はてなキーワード: ダイレクトメールとは
メールとかファイルとか、なんでもっと違う名前にしなかったんだよ。
「既存の似たような概念のものと同じ名前にしときゃ分かりやすいでしょ」くらいに思ってたんだろうけど、こんだけ普及してしまうと、どっちの事を指しているのか分かりにくい。
メールなんて、もはやわざわざ電子メールって言わなくても、普通にメールって言えば電子メールじゃない。
でも、ごくごくまれに(紙の)ダイレクトメールのことをわざわざ「メール」って言う人がいんのよ。メール便とかも。わざと言っているわけではなくて、中年特有の「えーと、あれ、あれ、なんだっけ、ほら、メール!届いてた?」みたいに正式な言葉が出にくいだけなんだけど。
世界を変えるような技術を開発したと思うなら、まったく新しい名前をつけなさいよ。少なくとも、身近なものに例えて名前つけちゃうと紛らわしい。せめてあまり使わないものの名前をつけてほしい。ヘモグロ便とか。
今年に入ってから、フェイスブックであたって、スカイプやメールを通して、ギリシャ人20人と話しました。実際に話した人数はもっと多かったのですが、相手の身元がはっきりしているのがそれくらいということです。
使用言語は英語、ひとりだけ1970年から1985年にかけて日本に在住していたと言う人がいたので、その人とは日本語で話しました(その人は英語よりも日本語で話す方が楽だと言っていたので)。
高校生から年金生活者まで、多岐にわたります。経済学者も含まれています。
私がこれを行った理由は、日本にいるとどうしてもギリシャ人に対して辛辣な見方になってしまうので、もし自分がギリシャ人だったらどう感じるだろう、そこにはまた別の感じ方があるのではないかと思ったからです。
大雑把に言うと、おおむねこんな感じ方が主流でした。
自分たちは今までと同じ生活を送っていただけで、特別贅沢をしたわけではない。きちんと働いてもいる。にもかかわらず突然こういう状況になってとまどっている。これが自分たちの責任だと言われてもしっくりこない。
ユーロ加入後、融資のダイレクトメールがうるさいほどにくるようになった。金融機関はどこも「借りろ、借りろ」の大号令で、要りもしない融資を押し売りのように押し付けることもあった。その大本は外国の資本のはず。そういうことをしておきながら、今になって銀行が犠牲者みたいに振る舞うのは釈然としない。連中は金儲けでやっていただけ。
政府は確かに腐敗し、虚偽の報告をしていたが、ギリシャは弱い統治力を外国資本に付け込まれた。政府はずっと腐敗していたのだから、今になって急に腐敗したわけではない。腐敗しているなりにそれなに回っていたものを、外国資本に介入されてこういうことになってしまった。弱いことは問題かも知れないが、こうなったそもそもの原因は政府の腐敗ではなく、外国資本の行動にある。
そういうのを聞いていて、うーん、私もギリシャ人だったらそう感じるかもしれないな、と私は思いました。日本だって膨大な借金があるわけですが、それを私個人の責任にされても困ると、思いますし。仕事もない、あっても給与は遅配している、病院はやっていない、福祉は崩壊しているというような状況の時に、「お前が悪い」と言われてもこれ以上どうしろと?となるのは無理からぬことだと思いました。
腐敗なり、税捕捉率の低さなり、問題はあるにしてもドラクマ時代はギリシャはギリシャなりに安定してやっていたわけですよ。これがユーロになって、言ってみれば生態系が崩れた。
そういうことだと思います。
先進国の医療援助「だけ」が入ってきて、途上国で人口爆発が起きて更に貧困化が生じているのを、「計画性がなく産むのが悪い」と批判しているようなものです。計画性というのは時間をかけて、生態系の中で最適が練り上げられているわけで、何かの要素だけが外部からもたらされると生態系全部が破壊されてしまう、ギリシャはそれが金融で生じたということです。
反ドイツ感情も、こういう事情を踏まえて起きているわけで、ただの感情的な反発ではありません。
そのあたりをお話を伺った人のうちのひとり、経済学者の男性はこう指摘しました。
「ユーロ統合は、ユーロ圏内の低開発諸国に産業の発展をもたらす可能性もあった。だから南欧諸国もユーロに加盟したのだが、ドイツは年金支給開始年齢を67歳に引き上げるなど、いわば社会保障ダンピングを行ってそれに対抗した。ギリシャの開始年齢61歳は現状から言えば早すぎるかも知れないが、ドイツは遅すぎる。ドイツにギリシャが対抗しようとすれば開始年齢を75歳程度にしなければならず、それでは高齢者はが餓死してしまう。ドイツでは高齢者にも職があるかも知れないが、ギリシャにはない。ドイツの行動がユーロ圏全体の利益を無視したものであったことは確かなことだ」
ど田舎に住んでるネット友達が、毎年、地番をかかずに年賀状を出してくる(らしい)。
そして、10日ごろに「もどってきちゃった。地番かかなかったからかな」とネットで報告してくる。
(あたりまえだ。しらべたらうちと同じ郵便番号、同じ地名内に7000人が住んでいた。おまえが変だ)
まあそれはいい。
その友達は郵便番号と「字」(地番直前の漢字部分)までかけばかならず投函したものは遅れても届くと信じ込んでいるらしい
(だってことしで3回目だ。毎年うちはテレビ局などの特定郵便番号を付された有名人ってわけじゃないって説明してるんだが)
こちらから出すときはちゃんと地番も書いてるし、「どんな薄っぺらいものにも黒猫メール便使うな。放置されてぬれるから」という意味不明のお達しにも普段従っている。
それもいい。
それはいいんだ。
問題は、やっぱり怖いから、私が名前を少し変えて教えていること。通称レベルだけれどね。
そして普段(年末年始ほど郵便局が忙しくない時期)ならば、地番とその名前だけで意識せずにけっこうものが届いていること。
その家は家族全員地番をかかないまま郵便をつかっているし、それでなんとかなってるらしいんだ(少なくともその人はそういっている)。
それ当たり前のことなの?
これ、下までフルネーム本名だったらさ、時間のかかり具合からみて、ちゃんとしらべてとどけようとしてるんじゃないの?>民営化されたゆうびんというところは
今回は時間がなかったから届かなかったけど。ねえなんでこの組み合わせで今まで届いてたの?
それって、住民票データベース流用して名字だけ検索とかしてるんじゃないの?
それってプライバシー上まずいことが起こってるんじゃないの?
まあ届いたほうがうれしいけどさ、とか少々怖い考えになったから
変名の件もふくめて内緒にしたいからここに投げにきましたとさ。
さあねよう
>弁護士だから信頼してる、とか肩書きで人を判断することはありません。 あと 匿名で、面識もないのに上から目線で言われると、萎えるんです。やめてください。
これに対する返信
返信ありがとうございます。ですが、落ち着いて下さい。落ち着いて私のブログの一番上の頁を見て下さい。ここに一緒に相談していただく事を望んでました。弁護士と医者と言うのは対応する時一人で行かない証拠を残す、やくざと同じ対応しないと不安だからです
この後いくつも書き込んでる
その中であなたがたを批判してるわけじゃないとも書いてる
---------------------------------------
この人がよくわからないのは、誰が何に何をなのか、全然書いてない
弁護士だから信頼してるとか・・・とあって、そんな事ありませんとあるけど、 だったら その前に私が、そう言ったと言う部分がないとおかしいわけだけど
私は、そんな事書いてないし、書いたつもりも無い。
だいたい、その前に、こっちが言ってないのに
上から目線な言い方で、「紹介できるでしょう」と言ったとブログメッセージで書かれてたが
私が書いたのは「連絡できるでしょう」だ
どういう事かというと、ある団体の支部で、不正や矛盾や問題があるがどう思うか?という事を聞いていた
それについて、まともな返事が無く、相談先に困ってるのか?とか 返してくるから だから、そうじゃなくて、そっちからこっちの団体に連絡することくらいできるはずでしょ!という意味で言ったのだ。
他に
どこまでできるかわからないけど法律家をあたるとか、書いてくる。
私は別にネット上でできる協力を求めていたのに、それは見てない、読んでないように、無視。
それで、落ち着いてください、落ち着いて・・・と上にも貼ったこれ↓
返信ありがとうございます。ですが、落ち着いて下さい。落ち着いて私のブログの一番上の頁を見て下さい。ここに一緒に相談していただく事を望んでました。弁護士と医者と言うのは対応する時一人で行かない証拠を残す、やくざと同じ対応しないと不安だからです
をツイートしたら
上から目線はやめて下さい
と書かれてそれ以来返信が無い
どうなってるのかわからない
それに、どこまでできるかわからない、というのも酷い
追記
私も連絡先だけなら弁護士の連絡先はある
でも、その人も同じ会の弁護士だろうから、ちゃんとやってくれるかどうかわからない。だから話を通せばちゃんとやるかもしれないけど。
紹介するとしたら、違う街なんだから、その会を通じてになるだろうから、普通に考えて、その弁護士に話を通すとかの方が現実的なんだけど、まだ全然話がそこまで行ってないうちに先走って紹介紹介言ってる
言ってるだけかもしれない
私はそれより、ネットの弁護士サイトで私のような立場の人の問題を扱っているところに、一緒に連絡を取ってと書いていた
ダイレクトメールで話し合うべきような事ばかりなのに、そういう事もしないし
-----------------------------------------------
自分もうつ病の薬をのんでいると言う大学生は、自殺を救済とか書くだけで、私が書き込んでから、ブログには全く来なくなってるのに、ツイッタはやっていた
ツイッタで
本当に困っている人は避けるんですか?と聞いたら
そんな事は無い 見捨てない とか
この 見捨てる という言い方も変だけど
そして、病気が復活でもしたのか、ツイッタにもいない
気持ちをそわせる事より、具体的に役に立つ事をする事じゃないのかな
この人自身かなり本格的に薬ものんでいて、いいのかなと思うほどなのに。
鬱病の様子や、こういう症状があれば、病院へと前駆症状について、なんとかチェックと言うのをツラツラ書いている が、そういうのは危ないという声もあるし、製薬会社のうつに引っ張り込みたい意図もあるんじゃないかと思うから、もっとよく考えてから書いた方が良いのではないかと思うので、そのような事も書いた。
一概に批判するのもまた問題な気はするし、慎重に考えないといけない事だけどと書いておいたんだけど・・・
2011 9/8 失敗したものと部屋の選び方を追加しました
2012 9/29 わあ!また上がってるぜってことで、またちょっと追加です。
見た目の良さは度外視している。
本当にずぼらでめんどくさがり(しかも貧乏)だが、できるだけ清潔に便利に(そしてできれば健康に)暮らしたいという人向け。
そんなの今更目新しくねーよってことばかりだけど一応。
俺は、めんどくさがり屋だが、それ以上にパンクしやすい人間だ。
ゴミ、未実行の工程(畳む、拭く、しまう)などが貯まると、パンク、というかショートして何もできなくなり、どんどん散らかり汚くなっていく。
だからできるだけ、工程を減らしつつ、ひとつひとつの工程のハードルを低くしつつ、散らかりにくくすっきりした暮らし方を目指している。
■オサレじゃなくていいが、すっきりと清潔にしたい
■できるだけ自炊したい(俺は人工甘味料で腹を壊しやすい体質だし、カップラや弁当を食い過ぎるとニキビができるからな)
おれがとりあえず言いたいこと
■整理整頓ができていないと、掃除はできません
■食事は【体に良い物を取り入れる】よりも、まず【体に悪いものを取り除く】方が簡単で効果的
■↓意外ににめんどくさくないこと
金のある人はもちろん外食やなんかでもいいんだが、俺は如何せん金がない。
メンドクサイ→外食、ってできればいいんだが、それができない。
メンドクサイ→でも金無い→カップラーメンとか安い弁当→体調壊す、ってなっちゃうんで、
体に良い(マシ)なものを、いかにインスタント食品のように簡単に(できれば美味しく)食すか、という風に工夫している。
ご飯やスープを冷凍していれば、カップラーメンをたべるのと同じくらいの時間で、腹を満たすことができる。
■↓失敗した!!
■↓これから引っ越したり、新生活をはじめるやつに言いたいこと
■↓ミニ知恵
続ける秘訣は在庫を切らさないこと、つまりはまとめ買い、かもしれない。
アルコールティッシュなんかも、
なくなる→詰め替えがない→買い忘れる→また買い忘れる→なんとなくヤル気失せる、
ってなっちゃうんで、クイックルワイパーとか、アルコールティッシュなんかは買いだめが良いです。
■追記(11/08/29)
もちろん何もかも習慣化してシステマチックに動くのが一番良いかもしれない。でもなかなかできない、ずぼらだから。でもできるだけ頑張ります。
服も何度もたたもうとしたんだが、
最初は調子よく畳む→忙しくなったりで畳めてない洗濯物がたまる→パンクする、ということの繰り返しになってしまう。
確かに俺はずぼらに見えないかもしれない。
でも俺はハウスダストアレルギーと弱い腹の持ち主なので、ある程度きれいにしておかないと、鼻水下痢お化けになってしまうのだよ。
その条件下でいかにサボるか、という風に生活していたら、こういう感じに落ち着いた。
実際俺は、一人暮らしを始めて2年くらいまでは、半年に1度くらい必要に迫られて大掃除をするだけ、六畳間が一杯になるほどゴミを貯め、食料を腐らせ、食器をカビさせ、洗い物のたまったシンクから腐敗臭をさせ、あらゆる粉類をこぼしまくり、出したものは出しっぱなし、服は床に山のようにぐちゃぐちゃに…という生活をしていたのさ。もちろん友達なんか呼べねぇ。生活の質も著しく悪い。台所がちらかって料理できないから、出来合いのものばかり食って腹を壊し、大事なモノもすぐなくす。毎日ホコリやカビのせいでかゆいし鼻水だらだら出るし。
これはそういう事態を改善するための最低限の習慣なんだよ。
そしてこれは、そんな俺にできる精一杯のことだ。はっきりいってこれ以上やることを増やすと、パンクして元の状態に戻ってしまうだろう。
■蛇足(11/08/30)
まあ、ずぼらに思えないわな。真のずぼらのみなさん申し訳ない。
なんというか、別にホコリで痒くなったりしないし、腹も壊さないし、ニキビもできないし、ものをなくしたりしない人ならば、
掃除とか整理整頓とかしなくていいんじゃねーですかね。こういうのは必要に迫られてる人だけすれば良いというか。
俺も数年前までは、自分はそういうことが必要のない人種だと思っていたし。
でも、あまりにも常に鼻をずーずーやっていて目が充血、ひどい時には喉がピーピーなりだすので、
こりゃなんだろうと病院へ行ったら、ひどいハウスダスト(その他あらゆる花粉)のアレルギーだったことが判明したのですよ。
「よくこれまで我慢できたねwww」と医者に笑われるレベル。
それで、抗ヒスタミン剤なんかを飲んでやりすごそうとするんだけども、眠くなったり、ホコリとかダニが多すぎて薬が効かなかったりやらで、
こりゃいかん、と少しはがんばろう、と思ったわけですわ。
それに、脂漏性皮膚炎という皮膚の病気と、脂っぽいものと甘いものですぐにニキビだらけになる顔の持ち主なんで、
ところが、小さい頃から母に、
「出したものはしまいなさい!」「服を脱いだら洗濯機に入れるか畳みなさい!」「蓋を開けたらしめなさい!」「ものをこぼしたら拭きなさい!」「部屋を片付けなさい!」を、
家を出るまで言われ続け、1度もできたことのなかった俺なので、本当にできないんですよ。
「ふっ。本当のライフハッカーにゃ特別な道具なんていらねー。砂糖の袋なんか洗濯バサミでとめときゃいいんだよ」
とか思ってやってみるんですけど、その一手間「洗濯ばさみで袋を閉じる」ということが出来ず、開けたまま放置、湿気て塊だらけにした挙句、こぼす。
野菜食おうと思って野菜炒めとかつくるけど、思ったより野菜食えない割に手間かかるし美味しく作れないし、ですぐにやめる。
そんなかんじで試行錯誤してるうちに、いきついたような感じです。
みたいな事を言ってるとある英文記事が面白かったので訳してみた。
********************
http://www.cracked.com/article_18817_5-reasons-future-will-be-ruled-by-b.s..html
未来がハッタリによって支配される5つの理由
理想の未来を思い浮かべてみよう。いや、地球最期の男になった自分がゾンビの群れを蹴散らす妄想じゃなくて、社会から見た理想の未来を。エネルギーはクリーンで無尽蔵、品物は豊富で汚い仕事は機械が全てやってくれる。みんな幸せでしょ?
でも実は、この未来は既に色んな意味で実現している。そしてこの未来を表す言葉は「屁」だ。
とりあえず説明しようか。
#5.
もし俺がお前に「予算ゼロで可能な限りのポルノをネットから持ってきてくれ」と言ったら、どれだけのエロ画像・エロ動画を持ってくる?
多分答えは「全部」じゃないだろうか。
これがちょっと面白い話につながる。ここ数十年、発展途上国では汚染された乳児用粉ミルクで何千もの赤ん坊が死んでいる。あれ、面白いって言っちゃった?ごめん、使う単語を間違えた。とにかく、何が起きてるかって言うと、衛生環境が悪いため母親は粉ミルクを汚染された水で溶かしている。んじゃ何で自分の身体からタダでミルクが作れるのに、わざわざ毒の粉ミルクを赤ん坊に与えるのか?それは粉ミルクの製造社であるネスレがそうしろと言ってるからだ。
企業はタダで手に入れられるものに対してお金を出すよう説得する……みんなが知りたかった未来の姿がこれだ。
みんな俺がファイル共有やデジタル著作権や、腹黒なレコード会社の話をするんじゃないかと思うだろうけど、あんなのはこれから来る未来のほんの一片にすぎない。世界は変わった。生まれた時から俺達の頭に叩き込まれた社会のルールはひっくり返されようとしている。
未来学者やSF作家はよく「欠乏のない社会」――スタートレックのように、物質複製機やフュージョンリアクターが全ての欠乏を終わらせた社会について口にする。確かに物凄く無茶な妄想に聞こえなくもないけど、俺たちの生活の中では、これが既に実現してる部分が沢山ある。エロなんかそう。今ポルノは空気よりも豊富だ。空気は有限だけど、今人類は宇宙が燃え尽きるまでエネルギーをおっぱいのJPG画像に変換する機械を手にしている。今やおっぱいは無尽蔵なのだ。
さて、ツイスターゲームすら出来ないような狭い部屋でも、そこで過ごす時間のほぼ全てをネットサーフィンとネットゲームに使うんだから構わないっていう人がどれだけいるか。彼らは別にプール付きの二階建ての一軒家が欲しい訳じゃない。300ドルのネットブックと月額20ドルのネット接続があれば、友人、出会い、娯楽、趣味、そして家族や同僚との連絡全てが可能になる。家で仕事をする事すら可能になる。
マズローの欲求段階の多くがデジタルのみで満たされる事が可能なのが今の時代だ。
俺たちネット住民はゲームのデジタル著作権等についてぎゃーぎゃー騒いでるだけで、事のスケールの大きさに全く気が付いていない。まるで生まれた時からずっとフェンスの中に閉じ込められた犬が、嵐でフェンスが吹き飛ばされて、周りを見渡して「すげぇ、庭だ!」ってはしゃいでるようだ。
違うぞハチ公。目の前に広がってるのは庭じゃなく、世界そのものだ。
#4.
ビジネスは、生き延びるために無尽蔵な製品が有限であるフリをしなければならない。
というわけで……理想郷が実現した!人類の勝利だ!もうこんな記事読むのやめてパーティでも始めようぜ!
いや、ちょっと待て。粉ミルクの件を忘れてないか?
ここから話が色々とトチ狂ってくる訳で。例えば、公共の図書館は過去500年もの間本を無償で貸し出してきた。出版社は、図書館が本を買っているからこれを良しとしているし、人気のある本なら一度に何冊も貸し出せるよう複数冊購入してくれる。そして何度も読まれると本はボロボロになるから、数年置きに買い換えてもくれる。
そこで、出版社はより優れた本を作り出した。電子書籍と言う、100億回読まれても傷一つつかない不滅の本だ。このとんでもない代物を生産するのに幾らかかるかって言うと、これが1円もかからない。出版社に何も支払わなくても、読者は自分で本の複製品を「生産」して自分のパソコンに保存する事もできる。この本もまた「無尽蔵」だ。
なので、出版社にとって次のステップは単純明確だった:本が自滅する仕様にする事。
図書館に売られた電子書籍は1年後、もしくは特定の回数だけ貸し出された後に自動削除されるようになった。これは出版社と公共図書館の間でとんでもない論争の種になった。何せどちらも社会の構造をバラバラにするような「ほつれ」を見つけてしまったのだから。考えてもみよう:
A. 自然劣化しないのなら、客に必要な分だけの電子書籍を買い集めて永久に保存する事も出来るんじゃないの?
B. ちょっと待てよ。ただの電子ファイルだろ?じゃ1冊だけ買って、後は読みたいって言う客に対してコピペしてあげればいいんじゃないの?
C. ちょっと待てよ。そもそも図書館なんて必要か?出版社から買って自分で友達にコピーしたものを“貸して”やればいいんじゃないの?
D. ちょっと待てよ。印刷も製本も必要ないのなら、そもそも出版社なんているの?作者から直接買えばいいんじゃないの?
E. ちょーーーっと待てよ。作者が作った1冊を用意すれば、あとはみんなそれをタダでもらっちゃえばいいんじゃないの?
ここで何が消滅したかをちょっと考えてみよう。出版会社の社員が詰まった高層ビル、本が詰まった倉庫、本屋、図書館、印刷機が並んだ工場、製紙工場、作者が印税で買ったいろんな物。これら全てが消滅。
これら全てを何とか維持していく為、出版社はFARTSと呼ばれるものを利用している。FARTSとはForced ARTificial Scarcityの略で、直訳すると「強制人工欠乏」という意味だ。いや、こう呼んでるのは俺なんだけど、俺くらいのネーミングセンスが連中にもあればみんなこう呼んでるはず(訳注:FARTS=「屁」。以降はこれを「屁」と訳す)。
みんなよく聞け:未来はFARTSに支配される。
みんなソニーのマトリックスみたいな近未来バーチャル世界「Playstation Home」がデビューした時を覚えてるか?その時なんとも衝撃的な事件があった。人気ウェブ漫画Penny Arcadeの連中がバーチャルボーリング場にログインして、レーンが開くのを待つため並んでいた。ボーリング場なんて本当は存在しないはずのバーチャル空間で、だ。全てがサーバ上で0と1で作られてる世界なら、レーンなんて実質的に無限に用意できるはずだ。誰でもいつでも使えるレーンが何千も用意されててもおかしくはないのに、俺らに用意されたのは「屁」だ。
#3.
娯楽やコミュニケーションから仕事をするのに必要なソフトまで、あらゆるデジタル製品に言える事だが、俺たちの経済の大半は「屁」によって機能しているのが現状だ。そして時間が過ぎれば過ぎるほど、日常的に利用しているもの全てがその見えない雲に覆われていく。
凄いだろ?でもまぁ、お前さんは上の連中の言われた通りの事なんてしないだろう。企業が何もしなくても手に入るようなものに対して好き勝手に値札をつけるような未来、許すはずもない。これじゃあまるで……うーん……女性が自分の体液を使えば済むような事で大量のお金を使ってしまうようなもんじゃないか。
俺だってそう思ったよ。俺は情報強者なんだぜっつって。んで、机の周りを見渡してみた。
俺の隣にはAquafina天然水のペットボトルがある。何故かというと:1990年代にペプシ社とコカコーラ社がペプシとコーラの売り上げが伸びない事に気付いて、実質無限にあるはずの水道水を買って、ボトルに詰めて、山の絵が印刷させたラベルをつけて、値段を200倍にして、そんで俺がそいつを買った、という訳。
水の隣には頭痛薬のExcedrinがある。そりゃあ店がローカルで出してる銘柄だって分子構造レベルまで一緒だろうけど、俺は倍の金を出してこっちを買った。だってExcedrinだぜ?キャッチフレーズが「ザ・頭痛薬」なんだぜ?んでその下にあるのがローン支払いの明細書で、「手数料:$5.00」と書かれている。
俺のパソコンなんてもっとやばいぞ。Windows 7をインストールしてあるんだけど、新品のHDDだったんで入れたのは200ドルのフルインストール版だ。アップグレード版は100ドルなんだけど、ちなみにどっちもディスクの中に入ってるデータは実は全くの一緒。安い方はただ前のバージョンがインストールされてるかどうかが分かる機能があって、無ければインストールさせてくれない仕様なだけ。
パソコンを新調する事になったら、今インテルがテストマーケティングしてる新しいプロセッサを入れるかもしれない。で、そのプロセッサ、一部の機能が事前に意図的にブロックされてる。何故かと言うと、そのブロックされた機能が使えるようになる「アップグレードカード」を50ドルで売りつけるためだ。
連中は俺達を虚無に対して金を支払うよう教育してて、俺達はずっとそれに従ってきた。お前の机の上にだって「屁」があるだろ?
#2.
さっき電子書籍を例に出したのは理由がある。俺は機会がある度に本を出してる事を宣伝してる(内容は怪物とチ○コのお話)。今はペーパーバック版が10ドルくらいで出てる。書くのに5年かかった。けど現実は、もしアンタが電子コピー版を入手しようと思ったら、それが可能だって事。お前に金を出させるための「欠乏性」は俺達の妄想の産物にすぎない。John Dies at the Endは350ページ分の「屁」だ。
Amazon.comと大手出版会社の議論の原点はそこにある。誰も値段をいくらにすればいいのか分からない。何となーく適当に決めなきゃいけない。どうせ最初の一部を作ってしまえば後は生産費はかからないんだから。
その一方、俺と俺の家族と俺が賃貸と車のローンを借りてる銀行とIRSと俺が飯を買ってるスーパーは、みんな少し手を伸ばせば俺の本のコピーがすぐにタダで手に入れられてしまう事に気付かないという共通の期待を抱いている。やがて世界中が同じ期待を抱くようになるだろう。
で、その問題を何とかするのが、知的財産権を侵害する人間に対して、誰であろうと鉄槌を下す世界規模の条約b>ACTAだ。ネットの住民はみんなこいつを嫌ってる。何故なら①みんなのHDDを覗き見出来るレベルのプライバシーの侵害が出来ないと実施出来ない事と、②無意味だからだ。まるで沈んでいる船が海に大砲を向けて威嚇しているようなものだ。
何でこんな事をするのか?大企業やレコード会社はアクティビジョンの利益を守るためか?メタリカの反海賊版活動家(笑)ラーズ・ウルリッヒが純金じゃなくプラチナで出来た飛行機を買うためか?どっかのライターがサルにオートバイの乗り方を教えるためか?ふざけんな!
でも犬とフェンスの話を忘れちゃいけない。世界は変わった。全員にとって。俺もラーズ・ウルリッヒと同じ状況になったし、お前だってそうなんだ。
ラーズは音楽を売って飯を食って、お前は自分の労働力を売って飯を食ってる。いずれは氏の音楽と動揺、お前の人としての労働力は電子化されて低コストで代用が効くようになり、お前の技術は完全に無価値になる。
どっかのゲーム屋さんで働いてるって?次の世代のゲーム機はゲームを直接ダウンロード出来る仕様になるからゲーム屋なんていらなくなる。ビデオ屋だって同じだ。ブルーレイは多分俺達が最後に目にする物理的なメディアだろう。レジのバイト?セルフレジに仕事が取られるどころの話じゃないぞ。将来的にはRFIDシステムを導入して、買い物品を持ったままセンサーを通りすぎれば自動的に口座から引き落とすシステムになる。スターバックス?お前のやってる仕事の何が機械で出来ないって言うんだ?郵便局?あそこで働いてる奴は実質人間スパム配信機でしかないだろ。郵便物の半数以上は真っ先にゴミ箱行きになる不用品だ。メール社会となった今、郵便局にとって利益が得られる客はダイレクトメール業者しか残っていない。
ちなみに俺がサービス業ばかり挙げているのは、お前らの中の殆どが製造業で働いてるはずが無いからだ。そういう仕事の殆どはもうロボットにアウトソーシングされてる。
技術力の発展のお陰で、雇い主にとって労働の殆どはお前らにとってのネットポルノと同じ「欠乏のない」ものになる。連中にとってコイツはポルノと同じくらい勃起させてくれるものだ。
ACTAやMPAAやRIAAをどれだけ憎もうが、お前の給料は既に「屁」で支払われている。
#1.
文明を救うのは「ハッタリ」
こうして俺らは貪欲な企業どもに金を支払わなくても大抵のものはタダで手に入る事を喜んでるが、それは同時に企業どもが俺らに金を支払う必要もなくなってるって事だ。どちら側も、将来人々は特に理由もなく「“支払う”事を選択する」事を期待している。ゲーム屋さんなら、店員も会社も客が唐突にゲームに対して対価を払う事を選択し、それを人から受け取る事を選択してくれるようにと願っている。
「良い仕事をすれば社会はそれに対して喜んで対価を支払う」みたいな屁理屈はいらない。ネットの住人の俺は、その理屈がどうなってきたか見てきた。サーバが落ちるくらいトラフィックが多い人気サイトが、PayPalの募金口座で閑古鳥が鳴くばかりという理由で閉鎖に追い込まれるなんて何度見てきたことか。もしその仕事に対しての生来の価値に見合った対価を支払うのが人間なのなら、Achewoodが「お金ください」とお願いする事もなかった。
「自分で払う対価を決める」という制度は最終的には募金だ。そして人は特定の気分にいるか、余分なお金を持っている時にしか募金をしない。商業の代わりには成り得無い。
別に給料の話に限って言ってる訳じゃない。人間社会ってのは、人が作ったものを人が必要としてるから成り立っている。総合的なニーズが人を集結させ、リソースを共有させ、そうやって最初の集落が生まれていった。人はモノが必要で、他人が俺らに必要なモノを与えてくれるためにも、俺らが作ったモノを他人が必要としてくれなくちゃいけない。これが何千年も続いてきた人間社会の歯車だ。そして今その歯車が止まろうとしている。
という訳で、社会を救うためにも、今まで何度も人類を救ってきた見えないチカラに頼らないといけないようだ。俺はこいつを「ハッタリ」と呼びたい。
ハッタリは次の成長産業だ。ペットボトルの中の水が山の天然水だと、汚染された粉ミルクは乳児に命を吹き込むと俺らや教育を受けていない母親達に信じさせてきたアイツらは、将来的には外科医よりも重宝される事になる。
文明の発展と同時に、彼ら「屁」の守護者達は俺達が無から作れるものに対して、「良い人であるために」みたいな曖昧な価値観を元に、対価を支払う文化を形成するだろう。丁度Appleのロゴが、既に安価で出回ってるものと同価値のものに対して2倍の金を出させる洗脳効果があるのと同じように。
そしてやがて常温核融合炉やナノテク生産、人間一人につき100GB/秒のWi-Fi接続で電子コンタクトレンズに色々とダウンロードできる技術が実現化した時代になっても、ハッタリ師達は「古き伝統」を守り続けているだろう。3セントで複製機が吐き出してくる靴よりも、80ドルの靴を買えと。何せこっちは「手作り」なんだから。
「支払のための支払」を新時代のモラルとするかもしれない。それか「屁」を中心とした新興宗教か……
少なくとも俺らが他の方法を思いつくまでは。
なんだかんだで仕事場から開放され、やっと家に帰れることになった。
皆さん パーティーだ、打ち上げだってうるさくてしょうがない。
正直そう言うのは面倒くさいから家でまったりしたいなぁと思いつつ
偉い人たちも来てるからしょうがなく2次会まで参加してきた。
(とっとと帰ってぶっこきたいと言うのが実情)
おっさんたちが誘う3次会(スナックに行くらしい)を断って帰ることにした。
コンビニによって、お弁当とビールとお菓子と買い込んでとぼとぼ歩いた。
久々にたどり着いたアパートの玄関、ポストには新聞とダイレクトメールがみっちり詰め込まれてた。
めんどくせ。
ドアを開けた瞬間、これはやばいかなと・・・
考えたら、次の日が休みだったし、燃えるゴミは次の日だったから
あの日は実家から送ってきたホッケなんぞを食しており、ゴミ箱はそれ相応の状況でございます。
いつもの棚には朝飯のパンが、紫の綿状のものすごいオブジェに変化しており
冷蔵庫を開けたら、これまた卵と牛乳がすざまじい事になっているのですよ。
匂いだけで死にそう。
途方にくれていてもしょうがないから頑張ってゴミ袋にまとめて何でもかんでも
ぼんやりしてて更新にOKなんかしちゃったので一時間以上操作不能。
なんだか泣きそうだわ。
70日間も留守にするともうダメ。
時間外とかきちんともらえんのかな、俺。
以前、後藤某という輩から「高校の先輩だから投票しろコラァ」という
ハガキをありがたく頂戴した。
http://anond.hatelabo.jp/20100705204242
みんなの党は「卒業名簿等からハガキを送りつける常習犯」であることが判明した。
http://d.hatena.ne.jp/nekoneko/20100711%23p1
>卒業名簿から勝手に葉書を送りつけてきた、「みんなの党」山田太郎候補の選対責任者、
>坂井崇俊ですが、理系の地位を向上させる会を名乗り、理系.infoなるブログを
>開設していたようですが、長続きせずほったらかしになっています。
>理系の地位向上を目指すと言いながら、個人情報を無断で流用してDMを送りつけてくるような
>倫理に欠けることをしているのですから説得力が全くなく、
>むしろ「理系は非常識」という世間の偏見は正しかったと証明することになってしまいました。
http://plaza.rakuten.co.jp/yukichan3/diary/20100713/
>とある方の応援をよろしくといった様な内容です。
>プロフィールや、誰々も応援しています、なんて言うハンコが押してありました。
>懸賞やら、アンケートやらで個人情報は垂れ流しているので(^_^;)
>ダイレクトメールが来る事も、子供の教育関係の葉書が来る事もよくありますが、
>絶対にありえない「子供の学校のPTA役員」という肩書きが付いた状態で葉書が届きました。
>周りに確認した所、同じ葉書が来た方がいて、
>一緒に参加していた会議の名簿が流れたのではないかという推測が出来ました。
>「みんなの党」って好感触でいたのに、
>一気に嫌気がさしてしまって、この人にもこの党にも絶対に入れない!
>と誓ったのでした。(笑)
http://tomiyo.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/---0285.html
はもっとスゴイ。
>なんじゃこれ! 送られてきた瞬間凸(`Д´メ)&┐(´д`)┌ヤレヤレ
>ですわ~・・・。
(中略)
>次に、宛先人お電話の記載欄がある。
>そして、私の携帯番号が記載されている。
>いったい何人の日本郵政株式会社の社員の目に触れたことでしょう。
>宅配とは違うでしょ?
>みんなの党の代表さんよ~
>何を意図して、
>宛先人お電話記載欄を設けたのですかい?
>あーたの頭の中、どうなってんの?
ttp://research.news.livedoor.com/r/41973
ttp://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/504.html
○どこから情報を得たのかわからない住所、氏名の印刷されたシール。
○集まった寄付金のうちから25 億円をかけて一等地に建てたユニセフハウス。
○国連ユニセフと協定を結び、集まった寄付金の25%までは収入として受領。
○外国人登録者アグネス・チャン氏に、独自に、「大使」という肩書きを付与。
○日本でただ一人の、国連ユニセフの親善大使、黒柳徹子さんとは寄付の窓口が別。
これらの事実をあなたは知っていますか?
都内の一等地に建つ、 25億円の日本ユニセフ協会本部ビル(通称ユニセフハウス)
ttp://www.mj-sekkei.com/master/pimage/1167111171_m_a5e6a5cba5bba5d5a5cfa5a6a5b901.jpg
http://anond.hatelabo.jp/20100221164641
前は住民票を自由に閲覧できたから、同じ生年の人たちが、進学とか成人とかの時期になると一斉にダイレクトメールが発送されたけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8F%E6%B0%91%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E5%8F%B0%E5%B8%B3
今は公務員は漏らしてないぞ。
ttp://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/2010/02/post-d4e6.html
僕は寄付請求のたぐいはいっさい信用しないというか、どう使われるか分からないお金を支払うのがイヤなので、これまでは基本的に無視してきた。
しかし、2年ほど前から実は「国境なき医師団」に寄付をしている。金額は微々たるものだ。一日50円、つまり月間で1500円に過ぎないので、特に誇れるようなものでもない。
とはいえゼロから50円/日の寄付に至ったのには理由がある。それは「国境なき医師団」が行っているメソッド(少なくとも一般に公開したマーケッティングメッセージ)が素晴らしかったからだ。
彼らの主張はこうだった。
・その多くは先進国にとっての市場性もないし資源もないから、欧米諸国のメディアにも載らないことが多い。
だから自分たちの力で支援を続けているし、ボランティアのバックアップが欲しい、というわけだ。
そして、多くの同様の支援団体と異なり、彼らのメソッドが効果的・効率的であることを訴える。それはこうだ。
・貧困に苦しむ第三国の病人の多くは、栄養失調さえ改善すれば助かることが多い。
・栄養失調は死因の20%かもしれないが、その20%が病気の原因の80%を占めるといっていい。
・だから彼らはまず栄養失調を改善するための(栄養価の高い)食料を直接病人達に届けるようにしている。
・食器も調理用具もない貧民のために、食料は手でも簡単に空けられる缶詰のみ。
・そしてその缶詰の中身はピーナッツバターに似たもので、指先ですくって食べることができる。
同じような行動をした人も多いだろう。
いまなぜこのエントリーをしているかというと、二つの理由のためだ。。一つは寄付して3年目の今、「国境なき医師団」から来たダイレクトメールに再び感動したことを伝えるため、もう一つはマーケティングの在り方を論じるためだ。
ダイレクトメールには、これまでの寄付に関する謝意と、もう少し額を増やすことへの依頼があった。これだけならたいした意味はないが、その内容が具体的かつ心を揺さぶるものだった。
ダイレクトメールは、これまでの寄付額で、どれだけの食料を与え、それが結果的に何人を救うことができたかを数字で記してあり、さらにあと300円寄付額を増やすと同じ年月で、あと何人を救うことができるかを明示してあったのだ。もちろんその内容は個々の寄付者の金額に応じて自動的に作成するようになってはいるだろう。しかし、それでも、そこに記載されているのは確かに僕が寄付した金額であり、僕のささやかな善意が彼らの努力によって形になったことを明確に知らせてくれているものだ。人のカネではない、僕のカネの成果があったことを教えてくれているのである。
要らない告白って押し売りとかダイレクトメールとかスパムメールみたいなもんだよね。向こうは数打ちゃ当たると思ってこっちの迷惑お構いなしに投げてくる。向こうは大して実害ないだろうと思ってるけどこっちにしたらウザいことこの上ない。で、中には断わってるのにしつこいのもいて困ったりする。
まあ、なんていうかあれだ、死んで欲しい。
いわゆる零細小売業をやってる。
結構業種横断的な顧客を持ってて、
初めから高額の広告費を確保できるような大きな所はともかく、
小さなところは広義のダイレクトメール(メール・FAX・電話・飛び込み含む)しか顧客開拓手段がないもの。
そのくせ・・・。
関連法規が本当にうるさい。
小さいからこそ、法律で困っても簡単に相談できる相手なんていないのに・・・。
メールDMがだいたい違法なのはわかった。(実は詳しくはわからない)
受取先の紙使うけど。
名簿屋ってさ。
あれって本当に合法?
企業名簿は買ってもいいけど、個人名簿は買っちゃだめって認識であってる?
ネットで公開されてる情報を取得してくるツールとかってあれも合法?
それでも正直こちらにとっては十分高額。
何回も試せない。
いっそFAXDM送信業者でもやろうかな・・。
あれって一斉送信ってどうやってるんだか。。
ぐるなび用 http://www.thinkmeta.jp/products/strategy/getfrontier.html
タウンページ用 http://cony.net/itowncatcher/
タウンページ用だけど趣違う http://xamler.biz/cc/
新規開拓営業手段って結局、相手にとって多少の迷惑になるのは仕様がない事だと思う。
ダイレクトメールにしろ、テレアポにしろ、飛び込みにしろ、そりゃ相手に迷惑だよ。
でも他にどうしろと?
この手の議論も散々ループしててお前のような意見もよく出るけど
「俺は彼女別に欲しくないのに押し付けてくるな」っていう奴いるけど
大抵の非モテ論はまず前提として「彼女が欲しい非モテの人は」って主語だと思うんだが。
だからつまりそもそもその手の議論は、お前に宛てられたものですらない。
なのになにを怒ってるんだ。
人のポストあけてわざわざDM取り出して騒いでるようなものじゃないか?
確かに酷いものには「非モテは全員もれなく彼女を欲しがっているはずだ」なんていう暴論から入るものもあるが、話題になったようなエントリにそこまで酷かったのは無かったと記憶している(つっても常に見てるわけじゃないから見落としはあるだろうが)。もしそういうエントリが具体的にあったんだ、というなら「そのエントリに」対して言えばいいんであって、そもそもお前宛てじゃない非モテ論も多数あったろうに、そうやってひとくくりに一般化してしまうのは、結局お前が嫌う「非モテ論」と同じではないのか??皮肉だが。
こういう風に「彼女がそもそも別にいらねーよ」派の「別に望んでないのにうるさい」という反論はたびたび見るが、なんつーかどっちもどっちなんだよな。両方とも結局相手の話なんか聞いてない。お互いに相手を攻撃するに都合のいい部分だけ切り取って、それが全てかのように攻撃しあっている感じだ。だから一般化ってのは危険なんだよな、そういうのができちゃうから。腹が立ったら個別のエントリに具体的に反論すべきだと思う。書いてる人間も内容も、当たり前だがそれぞれ違う。そうそう安易に一般化してしまうのは大事なことだから二度言うが、結局お前の嫌ってる非モテ論と同じことだ。
自慢じゃないがそんなもん作るための努力は一ミリもした覚えがない。
リアルで接してる女性に変な対応をしたことはないつもりだし変な悪感情も全くない。
周囲の女性の評価は「エロ本とか一冊も持ってなさそう」とかそんな感じ。
(ご飯食べにいっても何をしても下心的な行動を微塵もしないせいだと思う、下心ないから)
…でも、ネットで非モテ議論やミソジニー議論みたいなの見ると本当にカッとなって
延々見物したりたまに参戦してしまうところがある。
以下に腹のたったものを類型別に3分類する。
1・「本当は欲しい筈なのに酸っぱい葡萄をしている!勇気がない!」(聞く耳持たない系)
彼らは自分の願望と妄想が前提になっているから全く異論は耳に入らない。
しかも「彼女が要らない人はこのエントリに反論なんかしないで流す」という卑怯な予防線を張る。
「反論は全部このエントリが図星だったからムキになってる奴等」の出来上がり。
で、なんか無茶苦茶なマッチョナンパをしろとかのアドバイス。北方先生話を聞いて。
2・「彼女が欲しくないなんて自己愛強すぎ。そんな心や人生は腐ってる。」(聞く耳あるけど価値観は認めない系)
じゃあ逆に、彼女をたくさん作ってる人は必ず自己愛が薄くて博愛的なのか。そんなわけない気がする。
「ソレに余り興味がないだけ」という答えはやはり認められない。
「ソレにあまりリターンを期待しないし価値を感じない」なんて言おうもんなら
「損得勘定・メリットデメリットでやるものじゃない!」「やっぱり腐ってる!」とくる。
人間の行動は何かしら合理的判断に基づいて…なんて話は通用しない。
他の趣味や価値との相対化も許されず、従わない者の首を撥ねんばかりの原理主義者。
3・「こうすれば女の子に気に入ってもらえるよ!」(お得情報系)
「どんないじましい努力をしてでもそれで女の子に気に入ってもらえるならやりますよね勿論?」から始まる。
そりゃあ、自分をターゲットにしたものではないと思ってスルーするのは簡単だが
にしてはなんだか我々「彼女いない歴=年齢」的な方を向いてピンポイントにおしつけてくるアドバイスも多い。
我々の中には俺のように、たいして欲しくないから彼女がいないって人間がかなり居ると感じてる。
だが勝手に「恵まれない人」扱いをして「こうしたらいいよ」と施し顔。
しかもそのアドバイスに従わせる過程でなんか、アドバイザーに利益出る構造?が見えることも有る。
モテモテ男性も女性もちょっと自分に合う例に置き換えてみて欲しいが、
たとえば欲しくない商品のダイレクトメールが頻繁に送られてくるってイラ付かないか?
それもなんだか上から目線で、その商品の需要を勝手に確信してる変な業者。たまに説教まで書いてある。
一言言ってやりたくならないか? スルーするには余りにイライラしないか?
俺はネットでそういうのの相手するのにはまってから一時期、
単にネットでの自分のような男への中傷にカッとなってるだけだと気付いた。
いい加減にせーよ、本当に。