はてなキーワード: 共演者とは
推しは2.5次元舞台をメインの活動の場にしている若手俳優だ。
推しは2.5次元作品を嗜む者なら誰もが名前の聞いたことのある作品に出たこともある。
しかし「誰もが名を知る作品に出演する」そんなのは3年に一度、うまく潜り込めるかどうかだ。
それ以外は箸にも棒にも掛からないようなアニメや漫画やゲームが原作のクソ舞台か小劇団のクソみたいな脚本のクソ舞台に客演で立っている。
引っ張りだこにされるような知名度が無いのは勿論だが、なにより芝居が下手くそだ。
周りも似たような下手くそが大半を占める2.5次元舞台に出ていれば紛れられる。
2.5次元舞台の出演をメインに活動している若手俳優は大概、目くそ鼻くそな演技力に歌唱力、顔は街ですれ違ったらかっこいい程度だ。十把一絡げだ。
でもその中にいてさえ推しは芝居が下手だ。絶望的だ。棒読みだ。
推しよ、どうしてそんなに殺陣が下手なんだどうしてそんなにノロノロと剣を振れるのだ本当に死に物狂いで稽古はしたのか?
推しの演技力ではクソみたいな作品にしか出ることが出来ないしクソみたい劇団のクソみたいな脚本でクソみたいな役を演じる羽目になっている。
そして推している我が身もクソみたいな演劇だとわかっているのに1万円のチケットを何公演分も買って2時間半も半地下の狭くて汚くて古臭い劇場に拘束されて支離滅裂な芝居を見る羽目になっている。
東宝や劇団四季のミュージカルが必ずしも良い演劇というわけでは無いだろう。所謂グランドミュージカルはシナリオが大味でサダンリーアイラブユーなものは多い。
知名度が違う。
周りが一流なら推しも成長出来るかもしれない。もはや環境に成長させて貰いたい。
目くそ鼻くその中でどんぐりの背比べなどしているとあっという間に「おじさんなのに若手俳優」になってしまうぞ、推し。
推しはこのままでは一生、成長させてもらえるような良質な環境の芝居には立てない。
クソみたいな2.5次元舞台の大して人気でも無いキャラクターを得て公演後に「ご来場ありがとうございました」と衣装のままを撮って載せた人気キャラクターを演じる若手俳優との2ショット自撮りがTwitterでバズれば最高というものだ。
推しよ、この界隈から抜け出るほどの才能を開花させてくれ、2.5次元作品に出ていたことがプロフィールから消えるほどの活躍をしてくれ。
もうクソ舞台と分かっていながら劇場へ向かうことに疲れてしまった。
名前も知らないアニメや漫画のキャラクターを演じている姿を収めたランダム商品を求めて奔走することに疲れた。
ど下手くそな演技でも公演中にテンションを落とさせないた為に褒めちぎる言葉を捻り出すことにも疲れた。
推しよ、出るならせめてみんなが見ているクソ舞にしてくれ。
客席がガラガラで話題にもならないクソ舞台に出ないでくれ、せめてクソ舞だ虚無舞台だとSNSで話題になってくれ。
クソ舞を見せられた上に一億総SNS時代に孤独にさせないでくれ。
推しよ、芝居が上手くなってくれ
推しよ…
今日発表された橘真琴役・鈴木達央氏の起用継続のお知らせを見て、初めてはてな匿名ダイアリーを書いてみました。
喜んでいる人はたくさん見たけど、自分みたいに嫌だと思う人はあんまり見ないので、嫌だ〜!!!と思う人がいてもイイじゃんと思って書きました。
嬉しい〜!!!と思ってる人は、祝酒とか飲んで良い気持ちでゆっくり休んでくださいね。
先に言っておくと、自分は『Free!』ファンの鈴木達央氏アンチなので、橘真琴役は降板してほしかった。
アンチになった理由としては、2013年にあった『Free!』のイベントでの発言だった。
このイベントの中で、出演声優がそれぞれのキャラを演じてマネージャー(観客)を喜ばせるセリフを言おう、というような企画があった。
鈴木達央氏の順番になると「う〜ん…う〜ん…。えっ?何に悩んでるのかって?うん、明日のリレーの順番をどうしようかって考えてたんだ」といったセリフから始まった。
このセリフに対して素直に「は?」と思った。
メドレーリレーって順番決まってんじゃないの?
この企画の前に自身が思い入れのあるシーンを紹介するコーナーで、小学生時代のメドレーリレーを挙げてたのにメドレーリレーの順番わかってないの?
それは自分以外も感じたようで、周りの席からも「順番…?」という声が聞こえたのを覚えてる。
そのままぐだぐだと何か言ってたけど、最初で引っかかってしまった観客から黄色い歓声が上がることはなく、鈴木達央氏の「あー!!もう終わり!!!」という逆ギレした発言で強引に締められた。
その鈴木達央氏の発言に「みんな萌えすぎちゃって声も出せてないよ〜」といったようなフォローをすかさず入れて、場の空気を良くしようと動いた共演者はプロだな〜と思った。
それと、このイベントの最後で2期の発表がされたときに鈴木達央氏が「見たことのない景色、見せてやるよ!!」って言ったのもすっごい嫌だった。主役を差し置いて、真琴のセリフでもないことをオレがオレが、って前に出て言うのおかしいでしょ。
このイベント前から『Free!』のラジオでの「凛のファンが真琴のグッズを燃やしてるからかも〜」的な発言で、すでにげんなりしてたけど、このイベントがアンチになる決定打になったし、これ以降の鈴木達央氏の発言を聞いても薄っぺらいな…としか思えなくなった。
それでも演技が良ければ、嫌いだけどまぁ…と思えたかもしれない。けれど、2014年公開の『ハイ☆スピード』(遙や真琴が中学生時代の話)で、真琴の声が安定しないのを聞いたら、どこも好きになれないなってなった。
そこで今回の情報漏洩がきて、心の底からもう本当に無理、降板してくれって思った。
自分にとって『Free!』は本当に大好きな作品で、この作品があったから頑張れたことや楽しかったことがたくさんある。
映画の前売券を40枚買ったけど全然足りなかったのも、仕事終わりに他県の映画館まで行ったのも、1日に5回同じ映画を観たのも、新車を数台買えるレベルでグッズ買ったのも、キャラクターのために口座開設したのも、8年間ずっと好きでいるのも、全部『Free!』が初めてだった。
個人的に今回の鈴木達央氏の行動は『Free!』という澄んだ綺麗な水にゴミをぶちまけたようなものだと思ってるから、もう『Free!』にかかわってほしくない。
だから、橘真琴役を続けられるのも本当に嫌。橘真琴というキャラクターは大好きなのに、声を聞くたびに嫌な気持ちになるのがわかってるから。
切り離して考えろと言う人が出てくるかもしれないけど、『Free!』に対して熱い思い(らしきもの)を語っておいて、本人が公(『Free!』の曲を)私(不倫相手に聞かせた)混同してるんだから、切り離せるわけがない。
調子のいい時だけキャラクターや作品を使って、調子が悪くなると別物ですっておかしい。
制作側が決めたんだから、っていう意見もあると思うけど、それでも今回の騒動に対する本人の言葉もないまま、鈴木達央氏を橘真琴役で起用継続するのはモヤモヤする。
もし、言葉を発することができない状況で、その状況を自ら選んだのだとしたら、それこそ本人がちゃんと橘真琴役を続けていきたいという意思を示さないままでいいって思ったってことじゃないのかと。
なんにしても、自分は今も橘真琴役を降板してほしい気持ちしかない。大好きな『Free!』を見るたびに鈴木達央氏のことがチラついて、嫌な気持ちになるから。
こんな風に思ってる『Free!』ファンもいるってことを形にしたくて、こんな長文を書きました。
8月23日はココスコラボのために有休を取ったので、エコバッグとコースター買って、対象メニューを食べて、クリアファイルをゲットしようと思います。
某大臣にデマ呼ばわりされた言説を吹聴している御大の番組を作っている。
色眼鏡で見られることも多いので、この御大の番組に携わっているとは周りには言っていない。
周りの人間(特に視聴者)は、共演者やスタッフなど一緒に仕事をしている人間は、考え方や思想、倫理についてこの御大と全く同じだと思っている向きがあるが、仕事だからやっているだけで、そんなことは微塵もない。
むしろ、Qアノンやロシアあたりから出てきた周回遅れの眉唾な話を鵜呑みにしているこの爺さんのことは軽蔑さえしている。
にも関わらずだ、視聴者の多くは、我々スタッフがこの爺さんの思想やら言説に心酔して一緒に仕事をしているとでも思っているらしい。
そういった奇特な人も中にはいるのだろうが、少なくとも私の周りにはいない。(と思う。)
動画のコメ欄には、制作会社、共演者宛に「動画が消されても頑張ってください。言論弾圧許せませんね。応援してます。」など、一見、励ましや労いのコメントをもらうが、気持ちはありがたいものの、「あー、いっそのことアカウントごとバンされねーかなー。そしたらこの爺さんも諦めるだろう。」というのが正直な気持ちだ。
最近になって、この御大も我々の心の機微に薄々感づき始めたらしく、先生、先生と持ち上げてくれる他の制作会社の番組に出る機会が増えた。
家族や友人に言えない仕事をするというのは、思っていたよりもダメージが大きい。
最近になってせっかく作った番組がどんどん消されていくので、近いうちにこの御大の居場所はなくなるだろう。
カーチャンが最近好きらしく晩飯の時に絶対流れてるので、テレビで見かけたら彼らだと認知できるくらいには知っている。誰が誰みたいなのはさっぱり分からないくらいの認知度だ。
グループ名も知ってるので、よくトレンドに上がっていたりネットニュースになってるらしいのも知っている。
そんな彼らがテレビ番組の中で仲間内でカンチョーをしたかなにかで炎上したらしい。
そもそも最近カンチョーという文字を久しぶりに見た。いつからやらなくなったか覚えて無いが大学に入ってからは絶対やってない。高校でやったかな?もしかしたら中学で卒業したかもしれない。
俺が知ってるカンチョーは浦筋の道端の石食ってた貧乏な坊主頭にカンチョーしたらセメントみたいにかってぇウンコが指に張り付いたみたいなギャグで培ったものばかりだったし、実際ガキの頃普通にやりあって遊んでいたから、時代は変わるもんだなと驚いていたのだが、つい最近彼らと同じジャニーズの別のグループが映画かドラマの試写会かなにかで共演者にカンチョーされて仲良くなったと美談として語っている記事を見た。
オイオイ、それは流石にフェミさんが嬉々として燃やすんじゃないかと思って野次馬根性で記事を見に行ったが、しかし予想に反しておおむねコメントは好意的なものばかりだった。
カンチョーは結局アウトなのかセーフじゃないのかどっちなんだよ。
2016年以降、戦艦少女やアズールレーンを始めとした中国製艦船擬人化ゲームが次々に日本に上陸しているが、それらに出演した声優(一部悪質プレイヤーに言わせれば「裏切者」)による艦これでの新録がなくなるという現象が発生している。
例えば、鹿島は2015年の登場以来絶大な人気を博し、限定グラフィック追加やローソンや三越でのコラボイベントにも積極的に登場していた。ところが、担当声優の茅野愛衣が戦少Rやアズレンに出演したとたん、追加ボイスや新規グラフィックが嘘のように途絶えてしまったのである。
また、暁型の担当声優の洲崎綾はアビス・ホライズンに出演した直後に開催された鎮守府氷祭りに出演していたのだが、あろうことか出演者の集合写真からハブられていたことが共演者の藤田咲のブログから判明した。
当たり前だが同ジャンルの競合作品に声優が出演するのは当たり前の話であり、それを「裏切者」と叩くプレイヤーの方が異常かつ少数派である。また鹿島についても未だにキャラクターの人気は高く、キャラ人気があった方がいいゲームの運営としてはそれらに忖度する理由など微塵も無いはずである。となると考えられるのは、運営自体が他艦船擬人化ゲー出演声優を裏切者扱いしているからとなってしまうのである。
実際、佐倉綾音や小澤亜李など他艦船ゲーに出た後に新録が行われたケースもあるにはあるが、そのような恩赦適用例はごく少数であり、上坂すみれや種田梨沙などは他艦船ゲーに出演後全く新録が行われていない。また、追加されたボイスにもかなり前に収録された物の蔵出しや既存ボイスの切り貼りが疑われている物すらある。つまり、運営首脳部こそが最大にして最悪の艦豚と言えるのである。
なるほどな。
低収入のフリーター、アラサー、あるいはアラフォーでも、つまり弱者男性でもモテる。それがバンド・マジックだ。
面倒そうでおすすめこそしないが。
あるいは対バン(共演者)やお客、スタジオの店員やライブハウスのスタッフ等とできちゃう話も「あるある」だ。
ライブ後の打ち上げという行為はアマチュアが集まって演奏した後の合コンだと思ってくれて構わない。
そうすれば趣味の合う若くて寂しい異性と自然にマッチングできるというわけ。
そして真実を話そう。
別にプロ志向である必要はない。楽曲がオリジナルである必要もない。
ベースは重いし目立たない。やめとけ。
キーボードは高いし、DJは音楽センスとコネが必要だ。やめとけ。
その点ドラムは叩ければよい。
初期費用にかかる機材代も安い。
ミスチルやブルーハーツ、ジュディマリのコピバンくらいはできるだろう。
それで十分だ。
合法的に物を殴りまくれる。
デカい音が出る。
ストレス解消にもってこいだ。
太っててもいいのも強い。
そしたらメンボ(楽器屋でもネットでも色々ある。探せ。)で人と合え。
ドンパンドンパン叩けてスタジオ代を折半できる人間なら十分だ。
CDが売れなくても、世の中には音楽をやりたい人が多い。誰かと一緒にしたがる人と出逢え。なるべく下心を隠せ。
ヘタでもいいと言ったが、別にKing Gnuや東京事変のようなバカテクバンドをやろうとしなければの話だ。
うっせぇわやYOASOBIみたいなのあるだろ。
メンバー募集の掲示板を見ればいっぱいあるだろう。好きなのにしろ。
あるいはアコギやピアノに合わせてジャンべ(パーカッション)を叩くでも良い。
ただ、客になるな。下に見られる。
関係者になれ。
とにかくバンドを組め。
キモくて金がないおっさんことアラフォーの弱者男性でもモテる。
コロナ禍で他のバンドだってライブも練習もできてない。条件は一緒だ。
ただ、これは東京都の話。
先日、Vtuber犬山たまきが結婚報告配信を行うことが発表された。その瞬間、私の頭は真っ白になった。別に彼女のガチ恋勢だから、そうなったわけではない。
ではなぜか? それは彼女の結婚報告によって、いかに自分の人生がゴミ同然かを再確認させられたからだ。
なぜそのように感じたかを書く前に、筆者のスペックとVtuber犬山たまきについての説明をしようと思う。
筆者スペック
・27歳男
・年収350万円
・金融資産800万円
・コミュ障
・彼女いない歴=年齢
・持病持ち
金融資産が少し多いと思うかもしれないが、これは絶望的にむいていない「労働」というものから逃れるため、必死にセミリタイア代金を貯めているからにすぎない。基本的には、典型的な弱者男性だと思われる。
彼女は中の人を公開している珍しいタイプのVtuberで、実際は「佃煮のりお」という女性同人作家が犬山たまきを演じている。つまり今回の結婚報告は佃煮のりお氏の結婚報告ということになる。
佃煮のりお氏は、人気同人作家で以前からコミケで大金を稼いでいた。その後、同人作家では初のVtuberデビューをし、元々の知名度と突飛な企画が相まって人気Vtuberとなった。
「Vtuber業で広告配信料と知名度を稼ぎ、コミケでVtuber犬山たまきの公式グッズを売る。」という手法がうまくいき、さらに荒稼ぎするようになり、今では年収ウン千万だとか(本人申告)。
最近ではVtuber事務所を立ち上げ、さらなる稼ぎの強化を行っている。また、現在は東京の高級タワマン住みで優雅に暮らしているとのこと。
ここまででわかるように、佃煮のりお氏は類まれなる商才がある。
稼ぐ力のない弱者男性の私は、ただただその才能に嫉妬するだけである。だが、嫉妬はしていたものの彼女の配信を楽しく見ることができていた。彼女の結婚報告を聞くまでは。
今回の結婚で彼女は、元からの美貌、莫大な年収、それに加えて愛するパートナーまで手に入れたのだ。彼女は自分と同年齢ということもあって、この事実はひどく私を傷つけるものであった。
自分は日々の暮らしも、将来への貯えも、人間関係も何一つうまくいかないのに、同年齢の彼女は既にすべてを手に入れている。その事実がひたすらに悔しくて悲しくて、少しばかり泣いてしまった。
また、彼女が「結婚相手の理想が高すぎて、結婚できないキャラ」なのに結婚できたことも、私の悲しみを増幅させるのに一役買っていた。彼女は配信内でたびたび理想の結婚相手像を語っていたのだが、
・顔が三浦春馬似
・自分と年齢が近いこと
・身長180cm以上
・自分を甘やかしてくれる
とあまりにも高望みな理想像から、視聴者や共演者からネタにされていた。しかし、会社経営者の男性と結婚したということで、これらに該当する(少なくとも年収はクリアしているだろう)男性を見つけ、結婚までこぎ着けたのだ。
かたや、彼女いない歴=年齢で、孤独死を覚悟し、せめて自分ひとりが不自由なく生きれる資金だけは貯めようと、少ない給料と副業による雀の涙ほどの資金を必死に貯金に当てる男。かたやお金も愛するパートナーも手に入れ、幸福な人生を歩む女。この圧倒的な差はなんだ。
彼女が芸能人やスポーツ選手、大人気漫画家などであればここまで嫉妬しなかっただろう。しかし、同人作家でVtuberという、少しばかり一般人にも近しい属性だったからこそ、ここまで嫉妬してしまうのだ。
彼女の結婚報告を通して、見ないふりをしていた自分の人生のゴミさを再確認した私は、もう彼女の放送を見れなくなってしまった。なぜなら彼女の放送を見るたびに、自分の人生がいかにくだらなく、価値のないものかを嫌というほど思い知らされるからだ。彼女の姿を目に入れるのさえ怖くなってしまった私は、彼女のチャンネル登録とTwitterのフォローを解除した。近いうちに、グッズや漫画も処分するつもりだ。
彼女は全く悪くない。悪いのは稼ぐ能力もないのに、嫉妬だけは一人前でプライドの高いゴミな私だけだ。
今まで楽しい配信を届けてくれて、本当にありがとう。そして、ご結婚おめでとうございます。旦那さんとの幸せな結婚生活が末永く続くことを願っています。
テレビドラマ「北の国から」や「新選組!」、映画「学校」など、数々の作品で存在感のある役柄を演じて親しまれた俳優の田中邦衛さんが、先月24日、老衰のため亡くなりました。88歳でした。
田中邦衛さんは昭和7年に岐阜県で生まれ、昭和30年、劇団「俳優座」の養成所に入りました。
昭和32年に「純愛物語」で映画デビューし、昭和36年から始まった映画「若大将」シリーズでは加山雄三さん演じる主人公「若大将」のライバル「青大将」の役を演じて、存在感あふれるコミカルな演技で人気を集めました。
その後も、映画化もされた民放の人気ドラマ「若者たち」で両親を亡くした5人きょうだいの長男の役を演じたほか、ヤクザ映画の「網走番外地」シリーズや「仁義なき戦い」シリーズでは、悪役としても存在感を見せるなど、幅広い役柄を演じました。
中でも、昭和56年に始まった民放のドラマ「北の国から」のシリーズでは、北海道富良野市の大自然の中で息子と娘の成長を見守る寡黙な父親の役を20年以上にわたって演じ、温かみのある演技で幅広い年代の視聴者をひきつけました。
また、平成5年に公開された山田洋次監督の映画「学校」では夜間学校に通う中年男性を熱演し、日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞しました。
このほか、平成16年のNHKの大河ドラマ「新選組!」では近藤勇の養父、周斎の役を演じ、平成17年にNHKスペシャルで放送された終戦60年企画のドラマ「象列車がやってきた」では戦時中の動物園で象を守り続けた飼育員を演じました。
平成11年に紫綬褒章、平成18年には旭日小綬章を受章しています。
田中さんは、平成22年に公開された映画「最後の忠臣蔵」に出演し、平成24年に亡くなった俳優の地井武男さんのお別れの会に姿を見せていましたが、その後、俳優活動から遠ざかっていました。
家族によりますと、田中さんは先月24日、老衰のため、家族に見守られながら息を引き取ったということです。
葬儀は家族葬の形ですでに執り行われ、お別れの会などの予定はないということです。
田中邦衛さんの死去について、30代の会社員の男性は「大往生ではないでしょうか。北海道といえば『北の国から』。『北の国から』といえば田中邦衛さんだというイメージです」と話していました。
また、50代の女性は「とても有名な方なので残念です。それほど年をとられていたなんて、知らなかったので驚いています」と話していました。
田中邦衛さんが出演した民放のドラマ「北の国から」を手がけた脚本家の倉本聰さんは「気持ちの中に大きな穴があきましたね。とにかく人間的にも友人的にも無二の人です」と心境を語りました。
また、このドラマでの配役について「さまざまな候補者がいてその中で誰がいちばん情けないんだろうという議論になって、邦さんになった」と明かしたうえで、「ドラマを通じてとても演技が成長していったと思う。彼の芝居は、本人はとても悲劇的なのに端から見ているとなんともおかしくなる。これが彼の神髄だと思う。情けなさの中に詩がある」と評しました。
そして「邦さんは亡くなったけれど、僕の中で、彼が演じた五郎は厳然と富良野で生きています。またあしたスーパーに行くと、『先生』なんて言われて肩をたたかれるような気がします」と田中さんをしのんでいました。
加山雄三さん「今は何もことばにならない」
映画「若大将」シリーズで田中邦衛さんと共演した加山雄三さんは自身のホームページでコメントを発表し「ショックです。邦さんに連絡をとりたくてとりたくて、ずっと気になってて、不思議なことに、2日前若大将のDVDで邦さんの姿を見たばかりだったんだよ。信じられない。今は何もことばにならない。寂しいよ本当に寂しい。邦さん本当にありがとう」とつづりました。
田中邦衛さんが亡くなったことを受けて、田中さんが出演した映画「学校」の山田洋次監督は「田中邦衛さんへ 善良が服を着て歩いているような人だった。一緒にいるだけで楽しい気持ちになるようなすてきな人だった。あんな俳優が、あんな日本人がいたことを誇りに思う」とコメントしています。
田中邦衛さんが亡くなったことを受けて、映画「最後の忠臣蔵」で共演するなど長年親交のあった俳優の役所広司さんは「邦衛さんには大変お世話になりました。ここ数年ずっとお元気なのか気がかりでした。スタッフにもキャストにも愛された、本当にすばらしい俳優さんでした。覚悟はしていましたが、悲しいです。邦さん、お疲れ様でした」というコメントを寄せました。
田中邦衛さんが亡くなったことについて、民放のドラマ「北の国から」の共演者がコメントを発表しました。
息子の役を演じた俳優の吉岡秀隆さんは「いつか、この日が来ることを心のどこかで覚悟しておりました。今は邦衛さんの笑顔しか思い浮かびません。自分の覚悟の小ささとあなたの大きな優しさに涙しかありません」とコメントを寄せました。
また、娘の役を演じた俳優の中嶋朋子さんは「幼い頃から、今まで、何も変わることなく、人として、深く接してくださいました。田中邦衛さんという存在に出会い、見守っていただけたことは、かけがえのない宝ものです。役者として、人として、大切なものをたくさん教えていただきました。本当に本当に感謝でいっぱいです。大好きです。出会う人をみんな幸せにしてしまう少年のように無邪気な笑顔ばかりが胸に浮かびます。天国でも、たくさんの人を幸せにしてくださいね。ありがとうありがとうありがとう」とコメントしています。
2年ほど見ている、現在平均15000人ぐらいの同接を稼ぐ、ある有名ゲーム配信ストーリマーのチャット欄で、女性・フェミニスト叩きをするコメントが目に見えて増えてきた。中にはフェミニズムとは全く関係のないような話題で、脊髄反射的に「フェミに叩かれる!」「フェミ激怒」などと騒ぐ人もいて、呆れるばかり。
その配信者の視聴者は9割が男ということもあり(本人談)元々ホモソーシャル度が強いコミュニティで、下ネタなども多く、ゲームの中でそういう盛り上がりがあるのはいいのですが、女性共演者に対して過度な性的モノ化、セクハラコメント、加えてミソジニー、インセル入り混じった誹謗など酷い有様で、最近はそういったこともあり見る頻度が減った。
その人は最低限の倫理観は持っていて、他人に迷惑をかけるなというようなことは言うし、組織に所属しておりスポンサーもついていて、結婚もしているので、BANになりそうなことは言わないように配慮しているが、基本的に見て見ぬ振りで、たまにコメントに煽られてノるようなこともあり、積極的に止めようとはしない。
その配信者が所属している企業は、eスポーツ選手、ストリーマーを多く抱えており、ゲーム文化を様々な面で盛り上げようとしていて応援しているのですが、ゲーマーゲート騒動の教訓を生かして、同じようなことが日本で起こらないように、声明を出したり、教育をするなどのアクションを起こして欲しいと切に願う。
そもそも、チャット欄がそうなったのは女叩きネタや、典型的なフェミ批判をよくする日本で一番人気のゲーム実況者(最近は丸くなったらしい)と絡んだことが要因にもなっていると思うが、日本の上位のゲーム配信者のコミュニティが、一部とはいえ娯楽的に性差別や、中傷が行われている状況にある。
もちろん、saebouさんへの中傷事件からも分かる通り、これはゲーマーやオタク的な嗜好を持つ人々の界隈だけの問題ではない。
コメントで指摘されている人物は主語になっている配信者とは違います。
ブコメ含め、低レベルなアンチフェミから反論のようなものが来ているが、仮におかしな主張をしている人がいたとして、そっちが攻撃したのだからとゲーマーゲート騒動で起きたようなハラスメントや誹謗中傷が起きても仕方がないと考えているということなのだろうか?
自分の感覚としては、それはもう完全に闇に落ちていて、呪霊化してしまっていると感じるし、やはりこのままだと同じことが起きるんじゃないかと不安を強めた。
ニューヨークタイムズのゲーマーゲート総括記事↓
https://www.nytimes.com/interactive/2019/08/15/opinion/what-is-gamergate.html
演説中に誰かに質問を振り、その人が誤答したり分かりませんと答える事を利用して
流れとしては
「えっと…分かりません」
「知らないよねぇ?そうですよね。なんと○○は日本でn番目なんです!」
という流れ。
こういう人は質問をされて踏み台にされる側の気持ちを考えた事はないのだろうか?
目上の人間が目下にやる事とはいえ、さすがに失礼極まりない行為だと思う。
この手法はテレビ等のメディア出演者もよくやっているが、あれとはやり方が決定的に違う。
彼らは楽屋で挨拶したりスタッフ・共演者で打ち合わせしたりした上で
誤答役としっかり根回ししてやってるという事が分からないのだろうか。
色々な心の声をグッと我慢して「いやー分からないですね」とやっているが
内心はらわたが煮えくり返っている。
しかもこの手の人は、指名された人が正答すると非常に機嫌が悪い。
「増田ってあの程度のことも知らない奴なんだな」と便乗して貶してくる場面まである。
かといって周りにも分かるほどの「露骨なバカなフリ」だと「失礼だ!」という怒り方をされる。
どうしても茶番がやりたいなら「ここでこう言ってね」と前置きがあれば
こちらも心置きなく「おおー凄いですね!」と褒め倒すが。
個人的にこれは「親が人前でまるで謙遜するみたいに子どものことを下げて
子どもが内心親の言葉に傷ついてしまう」の事案に似ていると思う。
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最近、立て続けにこの手法を取る演説者に遭遇したので、つい書きたくなった。
厄介な事にほとんどの人はどうも優位に立とうとか貶そうという意図はなく、天然でやっていると見受けられる。
やはり私もサラリーマンであり相手は偉い人なので残念ながら直接言うことはできない。
昨日同僚にそれとなく漏らしたらどうやら同じ事を思っているようだったので、自分だけではなさそうだ。
彼はかつて「あんさんぶるスターズ」という作品の舞台版に出演し、色々あって炎上した。
その頃から、いやその前から、この人はどうなのだろうとは思っていた。
成人男性が自分をふーくんと呼び甘えたように喋っているのを聞いたときから、私は彼のことが好きではなかった。
だから黙っていた。彼のことを快く思わないなどとは口が裂けても言わなかった。
その間に彼は別の作品でファンを煽って炎上した。それもまた私は当事者ではないため黙っていた。
彼はどんどんアイドルマスターSideMのライブ演出や衣装などに口を出すようになった。
自分のユニットだけソロ曲をやる演出を入れたり、曲の間にセリフを入れる演出を入れたりしていた。
それもまた彼の「自己プロデュース力」として私は(本当は気に入らなかったけど)許容していた。
彼が橘志狼役としてではなく、とにかく「自分」を見てほしくてアピールしていると感じても、受け止め方の問題だと自分を抑えていた。
ライブで「自分」が好きなアイドルと一緒に歌えたことを舞台上で嬉しそうに言ったり、ラジオで特定のキャラとキャラ(もしくは中の人)に対してBL的な思想を持っていることを発言したりしても、黙っていた。
結果として彼が演じる橘志狼くんにも苦手意識が埋め込まれ、彼と担当アイドルが共演しませんようにと願ったり、長チケから志狼くんが出てきたら嫌な顔をしてしまい、そんな自分にも嫌悪感を抱くくらいになっても、ずっと黙って耐えていた。
その結果彼は、3月13日・14日に行われたアイドルマスターSideMプロデューサーミーティングで問題行動をした。
歩いている共演者に向かって足を伸ばしたのだ。
引っかかって転ぶかもしれなかった。
そんなことを考えすらしなかったんだろうか。彼は悪びれるふうもなくにこにこ笑っていた。
悪気はなかったのだろう。彼はいつも悪気はないのだろう。
むしろ、悪気がないのに悪戯みたいに足を引っかけようとする人は、誰に対しても同じことをして怪我をさせたかもしれないのだ。これは大問題である。
足を引っかけようとした相手は、その公演でメインとなる曲の主役だった、ということも。
その公演は腰を痛めて出演できなかった人がいた、ということも。(そしてそのことに対して古畑さんは「悔しい」とツイートしていた)
真っ白な衣装に靴があたれば汚れたりする可能性があった、ということも。
そしてプロミ自体が一年越しに行われた、このコロナ禍で久しぶりに行われたSideMのリアルイベントだった、ということも。
全部なんにも考えなかったんだろうか。
頭にあってもなおやったということであれば大問題だし、なにも頭に浮かばなかったとしてもやはり大問題だ。
今回のことだけではない。以前から彼はずっとこうだった。
なにも考えずに場当たり的に発言をし、行動し、炎上もしている。
私は彼のことを信用も信頼もしていないので、今後改善されるとも思っていない。
それどころかまた問題を起こして嫌な気持ちにさせられるのだろうな、と思っている。
お金を払って嫌な思いをさせられることほど、馬鹿馬鹿しいことはない。
(バンナムにも事務所にもご意見・ご要望を送っているので)本件に関して少しでも私の気持ちが安らかになる結果になればいいと、強く願っています。
ずっと黙っていましたが、エムパスに出演されるという話を聞いてたまらずぶちまけました。
まあ時期的に炎上より前に出演は決まっていたのでしょうし、ビークロの話をさせるために前回主役と今回主役にしたのだろうということはわかります。
タイトルは釣り。俺はニワカなので彼のことを語れるほどには知らない。
でも彼の訃報がなぜか受け入れられないのでなんとなく吐き出してみる。語るのはチック・コリアのことではなく俺の心情である。
チック・コリアはアメリカ生まれのジャズピアニストだ。体重はたしか173ポンド。
2/12(金)、Facebookで公表された彼の死は世界中のジャズファンに衝撃を与えた。79歳、癌だった。
彼の経歴は華やかで、功績も語り尽くせないだろう。
若いころからスタン・ゲッツやハービー・マンなど有名なジャズマンと共演し、数々の名演を残した。
特にマイルス・デイヴィスとのバンドは音楽史に刻まれるべき出来事だろう。フュージョンの先駆けとなるサウンドを作り、フュージョンを開花させ、音楽の幅を広げた立役者の一人であり、新しい音楽が花開いた時代を牽引したバンドのひとつだと思う。
スペインやラ・フィエスタなど、ジャズや吹奏楽に興味を持ったら一度は聴いてみたくなる、一度聴いたら弾いてみたくなる楽しげな名曲もいくつも作った。
まあそんなのはどうでもいい。俺は歴史は苦手なんだ。ていうか今調べた。
俺はただ、去年の緊急事態宣言体制下でずっと彼の演奏を聴いていただけだ。
アドリブがつなぐランダムな演奏に見えて、実はしっかりした理論の上に成り立つ繊細で自由な音楽がジャズなんだな、とようやく分かってきたころ、緊急事態宣言が発令された。
色々なものがステイホームになった。ジャズの大きなライブイベント、東京ジャズもオンラインライブになった。
東京ジャズで一番心惹かれたのは、上原ひろみのカレイドスコープ。
きらめくような物悲しいような、何度も聴きたくなる演奏だった(誰か詳しい人がうまいこと解説してくれないかな)。
それから上原ひろみのライブ動画を見た。その中にはチック・コリアとの共演もあった。
(ようやくチック・コリアにたどり着いた!話が長い)
出会ってからはその動画を繰り返し見た。緊急事態宣言が解除されて家から出るまでずっと見た。
何がそんなに良かったかと言うと、楽しそうだったのだ。
他の共演者もみんな楽しそう。
まあぶっちゃけ楽しそうに演奏するジャズミュージシャンなんていくらでもいるのだが(そういうところが好き)、当時はその動画が妙に心に刺さったのだ。
一番最近見た上原ひろみが少し辛そうに見えていたので、そのギャップかもしれない。
正確に言えば、タモリのチック・コリア風ピアノを聴いたり、たまたま寄った店で見かけたリターン・トゥ・フォーエヴァーのアルバムを買ったり、全く触れなかったわけではないのだが、まあその程度だった。
モルカーのほうがヘビロテしてたくらいだ。
そして先週末、昼休みに覗いたTwitterのトレンドに並ぶ「Chick Corea」「スペイン」「Return to Forever」…
びっくりした。「あんなに楽しそうにピアノを弾く人が死ぬのか?」って思った。(我ながら意味がわからない)
ちょっと涙が出たけど悲しかったわけではないと思う。俺はニワカだし、悲しめるほど彼のことを知らないはず。
俺にとってのチック・コリアは「有名でピアノがうまくていつも楽しそうなおじさん」くらいのものだ。
久しぶりに例の動画を見た。やっぱり楽しそうにピアノを弾いていた。
こっちの動画も、あっちの動画も。全部楽しそうなチック・コリアが映っていた。
これはもう過去の出来事なんだろうか。なんだか受け入れたくないなあ。
「すばらしい音楽人生をありがとう。興味がある人たちは、自分のためにも誰かのためにも、これからも音楽活動を続けてください。世界はアーティストを求めているし、何より単純に楽しいのだから」
(追記)
上原ひろみのコメントを読んで、また動画の中の幸せそうな二人を思い出した。
寂しいなあ。
https://www.instagram.com/p/CLWq-q7pZry/?igshid=l7qd1wnit7oy