はてなキーワード: NHKから国民を守る党とは
NHKから国民を守る党の立花が埼玉の参院選補選に立候補した。これがとにかく面白い、と増田は思うのでその内容を解説したいと思う。
まず自分の立ち位置から。今年の参院選でN国が一議席を獲得するまでは単なる泡沫だと思っていた。参院選終了後から立花チャンネルを研究して、今では準支持者である(まだ投票したことはない)。
前埼玉知事の上田氏が大野現参院議員とのバーターでやめたのが先々月。大野は無事知事に当選し、今回上田が補選に出馬した。上田は元衆院議員でその後埼玉県知事を4期!務め、任期満了で大野と交代。
最も馬鹿だと思うのは、参院選に完全無所属で出馬するということである。上田は国家議員の最後は民主党に所属していたものの自民党の二階が支持しているという情報もあり思想は完全に不透明である。
国政に進出するのであれば、消費税や改憲、あるいは韓国との外交課題などについて一定の見解を示すべきであるが、開示されていない。自民も公明も民主も維新も社民も共産もある意味支持できてしまう状態である。投票したら国政にどのような影響があるのか全くわからない。これ程有権者を馬鹿にした候補者が本当に国会議員に相応しいのか?
そもそも立花の目的はNHKのスクランブル化である。その目的に対して手段を選ばないところが、普段ビジネスをやっている増田から見ると無茶苦茶参考になる。ビジョンを持って組織を作り、アジャイルなプロジェクトの進め方をする。増田がこの点で衝撃を受けたのはマツコ糾弾の時である。あの時、なぜマツコを選んだのか。同時期に東国原や太田など立花批判者がいた。これらのテレビに出ている有名人として一見同じ枠に入っていると思われる人物には違いがあったのである。それは文字通り数字(Youtubeの再生回数)が取れるかどうかだった。なんと、立花はこれらの人物への反論を通じてABテストをしていたとのことである。そして最も数字が取れる人物がマツコデラックスだったと。
今回の補選も計算ずくだ。たとえ立花が辞めたとしても、比例区なので二位の浜田が繰り上がる。ここのところ選挙に出まくっていた浜田は体調も崩していたし、心配だったので一度身分が落ち着いて仕事ができる環境になったのは本当に良かったと思う。
また、N国は選挙にお金を使わない。今回も供託金は必ず返ってくるだろうし、限りなく安い費用で選挙をするだろう。これは寄付金等で既得権益の代表である組織から資金をもらわないということであり、クリーンな政治が可能になるということでもある。
にわかN国ウォッチャーである増田は昨日重大な発表があるというのを動画で確認していた。しかし、立花自身が出馬するというのを全く予想出来なかった。立花曰く先週金曜日の夜に思いついたとのことである。最初に相談された幹事長の上杉ですら反対したということで誰もが思いつかなかった裏技だ。しかし、一度聞くとこれは合理的な理由があるしなにより埼玉の補選で勝てる可能性が十分にあると直感した。はてなのインテリたちはこんな泡沫が当選するなんて、と思うだろう。その気持ちはよくわかる。しかし、このような右派ポピュリズムが台頭するのは世界の潮流でもある。トランプやジョンソンが当選したように、立花が当選する確率はかなり高いと増田はみている。共産やれいわの候補が出ていれば難しかったかもしれないが、上田との一騎討ちになった時点で確率はかなり上がった。
もし自分が埼玉県民だったとして、投票所に行って上田の名前を書きたいだろうか?良識あるはてなの皆さんにとってこれはかなり葛藤があるはずだ。71歳、再選しないと言っていた知事を4選もして、しかも大野と参院選をバーターで交代。所属を明らかにせず完全無所属。こんな既得権益まみれのお爺さんの名前を自分の大切な投票用紙に書くのか?
まず、誰がそれぞれの候補の応援にくるかは見ものだろう。立花側は渡辺喜美、丸山穂高、青汁王子、上杉などは決定だろうが、あと誰がくるか。ホリエモンはポスターの掲示責任者になったそうなので、ポスターも大注目だ。
一方で上田側は誰がくるのか?枝野と二階はくるのかもしれない。地元の組織の有力者も来るだろう。しかしこの情勢でほかに来たい人はいるのだろうか?応援したらそれはつまり既得権益の代表だと宣言していると立花に批判されるだろう。それでもくる国会議員は誰なのか?注目である。
アンチの人はどうするべきか
もし自分がN国アンチだったら今回どういう戦略をとるかを考えてみた。一つは既存政党の中に入って上田を応援することである。しかしここを読んでいるような人は上田を積極的に応援したいとは思わないだろう。そうすると今回は詰んでいる。どちらの候補者も嫌だからだ。
とすると相対的に立花を引きずり落とすしかない。ただし、生半可なやり方では立花に通用しない。
増田が考えたN国攻撃の方法はいくつかあるが、どれも警察沙汰になる覚悟がないとできなさそうだ。そういう先鋭的なアンチが出てくるのではないかと心配している。立花の立場はあくまでも話し合いで解決である(ここがコミュ障には厳しいところなのだが)。これらの手法で立花を攻撃しても結局は立花に利することになるのではないかと思う。
まとめ
増田は現時点で立花の当選可能性は高いと考えている。残念ながら埼玉の補選は上田vs立花という、N国アンチの人にとっては最悪の選挙になってしまった。クソの中からクソを選ぶことになったと感じる人も多いだろう。どっちのクソがよりマシなのか、きちんと考えた方がいい。まずはインターネットで両者の主張を調べてみよう。
例えば、NHKから国民を守る党が選挙演説をしている近くで、大きく「嘘つき!」と叫んでみよう。もしかしたら、N国支持者と立花孝志が詰め寄って来るかもしれない。
そうしたら、「町中で『嘘つき』って口にしただけです」と言ってみよう。向こうは選挙妨害だ!って怒ってくるかもしれない。数人で行く手を阻んで来るかもしれない。
でも、「罰則がなければ法は無視していい」と考えている集団だ。選挙妨害だと証明できなければ、どうして怒るのだろう。自分たちは他人の演説に突っかかっても問題ないと主張するのに。
それでも、解放してくれないなら110番にかけてみよう。ただの一般市民が複数人に囲まれて罵声をあびせられているとすれば、それは強要罪だ。
N国党の立花と党支持者が、12日の5時に夢中の放送中、TOKYO MX社屋を取り囲み、
先週の放送内で、N国党へ投票した有権者に対する侮辱発言への謝罪を求め、
麴町署の警察官が出動し、厳戒態勢の中、立花と支持者はライブ配信をしながら、
マツコはMX社屋から出てこなかったため、18時半頃、立花はその場を立ち去った。
5時に夢中もライブ配信も、どちらも見ていたけれど、なかなか面白い展開になっていた。
N国党の正しさとか、実際にやっていることが正しいかどうかはそれぞれの判断に任せるとして、
国会議員が、日々、何をしているのかということを、
この立花議員は最大限伝えようとしている点について、俺は良いと思っているし、何より面白いw。
そして、俺も含めた暇人どもが群がり、時に配信しながら、彼を支持し動向を追う。
今、N国党は弱小だけれど、NHKは敏感に反応しているし、今回のマツコの件で何かしら反応を得られたら、
この暇人たちは「俺たち、私たちも一役を担った」と思う者も出てくるかもしれない。
その過程を担っている。
なんとなく、オタクがアイドルに熱を入れる構図と似ているのでは?と思う。
オタクは、日常生活では光れなく満たされない部分を、売れていないアイドルという他人に投影して、
そのアイドルが多少なりともつかんだ成果を、自己に置き換えて満たされる存在だと思っているけれど、
この仮定が正しいとすれば、5chやTwitterにいるような、低所得者や低幸福感を抱きながら、
満たされない思いを抱いている連中が、N国党を支持する日もそう遠くはないような気がする。
NHKをぶっ壊す。
巨大なモノに対して、「一役を担って」満たされるかもしれないわけだから、
好き放題言って芸能界を追放されても良いと本気で思っていたと思う。
むしろ、昔のマツコなら、誰に票を投じても大して世の中変わらないなら、
具体的にNHKを変える!と言って、日々、フットワークの軽さを見せつける立花に対して、
面白いとか、好意的な意味での変な人というような感想を述べるような気がする。
その感想を述べられなくなった今を、マツコ自身も思うところがあるのではないかと思う。
来週も立花はMXを訪れると言っているし、早めに、形だけでも、謝罪しとくべきだと思う。
昔のように言いたいことを言う芸能人に戻るのであれば、
NHKから国民を守る党のポスターかと思ったらIKEAだった
どうしてこんなことになったのだろう。
小学生でも分かる単純明快な政策と、確かに国民を苦しめ続けるNHKの視聴料取り立てへの不満から、
新政党ながらもN国——NHKから国民を守る党——は1議席を得ることとなった。
そこまでは(有権者にとっては意外だったかもしれないが)何の変哲もない結果でしかなかった。
しかし政界に落ちたこの小さな雫の一滴は、静かに政局の水面を揺らし、やがて大きな波紋をなす。
ある小政党の合流。
次から次へとN国に関するニュースが舞い込み、ある人は面白がり、ある人は失望を表明した。
NHKをぶっ壊す。それだけを主要な政策に掲げ、他の政策は自由。
政党にしては極めて束縛の少ない集団に、その束縛に疲弊した議員が大勢集まった。
N国の代表は分け隔てなく彼らを迎え入れた。
それから幾年が過ぎた。
今やN国が第一党となり、衆議院・参議院共に2/3の議席をゆうに越える勢力となった。
今でも政策はただひとつであり、他の政策は自由。見方によっては一党独裁だ。
しかしそれは、政党の頂点に立つ者たちが他の議員の意見を事実上封殺して、
数の暴力を以って行っていたかつての政治よりも、はるかにマシな政治をしていた。
政党政治というシステムを、党として政策をほとんど持たない党が破壊したのだ。
人々も政治に興味を持つようになり、地域の議員に意見を送る市民も増え、
政党ではなく政策で議員を選び、投票率も増え、政治を堂々と話せる風潮が広がりだし、世の中も良くなった。
多くの政策を実行していたN国だったが、一つだけ実現できないものがあった。
この政策を実現してしまえば、この政党を続ける大義名分がなくなってしまう。
誰も口には出さなかった。誰もがこの政治の体制を続けて欲しかった。
でもNHKだけはぶっ壊せない。
どうしてこんなことになったのだろう。
まるで「NHKから国民を守る党」の政見放送みたいなノリだな。。
NHKから国民を守る党の党首の立花孝志、高卒だけど、テレビ見てても、俺より地頭いいと思う。マジで。頭の回転早いし、選挙ハックも上手い。
別になんにも不思議なことではない…そもそも大学受験は人口の半分しかしないし、地方から東大を狙える財力ある子はごく一部だ。俺は東大に通える範囲にたまたま実家があったのでゲタ履かせられてたし、それを自覚して武器にして、天才層がまるごとやってくるバケモノの巣窟である東大を生き延びた。自分が天才でないのは自覚してたから、実家は最大限使わせてもらった。
大学を目指さなかった人口の半分、その上澄みにも自分よりはるかに地頭いい奴がいるのはごく自然なことだし、予想していた。選挙がああやってあぶり出してきてくれた。おもしろい。
立憲支持層の18%がNHKから国民を守る党(N国)に流れてて選挙予想スレが恐慌状態に突入しとる。
自民支持層や無党派なら解るが立憲。。。!? pic.twitter.com/W9kvCcfHDQ— つかれてるひと (@hiroukonpai) July 17, 2019
消費税増税には反対なのに自民党に投票するのは異星人のように思う、みたいなのを何件か読んで思ったんだが、
まあ、言われてみると確かにそのとおりだ。
翻って考えてみると、政党が掲げる目標に合致するのは「NHKから国民を守る党」だけだった。
オレNHKってもうちょっとどうにかならんかな、と思ってるもの。ニュース以外はスクランブルでええやん。
とは言え、選挙が終わるたびに「オマエは〇〇に投票したということは、××に同意したということだ!」と言われ続けると、調教もされる。
ロシア中国に接してるアメリカ寄りの国として、自衛隊の解消は無理だと思うから。
特に今の時期は、揉めるのですら止めて欲しい。
なお、日本共産党自体は存在しててもらわないと困る党だと思っている。
一番「市民」に近い党だと思っているから。平和な世の中ならな……
(反ワクチンについては、自民党にも立憲民主党にも「再開すべきでない派」が居るので、考慮外にした。ワクチン接種で「どちらとも言えない」も基本NGだろう)
のだが、「参議院」って、「人」の府だって学校で習ったんだよね。
多様な意見を持つ人が集まる、衆議院に対してチェック機能を要する事実上の上院だって。
そうするとさ、自分の投票する場所の「立候補者」を見るわけだよ。
具体的には書けないけど、例えばさ、擁壁問題に困ってる地区で「擁壁問題を解決できる人物です」って書いてあるのが、自民党の立候補者だけだったりする。
こういう選挙のときに、写真一枚でも、実際に擁壁の前でおばあちゃんと写真撮ってる議員の写真をスマホで見ると、やっぱ好印象なわけだよ。
参議院選挙はさ、党名じゃなくてポスターの名前で話ししてくんねえかな。
「自民党はこういう党」ってのは、衆議院選挙で言ってくれませんかね、とか思うわけさ。
だから、名を売って実を取った山本太郎とかは、スゴイと思うと共に、参議院議員になってくんねえかな、とも思う。
現状を鑑みるに、参議院なんてのは名前ばかりで結局衆議院の増槽タンクみたいなモンなんだろうさ。
とはいえさ、せっかくの投票権なんだから、自分の主義主張のために投票したいわけよ。オレは人を見て投票したって。
結局の所、オレは浮気を繰り返すけど好きな相手との結婚を選んだ、みたいな感じよ。
結婚したら、止めてくんねえかな浮気は。親族も居るし、みたいな。
だからさ「絶対浮気するに決まってんじゃん理解できない」って言われてもな。ヤツの中のごく一部は反対してるわけだし。
消去法で無難な結婚するってのも、バランスは取れてるけど譲れない一線を超えたヤツと結婚するってのも、当てつけで結婚するってのも、オレは嫌なわけよ。
(結婚したら本人が「浮気はOKってことだよね?」とか言い出したら腹も立つだろ。仕方ないとは言え)
マジな話、党名外してスマホで調べてみろって。
・公明党
昔からあるけど存在感がない???自民党に賛同してる団体っぽい。あえて入れる意味ある?
宗教っぽい
べつだん守って欲しいと思ったことない。
民主党は除外。
若者の気持ちを代弁してるのに30代の候補者がいない。ただ理学療法士としてはALSの候補者を通したのは素晴らしいと思う。
・維新
・社民党
昔髪型を切りすぎた時に「社民党の議員みたいだね」と塾の先生にバカにされた。
共産党との違いが分からない。ネットでも支持してる人をあまり見かけない。
・共産党
母親も祖父母も「消費税反対、戦争反対」と言って、何年も共産党に入れ続けてるが、消費税が下がったことがない。綺麗事言ってる印象。
・安楽死
一番やる気なさそう
・自民党
結果、消去法