はてなキーワード: 簒奪とは
これは流石にその通りだと思うけどなぁ…
BL愛好そのもののマイノリティ性はまた別問題として、同性愛固有のマイノリティ性を簒奪しなければ。
この短い文章だけで「BLを同性愛と同一視してる」と言い切るのは無理があるのでは。(他でどう振る舞っているかは知らない。)
また「セクシャリティをセクシャルオリエンテーションだけで決めつけるな」という批判もありうるが、それもまた文脈を飛ばしすぎてるだろう。あくまで一般的な話として見るなら「異性愛きもい」と「同性愛きもい」は全く非対称であると認めざるを得ないのでは。
まあ「異性愛きもい」というカジュアルな反抗も、同性愛コミュニティにおける両性愛排除と地続きだろうし、そういう意味では「差別じゃない」と言い切るのもどうかとは思うが。そこまで高度な話をしているようには見えない。
今まで呼んだメンバーを見るとSNSで大暴れしてる自称保守の面々…(某籠池さんが呼んだ人達と被っている)。
だけど保守というよりネトウヨの親玉みたいなメンバーを呼んでるのがどうしてもダメだった。
確かに過去の大学紛争の記事で母校が出てこないのは気になっていた。
調べてみると周囲の大学が左翼化して大学紛争をしているとき、母校は保守大学として周囲の大学に打って出ていたらしい(反憲法連とかそんな感じのやつ)。
言われてみれば私立にも関わらず大学の式典では必ず日の丸が掲揚されていたし、君が代の斉唱もある。
戦前には学徒出陣とか軍部による研究の簒奪などがあったわけで権力と一定の距離を置くべき大学が、権力に媚びへつらうのは辛い…。
それも我が母校が…。
これからは我が母校に有利になるようなことはしない。
暑気厳しき折柄、参議院選挙まことにお疲れさまでした。これで亥年選挙も、年末解散とかいう法螺が実現しなければ概ね終了、何人の同志が再び議席を得、何人の同志が涙を呑んだことでしょうか。一部には議席の食い合いに終わっただけという評もありますが、ともかくその努力には敬意を払いたいと思います。
戦勝気分に水を差すようですが、共同通信試算によれば、この参院選、同日選だったらもう一回2/3の議席を自公側に与えるような大敗北です。いえ、もちろん同日選だったらもうちょっとうまくやっていたでしょうが、それはいつもの死児の年を数える行為です、生産性がない。
独裁安倍政権が樹立されてから、彼らの主張するには国政選6連勝と驕っているそうです。とりもなおさずそれは野党系にとっては6連敗。いや敗北はないとおっしゃるかもしれませんが、打撃を与えるほどではありませんでした。思い出してください、あなた方は嘗て政権を取っていた。にもかかわらず、今や議会の1/3を抑えたことに狂喜乱舞して勝利と喧伝する、この精神的退廃は一体なんでありましょう。
加えてこの選挙で明らかになったのは、国民の政治不信が飽和点に達しつつある、という点です。左右のポピュリスト政党が急激に伸長したのはひとえに「もはや既存政党、就中旧民主党系が占める野党勢力は過去の経緯から全く信が置けない」という国民的な意志の発露です。これは少なくとも近代民主政治の信奉者としては看過できません。これが飽和点に達した時どうなるか、まさか過去に欧米に学べないとは言いますまい。
思えば、私たちはあなた方の政権に3年間耐えました。さらにあなた方が何も考えずにアベガーアベガーと玉砕選挙を繰り返し、空費したこの年月も耐えてきました。もう沢山です。
今度は私たちが要求する番です。せめて3年ぐらい「アベガー」を言わないで、粛々と政策論争をする、そのぐらいのことはしていただけないでしょうか。
無論悪の権化極右安倍政権からは今にもまして罵詈雑言が飛んできましょう。内調のハッカー部隊がネトウヨを煽って卑劣な攻撃を仕掛けてくることでしょう。それによって次なる選挙もまた劣勢に陥るかもしれません。しかしそれに対して歯を食いしばって只々無言の抵抗をする、憲法9条を正に生かすが如くの気高い精神性は必ずや国民に受け入れられましょう。同時にきちんとした政策を練り上げることで、次期政権の受け皿たる力があるということを示してください。
競うべきは政策であって、トップ屋が持ち込む怪しい不祥事のケツを嗅ぎ回ることではありません。そんなことは共産党にでもさせておけばいい。アベの首さえ取れればいいのですか?で、取った後どうするんですか?取った後考える? またこの前の3年を、劣化させて繰り返すんですか? 地に足の着いた議論はできないのですか?
次の参院選は3年後、総選挙は間に挟みますが、そこで勝っても参院の構成が変わらななければ何一つできません。ならば石の上にも三年、真っ当な言動というモノを見せてください。
繰り返しますが、もう沢山です。無論今までの運動律から逃れるのは困難でしょう。無責任な社会党の地位は確かに楽しいでしょう。分派行動をしたあいつらは憎いでしょう。結局は取れもしない一人区の擁立国盗り合戦は面白いでしょう。ぬるま湯に浸り続けるのは楽です。現に国民も今の体制というぬるま湯から暑いとも冷たいとも知れぬ次の湯に入ろうという気概は湧きません。ましてその湯の色すら、湯船が現にあるのかすら判然としないのです。そんな霧の中にそこに清水の舞台から飛んで入れ、とは誰にも命じられる謂れはありません。せめて湯がちゃんと入ってるのだ、ということは見せてください。そのために土台を作り、まきを割り、水をくむ、そういう作業をちゃんと見せることが必要です。
あなた方はこの間政権を嘘と妄想で簒奪した時言いました。「一回試させてください」と。我々は試し、そして失敗しました。
ならばこんどはこちらが言います。「一回、政策議論をちゃんとする道を試してください」と。あなた方はそれを容れる度量すらもう失いましたか?人に要求するだけですか?妄執の繰り言をいつまで続けるつもりですか?
今こそが、国政はちゃんと議論ができるのだということを示す最後のチャンスです。極右安倍政権は変わりません。ならば変わる一歩は社会の前衛である勢力こそが踏み出すべきです。
出来ないなら?ならば、滅びるだけです。しかし、それが単にあなた方だけの自死だけで済むでしょうか。あなた方が無残に死んだあと、その生態ニッチを埋める者が果たして何者か、良くお考えください。それが果たして我が国のためになるのでしょうか。
御英慮を期待しております。
フェミニストがセクシャルマイノリティーに言及することが多いけど、結局シスヘテロを中心にした同心円状の広がりしか語れないんでしょ?偉い人がグローバル化なんて言ってるけど、結局自国を中心に考えてるみたいに。
それは別に悪いことだとは思わない。人は結局自身の身体的リアリティに帰着させることでしか物事を理解できない。それは人間として当たり前のこと。また様々な立場から物事を考える上で、「フェミニズムという立場」から物事を考えることも大切だろう。
しかしいい加減、「私たちはマイノリティ差別に敏感なので、セクシャルマイノリティのこともよくわかっている」という顔をするのはやめてほしい。「わかる」わけないじゃん。でもそれでいいじゃん。あなた達はあなた達で、私達は私達だ。でもまずそれを認めようよ。セクシャルマイノリティの痛みを綴る言葉を簒奪しないでよ。
私はフェミニズムが嫌いなんじゃなくて、フェミニストが嫌いなのかな。フェミニズムには学問としての側面があるけど、フェミニストは所詮アジテーターにしか見えない。「フェミニズムに共感します」って何やねん。フェミニズムの立場からも物事を考えられる癖がついていれば十分でしょ。フェミニズムを中心に考える必要はないし、それに凝り固まるのは危ない。
ミリオンライブが好きになれない
(こんなことは何度も言われているだろうが)
投票企画やらで765ASのPはミリオンライブにも一定数いるということは判明したにも関わらず、ミリオンスターズと切り離して扱い続け、ミリシタにソロ曲の実装は未だ無い。待ち受けプリンスやオーバーマスターなどは実装するのに、ソロは実装しない。ASだけの特殊衣装があるのかと思えば、すぐミリオンスターズにも実装。そんな状況なのにライブで765の曲が歌われれば懐かしい懐かしいとお祭り騒ぎするプロデューサーが多すぎる。765の現状から目を逸らしているようにしか思えない。直接的な供給のないまま、コンテンツが停滞し、要である曲まで簒奪されているというのに。自前でバンナムスタジオの曲を用意出来ないからって765を引っ張ってくるのやめてくれ。せめてハッチポッチのようにキャストを呼んでくれよ…
もちろんミリオンのキャストを攻撃する意図は全くない。特別扱いされたい訳でもない。765ASもミリオンの仲間としたいなら、もっと誠実な扱い方があるはずだと言う話だ。
実を言うと、裏技的な解決策もある。それは「共謀罪」を適用することだ。
「共謀罪」は、前にさんざん悪評を浴びた新法による罪だ。これは、テロ予防を目的としているらしいが、そこそこ重罪になっている。とはいえ、テロ予防に限定されているわけでなく、組織犯罪一般に適用される。
組織的犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律 …… 組織的な詐欺の罪
( → 対象になる犯罪 - 共謀罪(テロ等準備罪)って・・なんだ? )
・ 詐欺をする
という二点を満たしている。(前項で述べたとおり。法のペテンによって、オーナー側から多大な収益を簒奪している。)
https://bizgate.nikkei.co.jp/series/DF150320194919/
https://www.rekihaku.ac.jp/events/forum/old/f2017/pdf/106.pdf
その中で紹介されている「難陳」=イチャモンを簡単にまとめてみた。
「徳」の字が「毒」に通じるとして貴族のあいだで評判が悪かった。
「一大人只十」と分解できる。
「家臣が十人しかいない」と読めて不吉であるとして却下された。→700年後には異論なく採用された
仏教の「天人」に通じる。→むしろ縁起がいいじゃんってことで採用
音が「焼亡」に通じる。
「保」を分解すると「人が木を口にする」となって飢饉を連想させる。
などとして庶民から評判が悪かったので、三年ほどで「慶安」に改元。
「昌」は二つの太陽、すなわち二人の皇帝が存在する意味に取れる。
「正」の字は「一に止まる」と分解できる。
「天」は「二人」、「正」は「一に止まる」と分解できる。
二人の皇帝がほぼ同時に「天正」を用いたが、どちらも一年ほどで殺されてしまった。
「一大人は只だ十なり」と分解でき、「皇帝は十年だけ」と読める。
悪政を嘆く民が、
「嘉靖」は「家浄」と発音が同じで「家が空っぽ=財産がない」という意味だ、
あるいは「屯」という旁は「草木がなかなか芽を出せない」という意味なので縁起が悪い。
などといった理由で改元から六日後に「淳煕」に再び改元された。
「成」は「戈=戦争」が含まれているので縁起が悪いとして却下された。
「美」は「羊」と「犬」に分解でき、家畜まで「戈=戦争」に巻き込まれるという意味になるので却下された。
「亨」は「子」の横棒が欠けており、皇帝に子ができないことを連想するので却下された。
「隆」は「降」、「化」は「死」に似ており、降伏して死ぬという意味になる。
実際、この元号のときに国が滅び、降伏した皇帝は翌年に殺害された。
四字の元号だが、「太平」は「一人六十」と分解でき、「六十歳で死ぬ」という意味になる。
分解すると「一人二月了」となり、「一人、二月に了(おわ)る」と読める。
このときに改元を主導した重臣は二年後に帝位を簒奪したが、その年の二月に起きた反乱で殺された。
「宣」を分解すると「ウ=家」に「二日」となり、一家に二つの太陽があるのは不吉である。
当時の皇帝は息子に譲位して上皇となったので、実際に皇帝が二人いることになった。
また「宣和」を分解して組み立てると「一旦宋亡」となり、「一旦、宋が亡ぶ」と読める。
「靖」は「十二月に立つ」と分解できる。
「広=廣」は「黄」と「广=家」、「明」は「日月」と分解でき、
「運」は「軍が走る」と書く。
皇帝が軍によって走らされる=敗走するのではないか、と読める。
「火は戦乱を意味し、炎にはそれが二つもあるから良くない」と反省して再び改元された。
以上、やはりイチャモンに感じられるだろうが、
元号は縁起物であり、こうした験担ぎのようなものも真剣に考えられてきたということで、
むしろ私は男性だから、「男性差別に対する無関心」はそれほど気にならなかった。フェミニズムと銘を打っている以上、「女性」以外の性への配慮は隣接領域でしかないのだから、男性差別を積極的に語る義務はフェミニズムにないだろう。
私がフェミニズムに不信感を抱いたのは、多くのフェミニストが、女性を守る気などさらさらないように見えたからである。
彼らが守りたいのは「フェミニズム」という看板でしかないのではないか。
「すべての女性のため」を掲げる時、真に目を向けているのは女性の中でもマイノリティとされる人々だと私はずっと思っていた。フェミニズムがマジョリティ女性のためにあるなんて当たり前の前提として。
しかし、フェミニストはどうやらこの「すべての女性のため」という言葉を、「だからマジョリティ女性のためにこそ」という解釈で用いているように見える。
私は、マジョリティ女性に寄り添うこともマイノリティ女性に寄り添うことも両立すると思っているし、どちらかを否定するようなことはしたくはない。
しかし、どちらが「より」差別されているかと言えば、明らかに後者だと考えている。故に、マイノリティを語る言葉をマジョリティが簒奪することはあってはならないし、許されないと思う。
ところがフェミニズムが目指すところは結局「マジョリティ女性の解放」であり、マイノリティ女性は「おまけ」(下手をすれば「踏み台」)くらいにしか扱われていないのではないか。
少なくとも私はそう感じた。
マジョリティよりもマイノリティに味方をしたい私にとって、フェミニズムを理想の在り方として信奉する気にはなれない。
私は今でも女性差別には反対だけど、その活動はフェミニズムという論壇を借りなくとも可能だ。人類はそろそろフェミニズムを捨てる時期が来たんじゃないだろうか。
そもそも「フェミニズム」という言葉自体が差別的だという指摘は以前からあった。いずれ廃れる言葉だとは思っていたけど、今がその時なのではないか。