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はてなキーワード: 閾値とは

2024-06-12

anond:20240612015042

次の瞬間には忘れているくらいだった断片的な違和感全体像作品内では明確に示されていて、私にとっては悪い意味相手方価値観について符丁が合った。

こういうことが向こうでもあったんじゃない?

中島美嘉WILL歌詞

記憶星座のように

輝きながら繋がる

バラバラに見えていたけど

今ならわかるよWOW WOW

というフレーズがあるけど、このようなことがネガティブな方で起こってしまきっかけがあったんじゃないかな。

単一では断片的で意味をなさなサインが点在してるだけのうちは深く考えなかったものが、相手の行動をネガティブ解釈するスイッチが入ることで悪い一貫性が見えてくることってある。

きっかけは流石に強い違和感を覚えざるを得ないひとつ出来事かもしれないし、アレルギー発症のように小さな負の蓄積が閾値を超えたのかもしれない。

往々にして相手を美化しがちだった関係で起こるよ。相手の行動をネガティブ考察する発想がない期間が長いとそうなる。気付いたら手遅れの量が一気に来るからね。逆に初めから清濁併せ飲めたら中々起こらない。

でも初めから分かってたらそもそも親しくならない組み合わせにも多い。

あるいは対人関係相手ネガティブ感情を抱くのが苦手な人が陥りやすい印象。

2024-06-09

他人に抱いた不快感に対する考察追記あり

追記

女性は開くボタンを押しているつもりだったかもしれません。あるいは乗り込んだら閉じるボタンを押すというルーチンがあり、それが開くボタンを押すことと混線したのかもしれません。擁護はいくらでも浮かびます

しか居合わせた身としては、咄嗟不快感を感じました。自分でも戸惑いましたが、結局相手の行動を好意的解釈するには微量の好意必要であり、容姿に強い違和感を感じるとその好意すら心に湧いてこないのだと思い知りました。

その点で、容姿を気遣えないことは大きな損です。しかし当該の女性のそれは一時的な心身の不調由来ではなく、おそらく今後も改善されることはないと感ぜられる特徴がありました。その点で可哀想だと感じた次第です。

私は自分無垢ではないと知っているつもりでしたが、こんなに憶測から他者を毛嫌いする人間だとは思っておりませんでした。現実に触れ、私は己の潔白の限界を知りました。同時に他者への理解も深まりました。今後は他者自分のために身繕いをしようと思った次第です。


駅の改札階から地上に上がるエレベーターを待っていた。私の前にすでに女性がいて、その人がエレベーターを呼んでいた。地上に上がっていったエレベーターが、折り返して改札階に戻ってくるまでの冗長な待ち時間を過ごす。私の後ろにお婆さんが来て並んだ。エレベーターが来た。

女性、私、お婆さんの順に乗り込んだ。私が乗り込んだ時、女性エレベーターパネルボタンを押していることに気付いた。女性は「閉」ボタンを長押ししていた。私とお婆さんが乗り込んでいる最中に。

一瞬、押し間違いかと思った。あのボタンマークが分かりづらくて混乱するという話をよく聞く。押し間違いであってくれと思った。駅のエレベーター安全性が高めに設定されているのか、お婆さんが乗り込むまで、そして乗り終わってもしばらく閉まらなかった。少し間があり、女性はまたも閉じるボタンを押した。迷いのない動作だった。ここで私は、その女性がきちんと認識した上で閉ボタンを押したと確信した。

その女性は、客観的に見て美しくなかった。腰まで伸びたパサついた髪と、よれよれのサーモンピンクカーディガン、二頭身にデフォルメされた青年男性キャラクターらしき大きなマスコットの付いた茶色の合皮のリュックサック。はばからずに言えばどこか足りていなさそうな、あるいは病んでいそうな後ろ姿だった。

から気が利かなさそうだし、後続が乗り込んでいるにも関わらず閉まるボタンを押しそうな雰囲気はあると感じていた。しかし本当にそうなるとは。予想通りの性格の悪さに腹が立った。

しかし同時に、性格容姿のどちらにも難のある人間に対する自分の敵意に驚いた。一瞬、こんな人間自分生活から居なくなってほしいとさえ思ったのだ。駅のエレベーターは優秀なので、別にまれたわけでもないのに。

普段なら、こういうことがあっても「ああ、まあそういう人もいるだろう」と思ってやり過ごせる。これがその女性相手には適用されなかったのはどういうことだろうか。考えた末に、こう結論が出た。すなわち自分は、その女性から不快感しか与えられなかったため、許容の閾値を超えてしまったと。

まず見た目に全く良いところがなかった。乗り込む時に見えた顔の造形もそうだし、髪や服装にも褒められるところがなく、ただただ不快な感じだった。そして、そんな格好をできる人間なので他者から評価は気にならないタイプで、かつ自己中なところもあると推測された。そしてそれは行動によって証明された。

すなわち、たった数分程度でいくつもマイナスの印象を抱かされたのだ。ある意味すごいことだ。そしてその積み重ねが、私に普段感じないような嫌悪感を催させたのだ。

ここまで考えて、私は少し安堵した。私の許容値が変わったのではなく、目の前の相手が大きなマイナスを抱えているタイプ人間だと思えたからだ。きっと今日じゃない日に出会っても、私はその女性を疎ましく感じただろうと確信できた。

同じ人間なのに、こうも他の人とは異なるのは可哀想だと思いつつ、自分はそうはなるまいと決意してエレベーターを降りたのだった。

2024-06-08

anond:20240604225337

実体験だけど、男が低身長でも、自分より身長の高い女性マッチングできるので、身長についてはそこまで問題ではないかと。

バストサイズ入力する婚活システム存在しないけど、現実には、例えば結婚相談所プロフィール写真では「胸の大きさがわかる服が推奨される」くらいには胸の大きさが見られてるようだし、プロフィールには体重欄もあって検索条件にも入力できるので、お互い様かな。

条件を最初にどこまでオープンにしてフィルタリング可能とするかは難しい問題で、何でもオープンにして条件設定可能にすると、

が発生するのだけど、プロフィールで隠してしまうと

  • 会った瞬間に「ナシ」と判断されてしま問題(顔や身長や体型とかで)
  • 結婚条件を詰めていった時に合わないことが判明する問題(働き方や住む場所とか)

があるので難しいところ。

落とし所としては、なるべくオープンにしておいて、検索する側・選ぶ側が自分にとって必要な条件とそうでない条件を判断できることなのだけど、それには丁寧なカウンセリング必要

2024-06-07

すぐ好きになっちゃう女

自分でもあほやなーってくらいすぐ男の人を好きになってしまう。いうても別に好きがとまらん!みたいなアツい思いとかではなくて、すぐキュンとするみたいな表現が近いかな。

恋愛対象になる人おらんでしょみたいなコミュニティ内でも、誰か1人はキュンする対象の異性ができてしまう。


例えば自分20代前半なのに50歳以上の男性しかいない部署でもキュンしたり(既婚者なので実際に言い寄られたらドン引きだが独身だと仮定すればの話)、さすがにここでは誰もいないでしょ…みたいなところでも、いちばんマシな人を見つけてキュンとしてしまう。

彼氏がいるので実際にどうこうなることはないし、万が一相手からなにかアクションがあっても拒否するが、フリーだったら全然ありやなとなってしまう。キュンの閾値が低すぎて嫌になる。

anond:20240607122620

毒親育ちだからしょうがないんだろうけど

増田感覚モラハラDV人間の異常性に対してかなり甘々ガバガバなの自覚して欲しい

否定するな=肯定しろ、ではないし

 

物に暴力振るう人はいずれ人にも振るう

ってか物理的に色々破壊しており家族が困ってる時点で診断名が確定で付くので、煽りじゃなく病院行ってください、真剣にお願いしま

夫が拒否するなら、まず増田家族相談という形で行って下さい(増田モラハラ父の支配の中にいたせいか自尊心暴力閾値、異常性センサーバグってるので夫婦まとめて診てもらうといい)

増田夫を支援のチャンスから遠ざけないで下さい

多分今が増田夫婦人生分岐点だと思うので、早急にプロに介入してもらって下さい

 

増田夫が修理するから、冷静になって後悔してるからいか、じゃないんだよ…本人も増田も困ってるんだよな?「優しい虐待」って分かる?

2024-05-30

過労死閾値

久しぶりに忙しくて3日ぐらいあまり寝ずに働いてて、

明け方帰宅したら家内に「死んじゃうよ…」と深刻な顔で言われた。

「こんなんじゃ死なないよ!」と笑ったけど

なまじ身体が頑丈で、自分身体の変化に鈍いだけで、もしかして既に閾値は超えちゃってんのか?

こうやってころっと死んだりすんのかな?

近々長めに休みとって1日中寝る予定。

から運動音痴な人、自分身体の変化に疎い人は、あんまり根詰めて働かないほうがいいのかもよ。

死んじゃうってさ。

2024-05-28

anond:20240528160457

感情的な人」の閾値をどこに設定するかの話でしかない

感情的な度合いを1から100に区分するとして

男性100人が1から100にひとりずつ、

女性は41〜60に5人ずついるとすると

平均値は同じぐらい

 

感情的な人」を「極端に感情的な人」と解釈して81以上に設定すると女性は0で男性20となる

「成人は常に理性的であるべし」として41に設定すると男性感情的でない人が40人いるが女性100人全員が感情的ということになる

anond:20240527184643

コーヒー缶て130円くらいだよね...

勝手に置いたのに取り立てられるの押売りかよ

自分も返せと言われたくないから何でも基本は割り勘がいい

押売りは迷惑だけど

何か奢るのに

300円以内なら四の五の言わない

1000円以上だと気になる

世間閾値はどの辺だろうか

2024-05-25

anond:20240525231922

俺も一次創作でなんとか食ってる段階だから近いこと思うしなぁ

まあ、二次創作ってその時そのジャンルでは儲かったり評価されたりはするけども、その評価や儲けはそのジャンルを描いてるから理由フォロワーになった奴からのそれって部分は大きいんだよね

一次創作自分創作のものファン比率必然高くなるので、閾値を越えて評価をえられれば、安定的に長期に評価と儲けは得られるから、あと俺もやってるから頑張れという他ない

2024-05-20

anond:20240520154851

期待値が低いから「成功」の閾値も低いだけやろ、普通に不和も多いし熟年離婚問題になってるってことは社会的離婚が許されなかっただけでもともと「一緒にいたくなかった」ってことやろ。

2024-05-17

anond:20240516095143

ブス貧乳自称する時は大体微ブス=せいぜい中の下まで=普通の人だし、貧乳=ちゃんとAはある=巨乳ではないと言う意味

自虐の中に自尊心が突き抜けていて、あまつさえ彼氏もいたしなんなら別の人と結婚もしてますけど?というマウントの問わず語り。

創作欲がダダ漏れてきてついつい増田に書いてしまいましたという。

そもそも女性目線審美眼のブスと、男性目線の受容・需要閾値としてのブスは傾向が違う。これは分かり合えない種類の概念

女性自称ブスなんて言葉自尊心を傷つける必要はない。男の視線を受けなくて済む自由を手に入れているわけだから

2024-05-14

anond:20240514191812

合わないってあるしなあ

私もブレイキングバッドは主人公が苦手過ぎて見れなくなった

面白いのはわかるけど、不快閾値をこえたら無理ってなるし

2024-05-09

三体はSF好き以外にも刺さる要素があるんだよな

うちの奥さんなんかはSF苦手だけど、Netflix版の三体にハマって、原作も読もうかというほどだし

ジャンル関係なく一定閾値を超えると大ヒットするんだろう

2024-05-07

anond:20240507082648

男のコンプレックス身長年収社会的地位、それらを超えて顔と女みたいな感性モテる男の存在やで。

そこやそこを揶揄する奴みたいなのの描写現実的閾値を超えたり無邪気すぎて芯を食うと稀にクリティカルヒットが飛び出すやで。

「反応閾値」をネタにしてショートストーリーを作ってください。

ChatGPT 4
タイトル: 反応閾値

高層ビルが立ち並ぶ都市一角画期的技術を擁する小さな研究所があった。その研究所の目玉は「反応閾値システム」、感情科学的に解析し、その人が怒りや悲しみを感じる「閾値」を正確に測定する装置だ。

主人公、朔也は、そのシステム開発者の一人。彼自身感情の起伏が激しく、自分技術で何とかコントロールしようと日夜努力していた。しかし、彼の真の目的もっと個人的ものだった。朔也の妻、美穂はうつ病を患っており、その日々の感情の波が彼女を苦しめていた。

「このシステムが美穂を救ってくれるかもしれない。」朔也はそう信じて疑わなかった。

ある日、美穂を実験被験者として、彼女感情閾値を測定し始めた。初めは順調に見えた。数値は朔也の予想通りに推移し、彼は美穂の感情が安定する未来を描いていた。

しかし、科学データけが全てではなかった。美穂の感情は計測できたが、その背後にある深い苦痛葛藤理解するには至らなかった。技術限界人間の複雑さが交錯する中、朔也はある疑問にぶつかる。

「この閾値彼女にとって、本当に大切なものなのだろうか?」

研究が進むにつれ、朔也は美穂とのコミュニケーションを重ね、彼女言葉一つ一つに耳を傾けるようになった。そして、彼は気づく。データではなく、美穂自身の声に耳を傾けることの大切さを。

最終的に、朔也は反応閾値システムの開発を続けることを決意するが、それはもはや彼女を救うためではなく、世の中の多くの人々が自己理解を深めるための一助として。

物語は、技術人間性が絡み合う未来模索する一人の科学者の成長を描きながら、私たち自身感情について考える機会を提供する。

Gemini Advanced
反応閾値の低い男

昔々、あるところに、反応閾値の低い男がいました。彼の名前佐藤佐藤は、ちょっとした刺激にもすぐに反応してしま性格でした。例えば、誰かがくしゃみをすれば、自分くしゃみをせざるを得ません。誰かがドアを開ければ、自分もドアを開けなければ気が済みません。

ある日、佐藤は街を歩いていました。すると、突然、大きな音が聞こえました。佐藤はびっくりして、音のする方へ走り出しました。音の正体を見ると、それはただの花火大会でした。佐藤はホッと胸を撫で下ろしましたが、もう花火は終わっていました。

佐藤は、いつもこうやってちょっとしたことに気を取られて、大切なことを逃してしまうのでした。彼は自分性格を変えたいと思っていましたが、どうすればいいのかわかりませんでした。

ある日、佐藤は通りで占いに会うと、占い師に「あなたは反応閾値が低いだけです。気にしすぎないようにすればいいのです。」と言われました。佐藤占い師の言葉を胸に、それからというものちょっとしたことに反応しないよう努めました。

最初は大変でしたが、だんだん慣れてくると、佐藤は以前よりも落ち着いて行動できるようになりました。そして、大切なことを逃さなくなったのです。

佐藤は、自分の反応閾値の低さを受け入れ、上手にコントロールすることで、より充実した生活を送ることができるようになりました。

教訓

この物語は、反応閾値の低い人も、自分性格理解して上手にコントロールすれば、充実した生活を送ることができるということを教えてくれます

「反応閾値」をネタにしてショートストーリーを作ってください。

ChatGPT 4
タイトル: 反応閾値

高層ビルが立ち並ぶ都市一角画期的技術を擁する小さな研究所があった。その研究所の目玉は「反応閾値システム」、感情科学的に解析し、その人が怒りや悲しみを感じる「閾値」を正確に測定する装置だ。

主人公、朔也は、そのシステム開発者の一人。彼自身感情の起伏が激しく、自分技術で何とかコントロールしようと日夜努力していた。しかし、彼の真の目的もっと個人的ものだった。朔也の妻、美穂はうつ病を患っており、その日々の感情の波が彼女を苦しめていた。

「このシステムが美穂を救ってくれるかもしれない。」朔也はそう信じて疑わなかった。

ある日、美穂を実験被験者として、彼女感情閾値を測定し始めた。初めは順調に見えた。数値は朔也の予想通りに推移し、彼は美穂の感情が安定する未来を描いていた。

しかし、科学データけが全てではなかった。美穂の感情は計測できたが、その背後にある深い苦痛葛藤理解するには至らなかった。技術限界人間の複雑さが交錯する中、朔也はある疑問にぶつかる。

「この閾値彼女にとって、本当に大切なものなのだろうか?」

研究が進むにつれ、朔也は美穂とのコミュニケーションを重ね、彼女言葉一つ一つに耳を傾けるようになった。そして、彼は気づく。データではなく、美穂自身の声に耳を傾けることの大切さを。

最終的に、朔也は反応閾値システムの開発を続けることを決意するが、それはもはや彼女を救うためではなく、世の中の多くの人々が自己理解を深めるための一助として。

物語は、技術人間性が絡み合う未来模索する一人の科学者の成長を描きながら、私たち自身感情について考える機会を提供する。

Gemini Advanced
反応閾値の低い男

昔々、あるところに、反応閾値の低い男がいました。彼の名前佐藤佐藤は、ちょっとした刺激にもすぐに反応してしま性格でした。例えば、誰かがくしゃみをすれば、自分くしゃみをせざるを得ません。誰かがドアを開ければ、自分もドアを開けなければ気が済みません。

ある日、佐藤は街を歩いていました。すると、突然、大きな音が聞こえました。佐藤はびっくりして、音のする方へ走り出しました。音の正体を見ると、それはただの花火大会でした。佐藤はホッと胸を撫で下ろしましたが、もう花火は終わっていました。

佐藤は、いつもこうやってちょっとしたことに気を取られて、大切なことを逃してしまうのでした。彼は自分性格を変えたいと思っていましたが、どうすればいいのかわかりませんでした。

ある日、佐藤は通りで占いに会うと、占い師に「あなたは反応閾値が低いだけです。気にしすぎないようにすればいいのです。」と言われました。佐藤占い師の言葉を胸に、それからというものちょっとしたことに反応しないよう努めました。

最初は大変でしたが、だんだん慣れてくると、佐藤は以前よりも落ち着いて行動できるようになりました。そして、大切なことを逃さなくなったのです。

佐藤は、自分の反応閾値の低さを受け入れ、上手にコントロールすることで、より充実した生活を送ることができるようになりました。

教訓

この物語は、反応閾値の低い人も、自分性格理解して上手にコントロールすれば、充実した生活を送ることができるということを教えてくれます

2024-05-04

anond:20240503212701

人に迷惑かけて遊んでる連中が指摘されたら「俺達だってお前らの迷惑行為を許してやってるんだぞ」って意味分からんわ。

それって親子連れを大声で威嚇しながら写真取ってる鉄道オタクが「俺はお前たちが撮影邪魔をしても許してやってるんだ。だからお前たちも俺達が電車止めたときには許すべきだろ?」と言ってるようなものだと思うんだよね。

根本的に頭が悪い上に自分たちは正しいと思い込んでるからそいつらが信用してる自分たちの中の誰かに「いや流石におかしいよね」と言ってもらわないともう止められないわけ。

それをやるしかないと分かっているのに放置したら、その界隈全部が「鉄道オタクヤバイから社会から消えて下さい」となってしまうわけだよ。

お互い様にするのが自分たちのため?

そうじゃないよね。

お互い様で済ませようとしていること自体そもそも間違っていて、それが閾値を超えたら社会全体からいよいよ強烈な追放運動を食らう所まで来てるから、その前にブレーキを踏まないと丸ごと死ぬよ」って話をしてる。

身内のバカだけを切り捨てて「コイツらは一部の異常者ですから僕たちは関係ありませーん!」ってすれば終わりだと思ってる?

その場合ちゃん村八分にしてるって外野からも分かるようにしなきゃ駄目だよ。

たとえば異常鉄道オタクならソイツは写真コンクールに入選できないようにするとか、いろんな店で出禁を食らうとか、ツイッターブロックすることを推奨するとか、そういった活動コミュニティ全体でして本格的に村八分にしなきゃ周りからは一緒に思われるよ。

2024-04-19

キレたり怒鳴ったりするのってさ


社会人として若輩だった頃の話をする。手短かにやりたい。二千字以内をめざす。

2018年頃だったか。当時社会人2年目だった俺は、会社帰りに同じ高校出身の先輩とチャリを漕いでいた。

当時、俺は地元にある成型メーカー勤めで、先輩は福山市役所で働いていた。チャリを漕いでいたのは……まだ車を持ってなかったからだ。そんなわけで、社会人2人は自転車居酒屋を目指していた。県道沿いを走っていた。

午後7時を過ぎてた。道は暗かった。目当ての居酒屋まで、もうちょっとだった。

当方チャリは、漕いだらライトが光るタイプだった。で、先輩のは……? と思ったら、その瞬間がやってきた。

「無灯火~! 明かり付けろ!!」

という声とともに、後ろから高そうな自転車に乗ったおじさんが来た。圧倒的な速度感だった。先輩は……ライトを点けていなかったのだ。おじさんは、俺らを追い越してから自転車を止めた。

そして、説教を始めた。

先輩はさ。確かこの時、すげー腰が低そうにしていた。

ありがとうございます! いや~、気が付かなくて。本当にありがとうございました

という具合だった。おじさんが溜飲を下げて、どっかいった後だった。

自転車にまたがる時に、先輩はこんなことを言ってた。

「ああいKITTYには気いつけや。オレみたいにうまくやらんと、どんどん因縁つけてきよるけえのお~」

先輩は、また無灯火で自転車を漕ごうとしていた。無灯火の理由を聞いたところ、「夜7時30分以降に点けるタイプじゃけ~」と言っていた。

ところで、居酒屋は楽しかった。料理トーク普通に楽しめた。あの頃は、若かったのもある。何でも楽しかった。あと、ヤリイカやツブ貝やしめ鯖や寒ブリのおいしさを知らなかった。

当時は、味が濃い料理が好きだった。まだ20代前半の頃である



その一月後に、また同じシチュエーションがあった。本当にまったく同じだった。

先輩は市役所帰りで、俺はメーカー帰りで、一緒に夜に自転車に乗って、あの大衆向けの居酒屋に向かっていた。

県道沿いのあの箇所だった。あのおじさんが、また俺らを追い越した。先輩は案の定、無灯火だった。おじさんは俺らの前に自転車を停めたよ。

「無灯火!! お前らまたか、ええかげんにしろ

先輩は、また申し訳なさげに謝っていた。しかし、何分経っても許してくれそうにない。俺は先輩ほどメンタルが強くない。こういうシチュエーションで出くわすと、メシがまずくなってしまう。

だが、ある瞬間だった。俺はビビったよ。

「あ!!? 何じゃお前、さっきから。コラ」

先輩が激高すると、おじさんの動きが止まった。

「さっきからお前。つまらんことを、グチグチグチグチと……ワシはのう、お前に手を出そうとするんを、ずっと我慢しとるんやぞ!!」

おじさんが何か言おうとしてたけど、先輩は近づいていって、顔を限界まで近づけてメンチを切った。暗かったけど、あれは高校時代に殴り合いの喧嘩とかする時の、先輩のマジなやつだった。

おじさんがすごすごと自転車に乗ってどっか行くと、先輩はまた、俺に向かってこんなことを言った。

増田君。お前もさ。キレたかったらキレてええんやぞ。ある程度はな……。その代わり、閾値を超えたら悲惨なことになる。そこは気を付けろ」

先輩は笑っていた。当時の先輩は社会人3年目だった。俺は2年目。そこまで年の差はなかったけど、でも先輩は世の中の何かをわかってるような気がした。



結論なんだが、キレたり怒鳴ったりするのって、現代社会においてはNGだ。国会議員でも市町村長でも大企業社長でも芸能人司会者でも、そういうのがバレたら職を追われることがある。

しかし、これはポイント制じゃないかって、30代が近くなった今では思う。ある程度であれば、怒ってもいいのだ。

先輩の例で言うと、もしあのおじさんが先輩のキレ芸に耐えられなかったら、その場で警察を呼んでいただろう。そしたら、先輩は処分とか受けて、市役所もっと早く辞めていたかもしれない。

でも、そうじゃない。おじさんがあの状況を我慢できたり、まだ理性が働くレベルで先輩は怒鳴った。だから、なんとかなった。

その数年後、先輩は福山市役所を辞めて営業仕事に就いている。どこの会社かは覚えていない。すっかり疎遠になってしまった。

俺の方はというと、逆に地方公務員になった。成型メーカーで行き詰った(先輩に対してフェアじゃないんで言うけど、キャステムという会社だ。)わけじゃないけど、死ぬほど忙しくて、家族との時間が取れなかった。

それで、経理社内SE(※素人に毛が生えた程度)の経験を生かして、とある市町村役場転職した。人生はわからないものだ。

長くなってしまったけど、「キレるのがポイント制」というのが言いたかった。読者の人も、別に怒りたかったら怒っていいと思う。ただ、やりすぎると公的あるいは非公的制裁を食らう。だから考えてやろうね、ということを伝えたい。

2024-04-11

生成AIが「盗んでいない」事を理解する

閾値は多分IQ90〜100の間にあるんだろうな

2024-04-02

anond:20240402103130

ハードモード閾値を下げると

イージーであるはずだった男も普通にハードモードに該当しちゃって論理展開に困るだけの結果になるぞ

2024-03-24

結局、炎上マーケティングの人って、炎上の規模が少しずつ大きくなって、どこかの段階でその人が耐えられない閾値を超えて闇落ちして終わるよな

2024-03-23

anond:20240323180328

そうかもしれない

今の20代学歴が無い人って、めちゃ優しいんだよね。努力閾値がめちゃ低いか

普通にやってるだけで頑張ってるって褒められる。

50代60代の学歴社会を生き抜いて、社会に揉まれた人って同じことを求めてくるから辛いものがある。

2024-03-20

anond:20240320144043

結構ずらすけど

連座制なりエルサルバドルギャング対策なりアフガンを始めとする中近東政治情勢なり、

近代法原理原則有効有益社会情勢の閾値って結構興味深いと思うんだよなぁ

一応ラディカルもといリベラルからもその要請は強いし

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