旧帝国陸軍の軍服が黄色がかったカーキ色だったのは、黄土の中国大陸での活動を想定してのこと。一方、戦後の自衛隊は日本国内での戦闘しか想定してないから、軍服も車両も基本的には日本国内の森林の配色を模したダークグリーン
にも関わらず、昔、自衛隊の軍服と車両を「カーキ色」と書いてる小説家がいたんだ。ラノベじゃねえぞ、その作家は京大卒だそうで、版元は新潮社、それでこれかよと……
割と似たような感じだわー
宝石の話も同じ
アニメはね、特定のキャラいじりとか変な人化みたいなのばっか話題になった頃から見てないや
昔はそういう意味ではまんべんなくだったんだけどねえ
たまちゃんのお父さんとかさー
保育園でちびまるこちゃんのアニメを見ていた記憶がある。みまつやで何か買ったり川辺の風景だったりのエンディングを覚えている。
小学校に入ってから友達の家でちびまるこちゃんの漫画を読んだ。面白かった。
中学に入ったくらいか、エッセイの「もものかんづめ」は読んでてまじで笑った。こんなに面白い文章があるのかと衝撃だった。その中の「メルヘン翁」という話、実際の祖父はめちゃくちゃ嫌な奴で死んだ時みんな喜んだし死に顔が変で爆笑したって話は今でも覚えてる。
それから出ていたエッセイは全部読んだ。どれも面白かった。尿を飲んでるのだけはどうかと思った。
高校では友達がコジコジにハマって貸してもらった。めちゃくちゃ面白かったしなんかオシャレに感じた。さくらももこの描く太陽とか模様とかが独特で好きだった。正月くんとか覚えてるな。
大学入った頃だったか、自伝的漫画「ひとりずもう」は買って読んだ。もともとエッセイだったのを漫画にした感じだったと思う。エッセイも読んだ。とにかく三年寝太郎のようなぐーたらで漫画ばかり読んでいる作者だったが、作文だけは得意で何かのコンクールで「現代の清少納言」とか評されたらしい。漫画のコンクールに出してみるも中々上手くいかない中で、エッセイを漫画にしたらいいんじゃないかと思い付き、デビューを決める。今では当たり前のエッセイ漫画はさくらももこが最初だったのかな?でも自伝漫画は若干の美化を感じてちょっと嫌だった。自伝って難しい。
前後関係は覚えてないけどさくらももこのケータイサイトみたいなのも当時あって、登録して読んでたけど、あんまり面白くなかった。さくらももこが宝石にハマって出した宝石エッセイみたいなのは全然面白くなかった。ただ金持ちの道楽に感じた。前みたいに笑えるエッセイが読みたかった。
漫画「永沢君」も買って読んだ。これは面白かった。中学生に入った永沢君が主人公で藤木と小杉とつるんでる話でこいつらが本当にどうしようもない性格で、さらに美人の城ヶ崎さんが「汚されたい」願望から永沢を気にしたりするというとにかく全編ブラックジョークでしかない漫画だった。
20代半ばくらいにそれまで持ってたさくらももこの本は全部ブックオフに売った。それからはたまにテレビでちびまるこちゃんを見るくらい。今見ると不細工をとにかく馬鹿にするところがあるので子供の教育上よろしくないとか思っちゃう。作者が亡くなって、コジコジくらい買おうかなという気になっている。全4巻。アマゾンで見たら発送まで1〜2ヶ月とかになってるけど重版かかりそう。
みんなそんなさくらももこ好きだったんだ?って気分
いや私も亡くなったのにはびっくりしたしずいぶん早いな、水谷優子と似たような歳で同じ病気でか、息子歳いくつだったっけ?とは思ったけどさ
あ、息子未成年かと思ったら意外と歳いってたな
あんまり好きじゃない作風になってたしアニメもそんな感じだったし人柄とかエピソードとかえー…って思うのあって目に入れないようにしてたけど、そこまでみんな好きだったの?って感じ
吉本ばななと仲が良かったって今回知ってなんか納得したわ
でもTARAKOはショックだろうなと思うわ
つか西城秀樹が亡くなった時にはもうさくらももこも悪かったんだろうねえ
年末だか年度末だか皇位継承だか改元までにまだ何かありそうだな
天皇陛下本人もしくは皇后様だって気をつけなきゃとっくにやばい歳だけど、こればっかは個々の性格も事情も庶民にはわからんわ
じーちゃんばーちゃん無理すんなと思っても後継はいても代わりいないし難儀な事だ
そう思われるのも嫌かもしんないしねえ
そういや矢沢あいって今どうしてるんだろ?それこそ具合悪いんじゃなかったか
ナベツネとかミスターとかあの辺りやらジャーニーとかになんかあったら時代の終わりっぽさ加速かな
今どうしてるんだかはさっぱりわかんないけどさ
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbcrimesituation_020.html
だいたい上記1.(2)と同じような内容です。
・登場人物
女 - ハゲの嫁。
・詐欺の導入について
一人でぶらぶらしているところ、“Japanese?”とだけ声をかけられました。そうだと答えると、日本のことや俺のことについて聞かれたのでしばらく話をしていましたが、この時点で相当怪しい臭いは充満していました。職業や収入、旅の資金のこと、親の仕事、使っているスマートフォンの価格などを聞かれていたのです。姪?娘?が日本に行くからなにかと教えてあげてほしいと言われ、怪しみつつも約束をして翌日会うことになりました。(この時にラオスの詐欺情報について調べておくべきでした。)
翌日、すでに怪しんでいたこともあり意図的に予定の3時間後に約束の場所に赴きましたが、メガネはまだいました。この時の俺は「こんなに待っていてくれるなら怪しくないのかな」という謎の思考により、少しばかりの猜疑心を抱いたまま彼の家へ向かうこととなります。
・メガネの家で
トゥクトゥクで向かったメガネの家では”ato “という名のハゲとその嫁である女を紹介されました。初めは少し雑談をし、旅のことなどを聞かれつつ食事を勧められましたが、ちょうど昼食を食べたあとであったために水だけをいただきました。(水は開封済みのペットボトルを渡されます。一瞬睡眠薬混入が頭をよぎりますが、俺は一瞬で忘れて気が緩んだ際に飲んでしまいました。結果的に水には問題は無かったようですが、飲むべきではありませんでした。)
その後日本のことを教えてほしいと言っていたことなどなかったかのように、ハゲがカジノの話を始め、日本でのカジノの開始に伴ってディーラートレーニングのために日本に呼ばれたことがあると言い出し、ハゲがディーラーをやっているブラックジャックのルールレクチャーが始まります。この流れでなぜかイカサマのレクチャーを始め、お前がカジノで俺の卓にこれば勝たせてやるよと言われました。その後、”Lee”の名を自称する白髪(ハゲが嫌いな大金持ち)からハゲに電話がかかってきます。この時ハゲは白髪を適当にいなしますが、しばらくして白髪がハゲの家へ訪れると、ハゲがいいチャンスだから白髪から金を巻き上げようと提案してきます。なんとタイミングのいいことでしょう、俺の猜疑心は膨れ上がる一方です。俺は自信がない、難しいからそんなことはできないと伝えましたが、メガネ帯同のもと強引に白髪とのブラックジャックが始まります。
ここで教わったイカサマ、および実際のゲームにおけるイカサマはかなりお粗末でした。白髪はカジノの常連だと聞かされていた俺は、こんなのに引っかかってたらカジノなんて負けばっかりで行かないだろうと感じました。詳細は後述します。
・ゲームについて
このゲームでは、はじめに資金としてハゲから1000USD渡されます。
当然そのゲームで私は勝ち、次のゲーム、またその次と次第にベット額が上がっていきます。私はハゲのいうままにcredit(信用払い?)を利用してゲームを続けることになります。
5ゲームほど交わし、この時は一度のドロー以外全て俺が勝っていました。ここで白髪は負けたままでは帰れないと言いだし所持金全て(10センチぐらいの100USD札束2つ)をベットしてきます。ここではゲームは続きますが、その後の3,4戦で白髪の持っているチップ(カジノなどで用いられる現金の証明となるコイン)が尽きようかというタイミングで、お前の支払い能力が信用できないからという理由で、現金又は金のアクセサリーなどで証明を求められました。
はじめにハゲは所持金の提示を求めてきます。私はバッグの中を隠しつつ、所持金の一部分である100000キップ(約1300円)、および2000バーツ(約7000円)を出します。ハゲとメガネはバッグをオープンにして全て出せと言いますが、私は探していて聞こえないふりをしてしのぎました。(この金額は、所持金としておかしくなさそうで、かつ失っても我慢のできるものとしました。特に強引にカバンを見られる、奪われると言ったことはありませんでした。)
当然100USD札の束に敵うはずもありません。
ハゲは俺を別の部屋に呼び出し、ハゲがサポートできる現金の額や、金のアクセサリーを知らされました。
私はここで詐欺だという確信が持てました。それは、ハゲの妹が入院していて金が必要だと話されたこと。それほどの現金が必要な人が金のアクセサリーをいくつも持っているはずがありません。また、以前に白髪もハゲのイカサマの片棒を担いだことがあるというのです。そんな人がどうしてこんなに雑なイカサマに引っかかるようなことがあろうか。いや、ない(反語)。加えて、ハゲが口にする俺が用意するべき金額が二転三転し、どうにも定まらないのです。しかし、下手に拒否することで手荒な真似はされたくないと思った私は、ハゲがデビットカードかクレジットカードでも良いと言ったことにすかさず反応し、話を遮ってトイレを借りることにしました。なぜなら俺は幸運にも、数百円しか残高のないデビットカードを持っていたからです。
トイレでは、クレジットカードや現金をより安全で外から見えづらい場所に移動させました。クレジットカードを入れていた財布の中には前述の、現金が数百円しか入っていないS○Iの国際キャッシュ、デビットカードのみを残します。ここでこの行動をとったこと、および残高のないデビットカードを持っていたことはとても幸運かつ英断であったと思います。
トイレから戻ってきた俺の前には、女(ハゲの嫁)から金を借りるハゲという構図のリアリティーを持たせるための演技がなされていました。
そして俺はデビットカードを保証にゲーム続行を求めますが、白髪はおそらくそれがデビットカードであったことを理由に、プラスチックは信用できないとゲーム続行を拒否します。
私は再度ハゲに別室に呼ばれ、なんとかハゲがサポートできない範囲の現金や金のアクセサリーを用意してほしいことを伝えられます。(メモの内容ではスマートフォンでも良いようでしたが、口頭では何も言われませんでした。)ここでは旅の詳細や大学院の学費なども聞かれ、ハゲはお前にも現金が必要だろうと言いますが、俺はさっき渡した現金、加えて宿にある200USD相当のタイバーツ、提示したデビットカードに10万円程度、残りは全て親に預けてあり、すぐには引き出せないと頑なに言い張ります。渡した現金以外の金額および親に預けてあるということは全て出鱈目です。クレジットカードの提示も要求されますが、私は学生であることを理由に持っていないと嘘を続けました。ここでも強引にカバンをチェックされることはありませんでした。
やり取りを続けていると、所持金のことは諦めたのか銀行に行って預金を引き出すよう言われます。私は提示した銀行の口座に残高が無いことを知っているので、とにかく外に出られるということに歓喜しつつ快諾します。
ここで厳重体制で俺に勝利を確信させる作業が入った後にゲーム状況の保存をします。しかしそれ以前にも手札を残して私が部屋を離れる機会が存在するため、勝利を確信させるためには不十分な体制と言わざるを得ないでしょう。
手札や掛け金などを俺と白髪の双方で厳重チェックの上でゲーム状況を保存し、すぐに銀行へ向かいます。
銀行に向かうトゥクトゥクの中では、ハゲから親の職業、俺の収入などについて質問がありますが、嘘を織り交ぜつつ、俺にも親にも金がないことをアピールしておきます。
ちなみにこのトゥクトゥクドライバー、最初にメガネと乗ったトゥクトゥクのドライバーと同じでした。おそらくグルなのでしょう。
銀行へと到着し、ハゲをトゥクトゥクに残してメガネと現金の引き出しに向かいますが、残高オーバーのため当然引き出すことはできません。私は金はあるはずだがなんで引き出せないのかと言った演技で乗り切り、メガネは15分くらいのうちに10回程度引き出しを試みますが遂に引き出すことはできませんでした。
メガネは諦めてハゲの待つトゥクトゥクへと向かい引き出せないことを伝えると、ハゲは口座には金がないのかと俺に聞いてきます。俺は引き出す意思をアピールするために、金はあるが銀行か口座にトラブルがおきているのだろうと伝えます。ハゲは俺に対して、今日のゲームはキャンセル出来ないか白髪に打診してみようと言い電話を掛け、私に交代します。口座がトラブルで使えないこと、ゲームをキャンセルする意思を伝えると、負け続きの白髪はその提案を快諾します。
俺が協力の意思を偽装していたことが功を奏したのか、メガネとハゲは俺を騙せていると確信したのでしょう。ハゲは白髪に隠して抜き取っていたという100000キップと2000バーツを俺に返却し、今日は帰れ、また数時間後に電話すると言います。俺は前日にメガネに教えていた国際通話およびローミングのできない番号(実際に日本で使っている電話番号です)を使えと伝え、トゥクトゥクの料金だという100000キップのみを徴収されて無事その場で解放されました。
解放後すぐにラオスの詐欺情報や宿へのルートを調べたかったのですが、道中をメガネとハゲに付けられていた場合にiPhoneを所有していることがバレてしまうとの考えから、何も調べることなくなんとか宿へとたどり着きました。
宿ではすぐにラオスの詐欺について調べ、同じような手口が多数報告されていることを知りました。
私に連絡を取れないメガネとハゲ、白髪がどうしているかはわかりません。すでに宿と私の名前は把握されているため多少の恐怖感はありましたが、今後夜は出歩かないこと、昼間でも細心の注意を払って行動することを心に誓いました。
・イカサマのお粗末さについて
後述するとしていたお粗末なイカサマ手法についてです。ここではブラックジャックの基礎知識があることを前提としています。(この基礎知識というのはもともと俺が持っていた多少のもの以外、全てハゲから教わったものであるため、間違いを含んでいる可能性があります。)
ここでは、私が常にブラックジャックにおける子であることを前提にレクチャーが始まりました。
ディーラーであるハゲが親の背後から手札を盗み見て、各指に割り当てた数字を利用して伏せられた親の手札を俺に知らせると同時にデッキの一番上のカードを俺に見せるというものです(親指から1,2,2,2,2で、ハゲが立てた各指の数字の合計、また、じゃんけんにおけるグーの形は10を示す。例えば、親指と人差し指を立てていれば3を示しています。)。
また、ベット、レイズ、コールの方法は、親に勝利していれば常にオールイン、およびコールをしろというものでした。
俺はこの時点で、流石に雑すぎるのでは?と感じました。トランプを用いたカードゲームはただの運任せではなく、勝ち確時のチェック、少額レイズ、負け確時のハッタリなど、心理戦の要素を多分に含むものでしょう。現に白髪は一度としてフォールド、チェックを行うことはありませんでした。
白髪との実戦では、私に勝たせるためにレイズとオールインの嵐です。この実戦でもイカサマ手法のお粗末さが現れていました。
ハゲは伏せた白髪のカード番号を教えるために私に指を見せる必要があるわけですが、なんと白髪のすぐそばで卓に叩きつけるようにして目立たせて私に示します。いくらなんでもそんなものは怪しまれるでしょう。また、私のサポート役としてすぐ横に配置されていたメガネ(白髪にはサポートだと知らされていない設定)は、私に逐一取るべき行動を耳打ちしてくるのです。それも白髪の見ている目の前で、白髪にも聞こえているであろう声量で。
これに全く気づかない白髪は負け続け、全額ベットへと誘われるわけです。
以上がラオス、ヴィエンチャンにおけるトランプ詐欺の詳細です。
あまり文章を書くことが得意ではないので、読みづらいところ、誤植、一人称のブレなどあるかもしれません。めんどくさいので詳しくチェックしていないです。
もしあなたがラオスに行く、知人がラオスに行くと言うことがあれば、このような詐欺の存在をぜひ頭の隅にでも留めておいていただければと思います。(この詐欺手法はラオス以外の国でも使われる場合があるようです。)
ラオスは密度こそ低けれど、とても綺麗な観光地もあり良い国だと思います。もし機会があれば一度訪れてみてはいかがでしょうか。
ただ、宿泊していた宿のオーナー、およびハゲが言うところによると、首都ヴィエンチャンは面白いところが何もないそうです。自然が素晴らしいバンビエン、街が世界遺産指定されているルアンパバーン 、そして古い寺院遺跡にほど近いパクセをオススメされました。たしかにヴィエンチャンはメコン川とバスターミナル以外何もない気がします。
キレが悪いですが、めんどくさいので以上です。この出来事の後に帰った宿で、オーナーにマリファナを一本だけもらったことはまた気が向けば書こうと思います。(向きません。)
http://imokennpi1989.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
https://3bakayottu.com/blackjack/
https://life-traveller.com/swindle-in-asia
http://iphonedocomoss.com/201412298360
https://amazing-taraland.hatenadiary.com/entry/2018/04/08/174501
言われてみればそうだった…………
本物の爺さんがアレすぎて、理想の爺さんを友蔵として描いたらしいよね
7二 実在の祖父が本当は大嫌いで葬式で「遺体の顔を見て」バカ笑い
人間関係の悩み
仕事の悩み
家族の悩み
どれも自分が惨めで情けない系の悩みなんだけど
仕事してる間は気が紛れるからあんまり気にならないのだけど、ふと我に返って、1年後、なんなら半年後、このままなの?っていうのが不安。
人生の味方が欲しい。寂しいだけなのかなこれ。
寝たら忘れるだろうけど寝付けないのでつらい
お墓に入った人
あの人ってかなり疑似科学というか民間療法に親和的な人だったよね
飲尿療法とかさ
だから今回のニュース聞いて真っ先に「ちゃんと標準治療受けてたんだろうか?」って思ってしまった
当然標準治療受けてても亡くなる人はいるし、こんなのただの部外者の憶測であり余計なお世話だろうけど
思い返してみると、一番最後に読んださくらももこのエッセイはさくらももこの尊敬する絵本作家が死んじゃって、生きてるうちに彼に会おうと行動に移さなかったことを後悔したももこがその後イギリス行ったり、彼の作品のコレクターに会ったりして彼の生きた痕跡?を辿るみたいな話だった
「さるのこしかけ」「もものかんづめ」「たいのおかしら」みたいに爆笑できる箇所はほとんどなかったけど、読後感は悪くなかったような記憶
http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/yoppymodel/status/1033866064042459136
そもそもWebサイトって、運営者が固定IP取って、サーバー管理して、コンテンツをインターネットのある場所に置いているわけじゃないですか。で、コンテンツがほしいユーザーがブラウザを使ってリクエストを出すわけですよ。なんかグーグルとかSNSが発達しすぎてこの仕組み忘れている人が多い気がするんですよね。運営者はWebサイトを公開してはいるけど、別にあなたに見に来るようにお願いしているわけじゃないんですよ。あなたがリクエストしているから返してあげてるんですよ。で、リクエストに答えてコンテンツを返すにはお金もかかるんですよ。あなたからお金はもらってないから運営者が払ってるんですけどね。
Webサイトを運営している人ってクリエイターじゃないんですかね?今サイト公開するのにかかるお金の話をしましたけど、コンテンツ作るほうが全然お金かかるし大変なんですよ。なかには金儲けだけ考えてクソなコンテンツを公開している人もいるかも知れないですけど、それは絵を描く人も同じですよね?発注して微妙な成果だったら、「次からは違う人にお願いしよう。」と思うように、そのサイトにリクエストを出すのはやめればいいですよ。グーグルの検索結果に出ててムカつくかもしれないけど、それはグーグルの責任であって、サイト運営者の責任ではないですから。サイト運営者はインターネットのある場所にコンテンツを置いてるだけですから。グーグルを利用するのをやめるか検討すれば良いと思います。
「お金払って広告なしで鑑賞」みたいな意見も多いですけど、リンク先の文脈で言われるとむかつきますね。youtubeみたいなWebサイトはありかもしれないですけど、ライターが書いた記事メインのサイトが成り立つと思いますか?例えば月間100万UUあっても、アカウント作成の動機がないんで1%くらいしかアカウントつくってくれないんじゃないですかね?でアカウント作成したユーザーの更に1%が有料会員になるとして、100人*300円とか500円の世界じゃないですかね?しかもアカウント作成機能に課金機能、課金ユーザーかどうか判定して見せるコンテンツを変えなくちゃいけない。で、クレカなら決済手数料がかかる。
「クソな広告が多いから仕方ない」みたいな意見もありますが、サイトそれぞれですよね?いい絵を描く人もいれば自分には趣味の合わない絵を描く人もいるじゃないですか。それとも「他の人はこのくらいで描いてくれた」みたいな業界内での経験談話すんですか?例えば動画広告が表示されたらうざいかもしれないけど、そのウザさに見合う記事か見極めて、そのサイトに訪れるかどうか決めたらいいじゃないですか。そのサイトはコンテンツをつくって動画広告を見てもらうことによって商売しているんだから、動画広告のウザさとコンテンツの質が釣り合うか考えてみればいいじゃないですか。イラスト発注するのに予算と合うか確認するのと同じですよね?
ついでに思い出しましたけど、前にタイトルにPRを入れるかどうかの議論ありましたよね?これもヨッピーさんの話でした。該当の記事には【PR】って入ってるのに、タイトルに入れてくれないとギガが減るとか言ってたような。まあ「アクセス稼ぎじゃねーか」とか「誠実じゃない」とかの指摘もありましたけど。でもリクエスト出しておいてリクエスト先にPR表記があったから「ギガが減る」って怒ってるやつが本当に絵を描く人にちゃんと金払ってくれるんですかね?
たとえば詐欺広告は犯罪だし、ステマは広告規約やら業界の規制的に(法律も?)アウトだから許せないけど、どういう広告をだして商売していくかはそれそれじゃないですか。noteみたいな課金サービスではなく広告表示をしているってことは、広告を見て、もし気になればクリックしてもらいたいってことだし、コンテンツが良かったか悪かったかは、それ以降もサイトを訪問するかどうかで意思表示すればいいじゃないですかね。グーグルとかSNSが発達して忘れがちだけど、ネット上のある場所にあるWebサイトに訪問しているのはユーザー側で、対等であって、運営者が商売でWebサイトを運営しているのであれば、訪問するかしないかで意思表示していくのが健全だと思います。