はてなキーワード: 婚姻とは
なんだそりゃw
そりゃー、戸籍とか制度面の話をするなら現行の体制になったのは明治ご一新このかたでしょーね
その一点については竹下とかいう政治家(俺はあいつの晩餐会についての意見には賛成しない)の言ってることは正しい
お前の「庶民の婚姻は明治から」とかいうバカクソ言説は間違っておりウンコ
な?
バカは黙れっていうこと
その辺、相手国の慣例に合わせれば良いと思うけど、
つまり同性だろうと異性だろうと法的な婚姻関係にない場合のことを話してる
同性の場合はどうするべきかという話をしている
みたいな反発ありそう。
結納やって家同士で結びついて子供に跡を継いで、という今のというかネトウヨのみなさんの想定してる「婚姻」は、ということなんだけど。
男女が一緒に暮らすという意味での結婚と、戸籍を一つにしてうんぬんという制度面の結婚は似て非なるもので、同性婚と同性カップルが違うのと同じ。
つまり同性だろうと異性だろうと法的な婚姻関係にない場合のことを話してる
同性の場合はどうするべきかという話をしている
同性婚の議論の焦点は、同性同士の婚姻契約に、異性間の婚姻に認められた法律上の種々の効果・機能をどれだけ与えるべきかどうかというもの。
だから明治時代の民法施行以前にはまずこの議論自体が存在しないと言える。
ただし、同性愛がタブーとされる以前の日本で、同性愛者がどのような婚姻を結んできたかの研究が存在するなら、上記議論において是非とも考慮すべきデータだと思う。
法律で決まっているのは法的な婚姻と財産の分与や家族の範囲を国が認定するかだけ。
一夫多妻でもだいたいのところでは正妻とか第一夫人みたいな序列はあるんだし、法律が定めているのは主に義務や権利なんだから、その範囲を満たして、さらに法律以上に他の全員に同等以上の暮らしや保証を約束できるのなら別に問題はない。揉めた時に国家に守ってもらえる範囲の問題だけだよ。
大好きだった「君に届け」の連載が、今月発売の別冊マーガレットで終わった。
申し訳ないんだけどネタバレがあるから、「君に届け」のネタバレをされたくない人は読まないでほしい。
実は、29巻が出る少し前から、5年ぶりくらいに毎号別マを買って本誌で連載を追いかけてきた。
少女マンガに傾ける熱量が異常だった小学生~中学生の頃ぶりに購入し続けたのだが、あの頃と変わらず女の子たちに夢と希望と居場所を与える別マ、そして「君に届け」がうれしかった。
あれをみんなハッピー大団円とみるか、ひとつの青春の終わりとみるかは本当に人によると思うんだけど、私は後者で、ひとつの青春の終わりとして最高の最終回だったと思ってる。だから、騙されたと思って別冊マーガレット12月号買って。
なんでこの青春終わるなって私が感じたっていうと、最終回のちょっと前で爽子と風早くんがセックスしたからなんだよね。
恋愛の段階を丁寧に描いてきたこの作品の中で、初回のセックスが二人の終着点(付近)になるってことは、現実世界で二人の道は分かたれるんじゃないですか?って思ったんだよ。だってセックスを超える恋愛の段階ないよ。
同じことは「ハツカレ」を読んだときにも思った。でも、「君に届け」のふたりの初回セックスは、今まで二人といっしょに大きくなってきた読者の心を思いやって描いてくれたなあと思う。「ハツカレ」も私は好きなんだけど、あの超展開にえっ?!て戸惑ってしまって振り落とされた子たちもいそうなので。
でね、本誌で追って、青春の終わりを感じたからこそ、最終回の絵も台詞もモノローグも全てにグッと来てしまってマンガで泣いた。久しぶりに泣いた。
駅の場面は実にずるい。千鶴の見送り(ひとり見送る者のくせに笑顔で送り出す人格の完成されぶり)・風早くんとの別れ(”あの”2人が駅でキスもするし呼び捨てもし合ってるし君たちはだれ?成長したね?)で泣き、畳みかけるように車内で読む風早くんの手紙がまあステキで泣き(翔太おまえはよくできた奴だな)、そこで襲いかかってきたモノローグ(1ページまるまる電車が走ってるあにページ!!!なにあれ泣くでしょ)で泣きすぎて鼻水出た。
爽子たちはずいぶんとゆっくり、高校生をやってくれた。爽子たちと椎名先生と別マ編集部の人たちに、本当にありがとうございましたという気持ちでいっぱい。
出会ったときは既刊4巻で、まだ私は小学生だった。それから10年経ったけど、友人関係で絶望した時も、家族との関係に悩んだ時も、好きな男の子に振られた時も、いつも「君に届け」のみんなはそこにいてくれた。高校時代に友達と大騒ぎしながら読んだことは今でもいい思い出だ。
みんなの年齢はとうに追い越してしまった。でも、この感謝はずっと変わらないし、この作品はずっと好きなままだと思う。
たぶん自分も受験したり上京したり彼氏と付き合ったりっていろんな経験があったからこそ最終回ボロ泣きしたんだろうなあとも思う。
いくつになっても楽しめてしかも経験が増えるほど楽しみ方の幅が広がるなんて少女漫画は最高だね!!!!
小中学生の頃は少女漫画に熱意を注ぎながらも、いつか大人になったら飽きるのかなあってちょっと不安に思ってたけど、そんなことはないから安心しろと昔の自分に言いたい。飽きない。超楽しい。
なんか集英社の回し者みたいになってきたけど違うからね、これで入社させてくれるなら入社させてほしいよ
てかこれだけ青春の終わりとか言っといて来春の別冊マーガレット5月号(2018年4月13日(金)発売)で爽子と風早くん結婚してたら超恥ずかしいな!
でも買う!!
男尊女卑がなぜ起こるのかは、生物学的な配偶システムが大きく関わってきます。
動物社会には男尊女卑(オットセイなど)、男女平等(トキなど)、女尊男卑(アンコウなど)のいずれのタイプも存在します。
なぜそうしたいろいろなタイプが生じるのかというと、♂と♀との間に繁殖適齢期までに生き残る数(これを生物学では「第三次性比」という)にあまり差が出ないタイプや大きな違いが生じるタイプの動物があり、少ない側の性に希少価値が生まれるからです。
ではそもそも、性別によって適齢期までに生き残る数に差が生まれるのかというと、少し専門的な話になりますが潜在的繁殖スピードに性差が生じるからです。潜在的繁殖スピードが他方の性より遅いと、出産や育児によって次の繁殖までにかかる時間が長くなり、配偶者獲得の場面であぶれにくくなります。逆に、他方の性は配偶者獲得の場面であぶれやすくなるので、配偶者獲得競争が生じやすくなります。そこで、大きく筋力の強い体を作って同性が繁殖するのを邪魔したり追い払ったりして配偶者を独占しやすくなるのです。しかしながら、大きく強い体を作るのにはそれなりのコストがかかるので、生存率が犠牲になります。
例えば、トラは♂が♀より体重が1.5倍近くあり、テリトリーの広さで♂が♀の3倍ほどありますが、♂と♀とのテリトリーの広さの違いはそのまま生存率の違いによるものです。独立して自分のテリトリーを獲得するときに同性同士で争って死んでしまうことが♂は♀と比べてはるかに多く、♂は♀と比べると壮年期までの生存率が1/3程度になります。つまり、♂の方が体が大きくて力も強く、支配できる土地が♀の3倍ほどもあり、♂のテリトリーには数頭の♀のテリトリーが重なる形になります。このため、生き残った♂一頭当たりの経済的資本と繁殖機会は生き残った♀の3倍ほどもあるということになります。
つまり、生き残って次世代を生み出す年齢帯で♂♀一頭当たりの食糧獲得機会と繁殖機会に格差が生じる動物は、男尊女卑(女尊男卑)タイプといえます。
ライオンなども同様で、繁殖適齢期まで生き残る確率は♀の方が高く、少数の♂が多数の♀を従えるという構造の群れを成します。
オットセイやアシカなどはこの傾向が非常に強く、数頭の♂が数十頭から百頭もの♀を従えるハーレムを作り、配偶者獲得競争に敗れた(不戦敗も含む)十数頭のあぶれ♂がハーレムを奪うか、ボスが狩りに出かけたり睡眠に入った隙を狙って♀と交尾する機会をうかがうためにハーレムの周りを取り巻くという形態が生まれます。
人間はトラやライオンほどではないにしても、♂の方が潜在的繁殖スピードは速く、構造的にやや男尊女卑になりやすいタイプの動物だとは言えます。
また、文化人類学の見地からは、ジョージ・マードックによる無文字社会の研究から、結婚適齢期における男女比(生物学では第三次性比という)が1:1から大きくずれてしまうことが一夫多妻制や一妻多夫制といった複婚制ができる土壌となることを明らかになりました。
ヒトの一夫多妻制社会は、無文字社会では狩猟や戦争などで死亡率において男性の方が高いこと、女性は性成熟した15歳付近で結婚する人が多く、男性は社会的自立を確実なものにした25歳くらいで結婚する人が多く、婚姻年齢に差があるため、15~25歳の年齢帯で男性の死亡率が高いことが多い無文字社会では結婚適齢期の男女人口比で女性の方がはるかに多くなることが原因で形成されるとされています。
ヒトの場合も、第三次性比が偏ることが配偶機会の性差をもたらす点で、他の動物と基本的相違はありません。また、経済資本の争奪戦も異性間より同性間で強くなる傾向があり、これに勝った少数の男性が多数の女性を経済的にも支配し、敗れた多数の男性が排除されることから、経済面でも男女格差と男性間格差が顕著になる点も他の生物と同様です。
そして、富や繁殖機会の偏在は狩猟社会より農耕社会の方が顕著になりやすいです。こうして富や繁殖機会をより多く占めた男性が権力をふるうようになり、男尊女卑社会が形成されるのです。
また、文明化の恩恵によって男性の死亡率が下がり、結婚適齢期の男女人口比が1:1に近くなって性別による経済的利得と繁殖機会の不平等をもたらす生物学的基盤が失われても、一夫多妻型婚姻制度や男尊女卑が文化社会制度として強く根付いてしまうと、なかなか解消されずに継続されてしまうことが多くなります。
マジレスすると、性的同意年齢は今後上がることはあっても下がる事はないだろ。
昔はそれが低かったというのは、子供の人権が軽視されていたからに過ぎない。
婚姻可能年齢だって現在は女性は16歳だが、男女とも18歳に統一される予定だしな。
基本的にわかりやすく書いていて良いと思うけど、争点の一つになりうるだろう性的同意年齢の話がスルーされてるので指摘する。
とサラッと書いてあるが、これは何の議論の余地もなく認められる部分ではないはずだ。
つまり「大人と子供の和姦は絶対に存在しない」とされてるから「ロリコンセックスは全て強姦とみなされるのだから、100パー人権侵害、よってロリコンはダメ」になっているのであって、それなら大人と子供の和姦が認められれば話は全然変わってくるわけだ。
ここで、何歳から和姦が成立するかという、性的同意年齢の話が出てくる。
実際のところ、性的同意年齢は選挙権や飲酒権や婚姻権と同じく、時代や地域によって変わるものである。決して絶対的なものではない。
「時代によって何がどこまで正常/異常に分類されるかはとても曖昧になっている」とか、「現代では~とされている」という迂遠な書き方の辺り、元増田もそれは分かっているのではないだろうか。
そしてたとえばの話、性的同意年齢が7歳からなどということになれば、10歳とセックスするのがサイコー、みたいなロリコンは、「お兄さん(お姉さん)とならセックスしたいよ」と平和裏に言ってもらえる限り人権侵害をせず10歳とセックスできるわけで、それならLGBTとまったく変わりはない立場になれる。
というかそもそもロリコンとか小児性愛者という区分ではなくなるのかもしれない。その人の性的な好みは全然変わっていないのに!
だから、性的同意年齢(やその類似概念)を幾つにするか、というのは争点になってもおかしくないのではないだろうか。
とか偉そうに語ってみたが、さっきWikipediaで調べて日本では性的同意年齢が13歳らしいと初めて知って「えっ、思ったより低いじゃん!」と驚いた。
一方で児童福祉法で「18歳未満は児童であり、児童に淫行を“させる”行為はダメ」とされてるらしく、また淫行条例で「単に自己の性的欲求を満たすことを目的にした18歳未満との性的行為は淫行条例で刑事罰」とかあるっぽくて5歳差って結構大きいし、そしてまた一方では14歳に「お兄さん大好き、セックスしよ!」って言われてセックスしたとしても絶対捕まるのが現実の処理だろうし、相当グラグラしてないですかね、ここ。
相手に対する恋愛感情は0だったけれど、経験せずに不倫を否定するのはどうなんだ。背徳感から燃えるのか?ずるいぞ私も経験したい。みたいな。
まぁ結果は至って普通だったんですけどね。
二度と既婚者となんてリスキーで無益な行為はしないけれど、それ以来無駄な貞操観念がなくなった。思わぬ副産物に自分でも驚いた。
体の関係持つなんて神聖な行為でも何でもない。そもそもDNAにプログラムされている「本能」に神聖さを求めていたこと自体馬鹿らしい。
自己評価が低く男の言うままに股を開く女は論外だけど、食べ物を選ぶように相手を選んでヤることは責められるようなことではないんだと思った。
貞操観念って親の処女願望が生み出したものなのかな。いい年してソレに私は縛られていたと思う。
神聖なものだとベールに包んでしまうからこの行為に「愛」だとか「繋がり」を感じて10代でデキ婚なんてことが起こるんじゃないかと思った。
大人が性欲は食う寝ると同じものだと伝え、別に特別なものではないと教育した方がリスク回避にも繋がるじゃないかと思った。
真面目かよ。
◼︎追記
その増田ではないよ。
言い分も理解出来なくはないけど、少々感情論すぎると感じる。婚姻前後に関わらず他人の浮気を叩きたくなるのは人情ってもんだ。
相手がハリウッドスターならともかく、爆弾抱えた一般人と恋愛ごっこしてズルズルと何度も抱かせてやるなんてマジで馬鹿だなと思う。
【2017衆院選】LGBTの政策について各党にアンケートをとって比べてみた - SOSHI BLOG http://soshi-matsuoka.hatenablog.com/entry/shuinsen_lgbt
「なお、自民党では性的指向・性同一性の多様性に関して理解促進を図るための法整備を検討しており、具体的な施策については政府申し入れにより現行制度をフル活用して実現を目指す方針です。」
「憲法24条の「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」が基本であり、同性婚容認は相容れないものです。また、一部自治体が採用した「パートナーシップ制度」についても慎重な検討が必要です。」
同性婚、選択的夫婦別姓、家族のかたちを候補者はどう考えているか
http://www.projectjapanwomen.net/single-post/2017/10/16/2017election
政治家やってる人たちの風潮が社会の風潮とは思わないけど、「まだそんな時代遅れなこと言ってんの?」って感じ
街頭演説してるあの人やこの人も、「家族は多様であるべきではない」と思ってるという事実にゾッとする
「異性への関心」指導要領の改訂を拒否、文科相は“LGBTは科学的に認められてない” http://lite-ra.com/2017/05/post-3136.html