はてなキーワード: 家事労働とは
先日夫婦喧嘩で、配偶者から「自分が苦しい思いをしたくないがために無礼を働くクズ」と言われた
私は確かにどちらかというとクズな性格してると思うし、実際無礼を働いたのも事実だから何も言い返せないのだが
(まぁその言葉選びしてしまう点で傍からはクズ同士お似合いかもしれないなと思わんでもない)
それはそれとして、ではなぜ離婚もしないでこんなクズと一緒に生活を続けているのか皆目見当がつかない
家事労働はさほど求められていない、身体も求められてない、私から生活を潤すだけの資産提供もできない
こどもの存在が惜しいなら、私には大した資力がないのだから、離婚して親権でもなんでも争えば勝つことは容易だろう
(無論、そうなったら私も徹底的に争う)
学力も知識量も一般的な社会常識も、何もかも私の方が劣っていて、日常的な会話でも楽しいと思えることはほとんどないだろう
こちらから振った話題は、生活に対する要求や要望(つまりあちらへの負担)と受け取られることも多く
もう大した話題提供も出来なくなり最低限の事務連絡を除いて先日から会話がほとんどない
なぜ私をクズだと思うのにそのクズといつまでも一緒にいるのだろう
本当は愛している?部分的にクズだと思ってるだけで全否定したわけではない?世間体?
今までも何度も衝突してきたが、夫婦が喧嘩しながらも何度でもお互いを許し合い妥協し
そしてまた喧嘩したりするのは、普通の人間関係ではあり得ないなと思う
結婚していなければ、お互いにさっさと縁を切ってそれっきりだろうなと思う
私はこの人と、そんなに何度も衝突して、それでもなお関係を修復しながら人生を過ごしたいと思ったのだろうか
この人は、こんなに価値観の違う私とそういう人生を歩みたくて結婚したんだろうか
そうして気が付いたら40年でも50年でも一緒にいるのだろうか
この人は、なぜ私と一緒にいるんだ
優秀さで言えば、男性の方がばらつきが大きい分優秀な人がすごく優秀で、逆に下もものすごく下ということになるんだろうし、ばらけない分女性の方が平均的に高いことになるのかな
男女平等が実現されていくにつれ、
飛び抜けた天才エンジニア、天才研究者、天才バイオリニストみたいなのは男が多くなるような
医師や弁護士や経営層みたいな平均的に優秀な人をとりたい職は女が多くなってる気がする
男はオタク気質なのか極めたいタイプなのかエンジニアに多いような
アジア人は欧米人より小柄な分出産の負荷が大きいので欧米人より出産のダメージが大きい分、動けない時間も多くなると思うけど、日本もそうなっていくのかもな
そうすると家事労働を外注する人が増えて安価な労働力が求められることになる。海外から安い労働者を集めることになるわけだが、ここは日本。日本人のものづくり力にはすごく期待してる
優秀さで言えば、男性の方がばらつきが大きい分優秀な人がすごく優秀で、逆に下もものすごく下ということになるんだろうし、ばらけない分女性の方が平均的に高いことになるのかな
男女平等が実現されていくにつれ、
飛び抜けた天才エンジニア、天才研究者、天才バイオリニストみたいなのは男が多くなるような
医師や弁護士や経営層みたいな平均的に優秀な人をとりたい職は女が多くなってる気がする
男はオタク気質なのか極めたいタイプなのかエンジニアに多いような
アジア人は欧米人より小柄な分出産の負荷が大きいので欧米人より出産のダメージが大きい分、動けない時間も多くなると思うけど、日本もそうなっていくのかもな
そうすると家事労働を外注する人が増えて安価な労働力が求められることになる。海外から安い労働者を集めることになるわけだが、ここは日本。日本人のものづくり力にはすごく期待してる
https://anond.hatelabo.jp/20211103073410
・育児で休んだら同じキャリアに戻れないのでそのまま専業主婦派
一番多そう、なんか恨みがましい
ブランクや労働時間の制約あれば違いが出るのは当然だと思うが、安い給料だったら働きたくないという訴えが多い。
仕事復帰しなくていいことへの体のいい言い訳にしている人もいる様子。
そもそも専業主婦をやりたい人間に対しての質問に、やりたくない人間がズレたコメントをしている。
・働きたくないなんて当然の欲求でしょ派
二番目に多そう。
だからといって労働を完全放棄すると、子供が学校に行きだすと大分暇じゃないのか?
30、40台とかでそれは怠惰すぎない?
そういった家庭があるのは理解できるが、この少子化の現代、子沢山の家庭は多くはない。
また、自動化できない家事は残っているにせよ、以前と比べ家事労働時間が著名に減少していることも確か。
多くの家庭では家事労働時間も子供の数に伴う育児時間も昭和より減少していると思うんだが、それでも専業が望ましい状況なの?
・子供に全てを注ぎ込みたいよ派
・子供と一緒にいたいよ派
高校生ぐらいになったらフルタイムで働いていても一緒にいる時間そんなに変わらなくないか?予備校行ってたら子供の方が遅いまである。
・夫の転勤、親の介護のせい、なりたくてなったんじゃない派
大変だとは思うが、夫婦で話し合って自分で選択したのであれば、その言い訳はどうかと思う部分も。旦那の単身赴任、親を介護施設に入れるなどの選択肢もあったはず、取捨選択の結果ではないのか。
納得できていないなら自分の旦那さんともう一度よく話し合ってみたら?
これもそもそも専業主婦をやりたい人間に対しての質問に、やりたくない人間がズレたコメントをしている。
育児以外の家事は一人暮らしでも仕事しながらやっていると思うが。
・だったらお前がやってみろ、お前は家事のことを何も分かってない派
自分が経験していない職種に対する疑問は全部やってみろで終わってしまうだろ。
別にやれともやめろとも言ってないですよ。
「主婦がやっている家事労働を家政婦さんにお願いすれば、簡単なお掃除でも1時間あたり1800円。ベビーシッターなら大体2000円かかります。こうした金額をもとに主婦の仕事を平均時給換算すると2500円くらいになる。
単純労働か頭脳を必要とする高度労働かでも時給は違ってきます。お弁当作りでも、材料もそろっていて決まったレシピを作るなら時給1000円前後。栄養バランスを考えて食材からメニューを考えるなら、時給3000円かそれ以上になる場合もある」
「食器洗いや掃除、洗濯などの単純労働を時給1000円、家計のやりくりや栄養バランスが求められる買い出し・食事作り、義理の家族の世話などの高度労働を時給3000円とした場合、日給はモデルケースで2万8400円になります。
8時間を超えた労働時間はサラリーマンでいう、残業割増や深夜割増にあたるので3割増で計算する。モデルケースでは6時から16時までの間に7.5時間労働しているので、16時以降は残業と見なしています。休日ならば当然休日出勤と同様、割増料金になる。こうして計算すると、主婦の年収はざっと1200万円近くになるのです」
主婦の家事 単純労働と高度労働考慮したら年収1200万円換算
2014.06.29 07:00 女性セブン
https://www.news-postseven.com/archives/20140629_263024.html?DETAIL
恋愛に責任は存在するか、と問いを立てると、何故か男性中心の話題になる。
恋愛(異性間恋愛)において責任があるのは主に男性の側であるとされる。女性が恋愛に対して責任を持って行動することは、現代社会においてさほど求められていない。そもそも、女性の恋愛における責任が一体何なのか、イメージすることさえ難しい。強いて言うと、浮気をしないことと、子供がいるならその養育に力を注ぐことだろうか。とは言え育児は恋愛とは別のタームに属しているので、こと恋愛においては関係ないかもしれない。となると、女性の恋愛における責任とは「浮気をしない」という一点に絞られる気がする。とは言え、「浮気をしないこと」が「恋愛において責任を持って行動すること」であるという命題は、幾分無骨な造りをしている。何だか違和感のある命題だ。
ともかく、女性の恋愛における責任が「浮気をしない」という一点に絞られるとするならば、男性の恋愛における責任は多岐に渡っている。
第一に、女性を傷つけないことである。女性は強い生き物で、男性と比べて自殺率も極めて低い。社会においてある部分では男性よりも奔放に活躍しているし、今後様々な分野で活躍するだけのアドバンテージとポテンシャルを備えた存在である。とは言え、男性は女性を傷つけてはならない。これは当たり前のことである。女性は強い存在だが、女性を傷つける男性は恋愛に関して責任のある存在とは見做されない。精神的に傷つけることは当然として、女性を肉体的に、物理的に傷つけることは決してあってはならない。
家事労働を行わない男性は、恋愛において責任のある存在とは見做されない。休日は当然として、平日においても家事労働をする必要がある。恋人と一緒に生活する上では、家事は男女双方における共通の課題であり、男性が避けて通り得るものではない。
女性は強い存在なので、多くの場合経済的に自立している。とは言え、男性はそのような女性らを金銭的に不自由な状態においてはならない。このような瑕疵を冒す男性は恋愛に関して責任のある存在とは見做されず、女性に対する経済的DVの咎を負うことになる。
「君は何もしなくていいよ、家事も全て僕がやるし、全ての労働は僕がこなすよ。ゆくゆくは育児についても任せて欲しい。もし仮に君との子供が生まれるとして、出産という大役を果たした君に不自由な思いをさせたくはないからね」
無論、男性は極めて能力の限られた存在なので、これほどまでに理想的に振る舞うことは難しい。とは言え、このような言動を女性に対して取ってはならない。女性は決して無力ではないし、女性の能力は家庭における随所で発揮され得る。家事に関しても、労働に関しても、育児に関しても、重要な役割を持ち、その役割を果たすことができる。女性からその能力を発揮する機会を奪ってはいけない。このように女性を無力な存在と見做す男性は、恋愛に関して責任のある存在とは言えない。
男性は自身の能力を誇示してはならない。知的能力、運動能力、それらの能力を仮に有していたとして、それらをひけらかし、自尊心を満たそうとしてはならない。そして、その自尊心を満たす営みに、女性を巻き込んではならない。これらの行為は「マンスプレイニング」などとされ、現代においては男性特有の問題行動とされている。これらの行動を取る男性は、女性との恋愛関係において十全に責任を果たしているとは言えない。
男性は女性に比べて自殺率が二倍以上もあり、非常にか弱い存在である。女性に比べると男性は自死について考えることが多いと言える。とは言え、自殺する男性は恋愛において責任を果たしているとは言えない。男性は自殺をしてはならない。
女性は魅力的な存在なので、しばしば女性の魅力に惹かれて、男は浮気に走る。しかし、勿論浮気をする男は恋愛において責任を果たしているとは言えない。男性は浮気をしてはならない。
以上を見て「男性の負うべき責任の何と多いことか、男性であることは何という災厄か」などとのたまっている男性は、恋愛における責任を果たしえない。上記は多岐に渡っていながらも、女性とのコミュニケーションや恋愛関係におけるごく当たり前の事柄である。この程度のことで恋愛の責任の多さに打ちひしがれているようではいけない。そんなことでは、恋愛における責任は果たしえない。
女性に関しては特に責任を負う必要はない。強いて言えば、浮気をしないことが女性には求められるが、以上のような責任を果たし得ない男性がパートナーであれば、その限りではない。そのような場合、パートナーとの関係を打ち切り、より優れた別のパートナーとの関係へと移行するべきである。
現在住んでいる自治体では、例えばペットボトルのゴミ出しについて
・キャップを外し
・ラベルをはがし
・水洗いして
キャップ外してゴミ袋でぽい程度ならともかく、ラベルをきれいにはがして水洗いとなると、数が数だけに毎週ゴミ出し前にちょっとした労働時間と水道代が発生します。
これら各家庭での労力と水道代について、ペットボトルを資源リサイクルする際のコストとして、ちゃんと考慮・計上されているのかどうか、知りたいです。
(どの家庭にも無償で家事労働してくれる専業主婦がいる、みたいな性別役割分業を元にした前提があるのではと疑ってしまっています。)
また、上記のような分別・水洗いを各家庭で行う場合のコストと、リサイクルセンター等で集約後に行う場合とで、どちらの方がコストパフォーマンスが良いのかについても知りたいです。
リサイクルセンターで行う方が実は環境負荷が少ないが、家庭でやらせると専業主婦が無償労働してくれるのでその分だけコストを抑えることができている、みたいになっていないか気になります。
(どの家庭にも無償で家事労働してくれる専業主婦がいる、みたいな性別役割分業を元にした前提があるのではと疑ってしまっています。)
なので、上記をちゃんと考慮に入れたそういう試算をご存じの方がいたら、教えてほしいです。
その試算での、各家庭での労力を時給いくらで計算しているかを見たうえで、今後分別回収にどこまで協力していくかどうかを決めようと思います。
最近、自分の父親のクズっぷりの一部を端的に表す言葉を知って感心している。「食い尽くし系」というらしい。説明するのも面倒だから詳しくはググってくれ。
夫が食い尽くし系の妻の話はよく見るけど、親が食い尽くし系だった子どもの話はあんまり聞かないので書いておく。
うちは父が食い尽くし系だった。過去形なのは食い尽くしが改善されたからではなく、子どもが全員実家を出て両親も離婚し、たまには父と会うけれど今も食い尽くし系なのかは知らないから。
うちは両親が共働きで、母の方が帰りが遅かった。母の帰宅が20時を過ぎることもある。父は家事を一切しないので、子がある程度大きくなってからは母が子どもの分の夕食を用意してから出掛けることが多かった。
ある日、仕事を終えた母が帰宅したのが21時前。父は夕飯を平らげて大きなペットボトル入りの焼酎を片手に晩酌をしていた。母が帰るなり部活帰りの中学生の兄がつぶやく。
「オレの飯がない」
父は早々に帰宅して私と一緒に夕飯を食べたが、兄がまだ部活で帰宅しておらず夕飯を食べていないことには思い当たらなかったのか、父が兄と母の分まで食べてしまった。
別の日、父が先に夕飯のビーフシチューの大鍋に手をつけた日のこと。塾から帰宅した妹がビーフシチューを温めたら、ビーフシチューの肉がほとんどない。父を問い詰めると、「そんなつもりはなかった」と。
野菜炒めの肉だけを全て食べるとか、食べ盛りの子どもたちに負けじと物凄い勢いで大皿からおかずを持っていくとか、他にもまあ色々あった。
母はある日は子どもに謝り、ある日は閉店直前のスーパーに駆け込み、またある日は冷蔵庫のストックから追加でおかずを作った。時々、母は聞くに堪えない汚い言葉を発していた。
ネットでも見たが、食べ物を1人分に分ける、食べ物に名前を書くのはうちでもやった。あとは、大皿料理は2つに分けて、1皿は父専用、もう1皿は父以外の家族が分け合って食べるシステムになった。あとは父のモラルの問題だと思うが、そこは子どもが精神的に父より大人になったり子ども自身が料理を覚えて解決した。
ネットでは食い尽くし系は治療を受けるべきという意見を多く見た。当時は私も子どもだったし、治療なんて思いもよらなかった。でもうちの場合、食い尽くしをしているのはモラハラアル中で気に入らないことがあると大暴れをする成人男性だ。家族全員から軽蔑されているのに、本人は家族の頂点に立っていると思い込んでいる。もしあの時父に支援を切り出したとして、治療にたどり着くまでに家族がどれほど傷つけられただろう。
食い尽くす親は子どもを軽く見ているか、馬鹿にしているか、子どもに関心がないのか。いまさら本人に確認する気もないので分からないけれど、私から見た父は子どもの空腹に関心が無く、子どもは肉を食べなくても野菜で腹を満たしていれば良いような存在だったのだろう。そうでなければあの行為の説明がつかない。
また、父は母の家事労働をなぜだか下に見ていた。労働時間は母の方が長く、給料ももしかしたらダブルワークの母の方が高かったかもしれない。母が短い時間をやりくりして家事育児仕事をこなしていたが、そのことに感謝も関心もないから、自分が夕飯を全部食べた後、子どもが空腹を訴えても動じず酒を飲んでいたんだろう。
子どもは馬鹿じゃないし、家族は奴隷ではない。食い尽くしをする親は尊敬されないどころか、成人した子どもから必要最低限の連絡しか来なくなるよ。結婚式でお決まりの両親への手紙を書こうとした娘から「父に何を感謝すれば良いのか」と思われたくないなら、子どもの食事を食い尽くすのはやめるべきだと私は思う。