はてなキーワード: 地銀とは
いやあ、耳が痛くてもげそうだぜ!やめてくださいしんでしまいます。
団体の専従者数名が就職せずに「善行」で飯食って行くのが目的の全てみたいな誰も得しないショボい自己満足活動は今もザラにある。
そういうところに公金をイージーに流し込む行政の問題がまず一つ。
最初に言っておくけどこれ全部フィクションだからね。わかった?わかったなら次に進んでよし!
国の予想では近い将来人口ゼロ集落が続出すると予告されている町。
町だが、面積が無駄に広く人口密度はそこらの村よりも低い。自治体を維持するために昭和の大合併、平成の大合併で合併しまくった結果だ。
合併したのに従来の役場はそのまま支所という形で残し、行政改革をせずにくっつたけたけ。無駄に体力を消耗。当然集落の整理なんてできるはずも無くて、だらだらと消滅に向かっている。
この町がなんとなくでもやれていたのは、地方交付税に加えて、特殊な助成金が比較的簡単に取れるからだった。
電源立地補助金ほどは打ち出の小槌ではないが、そこそこ破綻してない申請書を書ければ、国から自動的に金が来ると言う程度の助成金がとれた。
ところが、近年になって渋くなってきた模様。そこでそれ以外の補助金に手を出すようになったのだが、流行のキーワードはこれ
「地域の力を生かす取り組み」
国もこの手の自治体に頭を悩ませており、いろいろな助成金を作って自立を促したり、整理を促したりしている。
その中で、良くも悪くも鈍い感じの自治体に改革を促すために、自治体単体ではなく、民間企業や、地域住民による地域作り団体などと共同で取り組む計画を求めるようになってきた。
こうして「おくにが考えたさいきょうの政策」を実現するために補助金を使っている。THE 補助金行政である。
とは言っても、そんな一緒にやってくれる企業などはそうそう転がっていない。
地元でがんばっている社長さんとかいるんだけど、既に頼られまくってどうしょうもないぐらいになってるのが普通。
地域おこしをするための地域受け皿がない。服を買いに行く服が無いみたいな話である。
行政の出資比率が高くなると駄目な場合があるので、行政の出資比率は見かけ上低くしているが、そのかわりに商工会議所とか、農協、地銀、信金とか、青年会議所関係とかに声をかけて出資させて、一般社団法人を作る。(オイコラそこ、めんどくさそうなメンツとか言わない!俺もそう思う)
そして、そこと共同でやるという枠組みを作ることによって、えらい人の威光を保ったたままに補助金をゲットしようと言う仕組みである。
さて、ここで求人をするとどうなるかというと、デフォルトで最低賃金での募集になる。
そもそも職なんかほとんど選択肢が無いような地域だ。社会貢献ができますよ、と言うところと、自治体が出資している安定した組織に、学歴職歴関係なく就職できるという二つばかりが注目されて人が来るのである。
だから、意識の高い系職員と、ほとんどコネで送り込まれてきたような意識の低い系職員が混ざり合ったカオスからスタートする事になる。
さて、こうしてできた一般社団法人。当時の政治家が鳴り物入りで作ったお国の制度の補助金が出る3年間はある意味やりたい放題である。
給料は安いが、儲けや結果は求められないままに、申請書をぺらっと書けば金は使える。拠点も昔補助金もらってうっかり作っちゃった交流センターを事実上の払い下げ。
行政の看板を使えるからみんなとりあえず話を聞いてくれるし、人も集まるし、金を配ってるような状態だから表面上は感謝もされる。
国の政策集にものったりするから県知事や国会議員が視察にきたりして、注目を浴びて自分がえらい人になった気になる。
何故3年かというと、中央省庁の官僚がそれぐらいで担当替えするから。そして新しい担当になった人物は、前任者がやったそれがどんなに成功していても、引き継いだところで自分の実績にならないので、打ち切るのが普通なのである。
当初の補助金が切れるとどうなるのか。
社会の中で困ってる人に手を貸そう的な活動において重要な・必要なものは、まず実務的な知識・スキル。マンパワー。(金のことを含む)行政との連携。
でも実際に活動の現場にずっと残りがちなタイプは「世直しさん」である。理念を口にするばかりで実務軽視。無駄に好戦的な無謬の正義マン。好きな言葉は「心によりそう」「つながり」。仕事がデキる実務家タイプは潮時を見つけていずれ退出していく。
国の補助金が切れた後、1年は現在の体制が維持できるだけの金を町が用意してくれた。ただお先真っ暗なのはあきらかなので、実務的にいろいろやってくれていた頼りになる人ほど、培ったコネを使って退職していく。
そして、残るのは、
もう解散してしまえ、と思うのだが、この状況に至っても広げに広げた大風呂敷を畳む奴はおらず、地域のキーパーソンに声かけまくって作ったためにしがらみが多すぎて、いつの間にかこの一般社団法人を維持していくことが目的にすり替わる。
そうして今はどうしているかというと、元々作られた地域振興のための団体、と言う看板は下ろせないままに、行政仕事の便利屋みたいなポジションになっている。
上の奴は本来は自治体職員が自らやるべき仕事だが、我々がやると、なあんと!全員最低賃金報酬非正規雇用で人をこき使えるよやったね!
社団法人を維持するためと言う大義名分で役所から出してもらっていたが、心ある町議会議員様から、それは利権だろと正論ハラスメントを受けて価格ヤスクを徹底された結果ご覧の有様です。
団体の専従者数名が就職せずに「善行」で飯食って行くのが目的の全てみたいな
ははは……。
この中で最も実入りがいいのがプロモーションビデオ作成なんだから笑える。
そして、町の仕事で安泰なんでしょとか、儲かってるんでしょとか言われる。うるせーばか
非営利の「社会的課題の解決を志向する活動」におけるコンプライアンスとは、もっと攻めの姿勢のものであるべきだ。
はい。
自分たちだけが秘密ヒーロー戦隊じゃダメなんだよ。全てをオープンにして「出資者」も一緒に運用を考えるんだよ。何にどうリソースを投じるべきか、それでその先どうなるか。コンプライアンスは制限じゃなくて指針なんだよ。
そして情報公開こそがその団体の、活動の命綱だ。
リアル社会でのリアルな人助けってのは難しい「大人の仕事」なんだぜ。
おっしゃるとおりです。
まぁ、今、地域おこし協力隊で面白い兄貴が来たのと、あと何人かを抱き込んで、反旗を翻そうと準備は進めている。今に見てろよ!
じゃなかった。
暖かく見守っていただけるとうれしいです。
国立大学の理系は就職それなりにいいよ。地方大学出身者でも既に何人かノーベル賞受賞者も出てるくらいだし、教育研究のレベルは評価されている。
文系学部でも、公務員になるなら全然問題ない。市役所や県庁に就職するなら地元の国立大を出るのが一番多いコース。転勤は無いし生活費は高すぎないし友人らは近くにいるし、結構よいコースとみなされている。中央官庁に就職する人もある程度はいる。あと、教員になるなら地元の大学の教育学部が主流。私立大に教育学部は殆ど無いだろ。その他にも地銀なんかが地方国立大出のメインコースのひとつだったね。
こういったところは日東駒専はハッキリ言って弱い。
中国の銀行で巨額の預金が引き出せなくなり、返還を求めて抗議する人をコロナ対策アプリを乱用して拘束した疑いについて、地元政府の監督部門は「乱用行為があれば厳しく対処する」として調査を始めました。
中国の複数の地方銀行では、8000億円規模の預金が引き出せなくなっています。
13日に銀行などに抗議する預金者のコロナ対策アプリが次々に隔離措置が必要な赤色になり、「乱用だ」との批判が殺到していました。
こうした事態に銀行が集中する河南省鄭州市政府は17日、「調査と責任追及の手続きを始める」との通知を出しました。
不正に集めた資金であることが明らかになったため、預金を引き出そうとした顧客に対し、地銀4行はネットバンキングによる引き出しを停止した。
そこで来店して引き出そうとしたものの、預金者たちは感染対策アプリに引っかかり来店は阻止され隔離されてしまった。
この件に関しては顧客の抗議行動を抑え込む目的で、地元当局が感染対策アプリ「健康コード」を不正操作した可能性が報じられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/091c61dc4e03d3f6e53e63c99fa6ae4ab7a07fe0
なんで優位かわかりますか?
産業が少ない地方はね、地方に残ろうと思ったら公務員か地銀しかないんですよ就職先が。
地方国立大卒の地元志向優秀層が行政職、警察、消防、教員どれか選ぶの。
地方国立は偏差値は低めなところも多いけど、一応5科目センターで必須とされているし
何度も言うけど、いろんな理由で地方から出られないからやむを得ず地方公務員である教員になっているの。
それなりに優秀な層がいるから、地方の公立学校はそれなりに優秀な層を育てられるの
首都圏では教育に理想があるよい学歴の人は、私立の教員になっていることが多いですよね。
首都圏ではFラン私立でも倍率も低い首都圏の公立学校の教員になれたりしてないですか?
センター試験で5科目勉強できるわけでもない、下手したら分数もできないとか言われている層の大学を出た知人が教員免許取ってたよ。
最近起きている、掛け算の順番問題とか、なんでこんなので×つくの?みたいなレベルのあほな採点
・・・・まともに教えられるんですか?
地方はこのような不幸な事情が理由で、今のところ教育レベルを維持できているけど少子化で仕事があるから、優秀層はどんどん都会に出ているよ?
地銀以外で金取られずに入金出来るとこあるの?