はてなキーワード: ハチ公とは
今まで像で写真撮ろうと気分が盛り上がったのは、歴史ある神社の狛犬や伏見稲荷の狐東大寺の仁王、ハチ公も可愛い、鬼太郎等の有名漫画コラボもいいし、その地方の武将など有名人の像もいい。
裸婦でもビーナスなどは美しいと思うし裸男でもダビデや考える人は素晴らしいが、日本の駅前に立つ裸像でそのクオリティは無くてひらすら美しくなくつまらない。
漫画コラボ巨乳キャラでも、こち亀やワンピやルパン三世コナンレベルの国民的人気作なら嬉しくなるだろうが、オタク向け巨乳キャラ像なんて建ってたらげんなりするだろう。
今、ハチ公前に広告で『人間、まるだし。』って出てる。あれがなんだか、怖い。
明朝体が怖い。
線がほそーいやつ(リュウミンとか)はいいんだけど、問題は太いやつ。それがドンッと大きく出てるようなやつ。
さらにそれが黒背景白文字とか、白背景黒文字とかだとさらに怖い。
怖いフォントといえば古印体とか(『世にも奇妙な物語』とかのアレ、線が所々消えかかりそうになってるやつ)が出てくるけど、明朝体は有無を言わさぬ圧迫感があって違う意味で怖い。
元はといえば、『さよならを教えて』というエロゲーがきっかけだったような気もする。あれ、ゲームタイトルのロゴとかキャッチコピーが太字の明朝だった。ゲームの雰囲気とも相まって、その明朝体の文字自体が殺伐としているというか、恐怖感がというか未だに怖くてプレイできてない。
「怖い」と思わせて頭にその情報がはっきり刻み込まれてるだけ、広告としては成功なのかもしれないけど。そんなことに乗せられているのはなんだか悔しい。けど怖い。
学生がいる、若い兄ちゃん姉ちゃんもいる、スーツを着たおっさんおばさんもいる、外国人観光客もいる、人種も多種多様。
薬局も花屋も深夜まで営業している。「薬」も「花」も「夜」に必要になる街だからこその光景。日本中探してもこんな街はなかなかない。
しかも名前の通りまさに『谷』。駅に繋がる道は全部上り坂。空を見てもハチ公前広場とスクランブル交差点だけぽっかり穴が空いたみたいに、まわりは全部高いビル。まさに『谷』。だからこそ色んな人が流れ着く。たぶんここは重力が強く働く場所なんだろう。だからいい人も、悪い人もたくさん集まってくる。
最大の見どころ、スクランブル交差点。外国人はたくさん写真を撮っている。テンション高く撮っている、まさに異世界を目の前にしたときの顔。笑顔。ポーズ。ふと彼らの持つスマホのカメラ画面を覗いてみた。何度も見ている渋谷の街の風景が写っているはずなのに、その画面に映る渋谷の街はどう見ても異世界にしか見えなかった。彼らの見えている世界を共有できる、突如として目の前の風景が異世界の様に見えてくる。こんなに手軽に異世界旅行をできる街はなかなかない。
こんなことを考えながら散歩するのが楽しかったりするのだが、今日は趣向を変えて定点観測をしてみようと思った。やることは単純、ハチ公前広場の端っこで立つだけ。誰を待つ訳でもなく、人並みを眺めるだけ。でも誰も、ただ突っ立っているだけの私という人間を気に留めることはない。まるで透明人間になった気分。でもこちらからは色んな風景が見える。色んな人が色んな表情で歩いている。特に最近は広場でフリーハグが流行っているらしい。見ない日はない。あとは500円でケツバット叩きさせてくれる若い兄ちゃん。前から頻繁に見かけていたが、今日はようやく『客』を見た、ナイススイングでした。
こんなことを考えながらただただ突っ立っていたら、黒いスーツの銀髪・銀ヒゲの紳士風おっさんと、色黒茶髪パーマで半袖ワイシャツ+赤ネクタイ+白パンでスタイルの良い芸能人みたいなおっさん、そしてその推定50過ぎの2人組に囲まれた若い女の子。何やら2人にチヤホヤされている。女の子は渋谷によくいるヤンチャ系の女の子とは若干違う、清楚系で可愛い系のシュークリームみたいな20代半ばの女の子。私はただ突っ立ってただけなのだが、銀髪おっさんと白パンおっさん、シュークリーム姉ちゃんがこちらに来て、すぐ側で立ち話を始めた。一番自分に近い白パンおっさんは、自分のもう50cm先にいるレベル。銀髪白パンシュークリームの3人全員、私の存在には気づいていないみたいだった。まぁ、透明人間だから仕方ない。
めちゃくちゃ近いところで喋っているので、話している内容も全部聞こえる。銀髪おっさんがシュークリーム姉ちゃんに見せているスマホの画面も全部見える。有名政治家(とある現職大臣)と銀髪おっさんのツーショット、有名モデルと銀髪おっさんとのツーショット、芸能人とのホームパーティー風の写真。そういう写真を見せながら、銀髪おっさんは「こんなの普通だから」と言っている。驚くシュークリーム姉ちゃん。そして白パンおっさんはシュークリーム姉ちゃんに巧妙にボディータッチをしながら「こういう会にシュークリームちゃんも参加できるんだよ!」「シュークリームちゃんもまずはパーティーのお手伝いからでいいからさ!まずは来てみなよ!」「この渋谷のスクランブル交差点で15分間立ってたけど、この凄い人数の中ですぐシュークリームちゃんのこと見つけちゃったから!」と言っている。シュークリーム姉ちゃんも「いや~~私なんか参加しちゃっていいんですかね~絶対場違いですよ~(ニヤニヤ」。
どう見ても詐欺だわ~~~~~~~無関係の俺から見てもこのシュークリーム姉ちゃんカモだわ~~~~~~~そして白パンおっさんは15分ってそんなに大した事ないのに何故言おうと思った~~~~~~~~ようやく白パンおっさんが俺の存在に気づいたけど『ヤベッ』って表情した直後からめっちゃこっち睨むやん~~~~~~~~しかも通りかかってる人も「うわぁこのシュークリームみたいな姉ちゃん詐欺にあってるわぁ」って目で見てるわ~~~~~~~~~。
まぁただ私は突っ立っていただけなので、助ける義理も理由も全く無いものの、何とかしてシュークリーム姉ちゃんの目を覚ましたくなった。色んなソリューションが頭を駆け巡る。突然知り合いのフリしてシュークリーム姉ちゃんに話しかける?いやさすがに不自然すぎる。モノをわざと落としてシュークリーム姉ちゃんに話しかける?これも不自然か。ぶっちゃけ義理も理由もないのに、銀髪おっさんと白パンおっさんの恨みを買う様なことはしたくない。自分の身を守りつつ、姉ちゃんの目を覚ます方法がベストだろう。
ふと見ると、銀髪おっさんはずっとスマホをイジっている。いつまで芸能人との写真見せたがってんねん、と思いつつも、都合よく白パンおっさんはこちらに背を向けている。シュークリーム姉ちゃんの視線はこちら側。チャンスだ。白パンおっさんが夢中で喋っている最中、スマホの画面にでっかく『詐欺』と表示して、白パンおっさんの肩越しに画面をシュークリーム姉ちゃんの方に思いっきり見せてみた。客観的に見ると凄まじい光景なんだろうがやってる本人は全員全力だったので許してほしい。さすがに視線までシュークリーム姉ちゃんに向けられなかったのでシュークリーム姉ちゃんの反応は分からなかったが、気づいてくれた様な気がしなくもない。でも確証が持てない。だからもう1回やってみた。突然シュークリーム姉ちゃんから、今までのカスタードみたいな声色とは違う、まっすぐな声色で、「ちゃんと見えてるよ!」。銀髪おっさんも白パンおっさんも私も一瞬理解が追いつかなかった。私だけその言葉の真意が分かった様な気がした。でもまだシュークリーム姉ちゃんは依然として銀髪おっさんと白パンおっさんの話をあしらい続けている。でも話を終わらせようとしている様に思わなくもない。会話はその後もしばらくは続いた。
結局、シュークリーム姉ちゃんは銀髪おっさんと白パンおっさんとまた会う約束をして、一人で渋谷の駅に消えて帰路についた。直後、銀髪おっさんと白パンおっさんは次のカモを探していた。
あのシュークリーム姉ちゃんのあの言葉の真意は、いつになったら分かるのだろうか。また渋谷に行けば答えが見つかる気がする、また渋谷に行こう。
うどん食堂でうどんを食べる箸が皆一斉に止まるほど令和フィーバーに明け暮れた昨日だけど、
あと1ヶ月抑えつつ来年の年賀状は令和ドーンって書く人多数よね、きっと。
令和!って言いたい!
そんな気分もありつつ、
平成の時はなんだか自粛ムード満載でお送りしたあの官房長官の掲げる、
まだ習字の墨の乾ききらない平成の文字が時代を駆け抜けたわね。
流石渋谷ねと思いながら、
あの有名な像で待ち合わせね!って言ってモアイ像のところで間違えて待ってたという、
でも小学生で習う漢字の全部の組み合わせの2文字の漢字で元号は作られるから
だれかが総当たり戦で予想すれば絶対に当たるわけで、
これは組み合わせ爆発のお姉さんも3分ぐらいで数え切れてしまいそうな
65536通りの組み合わせだったかな?
いや違う1677万通りかもしれない
なにか新しくなると気分が良くなるから、
景気が良くなるといいわね!
でさ、
あれの令和ってどうなるのかしら?
それもそれで楽しみだわ。
うふふ。
玉子は重なってても嬉しいです。
トマトをこれに使っちゃうのはもったいないような気もするけど、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
渋谷のハチ公前に年間300日以上立っていると思われるおじさんがいる
週2,3で通りがかるのだが、「この人いつもいるな」と思っていた。ほぼ見かける
可愛げな女子高生二人組を見つけると、
すっとその女の子たちの前に割って入った。
その後牛歩。
少し前が空いているのになかなか前に詰めない。
そして少し開けた所で立ち止まり、女子高生の進行方向の通路を塞いだ。
少女たちはおじさんに「ぶつかって」進まざるを得なかった。
その後おじさんはまた道を引き返し、同じようなことを繰り返していた。
ハロウィンでなくとも花金などでは人がぶつかるくらい混雑するからだ。
正直、外見から「知的に障害がある人なのかな」と思っていたが、
並みの痴漢より高度な知能?を持っている人だった。
渋谷で一般的なぶつかり痴漢(すれ違いざまに体当たりして身体をぶつけたり、胸や尻を触ったりする)とは違い、
捕まる事はないでしょう。
でも、正直いって迷惑です。
ぼくの顔には傷がある。小学2年生の時に交通事故で負った傷だ。
どんな感じの傷かっていうと、同級生にはフランケンシュタインとか言われてたな。頬にしっかりと傷跡が残っている。
その傷に触れてもらいたくなくて、ぼくはどんどん人とコミュニケーションを取るのが苦手になっていった。
電車に乗るとぼくの顔をジロジロ見られているような気がして息苦しかった。
この傷がなければどんなに幸せだったのだろうか。そう考えると涙が出てきた。
高校を卒業して就職をした。その時も人前にでるような仕事じゃなく、なるべく人と接しない工場を選んだ。
その当時のことを思い返し見ると1日の大半を顔について考えていたような気がする。
就職してから、2年程してぼくの唯一の友達Kから電話が掛かってきた。
ぼくは一瞬言葉に詰まったが、行くことにした。
傷メイクというやつがあるらしいが、ぼくの顔には元々傷がある。コスプレはフランケンシュタインだ。
人混みを掻き分けてなんとかKまでたどり着いた。
Kはチャーリーとチョコレート工場のウィリーウォンカのコスプレをしていた。
「おう似合ってるじゃん○○」
Kは嬉しそうな顔で言った。
ぼくとKはスクランブル交差点を突っ切って、109側の道を歩いて行った。
こんなに人がいる渋谷を見たことがなかった。人とぶつかりそうになりながらなんとか進んでいく。
人はあまり他人の顔なんて見ちゃいないんだ。自分が思っている以上に人は他人に対して無関心で、興味を持っていないんだ。
自分の中で何か重荷が取れたような気がした。
人生で雑踏の中をこんなに堂々と歩いたのははじめてかもしれない。
なにしとんねん
❤️ #0805杉田水脈議員の差別発言に抗議する渋谷ハチ公前街宣 pic.twitter.com/XTUhRxA11p— 青木 (@xxAOKIiiIKOAxx) 2018年8月5日
「出会った」どころか、実際にはもっと人に言えないような出会い方だった。
私は、童貞だった旦那と、出会ったその日にセックスをしたのだ。
10年か、もしかするともうちょっと前かも知れない。私はまだ学生だった。当時、2ちゃんには過激な恋愛板というのがあって、恋愛話というか、エロ話があちこちで盛り上がっていた。といっても、多分女性は少数派で、たまにいる女性は妙にもてはやされた。
女という証拠が出せるだけでちやほやされるのがデフォルトで、私もたまに貧相な乳を自撮りしたりして、その画像を出して「女神」とかちやほやされたりしていた。今から思うとバカの極みだったと思う。
で、そんな中に、「童貞とエッチしたい人のスレ」みたいなのがあった。タイトル正確に覚えてないけど、「童貞くんとエッチしたいなー」とかなんとか、そんな感じだったと思う。そこには、自称女性と、そこに群がる男性という感じのひどい光景が展開されていた。
その頃、画像を出してちやほやされるのも飽きていた私は、そんな中、なんとなく感じが良さそうな男性の書き込みに、いたずら半分でメールを出してみた。すごい勢いで食いついてくるのかと思いきや、その人は案外冷静で、もしよかったら童貞卒業させてくれると嬉しい、けど会ってみて嫌だったらやめてもいい、みたいな感じだった。
会ってみる気になった。実は、出会い系どころか、ネット経由で人に会うこと自体初めてだった。
待ち合わせは渋谷で、ハチ公前は分かりづらいので109の前だった。根は非コミュな私は、いつ引き返そうかいつ引き返そうか迷いながら待ち合わせに向かっていた。どんなキモいのがいるか、もしかすると複数人に襲われちゃうかも知れない、みたいなことまで想像していた。実際私も、経験なんてそれ程なかった。正直心臓バクバクだったと思う。
待ち合わせの人は、意外な程普通そうな人だった。スマートで、一見すると普通にモテそうな眼鏡男子。後から聞いてみると、大岡山にある某有名理系大学に通っていて、女性との出会いは小学校以来無かったらしい。
そんなに気が向いていたわけじゃないんだけど、ちょこちょこ話をする内に、この人とならセックスしてもまあいいかな、という気分になった。今でもあるのかどうか分からないけれど、渋谷のセラヴィというラブホ。一緒にシャワーを浴びたり、洗いっこしたり。貧相なおっぱいを押し付けたりとか、普段はやらないようなことも、妙に浮足だっていた私もやってしまった。
シャワーの時点では超興奮していた彼は、ベッドにいくと緊張のあまりか脱力してしまって、わざわざシックスナインのようなことをしなくてはいけなかった。私のお尻をなでると彼はいきなり準備OKになって、彼の初体験は私が上になる騎乗位だった。
正直、リードすること自体が新鮮だったので、この時はかなり興奮したし、そこそこ気持ちよかった。彼にはもっと夢のような時間だったらしい。お昼寝も挟まないで何回かするのも、実は初めての経験だった。
で、この後も続くのかな、なんなら付き合ってもまあいいかな、と思っていたのだけど、彼は童貞力を発揮してしまって、その後メールは全く来なかった。後から聞いたところによると、なんと声をかければもう一度会えるのかさっぱり分からなかったらしい。自然消滅みたいな形になった。
何年か経った。
金融の会社に就職した私は、ある時IT会社の提案を受けた。提案メンバーの一人が彼だった。お互い一目で相手が誰か分かったけれど、必死に隠し通した。当たり前だ、「2ちゃんで会って、その日の内に童貞をもらいました」なんて説明できるもんか。提案が終わった後、名刺で渡した会社のメアドと、変えていなかった私の携帯アドレスの両方に、「良かったら会えませんか?」というメールが来た。
食事をしながら言ってきた彼の言葉は、「あの時よりは、経験積んだかも」だった。これも後から知ったことだが、これは単なるハッタリであって、彼の経験人数は一人のままだった。今でも一人のままだ。
結婚式では、「二人の出会いは、たまたま仕事で提案をしに行ったとき」ということになった。けど実際は2ちゃんの、ひどく薄暗い、いかがわしい場所で出会った。
もう2ちゃんもなくなって、今は5ちゃんになって、多分あの頃のいかがわしい空気ももうないんだと思う。ふっと思い出したので書いてみた。長文ごめんなさい。
女の人にぶつかりに行く人の流れをみて思ってたこと ちょっと前の話かもしれないけどずっと改めていやなんなんだ?ってなってるだけ
大学四年 女
就活生だからリクルートスーツを着てる。ずっとスポーツやってて体格がいい。171センチで5センチくらいのヒールを履いてる。
普段歩いてて人とぶつかることはほとんどなくて、わざとぶつかりにくる人間がいるってことも経験がないから考えたことがなかった。それがリクスーを着始めてからいやどういうこと?くらい人にぶつかる。
就活用に買ってから初めてスーツを着て証明写真を撮りに渋谷に行った。あの長い通路を端からハチ公口まで歩いてひたすらサラリーマンとぶつかった。ヒールで歩くことには慣れてるし自分のペースで歩けないような混雑でもないのになんでかなって気持ちとうわっごめんなさいって気持ちで歩いてたのが四人目くらいであっこいつらわざとだ!ってやっと気づいてイラつきながらモディまで歩いた。
完璧に肩を入れてぶつかりにきた自分より小さいおっさんの頭頂部と追い抜きざまに鞄の角で刺してきたおっさんの後ろ姿をびっくりしながら見るんだけど、この明らかにリーチで負けてる相手によくそんな思い切ったことできんなって感想とこいつらも就活してたことあるだろって気持ちが混ざり合ってはあ?って顔して見るしかなくてただ腹が立った。
リクスー着てるとぶつかられますってだけの話なんだけどこの初回の渋谷のときはパンツスーツだった。
そのあとスカートと合わせて何回か着て明らかにパンツスーツのほうが下からカチ上げて肩をぶつけられることを学習した。
長々書いてて結論はない。今日はこれが連鎖して横にいた中学生に当たりそうになったからいつもより腹が立って書いた。
なにがそんなに気に障るんだって疑問と比較的視界が開けてる自分とは違う150センチくらいの女の子が自分より高い位置からこんなんされたら怪我しない?って知りもしない150センチくらいの女の子への心配
追記