はてなキーワード: 頭脳とは
都内共働き、夫は研究職。私は研究者になる能力なくて民間就職。
子供が生まれた、夫は家のことしたい人で、家事育児折半の理想を掲げ、なんとか二人でやってきた。
夜は相変わらず起きるけど。
同業はしのぎを削っているのに…。
家事育児が脳みそのメモリや体力食ってるんじゃないか気になる。
体調も不安定のよう。
私の職場復帰早すぎたかも、もちろん理由があっての復帰だけど。生後4か月で保育園預けたけど、やっぱり生活の中で回せないところもあるし。
でもきっと脳みそも、負荷をかけ続けたら消耗するよな。
仕事に振り切られない夫に、生活面で助けられつつ、枷になっている現状。
医者夫婦の知人は、うちより子供多い上に夫婦で留学。もう異次元すぎて、自分が優秀だったら夫も違う道を選べたのかなって悲しくなる。
嘘喰いを7巻まで読んだのですが頭脳心理戦がとても面白いですね。でも肉弾バトルパートがとても見づらくクソつまらないのが非常に残念です。バトルパートが嘘喰いの魅力だという意見があるのは重々承知しているのですがどうも自分には合いません。8巻以降も読むつもりですがバトルパートを飛ばして読んでも問題ないでしょうか?
社会インフラは男が支えてきた。女がドカタやってるとこ見たことある?超少ないだろ
だから当然インフラ支える会社じゃ男が出世して、経営者も役員も全員男。その男たちが決めることは男のためのものになる。
男のお偉いさん同士であちこちにパイプが伸びて、男同士のコネクションが強くなる。こうして社会は男のものになる
草津の件であちこちの町議会が男しかいないみたいなのみたけど当然でしょ
田舎の仕事と言えば体使う仕事ばかりで、そこでのし上がるのは男しかいないんだよ。頭脳労働なんかほとんどねーよ
クオータ制導入したところで、そういう体使うような会社にたたき上げじゃないよそから来たような女がポンと入ってきてはい役員ですって、普通は成り立たんだろ。娘とかをお飾りの役員に据えて終わりだよ
クオータ制導入したいんならドカタの半分を女にしろよ。まあ、別に大学で社会学とかを学んできたわけじゃない体力はしこたまあるおっさんと若い娘が同じ現場にいて何も起こらないはずないと思うけどね
なんでもかんでも女を優遇しようとするとかえって歪が生まれるんじゃないですかね…今の状態が実は一番自然なんじゃないのって、フェミはいったん立ち止まって考えたほうがいいよ
異論は書いただろw
もうちょっと噛み砕こうか?
賃金はちがうが、その職業につけるかどうか、つけない可能性が圧倒的に高い、分母と分子の差が大きい、いわゆるハイリスクハイリターンな職業と、そこに比べたら比較的分母と分子の差が小さい職業。
そういう差もある。もちろんエッセンシャルワーカーが誰にでもなれる仕事とは言わない。目に見える労力という点ではもちろん大変だということもわかる。
が、そのすぐに見えるところだけで比較して、エッセンシャルワーカーのほうが大変なのに安いっていうのはちょっと違うだろ?と思う。
なら棋士は、頭がよければ誰もがなれて、その先に努力をせずともお金が稼げる立場に居られるのか。そんなのノーだとわかってるだろ?
何時間も座って脳ミソ動かして、そりゃ遊びっちゃ遊びなんだろうけどあなたにそれできる?しかもその上で、同じような頭脳のひとらのなかで勝ち続けないと藤井聡太ほどは稼げんぞ?
おれな、子供の頃に棋士の息子が同級生にいたんだよ。そいつは子供の頃から将棋好きで打っててさ。けど奨励会には入れず夢半ばであきらめていったわ。だから「大変じゃない」って思っているとしたら、それは違うと思う。
「大変」の種類が違うだけなんだよ。別に棋士とエッセンシャルワーカーだけじゃなくさ、世に溢れる肉体労働と頭脳労働の大変さを比較すること考えたらわかるだろ?種類が違う。どっちも大変。そりゃその上で差もあるんだろうけどな。
ただ、おれはそう思っているが、その上で、そういう事実(大変な仕事なのに待遇がよくない面がある事実)ってのはそりゃあるんだろうし、そこからきてる不満やらなんやらから出てるんだろうな。ってこと。
ってことで、異論はあるよ。大ありだよ。
って、ここまで噛み砕かなきゃならんのか……
KKO人生もいよいよ9回裏の大逆転もなく敗戦試合が濃厚になってきた今日この頃
ミシェルウエルベックの素粒子という小説を思い出すことが多い
素粒子は現代のフランスを舞台にした小説で、異父兄弟の二人のフランス人が主人公。
兄は子供の頃から非モテ人生を歩み続けて人格が歪んでしまったKKO
この二人と周辺人物のセックスに翻弄された悲惨な人生を描く小説だ
この小説では登場人物はみなそれぞれに孤独であり、心を通わせるコミュニケーションを取ることができない
そんな登場人物たちを物質を構成する最小単位、絶対に混じり合うことがない存在として素粒子に喩えているのだが、
さっき映画を見てきたいちファンだけれども、同調できる部分は多々ある。
同時に、増田の分析はかなり正確だが、結論がズレている(悪い意味ではない)理由もわかる…ような気がする。気がするだけ。
鬼滅は元増田が感情移入しきれていない部分が刺さる人たちに刺さっている、今までの人気少年漫画と世界観(没入するところ)が違う作品だと思う。
思うに、雑誌という枠を超えた大ヒットを飛ばせる作者というのはおそらくだが自分の中で確固たる哲学を持っている。
その哲学の毛色は、今までのジャンプ発ヒット作はかなり似通っていたと思う。鬼滅はかなり違う。
語弊を恐れず言えば、今までのヒット作で人気を博した要素はかなり男性ウケする価値観ではないだろうか。
戦って勝つ、その紆余曲折で高められる勝利の快感、高度な戦術戦にハラハラわくわくする、頭脳戦に感心する、
ひらたくいうと「強いオスに心酔する、感情移入するときにはその強いオス、苦戦しても最後に「俺は勝つ!」自分ツエー感+おまけでほぼ必ず自分より戦闘能力で劣る仲間との絆でちゃんとぼっち描写回避の群れのボス感を出す」である。
こういう作品の面白さには物語の複雑さ(よく練られたプロットや上手に張られた伏線が知性を刺激する面白さ)も含まれる。
増田も言っている
>強くなりたい理由なんて「この星で一等賞になりてーの!オレは!」
の通りだ。
既存のヒット作品の多くは強くなることが目的であり、鬼滅では「強くなる過程」は主題ではない。
これは私の極めて個人的な、つまり根拠のない感覚だが、「鬼滅の刃、あれ自分には何が面白いのかさっぱりなんだよね。」という人間は、おそらく男性のほうが多いと思う。
作品を読んだときに「この要素に感情が動く」という要素にはおそらく性差がある。
男女では女性のほうが鬼滅に入れ込む率が高いように思われるが、これらはおそらく「強いオスが闘って勝ちました」以外にも心が動く人間に刺さる物語なのだ。
主人公は最強ではない。(ある意味最強クラスの活躍はしてるけど…)
繰り返し、主人公が敵(人間を食料としか思っていない害獣)に対しても優しさや思いやりを投げかけ、家族をどれだけ大切に思っているかが描かれる。
人間が普遍的に(本当に古今東西人類なら同じように感じるかは知らん)きれいな感情と大切にしたがる感情を恥ずかしげもなく臆面もなく描いてくる。
たとえば作中最強の登場人物は神の域に到達している。
いや本当に。物理法則…以外のありとあらゆる法則を無視してくるからね。
人間の神経の伝達速度は速くても0.1秒、あなたその間に何回数キロの鉄の塊である刀を振れますか?1回?2回振れたら十分に居合の伝説の存在になれるよね多分。
鬼滅の刃のこの最強人物は1500回振れる…おかしいでしょ!!人間はモリハナシャコガイではない!!しかも「標的は1800個あった」って視認してるのおかしいでしょ!!
さて、これが既存の「最強オスであるオレ」作品ならこの最強キャラは世界を征服済みの魔王=倒すべき強大な敵として思うがまま暴虐を振るっているはずだが、
鬼滅の世界ではこの人物が望んだのは「家族と平穏に暮らす幸せ」である。強さ関係ない。
鬼滅の世界には強さ比べがない。鬼退治ものというバトル漫画だけど、ある意味バトル漫画ではない。強いオスの価値観が入り込む隙間がない。
・回想多すぎ
常に「敵を倒しました→こんな過去を持っていました…」が語られるのを、ファンですら多いよねと言っている人が一定数いるのを知っている。
ただ、回想はキャラクターそれぞれ違うところがこの鬼滅の大事なところなんだと思う。
典型的な男性物語はキャラクターをそこまで掘り下げない。キャラクターに役割を振れるほど識別性があればそれで「キャラが立っている」範疇である。
心情が語られるとしても多くの場合、戦いに参加する心構えに終始する。
他人の感情にそこまで頓着しない人間なら、鬼滅の繰り返し語られる個人的な話はうっとうしいだけだろう。
ただ、鬼滅ではこの「実はこんな人間でした」を繰り返し語ることで、人間それぞれの尊さ、愛おしさを描いている。
ヒトという形でだけ見るなら何十億もいる存在の、それぞれを内面で深く知って抱く愛情のような気持ち。
これなんて言えば伝わるのかな。
その共感と愛着を、せりふ回しが生み出す非常に強い没入感をもって読ませるのがヒットした要因の一つだと思う。
3行まとめ:私が思うに、増田は鬼滅世界が訴えかける感情を受け取る必要性を感じていない人。だから分析は正確なのに「こういうのが最近は求められているのかな」と着地点がズレるのだと思う。昔からコレを求めていた人はいたはず。鬼滅の人を引き付ける要素は、既存の人気作品とかなり違うのだと思う。
ネウロの犯人の中に、「他人の脳を揺らす」スキルで世界的な人気を博したキャラがいる。
大多数ではない。でも、そのスキルを使うと確実にスキルで脳が揺れる人々がいる。少数でも世界中で見ると何億なので…といった説明があったと思う。
https://anond.hatelabo.jp/20201021210748
で述べられてる3点に対する満足な回答がない、という話だったのでちゃんと意見を述べてみる
まず投稿者は工場勤務者にめちゃくちゃ偏見がある。自分は彼らを尊敬します、といいながら一方で絶対に工場勤務者にはならないぞ、という拒絶がある。
この偏見(とその形成に至る負のイメージ)故に、若い女性に「工場勤務ならできるよ」と言われたときに「彼女からみた自分にも該当するような負のイメージがあるに違いない」と考えてしまって拒絶反応がでているのだと思った。
本当なのか?
彼女はあなたにない視点から工場勤務の仕事を理解していて、あなたの自己評価とは異なる評価をあなたにしていて、前向きに工場勤務ならできるのでは、と思っている可能性もある。工場勤務も頭脳系の仕事あるしね。
結果的にこれはハズレかもしれないにせよ、読んだ限りではもっと対話があってもいいんじゃないかと思いました。勿論拒絶しそうな心はいったん脇に置いて。
あ、知識不足故に「逆が正しい保証はない」ということがわかっていないだけかもですね。
1の話と関連しているとのことなので、彼女の立場としては自説を補強するのは自然かなと思います。
よく言えば自分を卑下している投稿者に対して別のものの見方を提供しているともいえる。
これは想像ですが、おそらくあなたは立ち止まっている自分の横を足早に通り抜ける人々のことは観測できていても、自分の後方に同じく立ち止まっている人々のことはあまり観測できていないのでは?
自分の観測している範囲だけを持ち出して自分だけが立ち止まっているような理解をしてしまうのは自分を追い込みすぎです。
これは当たり前すぎて、彼女が回答を一段すっ飛ばしたのでは…?
人は関わりのない人に積極的に声をかけることは少ない。しかも数十歳上ともなれば余計に声をかけることはないでしょう。
これは若い男性が妙齢の女性に対し、同世代の女性に比べて同じくらい声をかけるか、で考えても同じだと思います(気心のよく知れてる人はのぞきますよ、もちろん)
この前提があると、まさかそこを聞いているわけではないだろう……と瞬時に判断してもおかしくないというか、その判断すら発生しなくてもおかしくないような…
となると、なんで年下の人に話しかけられないかというと自ら話しかけてないからでは?となるのだと思いますよ。
と冒頭に書いている。
だが、読んだ範囲では客観的な視点(別の誰かの一視点)を提供されているのにそれを飲み込もうとしていないように読めました。
これは誰しもあるものですが、期待している回答、つまり甘えみたいなものがあって、それに適った回答があるとカタルシスを得ることができます。投稿者もそれを期待している面があったのではないかなと……
なぜかというと産めない性である男性が人口の半分を占めるから、人工維持に必要な合計特殊出生率が2.07という数字になる。
例えば男性が女性の半分しか産まれないのであれば、合計特殊出生率は1.5でも人口は維持できる。
本来であれば産めない性である男は生存や育児に必要な資源を提供することで子育てに貢献するのだが、
近代以前は主流だった肉体労働が減り、頭脳労働に関しても「女には無理」という幻想が解けた結果、
端的に言うと、社会が男女平等に近づけば近づくほど、「産めない性」でしかない男の価値は下がる。