はてなキーワード: 役不足とは
とにかく見るのが辛くなったらゲームしたりゲーム動画見たりして
当り前だけど、アニメでイライラする時は作画崩壊とか脚本の役不足的な要素も多分にあるんだけど
一番は集中力の欠如が原因だろう。
例えば、1話から一気に見続けられるアニメって日常系の作品(ex.みなみけとか男子高校生の日常とかご注文はうさぎですか?とか)が該当すると思う。
何故なら余計な頭使わなくて済むのが最も集中力を連続的に持続する事が出来るためだ。
逆に宇宙SFモノとか推理モノならネタが満載だし大人数が登場するし、何より単語量が多くて知恵熱出したりするから耐えられない。
特に推理・ミステリー・オカルト系は先が気になる反面、いちいち考察しながら感想しなくては行けなくなる。
普通アニメブログを何年かやってる人は容量を掴んでる人が多い割にその実、めんどくさがりも多いから、一度でもこの回を見忘れたり
見切ると感想も当然切られていくし、それが多くなり易い弊害もある。
最悪そのクールは何も感想してなくて野ざらし状態のブログサイトもちらほら見える。はてなダイアリーでアニメブログをやってる人は特にこの傾向が強い。
そして日常的に記事は出すけど中々感想に踏み切れないまま、記事タイトルだけが寂しく放置されたまま何か月経つと言う事もままある。
アニメ初心者ほど色んな作品に手を出しては文章量も短いから続くけど、長年やってるアニメブロガーは多くが自分の見たい作品を趣味ごとにチョイスして分けて見るもので、
整理整頓が好きではないけど長年の経験からカテゴリ分けを丹念に、今までやってきたからと惰性で編集して毎日過ごす人も多い。
このアニメが面白い、今日このアニメ神回だったと他のブログで見るや突然更新し出すのも惰性アニメブロガーの特徴だといえる。
話を戻すが、アニメは視聴だけでも段々飽きが出てくる。
稀に超大作でガンダムとか、進撃の巨人とかまどかマギカとかラブライブやうたプリみたいな人目を引くアイドルアニメがブログ界隈どころかメディアでも話題になったりすると
視聴してやるかという尊大な気持ちで見て興奮して感動する人も少なからずいる。
そういう連中の中にはアニメブロガーがいて、アニメで倦怠感を覚えて一時的にブログから離れてた人だっているはずだ。
そいつらがまたキーボードを叩こうというのならば、それはそれでいいと思う。
そう言う人間は一度でもアニメを見始めたら途端過去のアニメの感想はどうだったかなと気になり始めて最後にはやっぱりもう一度視聴して感想しようという気持ちになる人が殆どだろう。
要するに倦怠感を覚え出したらとりあえず一呼吸するとかこまめに休憩を取ったり全く別の事をしたりするのが一番だ。
最も簡単な事のようで実は誰かに言われないと理解出来ないのがこれで、もう何年もブログ更新してないアニメブロガーが最も陥ってるのがこれなのだ。
誰かがまたやって下さい、もう感想しないんですかとコメントをしてくれたら、もしかしたら何年か経ってきっかけが出来たらそれを励みにアニメブログをやり出すかもしれない。
気長に待ってるユーザーもいるわけだから、せめて記事に「しばらく休みます。探さないで下さい」みたいな気の利いたあとがきを残してくれた方が本人も後腐れがなくてすっきりする、という事もある。
「役不足」の正しい使い方は? 文化庁が言葉の本来の意味を“提供”する「ことば食堂」
http://hatenanews.com/articles/201404/20242
へえ、と思いながら公式サイトを見て目を丸くした。あの言葉がない。
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/kokugo_sisaku/kotoba_shokudo/index.html
「確信犯」。
平成14年度の国語に関する世論調査で「役不足」と並んで誤用が広く知れ渡り、
慣れ親しんだ意味で使おうものなら鬼の首を取ったように吊し上げられるようになったこの言葉がない。
いやいや、単に選ばれなかっただけでしょ?と考えるかもしれない。
違う。
ここに「確信犯」がないのは十中八九、悪いと分かっててわざとやる という意味が誤用ではなくなったからだ。
「確信犯」や「役不足」を誤用と断言した時点で、日常的に十分使われている=正しい日本語 ではなさそうだ。
何をもって正誤を判断したのか。
残念ながら資料を見つけることはできなかったが、フツーに考えて古今東西の辞書を根拠にしているのだろう。
他に出典を使う理由がない。もし学者のお偉いさんを連れてきているとしても、結局同じことだ。
で、「確信犯」という言葉は広辞苑第六版(2008年)で次のように定義されている。
>(1)道徳的・宗教的または政治的確信に基づいて行われる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯などに見られる。
>(2)俗に、それが悪いことと知りつつ、あえて行う行為。
俗に…と濁した言い方はしているものの、(2)の意味として堂々と掲載されている。
同じ第六版の「役不足」であっちの意味がわざわざ誤用と明言されている(>誤って、力不足の意に用いることがある。)以上、
これは広辞苑的にはもはや誤用ではなく、定着した1つの用法と判断したと見て間違いないだろう。
既に広辞苑以外の辞書でも「確信犯」の意味を2つ載せているものは多い。
もう正しい意味で使われているのなら文化庁で取り上げる必要ないね、めでたしめでたし…
で済ませてしまっていいのだろうか。
文化庁の役目は正しい日本語を広めることであって、あれは実は誤用なんだよプププというウザいトリビアを広めることではない。
だからこそ、日本中に広まってしまった「確信犯のあの意味は誤用」という誤用を、文化庁自ら発信して正すべきではないか?
もちろん、文化庁が辞書以外のよりどころを持っていて、その信念に従って「確信犯は(未だに)誤用!」と断言するのであればそれでいい。
でもそれだったらなおのこと、ことば食堂に「確信犯」を載せて、正しい意味を啓蒙すべきではないか。
現状では、平成14年時点の情報で止まっている人が、最新の辞書の定義を知る人を笑っている。
これは文化庁が最も避けたい、日本語の乱れというやつではないだろうか?
まさか、あれだけ大々的に誤用アピールをしたのに今更違うだなんておかしいし辞書が変わったから正しい意味も変わりますなんて何だか言いにくいよ~ とか
そういう背景はないと思っている。ただ、今は誤用じゃないからという理由で取り上げないのだとしたら、やっぱりずるい。正用も言葉の変化も等しく広めるべきだ。
http://www.ikedahayato.com/20140110/2218423.html
この記事に至る経緯として
1. イケダハヤト氏が「区のサイトにメールをするのも、立派なロビイングですよ」とツイート
2. 楠正憲氏が「それはロビイングとは言わないのではないか」と指摘
3. イケダハヤト氏は「ではあなたはロビイングをなんと定義しているのか」と反論(?)
4. 楠正憲氏は「Wikipediaや百科事典を読んでみたらどうだろう」と再反論
という流れがあり、上を踏まえての記事である。
氏は「そういうことじゃないんですけどね…」と結んでいる。
色々と問題の多いこの記事だが、この記事の最大の問題点は、氏が個人の解釈を定義に優先させていることである。
凡そ社会科学の大半の用語は定義と個人の解釈が混同されて、統一された定義がなされてこなかった。
定義の不統一は「役不足」「気の置けない」といった慣用句から「モラルハザード」といった学術用語にまで及び、
さらにはハイエクが「自由の条件」で指摘したように、「自由」という言葉に至っては学術レベルでその定義は大きく異なる。
論文を書くにしても、自然科学ならば定理や公式で自明となっているところが
社会科学だとまず定義を明らかにしていくところから始めていかなければならない。
議論の前提としてその場にいる全員が用語を同じ意味で認識していること重要であるが、
自然科学の用語と違い、社会科学の用語は定義が人によって大きく異なるため、
議論をするにも論点が合わず有効な議論がなされないことが多かった。
それでも現代においては抽象的な概念はともかく比較的具体的な事象については先人の努力により
ある程度統一された定義がなされ、議論の場が出来上がりつつある。
氏はロビイングを「区にメールを送ること」と定義づけた。当然辞書にはそのような定義はない。
氏がただの素人ならば間違いを指摘されて終わりである。そもそも間違いを指摘されることすらないだろう。
だが氏はある程度の影響力を持つ人間である。ファンも一定数いる。
彼らがロビイングという言葉を間違えて覚えてしまい、また彼らが社会的にある程度の影響力を
持ちはじめたら、ロビイングという言葉の定義はどうなるのだろうか。
そうやって間違えた意味で覚えた言葉を発する人間と有益な議論を進めることが出来るのだろうか。
これはロビイングに限ったことではない。
というより、個人の解釈を定義に優先させるその姿勢が問題なのである。
先達の智恵の集合により確立された知識が個人の勝手な解釈によって改竄されようとしているのだ。
ひぇええ〜。
「自称プログラマは日々漫然と努力もしないでダラダラ10年以上過ごして、2年目の子にすらすでに追い越されてる」を地で行く人間が通りがかりましたよっと。
実際は10年じゃなくないとか後輩のスキル把握してねー(出向してるんで)とかいうのはさておきだが。
いや怖いなぁ。この人の書いてる内容はだいたい正論なんですが、ここまで書かれると傷ついてへこむなぁ。でもその責任は主じゃなくて自分だから余計へこむなぁ。怖いなぁ。
もっと怖いのはさ、俺みたいな使えないド文系でも問題視されない現場ってのがあるのよ。
ひとことで「IT」つっても、モノホンのドカタから、SF感溢れる最先端研究まで色々あるわけで。
俺なんか本当に最初から今まで土方の土方の、そのまた僻地のクソ田舎の道路掃除みたいな仕事しかしていない(いやそういう会社に勤めてるんであたりまえなんだが)。
本当に世界が違う。数理系の大学ってなにやってんだろって、俺らサイドの人間じゃ本当に想像も出来ないんだよ。
そういうのでも死なない、イット業界(笑)はとても広大なのだ。とにかく人種が違うぜってのは皆さん理解してくれい……
たとえばさ、社員100人ぐらいの出欠席を確認するとか、その程度のシステムってラージオーいくらとかいらないんだよね。
(※本当はいるというかやんなきゃいけないんですが、現実では無視して「あーSQLにインデックス忘れないでね」程度の、もう次元が違うおはなしで通る)。
増田が批難している「組み込みを8年やってきて、その後Web系で6年やってるって人」ってそういうところからやってきたんじゃないかなあ。
いや組み込みでそれはどうなのかという気もするけどさ。
「そういう問題じゃなくて勉強しろよクズ」っていうのも正しいんだけどさ。
そういえば我が社には、たぶん増田も納得するような理系でハイスキルな人がいたな。
でもこの会社がどういう所かは上に書いたとおり。
先日ブクマを賑わした「「噴飯物」 正確な使用は20% NHKニュース」という記事は,文化庁の次のレポートが元になっている。
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/yoronchousa/h24/pdf/h24_chosa_kekka.pdf
同レポートでは次のような指摘が為されている。
「役不足」は,本来の意味を選択した人の割合が平成18年度には14年度から13ポイント増加したが, 今回の調査では,18年度と比べて余り変化がない。「流れに棹さす」は,本来の意味を選択した人の割合が調査のたびに少しずつ増加してきており,今回の調査でも,平成18年度から6ポイント増加している。しかし,「気が置けない」は,3回の調査を通して本来の意味を選んだ人の割合に余り変化がない。(21頁)
また,同レポートでは24年度調査での年代別正答率(なお,レポートは注意深くも「正解」という概念を用いていないが,このエントリでは「正解」があるという思想を前提とする)は載っているが,年代ごとの正答率変化は掲載されていない。
もっとも,同じ言葉について継続的に調査されているから,10年前のレポートにおける年代別正答率を参照することで,年代ごとに10年で誤用を改めた割合が求められる。平成14年度調査結果は下記。
「文化庁 | 国語施策・日本語教育 | 国語に関する世論調査 | 平成14年度」
ただし,公表されたデータの中で比較できるのは,現在の30代,40代,50代である。
現在の20代以下は10年前のデータが不完全だし,60代以上は「60代以上」で纏められており,比較できない。
生年 | H14 | H24 | 改善 |
---|---|---|---|
1963-1972(現30代) | 26.9% | 44.3% | 17.4% |
1953-1962(現40代) | 25.1% | 45.0% | 19.9% |
1943-1952(現50代) | 22.9% | 38.1% | 15.2% |
生年 | H14 | H24 | 改善 |
---|---|---|---|
1963-1972(現30代) | 8.4% | 23.7% | 15.3% |
1953-1962(現40代) | 8.0% | 28.1% | 20.1% |
1943-1952(現50代) | 11.2% | 25.4% | 14.2% |
生年 | H14 | H24 | 改善 |
---|---|---|---|
1963-1972(現30代) | 39.6% | 35.4% | -4.2% |
1953-1962(現40代) | 41.1% | 44.3% | 3.2% |
1943-1952(現50代) | 49.4% | 44.6% | -4.8% |
以上を平均して改善率のようなものを算出すると,次のようになる。
年代 | 役不足 | 流棹 | 気置 | 平均 |
---|---|---|---|---|
現30代 | 17.4% | 15.3% | -4.2% | 9.5% |
現40代 | 19.9% | 20.1% | 3.2% | 14.4% |
現50代 | 15.2% | 14.2% | -4.8% | 8.2% |
そもそも調べているんだけど
辞書に書いてあるのは
『その忠信孝悌を説く顔つきのまじめさを見て殆ほとんど噴飯せんと欲す』
だけど、全文を紐解くとそのシーンではご飯を食べてないように受けるので、これも引用。
そもそも、最初に使った言葉がどういうシーンでどう使われてというのに辿りつけなかった。
他の増田を読んでいると噴飯は ご飯を噴くほど感情が荒ぶると言う意味で、それがわらったのか怒ったのか、長い歴史の中で意味消失しているのでは?と思わなくもない。
ぜんぜん・ない なんかも 否定形ではなくてOKな時代もあったというし。
流れに棹さして、加速することも減速することもできるから難しい。
5月17日の朝日新聞朝刊一面に「米政府「言語道断で侮辱的」 橋下氏発言を厳しく非難」とある。
まあ、そうなるよねと思い本文を読むと発言者が「米政府当局者」とだけあって氏名はおろか所属部署も立場も表記していない。
そのくせ「米政府の公式な立場を示したものとみられ、」とある。
ちなみに一面の別の記事に「飯島氏の訪朝に米側が不快感」とあり、これは本文を読むと北朝鮮問題を担当する米国のデービース北朝鮮政策特別代表が不快感を示したと主語がはっきりしている。
「米政府当局者」だけじゃ軍関係者なのか外交担当者なのかさえハッキリしない。(まあ常識的に考えれば国務省しかないですが)
何故こんなボンヤリした主語の記事を書くのか?
・発言者の役職、知名度がニュースの発信力としては役不足と朝日新聞が判断した。
ぐらいしか考えられないんだけど。
本当は政府のかなり上の立場の人間から発言を引き出したかったんだけど拒否されたか引き出せなかったんで組織の下っ端の発言を引用したのかなぁ。
なんて、考えながらWEBで朝日の記事をチェックするとちゃんと「米国務省のサキ報道官」と書いてある!
http://www.asahi.com/international/update/0517/TKY201305170011.html
この記事は2013年5月17日7時13分発信になっているが2013年5月17日0時2分の記事では紙面朝刊と同じく「米政府当局者」とだけしか表記していなかった。
http://www.asahi.com/international/update/0516/TKY201305160295.html?ref=reca
朝になって記事を差し替えたんですね。
「厳しく非難するコメントを朝日新聞に寄せた。」→「16日の記者会見で、(略)朝日新聞記者の質問に答えた。」
単独取材を思わせる記述から記者会見中での質疑応答であったことに修正しています。
なんなんだろうね。
非常に小さな見得を張ろうとしているような印象を受けました。
テレビをつける。
クイズ番組で頭の悪い解答をしていたり、バラエティや討論でどれだけアホくさい主張をしてたとしても、
「この箱に映ってる連中は全て、学校時代は(カーストとして)半分より上にいて
人並みに恋愛を楽しんでいたり体育の授業がある日の朝に憂鬱な気分になったりせずに
日々を過ごしていた。
もしも半分より下のカーストだったとしても(爆笑問題の太田とか)
そいつは血反吐吐くほどの努力を積んだ人間なんだよ・・・」てな感じで。
最近まで、俺はテレビを見ても「あーあ、また洗脳してるよ。電通の策略!作られたブーム!」
って憤って「洗脳箱」と勝手に命名して完全に馬鹿にしくさったテレビが。
今では「劣等感増幅箱」です。
自分よりも遙かに年収・コミュニケーション能力・恋愛経験が上の人間が、
どのチャンネルにも絶えず映っている。
ぶっさいくな男のアナウンサーでも年収1千万以上あって夜は美人とセックスしまくっている。
「役不足」という言葉を誤用して使った頭の悪そうな芸人も、いたる番組でみるから
年収ウン百万か数千万かしらんが俺よりは遙かにもらっているし綺麗な彼女とセックスセックスセックス。
そんなちっちゃな言葉の揚げ足取りをする自分に激しく自己嫌悪したのち、害のなさそうなチャンネルにする。
ドラマ。みんな勝ち組だ。役者だ。モテモテだ。年収1千万で美人・イケメンとセックスだ。
ニュース。みんな勝ち組だ。この男性アナはイケメンだ。中学で童貞捨てて大学もリア充生活で今夜も美人とセックスするのか。
バラエティ。こいつらの平均経験人数は18人だ・・コミュ力あるし金もあるだろうな。友達も多そう。学校時代は間違いなく人気者。
野球中継。年収数千万。いや数億か。美人中の美人とセックスしまくってるんだろうな。高校時代から人気者なんだろうな。
どんな番組を見ても劣等感しか抱けないため、一日の平均視聴時間は10分。
映画も同様だ。
十数年前、
小学校時代にドラえもんの長編(何かすら忘れた)を見て以来映画は見てない。
嫌なんだ。スクリーンの中のイケメン・イケ女を見ると自分の人生のあまりのしょぼさで胸が苦しくなるんだ。
彼等は間違いなく充実した人生を歩んで数億の年収をもってて夜は素晴らしいセックスをしているんだ。
なんであれで感動できるんだろう。劣等感を刺激されてゲンナリするよ。
またそれを見て「俺の勝っているのは年齢だけだ。それ以外は全ての面でなにもかも君たちより劣っている。」
なんて考えたり。
そういうわけで、自分より明らかに劣ったキモヲタとかすれ違うと
そいつに聞こえる大きさの声で「きもっ」とつぶやくことがある。
服装だけは普通だからな(死ぬ気で脱ヲタしたわけだが・・・。)。
普段劣等感を感じてやまない人間が下を見つけてこれ見よがしに馬鹿にする、
という死にきれない構図。
なんて思っちゃう。
でも結婚願望はあるし「幸せな家庭を築きたい」なんてふと思うこともある。
とは言え、こういう人生を生きて、こういう非常に歪んだものの考えをしていると、
ただしそれを作ってる人間は決して見たくない。
漫画家はたいがいブサイクだろうが年収数千万で美女とセックスしてるから
深く考えるとドツボにはまる。
本人らの写真できるだけ見ないようにしてる。
どいつもこいつもイケメンだらけだ。
不細工なクリエーターでも年収数千万で美女とセックスしてるから鬱になる。
音楽・漫画・ゲームともに作品を味わう限りは劣等感を感じないのだが
作者がしゃしゃり出るとそういうことを考えて鬱になる。
コード覚えたり機材買ってPCで編集したり。漫画は模写してるだけだが。
仕事の合間に少しずつやってる。いつか公開したい。
それで食っていくつもりなんてない。
みんなわかってやってるのにドヤ顔で騒ぎたてる奴のがアホだと思う。
”リッチなインターネットコンテンツを、非常に簡潔にスマートに記述できる”と文系チックに書いたのに、
あ、ごめんなさい、そういう風に読めなかった。スペコンのことしか頭にないというか、Canvas、SVGのことしか知らない人的な思い込みで書いてしまいました。大変失礼しました。
その当たり前の事ができなかったHTML4。HTML5になればできるようになるとでも言いたいのなら、あなたもネットに向いてない。
なにが出来なかったのか意味が分からないけど、単にWeb標準のHTML5を普通に使っていこうよっていうのがいいたかった。ネットに向いてないっていうのもちょっとわからない。向いてないかもね、しらんけど。
いいたかったのはシンプルなことでして、「スペコンって必要なの? それ誰が見てるの?」みたいなことです。Flasherのポジショントークに対して。
ぼくもだいぶいろいろ作ってきたけど、Flashの実現するインタラクティブは素晴らしい。とうぜん同じ事をやろうとすればHTML5ではまったく役不足。が、そもそも活躍の場がなくなってきていることに加えて、そこそこのことならWeb標準の技術で可能になってきた。みたいなことをカッコヨク伝えようとしたらこうなった。わかりづらくてすまん。
「もっとも恐るべき怪物とは何か わかるかねインテグラ」
「……ニート」
「そうだその通りだよ 我らが宿敵ニートだよインテグラ ではなぜニートはそれほどまでに恐ろしい?
ニートは弱点だらけだ フロムAを嫌い ハローワークを嫌い 一般人の視線は身を焼く
税務署・年金保険事務所には近寄れず 社会に目をそむけ 現実に目をそむけ
ほとんどのニートは夜しか動けず 安息のねぐらは唯一ツPC前の万年布団だけ
それでもニートは無職の怪物と呼ばれる インテグラ 何故だかわかるかな」
「それは決定的ではない」
「親が養うのをやめないと死なない事?」
「少々役不足だ 倒す法はそれに限らん」
「他人のすねをかじり あまつさえ賛美小説を出版していくらでも仲間と下僕を増す?」
「それは確かに恐るべきことだ だが無職か、とは少し違う もっともっともっともっと単純なことだ」
「……ひま?」
煽り 騙り ネット弁慶 自己欺瞞能力 自己暗示能力 非難からの耐久力
せびり能力 弁明能力 不労性 etc etc しかし最も恐るべきはその純粋な余剰時間……『暇』だ
人間達があくせくと働く間 VIPでネタを仕込む そしてたちの悪いことにニート達はその力を自覚している
単一能としてでなく 彼の理知を持って力を行使する『暇人』だ
いいかねインテグラ ニートとは知性ある働かない『暇人』なのだ
これを最悪といわず何をいうのか」
伊藤之雄先生も昨年本を出してるけど、こっちは不勉強でまだ読んでない。
瀧川先生は伊藤をよく弁護してるよ。「ヤヌスの顔」、硬軟両面があったって。
議会も設置して、自治をうながそうとしてたんじゃないかって。
でもさあ、あなたのような事実の認定は、してないな。
伊藤が二年で併合策に与した、という箇所は、この通り。
伊藤が翻意して併合を認めたのは、一九〇九年四月である。この年の三月三十日、
小村寿太郎外相は桂首相に「対韓大方針」および「対韓施設大綱」を提出した。
それは「適当の時機に於て韓国の併合を断行すること」を掲げ、韓国併合の閣議決定を迫ったものだった。
桂としては異存はないが、懸案は伊藤の意向だった。桂と小村は、
伊藤が併合に反対であることを熟知していたのである。
二人は伊藤に併合の直談判を行うことに決し、四月一〇日、相当の覚悟をもって上京中の
あなたは、最新の研究でも支持されている、伊藤が暗殺前に韓国併合に同意していたという物の見方を、
「『そういう説もある』程度の話」と一蹴するけれど、
では別の見解をいう研究者や論文は、具体的にどんなものがあるのだろうか?
ぜひ見てみたいから、教えて欲しい。見てみないとわからない。
伊藤・桂・小村の会談の事実は、伝えられているものと違うだろうか?
あるいは、伊藤が表向き続けていたかもしれない併合への慎重な態度の方こそ、
本心だったといいたいのだろうか?
そりゃあね、ここからの判断は、史料を読む側が決めることかもしれないよ。
だけど、総理大臣と外務大臣の訪問を受け、同意をあたえたというのは、よほど重い決断じゃないの?
俺だったらそっちを取るよ。
伊藤があくまで併合反対に固執するなら、閣議決定につながる言質をあたえるようなことは、するわけないんじゃん?
あとさ、高宗を退位させたのも伊藤でしょ?
いくら併合に慎重な姿勢をとってたからって、植民地経営の矢面にたって色々せざるをえなかったんだから、
恨まれて当然じゃない?
仮に、山県なり桂の方が併合推進派だった、と安重根が知ってたとしても、やはり伊藤を狙ったんじゃないか。
金欠でマジやべえと呟きながら閑古鳥の鳴く財布に指先を突っ込んで細めた目で漱石先生を探すもハイ残念この前ゆきっちゃんと駆け落ちしたんだっけくそったれのホモ野郎どもが! ていうか俺の指先ていうか爪先がじゃあ閑古鳥のくちばしってこと? なにそれマジキャワイイ、ネイルアートでもすんべ?
で、真向かいの机で意中の彼女はお前ゆきっちゃんを愛撫してるしナニソレニソレ、なんでお前らそこにいんの俺の財布に来いよイイコイイコしてやんよ、ってゆったら、え、君、春を売ってんの? なにそれ魔法使い? 俺には秋を売ってくんない? いやウソウソ欲しいのは春よん、ってゆってるのにマジキモイとかぶっちゃけありえなくね?
てゆうか、俺女に生まれたかったし、女って楽でいいよなー身体売ればカネんなんだからよー。
「はァ?」
「俺も女に生まれたかったって」
「なんで?」
「楽に銭を稼げるじゃん」
「そこいけアホ」
「どこって?」
「ウリセン。男でも春売れるから。しかもあたしらより相場いいし、あーあ、あたし男に生まれたかった。あんた行くでしょ? はァ? いかない? ナメんな、ていうかお前ナメたろ、女ナメたろ、売春ナメたろ? 売れるなら売って稼ぐのになーって、ハァ? 稼げよボケ」
「やっ……俺、いいし……」
「よくねーよカーバ、カーバ。意気地なし」
「意気地なしとか関係ないし」
「怖くねえよ!」
「じゃあいって来いよ」
「ああ行ってやる!」
啖呵切ったら引き返せねえ仕方ねえ、意中の彼女のフィットの座席にミラクルフィットしながら俺移動、で、店に放り込まれて、え、売り上げは彼女の財布に? それ人身売買じゃん、え、バイバイって、え、帰っちゃうの? 早っ。
そしたらでたよやだよもう、なんで頭剃ってんのスキンヘッドなのしかも尖ってんのペニスヘッドなの、もう信じらんない、包茎だし信じらんない、腹回りはしっかりでてるし不細工だしAV男優? やべ俺の肛門様こんなやつにあげちゃうの、とか思ってたらチェンジってなによ俺変形できねえよパトカーとか消防車とかなれねえよ、て冗談はさておくとしても、え、俺チェンジ? 何気に入らないの、この尻見てよきゅっとしてるとこ見てよ俺の菊一文字みてよシャワー浴びて綺麗にしてきたんよ? 正面の菊一文字も見てよイヤこれは今は名刀じゃなくてふにゃっとしてるけどさ、腹筋はほら割れてるじゃん顔もイケてるじゃん何不満なの?
このまま稼ぎがないのじゃ彼女にあわせる顔がねえアンパンマン新しい顔よって絶妙のコントロールを誇るリリーフピッチャーもいねえ仕方ねえからこのオッサンをその気にせんにゃいかん。幸いオッサンは懇切丁寧に尻の差し出し方を教えてくれるナイスなオッサンだったから俺は手取り足取り腰の返し方を反復練習だ、え、もっと鋭く腰をひねるの? 半歩踏み込んで素早く旋回? それを千回? 冗談でしょう? え、上段じゃなく下段? イチモツが腰の回転にのって太股に叩き付けられるようにって? それができたらゴルフでダフることもないって? それマジで? マジで出島? マジ出島? 出る出る出島?
「重いゴンダラ試練の道じゃワレェ!」
「しゃこい!」
「なん……だと……!?」
硬く屹立した中年男の男根が彼の名刀菊一文字とは対極に位置する菊の花に差し込まれている。つぼみの奥に控えていたはずの中年男の大刀は彼の知らぬうちに抜き身になっていたのであった。
「ふ……不意打ちにござる……!」
「ウリセンは練習をするところではござらん。常に本番があるのみにござる」
「不覚……ッ」
「そう、深く!」
「ウッ……!」
「もっと深く、深く、深くゥーッ!」
エレクチオーンと中年男は吼え猛った。尻の穴の破瓜を糞便と共に散らした男――俺、オレオレ、俺だよ、ミギャアって悲鳴あげて、糞垂れて、頬叩かれて、俺涙目(泣) 中年のこの野郎、AV男優じゃねえDV男優だ近親相姦シチュを強制、マジすか? ていうかスカトロまで、え、マジスカ? 食うの俺? 出すのも俺? 全部俺スカ?
「声をださねえか!」
俺、頑張ってよがってみるもDVビンタもらって涙目(泣) いいとか欲しいとかいっても駄目(涙目(泣)) 泣きながら教えを請う。え、弾幕薄いよ、なにやってんの、て煽るんスカ? 俺もうヤケクソ、スカトロとかアーッな展開越えてるしア゛ーッ!!!
「男やったら合体やろが! 男に生まれたら合体せなアカンのじゃ! それが男の浪漫やろがい!」
オッサン、叫ぶ、俺、突き放される、オッサン、俺を呼ぶ、俺、まだ二十回しか鍛えてない腰の返しでオッサンの股間へ俺のすべてをなげうつ、オッサン、叫ぶ、
「超熱血合体! キングエレクチオーンッ!」
ア゛ーッ!!!
不意にはり倒される俺。
糞尿と精液の入り交じった床に倒れ、怯みながらオッサンを見上げる。
オッサン、仁王立ち。股間だけ萎れていく。
オッサン、背を向ける。
「おぬしでは役不足だ」
オッサン、立ち去る。
俺、泣く。号泣。あられもなく泣くっ……! 圧倒的にっ……! 涙っ……!
「俺は……あの人に……勝ちたい!」
(続く? ……)
私は非常勤中の非常勤講師みたいなのをやっています。
高校ですけど。授業にならないってすごいストレスだし大変ですよね。
私の比じゃないと思いますが。
奥様には、「心(精神)の不調」というよりも「脳の不調」という風に説明/説得してみてはいかがですか?
風邪は放っておけば治るし気合いで防げたり治せたりするように思う人もいますが、
盲腸はそうではないですよね。切るとか散らすとか、そういった医学の力を借りないと、腹膜炎になったり、
最悪死んでしまったりしますよね。
風邪を引いた時はドリンク剤が有効かも知れないけど、盲腸の時は役不足かも知れない。
内科で虫歯を治療して貰えない(ですよね?!)のと同じ。とか。
奥様の気持ちもわかるような気がします。つらいですよね。。
いい案が見つかりますように。
はてな住民の格好のサンプル対象として生きてきてまいりました。
さてどこから話そうか。
意外と体力よりも経験がものを言う仕事なので基本給は上がるがやはり体力が続かなくなっている以上将来のことは不安。
新車でアルファードを買うのが夢。
発育だけはよかったのか、勉強とスポーツは何をしてもたいした苦労もせずにいつも一位。
努力とか工夫とかが馬鹿らしくなるが、どれだけ手抜きしても周りがついてきてないので常にお山の大将状態。
モテた。
ただひたすらモテた。
ただし、何故か極度に人間嫌いなので群れるのが嫌いで孤立しまくっていた。
ガンプラとかキン消しとかビックリマンとかミニ四駆とか、そういうのに全く興味もなかったのでただひたすら一人でマンガ書いたりして遊んでた。
頭が良いこと、けんかが強いこと、度胸がすわってること、絵がうまいこと、モテること、がうけたのか、なぜか勝手に地元ヤンキーのてっぺんに。
仕事帰りの地元の駅で俺の名前の旗を持った見知らぬヤンキーたちが毎晩整列して挨拶するのが嫌で仕方なかった。
自分は仕事が終わってひとりTRPGに興じるのが唯一の楽しみ。
あと休日にジャンプとヤンマガ買い込んでガストのドリンクバーで読みふけるのが娯楽だった。
オタクと接触を試みるも、アニメとかよくわからんので結局孤立。
数少ないヤンキー仲間も当時はバブル絶頂期だったため、自分の数少ない楽しみであるクラブ遊びさえもまだ理解されていなかったので孤立。
って答えが返ってくればまだ優秀な方で、本気でクラブミュージックに浸りたいと思ったら米軍基地まで足を伸ばさなければいけない、そんな時代だった
(そしてたびたび米兵とトラブルになった)。
群れないでアウトサイダー的な生き方をするためには、どうしても他人に対して「威嚇」するような風体をしている必要はあった。
皆さんも日常で中高生の「ヤンキー」に出会ってその格好の滑稽さに吹き出しそうになることも多いと思うが、
10代の頃の僕は社会的に何も出来なかったのでどうしても「社会を圧倒する何か」を手っ取り早く風体で手に入れる必要があった。
僕は極度に人間嫌いなので群れることはなかったが、そのロジックは理解できる。
社会的に無力な人間たちが、群れて、コミュニティを形成して、「社会を脅かす」要するに周りをビビらせる為のコスチュームが必要だと言うことを。
どうせ彼らは社会に対して歩み寄りはしないのだから、いくら社会が「マナーがどうのこうの」と言っても無駄だ。
彼らは彼らなりの社会を形成するコミュニティーを編み出しており、その中では「舐められたら終わり」である以上、社会が眉をひそめる行為こそが美徳なのだ。
て、ここまで書いて酔いが回ってきたので挫折。
ああ、結局何がしたいんだろうな。俺。
ヤンキーのロジックをヤンキーの立場で解明したかったのは確かだけど、結局群れてるヤンキーの気持ちは俺にもわかんねーし。
非モテや派遣、その他いろいろな社会的弱者が情報を提供できる可能性があるのがネットなのだとしたら、ヤンキーの行動原理をヤンキーの立場としてロジカルに説明できる場があっても(そしてそれが賛否両論分かれたとしても)面白いんでないかな?と思ったのだけど、僕はここで力尽きました。
結局オッサンの酒の上での話の「俺は昔ヤンキーやった」的自慢話から脱却できなかったのが残念至極。
力を持てば、それを正しく制御する義務もまた負わねばならないのだろうか?私が少しばかり知っているプログラマーの方二人を見ている限り、それは是と言えると思う。
そのお二人は非常に高いプログラミング能力を持った方だ。そして、言語やライブラリを作ったし、作っている。なぜ彼らは給料も入らないのにそんな仕事をしているのか?それを疑問に思ったが、私が分かる範囲で考えた結果、そのお二人はこう考えているのではないかと思った。
「この仕事は誰かがやらなくてはならない。しかしそれが出来る能力のある人は少ない。そして、そのうちの一人は自分だ。ならば自分がやらねばなるまい」
これはただの私の想像だ。しかし、そのお二人は自分の人並みはずれたプログラミング能力を自負しているであろうことは言動から見て取れる。お二人がその能力を『本当に』生かすには、どこぞの会社のプロジェクトではとても役不足だろう。だからそのお二人は、自分の能力に見合っておりかつ必要とされている仕事として、言語やライブラリを作ることを選んだのではないだろうか?いや、お二人が持つ能力が彼らをその仕事へ導いたのかもしれない。その仕事を見つけることも、それに必要とされる能力を見極めることも、自分の能力を自負することも、高い能力がなければ出来ないことだからだ。
お一人は既にその仕事を終え、栄誉を得た。もうお一人は今まさにその仕事に取り組んでいる。
私のような凡才にはそのお二人の高みは分からない。そこから見える風景も。お二人は単に自分の楽しみのためにその仕事をしているのかもしれないし、私が想像しているようにある種の義務感を抱いて仕事をしているのかもしれないし、あるいはその両方かもしれない。
ただ、お二人の仕事は非常に多くの方々に貢献している。それだけは確かなことだ。お二人がその能力を生かしてくれた仕事はとても尊いものであり、お一人は栄誉を持って報いられた。そしてもうお一人もまた栄誉を持って報いられることを願ってやまない。
何年か前に使われ始めたときには「流通経路の途中を抜く」って意味で、消費者のためになるような使われ方だったけど、なぜかはてな界隈では、逆の中間搾取のような意味で使われてるね。
はてな界隈というかネット上でそんな意味で使われているのが目に付くかな。「役不足」とかの誤用と同じようなものだよね。
「中抜き」という言葉に「*中*間の卸業者を抜く」と「*中*間業者が報酬を抜く」とのどちらの意味が割り当てられているとしても納得できるから、前者の意味が先に割り当てられた後に後者の意味だと勘違いして使う人がいるのは自然かも。
雑誌(東洋経済とかのやつ)や新聞(あまり読まないけど)でこの誤用を見た記憶はない。まだそれほど浸透していないんじゃないかな。
この手のはやり言葉って、使う人によってニュアンスが違うから、結局バズワードになっちゃうよね。
うわ、意味知らない人いるのか。恐ろしいな。
って認識自体、
と対応してしまうから。
いくら「本来の意味はこうだ」と言い張ったところで、「私はこういう意味で使っているし、もはやこちらの意味で使われる人の方が多い」と言われると、「本当の意味で使い続ける、受け取り続ける」こと自体がコミュニケーションを阻害してしまう。有名なところでは「役不足」「役者不足」についての常識非常識論争みたいな感じに。
とりあえず流行っている言葉であるから連呼する馬鹿がいて、あるいは増田や2chのノリでクローズドなコミュニティからはみ出した領域でも平気でそういう言葉を使う人がいて、もちろんそういう人は、いちいち意味なんて説明しないわけだから、わかりづらい微妙なニュアンスは削れ落ちて、ただ馬鹿にしているような響きだけが残る。苦々しく思うのもわからないではないけれど、「知ってて当然」色を出すのはどうかな。そんなに広いコンセンサスのある言葉ではないように思える。
そんな自分もニュアンスが理解できない方。
流行や女性誌を鵜呑みにする女性が間抜けに写るのもわかるけれど、あやしいビジネス書を読みあさってるビジネスマンもいかがなものかって気はするし、就職活動で「自分の長所は、リーダーシップとコミュニケーション力です」なんて言い切っちゃうような人もかなり彼岸に見えて、彼らの違いがわからないんだよね。おまけに、辞書的な意味を調べて知っているとはいえ、俺も「スイーツ(笑)」という言葉から「マスコミの記事を真に受けやがってアホかw」ってニュアンスがどうしても聞き取れない。
・・・これは周囲の、そういう言葉を好んで使う人たちが悪いのかもしれない。笑