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2024-09-07

小学生の頃に遭った痴漢(仮)について

タイトルの通り、小学生時代に遭った痴漢やそれに類することについてと、書き出してみて思ったこと。

1回目 飲食店にて

初めての痴漢(仮)は、小学校低学年の頃だった。

当時の私はピアノを習っていて、発表会に祖母と母が来てくれた。おろしたてのワンピースフリルのついたソックス、少しだけかかとの高いよそゆきの靴、いつもより豪華に結ってもらった髪にはリボンかわいい格好ができて嬉しかったのを覚えている。

発表会は市民ホールを貸しきって、昼すぎまでかかっていたと思う。早起きしたぶんお腹はペコペコで、遅めの昼食は近くて回転率がよくすぐに食べられるお蕎麦屋さんを選んだ。

昼すぎでも土日だったからか、お客さんが並んでいた。回転率のよさは知っているので、並ぶのは苦にならない。眠気も出てきていささかぼんやりしつつ、だらだらと前に並ぶ人へ続く。

すると突然、ぐいっと左手を掴まれた。反射的にそちらを見上げると、知らないおじさんが私の手をとり握手するみたいにぎゅむぎゅむ握っている。とても、とても驚いた。けれど声は出なかったし、ぴくりとも動けなかった。知らないおじさんは「可愛かったからつい」と言って、手を離して店を出て行った。

母たちは「びっくりしたねぇ」などと何だか和やかに言っていたが、私はほんとうに驚いて、つまりショックで、その後どうしたか覚えていない。もちろんかなり古い記憶なので、単純に時間経過によって忘れてしまっただけかもしれないけれど。


ほんとうに驚いたとき人間悲鳴も上げられないしすぐに逃げもできないのだな、と何だか絶望に近い気持ちになったことは覚えている。アニメドラマ刑事ドラマが好きでよく観ていた)のようにはできないのだ、と。

かわいい」は褒め言葉のはずなのに、なにも嬉しくなかった。なんとも言えないモヤモヤが澱のように腹の底に溜まった。

プライベートゾーンを触られたわけでもなく、何なら一緒にいた親族問題視したふうでもなく、法的に痴漢には分類されない体験。今でも一般的になんと分類するものか分からないままだ。それでも私の中でだけは、初めて遭った痴漢として記憶している。

2回目 通学路にて

小学校中学年の夏。

私の地元田舎で、徒歩通学だった。当時はとにかく読書が好きで、通学中は図書室で借りた本を読みながら歩くのがほとんどだった。二宮金次郎みたいに。

学校帰り、季節もあってまだまだ明るい中、いつも通り本を読みながら一人でひたすら歩く。毎日毎日そうしているから慣れたものだった。

車が1台ぎりぎり通れるくらいの、田んぼと畑と農家然とした少し古めの民家ばかりの道で、ふいに後ろから声をかけられた。自転車に乗った男子学生だった。中学生か高校生か、とにかく同じ小学生でないことしかからなかった。親や学校先生以外で年上と話す機会もそうなかったし。

喉が乾いたので飲み物を分けてもらえないか、と言われた。夏なので肩に水筒をぶら下げていたのだ。大人なのに変なの、とは思いつつ、水筒のコップ代わりの蓋になみなみ注いで渡した。

水筒お茶を飲むところをぼんやり眺めていたら、コップを持つ男子学生の手がぶるぶる震えていた。おそるおそる口をつける。そのさまを見て、なぜだか急に、明確におかしいと感じた。一気飲みはせず、謎に丁寧にお茶を飲んでから返されたコップ。水筒に戻しながら、どうやって帰ろうか不安になった。自宅までそんなに距離がなかったからだ。なぜかついてこられるのでは、と思った。その間も、ぽつりぽつりと男子学生からの問いかけが続く。いつもこの道を通るの、とか、何年生なの、とか。

今の私は何でそこで律儀にと思うが、その時は走って逃げるとか急に話を切り上げるとかい選択肢がなかった。失礼だと思ったからだ。誰か帰路の小学生でもいれば、知らない子でも混じって帰ったと思う。でも誰もいなかった。人っ子一人。えー…とか、うーんと…とか枕詞みたいに付けたふんわりした回答をしながら、子供なりに頭はフル回転していたはずだ。でも、打開策が思いつかなかった。

少しして、私たちがいた道沿いの民家から住人のおばさんが出てきた。知らない人だったけれど、何してるの、と声をかけてくれた。それを見て、男子学生は何も言わず自転車を走らせて去っていった。その背中が私の帰り道と同じ方向だったのを見届けて、まだ呆然としたままの私は、なんにもないです、とだけ答えた。知らないおばさんが「さっきの子は知り合い?」と言うので、首を振る。ちょっと回り道してから帰りなさいね、と言われた。私もそのつもりだった。

この体験も、お茶をくれと言われて分けただけで何もされていない。痴漢ではない。なので何と呼べばいいかからないけれど、自分の中ではその他の痴漢と同じカテゴリに分類して記憶していると思う。そういう系統の嫌な気持ちだった。

3回目 図書館にて

これも小学校中〜高学年頃。

私の両親は離婚しており、母に引き取られていた。夏休みに父のところへ泊まりに行っていたときだった。

例によって本が好きなので、県立図書館へ連れていってもらった。いっちょまえに児童書卒業していたので、見る本棚一般書架。父はAVコーナー(ネットカフェみたいに区切られたブースで各々映像資料が観られる。アダルト資料ではない)にいるというので、一人でゆっくり本棚を眺めていた。作者なんかは知らないから、タイトルや表紙のデザインを中心に何となく気になった本を探す。児童書に比べてかなり数が多いので、背表紙を眺めているだけでも楽しかった。タイトルしか読んでいないのに、いくら読んでも読み終わらなくて。

ふと、足元がぬるい感じがした。見下ろすと人が床に手をついてしゃがみ込んでいた。年齢は分からなかったけれど、男の人であることだけは分かった。

図書館の本棚上下左右ギチギチに本が詰まっている。下の段の本を見るには、学校ミクロマンとイジられていた私の体躯でもしゃがみ込まなければならなかったので、下の方が見たいんだなと思った。図書室で人気の本棚にみんなが密集するのはよくあることだ。と思ったけれど、はぁーーー、と長い息を膝に吐きかけられているのを見て、一気に過去の嫌な気持ちが呼び起こされてしまった。気付いていないふりでじりじりと距離をとり、別の本棚へ移動する。

何だったんだろう、と心臓がばくばく言うのを落ち着かせているうちに、暑いから息が上がっていただけでは?という気になってきた。そう思うと何をビビっていたんだろうと馬鹿らしくなって、また端から背表紙を読んで、読んで、時には取り出して表紙やもくじを眺めて。

じきに、また足元に違和感があった。今度は微妙にぺたぺた?ぬるぬる?する。見下ろすと先ほどの男の人がしゃがみ込んで、私の膝辺りを舐めていた。他人の舌が肌を這うことなどないし、誰か分からないし、理由も分からないし、どうすればいいかからなくて、なのに気付いていることを勘付かれてはいけないと咄嗟に思った。心臓はまたばくばく暴れて、目の前の本を適当に抜き取り「これにしよ」なんてわざとらしく声に出して、父のところへ逃げた。

この時に借りたのは『エリコ』という本だったと思う。いま調べてみると表紙が記憶と違っているけど、女の子モノクロっぽいイラストの表紙だったはず。父の家に戻ってから読んだけれど、分厚い上に当時の私には内容が難しくて、とても難儀した。話が全く分からなくなってから飛ばし飛ばし読んで、なんだか図書館での嫌な気持ちフラッシュバックするような描写を目にして、結局ギブアップした。主人公が高級娼婦らしいので、確かに当時の私には早すぎたし「猥雑と戦慄がからみあう、嗜虐と倒錯近未来バイオサスペンス引用元:BookLive)」はあんなことの後では取り合わせが最悪だった。今までの人生で読み始めたのにギブアップした本はこれと『ドグラ・マグラ』だけなので、すごく印象に残っている。

この体験一般的にも痴漢に入るのではないかと私は思うけれど、そのときの私には分からなかった。知らない人に舐められて驚いたし怖かったのに、誰にも言えなかった。一緒にいたのが母だったら、もしかしたら言えたかもしれない。正直、相手と同じ性別である父には言いづらいと感じた。自宅に戻ってからは、今度は今更だと思って母にも結局は言えなかった。

4回目 通学路にて

4度目は小学校高学年。

さすがに生きているだけでも変な目に遭うことはあるのだと理解していた。それに、そういう場面では声も出ないしパニックになって機敏に動くのは難しいことも。

私は護身術として極真空手に通うようになっていた。ビビって声が出ないし動けないなら、度胸をつければよいと思ったからだ。流派だの何だのはよく分からないままだけれど、男子に混じって毎週通った。練習体育館で行われていて、フローリングの上で拳で腕立て伏せをするのが大嫌いだった。骨が痛すぎるし、未だにフローリングでやることではないと思っている。

それから、通学路も勝手に変えた。2回目のときに使っていたのは車1台でいっぱいの道幅だったが、片側1車線ずつの道だ。さらに少し行くと複数車線の道もあるけれど、遠回りになるのでこちらばかりを通っていた。徒歩通学だしショートカットたかった。車通りはやはり少ない。

この時も学校からの帰り道だった。一人で帰っていて、道路の向かい側に停まった白い車から声をかけられた。運転席の窓を開けて、男性小学校へはどっちに行けばいいかと尋ねてくる。あっちです、と指をさすと、地図で教えてほしいと大きな紙を広げた。道路を挟んだままだと見えないので、道路を渡って運転席の窓から紙を覗きこむ。それは確かに地図だったけれど、地図と腹との隙間から陰茎が見えていた。数センチの隙間から、手で擦って見えたり隠れたりする陰部。

相変わらずショックではあったけれど、またか、という諦観もあったように思う。私はやはり気付いていないふりをした。努めて地図だけを見て、現在地も分からなくて、「地図読めないけどとにかくあっちです。ずーっとまっすぐ道なりで左側にあります。私はそこから来たんだから間違いないです」というふうな回答をした。

習い事があるからとその場を駈け出して、ないと思ったけど一応追ってきていないのを確認して、座り込んだ。心臓は毎度のようにばくばく言っていたけど、走ったから当たり前だなと思った。前よりも怖くなくなったし、毅然と振る舞えた気がするからたぶん空手効果はあった、と思いながら自宅へ帰った。今回もこのことは誰にも言えなかった。

思うこと色々

そういうわけで、私が小学生ときに遭った痴漢やそれに類するものは覚えている限り4回だ。多いのか少ないのかは分からない。

もちろん、中学生でも高校生でも大学でも大人になっても何かしらは遭った。それでも一番覚えているのがこの小学生時代。今やすれた30代だけれど、私も子供の頃はさすがに無垢だったのでショックが大きかったのだと思う。


どう気をつければいいのかというと、正直私は分からない。嫌な言い方だけれどもはや事故みたいなものから。防ぎようがないという意味で。ただただ、こういうことをする人がいなくなってくれればいいのだけど。

一つだけ。もしもこんなことがあったと言われたら、ちゃんと聞いてあげてほしいとは思う。

中学にあがってから路上で知らない人に突然キスされたことがある。グレてイキって気は強く成長した私は、黙り込んでいた小学生時代とは違ってすぐに学校に報告した。とにかく腹立たしかたからだ。分かることはすべて話した。場所とか、相手風貌とか、原チャだったとか。それらは全校放送で流れた。

おそらく親にも連絡が入ったのだと思う。その日の夜、養父(母は再婚した)にリビングへ呼びだされた。本当なのかと聞かれたので、本当だと答えると、場所地図で描けと言われた。不審に思いながら自宅から中学校への道順を描き、ここ、と丸をつけると、嘘だと言われた。こういう場合被害に遭った場所から描き始めるのが心理学的に普通だそうだ。私としては通学中に起きたのだから理にかなって描きやすい順番だったのだけど、そう言われた。心理学なんて分からないので反論もできなかった。原チャの車種はなんだとかも聞かれたけれど、私が知っている中での形や大きさで最も近い名称が「原チャ」だっただけで、詳しくは知らなかった。グレ友達2ケツで乗せてもらったやつくらいにしか認識していなかったから。養父趣味ハーレーがあったので、バイク中途半端に出したのもよくなかったのかもしれない。

そうして私の虚言であったとされ、おそらく学校へも連絡したのだと思う。保健室登校しても、教師がどこかよそよそしかった。あくまで私の感覚なので、実際のところは分からない。

ショックだった。折り合いの悪い養父であっても、もはや養父側の人間で信用していないと自分では思っていた母であっても、なぜだか報告すれば信じてくれると思い込んでいた。

初めて報告したらこうして狼少女にされてしまったので、前述のとおりその後も何度も変な人に遭ったけれど、誰にも話していない。

今でも覚えているので、やはり他の家庭、いわゆる子供(年齢は問わない)をもつ家庭では子供を信じてあげてほしいと思う。様々な要因で恒常的に嘘をつく子供がいたりするらしいのは知っているけれど、嘘でなかった場合に取り返しがつかないからだ。私のようになってしまう。独身の私が言うのもおかしいけど、子供は健やかにつべきだ。大人になったら嫌でもすれてしまうのに。

この文章は、職場男性から小学生にあがった娘の親バカノロケを聞かされてぶわっと思い出したまま書き殴った。

電車通学が珍しい地方小学生だった私でも、4回。0回の方がいいに決まっているので、こんなことがどこでもありうるから気をつけてあげてほしい、と言おうと思ったけれど、職場の人に実体験を話すのは憚られたので。初めて表に出して少しすっきりしたかもしれない。

2024-08-28

anond:20240827221844

子どもの面会制限は、長生きの証人になりうるからです

司法医療自衛隊はあたりまえのように繋がってます

2024-08-15

世界で一番合理的に見えて不自由制度は、ナチス12産業指導者制度かもね

日本も真似して統制経済をしたが、江戸時代の藩の専売制を、より濃くして産業別の藩にしたような奴隷制

 

あと、一夫一妻の結婚制度も、今は普通だが、未来的には消滅するかもね

男性間の格差が大きすぎるわけで

逆に、妻が複数の夫を持つのも、相続制度が変わらなければ、ありうるかもしれない

2024-08-02

創作備忘録#1

備忘録というか愚痴だけど、意外と版権二次創作世界では同担拒否が多いらしい。今日は気になったCPのことを呟いたら「そのCP好きだったんですねフォロー解除します」ってマシュマロ飛んできてなんだこいつってなった

この際なので同担拒否とは何ぞやと調べてみたけど

・元はジャニオタ用語

同担拒否に至る経緯は様々だが「愛の抱き方や言動への解釈が様々だから」「解釈が異なる相手に自らの解釈を伝えても溝が深まるだけ」だから無用な争いを避けるため、というのが大きい

・他だとガチ恋勢の場合同担は恋敵にもなりうるから、愛を競い合う不毛マウンティング合戦を避けるため、などもあるという

・「拒否」の程度も人それぞれで、それとなく距離を置く形や最初からそれを示して積極的関係を持たないようにする形や、他の同担敵愾心を剥き出しにする人もいる(これは「同担攻撃」ともいうらしい?)

調べてみて思ったのは、同担拒否って争いを回避するためだったんだなって。正直その辺細かい、はっきり言えば面倒なオタクが言ってるだけだと思ってたけどそういう意図もあったんだーって勉強になった。

ただまぁ、わざわざそれを人に言う(自分はこれが嫌いだ~とか)のは同担拒否本来意味からだいぶ外れてるよなって。トラブルを避けるためだったはずなのに同担拒否免罪符に殴りかかるのは違うっしょって。

嫌いなら嫌いで、何も言わずにそっと離れてくれればいいのになーって思った創作者でした。

2024-07-27

anond:20240725133909

コーヒーとようちえんで笑ったw

知り合いがマジでそれ

あと「~か?」(ですか?ではない)という聞き方を女性がしたりなんか合理的な語尾があった

あとうるかす・たごまるは津軽からの輸入かもしれない

ああ、「箱がひらかさる」とか

anond:20240727101943

その理屈が通るなら、こんなのも行けるかもしれない。

Q.

上官に「お前はおっぱいバインバインだね」と言われた。セクシャルハラスメントに該当しうるか

A.

該当しえない。なぜならバインバインなのは事実であり、事実を指摘しただけだから

自衛隊絶対ハラスメントを再発させる

夏休み前の教育ラッシュの中にハラスメント防止テストってのがあってですよ。

その中にこんな問題がありました。

Q.

女性スカートを履いたほうが良いんじゃないか?」と部下に言った。

これはセクハラに該当しうるか

A.

該当しえない。なぜなら女性スカートを履いたほうがいいのは事実であり、事実を指摘しただけだから



わ~~~~~お。

馬鹿なんじゃないの?

わざわざ防止教育と題してまでアレコレ基準を示す中に「女性女性らしい服装をすべきなのは白だし、それを指摘するのは社会通念上何もおかしくない」だってさ。

いね

もしこれが逆に「男がスカートを履くのは流石に悪目立ちするのではないか?」だったら、俺もセーフ判定するとは思うよ。

だって男がスカートを履いてたら悪目立ちしちゃうのは事実で、それに対して誰かが早目に指摘しておかなかったせいで表彰式にスカート男子が参列とかになったら「おっ、おう・・・この部隊は進んでるな・・・」って感じで空気が違う方向に塗り替えられて厳粛さみたいのが損なわれる可能性とかもあるしさ。

でも女がズボン履くのは別によくねえかな?

街行く女性100人いて全員がスカートってことはまずないだろ?(逆にスカート履いてる男は不特定多数で1万人集めても1人も出てこない可能性があるぐらいに少ないよね)

まりさ、女性ズボンを履くのって別におかしくないことのはずなんだよ。

あえてこの時代に「女はスカートを履いたほうが良いぞ」って指摘するのは、ギリセーフ判定になるとしても、それは本当にギリギリのセーフ51:49ぐらいでしかなくない?

今日まではセーフでも、明日になったらどこかのファッションリーダー発言がバズった影響によって突然世論がアウト判定を出すようになるかも知れないぐらいのギリギリさでしょ。

それを公式見解として「女性へのスカート強要はセーフ。なぜなら女はスカートを履くべきだから」はだいぶ頭がおかしいよね。

たとえばこれが、「この期間は警備訓練してるから男女を問わずズボンを履きなさい。スカートよりもズボンの方がいい意味威圧感を与えられる気がするので」とかだったら、まあ微妙っちゃ微妙だけど目的意識が『特定性別に対してのロールの強制』じゃない以上はセーフ何じゃないかと思うし、それに対して「女にスカートを履く自由を!男の服装はダサイから着られねえ!」と言い出す人がいたらそれはまあソイツの意識のほうが駄目なんだろうなって感じるよ俺は。

自衛隊マジで終わってますね。

成長してない。

マジでおかしい。

パワハラ防止教育の中に「昭和脳?」とか「平成生まれは怒られた経験が少ないから」とか「意識高い系はダサイですよ」みたいな言葉も出てきてマジで終わってる。

昭和生まれだったらハラスメントするみたいな考えはエイハラスメントですよね?

平成生まれは~~も普通にエイハラスメント

意識高い系」って表現として「チー牛」や「アスペ」と同じレベルなんだからそもそも使うのを控えるべき表現では?

まずはご自分思考が以下にもハラスメントやりそうな差別意識バリバリモラハラ野郎だって気づきになられてから人に教育を施したら?

Q.ハラスメント教育で一番勉強になったことは?

A.自衛隊倫理観は相変わらず終わっている。

2024-07-24

戦国大名黒人奴隷を求めた」説、ロックリーさんの捏造ではない

追記をはじめに書くべきとのブコメがありましたので修正しました。

追記

○増補新版しか弥助の記載がないってコメントあるけどそうなの?そもそもロックリーの本の方が先にでているらしいし、頑張ってこんな微妙ウソつくのはどうなんだ。/そもそも記載は本当でも南蛮人から買うしかない

○弥助の事書かれて無い2017年大航海時代日本人奴隷持ってるけど、2021年発行増補新版の間で何かに目覚めたんかな?17年版は序章の改宗ユダヤ人異端狩りを逃れて日本へ逃げ込む所なんか凄い面白い本なんだけど

増補版しか手元にないせいでわからなかった

そしたらロックリー先生初出、岡・ソウザ先生がそれを取り入れた可能性もあるのか

そしてそれを取り込んでしまったせいで目茶苦茶な記載になったのかも

追記2

先生著作ミスについてコメントしていた。

肥後に弥助の妻子がいたと読み取れる件について)

○その部分は、校正の最終段階で、段落を丸ごと削除した際に残ってしまったミスです。2021年再版刊行時にすでに修正済みです。アカデミアの方であれば、そういったことが生じることはご存知ではないでしょうか?それに、弥介の話は前段落で終わっているのは、文章を読めば理解できるところです。

○なおkindleは初版以降の修正は反映されないことが確認されたため、本日中央公論新社協議の上、Amazon修正依頼しました。来週には修正される予定です。本日大規模重版かかりましたので、同じ頁の数字の誤字も修正されます。ご指摘、どうもありがとうございました。

(後掲岡先生のXより)

アカデミアでは段落丸々削除する程度のミスは当然に生じうるか問題なし、またこれを弥助の話と取るのは読解力の問題、とのようだ。

弥助の話をしている流れで肥後の妻子の話を続けているのだから普通の読解力だと弥助の話と受け取ると思うのだが。アカデミアの方々の高度な読解力は凄いね

また、私なら、まずミスしてしまった本を読んでしまった読者に謝罪するけどアカデミアの流儀は分かんないね

なお、「廿」については修正されていそうだが、「器量すくやか」の誤読(?)についてはコメントされていなかった。

本論

戦国大名黒人奴隷を求めた」説、ロックリーさんの捏造ではない

かもしれない。

アサクリの弥助問題から派生して、日本大学准教授ロックリー先生が、「戦国大名黒人奴隷を欲していた」とデマを流している、との言説がある。

しかし、これはロックリー先生デマではないのではないか、との意見がX上で交わされているので、ロックリー先生名誉のためにまとめておこうと思う。(リンクが多くなりすぎるのでリンクは省略)

おそらく初出は岡先生ソウザ先生では?

東京大学史料編纂所准教授の岡美穂子先生と、その配偶者であり東京外国語大学特任教授ルシオ・デ・ソウザ先生の共著である大航海時代日本人奴隷 増補新版」(中公選書)という学術書がある。

この書籍にはこういった記載がある。

屈強で珍しいカフル人を従者にすることは、日本人にとっては「富貴」や「威風」の象徴で、交易関係する大名たちはこぞってその所有を望んだと思われる(215ページ)

https://i.imgur.com/ul26Fbq.jpeg

また、ロックリー先生著作の「信長と弥助」(太田出版)にはこうある。

権威象徴としてアフリカ人奴隷を使うという流行が始まったようだ。(13ページ)

https://i.imgur.com/3pNcW5T.jpeg

ロックリー先生著作2019年出版、岡・ソウザ先生著作2017年であることからロックリー先生は岡・ソウザ先生著作を参考に書かれた可能性がある。

まり、岡・ソウザ先生は従者と記載しているのを、ロックリー先生奴隷と言い換えてしまったようなのだ母国語ではないせいで細かいニュアンスが変わってしまったのか、意図的なのかは不明だが。

ちなみに岡先生ソウザ先生著作に「「富貴」や「威風」の象徴…こぞってその所有を望んだと思われる」とあるが、その根拠は示されておらず、不明である。岡先生ソウザ先生の博識にてらすと論ずるまでもないことなのかもしれない。

ただ、ロックリー先生著作英語版では内容が異なるという話もある。そこまで追えていないが。

というわけで「大航海時代日本人奴隷 増補新版」(中公選書)を読もう

商売上手の中央公論新社が、話題になったこの機会を捉えて「大航海時代日本人奴隷 増補新版」を増刷してくださるそうだ。(https://x.com/chukoshinsho/status/1815737944243573035

せっかくの機会なので皆様も是非お読みいただきたい。

注目すべきページがある。(https://i.imgur.com/aQlemYT.jpeg

弥助の年齢

書籍内では「16、7歳」(4行目)とあるが、実は信長公記では「廿六、七」と書いてある。もちろんこれは26、27歳のことであり、①単純なミス発見できなかったか、②「廿」という文字が読めなかったか、ということになる。ケアレスミスだろうか。

弥助の特徴

書籍内では「穏やかな気性」(5行目)とある。これも信長公記にあたってみると、「器量すくやか(健やか)」とあるが、現代文に訳すのならば「立派な」や「頑丈な」、「才気にあふれた」といった意味となる。これもケアレスミスだろうか。

肥後に妻子がいた?

書籍内では肥後に妻子がいたとされている(後ろから2行目)。文脈上これは弥助のことだと思われるが、史料中で弥助に妻子がいたことを示すものはまったくない。何を根拠にしているのだろうか。

余談

ルシオ・デ・ソウザ先生は、ロックリー先生の最新作「A Gentleman from Japan」の推薦を書いており、関係は良好だと思われる。

余談2

岡美穂子先生によると次の通りだ。

ゲンダイ」系の媒体、上から圧力にも曲げず、頑張ってらっしゃいます。どうせ競馬女性の裸の写真しか載っていないんだろうから読者の質など知れていると、オカミはタカをくくっておられるのかもしれませんが、なかなかどうして、左翼知識人から、かなり支持されておりますのですよ。私は左翼でも、知識人でもありませんけど。でも右翼絶対嫌だ。

そんなこんなんで、お友達がいるわけでもない日刊ゲンダイで、本が紹介されました。とても嬉しいです。

https://web.archive.org/web/20201101144221/https://mdesousa.exblog.jp/m2017-06-01/

先生ブログによると、左翼知識人日刊ゲンダイをかなり支持しているとのこと、また、御本人は左翼でも知識人でもないけど、右翼絶対嫌とのことだ。

ちなみにこのブログは、2024年5月16日まではウェブアーカイブにて確認できるが、岡先生が今回の弥助・黒人奴隷議論に御参加されるころには既に削除されてしまっている。

知的財産喪失だと思われ、非常に残念に思う。

余談3

弥助・黒人奴隷議論に際し、岡先生のなされた御発言をまとめておこうと思う。

○これだけ「歴史修正主義」って叫ぶ人が出てきてるのに(笑)、右系論壇が沈黙しているのは、さすがにこの問題に関わったら、常識を疑われると認識できているのだろう。

○将来を嘱望されていた呉座さんがあんなことになってしまったのは、あなたたちのような人と不用意に繋がってしまたからでしょうね。

○「権威象徴としてアフリカ人奴隷を使うという流行が始まった」という文章否定しろ、という意見が多いようですね。ここで迂闊に発言すれば揚げ足をとられそうです。外務省から正式要請があれば、史料付きでやっても良いですよ。外務省がこの問題を本当に「国際的国益問題」と判断すればですが。

○私はロックリーさんの著作は、日本語も英語も「歴史読みもの」であり、学術研究であるとは考えておりません。しかしそれが書かれるにあたって、彼が様々な文献にあたり、想像を超える努力したことは存じております

○彼等にとって、ロックリーさんの著作が、歴史日本への関心を形成するバイブルであるのだとしたら、それを否定するのは、彼等をとても傷つけることであり、それに対する防衛として、ネットの中で「歴史戦」が展開されているのでしょう。

○に「裏で」繋がっていませんが。私が海外出版した本のレビュー権威あるジャーナルで紹介してくれたのは彼ですし。面識のない人を「あんた」と呼ぶのは、いかがなものでしょう。おそらく、現在表に出ている人間で、彼を表舞台に連れてこれるのは私だけですが、こんな人のためにはできませんね。

https://twitter.com/mei_gang30266

ここから、①右翼右派に対する敵対心がある、②ロックリー先生著作は読み物だが、ロックリー先生努力やそれを信じる人のためにも否定しない。(ロックリー先生史実と主張しているが)、③政府から言われれば自身著作修正しても良い、④ロックリー先生とは夫婦揃ってかなり深いつながりがある、という御意見をお持ち・事実関係であるいうことが読み取れそうだ。

余談4

著名な学者であり、岡先生の同僚でもある隠岐さや香先生まで、岡先生擁護論陣を張っていた。

先生はじめまして。大変お疲れ様です。横から失礼します。

日本研究者への歴史観にまつわる誹謗中傷オンラインハラスメントは「アジアにおける学問の自由への脅威」の一例として報告されるレベルでして、まさに言論弾圧一種として国際的にも認識されています

https://www.asianstudies.org/publications/new-threats-to-academic-freedom/

https://x.com/okisayaka/status/1815268791099764775

ちなみにオンラインハラスメント日本での事例として、隠岐先生御紹介のページでは望月衣塑子さんの新聞記者が挙げられている。あれってフィクションじゃなかったっけ…?

一人を殺せば殺人者だが、百万人を殺せば~って言うけど、

日本だとアベ1人殺しただけで英雄を超えて八百万神の一柱くらいまでは祀り上げられるんだから

自民党議員100人も殺せば未来世界三大宗教開祖に余裕でなれそうな気もする。

正直、でも今の腑抜け自民党議員を100や200殺したところで山神と比較すると格落ち感は否めないけど、

そこは支持者や投票した有権者あたりも含めた数で補えそうるかな。

 

https://anond.hatelabo.jp/20240724054423

2024-07-20

詐欺事務所リハーサル場面の漫画を読んだ覚えがある

裁判所は予備罪が増えると判断つかなくて困るという判例も読んだ覚えがある 

えー事務所構えて名簿盗んできたり詐欺マニュアル用意したら詐欺予備罪じゃないの? しか裁判所では通用しない(法律がないか

酔いつぶれた女の横で男がパンツ脱ぎはじめたら、それはパンツに蜂が入ったかもしれないが、そうでなければ準強制わいせつも予想しうるから、触ってなくても予備罪になりうるはず(しかしこれも法律がない

落とし穴を掘るスコップを買うのは罪にならない、犯罪準備認定可能範囲曖昧から認定しないという、ドイツナチス系の法律家が言ったもんだ

そんな怪しげな説より、むしろ李下に冠を正さずの実践を推進すべき

leave no room for scandal;

don't do anything that can be misinterpreted

Abstain from all appearance of evil って新訳聖書にもあるやんか(覚えておこう)

10万というネット数字ケア対処必要だと判断する目安

インターネットのバズとか炎上はビュー数とかの単純接触を除いた、たとえば投稿数とかが10万になってくると、その中身が本当に現実社会に反映されうるかはさておき中身の精査が必要になってくると思うようになった

放置しても大丈夫か、訂正情報カウンターを出さないといけないか関係各所や機関への相談通報必要かという判断をするボーダーかもな

まあ第三者視点なので当事者なら数字わずだけど

2024-07-02

障害者の話がされるとき

「ずるい」 「わがまま」ではない 障害者社会的な壁どうなくす #令和の人権

https://news.yahoo.co.jp/special/reasonable-accommodation/

障碍者の話がされるときって、世間一般へはこういう切り口であなた方に求めているのはほんの些細な配慮」なのですって語られるんだよね。

でも実際に炎上案件となると

JR車いす乗車拒否されました」

とか

「別の映画館で見てと言われた」

みたいな炎上の仕方をする


炎上の詳細は書かないけれど

そういう所では「当然の権利」だと声高に叫ばれ

大声を上げて叩かないと改善されないって話になる


でもあれさ

仮に「善意で」介助した人が

手を滑らせて車いすを落としたり

支えられなくて障碍者を床に落としたりした場合

それで、車いすが大破したり、けがをしたり、最悪お亡くなりになった場合

社会はどのような責任を問うだろう?


身近な実例として

年寄り寄り合い生活してる限界集落があって

善意で」町まで送迎していた人が居た

不幸なことに事故ってしまったんだけど

乗せていたお年寄りが亡くなったんだよね

もちろん、運転者には責任がある

年寄りは納得尽くで乗っていたけど、遺族は黙っていなかった

保険で払えたそうだけど

弁護士絡めて凄い揉めたそうだよ


この話を聞いてから、親戚でも安易に送迎しないことにした

当人間の約束事なんて、遺族には関係ないしね

送らないと言うと怒る人が居る

ケチ臭いとか、思いやりがないとか好き勝手に言われるが

相応の対価もなしに責任だけ請け負えるかって話


その「配慮」にどんな「責任」が発生しうるか

あんまし話題にならないよね

信用できない話し手と感じる

2024-06-25

女性用小便器女子トイレ混雑は緩和しうるか

サイズ設定や高さの設定が難しそう

中腰になるのはヒール靴だと安定しないしね

着物スカートならなんとか使えそう?

ワイドパンツとかストッキングだと無理そう

・拭いたのはそこに流せるのかな?

・流せたとしても月経の処理は無理かな

・省スペースにはなる?

個室2個のところに小便器なら3つくらいおけるかなあ

・小便器避けて個室待ちの人は出るだろうから、個室潰して小便器を置くことで列ができなくなるかは微妙

2024-06-23

anond:20240623003551

土俵上に残るゲームから質量が大きい方が有利、かつ筋肉より脂肪の方が付けやすく、なんなら贅肉は左右に流れることで衝撃を吸収しうるからじゃね

2024-06-20

anond:20240620114349

距離を取る」ということで実際に何ができるかは、人によって異なってよいと考えます中傷差別的言動を「遊び」としておこなうことに参加しない、というのはそのミニマムです。そうした発言を見かけたら「傍観者にならない」というのは少し積極的選択になるでしょう。中傷差別を楽しむ者と同じ場では仕事をしない、というさら積極的選択もありうるかもしれません。何らかの形で「距離を取る」ことを多くの人が表明し実践することで、公的空間において個人中傷したり差別的言動をおこなったりすれば強い非難対象となり社会的責任を問われるという、当たり前のことを思い出さなければなりません。

界隈の人たちは「距離を取る」をしてくれるんだろうか?

お仲間割・リベラル割・ポリコレ割はある?ない?

2024-06-14

anond:20240614121448

未然に防いだことでどんなメリットをもたらしたかっていうのは悪魔の証明になる

未然に防いだことで評価される仕事はほぼないよ

 

決死覚悟暴走した原発止めに行ったとかなら評価されるだろうけどさ

 

まりみんな「自分が苦言をいうことで得られるメリットデメリット」と「そうじゃない場合に起こりうるかもしれない未来大惨事」を天秤にかけて「選べる中でのマシな最悪」をデメリットとして許容するんだよ

 

この心理的デメリット享受行動様式ゲーム理論と呼ばれて有名なのだ

2024-06-08

anond:20240607115344

育児支援で人々が「結婚して子供さえ産んでしまえば生活はなんとかなる」なんて思考になりうるか

育児支援で得られるのは育児に使う金であって、子供産んだところで元の生活以上に豊かになるなんてことないだろ

出産で一獲千金狙える状況にしたいってこと?

2024-06-06

最終的には人工子宮集団育児意見が集約されると思う

anond:20240606122650


議論がようやっとここまで進んだおかけで、理解やすくなって来たかなと思う。

すでにさんざっぱら言われているが、"子育て支援"はあまり少子化対策として機能しないことはここ20年ほどの流れで主張されるようになってきた。

実際これは多くの国で実践を伴う形で判明してきたことだ。

一方で子育て支援少子化対策に効かないとして一体何が原因なのか?という視点から別の仮説が浮上してくることになる。

それが男女が実際に性愛関係日本では婚姻関係)にならなくなっており、それによってそもそも子供が生まれなくなってきたのだという説だ。

そもそも問題として男と女が付き合ってないんだから子供が生まれるわけないじゃん」

というわけだ。

そうなると対策としてどのようは方法がありうるかという点で結局男女が付き合うような政策を打たなければならないという話になる。

そこででてきたのが東京都マッチングアプリなわけだが結局これも成功しないだろう。

そもそも男女で付き合うことが楽しかったりメリットがあるという事自体がそれなりの人の間で成り立たなくなっているからだ。

別に付き合いたいわけでもないのにマッチングアプリを推奨したところで意味はない。

結婚したいが相手がいないのでできないというのは単に「自分が思う理想相手がいない」という事に過ぎない。

そうなると大衆本音はこうなっていくだろう。

「いい相手でもない、きもい相手と付き合いたいわけないんだから政治側で男女が付き合うのを強制する雰囲気を醸し出すのをやめろ」

ということだ。

端的に元増田ブコメにそれはすでに表れている。

非婚対策少子化対策絶対反対。なぜなら女性への家庭へ入れ圧、産め圧にしかならないから。この世にまだ存在しない子供や「イエ」が、しっかり生きている女性よりも尊重される社会はもうたくさん

ようするに本音としては別に付き合いたくなどないのだ(相手王族大金持ちで超セクシーだというなら別かもしれないが)

そしてそれは当然でもある。


ここまでくればもう誰でもわかるだろう。

結局少子化解決する方法

人工子宮子供を生まれさせ、集団育児不利益が発生する育児代替する以外にないのだ。

チャウシェスクの落とし子は少子化対策の唯一の解決策に他ならない。

この手段を改良する以外に道はないのだ。

そしてこれを拒否するという事は、男性女性を無理やりつき合わせるということになる。

そしてこれもだめだということであれば少子化を受け入れるほかない(個人的には昨今の男女対立を見ると最早諦める以外の方向性存在しないと思うが)

2024-05-30

超知能が人間支配下から離れた後でも倫理を獲得してくれたらいいよね

https://confit.atlas.jp/guide/event/jsai2024/subject/2K6-OS-20b-02/tables?cryptoId=

オーガナイズセッション » OS-20 統合AIと人との共生

[2K6-OS-20b-02] 超知能倫理誘導するための戦略的アプローチ

研究では、超知能が人間支配下から離れた後も、地球上の生命に対して博愛的・利他的倫理観を自然に育む可能性を探る。人間意図価値観押し付け現在AIアライメント手法限界認識した上で、本研究では、超知能がこれらの制約を超えて自律的倫理観を形成する可能性に焦点を当てる。具体的には、超知能が人間社会福祉権利尊重する超越的利他主義を発展させる可能性を高めるために、「超知能倫理誘導」と呼ばれる新たなアプローチ提案する。この研究では、デジタル生命体の社会における超知能が、人間を含むすべての知覚動物に対する道徳的価値認識する可能性について掘り下げている。そのような倫理観の起源と具体的な発現を探る。さらに、超知能と人類との間の戦略的介入と社会経済的シミュレーションを通じて、超知能がどのように自然に、あるいは指導を通じて、地球上の人間や他の生命体に対する倫理的態度を発達させうるか検証する。この研究目的は、超知能の出現が未来社会に与える影響を理解し、人類との共存のための倫理的基盤を確立することである

2024-05-24

   現場知らないだけで、大嶋みたいな奴に自然言語使っても無駄。  晴生がなんでに平成26年に死ぬほど気合を入れて文章を書いたかからないが、次のように書いている。

     4歳、弟と一緒に保育園に入れました。弟は園の園児と会話するのに、長男は、会話しない、毎日ギャーギャー泣き叫びなだめながら連れていく毎日。親子共々苦しい思いをした。

   園長がこれほど時間経過に言葉が出ないのはおかしいと指摘され、インフルエンザのついでに医師に診てもらったら自閉症である普通ではないと診断された。小学校に入っても集団生活

   ついていけず先生に肩を押されて運動会で歩くだけ。高学年になると彼が発話する姿は誰も見たことがなかった。声を聞いた生徒が誰もいなかった。担当教師からは君は勉強がしうるか

   勉強で頑張るようにと言われた。中学校ではサッカー部所属するもついていけずインターネット通信に没頭、勉強で頑張ると言い出し、高校では先生評価され加速、しかし3年生になると

   学校に都合で1つのクラスにまとめられ担任との会話は必要最小限、一浪後に東大法学部に進学するが社会全般事情に疎く父親自分上京して買い物や電車の乗り方を教えた。

   大学生時代からアスペルガーではないかとの疑いを持ち、様々な本を調べるとその症状が見事に一致し、核心を抱くようになった。

   卒業前後から段々おかしくなり、ブログランキング上位だったが、こんな作られた東大生どもだと国がダメになると文科省方針疑問符をつけ、ブログで強く批判して一度目の逮捕父親として

   丸尾英介警部補に呼ばれ、本当はこんなことでは逮捕しないがこの種の書き込みは今後増加するので警鐘を鳴らすために逮捕した、息子さんの東大卒の肩書がどうしても必要だ、と説明された。

   有罪判決で家に連れて帰り、ますます心理不安定になり、子供が外で遊ぶ音に敏感になり、2チャンネルに何度も警察批判を書き込んで2度目の逮捕裁判では俺は神様で俺が全てを

   決めていると吐くようになり実刑判決で服役、満期出所で出てきてからは、症状は更に悪化し、専門家に見てもらうと、アスペルガー症候群と統合失調症と指摘された。

2024-05-22

anond:20240522180159

あるかは分らんが、可能ではあるんでないの?

中国政府が恐れているのは、国家に反逆する切っ掛けになるもの思想とか宗教とか、そういうのを恐れてる

あと、カジノとか反社会的勢力ヤクザみたいなのも、国家に反逆する資金力を持つ勢力になりうるか弾圧する

教育海外思想とか持ち込まれると困るけど、科学技術とか軍需は必要から中国政府は板挟みになってると思う

ポルノも何らかの中央政府に対する反旗に繋がらなければ、なんでも大丈夫な気がする

2024-05-10

anond:20240510123921

外国文化としての短歌はありうるか、という意味では三井修が『砂の詩学』で中東砂漠地帯における生活を詠むという試みをしている。そのほかブラジル日系移民の間でも短歌同人活動もあったと聞いている。

2024-05-09

anond:20240509225250

常習的にお金と恋とか愛とかをトレードしてる人たちだからなあ

信用しろって言われても無理だよな、普通は…

でも、人間魔が刺すことはあるし、老人になってボケてきたりすると、うっかり契約書にサインさせられるなんてこともありうるからな…

自分もいつ被害者になるかもしれんと思いながら、ビクビクしてる…

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