長いことやってる人(5~10年くらい、又はそれ以上)のブコメ欄がときどきすごい辛辣なコメントが飛び交うのは
はてな界隈の中で流通している交友関係が分からない人間としては不思議でしょうがない。
理知的なブコメが多いな、と思ってるブクマカでも、特定の古参ブロガー相手になるととにかく口を極めて罵るのにはギャップを感じる。
ある程度読み進めるうちに「なるほどこれはダメなブロガーなのかも」というふうになんとなく察することが出来ることもある。
(青二才と呼ばれてる人なんかはそう思った。それでも一部のブクマカはちょっと酷く言いすぎじゃないかなぁ、とは今もかすかに感じている)
けど多くの場合
「ちょっと叩きすぎじゃないのか」
って戸惑う。
何らかの遺恨あってこそそういう罵倒が飛び交うのだろうけれども。
その遺恨の元になって事件や記事が、どういうものだったのか見当もつかない。ごく稀に掘り進めるうちに「なるほどこれが震源地か」って納得するクソエントリを見つけることもあるけど
だから「何でこんな酷いセリフを吐くのか?」というモヤっとした感じだけが引っかかり続けて精神的に大変よろしくない。
たまに過去のはてなであった出来事をまとめてる記事なども見かけるが、それらの多くは「当時の大スターだった人々や大事件の記録」であり
いまは古参みたいなツラをしてるけど当時はペーペーだった、今もはてな界隈に残っているベテラン、の起こした様々事件までは網羅していない。
俺にとって、もはや退場した過去の大スターの起こした抗争・事件はどうでもいい。
村の中では中堅~あるいはそれ以下だったけど、いまやはてなの長老然として残っている人たちの間に繰り広げられた(当時は大して価値のなかった)瑣末な遺恨のあらましが知りたいのだ。
自分もはてなブログを始めてまもない新参だけど、このはてなという界隈は不思議な感じがする。
横の繋がりが異常に強いという雰囲気を感じる。
ブロガー同士の抗争みたいなのは他所でもたまに見るが、それは1対1、あるいは1対1の体裁を採りつつ有象無象のコメント欄の匿名ファンネルや腐れツイッターフォロワーの抗争で
はてな村のようにブロガー複数と対峙するブロガー個人(あるいは複数)という抗争はあまり見覚えがないので新鮮。
思想傾向や発言履歴を追いかけることのできるはてなブックマーカーという脇役の存在も大きい。
この辺の人間模様は、増田やはてなに慣れた人にはどうでもいい日常なのかもしれないが、ゴシップを覗き見するようでとてもスリリングだ。
このやたらと濃いコミュニケーションの軌跡を出来るかぎり知りたい、そう思っている。
獣の数字は666なの?777なの?401なの?
久々に元はてな統合失調症のmasudamaster見かけた。リツイートスクショ芸人になってた。 https://twitter.com/Masuda__Kotatsu はてなをBANされてからはブロガーとして完全にオワコンになってた...