はてなキーワード: 科学者とは
とりあえずまずフェミニズムが学問としての名称として適切ではない。
例えば上野千鶴子は家族社会学、ジェンダー論、女性学を専攻とする社会学者、フェミニストであって。社会学者までは学問、フェミニストは運動ないしイデオロギーである。
古い例えになるかも知れないがミクロ経済学を専攻とする経済学者、リバタリアンという人や、宇宙物理学を専攻とする物理学者、ビッグバン論者、あるいは地球環境シミュレーションを専攻とする計算科学者、環境保護主義者というのを思い浮かべればいいと思う。
で、前者について議論するのが学会であり、科学である。そしてその知見を元に後者について語るのは本人の自由であるが、特段科学的であるわけではない。あとこれが誤解を生みやすい所であるが専攻以外の分野について雑談をするのも個人の自由であるが、特段最新の科学の知見に基づいているわけではない。
そして科学というのは一般論について語ったり、何かおかしなオカルトを否定するのは大変便利なのであるが、具体的な身近な問題にはろくに答えを出せない場合がほとんどなのだ。
例えば、今日では「地球が人間の出す二酸化炭素によって地球が温暖化している」というのはほとんど科学的結論といってよいが、その具体的な被害はそこまで明らかではなく、ましてや世界各国が何よりもまず優先して地球温暖化対策に取り組むべきなどというのは自明でもなんでもない。グレタ・トゥーンベリ氏の主張は前半は科学であるが、後半は科学ではないことを支持者も批判者もよく理解してほしい。
話を元に戻せば、「女性に特定の服装を明示的あるいは社会的規範として強制することは、女性に対する抑圧的構造たりうる」「女性の性的な特徴を過度に強調したポスターが町に溢れることは女性の尊厳を傷つけうる」というのは科学的結論としてあり得る話ではあるが、「ハイヒールを問題とすることが女性の解放につながる」「宇崎ちゃんのポスターを赤十字が掲示するのは問題だ」は学問を学んだ人が思いついた個人の自由な意見であってそれ自体は科学ではない。
だから今回話題に登っている討論会などというものは学問の場でもなんでもなく、ただただ立場の違う個人と個人が意見をぶつけ合う場に過ぎない。
そして学問としての女性学は今後100年たっても「漫画の女性描写規制は正しい」などという極端な結論を導き出すことはできないから安心してほしい。経済学者が「好景気を維持する方法」を開発できないのと同じである。
なお「ハイヒールを常用することで足の健康を損ないうる」というのは医学の領域であり、社会学の話とはまた別の話である。
それから専門外ということで言えば宇崎ちゃんポスターに噛み付いていたフェミニストの中に「漫画」の専門家がいるのかはよくわからないし、実際(女性学の対象であろう少女漫画についてすらも)漫画に対して無知な人が目立ったと思う。であるとすれば在野の「漫画」専門家が彼らと同レベルの知識人として堂々と漫画表現について議論するのはあるべきことだし、大学の教員たちも肩書に驕って漫画を軽蔑するなどという態度は(彼らの専門外なので学問者としてはどうでもいいが運動家個人の資質や印象の問題として)やめるべきである。
https://anond.hatelabo.jp/20190415084753
休学したところで、行きたくなるような所じゃ無かった。
世の中頑張れって声をかける奴は多いけど、頑張り方を教えてくれない。
ていうかみんな本当に頑張ってるんか?何を頑張っているか答えて欲しい。
そりゃ「プログラミング憶えて云々」「子供の為に云々」「将来は起業したい云々」「睡眠瞑想ほうれん草」
どうせ嘘でしょ?目標がないと死んじゃうから、そう言ってるだけじゃないの?
輪るピングドラムを見て尚更にそう思うようになった。
結局、1000年に一度の美少女か天才科学者以外は「その他」でまとめられる世の中。
その「その他」の間で「特別」を生み出していこうよってな感じのアニメだったような気がするんだけど、
私はサネトシ先生の「お前らは塵一つ残せないまま死んでいく」的な台詞が頭に残って離れない。
他人の承認さえも、必要としないし必要としてくれる人を見つけられない人間は塵一つ残せずに死んでいくんだ。
「大学は勉強するところ」なんだよね、知ってるよ。「日本人は勉強しなさすぎ」そうだよね。
私は大学に勉強しにいくってより、承認が欲しくて、実際あったんだけど、
結局行けなくなって、次第に消滅して。
だから辞めるの。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88
ワンダービットは、アスキー出版(現エンターブレイン)より刊行のパソコンゲーム雑誌『ログイン』に連載されていた漫画家島本和彦の漫画短編集。全4巻。自称『熱血SF短編集』。
”『これが正義だ!!』
悪の組織「グッドラック」によって、とある科学者が殺された。しかし、その息子は「燃える正義のバーニンガイ」に改造されたおかげで生き残り、怪人ホウカミキリを倒す。「両親の敵は必ず討つ!」そう宣言したガイの前に、別の正義のヒーロー「ジャングルJ」が現れ、「個人の復讐で『正義』を名乗るな」と言い放つ。やがて、それぞれの動機と敵を持った正義のヒーローが次々と現れ、『正義』の定義が揺らぎ始めるのだった……。”
これ初めて見たけどイチロー全盛期コピペよりひどいな、AK密造だけでも事実誤認だらけ。
オウムは教団内に自前の機械工場なんか持ってなかったからオカモト鉄工乗っ取りみたいな強引な手法に出たわけだし、試作品も数十発撃ったらマズルが曲がってジャムるあり得ん低耐久性だったというのが後の捜査で判明したし
だいたい銃器作るのもそんな簡単に行くわけなくて、生産ノウハウのないオウムでは例え図面だけ持ってても冶金も機械加工も表面処理も熱処理もわからず場当たり的にやったと推察される。(それゆえの超低耐久)
要するに科学者や弁護士や武闘派はいたかもしれんが、教団の武装化推進に必要不可欠な、地道に真面目にコツコツ働く技能職みたいな層が決定的にかけてたということ。
わざわざ輸入したMi-17が結局一度も飛ばせなかったのもそういうところではある。(パイロット養成まではやってたらしいが、航空機整備の経験者がいなかったため)
なんとか内科の専門医(多分、軽く2倍以上の年齢でしょうなあ…)ですよ。
医者といってもいろいろあります。患者さんと関わらない科(病理とか放射線とか)や、基礎系とかいろいろあるから、あなた自身が絶望することはないです。他にも病棟管理をせずに外来だけを診たりと、社会に医者として貢献できる方法は多数あるので、視野を広く持ちましょう。
2.患者さんが病名を考えてくる話
患者さんが何を心配しているか、その心配をどのように取ることができるのか。それも医療の範疇です。テレビで不安になった、インターネットで病名を考えて来る、こういう患者さんがいることは当然です。私はむしろ、患者さんにインターネットで調べることを推奨しています。適当なWebサイトを見せたりすることもあります。
3. ブチ切れる患者さんについて
正直どうしようもないこともありますが、人間である以上当然です。むしろイライラする疾患を鑑別に挙げることから開始することです。また、謝るべきことは謝って、謝るべきでないことはその説明をすることで、ほとんどの問題はクリアできます。目の前の患者さんを社会的に自立している一人の社会人として扱うことということさえ外さなければ、まず多くの場合は問題ないです。
4. ブチ切れる患者さんについて ー 補足
どうしてもこちら(医療者側)が納得できない場合や我慢できない場合、こっちもブチ切れましょう。不信には不信で答えるというのも当然の話です。しかし、これは最後の手段と心得ましょう。
5.「治療方針は患者さんと一緒に決めましょう。患者さんの人生です。」
上記の言葉は、正確には「患者さんが納得できるように医療者側が説明をしましょう。患者さんが不同意の場合は、それを押して治療を敢行することは避けましょう」という意味です。
むろん、いろいろな複雑な場合もあるので難しいこともありますが、要するに、昔のパターナリズムの時代は患者と医師の対話が欠けていたという反省があります。積極的に対話をして、納得を得ましょうということです。むしろ診察や対話の最後に「何か質問はないですか?」とニコニコしながら聞くようにしましょう。その様に患者側の不安を取ることも、重要な医療の一つです。
6.医者にはなるべきではない?
これについては、その通り。医者になるべきではないです。まず精神を病みます。同僚、上司、教授との確執。病棟や看護師。クレーマーにも見えてしまう患者さん。あとは、激務。
ただ、ある程度のレベルまで医療技術を身につけてしまえば、あとは自由です。バイトで暮らそうが、野戦病院で切磋琢磨しようが、田舎ののんびりした病院で勤務しながら釣りで楽しもうが、自由です。そして、生活できる程度の給料は何をやってももらえます。
医者は、私を含めた才能の無い凡人が安定した給料を得ることができるという意味で、救済的な職業です。これにメリットを感じるのであれば、なってもよいと思います。精神を病むことを嫌うのであれば、なるべきではないですね。まあ、他の世界でも多かれ少なかれ、精神を病むときは病むんですがね。
どうでしょうねえ?上にも書いたように、医者といっても厚労省に行ったりとか、いろんな進路がありますので、なってもよいのでは?とは思いますが。ただ、同僚の男性医師によっては不愉快な対応を受けやすかったり、看護師さんとの確執はあるのかもしれませんが。
8.最後に
若気の至りとも思うし、本気で書いてるの?とも思いますが。どうです? まあ、ここに書いてあるような内容はすべての医者(一部のおめでたい医者を除く)が通った悩みなので、ゆっくり悩んでいってね!としか言えないんだけど。そして、どのような形であれ社会に何かしらの貢献ができればいいんですよ。
あとは、病気を患った患者さんが本とか漫画を出しているので、読んでみるといいですよ。どういうことで患者さんが悩むか、という視点を得ることができます。例えば、柳澤桂子さんの「認められぬ病―現代医療への根源的問い 」はいかがですか?極めて理知的な科学者が、とても上品な文章で自らの病気の経過と悩みを書いてくれています。この様な患者さんを適切に対応しなくてはいけないと、自らを省みることができます。
マジレスすると、やはり仕事や社会貢献などで社会的に意義のある業績を残したと認められれば、仮にいい女とセックス できなくても、承認欲求が満たされて自己肯定感が高く満たされた幸せな人生を送ることは出来るでしょう。
極端な例を挙げると、芸術家や科学者や経営者や政治家などで、大きな功績のある人たちはそうなんじゃないでしょうか。(大企業の幹部とか大学教授とか有名な画家とか)
そこまで行かなくても、自分なりに何かを成し遂げた(小さいながらも事業を成功させた)とか、自分の本当に好きな事を極めた(アート系)とかでも、幸せで充実した人生にはなりそう。
夏と冬の温度差が極端になって、春と秋が無くなっていく。
極端な気象現象が増えて台風や竜巻、豪雨、逆に豪雪の被害が増える。
日本列島が亜熱帯化して疫病が北上したり、危険生物が上陸してくる。
去年も今年も地球温暖化によってこうなるって予測されていたことがどんどん現実になってきているよね。
夏は38度前後の暑さが何日も続くのが普通になって何人も死んだ。関東では強力な台風が上陸して人死にも出て大変だったけどこれからはこれが普通になってくだろうね。
地球温暖化で気候帯が変化すると、その結果更に二酸化炭素を吸収する植物が枯れるからこれからは加速度的に気温が上がっていくと予測されている。
それなのに世間はストローだのなんだのどうでもいいことで騒いでほんとに頭の中が平和だったよな。
地球温暖化は嘘だとか言ってた人が黙るのはまあわかるけど、だれも地球温暖化のこと話題にしなかった。
1990年代後半の方がまだ話題になっていたのになんでだろうな。
IPCCのデータは本当かどうかわからないから対策はしなくていいって?
もし本当だったら死ぬのは自分たちじゃなくて自分たちの子供世代だ。
本当かどうか科学者に聴いてみるべきだな。
これからどうなるか一番現実的なシナリオは、地球環境が悪化して人間の活動が大打撃を受けるとその結果経済活動が減るから二酸化炭素排出が減少して地球環境がだんだん回復してくる。
でもそれだと人が沢山死ぬしヤバすぎるからなんとかソフトランディングさせる方法を実行に移さないといけない。
それに温度上昇が一定の幅を超えると、それ自体がフィードバックして(具体的には異常気象や山火事などで植生が枯れて)更に温暖化のスパイラルが進むから人間がいなくなるまで温暖化は止まらないかもしれない。
環境問題は危機的状況にあってその被害にあうのはより若い世代だ。
これは事実だ。
これでなんで「私は騙された。裏切りは許さない。この状況を理解していて行動を怠り続けるなら、あなたは悪だ」
というのが過剰な表現ということになるのか。
どう考えても図星をついている。