き上げ、雄たけびも上げる。イレブンやベンチの選手から、もみくちゃにされた。今季リーグ戦初出場のベテランのヘッド。閉塞感を吹き飛ばす、試合終了間際に決めた同点ゴール。アイスタに駆けつけた約4000人のロイブルサポーター熱狂の渦に包んだ。「いやー、雰囲気は最高。しびれたね」と興奮を隠さなかった。

 先制点を許し、あの手この手を使っても清水DF陣に跳ね返される。敗色ムードが漂い始めるも、諦めない執念が同点弾を呼び込んだ。後半ロスタイムだった。MF鈴木潤が左のペナルティーエリアから絶妙クロス供給。これに反応した加藤が頭で勢いよく流し込んだ。「鈴木クロスが良かったので、僕は合わせるだけ。アレを決められなかったら、まず負けてたから。そういう意味では大きいですね」と振り返った。相田満監督も「私の采配ミス加藤が救ってくれた」と最敬礼だった。

 チーム最古参主将も努めた33歳のベテラン20年に左膝を負傷し、手術をしてから、苦境が続いた。昨年はリーグ戦僅か3試合今季もここまでリーグ戦の出場はなく、ルヴァンカップの2試合のみだった。「怪我してから2年間は復帰しては些細なことで離脱するの繰り返し。今年はそれはなくなったけど、それ以上に若い子がめちゃくちゃ良いから」としながら「ベテランが腐ったら、チームも腐るから」と、出場機会がなくても、明るく、若手と積極的コミュニケーションを取り、声を張り上げるなど、勝てない現状の中でもチームを盛り上げた。アシストを決めた鈴木潤は「加藤さんは、練習でも手を抜かないですし、どんなに苦しくても声を出して前向きに盛り上げてくれる」と感謝する。

 対清水戦のアウェイ無敗は継続したが、前回敗れた因縁相手リベンジはならず、勝ち点1に終わり、これでクラブワースト記録を更に更新する11試合勝利。それでも加藤は「いやいや、今日勝ち点1を獲れた事が全て。勝ちに等しいでしょ」と明るい表情で収穫を強調した。次節はアウェイ鳥栖と対戦する。J1残留争いで生き残るために―――。ベテラン起死回生の同点弾を、次に生かす。

2022-08-20

[]奇策!!パワープレー要員の新加入FWチアゴロペスがいきなり初スタメン!!

 試合前に両チームのメンバーが発表され、10日に加入したばかりのFWチアゴロペススタメンに入った。なお、前節から先発も5人が入れ替わっている。


 33歳のチアゴロペスは200cm110kgの超大型FW相田満監督はベンチ入りを示唆しており、パワープレー要員とされていたが、いきなり先発に抜擢した。チームは現在リーグワースト10試合勝利。この大型FWがチームの救世主となるか?


清水戦 先発メンバー

GK 21 村上
DF 4 本田
DF 5 松岡
DF 48 ユン・セフォン
MF 6 宮城
MF 8 山中
MF 10 山本
MF 14 相馬
FW 9 吉田
FW 25 鈴木潤
FW 45 チアゴロペス

(控え)
GK 1 杉本
DF 2 栗林
DF 3 リシャルソン
MF 7 秋葉
MF 41 加藤
FW 16 キム・スヨン
FW 18 ジュシエ

[]

どうもオレオレFCです。

皆さん、お久しぶりです…(´・ω・`)

罵倒批判、苦しい状況でも我々はめげません。とにかく最後までしがみつきたいと思います(`・ω・´)ゞ

残りの対戦カード ※順位は19日現在

27節 (A) (暫定12位)清水 (前回対戦●1ー3)※明日
28節 (A) (暫定9位)鳥栖 (前回対戦●0ー6)
29節 (H) (暫定18位)湘南 (前回対戦○4ー1)
30節 (A) (暫定20位)磐田 (前回対戦○4ー1)
31節 (H) (暫定19位)G大阪 (前回対戦●1ー3)
32節 (A) (暫定5位)川崎 (前回対戦○1ー0)
33節 (H) (暫定15位)札幌 (前回対戦○6ー1)
34節 (H) (暫定14位)京都 (前回対戦○1ー0)
35節 (H) (暫定2位)鹿島 (前回対戦●1ー2)
36節 (A) (暫定3位)柏 (前回対戦△0ー0)
37節 (A) (暫定6位)広島 (前回対戦△1ー1)
38節 (H) (暫定8位)大分 (前回対戦△1ー1)


残留目指して頑張ります(`・ω・´)ゞ

[]20日清水戦 相田監督「粘り負けしないように」山本「勝てば、ガラッと変わる」11試合ぶり勝利へなりふり構わず戦う

 オレオレFCが「因縁相手」にリベンジを誓う。明日20日アウェイ清水エスパルス戦。静岡に来た19日は富士市内で冒頭10分のみの完全非公開で最終調整した。6月清水戦に敗れてから現在クラブワースト10試合勝利5月29日川崎フロンターレ戦以来の白星相田満監督MF山本DF松岡オンライン取材に応じ、強い決意を口にした。

 【写真ランニングで調整するオレオレFCイレブン

 万全の準備で必勝を期す。富士市内に来たロイブル軍団がこの日、公開したのはアップの冒頭の10分間のみ。その後は完全非公開で最終調整した。相田監督練習後、オンライン取材に応じ「練習でやるべきことはやりましたし、みんな、この試合重要性は理解している」としながらも「それを結果で示さなければいけない。清水タレントが揃っていますし、今、勢いがある。厳しい戦いになるのは必至ですが、粘り負けしないようにしたい」と警戒した。

 リーグ戦10戦負けなしで迎えた6月の前回対戦では1-3で敗れ、11試合ぶりに黒星を喫した。そこからチームはリーグ戦10試合公式戦に限ると13試合勝利トンネルの出口が見えない。指揮官は「どんな相手でも負けるのは悔しいが、勝てない時期が長く続いているのは我々の力不足であり、申し訳無い思い」としつつ「我々のサッカー表現し、勝利を目指す姿勢は変わりません」と語気を強めた。

 この日は選手全員が参加。布陣やメンバーついて相田監督は「調子の良い選手を起用し、彼らの特徴に合ったシステム戦術を使う」となりふり構わない姿勢を示した。清水戦は10日に加入したばかりのFWチアゴロペスのベンチ入りが有力。終盤のパワープレー要員となる見込みだ。これまではコンディションと連携などを深める理由で新加入選手、新外国人の起用には慎重な姿勢を取ってきたが「もう、気長に待つ時期ではない。このクラブにいる以上は全員が戦力なので」と総力戦を口にした。

 残り12試合。勝たなければ、クラブワースト更新に加え、状況は更に厳しくなる。清水戦は2020年8月最後に4試合勝利だが、アウェイ席は完売。15日にはサポーター選手監督フロントと緊急会談を行い、方向性確認するなど結束を強めた。MF山本は「勝てば、ガラッと変わる。毎回そうですけど、明日試合特に大事サポーターの方々も応援に来てくれる。一歩目を良い形で進めることができれば、また自信が生まれると思います」。浮上へのきっかけとなる11試合ぶりの勝利クラブ一丸でつかみにいく。

○…DF松岡清水FW北川航也との対戦を楽しみにしている。同じ1996年まれだが「実績は彼のほうが上」とリスペクトする。前回は2019年6月に対戦し、その北川得点されて敗れた。松岡はその時の心境について「悔しかった」。その後、北川海外移籍し、清水に復帰した今回は3年ぶりの対戦。松岡は「(北川は)海外に行って、力強さが加わったかなと。あとは風貌も…(苦笑)」としながらも「僕も成長していますし、3年前と変わったところを見せたいです」と北川封じを誓った。

オレオレFCFW浅田DF永岡の来季加入内定

オレオレFCは18日、FW浅田DF永岡の来季の加入内定を発表した。

浅田愛知県岡崎市出身FC中京下部組織から○○大学プレー。171cm80kgの堂々たる体格でクラブは「フィジカルの強さと推進力、得点力を兼ね持つストライカー献身性も魅力」と評している。一方、神奈川県秦野市出身の永岡はFC松田から○■大学プレー。177cm74kgでクラブは「対人プレースピードを生かしたカバーリングに優れ、ビルドアップも得意。センターバックだけでなく、ボランチサイドバックもこなす」と評している。

浅田は「自分の強みを生かし、早くチームに貢献出来るように頑張ります」とコメント。永岡も「自分を支えていただいた方々に感謝気持ちを持って、これからチームのために頑張っていきたいです」とコメントしている。

[]脳震盪で前節欠場のGK村上が2試合ぶり復帰へ 20日清水戦「チームも権田選手にも勝ちたい試合」神セーブ11試合ぶり勝利

 オレオレFCは18日、オレフィールドで非公開練習名古屋戦で脳震盪と診断され、その影響で前節・神戸戦は欠場したGK村上は2試合ぶりにスタメン復帰が濃厚。この日に行われた練習でも強烈なシュートに素早く反応するなど、完調をアピールリーグトップセーブ率を誇る守護神クラブワースト10試合勝利のチームを救う。

 【写真攻撃練習で味方に指示を出すGK村上

 約2時間村上は額に流れる汗を拭いながらボールに向かって集中していた。GK練習では、強烈なシュートに素早く反応し、フルコートを使った攻撃練習では強弱をつけたパス最終ラインで回し、隙を見て鋭いフィードを前方に送り、時折、大きな声でチームを鼓舞するなど、完調をアピールした。練習後、オンライン取材に応じ「いい練習はできていると思いますけど、あとはそれを結果に繋げなければ」と気を引き締める。

 6日の名古屋グランパス戦の前半、CKで相手交錯脳震盪を起こし、僅か5分で負傷交代。チームも4失点して敗れた。「CKの判断は間違ってなかったが、自分怪我した事で最終的にはチームに迷惑をかけたのは明らか」と悔やむ。幸い軽症だったため、11日には復帰したが、大事を取って前節13日の神戸戦は欠場した。チームは0ー2で敗れ、クラブワースト更新10試合勝利村上は「あの場に立てず、2試合とも貢献出来なかった。申し訳無い思いが強い」と唇を噛む。

 課題リーグワースト45失点の守備。「先に失点しているので、それが苦しい状況を招いている。だけどDF陣だけではなく、僕のコーチングにも問題がある」と理解する。神戸戦はテレビで観戦し「(代わりにGKを努めた)杉本さんのコーチングだったり、(神戸GK)前川選手や両チームのプレー自分だったらどうするか、自分に足りないのは何かを学ぶ機会になった」と話す。15日にはサポーターらと緊急会談を開き「サポーター側の声を聞けた事で、また新しい気持ちになった。試合がある以上、僕達は逃げない。駆けつけてくれるサポーターのためにもうつもりです」と意気込みを口にした。

 清水には6月ホーム戦は1ー3で敗戦。そこからチームは苦境が続く。村上は「元々、タレントは揃っているチーム。特に前線サンタナ選手、乾選手ヤゴ(ピカチュウ)選手破壊力がある」と警戒しつつ「チームとしても、権田選手にも勝ちたい試合です」と残留いから抜け出すためにも清水の強力攻撃陣を封じ、日本代表GK権田修一にも勝利する事を誓った。

2022-08-19

[]MF鈴木潤「改めてサポーターに支えられているのを感じた」FW吉田「勝たないと現状打開は出来ない」20日清水戦へ 6月リベンジ誓う

 J1残留、現状打開へー。オレオレFCMF鈴木潤FW吉田オンライン取材に応じ、20日清水エスパルス戦(アイスタ)でリベンジを誓った。17日はオレフィールドで非公開練習で調整した。6月清水戦に負けてから現在クラブワースト10試合勝利中。一昨年から4試合勝利の難敵相手11試合ぶりの白星を目指す。

写真吉田積極的コミュニケーションを取る鈴木潤(右端はFW佐藤)

 因縁相手から白星を目指す。鈴木潤静岡市出身アイスタでは今節が初見参となる。清水戦に向けて鈴木は「期待してくれるサポーター勝利を届けたい」と意気込み、吉田も「前回やられていますから。ここで勝たないと現状打開は出来ない。厳しい戦いは覚悟の上。最終的に1点多く獲って勝てば良い」と11試合ぶり勝利へなりふり構わない姿勢を示した。

 14日にはミーティングを開き、15日には中津真吾社長提案選手監督サポーター代表と異例の会談を行い、現状の課題と同時に相田満監督サポートする事を改めて確認した。参加した鈴木は「サポーター目線課題を指摘してくれたり、激励の言葉もくれた。改めてサポーター人達に支えられているというのを感じた」と話し「だからこそ清水戦は期待してくれるサポーター勝利を届けたい。その一心だけですね」とキッパリ

 一方、チーム2位の7得点を挙げる吉田は先月6日のセレッソ大阪戦でゴールを決めてから5試合得点なし。清水戦は前回PKながら得点を決めているだけに、エースの奮起が不可欠なのは間違いない。「清水守備陣は権田選手を中心にみんないいし、しっかり守れてる印象。その上をいけるよう受け身にならず、攻めていく」と攻略法イメージした。

 リーグ戦清水には現在連敗中で、2020年11から4試合勝利(2分2敗)。通算でも1勝3分3敗と負け越している。勝たなければ、クラブワースト記録更新に加え、他会場次第では更に厳しくなるが「自分達はあと12試合で、どう勝ち点を積み上げるかしか考えてない」と吉田。難敵相手から白星で暗闇のトンネル脱出する。

 ○…10日に加入したFWチアゴロペスが、清水戦でベンチ入りの可能性が高まった。8日に来日したチアゴ11日、オレフィールドでチームに合流。身長200センチ体重110キロ規格外ストライカーはいきなりフルメニューをこなし、ミニゲームでは強靭フィジカルを生かし、両足で強烈なシュートを放つなど存在感を示している。

 これまで新外国人の起用には慎重な姿勢を取っていた相田満監督は「(清水戦で)ベンチ入りはある」と示唆連携面などの課題はあるが、劣勢時のパワープレー要員として起用されることが濃厚だ。チアゴは「少ない時間でも、私はチームに貢献するだけ」と頼もしい。高さ、強さを持った背番号45が、苦境に陥るチームの救世主に躍り出る。

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