家父長制というものは、女を
淑女=良家の妻・母・娘
娼婦=性風俗産業に従事する「穢れた」女
に二分し、前者には家庭内においては妊娠・出産や育児、「家庭的な」家事労働、家庭外においてはホワイトカラーの事務職といった表向き綺麗な補助的労働のみを担わせ
後者は前者にやらせるには都合の悪い、暴力的な男の欲望をストレートにぶつける存在として利用するってやつでしょう?
つまり「セックスワーク」は家父長制を補完し維持するためになくてはならないものであって
それを肯定する限りにおいては家父長制を解体することなどできないだろう
家父長制解体のために女ができる事って何よりも、男と番わない・子供を産まない事なので
「セックスワーク」は男に女体を提供している時点でどう考えても家父長制の味方なんだわ
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