はてなキーワード: 椎名林檎とは
「なぜこのグループを秋元康以外の、別の誰かが作れなかったのだろうか」と心底思ったし、自分が中高のときに欅坂46がいなくて良かったと安堵すらした。
現在のAKB48や乃木坂46が中学生や高校生といった若者たちの間で、どのような評価で受け取られているのかは分からない。
しかし、メディアがお金をかけて流行らせたいと思っていた存在であることは明白である(それは「かつて」であり「現在」ではないのかもしれないが)。
そして、その戦略は功を奏し、ある程度まで浸透したことも間違いない。
一方で、こうした「メディアが作ったブーム」に素直に乗っかる層がいれば、必ずそうしたメジャーどころに対してうがった目線でマウントを取ろうとする者たちも一定数いる。
それは例えば、浜崎あゆみが流行っていたときの椎名林檎であれ、Coccoでありに傾倒した層だったり、ゆずが栄光の架橋を歌っていた時に、ひとりRADWIMPSを聞きこんでいたりする層である。
明るく青春を謳歌する歌を歌うものがいれば、そうした青春に乗り切れず、自己世界に没入していく者たちもいる。
AKBにしても、乃木坂にしても、いずれにせよ彼女たちはそうした「明るく青春を謳歌する者たち」であった。
実際、彼女たちを推している人たちが、果たして彼女たちの歌う歌のような青春を過ごしているかはさておき、彼女たちが歌う世界は明るくて、そして何よりスクールカーストが高かった。学園祭ではセンターでその時流行っている歌を歌い、誕生日にはクラスみんなに祝ってもらい、夏になったら水着で海ではしゃぐ。
絵にかいたような「青春を謳歌する女子高生」を彼女たちはメディアを通して見せていた。
そういう「私たちはメジャーな存在なのだ」という暗黙の主張に対して、乗り切れない層は必ずいる。
そこに秋元康がぶつけてきたのが欅坂46というグループである。
彼女たちが凄いところは、「メディアの生み出すあるべき姿」を否定し、「君は君らしく生きていく自由がある」と、そこに乗り切れなかった者たちに対する救済の言葉を与えたことだ。
「自分は自由ではないのではないか」「列に乗せられているのではないか」、あるいは「列に並びきれていないのではないか」という不安を生み出したのは、「列」、つまり「メディアの生み出すあるべき姿」を作ってきた、他ならぬ秋元康である。
彼の作る「絵にかいたような青春」に縛られ、それと比較し、乗り切れなかった自分は「あるべき姿」、あるいは「メジャーな彼ら」とは違うのだと、自己を位置付けてきた者たちにとって「君は君らしく生きていく自由がある」「プライドに縛られたつまらない大人は置いていけ」と笑みすら浮かべず、必死で歌う欅坂46の存在に、どれほど自己投影しただろうか。
しかし、その「あるべきメジャーな姿」と「それを受け入れなくても良いという反骨精神」の両者ともに同じ人物によって作られている、という点に私はぞっとする。
本来であれば、こうした相対する文化は、ハロプロであったり、ももクロであったり、AKB以外の存在が狙うべきだったと個人的には思う。
しかし、結局AKBに乗っかることのない層が何を欲しているのかを正確に把握できたのは、他ならぬ秋元康だけだったのだ。
いつの時代にもこうした「君は君らしくて良い」と、社会が暗黙のままに要請するルールに従わない層に対して寄り添う文化は存在するけれど、それをこれまでそのルールを作ってきた人物が作り出しているという現実に、私は少し息苦しさを覚える。
ヒプノシスマイクがジェンダーの観点で少し問題になっている。このことについて思うことはたくさんあるが、それには私より言語化の上手い素敵な人が言及してくれているので、それをきっかけに思ったことを垂れ流すだけにする。
私はオタクだ。小学生の頃にルッキズムと体育至上主義の社会に淘汰され、中学で立派な陰キャになった。学力だけはそこそこ程度あったけれど努力ができず第一志望の大学には落ちた。国語が得意で数学と物理が大の苦手だった。卑屈でコンプレックスがキツくて、大学に入る前に埋没手術をした。可愛くて美しいコスメや服が好きだ。コスメ垢や美容垢のベスコスを頼りに顔面と格闘している。今は無理にアパレルのバイトをしているけれど、体育会系のノリについていけず半年でやめようとしている。身長は平均身長ジャスト。BMIは18で19に載るとダイエットを始める。ソシャゲのイベントに課金する。至って「普通」の今どきのオタク女と言っても過言ではないなと思う。
でも私は「最近よくいるオタク女」にカテゴライズされる気はない。
私は女の子が好きだ。今好きな人も女の子だ。彼女の全てに敬愛と愛しさを感じる。この気持ちは他の女の子にはぶつけられないくらい大きいから苦しい。けど恋とか友情とか分類しないで「愛」という概念に括ってみたらちょっと軽くなったよ。自身の肉体が弱っちいことに腹が立つのに、スナイデルのワンピースを着るときこの身体で良かったと思ってしまう。不謹慎なジョークで笑う。ウナギ絶滅キャンペーンでも笑った。誰かに食われて絶滅するのを見守るより、この舌で味わい胃液で溶かして絶滅させたくない?でもTwitterでは「高度な皮肉」として褒められてるのを見てなんか違うっぽい、ってなった。こういうとこがオタクの悪いとこなんだろうな。カシスオレンジよりも作を飲みたい。コスパがいいからGUの服を買うのに結局似合わない気がして着ないから本末転倒。部屋の整理ができないしタスクを先送りし続けるし指差しが理解できない方向音痴なので、今年中に発達障害の検査を受けに行くつもり。社会の理不尽が憎い。馬鹿みたいに全ての人が幸せであればいいと願ってしまう。だから社会学を専攻することにした。力強い歌が好きだ。ラップもハロプロも椎名林檎も大好き。こんな乱文じゃなくて人を少しでも元気づけられる切実で丁寧な文章を書けるようになりたい。昨日行ったカラオケMAXで藍原ことみさんの歌声に惚れた。美しかった。渚のバルコニーで待っていたい。
これは全部全部私だけのものだ。痛みも悩みも楽しみも、全く同じものを他者と共有することはできない。似たものをシェアすることはできるし楽しいけれど、私達は皮膚一枚を隔てているから本当の本当に触れ合うことはできないのだ。私はとても子どもっぽいので、ときおりそれがひどくつらい。
話を冒頭に戻す。私はこの件を受けて、「ヒプノシスマイク ジェンダー」「ヒプノシスマイク 女尊男卑」などでパブサした。すると、たくさんのヒプノシスマイクのオタクがツイートしていた。私は、最近ジェンダー論が盛んだからきっとオタクコンテンツにおける政治性への言及が見られると思っていた。自己と他者の境界を線引きできないのが私の最悪な癖だ。そこで見たツイート群は、想像をはるかに超えて地獄だった。フェミ(笑)ジェンダー(笑)と言われているのを見るたび、自分の学ぼうとしている学問自体が馬鹿にされているようで、涙が溢れた。私は後期の授業にジェンダー論を取るつもりだった。コンテンツに政治性はないと断言するものや、こうしたコレクトネスを求める人々に関して、生きづらさを嘲笑うツイートもあった。苦しかった。中には私と同じように痛みを感じている人もいて、さんざん迷った道でようやく見知った景色を見つけたときみたいにホッとした。皮一枚隔てているからとかなんとか言いながら人一倍誰かと分かり合いたい自分が馬鹿みたいだった。
こうして書いていると、自分が色んな感情に四方八方へ引きずられていて笑ってしまう。世界史か日本史で出てくる、手足を馬とか牛に引かせて八つ裂きにする処刑方法を思い出した。①オタクとして、ラップ好きとして、ヒプノシスマイクを好きになりたい気持ち・②フェミニストや社会学を学ぼうとしている立場から許せないと思う気持ち・③その気持ちを誰かと分かり合いたい気持ち、という子どもっぽさだが、③はきちんと制御しなきゃな。③の気持ちが昂ったとき、ほんのときどき、「あの『分かってない』オタクにこの問題性を『分からせたい』」と思ってしまうのだ。自分でも自分の感情のグロテスクさに吐き気がする。まるでナロードニキじゃないか。その行く先が暴力であったことを思うと、私は心底自分を嫌悪する。大好きなあの子に王子様性を見出してしまうときと同じくらい自分が気持ち悪い。ちなみに「こんな匿名ダイアリーでグダグダと自慰みたいな日記書いているのも気持ち悪い」というのも誰より私が思ってる。
人と人が分かり合えないけど理解を示そうと努力できる社会になってくれ。今年のクリスマスのプレゼントはそれがいいな。中身がマジで子どもなのでお願いサンタクロース。
叩かれてたというか馬鹿にされてたというか。
RADWIMPSのHINOMARUという曲が、愛国的で戦前の軍歌を想起すると軽く炎上している。
こういうニュースを見ていつも思うけど、何故左翼の人達は、愛国心の表明すら我慢ならなくて攻撃対象にしてしまうのか?
今回の曲は流石にやりすぎだと思うけど、ゆずや椎名林檎の曲で騒がれたらたまったもんじゃないでしょ。
政治に特に興味がない、ただのアーティストのファンは、こういう炎上案件で、左にドン引きして右寄りになっていくのだろう。
増田は東京の女子大生です。某有名私立大学在学中です。キモオタクが抜けなく大学にまったく馴染めません。心の底から同類が沢山いるという理由だけで美大行けばよかったな....と思うくらいここの女はクソです。NEWSの小山くんはクソ女子大生の古典に捕まりましたね。私の周りにはジャニ繋がりレベルは聞いたことありませんが同類の女子大生が沢山います。
見た目。まず全員巻き髪の茶髪。全身スナイデル。ご自慢に高級ブランドMIU MIUのバッグで登校してきます。女子大生はMIU MIUがマジで好き。ちょっとレベルが落ちるとサマンサタバサのショッキングピンクのやつ。ピンクピンクピンク
レベル1
出会い目的インカレ早稲田青山サッカーサークル 女子マネージャー
このインカレサークル、サッカーは弱小、マネージャーオール早稲田でも青山でもない女子大学。女子だけの大学に飽きた女が有名大学のイケメンと出会う為のサークル。ちょっとだけ心開きかけた....泣きてえ
レベル2
パチンカス、ヤニカス、椎名林檎!!!ツイッターのフォロワーめちゃくちゃ多くてビビる
レベル3
パパ活の上位
超高級個室飲み屋で撮ったお肉〜〜♡て写真をインスタストーリーに上げてる19の女。
こいつはパパ活なんかのインターネットで出会う下級のものでははなく六本木だか赤坂のクラブだかバー女子2人で行き高級取りのサラリーマンと知り合いになって毎日飯を奢ってもらい高級なモン食ってるらしい。体の関係はしらん。本人そこまで話さない。でも自慢したがりだから飯の写真とこの人と会った〜♡てのは見せてきやがる。小山がはめられた女に似てると思う。
女子大生って本当にクソ。こんな出会い、金、Instagramで生きてる女が沢山いる東京が怖い。こういう女ツイッターもInstagramもフォロワー2000人越でコレに憧れてる奴がもっといる事実も泣きたくなる。怖い
付き合って5ヶ月の彼が「暇な時読んで」と言い残して大学の部活の大会に行った。
全2巻の作品。
椎名林檎の新しいトリビュートアルバムを聴きながら一気に読んだ
読みながら、吐き気がした
これを付き合ってる相手に読ませる事を含めて
気持ち悪すぎて気が負けそうだった
読んだ直後、
全巻揃えていたのにゲオで全部売った、押見修造氏の惡の華をまた手に入れたくなってしまった
惡の華を我がバイブルだと信じ、当時の彼氏に借りては読みふけった。
あれから4年ほど過ぎた
今は高校生じゃない
私は変わった
のに、
彼と居られなくなってつらいときに、この漫画で刺激するのはあまりにも酷じゃないだろうか
読み終わったあと、取り急ぎiTunesのウィンドウを出し、ワンオクロックを流した
その次に、ワニマを聴いた。
この一年と半分でした大学生らしい雑多で汚い恋愛を全部思い出した
気持ち悪い。
何を思ってこれを勧めたんだろう。
作者の作品に嬉々として没入しTwitterのbioに「/クリープハイプ/浅野いにお」と書くような女になると期待したのだろうか
だけど私は、少し彼が嫌いになった