はてなキーワード: 全損とは
おまえはあれこれ言う割に、メガキャスティングのどこがどうダメなのか、多大なメリットと引き合わないようなデメリットがあるのか、全然説明できてない。
俺は親切だから、おまえがはっきり言えないが一般的に言われている「デメリット」をひとつひとつ論証してやろう。
まず、ギガプレスやメガキャスティングについて、決まり文句のように出てくる「歩留まりが悪い」という非難。これってそもそも、その歩留まりがコスト増や廃棄物増に繋がるというエビデンスあるのかねえ。テスラでは、2021年の段階でも歩留まり90%ラインを確保してる。それに使ってるのがもともとリサイクル容易でリターン材を再鋳造しやすいアルミ系合金なので、鋳造不良があった場合も不良品をそのまま溶湯にして再利用できる。もともと1プレスごとの限界費用が激減してるので、イールド率90%のままでもさほど問題がない。材料の無駄も出ないし、大幅なコスト増要因にもならない。ちゃんとできるまで何度でもやり直すだけ。
次、「クラッシャブルゾーンが確保できない」という非難。これはテスラの特許情報などから、トポロジー最適化シミュレーションによって構造的にリブやトラス構造などの変形部を持たせて確保しているのがわかっている(こういうノウハウを知財化できることは先行企業の特権で、この関連特許はトヨタ他の後発企業にとって模倣を妨げる重い足枷になるだろう)。前後アンダーボディをメガキャスト化した車両でのクラッシュテストでも、慣行的なボディと同じように前方衝突・オフセット衝突・後方衝突などを変形吸収できている。米とEUで新車を販売できるのはNCAP/Euro NCAP認定(日本のJNCAPより厳しい)を通ったモデルだけで、ギガプレス版テスラもそれを充足しているのだから、ある意味当たり前なんだけど。
最後、「修理が困難」という批判。メガキャスティングで作る車でも、一般的な乗用車と同じくバンパリインフォースとクラッシュボックスはアンダーボディから分離されていて、軽微な前後衝突はここで吸収されるし、当然交換もできる。それを超えるような(ボディ側に変形が生じるような)激しい衝突は確かに修理不能ということになるが、それは安全性から言えば鍛造+溶接で製造されたモノコック車でも全損とすべき事故だし(溶接で見た目の歪みは直せてもボディの強度自体は回復しないので)、修理にかかるコストも非常に高く、実際に多くの事故車はそうした修理をせずに全損にされてるのが実情だ。
となれば当然、メガキャスティングって利点はいっぱいあるけど、何か採用を妨げるようなマズいことがあったっけ?という話になるわけだ。
>車の修復箇所は、後部の、トランクの縁辺りのとこ
修復歴って不動産で言うと事故物件みたいなもんで客に告知義務があるんだわ
義務にしなくちゃいけないくらい大きな瑕疵になりかねないわけで、増田はそもそも「修復歴」と「修理歴」の違い理解できてる?
ボディをこすったくらいじゃ修復歴って扱いにはならなくてそんな簡単な傷を治しただけならそれは修理歴があるだけで告知義務なんて無い
だけど大きな事故で車体フレームが歪むような過去がある場合は告知義務が生じるわけよ
なんでかっていうとそういう車は修理したとしても、まっすぐ走らない(タイヤが片減りする)とか雨漏りするとかそういう小手先の修理じゃどうにもできない大きな持病を抱えてるケースが高確率であるからなの
だから大抵の場合「修復歴あり」になるような事故を起こした車は全損扱いで廃車にするよ
だって高い金額をかけて修理してもそれに見合う価格で販売できないからね
だけど希少車だったり年式が浅かったり元々が超高額な車の場合はフレーム修理までやってもリセールできるからやるけどね
正直MRワゴンで修復歴ありになるような事故を起こしてそれを修理するかなっていう疑問がある
うちはソーラーシステム無いんだけど、結構とんでもないひょうで近所のカーポートに穴開いたり車が酷い事になったりしちゃったから、ソーラーパネルも被害あったんかなと思って調べたら日本のソーラーパネルの規格だとひょうではそうそう破損しないみたいね
実際Twitter検索しても「車が〜」「屋根が〜」「網戸が〜」って報告は画像付きで挙げられてるんだけどソーラーパネルに関しては1件も見つからなかった
まあ屋根の上は確認も簡単じゃ無いしさすがにゼロってっことはないだろうから、検索ワードが悪かったか今日明日でそれなりに報告出てきそうだけど
そのかわりに「ソーラーパネルが被害受けているはず」「壊滅したはず」「全損ザマあ」「全く報道されてない」「隠蔽」「百合子」みたいなのはいっぱい出てくる
3週間に1度の、精神科への通院途中だった。車同士、交差点でこちら青信号、あちら赤信号で、左方から来た相手の右側面に激突。直前で避けようとしてハンドルを右に向けたせいか、こちらの車が対向車線に飛ばされる。幸い他に通行車両はなく、車は全損したものの、奇跡的に物損事故で済んだ。
警察を呼ぶまで相手の方と謝り合うも、お互いに青信号だったと言うので二人して首を傾げる。15分もしないうちに警察が来て、それぞれ分かれて事情を話した。こちらは青信号だったと伝えると「それじゃあぶつかりようがないでしょう」と言われた。パニック状態だったこともあり言っていることがよく飲み込めなかったが、「相手の方も青だったとおっしゃってました」と言うと「じゃああなたが赤だったんでしょ、あなたが原因だわ」と言われ、え…、と面食らっているうちに警察の人はその場を立ち去って別の人と話しに行ってしまった。
当時鬱病を患っていた私は、この時点でなぜ自分は信じてもらえないのかとどうしようもない悲壮感に襲われた。自分がブスでデブで無職だから、信じるに値しないのだと思った。そしてそのうち、自分が青信号だったという確信はあるけれども、これ自体が自分の妄想なのではないかという疑念が頭をもたげ始めた。精神病なら、そういうことがあっても何らおかしくないのだ。私は、たしかに青信号を通過したはずだが、実はそう思っていたのは自分だけで赤信号を自覚なく通行して殺人を犯しかけたのかもしれない。そのように段々と自分に言い聞かせていった。
そうこうしているうちに現場検証?の人がやってきて、道路を一つ一つ見ながら状況の説明を求められた。この時にドラレコも回収された。既に上記の思考回路に陥っていた私は、あまりの惨めさに耐えきれずボロボロ泣きながら説明をした。そして罪悪感のあまり(特段法定速度を超えてはいなかったはずだが)、私もスピードが出てたと思います、すみません、と必死で謝った。
どこからかそれを聞いていた事故の相手の方がいつの間にか、あの人もスピード出てたって言ってるし…と車越しに言っているのが聞こえた。さっきまでお互いにごめんなさい、身体は大丈夫、と言いあっていたはずの人だった。
一連の説明を聞いていた検証の人は、号泣する私に向かって大丈夫ですよ、となだめてくれた。タイヤ跡で大体わかりますからね、〇〇さん(私)そんなおかしなこと仰ってないですよ、スピードも言うほど出てないと思うんですよ、60キロって書いておきますからね。そんなようなことを、ゆっくりと言ってくれた。嬉しかった。こんな自分を信じてくれる人がいて、また涙が溢れた。
結局後日、ドラレコ映像から私の説明に誤りがなかったことが確認された。保険会社の人が優秀だったこともあり、動いている車同士ではまず出ないと言われている10:0の判定が降りた。そんなことより何より嬉しかったのは、自分がまだ本格的におかしくなっていないことが証明されたことだった。自分の認識が社会の認識と一致している。自分はまだ大丈夫なんだと思えて、本当に嬉しかった。
たまに冤罪のニュースを見るたびに、この交通事故のことを思い出す。「じゃああなたが赤だったんでしょ」と言われ、そうなのかもしれないと、あのとき私は自分に言い聞かせてしまった。私はあまり真っ当な精神状態ではなかったので信じられないほどあっさりと認めかけていたが、普通の人だって、何日も勾留されて恫喝され続け屈してしまった多くの事例がある。
心が弱くて詰められたらすぐ認めてしまう人がいる。警察官の方、もう少しだけお互いの話に耳を傾けてほしかったですと今なら言える。
そしてあのとき優しい声をかけてくれた現場検証の人、いまでもお名前と担当部署の印刷された紙切れを大事に取っています。信じてくれて、温かい言葉をかけてくれて本当にありがとう。
28歳。婚活は諦めた、頑張ろうと思ってた時期もあったけどなんていうか戦う前のリングに立つことすら許されなかった。
最近本当に日常が辛い、ここ3年くらい業務連絡以外人と会話した記憶がない、プログラマーだしそもそも会話もほとんどない。
コールドスリープ状態で百年単位の惑星間移動中に宇宙船の中ただ1人だけAIの不具合で覚醒してしまった男の孤独との戦いの話。
宇宙船の中は衣食住は確保されているし、1人用の近未来ゲームや読み物やbotとの会話くらいはいくらでもできる、でもそんな如きじゃとてもじゃないが耐えられない、人はそれで生きていけるようにはできていない。
主人公の彼は強制的に孤独でいることに気が狂いそうなほど苦しみに続ける、なんならいっそ死んだ方がましなんじゃってところまで追い込まれ、それはまるで今の自分みたいだと思った。
彼は狂気と葛藤に苦しみながら藁をも掴む思いで同乗していた同船内のコールドスリープ中の美人なヒロインを不具合を装って覚醒させる。
まあ不具合を装って起こしたことがヒロイン本人にバレて超険悪になったり宇宙船が全損しそうになったりするけどいろいろ乗り越えて結果オーライでヒロインと末永く幸せに暮らしましたとさ、ってオチ。
ああ、そうだ、忘れてた、彼はハリウッド映画の主人公で、白人のマッチョなハンサムで、世界中の誰1人にも相手にされない醜いアジア人の男とは全くわけが違う。
俺には掴める藁すらなかった、彼の前半パートのまま野たれ死ぬのが俺の末路なんだ。
やっぱり俺へのアドバイスなんて「お前が望むものは手に入らない、足るをしれ、諦める価値観を持て」しかないんだよね。
でもやっぱり辛いものは辛い、このまま死ぬまでこれが続くのかと思うと絶望しかない、多分苦しみの種類としては「誰もいない閉鎖空間に1人だけで閉じ込められてる感じ」が近いと思う。
本当金なんてマジで意味ないって最近つくづく感じる、結局男の収入って、多分大切な人を守るためにあるんだよなって。
独身1人暮らしで転職して年収上げたって、多分今住んでる1DKが2LDKくらいにグレードアップするくらいで、結局はほとんど何も変わらないんだろうなって。
誰でも構わんから誰か助けてくれ、俺は一体どうしたらいいんだ。
そういうときってない?
半身って言うのは大雑把すぎるけれど、体の一部が無くなったような感覚になるんだよな
その場にあるのは知覚しているし、動くには動くんだけど、異様な喪失感というか
ぽっかり穴が開いてそこの部分だけ通電しなくなった状態になるというか
この前は右半身が無くなった
その前は右目を除いた顔面と、肩から袈裟懸けに上半身。その前にはおおよそ左の腰から下と一部の右足
適当に体を両断して、どちらかの半分を木偶人形と挿げ替えた感覚
そんで偶然だけど、大抵そういうときに限って知り合いが不幸になったりする
ラーメン作っててお湯足にひっかけて火傷したり、うっかり指を潰したり、ちょっと左目全損したりとか
幸いにも死人が出たことはないし、俺自身もそんな不幸は受けてない……と思う
一応病院行ったけどてんかんみたいなそういう類でもないらしいし、正常の範疇には入っていると思うんだけど