はてなキーワード: はてな界隈とは
もちろん全員そう思ってるわけじゃないし
万人向けゲームなんかだと100人中99人になるかもしれないし
「100人以外からNGが出たときどうするか」というのでもスタンスが変わってくる
はてな界隈だと割と「100人中100人」って人をよく見かける
実際に会社でサービス運営していると、大企業でもない限りラスト10人くらいは無視される
どれが正解とは言えないが、同じスタンスの界隈で生きてると楽だと思う
2人に1人がNOと言おうが知らねーよって感じ
世に出てこないけどたまにすこぶるバズるのが100人中10人って人、ニッチの王みたいなやつ
ちなみに100人中100人みたいな人は、周りと話が噛み合わない
100人中99人みたいなのは、結局「1人にそこまでコストかけるべきなのか」というドライな発想が結構交じるんだけど
ギャグ漫画が読みたいんだ!管理人@ぽんこツ@gag_Ponko2
ソゴール@sogor25
毎月新刊マンガのオススメをまとめてる。ツイッターでもマンガ作品についてよくツイートしてる。
2018年1275冊ぐらい漫画を買った猛者。グルメな一面もあり飯テロリストでもある。
無料で読めるWEBマンガの感想ツイートを毎日10作品ツイートしてる。
いさお@issa_freely
ほぼ毎日マンガ感想をツイート。話題作はもちろん、新作もツイートしてるので幅広く面白いマンガに出会える。
どらやきや@kosianmodoki
ほぼ全ての週刊・月間マンガ誌を購読してるすごい人。とりあえずフォローしておきたい。
はてな界隈ではけっこう叩かれてることが多いけど、面白いマンガを見つける目はある。そこだけは信頼できる。
さつま@satsuma0122
津田大介は「音楽配信メモ」っていうブログを通じて単なる「元ネトランライター」から脱却して有名になっていったんだよ
CCCDや音楽著作権の批判を通じてはてな界隈でも人気者になった
そっから政府の著作権に関する委員会に呼ばれたり新聞に専門家的立場で名前が載るようになった
そして「草創期」のTwitterで発信を始めたことでTwitterの第一人者的立ち位置もゲットして文化人としてステータスアップすることができた
日本におけるTwitterの歴史って意外とWeb上に記録されていないのでは?というあれ。
軽く検索してみたが見つからない。断片しか見て取ることができない。
「テキストサイトの歴史」なんかは無限にまとめられているのだから、あってもいいよね。
2010年ごろまではユーザー数もそこまで大きくなく、クラスタ間の境界も曖昧であったために詳細な記述ができそうだ。
それ以降は大きなトピックだったり、流行だったりを追えるとそれっぽい歴史記述になる気がする。気の所為かもしれない。
自分の記憶は不確かなので、とりあえずニコニコ大百科で「Twitterユーザー」に合致する記事を見てみると、なつかしい単語が出てくる
https://www.google.com/search?q="Twitterユーザー"+site%3Ahttps%3A%2F%2Fdic.nicovideo.jp
・ふぁぼ界隈
・わさらー
・戀塚昭彦
・まいんTL
あとは何らかの単語で検索してFav数が多いものは注目されている。たとえば「面白い」という単語で検索すると、以下のようになり、懐かしい老人が出てくる。
https://twitter.com/search?q=面白い%20min_faves%3A10%20since%3A2007-01-01%20until%3A2008-01-01&src=typed_query&f=live
2007年 (10fav以上でフィルタ、はてな界隈やらギーク系が出てくる)
・bulkneets
・NStyles
2008年 (20fav以上でフィルタ、破滅クラスタって懐かしいよね)
・eigokun
2009年 (30fav以上でフィルタ、インターネットおじさんが気づきだす)
・takapon_jp
・yukatan
・TomoMachi
この頃正直覚えていない
ネットユーザーは一部を除いてほとんど政治に興味がなかったと思う
この頃も実は大して盛り上がっていないが
大体の論調は
・マスコミがどうやらひどい
・中国怖い
みたいな感じだったと思う
https://dic.nicovideo.jp/a/%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%B3%95%E6%A1%88%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF
時期は前後するが、こういうのだ
・1000万人移民政策
・裁判員制度(可決済み)
改めて分析すると、これらは
・何らかの規制
になっている
いわゆる「憂国」ってやつで、この思想は今でも続いていると思う
例えばブロッキングに対するはてな界隈の強い反発は「何らかの規制」に対する反発に非常に似ている
表現の自由に関わる話もそれに該当する
mixiなどのSNSがブームだったことも有り、結構な規模のデモにまで発展した
とは言っても、それでも民主を持ち上げる声はなかった(ギャグ要員と思われていた)
自民以上にやり玉に挙がっていたのがメディア(マスゴミと言われ始めた頃)で
簡単に言えば「俺らがこんなに気にしてる危険法案を報じないのは意図してやってるに違いない!」みたいな雰囲気があって
「国の問題(中韓問題)」に対して、中韓に対して強い姿勢を取った麻生内閣は非常にありがたがられた。
プラスして、漫画文化に明るいということでそういう層も取り込んだ。
ここで勢力が分断したのかもしれない。
麻生内閣を持ち上げる一群がある一方で
これが後にネトウヨと呼ばれたと思う
「ネトウヨ」と言う単語が盛り上がったのは、政権交代があったからだ
これは悪口として使われた
結局互いの勢力の悪い部分を論って「これだからネトウヨは」「お前ネトウヨだろ」という風に使われた
奇しくもそれは少し前に韓国人のことを「チョン」と言って笑っていた状態に似ていたが
もちろんどの層にもまともな者からおかしな者まで居たので、どこでも起きていた現象でしかなかった
「反マスコミ、麻生支持、アニメ好き」という勢力が、「自民支持」ということになったのは
むしろ当時民主支持だった人が「自民支持」と呼んだのが発端な気もするが
その後色々あって、民主党への反発として自民支持の色を強めていったと思う
ちなみに鳩山内閣が誕生したときは、アレだけ煽ってた人も「マジかよこいつかよ」みたいな反応をしてたので
ここらへんは非常に落ち着いていたというか
どの勢力も、急速に政治への興味を失っていったように視えるのは私だけだろうか?
そしていよいよこの時代になってインターネット世論は落ち着いてしまい
元々ネトウヨと呼ばれていた層は、安倍・麻生支持者が大半だったので声を荒げる必要はなくなり
最近は「反安倍」という勢力としてまとまりつつあるが、はてな等極一部で盛り上がってるだけに見える
振り返ってみると、インターネット世論のイデオロギーというのはどうも稚拙だと思う
といったように、我々インターネット世論の拠り所は「何に対して腹が立つか」「何のアンチなのか」が非常に大きいウェイトを占める
それを言ったら、一個上の世代の論調は右翼に反対して左に寄ってるし
更に上の世代はその上の世代の反対で右翼によったみたいな話も聞く
別々の勢力にいる人でも、敵が同じなら味方になるような、そんな人種なのかもしれない
次は何のアンチになるんだろうか
そう言えばまとめブログについて触れるのを忘れていた
麻生政権~政権交代付近で、たまたままとめブログが盛んになったおかげで、情報の偏りが生まれ右翼左翼両方の濃度が増したんじゃないかと思う
まとめブログが縮小しSNSが台頭すると、言論の統一が難しくなり、自分で考える人と、昔の感覚(例えば嫌韓)を引きずってる人に別れたのではないかな
嫌韓問題は、とにかく切れ目なく韓国が色んな事をするので、しょうがない面も大きいと思う(拉致問題も含む)
一方で韓国良いよって言う人の意見も耳に入ってきたことで、良い面の知識も増えた
韓流文化や韓流アイドルは、最初ゴリ押しな感じが強かったが、徐々に成長し身内でも「韓流ドラマ良いよ」みたいな声が上がってきたお陰か
嫌韓の人でも「ドラマや映画やダンスは良いよね」って言う人が増えていて少し面白いと感じた
中国もすっかり経済的に成長してしまったので、中韓とは仲良くする流れになるとだろうと思っていたら
長いことやってる人(5~10年くらい、又はそれ以上)のブコメ欄がときどきすごい辛辣なコメントが飛び交うのは
はてな界隈の中で流通している交友関係が分からない人間としては不思議でしょうがない。
理知的なブコメが多いな、と思ってるブクマカでも、特定の古参ブロガー相手になるととにかく口を極めて罵るのにはギャップを感じる。
ある程度読み進めるうちに「なるほどこれはダメなブロガーなのかも」というふうになんとなく察することが出来ることもある。
(青二才と呼ばれてる人なんかはそう思った。それでも一部のブクマカはちょっと酷く言いすぎじゃないかなぁ、とは今もかすかに感じている)
けど多くの場合
「ちょっと叩きすぎじゃないのか」
って戸惑う。
何らかの遺恨あってこそそういう罵倒が飛び交うのだろうけれども。
その遺恨の元になって事件や記事が、どういうものだったのか見当もつかない。ごく稀に掘り進めるうちに「なるほどこれが震源地か」って納得するクソエントリを見つけることもあるけど
だから「何でこんな酷いセリフを吐くのか?」というモヤっとした感じだけが引っかかり続けて精神的に大変よろしくない。
たまに過去のはてなであった出来事をまとめてる記事なども見かけるが、それらの多くは「当時の大スターだった人々や大事件の記録」であり
いまは古参みたいなツラをしてるけど当時はペーペーだった、今もはてな界隈に残っているベテラン、の起こした様々事件までは網羅していない。
俺にとって、もはや退場した過去の大スターの起こした抗争・事件はどうでもいい。
村の中では中堅~あるいはそれ以下だったけど、いまやはてなの長老然として残っている人たちの間に繰り広げられた(当時は大して価値のなかった)瑣末な遺恨のあらましが知りたいのだ。
自分もはてなブログを始めてまもない新参だけど、このはてなという界隈は不思議な感じがする。
横の繋がりが異常に強いという雰囲気を感じる。
ブロガー同士の抗争みたいなのは他所でもたまに見るが、それは1対1、あるいは1対1の体裁を採りつつ有象無象のコメント欄の匿名ファンネルや腐れツイッターフォロワーの抗争で
はてな村のようにブロガー複数と対峙するブロガー個人(あるいは複数)という抗争はあまり見覚えがないので新鮮。
思想傾向や発言履歴を追いかけることのできるはてなブックマーカーという脇役の存在も大きい。
この辺の人間模様は、増田やはてなに慣れた人にはどうでもいい日常なのかもしれないが、ゴシップを覗き見するようでとてもスリリングだ。
このやたらと濃いコミュニケーションの軌跡を出来るかぎり知りたい、そう思っている。