「鄭州」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 鄭州とは

2022-06-20

中国銀行で巨額の預金が引き出せなくなり、返還を求めて抗議する人をコロナ対策アプリを乱用して拘束した疑いについて、地元政府監督部門は「乱用行為があれば厳しく対処する」として調査を始めました。

 中国複数地方銀行では、8000億円規模の預金が引き出せなくなっています

 13日に銀行などに抗議する預金者のコロナ対策アプリが次々に隔離措置必要赤色になり、「乱用だ」との批判殺到していました。

 こうした事態銀行が集中する河南省鄭州政府17日、「調査責任追及の手続きを始める」との通知を出しました。

 「乱用行為があれば規定法律に則って厳しく対処する」としています

 一方、SNS上では「地元政府が関与した可能性があるのに調べきれるのか」などと疑問の声が上がっています

不正に集めた資金であることが明らかになったため、預金を引き出そうとした顧客に対し、地銀4行はネットバンキングによる引き出しを停止した。

そこで来店して引き出そうとしたものの、預金者たちは感染対策アプリに引っかかり来店は阻止され隔離されてしまった。

この件に関しては顧客の抗議行動を抑え込む目的で、地元当局が感染対策アプリ健康コード」を不正操作した可能性が報じられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/091c61dc4e03d3f6e53e63c99fa6ae4ab7a07fe0

これはすごい

コロナをこういう風に使うとはおそれいった

2022-05-29

中国抜き」の枠組み警戒 習政権自国含む貿易体制維持に躍起

https://news.yahoo.co.jp/articles/0f8751e3727f9150d1a3aa563bfe5fc4d9c4fcac/comments

eff***** | 3時間

非表示・報告

中国経済依存する状況を作り出したら中国政府はそれを背景に大規模軍拡を進め、力による現状変更人権問題などの批判に対して、それを恫喝制裁などの形で政治的封殺しようとし過ぎたのだ。

からサプライチェーン中国依存し過ぎない体制を構築する必要が生じたといえる。そういう体制が構築されてサプライチェーンバランスが取れれば、全て中国排除する必要性もなくなるのだろう。

中国一方的自己主張を抑え、南沙諸島軍事基地から撤退し、過度な言論報道規制をせずに自由で開かれた国になれば、こうした動きも止まるだろうが、おそらくそれは無理だろうと考える国が増えてきたのだ。

これは米中の覇権争いというよりも、自国他国政治的影響から守る意味での経済安全保障の色彩が強い問題となっているのだ。

返信0

115

18

リボーンチャン | 1時間

非表示・報告

なぜ「中国抜き」枠組みとなってきたか政権には考えてほしいが、これまで他国との外交などで何一つ聞き入れることなく、独自路線をとってきたことのツケが回って来たと思えないところがロシア北朝鮮共通専制主義国家たる所以かなと思う。他国に侵攻を許さな平和を望む多くの国はこれらの国による国際秩序を望んでいないことをはっきり伝えるべきで、国際社会平和主義を基本とする国際秩序となるように国連活動すべきだ。

返信2

21

7

鴨 | 2時間

非表示・報告

インド太平洋経済枠組み(IPEF)は経済圏構想ではない。安全保障の枠組みである

同じ価値観を共有する民主主義国家を中心とした新経済圏を作り上げ、経済安全保障を確保するものである

自国の都合で世界SCMチェーンを混乱させる国は不要なのだ

今回のロシアウクライナ侵攻により「経済安全保障」の重要性が再認識された。米国は決して後戻りすることは無いだろう。

中国は「世界経済ブロック化」の動きに警戒し、現在サプライチェーンの中心的な拠点であり、巨大な市場を抱える中国を外すことのデメリットを声高に叫んでいるが、反対を強く唱えれば唱える程、自国本質的な弱みを曝け出している様に思える。

何れにしても、米国日本等、民主国家は大きく舵を切った。

中国から資本を引き上げ、中国に変わる新たなサプライチェーン拠点の構築に進むことになる。

海外資本が抜けた中国の行く末が非常に興味深い。

返信0

59

10

yuk***** | 3時間

非表示・報告

ロシアウクライナ侵略後、ドルに対抗し新たな金融システムを打ち出しロシアと一緒にブロック化を図ったのは中国だろ。北やベネズエラ等の小国けが参加表明し、ブラジルインドも乗らずとん挫しただけじゃないか

民主党政権米国よりも欧州の方が中国デカプリングを進めているし、日本サプライチェーン中国から他国へ移す企業補助金を出す法案を既に可決。時事通信は、状況判断が出来ず乗り遅れた日系電機企業の話を掲載印象操作を試みているが、NEC富士通はとっくにインドでの事業発足を表明している。ウォールストリートジャーナルなんかは、親中専門家さえ中国経済指標が全く当てにならず、数字を示しながら現状はマイナス成長だと示唆している。

もはや中国には、小さな国の政府を金で買い軍拡する事でしか自国プレゼンスを誇示する方法が残っていない。リスクしかない中国から脱出した方が勝ち。

返信0

60

8

ジャングル大帝レオ | 2時間

非表示・報告

中国経済的・通商デカプリングは既に開始されていますよ、何事もそうですが、変化とはごく小さい芽から始まるのです。最優先は先端産業分野です、次に迂回輸出分野です、次に重厚長大産業分野です、そして残るのは中国国内産業分野と、単純産業分野です。

これ等の産業拠点の行く先は多様です、アメリカに行く、アメリカ周辺に行く、東南アジアに行く、日本韓国に戻る、インドバングラパキスタントルコに行く、欧州にも行くでしょう、これは経済法則のような動きですから一度歯車が回転しだしたら止めようがない。もちろん30年かけて中国拠点を築いてきたのですから数年で目途が付くわけではないが、5~10年もすれば大分変ったとなるでしょう。

返信0

25

3

tatara***** | 4時間

非表示・報告

中国抜きの、サプライチェーンは、部品調達の面でも、現状では難しいのは事実であるが、

一党独裁の今の状態中国で最大権力者の習近平一言で異常とまで思えるロックダウンの結果、全世界的に、中国から部品供給が出来ず、止まっている国内工場が多々ある現状と、レアメタル日本への移出禁止をした過去の有る現状や、尖閣問題台湾問題等がのしかかり。

 日本安全保障観点からも、できるだけ早く、中国サプライチェーン外しを真剣に考えなければいけない。

返信0

100

14

at***** | 3時間

非表示・報告

カントリーリスクを考えると、こうした国から徐々に撤退していくのが長い目で見て企業が生き残る最善策では!?いつ、資産没収国営化になるかもしれないですしね。マスコミも、もっと真剣にこのことを報道したほうがいいんじゃないかなあ。一部マスコミは、こうした国に懐柔されていて、プロパガンダ機関となりつつあるような気さえします。

返信1

48

3

pit | 3時間

非表示・報告

中国IPEF非難していますが、外資中国生産海外販売している会社中国離れを加速しています。やり方がエグいのはアップルですね。トランプの時からインドシフト開始しながら、フォックスコン社の中国主力工場である鄭州工場iphone13増産のため去年の秋に20万人新規募集

インドの新工場4月にテスト生産開始し23年本格生産開始とのこと。近い将来、アップルは全面撤退はしないだろうけど、生産中国比率は劇的に下がる見込み。特に組み立て産業だと部品供給に目処が立ち労賃が安いと移転やすい。

アップル象徴的だけど、衣料や100均商品など労賃に敏感な産業ベトナムマレーシアバングラデシュなどに移転済み。そして今、中国ではベトナムの輸出額が深圳エリアの輸出額を抜いたと大騒ぎらしい。

翻って日系企業中国擁護販売の中心が中国中国に頭が上がらないところなのでしょう。

どこなんだろう?

返信0

28

4

ika | 4時間

非表示・報告

一かゼロかの議論じゃないし、完全に外せないまでも中国から他国へのシフトは進むでしょ。

台湾進攻があったとき制裁懸念があるし、人件費も上がってきたか世界工場立場からは徐々に外されるのは自然現象

返信0

53

3

aa | 4時間

非表示・報告

切り離しっていっても、別に経済的に断絶しようってわけじゃない。

前世紀における冷戦構造時代だって輸出入とかは普通にあった。

現在においても一緒だろう。

あくま中国(やロシア)に頼り過ぎない、輸入元は分散してリスクを減らす。

あるいは軍事情報など重要戦略に関わる最先端技術については、必要に応じて情報制限する。

……そういったこと。

2022-01-13

お見合い中にロックダウン 相手生活する羽目に

こういうの逃げ恥の作者とかが好きそう

1月13日AFP】もしお見合いを終わらせることができなかったとしたら──? お見合い最中ロックダウン都市封鎖)が宣言されたため、相手の自宅で生活せざるを得なくなった女性ビデオブログが、中国話題を呼んでいる。

 中国では複数地域新型コロナウイルス変異株「デルタ株」と「オミクロン株」の感染が拡大。中部鄭州(Zhengzhou)市では先週以降、100人以上の感染確認された。

 名字王さんというこの女性は5日、同市にあるお見合い相手の自宅で食事をしていたところ、市内の一部で突然ロックダウン宣言された。王さん11日、ニュースサイト澎湃新聞(The Paper)」に対し、「私が鄭州市に到着した直後に感染が起き、彼の地域が封鎖されたことで、帰れなくなった」と説明した。

 王さんは、自分はもう若くないことから家族お見合い相手10人紹介され、それぞれと会うために鄭州市に1週間滞在する予定だった。この日の相手は5人目で、料理の腕を見せたいとのことで、自宅での夕食に招待された。

 以来、王さんロックダウン生活を記録した短い動画インターネット上に投稿地元メディアが公開した動画抜粋には、相手男性王さんのために料理したり、家事をしたり、王さんが寝ている間にノートパソコン仕事をする様子が映されている。

 だがこの「長期お見合い」でも、今のところロマンスは芽生えていないようだ。王さんもっとおしゃべりな相手を探しているのだという。相手男性については「木製マネキン並みに無口であることを除けばとても良い」とコメント。「彼の料理は平凡だけど、料理してくれることは素晴らしいと思う」と語った。

2021-07-30

anond:20210729221603

コロナは50万人、鄭州洪水は6000人が亡くなったといわれているが、文革は数千万人が亡くなったらしいものな。

冥福をお祈りいたします。

2021-07-21

注意安全

今、湖南省鄭州での洪水ニュースが流れてますが、中国語では「気をつけて」の事を「注意安全」と言うのね。

あ、ここでの注意は読んで字のごとく「意識を注ぐ」で意味で、人に意見するって意味じゃ無いですよ。

で、最近菅総理安心安全オリンピックって言ってますけど、実のところは注意安全オリンピックだなぁって。

Twitterウェイボーで誰かそんな事呟いてないかと思ったけど検索引っ掛からなかった。

と言う事はこう思ったのは世界に一人だけ、か?

2010-10-26

先週の初めにいったん鎮静化した中国反日デモが週末にまた再発した。朝日新聞の敏腕北京特派員、峯村記者による「反日デモ中国当局承認」(22日付朝刊)「反日デモ阻止、内部通達」(25日付夕刊)と一見前後で矛盾するような報道もあったから、中には「何が一体どうなっているの?」と、混乱した人もいるかもしれない。

だが反日デモがいったん鎮静化してまた再発したメカニズムには、実はそれほど矛盾も混乱もない(中国政府は混乱しただろうが)。

中国人ジャーナリストブロガーの安替氏が先日、東京講演会を開いた。その中で、南京生まれである安替が興味深いことを言っていた。曰く、「ネット情報を得るまでは、世の中のすべての悪いことは日本が起こしていると思っていた」「だから、中国では放っておけば毎日どこかの都市反日デモが起きる」

安替氏によれば、中国では「デモがないのが正常、あるのは不正常」だ。つまりデモが起きる背景には当局の何らかの意思が働いている。また今回のデモ北京上海広州といった中国を代表する大都市でなく、成都武漢鄭州といった中規模の内陸都市で起きた。これらの都市には「市民意識がそれほど高くなく、かつ情報インフラも不足している」(安替氏)という事情も共通する。要するに、これらの都市はまだまだ日本に対する単純な悪意が育ちやすい状況にあるわけだ。

北京上海など大都市ではデモを封じ込めたが、内陸の地方都市は「黙認」した――その理由は、ちょうど最初デモが起きた16日から18日にかけて、共産党重要会議である「5中全会」が開かれていたことと無関係でないだろう。会議の最大の課題習近平国家副主席が中央軍事委員会副主席という次期トップの登竜門ポストに就けるかどうか、だった。ちなみに会議の前には「今回も習氏は軍事副主席になれない」という情報が飛び交っていた。

峯村記者の記事によれば、中央政府公安当局は最初デモの翌日の17日には「デモ違法行為に当たる」と内部通達を出したという。先々週の週末から先週の初めにかけて、一部の地方政府が出した「ゴーサイン」に対し中央政府はいったん「ブレーキ」を踏んだが、先週末に当局の網からこぼれたいくつかの中規模都市デモが再発した、という流れなのだろう。

最初政治闘争に利用していた大衆運動がそのうち制御不能になって、最後運動参加者が「全員追放」された......毛沢東文化大革命で犯した過ちだ。大衆運動政治利用という火遊びの怖さを十分知っているからこそ、中国政府は早々にブレーキを踏んだ。とすれば、反日デモはとりあえずいったんこれで収束することになる。

まさか21世紀の現在、「下放」というカオスが再現するとは思えないが。

2010-09-13

新石器捏造疑惑

早いもんで日本中を揺るがした旧石器捏造問題から10年がたちます。

なんと今度は新石器捏造疑惑が持ち上がっているのです!しかも朝日新聞VS読売新聞という面白い対決になっています。

歴史界のスクープ合戦」として、なぜか「さおだけ屋はなぜつぶれないのか」の公認会計士山田真哉先生がこの事件の概要を説明していて知りました。

http://plaza.rakuten.co.jp/kaikeishi/diary/201009060000/

おおまかな流れは上のブログにあるとおりですが、なんだか面白そうなので、ネットに載っていない記事をさがしに図書館新聞めくってきたところ、以下のようなタイムラインでした。

7月9日夕刊の社会面で朝日新聞

遣唐使「円仁」の名刻んだ石板、中国発見

と、慈覚大師円仁(えんにん)が中国で残した石板をはけーーんと歴史スクープ!?

http://www.asahi.com/culture/update/0709/TKY201007090344.html

7月10日には朝日新聞文化面で、どうやって石板が見つかったかを渡辺延志記者が詳しく説明しているんですが、捏造疑惑が出た今よんでみると、この時点でかなり怪しいです。「上、上、中国人のお坊さんがタライを頭に落とそうとしている!」「後ろ!後ろ!円仁のふりしたお坊さんの幽霊が!」ってドリフを見ているような気分になりますよ。

http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201007100161.html

例えばですね、

  法王寺の僧が訪ねてきたのは今年1月。住職の林慶仁さんに石板の写真を示し、「調べても中国には該当者が見あたらない」と、そこに刻まれている「円仁」についての説明を求めた。驚いた林住職が、酒寄雅志国学院栃木短大教授相談し、研究が始まった。

 おいおい。「円仁WHO?ゴゾンジデスカ?」って、とりあえず日本に来る前にググれかす!あっ、グーグル中国から撤退したんだっけ。

 「あの~、もしかしてオタクのお寺さんに円仁さんいませんか?」とかいきなり門を叩いたのだろうか。円仁さんは天台宗のお坊さんでしたので、普通比叡山延暦寺に行きそうなものですが、専門の僧侶の多い比叡山を避けて、なぜか生誕の地の栃木にわざわざいくという怪しさ。

もうひとつ例えば

  巡礼行記に、法王寺に立ち寄ったとの記載はないが、鄭州を出た日に「仏教は東へと伝わる」と記していた。石板の冒頭の一節とよく似た認識だ。

 これも今だから、ではありますが。「そりゃ、ぱくったから、よく似ていて当たり前だろ」と突っ込みたくなりますね。

一番興味深いのは、

  書道史の見地からは「唐代の楷書(かいしょ)として疑問はない」(書家飯島太千雄氏)、文体には「日本人が書いた漢文特有の雰囲気がある」(気賀沢保規明治教授)などの評価を得た。 <<

 と、専門家が御墨付きのコメントを寄せているのですが、最初にでてる「疑問はない」としていた飯島さんというのが、なんと今回の捏造疑惑を暴いてしまったのです!朝日新聞にしてみれば青天の霹靂といったところでしょうか。

 ちなみに9月6日の読売新聞紙上によりますと、飯島さんは最初から疑いを持っていたそうで、「2枚目があろうとなかろうととても本物とは認められない」としていますし、「発掘以外で見つかったものはかなりの確率で偽物と疑うのは常識」とおっしゃっていますから、むしろ、飯島さんが最初の記事で自分の話が「疑問はない」となって青天の霹靂だったのかもしれませんが

ともかく、

朝日新聞スクープをうけて、7月10日には読売新聞が夕刊で、7月18日に持ち込まれたお寺さんの地元下野新聞ニュースにしています。

こうして歴史の新たな1ページが書き込まれた、と思いきや、忘れたころに衝撃的なスクープがでました。

8月27日に読売新聞社会面で

「円仁の石板」偽物か、寺出版の拓本と別物

とやったのです。

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100827-OYT1T00018.htm

リンク切れです)

中国法王寺が「この世に一つしかない」といっている石板の拓本(墨をつけて写した紙)が2種類も見つかったのです。見つけたのはさきにでてきた飯島さんでした。

続いて、9月3日には、「ゴミの中に第二の石板、円仁の石板さらに疑問も」という第二弾の記事が出ました。後日掲載された写真では段ボールゴミの下に埋もれていたのか、隠されていたかのようでした。しかも、痛いことに、まわりの模様がちょうど1センチ間隔で、現代のメートル法が使われていたのです。冒頭の山田先生ブログでも、メートル法のところが強調されていて噴きました。

下野新聞は同じ日に「本物?偽者?広がる論争 文言同じ2種類存在 中国で確認「円仁の石板」と、「危ないな、でも地元だし、信じてあげたいなあ」という感じでフォローしています。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100903/376063

そして、面白いのは、同じ日の朝日新聞にもひっそりと、「2枚目の石板見つかる」と書いていたのです。しかし、偽物説には触れず、これだけを読む限りでは「円仁さんは1枚目を作ってみたけど、ちょっと構図が気に入らないからもう1枚作ったみたい。むしろ本物度が高まるんじゃない?」というトーンでした。ネットには載ってませんでした。

メートル法がなければ、「へえ、そういうこともありなのかな」と感じて、とりわけおかしいと思わなかったかもしれません。

このまま、逃げ切れるかと思ったら、9月6日には読売新聞がだめ押しの詳細な記事を文化面にアップしてしまいました。この記事であげられたいくつもの問題点クリアして、本物の円仁の石板とするには、偶然に偶然を重ねるようなアクロバティックな理論を展開しないとならないでしょう。なにより最大にして、一番目に乗り越えないといけないハードルはやっぱりメートル法存在ですよね。

果たして朝日新聞は反論できるのか、それともほっかむりするのか。そして、毎日新聞は、いつ、どちら側に参戦するのか。ところで私が家でとっている日経新聞に出ることはあるのか。楽しみですね~。

つまり、言いたいことは、中国にはこれからも日本人ガンガンだまされるよ、ってことではなく、捏造問題も10年がたち、旧石器から新石器(石板ですが・・・)に進化した、ということです。

さいなら~

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん