はてなキーワード: 結果論とは
ふと思い出した。まだ若かった、胸を張って「20代」と言えた時に書いたあの日記のことを。
https://anond.hatelabo.jp/20101127001845
もうあれから11年以上が経っていた。早いもので30代の記録を残すことなくもう間もなく「40代」となってしまう。この日記がなんとかぎりぎり30代最後の記録として滑り込むことにはなるが。
こんなどうでもいいことが記録として残るのはいかがなものかという思いもあるが、それでも11年以上前に書いたあの匿名日記が、今もなおウェブに残っている事実に驚くとともに、また10年後、50才になってもこれを見返す事が出来るならばそれはきっと面白かろうと思い改めて記す。
ということで、およそ11年前に上記のエントリを書いた元増田です。アカウントは忘れたので何の証拠も示すことは出来ないけれど。
11年前に貯金もないのに衝動的にマンションを買って、それからどうなったか。破滅を期待していた人にとっては何一つ面白い事はないので読む必要は無いです。ギガの無駄遣い。というか「ギガの無駄遣い」ってフレーズ自体、11年前にはまずあり得なかったよね。ギガて。
前置きはさておき本題。
家族について。
今も妻と二人暮らし選択子無し。それ以外特に変化無いので特筆することは無し。
マンションについて。
当時のマンションに今も居住中。今も気に入っているし、他のマンションのチラシが届くので見ることもあるが、立地、価格、間取りを総合的に見れば全然うちの方がいいと思っている。
繰り上げ返済はほんの少しだけ実施して基本は投資に回しているためローン残金はまだ約2000万程。3年位は繰上げたか?
この10年でマンションの平均価格がどんどん高騰しており、都内では新築の平均価格が初めて5000万を越えたとか。正直うちのマンションも価値は下がらずむしろ上がっているようで、うちより下層階の部屋が最近4000万で売りに出され、すぐに買われていた。おそらく我が家もリノベは必要だろうが購入時より高い価格で出せるのではないだろうか。勿論、売ったところで次にどこに住むのかという問題は残るが。
それから、周りの新築マンションを見ても3000万で買える物件は下層階の2LDKか下手すれば1LDKもあるし、世間的な景気変動を勘案すればそこまでは物価も上がっていない中、マンションの価格は相当に高騰している。結果論ではあるが本当にいいタイミングで買えたと思う。
なぜこんなにも価格が上がっているのかは素人なので言及はしないことにする。
収入について
具体的な時期の言及は避けるが、あれから転職をした。今は誰もが知る大手製造業の総合職で管理職になり、無事に年収1000万の壁到達となった。また妻も正社員で勤続10年、詳しい年収は聞いてないので分からないがおそらく5〜600万くらいかと。子供もいないのでかかる税金はそれなりに凄いが、要するに生活をする上でかなりのゆとりが出来た。
生活について
今もお金の使い方はあまり変わらず、いい感じに散財している。いや、散財という言葉は誤りかもしれない。というのは、お金はそれなりに使っているが無駄な買い物をしているということではなく、「貴重な経験や本当に必要性のあるもの」という価値観でお金を消費しているから。旅行やアクティビティにはお金を使うが、ブランドものには一切手を出さないといった感じか。あくまで一つの例として旅行でいうと、(コロナの各種制限が無い時に)月1,2で飛行機や新幹線を使って国内の宿泊旅行に行くし、コロナ前は年2で海外に行ったりしていた。
これは一つ、ちゃんとした考えがあって、「年をとったときにお金があっても、出来る事は限られている。だったらお金の事は気にせずに、動ける今だから出来る事をしたい」という夫婦共通認識の元の行動である。
貯金について
そういう訳で正直なところ貯蓄は収入の割に少ない。とはいえ、アラフォーの子無し夫婦、流石に全くないとやばいと思う。回りくどいがつまりは多少はある。
資産価値としてどれくらいあるかというと、株や投資信託、保険、外貨や401Kなど多岐にわたっているし、妻とは財布が別で妻もそれなりに蓄えてるはずなので、全部でいくらというのは正直良く分からない。
1000万くらいあるといいな。
まとめ。
これは自分の為の日記ではなく、貯金がないまま衝動的にマンションを買った人間がその後どうなったかの記録であり、それ以上でもそれ以下でもない。
思い立ったが吉日という言葉があるが、誰にも将来の事は分からない。だからこそ、やってみないと分からない。11年前にめちゃくちゃに叩かれたが、また年収何億とかいう大成功を収めた訳でもないが、並かそれ以上の生活が出来ている。そして、仮にうまくいってなかったとしてもきっと妻とは笑って安アパートで生活しているはずである。
そうでなければ「生涯このことを後悔するぞ」
Twitterで数年前のツイートを再掲してる人がいたんだけど、
似すぎだということに不安になって関連を調べていくうちに、
元カレの行動は全て他人の意見だってことにやっと気づいて気持ち悪くなった。
特にその関連には夜の話もいくつかあったんだけど、見てみたら吐きそうになった。
もう、好きとか初めての彼氏と結婚とか微塵も思い浮かばなかった。
それから1ヶ月くらい、元カレと普通に過ごしていたが内心この行動はどこで知ったんだろうとか、
余計なことしか考えられずにいたし、私もSNSで男女について意見を言ってる人ばかり追ってた。
ある時、これを言ったら100%別れられるっていうツイート見つけて、何も考えずにやってみた。
結果、揉めることもなく別れた。
直前の考えがこれanond:20211226141831
結果、
結果的には、エフフォーリア、クロノジェネシス2頭を固定して広く抑えていれば取れていた結果だった
しかし、それだとやはりトリガミにならなかったのは結果論、ということになってたと思う
最終的に選んだワイド1点買いクロノ、エフという買い方は正解だった
1.7倍ついて8500円返って来たので、3500円の儲けということになった
1万円買うか5000円にするかで悩んだけど、1万円買うほどの自信は正直なかった
まあ、自分の実力で、なるべく確率の高い勝負で、儲けを最大化させようとするとこれしかできなかったろう
まあ、悪くはない決断だったと思う
皆様の結果、教えてください!
レース展開を見直しての復習anond:20211226224627
M-1優勝おめでとう。
長年鳴かず飛ばずで金なくて親から借りまくって歯の治療費もなければ交通費もないところからここまで来たって、感動話に思えるかも知れない。
50歳過ぎてまともな稼ぎもなくて、バカで面白いからっていう理由で周りに引き止められて、今更売れました!おめでとう!ってなっちゃだめだよ。
売れたから良かったね。ではなくて、売れなかった時代の搾取を被害として訴えないと。
今までずっと被害者だったのに、売れて喜んで成功体験ですみたいな空気だしちゃったらそれはもう加害者ですよ。
ブレイクしてこれからいくら稼げるかわからないけど、今までコツコツと一つの仕事に打ち込んでいればその分の金額は十分に稼げたはず。
いわばこれって止まった時計問題と同じで、本人が変わったとか才能が芽生えたとかじゃなくて、たまたま世の中のトレンドが重なっただけの話。
それを努力とか学習とかに置き換えて搾り取るのがワナビジネス。
最初は面白い素人のおっさんがたまたま発掘されたのかと思って笑ってたけど、苦労話を聞けば聞くほど笑えなくなる。
周囲がそれを感動話にしようとしているのが本当にぞっとする。
芸人があつまって「売れてよかった」的な話をするたびに思う。それは搾取側の思うつぼだよって。
売れない人間同士傷を舐めあわせて、感動話に仕立て上げておいて薄く長く搾取を続ける。
成功者が生まれたら搾取側に回って(飯食わせてやってるとかいうけど、それはどうみても撒き餌だ。)、搾取を繰り返す。
闇営業問題のときにこの辺が全部明らかになってくれることを期待したけど駄目だった。
芸人プロライセンスとかを年齢制限設けて作ってプロとしての最低賃金を設けなり、最低限の生活を守りながらも途中で諦めても人生のやり直しができるようにしてほしい。
錦鯉がどうみても生存バイアスでしかなくて、それがそうだと理解できない程度の頭の人間がこぞってワナビジネスに飛び込んでいく姿を見るのはひたすら辛い。
せめて周囲は、あれが笑ってはいけない物の典型であると反応すべきだ。
これが30前の若手なら一発逆転サクセスストーリーだけど、少なくとも錦鯉に関しては搾取被害者として世に問いかけるべき話だってことをわかってほしい。
それでもまだ笑えると言うなら、世の中はよっぽど狂ってる。
優勝のシーンは感動的だったし俺も泣いた。
でもこれは絶対に美談ではない。生存バイアスを美談にしてはいけない。
彼らの成功を否定するつもりはないが、成功できないことがあたりまえな芸人たちの中で、彼らの成功は結果論でしか無い。
そうした被害者を増やさないために、彼らには成功体験を語るのではなく、給与制、定年制など諦めても人生の取り返しがつくような仕組みづくりに働きかけてほしい。
「50になっても売れませんでした」は、そのまま売れずに道を諦める人間にとっては仕組みとして残酷すぎる。
優勝おめでとう。
Q
夜布団に入るとその日5chや増田で口論になった相手をどうすればやり込められるか次の返信の内容を練ることに頭がいって眠れなくなることがしょっちゅうです。
また知恵袋で質問するときは書いたものに対して少しでも意図を勘違いされると後からそういう意図じゃないですと否定しても返信自体返ってくることが少なくて欲しい回答が得られないことが多いので、なるべく一発で趣旨が伝わる文章になるよう文章構成を考えることにずっと気持ちが向かってしまい他が上の空になるということが多々あります。
でも文章はあくまで人に物事を伝える手段としか考えていません。
私は口論にならなかったら文章を考えることはないだろうし全知全能だったらそれでもわざわざ何か人に訊いてみようとは思わないでしょう。
たとえば自己紹介で趣味は文章を書くことと言ってその根拠を訊かれたとき上記のようなことを話した場合違和感を持たれることはないでしょうか?
A
ネット内での口論、質問や返信のコメントを熟考することを「文章を考えることが趣味」とするには違和感があります。
自己紹介で「文章を考えることが趣味です」と聞いたらコラムを書いている、ブログをしている、小説を書いている...などを普通イメージしますので、知恵袋の文章かーいってツッコミをいれられますよ。
趣味や好きなことは自由なので、個人的にはあなたが楽しければなんでもいいと思いますが自己紹介では言わない方が無難かなと思います。
やっぱりそうか。でも掲示板に張り付いて議論いてる人って四六時中文章考えて書いてるわけじゃん。
河合荘の作者のみそららって漫画でも主人公は文章書くのが好きだから広告関連の会社に入ったということになってるが別に小説を書くのが好きという感じの描写はなくてやっぱりコピーライター的な実務系の文言を書くのが好きという感じだった。
実務系だったり事実に即した文章を書くことが多いひとは文章好きには入らないのだろうか。
掲示板で四六時中文章書いてても世間的にはそれはあくまで文章が手段となってるからそうしてるだけの結果論という扱いなのかね。
結婚するならちょっと内気でお勉強も普通にはできるメガネの優しい人、普通のサラリーマンで出来たら技術職だといいな
そういう相手は私を好きになってはくれないようだった
要するに私は長らく父親みたいな人を好きだった、そう信じていた
父親は私を娘としては可愛がったが、若い時の父親はパートナーとして私を決して選ばないのだなあ、とある時気づいた
片手で足りる付き合った人は皆それぞれで、「メガネの普通の人」なんかとは結局付き合う機会が無かった
メガネかけた父親のような人と結婚する、という想像は完全にただの思い込みだったと証明された
結婚してはじめて、そういやこういう人が好きだったかもしれないと思ったりもするけど
結果論かもしれない
もとい、謝れない。
https://togetter.com/li/1805022
運営会社がまともな判断能力があって謝罪した方が鎮火が早いと思っていたとして、それをやることで噴き上がる厄介な味方が居るからだ。
彼らも客商売なのでメインターゲットであるオタク達には媚びていたいのは当然。
そもそも主な収入源も、キャラクターの使用をロイヤリティーフリーにして認知度を上げ、グッズの売上等で回収するというスタイルだからね。
オタク達にそっぽを向かれたら肝心の収入源が減収する可能性があるわけだ。
それが怖くてもたついている内に、もう謝罪できないフェーズに入ってしまった。
結果論だが、最初に火が点いた時点で次の日に謝罪と修正とその経過報告を纏めて出すべきだった。
今となってはオルトオタク共の旗になってしまったので引き返す判断が取れなくなっている。
かといって対応しない訳にもいかないので、ひとまず後援企業を非表示にはしてみたと。
ダメージコントロールを上手にやろうとしているようだが深い傷が入るのをそのまま先送りにして負債を積み上げているように見える。
これならオタクからの擁護が全くない状態でサンドバッグにされた方が謝罪もしやすくてよっぽど鎮火しやすかったんじゃないか。