はてなキーワード: 図書館とは
図書館は法律で「料金を取らずに利用させること」って決まってるんだよ。
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000239956
料金を取る場合、法に基づく図書館に認められている「利益」、すなわち著作権の権利制限(著作者の許諾なく著作物の複写物を提供できる)等の利用者サービスができなくなる。
だからっていってスポーツ施設の利用や用具の貸し出しを無償にしてはいかんという理由もないから、自治体やらスポーツ振興団体にその気があれば無償化すればいいのでは。
図書館の話題で「ソース出せ」って言うのはどういう事なんだ。図書館にいって調べてきてください。なにのために図書館と本があると思ってるんですか?
書物の破壊の世界史――シュメールの粘土板からデジタル時代まで
どの部分についてのソースを求められてるのかはわかりませんが、とりあえず上記3冊を読めばだいたいの原文の話題にたどれますよ。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 128 | 16392 | 128.1 | 34 |
01 | 56 | 6108 | 109.1 | 54 |
02 | 51 | 5860 | 114.9 | 59 |
03 | 53 | 3782 | 71.4 | 51 |
04 | 31 | 1727 | 55.7 | 27 |
05 | 14 | 1926 | 137.6 | 100 |
06 | 32 | 1901 | 59.4 | 34 |
07 | 42 | 5039 | 120.0 | 33.5 |
08 | 100 | 8610 | 86.1 | 42 |
09 | 95 | 8103 | 85.3 | 46 |
10 | 129 | 14268 | 110.6 | 35 |
11 | 163 | 11988 | 73.5 | 36 |
12 | 186 | 10823 | 58.2 | 33 |
13 | 172 | 19080 | 110.9 | 44.5 |
14 | 167 | 16011 | 95.9 | 36 |
15 | 157 | 15737 | 100.2 | 47 |
16 | 197 | 16918 | 85.9 | 34 |
17 | 181 | 12584 | 69.5 | 35 |
18 | 148 | 24406 | 164.9 | 52 |
19 | 161 | 13440 | 83.5 | 47 |
20 | 102 | 11984 | 117.5 | 47.5 |
21 | 121 | 11027 | 91.1 | 41 |
22 | 142 | 22862 | 161.0 | 47 |
23 | 175 | 17152 | 98.0 | 31 |
1日 | 2803 | 277728 | 99.1 | 41 |
信子(8), アクティブラーニング(3), fff(3), 副会長(4), ハミ(3), オランウータン(3), クラブハウス(7), カンガルー(6), 秘密基地(5), 日帝(4), 楽章(4), 新自由主義(39), ウイグル(16), 地震(18), 不景気(17), 増税(20), 減税(12), 会長(14), 美し(9), 氷河期世代(10), 失言(7), 図書館(18), 森(21), 設備(15), まんこ(16), インフレ(12), 消費税(22), 正義(39), ネトウヨ(45), オリンピック(18), 甘い(16), 貧乏(19), 増やす(15), 金持ち(29), 高卒(12), 投資(22)
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それが、カウンター並んでるときに見てる範囲では、そんなに横暴な利用者がいるとか「多い」とかいう感じもしないんだよね。
まあその職員の方の一日をみてるわけでもないんだけど。
ただ、たしかに、その都心の図書館は客層のバリエーションが多くて対応大変そうな気はするかも。
都心だと近隣住民ばかり来る感じじゃなくて、仕事や学校でそこに来てるいろんな利用者がいて、おそらく働いている人の方も、いろんな場所から来てる人だろうし。
ちょっと離れて住宅地(武蔵野市とか)だと近隣の住民が基本来るせいか(?)コミュニケーションに安定感あるしなあとか。わかんないけど。
書庫に本を取りに行ったら遅い!と怒鳴り散らす人や
図書の返却や貸出などで、カウンターの人と話すとき、大抵の場合は特に何事もなくスムーズに話すだけだったり、中の人が親切でありがたいなと思いながら利用することが多いんだけど
時々、すごいコミュニケーションが取りづらいというか、どの利用者に対しても敵対的なコミュニケーションをとる人に会うことがある。
しかも、そういう人は各図書館に少しずつ居るというよりは、特定の図書館で何人も見かけるというパターンの方が多い気がする。
https://anond.hatelabo.jp/20210212190921
https://anond.hatelabo.jp/20210212214154
これらの問いに対して、人類が歩んできた歴史の視点からの回答が無いので、記しておきます。
お前らって本という物体に対してだけ異常に過保護じゃない?それにしてもお前らの「本を大事にしろ!本を傷つけるな!」的な反応は過敏で異常だよ。宗教なの?
それは「図書館」っていうシステムが原因だと思う。なんで本だけ特別視されて、自治体が無料で貸出しなくてはいけないのか本当に謎。
これは人類が、本そして情報を手に入れる為に、血みどろの歴史を歩んできたから。
その歴史の教訓によって培われた共通認識を ”宗教” と呼ぶならば、そうかもしれないが。とりあえずは、なぜこうなったのかを紐解いてみましょう。
古来、文字や書物(パピルスや木簡など)は特権階級の軍人や貴族や宗教家のものでした。なぜ特権階級が独占していたかというと、文字を記す為のパピルスや木簡の製造コストが高かった事や、地図や軍事情報など機密に関する内容が記されていたなどが理由です。庶民の識字率も低く、市民が文字を使うとしても帳簿や資産管理としての利用が長年続きます。
しかし15世紀にグーテンベルクの活版印刷機の発明により状況が激変します。書物が大量複製できるようになり、庶民に知識が行き渡るのです。
これまでの世界において、知識や文化とは、口伝や継承によって高いコストをかけて伝承されていく特権階級のものだったのが、複製された本を手に入れることでも誰でも知にアクセスできる時代が到来しました。
当時の特権階級の宗教家達の心情を記した言葉が残されています。
教皇は知識と印刷術を廃止しなければならない。さもなくば、印刷術が最終的には教皇を廃位に追い込むことになろう。
From the Days of Great Dedications - John Fox's Book of Martyrs
印刷術による本の普及により、知が民衆化した。それにより特権階級だったカトリック教会の力が弱まる。
そしてゆくゆくは18世紀にヨーロッパ市民革命に繋がり、ついに貴族の統治する時代が終焉し、民主主義が産声を上がった。
それまで特権階級が保存していた、価値ある美術品や博物品は、市民の手により Museum として共有される事になりました。(英語の Museum が博物館と美術館の両方の意味を備えるのは、貴族から奪った貴重品をいっしょくたに展示した為、美術品や史物の区別をつけなかった事が定着したからとも言われている) 一方、図書館は革命時代より一足はやくに制度化が進んでいたため、 Library という名前で普及していく事になります。
概ね図書館および本という存在が、市民の地道な活動により普及し、普及した成果がさらなる民衆の活動を促した。という見方ができるといえます。
日本図書館協会の「図書館について - 図書館を支える理念」を引用します。これこそが、図書と書籍の歴史を端的にあらわしています。
図書館は、それを生み出す社会の特徴や条件を色濃く反映してきました。戦時下では国家の思想を広める役割を果たすこともありましたし、一方では社会的マイノリティーの権利を守るために働くこともありました。社会の変化の中で、図書館はさまざまな状況におかれてきましたが、いくつもの波にもまれながら、いかなる状況の下でも、すべての人たちに情報を提供するのが「図書館の自由」(Intellectual freedom of libraries)なのだという理念を獲得するに至ります。アメリカでは「図書館の権利宣言」(Library bill of rights、1948年採択)、日本では「図書館の自由に関する宣言」(1954年採択)です。これはあらゆる種類の図書館が守るべき自律的規範として、広く支持を得てきました。また、この原則を守るための専門職の行動規範として、「図書館員の倫理綱領」(Code of ethics for librarians)があります。
私のシンプルな記述だと物足りず不満に思う人もいると思います。興味がある人の為に、図書館の歴史と近代ヨーロッパの歩みについての書籍を紹介するので、それで理解を深めてください(と逃げさせて頂く)
書物の破壊の世界史――シュメールの粘土板からデジタル時代まで
まあ総括して言える事は、本が重要だと長い歴史の中で認められてきた為、今の扱いの重さに至ってるって事ですね。
同じ理屈で、他の疑問にも答えられる。
米とかもそういう節がある気がする(平均的な食品の大事にされ方を遥かに超越して大事にされてる)けど、どういう心情からそれが発生するわけ?
お米は長らく税として徴収されてきた歴史がある。つまりお金と同じ価値でした。
宗教なの?
同じ理屈で返すなら、あなたの財布に入っている一万円札。これはただの紙切れなはずですが、破いて捨てないのはどうしてですか。社会的・歴史的に一万円札の価値と通念が形成されてるから、大切に扱うわけでしょう。ただの紙切れなのに。
本も、米も、お金も、同じことです。
図書館基準で考えるなら、体育館の施設利用自体も無料にしてほしい。図書館は法律がそうだからというのは理解している。それなら体育館もそうすればいいのにってこと。オリンピック的な勢いでそうならないかなぁ。運動する人のことも考えてほしい。
図書館にも有料のものも多くありますが、まあ置いておくとして。この理屈は分からなくはありません。
しかし図書館と同じように、社会に必要とされる意味合いが重くなるなら、きっと体育館も無料になるでしょう。
実は歴史の上でも先例が多数あります。オリンピック繋がりでスパルタの例を紹介しましょう。
古代オリンピック発祥の地にも近い、ギリシアのスパルタ。7歳になった子供はスパルタ国家の寮で生活し、毎日運動がさせられます。費用はもちろんスパルタ国家が全部負担してくれます。無料です。立派な運動教育のすえ、子供は屈強な戦士としてスパルタ国を守る存在となりました。めでたしめでたし。
これはスパルタ教育という言葉で現代にも伝わっていますね。大げさな例を出しましたが、このように社会に必要とされ価値が認められれば、無料になる例には事欠かないと言えます。
日本も高齢化社会が進んでいますし、健康寿命を気にした予算投入も珍しくありません。スパルタ国ほどオーバーな例はないにしても、無料になるところは今後増えると思いますよ。社会に必要とされていますから。
他人と共用する無料の物って図書館の本が代表的だから想像力が働きやすいんだよ。
誰がが傷つけた、汚した本を次に使うのは自分かもしれないって想像が。
公衆トイレなんかは洗えばきれいになるけど本は汚れたら基本修正は不可能だからなおさら過保護になる。
米には言及しない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4698400462074439554/comment/fut573
fut573 子供の頃大好きだった児童書、後の世代にも読んでほしいと思って年に2回くらい借りて貸し出し実績を作って書庫行きを防いでいる。
それって他人が気軽に本に触れるようにする(書庫行きを防ぐ)ために本の劣化を早める(貸し出しは本が痛むし解放書架より書庫の方がさらに痛みにくいだろう)行為だから
他人が気軽に本に触れるようにする(図書館を解放的な空間にする)ために本の劣化を早める(紫外線)茅野の図書館とコンセプト同じ
俺は逆やな。
図書館も有料化して、著作権者への還元と、元増田で言う「大事」にすべき本の管理費用に充てるべきやと思う。
本は大事にすべきと言う人なら、その管理費用を徴収しても問題は出ないはず。
大事と思わん人からも税金で徴収するから、図書館なんて無駄!と言われるんや。
まるまる税金で運営するから、民間に委託されたりカフェとくっついたりして費用の削減や利用者の増加を必要とされて、図書館が図書管理に集中できない環境を作ってるんやと思う。
ダル〇ッシュが語った家庭時代の思い出みたいに、家で図書館で借りた本読んでるだけでコケにされるような底辺家庭に生まれても負けずに勉強して這い上がれるし
金持ち以外はスポーツさえできないほど規制がちがちにされたって、アフリカとかブラジルの土人みたいにサッカーボール手作りして這い上がれるだろ、日本なんて泥水啜って土粥食わなきゃいけないアフリカの土人とかに比べたら恵まれてるといっていいのにさ
ITだって本当に才能があるならパソコン買えなくても図書館で借りたTCP/IPの本やAWSの試験問題だけ読めば
実機を触らなくとも完璧に理解して、いきなりパソコン触っても構築出来て「俺またなんかやっちゃいました?」ってできて、web系企業やGAFAから三顧の礼でテレワーク年収1000万でオファーくるだろ?
それで人材が育たないのなら、日本人はその程度のアフリカの土人とかブラジルの土人にも負けるような民族としてカス以下のスペックしかない人種ってことでしょ?
すべて電子書籍でよくね?
紙媒体で読みたいやつは自費で印刷しろよ。それもう好みの領域だから。印刷費が出せない貧困者とか、それはもう福祉の話で、生活保護で対策とればいいから。
電子データは複製コストが0に近く保護できない、という懸念は過去だから。技術はいたちごっこだが、実用的に保護できる段階だから。
紙媒体に拘る理由って何なの?文字読めるくせに原始人みたいな発想は何なの?