はてなキーワード: 斜視とは
斜視の人「要旨は変わって無くね?」
最近というほど最近でもないけど、3D映画とか3DSとか、とにかく3Dをウリにしたものが巷には溢れている。
タイトルの通り、自分は生まれつきの斜視なので3D全般が認識できない。
斜視は人口の3%というからそれほど珍しい病気じゃない。の割に、「黒目の位置がおかしい人」くらいの認識しかないように思う。少なくとも自分は今までそういう風に言われた。
斜視は重大な病気じゃない。でも、日常の絶妙なところで不便なのだ。ということを今日は書きたいと思う。
まんまだ。
内斜視とか外斜視とか色々種類はあるけど自分は外斜視。昔はロンパリって言ってたらしい。
見たい対象に焦点を合わせようとすると、どちらかの黒目が外側に流れていく。そっちの目は使っていないことになる。
二回手術をした。小学生の時に全身麻酔をかけて一回、中学生の時に局部麻酔で一回。
目の中の筋肉を切って縫い、正しい位置に黒目を調整する手術だ。全身麻酔の時は覚えてないから良かった(でも尿カテーテルがショックで暴れた)けど、局部麻酔の時は意識があって、目が見えてるのに、目の中にハサミだのメスだの針だの入れられる。ブツってなんか切れてる感覚もぼんやりわかる。めちゃくちゃ怖い。人造人間にされてる気分だった。
そんな怖い手術をしても、見た目は完治しなかった。普段は普通の目だけど、疲れてくると斜視が出る。あと手術との相関性はわからないけど、術後目が悪くなった。特に乱視がひどいので、コンタクトが合わなくてずっと眼鏡をかけてる。
これ。
目が悪くなるのも見た目がキモいのもまあ別にいい。問題はこれだ。
前述の通り、斜視の人は片方の目でしかものを見ることができない。対して、立体的にものを見る時は、両目から得た映像を脳が組み合わせて、奥行きや距離感を認識させるのだ。
小学生の頃、保健室に「立体的に見える絵本」がなかっただろうか。上の方に黒い点が二つ付いてるやつ。あれも同じ原理で、脳の錯覚で3D空間を認識させている、らしい。当然それができたことはない。
そしてこの立体視能力は、生後〜幼年時にのみ獲得できるそうだ。その機を逃すと、後から立体視できるようになるのは難しい。訓練することはできる。実際したけど、やっぱりダメだった。
あんなおそろしい手術をしても、この根本的なところは全く治らないのだ。
立体視できないと何が不便か。
階段の段差が飛び出して見えない。飛び出して見えるとか奥行きがあるとかがまずどういうことかわからないけど、とにかくのっぺりとした一枚の絵みたいに見えている。全国の階段はふちにラインが引いてあるタイプに今すぐ切り替えてほしい。
球技ができない。
ボールのサイズで「あ、このくらいの距離だな」とはわかるけど、正確な感覚がわからない。テニスとか野球とか、球が小さいと余計に無理だ。まあこれは自分が運動できないからかもしれないけど。
3Dが見れない。
黒っぽい眼鏡をかけて見るやつは、ちゃんと普通の映像には見える。でも、飛び出すとか広がるって感覚がそもそもないから、本当に普通の映画と一緒なのだ。
青と赤のセロハン?みたいなので見る簡易的なやつは、右目と左目でバラバラに見えるだけで一つに結びつかない。赤と青の世界が変わりばんこに点滅する感じだ。
3Dナントカは所詮娯楽なのでいいけど、下り階段は本気で困っている。
同じ悩みを持つ人がいたら是非斜視あるあるしたい。逆に、治ったよという人がいたら話を聞きたい。
もう一回手術するかって聞かれたけど絶対嫌だ。
子供は二人。上の子は自閉症の診断あり。下の子は自閉症かどうかはよくわからない、というかたぶん違う?けれども言葉の発達が遅く、なかなかに育てづらいタイプの子。
妻が上の子の問題に気づくのは早く、1歳くらいにはもうおかしいと言っていた。
増田は初めての子で、他に乳児と積極的に接触を持ったことがなかったし、自分の子に障害があるなんて夢にも思わないので、まぁこんなもんだろ、と思っていたが、両親にも発達の問題を指摘されたことで、
「おぉ。そうか。妻が正しいのね。こいつには問題があるのか。」と認識。
実はその前に、妊娠中にもいろいろ問題があって、もっと重篤な奇形かもと言われたこともあり、
というよくあるパターンには陥らず、
「発達障害ってやつなのはほぼ間違いなさそうだな。じゃあ、どうすりゃいいのだろう。」
と素直に考えられた。
と、いうことで、amazonで本を買って、インターネットで情報収集して、自閉症の早期療育の親の会に 入った。
本の著者の医師の診察を受けるために県外の病院を受診し、地元の地域の自治体の療育センターも受診。
早期療育親の会の本を参考に家庭で療育を開始。自宅から1-1.5時間かけて毎週療育エージェントにも通い始めた。
小学校入学を控える現在、彼のIQは100を超え、日常生活で困ることはほぼない。
社会性の問題は多少あるのだろうが、もはや彼を見て自閉症だと思う人はいないだろう。
そして、下の子。
健常なのかなぁと期待していたが、明らかに言葉が遅く、また発音が不明瞭。
この子もか…と思い、上の子同様県外の専門医にも地域の療育センターの医師にも診てもらったが、お二人とも自閉症とは違うようだ、という見解。
しかし、同じように行かない。
家庭での療育も全然思うように行かないし、エージェンシーでのトレーニングも何かあんまり効果があるんだかないんだか。
逆に、幼稚園での他の子との関わりではいろいろと良い刺激があるよう。
そんなこんなで、今も毎週5日間働きその次の日は療育エージェンシーへ行く。
上の子での通所終了から下の子の通所開始までに数ヶ月はあったけど、その時期もまた別のところに通わせたりしていたので、こんな生活になって、もう3年以上だ。
週休2日のうち、もう1日は休めることもあるけれど、今は子供たちが夏休み中なので元気ならそれはそれで遊びに連れていかなきゃならん。
普通に5日働いて、翌日はいつも通り療育へ。高速使って車で。少し渋滞があったので行きは1.5時間ほど。昼ごはんをファミレスで食べて、療育中の待ち時間はPC開いてお仕事。帰りは渋滞なしで1時間くらい。
帰宅したら連れていった下の子が発熱しており、妻が解熱剤のませたり夜の看病。
診察待ち会計待ち処方待ちで疲労が蓄積。
午後はもともと予約してあった上の子の眼科の受診。自閉症で診てもらっている先生に斜視を指摘されてご紹介いただいた眼科さんで、これまた遠い。高速使って1時間くらい。
そしてこの眼科さん、評判が評判を呼び激混み。待っている時に座るところがないくらい。
検査待ち診察待ち会計待ちを終えて、また1時間かけてようやく帰宅。はぁ…
俺は良い父親だ。沸点高いので基本的にあまり怒らないし、稼ぎはたいして良くはないが悪くもない。
タバコは吸わないし、家でお酒を飲むことはほぼないし、かといって外で飲む機会も月に1回あるかないかくらい。
これといって趣味もなく、休日はほぼ子供達のために使っている。
別に無理してやっているわけではないし、遊びたいわけでも飲みに行きたいわけでもないんだけど、体力がなくて貧弱なのでもう少し休みたい。
そんで、休みを休むことに使えるのであれば、例えばジムとかで運動して健康的になりたい。
でも、今の状態では、ただでさえ疲労困憊で鍛える余裕なんてない。
健康維持のために運動するのって、体力と時間に余裕がないとできないのな。貴族のたしなみだな。
子供を持つとこんなことになったり、生命保険額を上げなきゃいかなくなったり、家を買うか、とかなったり、いろいろ大変だ。とても大変。
あぁ、でも違うな。やんなきゃいけないっていうんじゃなくて、やりたいんだよな。
だから俺がやりたいだけなんだな。
あれだ、ほら、マザーテレサとかもさ、もちろん偉いっちゃた偉いんだけど、あの人はああいう生き方を自分がしたいだけとも言えるじゃん。
親もそういう感じだよな。聖人じゃないので他人の子供は知ったことではないが。
彼女は20代だと思う。俺は43だ。そして彼女は結構、斜視だ。
よく通っているスーパーでただの客とレジの関係だ。何回か彼女が棚卸ししているのを見たことがあるが、割りと肉感的ななボデイをしているなっていうのだけ頭にはいっていた。
1ヶ月ほど前の話なのだが、彼女のレジで俺より何人か前の客が外国人で言葉がわからないようだった。彼はレジ袋が欲しいと言っているのを自分は彼の言葉が分かったので、気づいてしまったのだが、それでレジをちょっと塞いでしまっていた。
さすがにちょっとキューも長くなっていたので、彼女に「多分、レジ袋ほしいっていってるよ」って言ったら、彼女もハッとして、その後はいつもの対応に戻った。
といっても雑談だ。彼女は相変わらず斜視で肉感的だがそれ以上でもそれ以下でもない。ましてや彼女は若く、俺はオールドタイプの人間だ。服装に気を使い、白髪はビゲンで染めている
それぐらいが出来る限界のオシャレだ。
昨日のことだ。
いつものように軽く挨拶した後、俺は彼女を映画に誘った。それは、息を吐くように自然に出た言葉だった。緊張もなく、挨拶と同時に自然に出てきた。
そして彼女も気軽にOkをくれた。
今、緊張でガチガチに震えている。何を話せばいいのか。何を着ればいいのか。
どうしていいかもう分からない。
高校時代理系に憧れて、大して成績いい訳じゃないのに理系選んで、案の定数学と物理で挫折して、偏差値ガバガバの大学に行ってプログラミングやってみたけど続かず中退して
高校時代から続けていたゲームで日本一になって、世界大会とか行って、でもチームメイトはくっそ頭いい大学とか行ったり社会人だったりして羨ましくて
そのゲームも区切りつけて引退して実家帰ってフリーターして免許取って、最近就活始めてさ
なんか面接で「ゲームの方には進まないんだ?」とか言われるのが辛くてさ
そんな事言われたって、ただ普通になりたいって思ってる自分が居てさ
でも特別やりたい業種もなくて、取り敢えず社風やらの体制で適当に選んで、イイトコ見つかるかなーってダラダラ過ごしてるけどさ。
やっぱ人生ってこんなもんで良いんだよね?
てか書いてて思い出したわ、聞いてくれよ。この間面接で即落とされたらしいんだけど、理由が目の焦点が合ってないからだってよ。
なんで理由教えてもらえたかってのは、キャリアサイト使ってて仲介役が聞いてくれたんだけどさ。
俺斜視でさあ。絶対に目があってるとわかる要素がないわけですよ。
小さい頃から時たまに友達に言われたりしてたけど、就職にまで影響あるの考えてなかったわ。
それ聞いた夜とかガチで枕濡らしちゃったよね
社会人のあの独特な雰囲気とかしゃべりって何なんだろうね。僕あれ苦手で堪らんわ。
就活めんどくさ
寝よ
「いじめを解決する」というのはどういう状態になった事だろうか。
あの事件のように傷害、窃盗、恐喝、器物破損、性的嫌がらせ、脅迫など、
明確な攻撃、特に被害が出るものは、複雑ないじめではなく単純に犯罪行為なので、
これらは何件か酷いパターンを見せしめ逮捕して実刑を食らわせ、
子供たちに「こういう事をしたら懲役○年です。出てきてからも民事でお金取られます」と教育すべきであり、
こういう場合、解決したというのは加害者が除去されたと言う事だろう。
明確な原因があるなら話は早い。
例えば、A君は風呂嫌いだから風呂に入らず、常にA君の周りは悪臭がするのでクラスメートはA君を避ける。
解決策は、A君に毎日お風呂に入るよう指導して、悪臭という原因を取り除くことだ。
では、次のような場合はどうだろうか。
B君は貧乏なので毎日お風呂に入れず、常にB君の周りは悪臭がするのでクラスメートはB君を避ける。
この場合、B君は悪くない。強いて言えば経済力のないB君の親に責任があるかも知れないが、
B君の親だって悪気があるわけではない。
これに対して先生が「B君を避けるのはいじめである」というルールを設けたとする。
でも、B君はくさいのでクラスメートが取る手段は敬遠しかない。
「好きな友達と班を作って」と言う号令に対して、B君以外と組みたいというのはまっとうな子供の思考だ。
放課後、友達を家に呼ぶのはその人の自由なので、それまでわざわざB君を呼ぶ選択肢を取ることもない。
結果、B君はいつまでも友達の輪を作ることができず、クラスメートの中で孤立していく。
しかしB君を避けるのはルールとして許されないので、話しかけられれば応答はする。
ただし、玩具を貸して、一緒に遊んで、という一般的に「断っても良い要求」には応じられない。
この状態で、B君のいじめは解決したと言えるだろうか?
体臭を例にあげたが、ではB君の欠点がブサイクだとしたらどうだろう。
生理的嫌悪感をもたらすレベルのブサイクなので、あまり友達にしたくないのかも知れない。
たとえば斜視、痣、奇形、ハゲ、デブ、天然パーマ、方言の訛りなど、
「子供の感性では」友達にしたくない理由がB君にあったとしたら?
もちろん、B君は悪くない。
指導により、B君には何の落ち度もない事を頭では理解していても、
B君と接することは不利益を被るかも知れないと考えて、
なるべく避ける態度を取るクラスメートも悪くない。自己防衛だ。
この状態でB君が「いじめられている!」と訴えたとする。
自分を仲間の輪にいれてもらえないのだから、当然、いじめと判断するに足りるだろう。
そこで、教師や親が出てきて、大人の立場から「無視するなんてひどい!」と訴えたとして、
「B君と仲良くなろうとして、何らかの落ち度があれば、親や教師に叱られる」と記憶するだろう。
ならば最初からB君と仲良くなるほどの距離に行かない方が合理的だ。
結果的に大人からの仲介はさらにB君を孤立させることになるのである。
いじめは「どのようにすれば解決できるのか提示するのが被害者の責任」らしいが、
精々、B君を転校させて、次の学校では受け入れられるように祈ることくらいだ。
私は斜視による弱視で、両方の目を開けた状態だと両眼視ができない。
反対の目を閉じればどちらの目も見える。
でもXPANDのシステムだと、もしかして私でも3Dに見えたりするんだろうか。
「12歳までなら治る可能性がある」といわれて、小さい頃は定期的に眼科で検査受けてた。
赤緑の2色の眼鏡かけて、いわゆる「飛び出す」絵を見させられるというもの。
たとえば、たくさんチョウチョがかいてあって、
「この中で、飛んでるチョウチョの羽根をつまんでね」と指示される。
私には、ただの平面絵にしか見えない。
というか、絵のチョウチョが浮いてみえるとか、想像すらできない。
でも母親が隣で、必死で私の様子をうかがっているのが分かるから、あてずっぽうで、適当なチョウチョをつまむふりをする。
当然間違っている。
いつもいたたまれない気分になった。
12歳になって「もう無理です」と言われた時はつらかったけど、開放感もあった。
ちなみにこのやり方なら、私でも立体に見える。
http://www.well.com/user/jimg/stereo/stereo_list.html
初めて見た時はものすごく感動した。
自分は生まれつき斜視で5歳の時に手術したが、そのころには右目だけでみる癖がついてしまい左目の視力は測定不能状態。ただ、左目の視力は良かったので特に不便を感じることもなかった。自分は右目しか見えないわけで当然両眼視による遠近感はわからない。それでもこれまで特に困らなかったのは、両眼視できなくても他の方法で大体の遠近感ならわかるからだろう(大きさとか、他のものとの位置関係とかで)。自分としては、遠近感がないという意識はほとんどせずにこれまですごしてきた。
ただ、最近3D映画がはやってきて、それを見た人がすごいすごいといってるのを聞いてちょっと疑問に思った。両眼視による遠近感ってそんなにすごいものなのか?だとしたら、それがない自分が見てる世界はそれだけ情報量がかけてることになるのか?みんなが3D映画をみてるなか、自分だけ普通の映画をこれまでみてきたのだろうか?
ひとつ気になるのは、学生時代自分は体育で陸上などの競技はそこそこできたが、球技が徹底的にだめだったこと。それって、両眼視ができないことがどれくらい影響したのだろう。両眼視できないプロ野球選手とかいるのだろうか。もしくはプロの選手で途中で片目を失明して両眼視できなくなった人とかいないのだろうか。
片目が見えないひとで、球技が得意だったって人いませんか?