2016年09月19日の日記

2016-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20160919224827

価値判断を含んだ文章理解するには、ある程度、筆者の価値判断材料理解しなくてはなりません

そして、理解した上で、共感するか、しないか

しない場合自分共感しなさをどのように伝えるか、と言った問題があります

すぐれて教育的な問題ですが、時間のなさ、カリキュラム教師能力、生徒の能力といった諸々の事情から、厳しいのが現実ですね

なるほど。こういうことなんだろうな。

俺は男子校出身なんだけど、9割9分の学生童貞恋愛の悩みなんか抱えたこともないのに、『こころ』を読まされたのはよく分からんかったな。

先生も「お前ら童貞には分からんだろうが・・・。」って言ってて、「明治精神の終わり」とかのテーマを中心に解説していたが、そっちの方が関心ないというオチ

実存主義の本なんかも結局無神論が出発点だからムリなんだろうな。

映画聲の形感想ネタバレあり)

いじめの様子を目の当たりにして、僕は劇場に来たことを後悔した。

原作である漫画は全巻読んでいて、事の結末まで全て把握しているはずだった。

それでも、イラストだけでなく映像という形で視聴する事で、これが初めて観る作品であるかのような衝撃と胸が締め付けられるような感覚を得た。

「このままだと孤立するぞ」と事前に忠告をしていた将也。

筆談ノートで授業の内容を伝えようと奮闘していた植野

手話を通してコミュニケーションを取ろうとした佐原

最後に硝子に抱き合ってくれた川井

いじめを招いてしまった当事者のみんなも、いじめに対し悪気は無かったのだと思う。

けれども、将也を中心とするいじめは次第にエスカレートし、植野はそれを一緒に楽しみ、佐原は辛くなり途中で逃げ出し、川井は見てみぬふりをした。

川井台詞は後の将也に対するいじめの決定的な理由を作った。)

高価な補聴器の紛失と故障きっかけとなり、硝子は転校し硝子へのいじめは収まった。

ただ、いじめの矛先は将也に切り替わっただけで、硝子へのいじめが明るみになった事が、いじめのものを無くす方法にはなっていなかった。

将也と硝子の自殺未遂共通していた未遂の発端は、2人の弱さにもあったと思う。

いじめられ孤立し周りが見えなくなった将也。

作中、周りの生徒の将也に対する誹謗中傷台詞は、将也自身の声が当てられていたが、卑屈で自意識過剰になった将也のメンタルが反映されていたと思う。

また、自分へのいじめは見て見ぬふりが出来たものの、想い人が嫌な目に遭っている事に、ついに耐えきれなかった硝子。

小学生の当時から生きやすいように、自分にとって都合の悪い部分から目を逸していたものの、それを直視せざる得ない状況になって限界を迎えてしまった。

決して2人だけが悪いという話ではない。

かと言って、誰が悪いというわけでもない。

コミュニケーションのぎこちなさが、微妙な噛み合わなさが、作中の登場人物が置かれたいびつ状態を作り上げてしまったと感じる。

ただ、2人に関わった人達が硝子の未遂と将也の転落事故きっかけに少しづつ変化し、将也の通う高校学祭を迎える事となる。

そこで、ついに将也の雨空のような視界が晴れやかとなった。「×」が付いていた周りの人達の顔から「×」が全て剥がれたのが、将也自身の心境に変化が生まれ証拠だろう。

硝子についても、植野に対して手話で「バーカ」と言い返していた。人に対し言いたいことをきちんと言えるような人に変化したのかもしれない。

物語終盤は、2人の未遂を乗り越えて成長した人たちの様子が描かれていたが、同時に視聴者である僕達の変化も期待されているのかもしれないと感じた。

この作品におけるいじめは、身体障害を持つ硝子の身にのみ起きたものではなく、健常者である将也の身にも起きた。

聴覚障害という硝子の身体障害きっかけではあったものの、それが無いと起こり得ない話だとは感じられなかった。

作品の中で植野は「西宮最初からいなければ良かった」と硝子に対して直接言ったが、後にその植野自身手話を覚えたという事実だけで、硝子のネガティブ気持ちはだいぶ軽くなっていたと思う。

聴覚障害者、ひいては身体障害者が持つ障害という名のちょっとした壁を、たったそれだけをきちんと考慮し、周りの人が受け入れ取っ払おうと努力する事が出来れば良い話なのかもしれないと感じた。

それは身体障害者だけではなく、他の極一般的な人たちに対する差異理解にも通ずるものだと思う。

万人がそういった感覚を持つことが出来れば、いじめは無くせると思う。

そういった理解を助けになったこの作品を視聴することが出来たことは良いと思えた。

もう当初の後悔は無い。

http://anond.hatelabo.jp/20160919223914

ナニワ金融道だとオメコだのチンポはセーフだけどマルクス関連はNGだったそうな

映画 君はゴジラの聲

みんなが盛り上がっていたので、ファインディングドリー以来、久しぶりに劇場に足を運んだ。以下ネタバレ含む感想

君の名は。

良いところ

・くっついた

新海誠は、恋愛映画最後に二人をくっつけた方がいいとようやく気づいたらしい。

・人以外の絵が綺麗

彗星とか。ご神体盆地の外縁から景色みたいな壮大な絵を無理矢理シナリオに盛り込むのも良い。

悪いところ

・隣の席のカップルおっさんの方

上映開始前に下らない話を大声でひたすらに続けてくれたお陰でテンション最悪。おっさん本人は片割れに対するひょうきんな俺アピールのつもりだったのかもしれないが、あれは公害以外の何物でもなかったし、おっさんじゃない方保護者としておっさんを即刻つまみ出すべきだった。上映中もうるせーし何だったんだあの豚。

・手の動き

金麦の生まれ変わりが板書してるところ超キモい

主題歌

前前前世がどこで流れてたのかわからなかった。寝てないのに不思議

シン・ゴジラ

良いところ

行政機関の内部描写

実態に即しているか不明だがリアリティを感じた。各人物無能有能度合いも極端でなく、戯画化の度合いがちょうど良い。このパートあんまりにも面白かったので、特別事件が起きない架空内閣の成立から解散までをだらだらやってくれるだけの映画を見たい。誰か撮って欲しい、もしくは既存作品を教えて欲しい。

自分東京在住

各シーンを地理的に把握することが容易で、感情移入も楽だった。蒲田が吹っ飛んだ時は、蒲田在住の姉に心の中で感謝した。

ゴジラが怖い

今までに見たのはビオランテ~デストロイアまでの作品だけで、その実内容を殆ど覚えていない。ただゴジラを怖いと思ったことは1度もなかったし、戦隊のロボ戦と区別していなかったと思う。翻って今回、ゴジラが動き、道路家屋が吹き飛ばされ、都心が赤く染まる光景は心底恐ろしかった。多分それまでの過程作品リアリティレベルを上げるよう苦心した結果だと思うんだけど、これが本当に新鮮で驚いたところ。ジュウオウジャーも週一くらいのペースで大惨事が起きてるんだけど、あれはリアリティを低く保ってるからストレスにならないんだなと改めて気づいた。

悪いところ

石原さとみ

石原さとみ別に悪くない。通勤中東メトロ看板で顔を見かける度にストレスが和らぐし、総監督もそういう狙いがあったんだと思う。

聲の形

良いところ

OP

冒頭は石田カレンダーカウントダウンを始める下りから。その後は軽快な音楽にのせて石田島田島田じゃないやつの関係性をモンタージュ表現しながら右から左ジャンプしてる例の構図でタイトル。最高。

・永束

一番最初に×が剥がれる人物。登場時点で石田に十分感情移入していたため、終始好感の持てるキャラ。永束も石田によって救われているはずなんだけどそれをあまり意識させない。いわゆる天使

・結絃

みんな誉めてるけど気にせず誉める。完璧仕事をした。君の名は。ではどうでもいい仕事をしていたけど差し引きでも大幅にプラス

・取捨選択

この映画石田主人公で自他との関わりがテーマになっている。元々原作者恋愛ジャンル標榜していないが、映画さらにその手の描写オミットしている。例えば植野石田に対する感情原作と変わりないのだが露骨表現をほぼ削り落としている。寝込みも襲わない。それはラストの違いにも象徴されるように石田西宮間でも同様であり、結果として上手くテーマフォーカスすることに成功していると思う。恋愛コミュニケーションの一形態ではあるけれど、一形態しか過ぎないので。石田西宮の行動についても、原作では読者が意図解釈しづらかった部分がスムーズに把握できるつくりになっている。シナリオ各所でなるべく台詞での説明を廃して絵と音で観客に理解させようという姿勢が見てとれて、全7巻の原作を2時間に落とし込む上での問題を上手く解消している。キャラの細かい仕草に気を使って意味を持たせているので何周しても損はしないタイプ映画川井描写が減った結果存在が若干マイルドになり、西宮への叱咤を観客が受け入れやすくなった。植野も同様。真柴は少しかわいそうだが本領を発揮されても困る。原作自体が優れた作品だったが、それを2時間映像作品として昇華した結果一回りも二回りも質が上がった。意義のある映画化だったと思う。

悪いところ

・鯉

パンを食べさせ過ぎて怒られそう。

http://anond.hatelabo.jp/20160919223320

娯楽としての読み物だったら全部読むこと前提でもいいですよ。

でも新聞とかでそれやられると非常に困ります

見出しだけ読んで、詳細を読むべきかどうか判断できることに価値があるんです。

無言増田

ブクマページだと下の注目エントリが表示されるから最初増田が他の増田タイトル改変して乗っけてるのかと思った

ラグビー観戦に行ったら、俺はまあまあ楽しかった話。

まれて初めてラグビー観戦に行ったら、全然楽しくなかったのでもう二度と行かないだろうと思った話。

http://naoya160.blog.jp/archives/1060803764.html


まあこの記事批判しようって話ではなく。

上記ブログ主全然違う場所と対戦カードで観たら、凄く楽しかったので、

ラグビー観戦は楽しいよ(ただし条件が揃えば)」というレポを。


自分が観たのは、ジャパンラグビートップリーグ 第4節 於:秩父宮ラグビー場 サントリー×パナソニック

試合は、今期に4連覇をかけるパナソニックを、捲土重来を期すサントリーが圧倒、

トライラッシュで45―15と、サントリーパナソニックを降した。


そんな試合ですが、観戦して良かったポイントをつらつらと。


ポイント1:観戦料が安い

秩父宮の観戦料金はS席4,000円〜自由席1,800円まで(ペアなら一人1,500円)。

しかし、席の値段がそのまま見やすさや楽しさに反映しているかというと、秩父宮においてはそうでもなく、

実はバックスタンド側は全部自由席

試合が一番動くハーフウェーライン比較的近くも1,800で観られる。

しろスタンドの高さがフィールドに近いので、展開によってはプレーを間近に観られるくらいだ。

さらに、この入場料金は「1日」なので、1日2試合行われるとそのまま観る事が出来る。

映画1本の料金で2試合観られるのはなかなかコスパが高いと言えるのではないだろうか。


ポイント2:応援団面白い

バックススタンド側は、双方の応援団が陣取る事が多く、これがなかなか楽しい

自分が観戦した試合の前には、実は 豊田自動織機×NEC というシブい試合も行われており、

周りには自動織機応援団が陣取っていた。

しかし、自動織機はNECディフェンスの前にわりとなす術無しといった感じで、

隣りの、会社から動員されたと観られる織機の帽子を被ったおっさん応援団愚痴るわ愚痴るわ。

やさぐれ解説を聞きながらの観戦は、なかなか味わい深かった。


一転、お目当ての サントリー×パナソニック は、人気チーム同士と言ったこともあり、

応援席のテンションも全体的に高め。

また、サントリーは多分、動員された社員以外に、純粋ファンが相当数いて、「優勝狙おうってチームは違うな」などと感じたり。

良いプレーには大盛り上がり、トライが決まれば、サントリーサンゴリアスタオルバナーのように掲げるファン、おい見えねーよ、そして大漁旗が踊る。

歓声に囲まれての観戦は、現地ならではのものだ。


ポイント3:スピード感半端ない

J-SPORTS契約すればラグビー中継は観られる。

オンデマンドなら、ネットで観られるのでお手軽だ。

しかし、画面越しでは感覚的に伝わらないものがある。

それが「プレーのスピード感」だ。


ラグビーは「ボールを持った選手が抱えて走る事が出来る」数少ない球技だ。

複雑なコントロールをしてない分、ボール周りのトップスピードは他のスポーツ比較にならないくらい速い。

グラウンドで観ると、このスプリントの凄まじい速さを実感できる。

現地で観ると「はやいはやいはやい」と口から工夫のない感想が飛び出してくるほどだ。

ギュウギュウ押さえつけられた肉体が、一瞬のほころびから爆発的なスピードを開放する。

そんな瞬間は日常生活でなかなか観られるものではない。

まあしかし、ここら辺は自分が観たサントリーパナソニックの双方とも鋭いスプリントで一気にインゴールを陥れるチームなので、観た試合が恵まれたのかもしれない)


ポイント4:なんか食いながら観られる(秩父宮限定

ブログ主には同情する。

月寒だもんなー、グラウンド以外なんもないよね。

秩父宮なら、スタンドの外には売店や屋台が出ているので、ポテトドリンクを買って、

だらだら食いながら観る事が出来る。

ビール飲みながらスポーツ観戦なんて最高じゃん?


ポイント5:時々、現地でしかからない変な盛り上がりポイントがある(秩父宮限定

ラグビーには、サッカー等と違い、微妙な判定の際にビデオ判定を利用できる。

このTMO月寒のようなビジョンのない競技場では退屈な時間だが、

秩父宮では現地で観る事が出来る。

このときテレビでは分からないが、現地では盛り上がっている。


なぜか。

TMO提供が、ベッドの世界メーカーマニフレックスであるからだ。

TMOが起こるたびに、ラガーマンボールを抱えてマニフレックスのマットレスダイブする提供タイトルが流れる。

これが繰り返されると癖になってくる。

秩父宮では「ベッドキター!」と変な盛り上がりを見せていて、こういうのはスタンドに行かないと分からないものだ。


ポイント6:選手はやっぱデカ

テレビ越しでは分かり辛いが、現地にいくと、選手の肉体の圧が半端ない

あのフィールドにいる選手はだいたい180以上の大男で、腕なんか、自分の太ももくらいある。

やっぱ選手は半端なくデカくて分厚いのだ。

試合後に、スタンド前に一列にならんで挨拶に来る選手を観れば、

この競技超人性を分かりやすく実感できる。


まあつーわけで、観戦する場所秩父宮であるならば、ラグビー観戦はかなり楽しいものであると感じた。

観客席もまあまあピースな感じで、そんなに感じ悪くもない。

都内近郊であるなら、是非一度、秩父宮に足を運んでみてはいかがだろう。


やっぱ一番客を呼びやす秩父宮に常時1万人以上入っていたら、もっと全体も盛り上がるし、

観戦も楽しいと思うんだよなー。


ただ、試合以外のエンタメ性の少なさは、秩父宮でも感じたので、

地方ではもっとなんだろう、そこはトップリーグもっと頑張れよとは思う。

今日も1日みんな平等

ランチ行って。

カフェ行って。

街コン行ってもダメで。

腹いせにやったことなパチンコ屋にいって。

1000円出したら当たって1000円とお菓子になった。

お菓子利益出てよかった!

嫌なことあってもどっかでいいことあるのかな??

http://anond.hatelabo.jp/20160919224824

一見するとポリコレ棒でこっちが殴れそうな案件だけど、むしろポリコレ棒で殴られそうな勢いだもんな

ポリコレってクソだわ(暴論)

企業消費者からもっと思考力を奪ってくれ

買うときにイチイチ考えたくない

100g入ってそうなお菓子は100g入ってなければおかしいし

パッケージ画像と中身は一致しているのは当然の事

だけど現実はそうじゃない

クッキーパッケージサイズから見て明らかに量が少ないし

チョコチップパッケージ画像の半分以下

これじゃあ騙されることを警戒してまうじゃないか

店頭で見て美味そうだから衝動的に買った物でガッカリしてしまうのが嫌なんだよ

 

人が何故ブランドを選ぶのか?

考えて選んでいるのではなく、考えるまでもなく品質への信頼があるから

国産食品を選ぶのは安全性への信頼があるから

企業努力という屁理屈詐欺パッケージ正当化するのは

その信頼を自ら捨てる愚かな行為だと自覚をもってくれ

これはいいものか?」と思考させている時点で恥だと思え

http://anond.hatelabo.jp/20160919223914

やっぱセックスとか暴力描写とか宗教とかマルクス主義とかにかかわる文章は載せられないんかな。

そういうの避けて、かつほどよい長さの文章を選ぶのは大変そう。

ゲームレーティングと同じで、発達段階に応じた内容を選ぶことの難しさはありますが、

自分場合高校ですし、高校生はある程度現実見えてるので、そこまで厳密なゾーニングをしたところで、という気にはなります

個人的にはセックス暴力描写も、「そこから客観的に何が読み取れるか」「どんなことが見えてくるのか」という点で、

教材としてだけなら、むしろ良い教育内容が作れそうだな、という感じはあります

宗教とかマルクス主義の例ですが、イデオロギーを色濃く含んだ文章は、難しいです

価値判断を含んだ文章理解するには、ある程度、筆者の価値判断材料理解しなくてはなりません

そして、理解した上で、共感するか、しないか

しない場合自分共感しなさをどのように伝えるか、と言った問題があります

すぐれて教育的な問題ですが、時間のなさ、カリキュラム教師能力、生徒の能力といった諸々の事情から、厳しいのが現実ですね

条件が整わないまま、価値判断を色濃く含んだ文章を取り扱うと、筆者の価値判断(読解ではなく)の押し付けみたいなことも生じる可能性があります

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自分中学校国語科の教員免許も持っていて、たまに中学校教科書なんかを覗いたりするんですが、

いわば「反戦小説」が全学年出てきたり、うーん、となることがあります

http://anond.hatelabo.jp/20160919065417

ま、結局「差別厳禁」な世の中であっても

童貞あるいは恋愛弱者に関してはいくらもバカにしてこき下ろしても全く問題ない

被害妄想」「人として当然の成熟を問うているだけ」と言っておけば済む

童貞が「政治的正しさ」によって守られることはないから生きづらい…

http://anond.hatelabo.jp/20160919121645

最近の若者ワンライナーなのか、3項演算子使わないと馬鹿にされるのか知らないけれど、

賢そうな構文は使わなくていい。

boolean check(int param, int param2, int param3)
{
    if ( param == 0 && 判定(param2) )
    {
        return true;
    }
    else if ( param3 == false )
    {
        return true;
    }
    else
    {
        returnn false;
    }
}


void main()
{
    if ( check(param, param2, param3) )
    {
        //したいこと
    }
}

スマホの画面を指でシュッてする行為を「スワイプ」って言うけどさ

なんで日本語では文章しか表現できないことを単語一個で表現できてんだよ

http://anond.hatelabo.jp/20160919223211

ふつうボトムアップトップダウンを併用している気がするけど、教育方法としては、トップダウンを主として教えるのはおかしいってことか

そうです、どっちも使えるならどっちも使っていると思います

ここから教育方法論の問題になりますが、教育現場には、「つまらない授業」を異常に忌み嫌う界隈がいます

この界隈に目を付けられているのが、いわゆる「ボトムアップ式の読み方」なんです

形式段落に分けて読むなんて古い!ナンセンスだ!そんな読み方は活動的じゃない!

といった感じで、古式ゆかしい国語教員を取り巻く状況は非常に厳しいものとなっています

自分は、元増田で書いたような理由から、「つまらない授業」を続けるつもりですが、教員養成大学初等教育コースなんかでは、もう完全にボトムアップの読み方は無かったことにされ、トップダウン式の読み方こそが素晴らしいと教えられているようですね

首肯しかます

http://anond.hatelabo.jp/20160919223320

横だけど、国語教科書に載ってた文章って本当に印象が薄い。

面白かったなぁと思ったのは『檸檬』と伊藤整が書いた「愛なんて日本にはねぇんだよ!!」みたいな評論ぐらい(後者は配布プリントだったかも)。

やっぱセックスとか暴力描写とか宗教とかマルクス主義とかにかかわる文章は載せられないんかな。でも面白いのってこういうのだよね。

そういうの避けて、かつほどよい長さの文章を選ぶのは大変そう。

http://anond.hatelabo.jp/20160919222854

まじ?おれもぼりぼりかいちゃって不安なんだけど病院行った方がいいかな。がまんするようにはしてるんだけど。一日に一回はかならずかいちゃう

http://anond.hatelabo.jp/20160919222546

元増田です

日本語テキストの中にクソみたいなのがあるのは首肯しま

しかし、「読みやすさ」という意味でクソでも、よくよく中身を吟味してみたら、一考する価値のある内容や、卓見があるかもしれませんよね

「読みやすい」文章が書けるようになってほしいという気持ちは、国語教員としてもちろんありますが、

「読みやすさ」を守るために、本質的理解を拒絶してほしくない、

読みにくくても内容を掴んで、せめてそれからクソと言ってほしいという気持ちもあります

---

また、「文学」という言葉が出てきましたが、いわゆる「文学作品」について、国語から切り離すべきとかそうじゃないとか、

いろいろ議論が紛糾している状況です

まだまだ勉強不足で、国語教育を取り巻く状況を正確に把握しきれていませんが、教科書のものが抜本的に変わる日も遠くないかもしれません

メラトニン

夏の間は暑くて自然と朝早くに目が覚めるようになってたんだが、最近は涼しくなってしまって(それ自体はいことなんだけど)だんだん夜型にもどってしまった

それを直すべく30分前にメラトニン3mgを摂取したがもう眠たくなってきた

やっぱメラトニンきくわ

もともとは時差ボケ修正のために買ってきたけど、明日早起きしないといけない日とかに大活躍してる

日本でもさっさと普通に変えるようにしたらいいのに

意識無い系の人に遭ったら

速やかに救急車を呼んであげましょう

http://anond.hatelabo.jp/20160919222610

なるほどそういうことか。

ふつうボトムアップトップダウンを併用している気がするけど、教育方法としては、トップダウンを主として教えるのはおかしいってことか

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