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はてなキーワード: 権利関係とは

2024-01-31

anond:20240131005602

キャラと設定を借用したエロ二次創作同人誌は法的には著作権侵害ではない。

二次創作物であっても二次創作物の作者自身著作権が認められる。

漫画ドラマ化や小説コミカライズ無許可でやったら著作権侵害になる。

だがオタク界隈で法律通りに運用されているわけではなく、二次創作作者もその読者も原作ファンなので仁義として原作の作者の明確な意思表明があればそれに従う慣習になっている。

新たな表現創作模倣から生まれる。著作権法はすべての表現者を保護する目的なので、二次創作自体を許容する建付けになっており、それを前提に権利関係を調整するものだ。

キャラクターグッズは著作権侵害になりうるので別の話。

2024-01-25

パルワールドお気持ち批判者が黙るしかない決定的な事実を書こうか?

親でも殺された?というぐらいパルワールドがぶっ叩かれている。

それだけオタクにとってポケモンというのは雛が生まれ最初に目にする親鳥のような存在になっているのだろう。

しか批判の内容は「似てる(と思う)からパクリ」という印象のお気持ち一本槍でしかない。

誰も何が問題なのかを具体的に説明できないし賛同者が多いからなんとなく正しい気がして強気になっているだけで根拠ゼロだ。

なので簡単論破できる。

パルワールドはあの人気VTuber事務所「ホロライブ」がプレイ配信しているのだ。

この事実がなによりもパルワールドの潔白を雄弁に語っている。

ホロライブといえばチャンネル登録者100万人以上の配信者がゴロゴロいる国内最大のVTuberグループである

当然ポケモンを含め任天堂ゲームも多数配信の実績がある。

ゲーム会社との良好な関係性が事業生命線なため権利関係判断シビアだ。

そのホロライブがパルワールドプレイ配信GOサインを出した。

それも大勢タレントが参加し専用サーバーまで作る大々的なプッシュ。

まりプロから見てパルワールドはなんら問題がない、まったくのホワイトゲームという事だ。

これはどんな素人お気持ちよりも説得力のある傍証だろう。

ついでに言えばこうしたケースは企業間では念のため内内に確認をとっている事が多い。

今回もその可能性は高い。

新興メーカーゲームを見切り発車で取り扱ったせいで任天堂というお得意様を怒らせたりしたら目も当てられないのだから当然だ。

そうなると企業間では合意済みなのにユーザーけがお気持ちいつまでも騒いでいるということになる。

そりゃこんなリリースも出したくなるだろう。

いい加減にしてくれ、というわけだ。

他社ゲームに関するお問い合わせについて|株式会社ポケモン|The Pokémon Company

さて批判する人達はこの事実を前にしてもまだ「でもだって似てると思うもん!」「パクリに決まってるもん!」と駄々をこね続けるのだろうか。

金がかかっているシビア上場企業判断素人のフワフワしたお気持ちのどちらがマトモか冷静に考えてみるといい。

2023-12-11

リバイバル:再演

過去作を内容をそのままに配信、放映すること。

最近は画質が向上していたり、

未公開映像が挿入されたりしている。

 

リメイク:作り直し

過去作を現代キャスト等で作り直すこと。

結局、原作を越えられないんだよなぁ

ってなりがち。

 

リブート再起動

シリーズものをこれまでの展開はいったんなしにして

再度1から作り直すこと。

だいたい権利関係揉めてる。

2023-12-07

anond:20231207042612

どう考えてもその後のメディアミックスとか、第二テレビシリーズとか狙った劇場版だったのに、大人の事情で駄目になったのが痛い。

なので本当に宙にういたままになっちゃった

もし5000兆円ゲットしたらまず権利関係全部買い取って続編作ってくれと土下座しに行く

2023-11-26

anond:20231126201837

MV権利関係は、YOASOBIのライブ映像差し替えるとかいくらでもやりようがありそうだから関係ないのでは

アイドルレコ大の夢を見るか?

話題になってからだいぶ時間が経ってしまった今更投下するのも何だが、レコ大の選定にYOASOBIの「アイドル」が入れなかったことについて、個人的考察を。

ネットはやはりオタクが多いせいか、「この超人気曲が入れないなんてオールドメディアブヒー!!!!!」というオタクらしい超近視眼的な話ばかりだったように思う。

実際のところどういう話なのかは想像するしかないのだが、落ち着いて考えれば「アイドル」がレコ大で触れられないのは当然なのだ

何故なら、「アイドル」は知っての通り「推しの子」というアニメのために作られた曲だからである

通常のタイアップ、例えばB'zの曲が「コナン」のエンディングに選ばれるのとは訳が違う。まさに「専用」な訳である

そうなると当然、曲の評価は元となる作品評価の延長線上に並ぶことになる。

他の曲からしてみれば、曲自体評価に加えて元作品評価も上乗せされた相手と戦うことになる訳だ。

これがかなり公平性を欠く事態であることは、冷静になればよくわかるだろう。別にアニメ蔑視という視点ではなく、そもそも別枠にするしかない訳である

また、「アイドル」の場合MVも「推しの子」そのものになっている。この辺りの権利関係の調整も困難なのだろう。

と同時に、これは「レコ大」という企画自体限界でもあったのだろうと思う。

タイアップを通り越した「ある作品の専用曲」を評価しようと思うと、その作品プロジェクト全体を評価するような形になってくる。それはもう「レコード大賞」の手に負える話ではない。

おそらくアニメソング、それもタイアップではない専用曲で、一般曲に迫り追い越すような人気曲が出てくること自体が、想定外だったのではないか

もうすぐ11月も終わり、レコ大紅白だと年末モード特番話題が増えてくる時期に、そんなことを思ってみる。ああ、ダメだ、うまいシメが思いつかないのでこれで勘弁。どっとはらい

2023-11-25

anond:20231125223033

権利関係が残念な終わり方したんじゃなかったっけ

2023-11-18

anond:20231118112016

ごめん、意味からなくて普通にググった

初音ミクの曲に「世田谷ナイトサファリ」という曲があるのね

歌詞を読んでみたけど、井の頭公園武蔵野市)、久我山杉並区)など世田谷関係ないやんって単語が多数出てくるし、書類世田谷区ではなく武蔵野市で発行してるっぽい

本当は「京王井の頭線ナイトサファリ」という曲名にしたかったけど権利関係ダメだったのかなと邪推したくなる(井の頭線ではなく世田谷線をパトロールして世田谷ネタを入れるなら理解できた)

世田谷区にある程度の期間在住してる人間がこういう違和感のある歌詞を書くとは思えないので、やはり住んだことない人が想像で書いてる歌詞なのかなって感想

2023-11-08

解説動画オリキャラがなく、ゆっくり霊夢やVoiceRoidばっかりな理由

著作権問題イメージ問題

解説動画に遵法意識があるのかってのは別にして、ゆっくりとかで有名な立ち絵素材はそういった解説動画大前提に作られておりAviutilなどでも扱いやすく、さら権利関係も緩い

オリキャラ立ち絵結構あるし、今はvoicepeakなどのようなほぼ人の声といっていいクオリティの音声が出せるため、差別化をしたい人はそういうのを使ってる

ただしオリキャラはむしろゲームとかで使うことを想定しておりPSDで配っていることは少なく、また動画配信でのアバターとして利用することが嫌う風潮がある

そのため解説動画などはグレーな扱いで、敬遠されやす

また、そもそも声とキャラクタの印象が合致していることも多いので完全オリキャラだと解説動画なのか単なるVtuberなのかわかりづらい

例えばずんだもんや琴葉茜であればすぐに「これは解説だな」と分かってもらえるけど、西洋甲冑の女だとよほどの知名度と力量がないと初見には何の動画かわかってもらえない

そのためみんな同じようなキャラが多くなる

はいってもそういう定番キャラは作っている人多くてそもそも解説に向く仕様なので滅多に困ることはないだろうが

あと普通に業者キャラ指定しているってのもある

著作権 vs 投げ銭

著作権ぶっこわしてぇー。

権利関係面倒臭ぇんだよ!!

情報は全人類の共有財産だろ。

それを実現させるために、俺は出来る限りの範囲投げ銭する。

2023-10-25

任天堂ガイドラインの何がすごいのかを解説してみる

最後追記あり

ゲーム大会計画主催される方へ。「ゲーム大会における任天堂著作物の利用に関するガイドライン」を公開。

https://topics.nintendo.co.jp/article/13d6eda4-7e9a-4c01-abb7-2783eea71f36

こちらの記事の話。

実は家庭用ゲーム歴史を塗り替えるようなものすごい出来事だということがあまり理解されていないのでまとめてみる。

ゲーム大会を開催するのは一見して主催者の自由とも思われるのだが、実は様々な法律でがんじがらめに縛られている。

そしてこの法律は、ゲームメーカー権利を守るものでもありながら、ファン主導でコミュニティ活動を行おうとする時に常に大きな障害となり得る問題でもあった。

その打開策を、まさか最も権利関係に厳しいとも考えられる任天堂自らが風穴を開けるような宣言を行うとは思ってもいなかったことが、今回の一番の驚きとも言える。

しかも発表された解決策が、ものすごい高い汎用性で、すぐにでも他のメーカーもほぼ改変無しで便乗できる完成度だというのだから二重で驚きだ。

この問題を語る上で、3つの法律について理解必要になる。

それぞれ、刑法賭博罪著作権法風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法風適法)。

ゲーム制作する側が大会主催する場合には景品表示法が関わってくるけど、今回は無関係。)

風営法がどうして?と思うかもしれないが、それは後に説明したい。

あと、先に断っておくと、某カジノ研究家本人ではありません。

ファンボーイの一人ではありますが、彼とはイデオロギーの原点が異なるので帰結する結論においても同じとはならないでしょうし、それぞれの法律や取り巻く問題に対する解像度についても彼には遠く及びません。

彼の解説を待ちたいと思いつつ、先に筆を起こしてみました。

まずは第一問題である刑法賭博罪

ゲーム勝敗について、たった1円であってベッティング行為を行えば賭博罪にあたる。

仮に任天堂ゲームを使って、客同士が賭博を行ったとしても任天堂が罰を受けるということはまずない。

禁止することもできなければ、責任を負う必要もないことでもある。

しかし、それによって逮捕者が出たとすれば、任天堂イメージは大きく毀損されることとなり、ひいてはゲームのもの健全性を揺るがす事態になりかねない。

ゲーム競技として注目される中、能力を競い合う機会が増えるのは当然のことで、それに対して、勝負を盛り上げるためとして競う側、見る側において賭け事が発生する可能性は容易に想像できる範囲にある。

任天堂は、自らの著作物を扱う限り、そうした行為絶対に許さないということを未然に釘を差した形といえる。

賭博罪は、グレーゾーンについて一切語らないとした場合、例え1円であっても勝敗について金銭・それにあたる有価証券でベッティングを行い、結果に応じてそれらのやり取りを行った時点で成立する。

例外として、”一時の娯楽に供するもの”を賭けた場合には、直ちに賭博には当たらないとされている。(ゴチバトルはこれに該当)

厳格運用することで勝利者に賞金が分配される仕組みが作れない訳では無いが、賭博罪スキームに対して判断されるのではなく、参加者目的によって判断される場合があるので、大丈夫から実質的賭博が行われてしまえば、先日のポーカーのように逮捕者が出てしまうこともある。

任天堂においては、そうしたベッティング行為ゲーム競技シーンを盛り上げるためには不要という判断のもとに、一切の例外を認めない形をとったものと思われる。これについては増田も大いに同意する内容だ。

著作権法について

ゲームはどこまでいこうとも企業著作物である制限を超えない

面倒くさいのでesportsという言葉を使ってしまうが、いわゆる一般的スポーツとesportsの一番の違いは、ゲーム企業著作物であるという点にある。

まりゲームを使った営利活動は全て著作権者の許諾が必要であり、現状、コミュニティ活動を行うためには厳格に運用しようとすればするほど、主催者側がほとんどの費用負担するでしか実施できなかったというのが現実だった。

過去にはゲーム機を無料プレイできるゲームバーカフェなどの業態話題になったりしたが、例えゲーム無料であっても著作物集客目的に利用しているという観点から全て著作権法に引っかかり、結果壊滅状態となった。

そしてその壊滅の引き金を引いたのは、他でもない任天堂だとされている。

その任天堂から今回のような発表があったのだから、これがどれほど驚きのニュースかは理解していただけるものと思う。

賭博罪抵触しないように配慮しつつ、なおかつ2,000円以下(観客は1,500円)という金額制限を設けることで、大半の場合ガイドライン違反せずにコミュニティ運営が実現できるようになる。

さらに言えば、スポンサー禁止をすることなどによって、コミュニティ運営以外の第三者営利活動に利用にされないようにも配慮されている点は、全く持って抜かりがない。

今までコミュニティ運用しようにも、著作物の商用利用の壁にぶつかり泣く泣く諦めていた主催者や、自らの負担において実施していた主催者(自分もその一人)は、ほっと胸をなでおろすだけでなく、今後の展開について胸を躍らせていることだろう。

かといってそれ以上の規模や個人以外による開催を禁止するかと言えばそうではなく、任天堂は今回、同時にそうした大会申請窓口も用意した。

これについても驚きで、他のゲーム企業において、esportsを盛り上げたいとは口々にしながらも、そうした窓口を設けている企業はほぼない。

そうした裏には、esportsが盛り上がることで自社のゲームが盛り上がり、それらの収益はその企業、もしくは仲の良い身内だけで独占したいという思いが透けているようにも思える。

Jesuという迷走を繰り返す中立的団体があるにはあるのだが、本来、そうした窓口を作るのは彼らの役目だったのではないか増田は考えている。

ファン企業との間に立ち、どちらの権利や利害をも侵害しないようにガイドラインを正しく定めることができるのは、彼ら以外にいないと今でも期待している。

そうした動きに業を煮やしたかどうかはわからないが、ほぼ模範解答と言える形のもの任天堂が出してきたことの意味は大きい。

なぜなら、他のメーカーが中身を少しローカライズするだけでそのまま使えるほどに汎用性の高い内容だからだ。

ある意味では任天堂がやったのだから追随せざるを得ない内容とも取れるので、他企業の今後の動向には大注目である

ただし、あくまハードウェアメーカーも兼ねている任天堂からこその内容だとも取れるため、他社が同様の発表を行うためには、別途ハードウェアの利用許諾についても解決する必要があるものと思われる。

これについては多くを語れるほどの知見を増田は持ち合わせていないため今後の他メーカーの発表を待つ形になるが、大いに期待している内容でもある。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法風適法)について

電子ゲーム機を用いて営利目的集客を行うには風営法許可必要だよ

これについては、あくまコミュニティ運営を行うために弊害になっている部分であって、今回の任天堂の発表とは直接的には関係のない話でもあるが、避けて通れない問題であるということも知ってほしいために敢えて書いている。

勘違いしている人が多いので先に言っておくのだが、アーケードゲーム機を用いた営業風営法許可必要なのではなく、家庭用だろうとなんだろうとゲーム機を用いた営業を行うには風営法許可必要というのが、この法律趣旨だ。

過去問題になったものを例に上げるのであればダーツマシンなんかがそう。(詳しくは知らないが、現在改正があって条件を満たせば風営法許可必要ないはず。)

どうしてそうなるかというと、風営法というのは、いわゆる性風俗規制する法律と、賭博にならないように規制する法律に分けられるため。

前者は言わずもがなであはあるが、意外なものとしてはダンスがここに含まれる。

その理由は、みだりに不特定多数の男女の身体が触れ合うから。まじかよ。

後者については、ゲームセンター以外にもパチンコスマートボール麻雀が含まれる。

これらについては、容易に勝敗が決定するものであり、その結果をもとに賭博行為が容易に行えてしまうために、そうならないようにするために規制がされていると考えてもらえば理解できると思う。

なので、アーケードゲーム機に限らず、ゲーム機そのものを用いた営業自体風営法規制対象となる。

(ここでパチンコの話は論旨とずれるためにやめていただきたい。一つ言えることは、風営法のもとに規制が守られている限りは合法。)

アーケードゲーム機にはそれ以外にも著作権に対する解決もされていて、許諾に商用利用が含まれているという点も挙げられる。

家庭用ゲーム機はあくま個人での利用に限り許諾されているので、ゲームバーカフェでの利用が許されなかったのはこの部分。

気づきかもしれないが、今回の任天堂の発表については、施設運営に対する解決がされていない。

おそらくの理由は、これらについては施設運営側の責任下にある問題であり、コミュニティ主催者側が気にする必要のない問題であるからだと思われる。

基本的には、例えカフェ業態のつもりであっても、ゲーム機を常設するような業態を取ろうとすれば風営法許可を取らなければ違反検挙される可能性が高い。

どのラインまで許されるかなどの話は、増田法令に対する理解度で行うには危うく、また、今回の趣旨とも異なるためこれ以上は行わない。

施設運営コミュニティ運営を同時に行うような場合には影響がある問題であるが、それはそもそも任天堂がうかがい知る問題ではないという理由から一切触れずにいるものと予想される。

しかしながら。

大事ことなのでもう一回。

しかしながら、金額制限があるとは言え、大会運営費に充てる目的のみに利用する条件を守れば、参加費の徴収が行えることの意味は大きい。

なぜなら、風営法抵触しない業態を維持することができれば、例えばゲーム大会に特化した設備を有した施設運営が、一部について許された形になったとも言えるからだ。

esportsの発展には、ファン主催によるコミュニティの発展が欠かせないのと同時に、主催者に一方的負担がかからないような活動拠点の存在も不可欠である

コロナ禍においてその役割オンラインに取って代わった部分も大いにあるが、やはりファン同士が直接交流できる場所存在価値は高い。

それがわかっていていても、いつ、メーカーからストップがかかるかわからない状態であれば、出資しようにもできなかったのがesportsを取り巻く現状でもあった。

いや、実際にesportsカフェとかあるよね?と思う人もいるかも知れないが、増田の目から見るとあれら全てがグレーゾーンの上に成り立っていて、正しく運営できているところはほぼ皆無だと思っている。

言い換えれば、今現在運営できているところの大半(全てとは言わない)はコンプライアンス無視した状態であり、そんな状態では大手資本流入が期待できないどころか、健全業界発展が行われるわけないよねというのが増田視点であり、esports業界が抱える最大のジレンマだと考えていた。

そこに任天堂が、まさか任天堂が風穴を開けたのだ。

これが大ニュースじゃなければ何が大ニュースなのか。

風営法に付随する問題は実はこれだけではなく、接待や深夜営業特定遊興飲食店営業など関わってくるものが多い。

それについても、「主催者は、コミュニティ大会での賭博酒類・薬物の使用を看過してはなりません。」という一言でやんわりと釘を差しているところ増田は見逃さなかった。

この一文で、酒類提供を行う業態、もしくは大会開催中の酒類提供のもの禁止している。

まりゲームカフェならいいけどゲームバーはだめという意味であり、そうなれば、風営法に関わる問題ほとんどは回避できる。

恐るべし任天堂法務部。

厳しく定めるべきところは定めて、直接的問題に発展しない部分はやんわりと網をかけてあるガイドライン教科書のようなガイドラインで、何度読んでも、おそらく今後もさらに隠された気づきがあるであろう内容になっている。

一気に書き上げてしまったので抜けや間違いがあったらもうしわけない。

ファンボーイ目線からカジノ研究家から解説を待ちつつも、あくま視点の一つとして、esports振興にそれなりの熱意とコストを投じてきた増田から視点として受け止めてもらえるとありがたい。

なお、今回のガイドラインあくまコミュニティ主催大会についてのガイドラインで、通常のコミュニティ活動に対して言及されているものではない。

せっかく打ち出されたガイドラインエクストリーム解釈して権利者に迷惑を掛けてしまえば本末転倒であり、ファン側においても徹底遵守が求められるという点は忘れてはならない。

そういった意味で、増田任天堂のことを完全に誤解していた。

ファン大事にするといいながら、結局は誰よりも自社の権利第一に考えている企業だと思っていた。

この発表を受けて、任天堂ファンを一番に大事にする企業だということが証明された。

今まで誤解していたことを全て謝りたい気持ちと、今回の発表に対する感謝気持ちでいっぱいだ。

繰り返しになるが、このガイドライン任天堂から発表された意味は家庭用ゲーム機の商用利用という点においてものすごく大きい。

企業追随に対する期待と、さらなるファンコミュニティ活動自由度につながる議論の加速に期待したい。


追記

色々と指摘されて気づいたことがあるので追記

増田立ち位置をもう少し明確にするとesportsなんてどうでも良くて、ファンコミュニティが楽しくわいわいゲームができる未来を望んでいる。

プロシーンなんてどうでもよいのだけど、彼らが引っ張る形でコミュニティ活動が活発化してくれるならいいなという立場

なので、任天堂がesportsを切り離してくれたことはとてもうれしい。

「それに乗じてプロ活動とかしようとするなよ。」という点に釘を差している点についてはめちゃくちゃ好意的に捉えていて、「esports活動から」って好き勝手やってる連中に対してのほうがめちゃくちゃに腹が立っている。

それに冷水ぶっかけてくれたことは素直に嬉しかった。

任天堂崇拝者と取られてしまったなら誤解だけど、今回の件は崇拝者になってもいいと思えるくらいの内容だったので、崇拝者構文になってしまったのは否定しない。

ゲームカフェ運営についてはある種エクストリーム解釈なので、冷静になってみて書かないほうがよかったかなと思っている。

ただ、本当に理解してほしいのだけど、版権元に迷惑をかけないように法令を遵守しようとすればする著作物の商用利用という壁にぶつかり、結果としてその負担主催個人にのしかかっていたのが現実だった。

それはコミュニティ活動にとって先細りの未来しかないということ。

それが、ガイドラインが定められたことによって、道が開けたことが一番うれしかった。

<一部自分起業についてはやっぱり誤解を招きそうなので削除。>

他のゲームでこんなガイドラインたことないというのは、自分の知見の狭さを露呈しただけの話でした。

ちなみに自分ファンコミュニティで扱っているゲーム任天堂のものではないので、現時点で自分にできることは他のメーカー追随するか、第三者的な団体が取りまとめてくれるのを待つだけ。

俺もesportsにいっちょ噛みさせろというつもりは一切ない。

2023-10-04

蕨と川口クルド人問題に関して その1

埼玉県川口市クルド人犯罪が激増して問題になり、その対策川口市政の中心的課題になっている!というエントリが度々ホッテントリ入りしている。またyoutubeゆっくり動画等でも「クルド人」「川口」のテロップが入ったサムネ動画投稿されている。

結論から言うとそんな事にはなっておらん。

川口市は『広報かわぐち』という広報誌を配布しているが、この10月号で犯罪認知件数過去最低を記録しているとの広報を打っている。

https://www.city.kawaguchi.lg.jp/material/files/group/3/202310-04.pdf

この一年で白昼の強盗事件、沿道商店に突っ込む大事故や死亡ひき逃げクルド人による病院での喧嘩騒乱などの事件報道されて体感治安が低下している故だ。でも実際には治安過去最高となっている。

この問題喧伝しているのはagora出身石井孝明というライターで、産経新聞夕刊フジがそれを元に記事を書くという構造になっている。

石井のやり方は、川口、蕨を中心として、肌の浅黒い中央アジア東南アジア系の人間事故事件不法業務、反マナー行動をしたものクルド人を匂わす文言を付けて宣伝するという方法だ。それ故クルド人毎日事件不法行為をしているように見える。そんなにクルド人は増えているのか?日本クルド人は何万人いるのだろうか?

だが実際のクルド人の数は2000人程度である人口60万人の川口市人口の0.3%だ。「あれもこれもクルド人」の安物ネガティブキャンペーン成功しているのである

 

それで今回はちょっとこの問題の背景を説明するよ。「クルド人とは何か、どういう民族か」などは産経以外の大マスコミ大学人が記事を書いてるからそういうのを参考してくれ。

 

地理

埼玉県川口市」でgooglemaps検索すると川口市県境が表示される。

https://www.google.com/maps/place/%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C%E5%B7%9D%E5%8F%A3%E5%B8%82

この一番左側の蕨駅付近問題舞台だ。

まず、駅の東側にやたら細かい碁盤目で緑の線が入った地域があるのが判るだろうか?ここは芝2丁目と芝4丁目という地域になる。

ここは一見整備された住宅地に見えるが、実は都市計画に乗っ取ったインフラ整備が間に合わなかったスプロール地域なのである

この碁盤目は元々は大正時代田んぼを整地したものだった。緑の線は用水路跡で、今でも暗渠化された水路敷きになっている。この付近江戸時代に作られた見沼代用水が通り、その分水も充実していた。そこで碁盤目に畔と用水路を整備して土地権利も整理したものだ。

ちょっと脱線するが、こういう整備された元田んぼ住宅地の近くにはL字の道と変形交差点を組み合わせたような地区がある事が多い。またそこには寺や神社がある事が多い。その場合、そこら辺は嘗ての村の集落があった場所である。行ってみるとせせこましい建売の中に突然田舎農家のような大きな庭付きの家、時に藁ぶきだったりゴルビジェのサボア邸のようなやたらハイセンスの家が建っていて驚かされる事があるのでおススメだ。そこは付近の建売の元地主マンション大家である

この田んぼ戦後高度経済成長期に売りに出され宅地化されたのがこの芝2、4丁目地区なのだ

元あぜ道は公道化されているのが多いが、そこから奥に入る道は幅が狭い砂利道のままだ。これは私道からであり「その道路権利は細切れになって付近の家の持ち主が持っている。故に権利関係がごちゃごちゃなので

金を出し合って舗装工事をするという事が出来ない。

更にこの路地は通り抜けが出来ない。真ん中に水路敷がある為だ。水路は元々の地主権利を持っている筈だ。通り抜けにはそこに橋を掛けなきゃならないが、誰もその費用負担したくないので碁盤目に見えて行き止まり路地ばかりという事になっている。

 

1990年代初頭に建築基準法改正されるとセットバック義務接道義務が定められた。接道義務とは、幅4m以上の道に2m以上接していない土地には建物建築不可という事である

これでこの路地の奥にある家というのは建替えが不可能になった。

また、水路敷は舗装されていて道路に見えても道路じゃないのでセットバック義務が無い。だからいつまで経っても道は広がらないから接道要件を満たす道にならない。散歩する時はこのせいで魅力的なのだ不動産的には不良である

この路地ストビューで見れば判るが、公道に面した家は新しい低層アパート路地は4m拡幅、その奥の一軒は新しい戸建て(公道隣家セットバックで接道要件クリア)、その奥は築30年以上の古い戸建てや古アパート、となっている。奥の方の家は建替え出来ないので古いままなのだ

奥の方の家やアパートを借している場合、家が古くて車も入れない砂利道なので客付けが困難である蕨駅から徒歩5~10分という好条件なのだがこういう状態なのだ

高度成長期中期の昭和30年代後半からこういうスプロール現象が問題になって規制が強化されたのだが、その前に家が建てこんだ地域なのだ私有地である用水路暗渠化は市が行ったが、これは下水道整備が間に合わず水路に垂れ流しとなった為の代替政策だ。

 

さて、外国人というのは部屋が借り難い。これは差別問題もあるが、家主としては万が一の時の連絡の問題家賃不払いや退出後の内装補償、突如国に帰ってしまリスク、それと土足の問題などがある。室内に靴を脱いで入るのは日本だけなのだ最近じゃ米国都市部日本式になって来てるが。だから土足で生活されて畳床等がダメになるリスクがある。

故に外国人が部屋を借りるのはとても大変だ。一方、建替不可で古くて前が砂利道で引っ越しトラックも入れない、なんていう借家アパート大家は客付けが全然できない。この両者の利害が一致して賃貸借契約、とあいなる。お互い「こんなボロ屋なのに高いが…」「外国人リスクが高いが…」という妥協産物だ。

 

このやたら細かい碁盤目地区はもう一か所ある。駅の反対側に線路で分断された川口市飛び地みたいな三角土地があるだろう。

ここは芝園町と芝富士という地区なのだが、そのうち芝園町は元鉄道車両工場UR団地電車から見える屏風みたいな建物)、芝富士は元田んぼの細かい碁盤目地区だ。この芝富士地区は先の芝2・4丁目地区と全く同様の特徴と来歴を持っている。

路地セットバックが進んで4m以上が確保されて建替え可能になっている所が多いなど、スプロール化の程度は2.4丁目よりも改善されているのだが、それでも水路敷による路地分断などはあり、また建替不可家屋が密集する地帯もある。更にここは飛び地状態なので見捨てられた感もあり市政が行き届きにくいという特徴もある。中学校幼稚園線路の反対側で遠いのだ。

ここも同様の理由で昔から外国人が多かった。

 

「蕨」なのに「川口市であるのはこういう事で、駅の左右に川口市の不良宅地地区がありそこのアジア系住民が住む事が増えたというのが原初としてあったのだ。

川口市は小規模の鋳鉄工場があり外国人工員を必要とした」という説明をしている記事もあるが間違いだ。鋳鉄工場地域西川口から南側であって、蕨周辺は田んぼから住宅地に転換している。その転換が早すぎてスプロール化してしまったのだ。

 

まりヘイトデモ

クルド人問題おかしな奴らの飯のタネになっている問題の根幹は在特会ヘイトデモに遡る。

2009年在特会オーバステイフィリピン人の子息が通う中学校付近で「叩き出せ」といシュプレヒコールを上げるデモを行うようになった。この中学校や居宅は蕨駅南側西川口駅寄りだ。

このデモ左翼運動から転向者が合流すると一気に過激化し、「殺せ」「殺しに来た」というコールになり、警察に掴まらないような巧い仕方の暴力や、近所のヤジに対して「○○人の家だ」「お前日本から出ていけ」「殺せ」と連呼したり、お散歩と称してデモの後に落書きをしたり通行人因縁を付けたりという行動をするようになった(後に警察官が解散から駅まで随行するようになった)。転びアカが合流すると大抵こういう事になる。

これに呼応して掲げられる旗も日章旗から旭日旗ハーケンクロイツとなっていった。

そんな中で在特会芝園団地付近クルド人住民迷惑しているという情報を掴む。

そこでヘイトデモ開催地蕨駅西川口から蕨駅北方になる。そこで鍵十字の旗が沢山はためき、「悔しかったらクルド野郎出てこい殺してやる」などのデモがされるようになった。

但し、彼らは居住地区を知っていたから疑問なので警察がそこから外れるルート許可していても判らなかったかもしれない。

 

こういう経緯で中東系や中央アジア系の人間犯罪、不始末を「クルド」と称する動機が生まれてきた。事件が有る度に「これは在日朝鮮人」という差別デマがずっと流れていたが、それの中央アジア版だ。

 

もう一つの理由トルコ少数民族問題で、トルコ親日国で、そこで問題化している少数民族クルドは敵だ、という単純な世界観によるもの。元々国際問題親日反日しかえれな人間の頭の中なのでこれ以上はバッファオーバーフローであるそもそも少数民族問題国家の宿痾であって国際政治学では必ず履修する項目であるのにそれを焚きつけて利益にせんとするあたり、ガソリンスタンドタバコを吸うバカの如しである

 

故にそれよりこの方ずっと「クルド」はやべぇ奴らの間の符丁となり、民族問題理解するという動機にはならずに、彫りが濃い人間不祥事は「クルド」とする文脈が生まれたのである

 

続く https://anond.hatelabo.jp/20231004185255

2023-10-03

anond:20231003003329

それだけ井ノ原政治手腕が優秀ってことよ。

質問してきた奴がどれだけ悪人か、世間リアルタイムで見届けてもらい認識を揃えた上で、復興に向けた決意表明アピールジャニーズ側にとってのゴールだからな。

感情でブレずに場の温度感マネジメントできたばかりか、ステークホルダーへの延焼をも防いだ井ノ原マジで優秀。

 

「まじっすか」は確かに良くなかったなぁ。

あそこは「子供達の将来の夢を摘むのは適切じゃない」「育成ノウハウを持ってるのは我々だけ」「だから再発防止策はこれだけまとめた」「健全な後進育成以外に過去を償う手段は無い」等アピールするべきだった。

 

「もめるのを子供に見せたくない」はマジで切り札だった。すげえわ、優秀だよ。だって揉めてる奴ら子供以下になるもん。

その上未成年者への性犯罪に対して配慮しているというアピールにもなる。

あくま配慮すべき対象被害を被った子供達であり、大人勝手に怒るのは「子供の前で喧嘩する親」と同じ構図なんだよね。

それを一言世間が解るように言ってのけたのはマジで頭良い。見てるの子育て層の母親多いし、普通に刺さるでしょ。

その上記者を煽る攻撃でもあり、煽られた記者が責め立てたら「子供への配慮を踏みにじろうとする大人記者」という構図が完成する。

すごいねメディア慣れしてるだけあるわ。

 

あとはまぁ、廃業に向けて補填していくのは手打ちとして妥当だし、一応の筋は通ったから、

起用再開を検討する会社は多いと思うよ。世論が冷めるのを待たずに再開する所すらありうるだろうね、井ノ原が優秀だったから。

 

Q.なんで一社一答ルール勝手に決めるんだよ

A.記者無限質問するから(これは記者側に管理責任がある話だねぇ)

Q.曲の権利関係資本金も何も決まってないのかよ

A.右から左簡単に動かせないから(省庁に報告義務がある内容が多い)

V6井ノ原のこと好きでも嫌いでもなかったけど会見みて無理になってしまった…

例の会見をみた。

まりにも井ノ原氏(+東山氏)の言動と、それを賞賛するメディアTwitter民が無理になってしまったので吐き出し。

全体的にトーンポリシング(議論の内容ではなく、口調を理由議論拒否すること)で、場を穏便に収めようとするのがメイン、性加害問題の重大性をわかっているとは思えなかった。

気になったこと①

未成年の育成を続けること=過去の性加害の容認にならないか」という質問に対して、

え、そうですか?まじっすか?と答えたこと。

Twitterではこれは記者側が的外れとされていたが、問いかけ方がまずかっただけで本質的には聞くべきことである

過去性犯罪事実を重く受け止めるならば、そういった犯罪が起こった組織継続して未成年マネジメントをすることの重大さについて、本来自ら気付かなければいけないのであり、再発防止策は問われる前に具体的に説明をするべき。(ジャニー喜多川氏はもういない、だけでは不十分)

そこで、まじっすか?という茶化した風な返答が出てきてしまうこと自体、事の重大さを結局はわかっていないようにしか思えなかった。

会社といっても第三者トップになるわけでもなく、ほぼほぼジャニーズの社内風土文化は持ち越される可能性が高い。犯罪に直結する性加害が起こるとまでは思わないが、ハラスメントハラスメントと気づかれないような環境継続するのではないだろうか。

気になったこと②

「もめるのを子供に見せたくない」発言

これが一番むかついた。

子供への性加害の補償の会見なのだから

はなから子供に見せられる会見じゃないんです。

あと、子供が見ているのなら尚更、これは本当に大事なんだ、大人感情的になってしまうような議題なんだと知ってもらわなければならない。

ルールを守った、お行儀のいい会見を見せることで得られるものってなんだろう

性加害をされても誰も声を荒げて怒ってはくれないというすりこみ?

性加害をしてもあくまでお行儀良く叱ってもらえるという学習

他にも、

そもそもジャニーズやらかした側なのになんで一社一答ルールをを勝手に決めるんだよ、とか

東山氏のセクハラしてない発言(セクハラにあたるかは被害者側の認識重要)でたぶん過去に気づかずにセクハラしてきたんだろうなとか、

・随所で挟まれる答えられなくてごめんなさいね、みたいな井ノ原氏の態度がヘラヘラしている(私感だが) 、とか

・曲の権利関係資本金も何も決まってないのかよ!

とか、イライラポイントは沢山あった。

が、外部に言われたのであろう

補償会社マネジメント会社の分離(分離しているとは思えないが)

補償会社はゆくゆく廃業

タレント独立させてエージェント契約

(本当は補償以外の業務はせず、他社への移籍サポートに徹し、収入を得る活動はしないで欲しかったが…)

最低限のことはこなしていると思った。

それだけに、今日の会見で井ノ原氏、東山氏が表に出てきたことでいらぬ不快感を抱いてしまい、こんなブログを書くことに時間を割いていることがつらい。

答弁は弁護士がメインであればたぶんここまでカッカせず流せたのに…

井ノ原氏・東山氏両名とも、性加害を知らなかったのは建前だろうし、性加害の重大さが腹落ちしてないように見受けられるが、東山氏は答弁が下手すぎるため、的外れな返答ももうそういう人なんだと流せてしまった。

井ノ原氏は受け答えが上手いだけに、場を和ませようとしたり(この会見では和ませは不要だし場違い)、厳しい質問を遮って回答を被せ、場をコントロールしようとする意思が透けて見えるとグロテスクに感じてしまった。

白坂氏の質問のやりとりの中で「今後のあり方の話ではなく今まで〜」という発言に対して、「あり方っていうか〜」と被せ、全く質問者の意図していない話に持っていったやり方が華麗なので、是非見てほしい。

そして何より気持ち悪かったのが、ジャニーズ側の決めた一社一答ルールを守らない記者を下げ、井ノ原氏を持ち上げる記事コメントが多いこと。

被害補償説明をする会見なんだから責任追及や再発防止についてきつめの質問する人が出てくるのは当然じゃないか

権利関係ファイナンス関係質問の方が建設的だという意見はわかるけど、ファン加害者じゃないと認めてもらいたい質問者(何しにきたの?)が持ち上げられるのは何?この人の方がよほど場違い

そのあと記者叩き、井ノ原擁護ネットニュースばかりが流れてくるのも気色悪い。(記者パーソナリティは置いておいても、井ノ原擁護ばかりなのが違和感)

この会見を受けて起用再開するスポンサーがいるのか甚だ疑問。

2023-09-23

anond:20230923185807

権利関係の話なんて微塵もしてないんだけど、もしかして結構あんた頭悪くないか

俺が議論したのは

・専業ニートより派遣三人動かしてる俺のほうがソーシャルスキルが高い

・専業ニート定義したマンコスキルより、金につながるソーシャルスキルのほうが価値がある

ということだけ、そんでお前はこの2つの議論で完全に論破されてわけのわからん捨て台詞を吐いて逃げているというだけ

おわかり?

anond:20230923184828

権利関係すら理解できてないような下っ端の底辺妄想でできた御高説に意味ないよ

社会のこと勉強してから喋りな

anond:20230923181425

それはソーシャルスキルの中でも最弱、専業以下

そもそも専業はお前と全く他人同士の人間勝手約束したこと

権利関係理解も怪しいような下っ端が何も分かってないくせに専業どうとか他人事にゴチャゴチャうるせえなあ、口出せるほど理解できてねえだろ

底辺はこれだから

2023-09-01

anond:20230901132840

いいところで更新停まって何年も経ってる作品多いよねえ

AI技術が進んでいけば違和感のない続きを書いてもらえたりするんだろうか?

権利関係とか超絶面倒そうだけど

2023-08-18

anond:20230817231650

双務契約特定権利関係についての話だから言いたかたこととは違うかな

個々の権利性質についての対応を言いたかってんではないんだ

権利義務は両方とも主体必要だと思う

個人がその主体となるには国家構成員としての権利義務が表裏一体で与えられ、一方のみは成立できないのではと思った

これは人権では自然権として権利のみを国民人間)に自明とするけど、権利あくま法律上のものだと考えると

憲法上の権利を享有するためには国家必要国家成立のために個人義務も等しく負っている

元の話をするうえでこういことを考えてたけど文章おかしかった

反応してくれてありがとう、すこし整理できた

2023-07-10

ゆるキャン△ 監督製作会社交代の件

劇場版原作無視の無茶をした割に興行的にも振るわず原作やグッズ販売への波及効果もなく、シンプル首になったんじゃねーのかなあれ。

ゆるキャン△京極ラブライブ京極監督とは別)って経歴見てもゆるキャン△だけの一発屋だよな。

にもかかわらず謎から目線インタビューとか見ていても、所々、俺が原作スターにしてやったんだみたいなのが透けて見えて鼻につくし

それがあの独自路線劇場版へ続いたんだろうが、劇場版公開時の、原作あfろ先生他人事コメントが忘れられねえんだわ。メシの作画に注目だとさ。

あの劇場版、正直ゆるキャン△でやる必要あったか?って思うよな。監督オナニーじゃん。他人のフンドシでやるなよ、オリジナルでやれよって。

ゆるキャン△正史の中ではなかったことにされる奴だ。

C-stationヤマノススメからスタートして、製作会社としてヒットメーカーになったエイトビットとは実績が違う。

エイトビット原作に忠実に、リスペクトしてやる事で有名。

エイトビットが引き受けるなら、他に出す理由はないよな。

制作幹事会社フリューのまんまで、権利関係はそのまんま。監督製作会社けが外されてるんだよな。

つうか、C-station、もうとっくに3期の制作権外されているのに、未だにゆキャン△の原画集とか切り売りして金を稼いでるとか、まだ出す気がありそうとか、

リクルートページには、応募で要求するやつで、動画原画には「CG不可」製作進行系には作文に「必ず直筆で」とか、ヤバイニオイプンプンする。

とはいえ、新監督はあの「作り直し」レガリアの登坂晋監督とか、ぎりぎりでスタッフ集めた雰囲気もするんで若干不安だけど、悪い方向には行かない気がする。

2023-07-08

すずめの戸締まり感想

すずめの戸締まり31回観た増田です。中身のないヤツが数を誇る!

大丸梅田のすずめの戸締まり展に行ってきたやで~。の感想

先週くらいにふとすずめ展思い出して、調べたらまだやってたので、ローソンチケット予約。日時指定なので、有給取得で平日に行くことも考えてたけど普通に休日で買えた。

で当日、指定時間5分前にフロアに着いたけど、ポケモンセンターの客で混雑してるし、フロアマップにも特設会場は載ってないので焦る。

歩き回っているとポケセンの裏あたりですずめのパネルが見え、何とか間に合った。

会場は一ヶ所除いて撮影禁止とのこと。

ドアの暖簾入ったとこで(暖簾の手前だった気もする。記憶曖昧)ダイジンとかの設定画が貼ってあったが、パンフガイドブックで観た気もする。

暖簾?で区切られた部屋で予告編上映。上映期間中はすずめしか観てないか予告編観るのは初めて。しかし、人が多くて何となくしんどい。すずめファンが多いのは喜ばしいんだけども。

溜まってた人が次の部屋に移るも、出入口付近で人が動かず、部屋に取り残される。

あとで分かったが、入り口すぐの画コンテを見るために渋滞が起きていたらしい。

しばらくして人が動き、次の会場に移る。

富野展の画コンテは面白かったので、すずめでも見れて嬉しい…はずだったけど、あれ?なんかあんまり

遊園地のところだけ見ればいいかと思ったが、観覧車シーンのコンテはなくて残念。

シン仮面ライダーを観すぎたせいか、何か覚めてる?

第2会場に行くと戻れないらしい。

フロアを移る際、順路を間違えてそのまま退場しそうになる。

関係ないが、昔水族館淡水魚コーナーだけ見てそのまま出口に行ってしまい、海の近くなのに淡水魚専門なんて珍しいなぁと思いながらそのまま帰宅したことがある。後日、そこには海水魚イルカいたことを知った。

第二会場は東京以降の原画映像…なだけど、こっちもあんまり興味が…倦怠期

グッズは、映画館で買い逃したステッカーポスターが買えると思ったが、カフェ展覧会のグッズがメインだった。

すずめの時に明らかに在庫の君の名や天気グッズ再販してたか映画館で買えるだろうけど。

書籍類も揃ってるが、目録はなく…まあ転載されたら客減るだろうし仕方ないかコミカライズ単行本はあったら買ってたけど、権利関係だろうか。サントラもなかった気がする。

キャラクターグッズ系は個人的にはあんまり…なので、ポスターカードと缶ケースのラムネを買った。

展示自体は良かったし、客も多く、全体的に若めだけど老若男女いて、オッサン一人でも浮いてる感はあんまりなかった。

個人的感想言うとネガキャンみたいになっちゃうけど、演技や映像込みでのすずめの戸締まりが好きだったんやなと再確認

ブルーレイは一番高いヤツ買う予定。TSUTAYAで予約しようとしたらTカードいるみたいで諦めた。

CCCとTカードは許してないけど、地元書籍や新作CDDVD買えるのそこくらいだから頑張って欲しいんだよね…TSUTAYA個人駆逐したせいでもあるけど

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