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2017-02-24

ベニ松さんの影響

本のタイトルに「灰」という言葉があると、ウィザードリィ関連かな、と思ってしま

2017-02-01

ゲームストーリーは相容れない

ストーリーが緻密なものほど自由度制限されなければならないし、制限されないならストーリー矛盾は吸収されない。

例えば固定イベント人質いるから撃てない、というムービーを流したあとで平気でショットガンをぶち込んでゲームオーバーなんてよくある。

これはもう笑いにしかならないわけで、基本的ゲーム自由度が高ければ高いほどストーリー希薄化してゆく構造から逃れられない。

例えば大国大戦があって大きな陰謀の中で自由にやる、という内容であればいいとしても、それは単なる傍観者の傾向が強くなる。

傍観者をやめさせたければ陰謀の中枢に主人公たちを没入させなければならないが、今度はラスボス前に悠長に世界巡りをする主人公、という笑える構図は阻止できなくなる。

ハクスラは最たる例で、ハクスラの基本形であるウィザードリィやローグなんてものシナリオをくっつけるにしてもウィズV程度の暗示的なものが好まれる。

ド派手な爆発があって強制イベントマロール(※ワープ)などされた日には白けてしまうだろう。

ストーリーの脇にプレイヤーが居るFFMGSバイオのような映画コンテンツは元々行動を制限することに意味があるのでやむを得ない。

それでも自由になった瞬間に矛盾が発生する点はどうしても避けられない。周回する度に強くなる主人公に瞬殺されるボスなどだ。

追記:ゲームプレイヤーシナリオで縛るほど自由度を失う。これを逆手にとったのがルナティック・ドーンであり、有名所ではロマンシング・サガだった。ロマンシング・サガシリーズは本編と関係のない矛盾したサブシナリオフラグをたてることもできたし、それ故にプレイヤーサイドはシナリオの全容を把握しにくいという問題があったと記憶している。特にルナティック・ドーンの方は個別的シナリオを突き詰めてエンドに至る、という形式故に悪人化して善人に急激な鞍替えをする、というプレイもできたし、元善人がある日悪人となって屈強な兵士バッタバッタなぎ倒すというネタプレイ可能だった。要するにそこにドラマ性なんてものはなく、ただひたすら自由があるだけなのだトラバのようにゲームは拘束されなくてもシナリオカバーできているなどという話は錯覚で、基本は自由度を増せば増すほどシナリオは散漫になり、拘束すればするほどストーリー性に一貫性が出るという点は法則的なもので覆せない。自由度時系列を拘束しないからだ。

先日バイオハザードリベレーションズ1を終えたが内容としてはサスペンスのものであり、あのゲームに過度の自由度を与えたらまとまりがつきにくくなっていたことは想像に難くない。例えば各船クイーンに対して自由ザッピングシステムを導入して潜入可能にすることもできた。つまりマルチエンドだ。その場合でも各船の移動をどうぞご自由にやってくださいとはいえない。行動自由保証は困難だと容易に想像できる。

2017-01-24

WIZ小説が好き。

ようするに迷宮をひたすら潜る話が好きなんです。

と、いうわけでまだ読んでいないそんな本が知りたいのです。

ちなみに、ぱっと思い出せる既読タイトルを。

クリスクロス

現代的に言うならVR版の『ウィザードリィ的な』ゲームに興じる主人公達を描いた話し。

主人公盗賊忍者クラスチェンジする。

ちなみに、システム的に盗賊は弱いが、中身の意思が強いので、作中では異様なタフさを見せつける。

ひと夏の経験値ファイナルセーラークエスト

現代なんだけど、地下にダンジョンがある東京舞台

地下の深くに学校があって、当然魔物徘徊しているし、トラップ存在する。

自然、通学する為には悪意あるダンジョンを通らなければならない女子高生の話。

街の住民である担任忍者、友人は気闘者、剣士などだが、主人公引っ越してきた為、普通女子高生である

アラビアの夜の種族

正確には『ダンジョンに潜る冒険者の話』を聞く王様の話。

現実では国亡の危機が近づきつつある一方で、夜ごと語り部は物語を紡ぐ。

現実主人公王様に仕える奴隷

物語の中の主人公剣士という二重構造

BASTARD!!―暗黒の破壊神ニンジャマスター ガラ外伝

有名漫画ノベライズ

マンガの方はWIZ的な、というかTRPG的な世界を飛び出して彼岸に走り去ったので、WIZ的成分は小説版の方で。

ちなみに、実はニンジャマスターガラは主役ではなく、表紙の女の子剣士種族獣人)の方が主役である

ガラはあくまオブザーバー的な立ち位置堅守している(強すぎるから)。


あれ、意外に少ない。

なんかいっぱい読んだ気がしてるのにな。

WIZノベライズは当然抑えているンだけど、実は迷宮シーンより登攀シーンの方が好きなのは秘密だ。

他にあったら教えてください。未読なら多分きちんと読むんで。

2016-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20160910224614

言っちゃえばロードスウィザードリィパロディだしな。

既存の型を逆手にとったものが定着して新たな型となってまたそれを逆手にとって…の繰り返しだよな、創作なんて。

2016-08-15

初代ウィザードリィも、ムラマサが拾えるかどうか、詰まるところガチャなんだよな

2016-05-21

FFゲームデザイン最先端だったという言説がもはや歴史修正主義レベルプレステ信者史観って怖いですね

http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/torishima

ゲーム企画書というサイトで、ジャンプ伝説編集長だった鳥嶋は

昔のFFはよかった、今のFFは糞みたいな言説押している

http://www.4gamer.net/games/075/G007535/20160422129/

続いて、鉄拳原田FF田畑

FF開発者も、ここ最近FF微妙であることは認めつつ、昔のFFはよかったみたいなことをほざいているわけだ

それ何時代の話?って感じ

しいていうならば、FF3くらいまでは対ドラクエに対して見せ方の工夫というスタイルで対抗していた部分があるから

(そのドラクエもしょせんウルティマウィザードリィだし)

サイドビューの戦闘画面とか魔法エフェクトとか、飛空艇だのジョブシステムだのと

ドラクエにたいするいろいろな工夫はしていたとは思う。

でもそれは見せ方の話で肝心のゲームは至極ありきたりな、敵たおしてレベル上げてお金貯めて武器買ってボス倒すってやつだ。

FF2熟練度なんていうせっかくのユニークなのシステムもやめたしね。

とにかくFFゲームシステムってそこまで斬新で最先端ってわけではなかったわけよ。

でもそれが良かったわけで、だからこそ大衆に受けたわけでしょ?

FFが生き残って、ロマサガマニア受けどまりシリーズが終わったのも

遊びやすく一本道なRPG世間に受けたからなわけで

そもそもRPGって見せ方のジャンルだよねって思わなくもないし、それでもいいのかなって思ってたよ。

ゴリゴリマニアうけするFFってのもそれはそれでおかしいとは思うしね。

とにかくいいたいのは、FFグラフィックはこだわるけど骨格のゲームデザインはかなり保守的ゲームだったという話。

任天堂やその信者にやたら64時代馬鹿にされてたのもそのあたりだったよね。

噂だけど、SFCマリオRPGインタラクティブを重んじる任天堂スタッフと反りが合わなかったという話を聞いたことがある

それからしばらくして。スクウェアPS参入して任天堂との確執は決定的なものになるわけだ。

N64PS時代の話といえば任天堂スクウェアインタラクティブVSムービーゼルダFF)という感じだったよね。

武蔵伝などやった当時のオタクたちは、スクウェアってアクションゲーム作るの下手だよねと評していた。

とにかくスクウェアはそういう会社

"ゲーム"を作るのが下手な会社って感じ

でも、当時のスクウェアはそれでいいとおもってるくらいの堂々としたものだった。

おそらくそれで売れてたからだろうね。勝てば官軍売れれば官軍ってことなんでしょうね。

それが時代が過ぎてなにやらFF馬鹿にされるジャンルになった

しか馬鹿にする人は任天堂派の人たちだけじゃなくなったわけよ

PS好きなひともFF馬鹿にするようになった。


馬鹿にする根拠はまぁあのヘンテコなホスト髪型とかそういうのも含めてなんだろうけど

なんつーか今のFFを腐すために過去FFがやたら持ち上げられてるんだよね。

老害以外の何物でもないかんじ

からもう一度言う

それ何時代にあった話なの?ってね


過去の美化された記憶じゃないんでしょうかね。少なくともFFゲームデザインで先端だったことはないよ

今も糞だが、昔も糞だ!

最近FFを腐すために過去を美化するんじゃねー

2016-04-13

つい先日、地下10階でハイマスターを見た

ウィザードリィというのは、戦士魔法使いパーティを組んで能力を出し合い、

2、3日という時間でグレーターデーモン養殖忍者作成するゲームシリーズです。ワードナを倒すと魔除けがもらえたりします。

ハイマスターを生で見て感じたことは、各方面から怒られるかもしれないんですが、

モンティ・パイソン・アンド・ホーリーグレイルウサギちゃんとダブるところがあるということです。

くびをはねられるトラブルが起こるところもウサギっぽいですね。そして倒してもそんなに経験値が貰えないところも。

うぬはウサギちゃんをメンターにしているのかもしれません。陰の流れ吹毛剣。

ということで「あ!ハイマスターだ!」と思ったらできれば近づかないほうが良いでしょう。

ACが低いとかほんっとどーでもいい(FC版#1)。ワードナのまよけとか犬の餌にもならねーもんぶら下げてんじゃねーよ。灰と隣り合わせの青春に命かけろや。

Wiz元ネタ探しは別の意味面白いから、このさき見かけるようなことがあればそういう楽しみ方をすればいいと思うよ!

http://anond.hatelabo.jp/20160412002115

2016-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20160220212248

最近女神転生では千円くらいお金を払えば

法外な経験値とかを短時間で好きなだけ稼げるようになる。

ペルソナQも終盤までは戦闘で著しく有利になるモード

無料で選べたはず。終盤になると負けはしないが勝てない敵が出てくる。

ブレイブリーデフォルト改訂版やセカンドでは

洞窟みたいなところですらトヘロスみたいに費用をかけなくても

設定で敵が出てこないようにできる。

カンドは三段階で真ん中のモードで多分三分の一くらいやったが、

ふつうにやっても上の設定を使わないと、推奨レベルよりも

かなり上になるくらい経験値を多めに得られる。

ファイアーエムブレムでもフェニックスモードとかあるし。

俺はコンピューターRPGでは戦闘重要だと思っていて、

ウィザードリィとかマッピング戦闘による経験値稼ぎとアイテム集めが

主な楽しみだったことから

コンピューターRPGではストーリーめいたもののほうが後からついてきたものだと思う。

コンピューターRPGでの経験値稼ぎってのは、

若い頃に計算ドリルとか漢字外国語綴りの練習とかを繰り返しやると

つの間にか身についているって喜びを、

歳を取って物覚えが悪くなってから体験できるものだと俺は思っている。

2015-12-06

http://anond.hatelabo.jp/20151205231044

ソシャゲっつっても、3DSVitaミリオンアーサーと

チェインクロニクルVを八か月くらいやっただけだが。

ミリオンアーサーには平均すると一か月に五千円くらい使ったと思う。

さすがにドラクエほどには主な話の筋やちょっとした会話は面白くはない。

でも昔の十分に面白いRPGくらいにはいいとは思う。

キャラだかカードだかにドラクエ5スライムナイトピエールに似た愛着があるものもある。

3DS版のヴィヴィアンとか。始めたばかりの頃に普通より強いがなかなか出ないホロってのが出て、

頑張って最大まで強くできるようにした。長く役立ってくれた。

ミリオンアーサーはお話のメインキャラふつうにいいと思う。

ドラクエキャラとは付き合いの長さが違うが、

長く付き合えばひょっとしたらドラクエ匹敵する愛着がわくかもしれない。

ミリオンアーサーはゲーム部分には、ウィザードリィで全部地図作ったあとに、

アイテム収集しているときと似たところがある。

で、カシナートの剣くらいのアイテム期間限定で頻繁に追加されるって感じ。

村正くらいのは他のプレイヤーとの競争トップクラスになるか、

一万円くらいお金を使わないと手に入らない感じ。

チェインクロニクルはタクティクスオウガの死者の宮殿みたいなのが

期間限定で追加される感じ。

2015-09-22

エロゲが作りたい

中世ファンタジー系で、RPG

ローグライクっぽいランダムダンジョン制+女神転生みたいな主人公視点操作する感じ(ウィザードリィとかそんな感じなんかね)

主人公は「成長しない」呪いと「定期的に性交しないと死ぬ呪いがかかっている戦士かなにかで、

なぜか性交すると自分経験あいてに分け与えられるようになりましたみたいな感じ。

システム的にはアークザラッド2のヂークベック経験値分配システムに、ギャルゲー要素を詰め込んだ感じ。

ヒロインとの関係が険悪になると分け与える経験値にマイナス補正、逆に良好になるとプラス補正

ただし、ヒロインの間で人間関係があるので全員ハーレムは無理みたいな。

主人公は装備強化で育てる感じ。(鍛冶屋ヒロインにして、戦闘に出ない代わりにレベルアップで室のいい武器がゲットできる的な)

好感度が上げやす人間関係も悪くないので育てやすいがステータス微妙幼なじみとか、やたら毒舌キャライベント攻略しないと他ヒロイン全部と関係が最悪な悪役系ヒロインとか出して

誰と仲良くなるとどういうイベントが起きるかとかを探り探りやっていく感じのゲームを作りたい。

2015-08-03

http://anond.hatelabo.jp/20150803105739

わかる。わかるぞ。

ウィザードリィ萌えキャラ化はどんだけがっかりしたことか。

萌えキャラ、有名声優かいらんのだ。

任天堂だけはそういうことしないからありがたい。

ファイアーエンブレムはもとからそういうゲームから別にイイ。

2015-07-18

ファミコン版のウィザードリィII(リルガミンの遺産)のアークデーモンを画面上でみたときに、

ジリオンの敵役みたいだなという印象を受けたことを思い出した。

2015-07-17

ゲートとがっこうぐらしに見る、モンスターの恐怖とゲームについて

ドラゴンゾンビって、恐怖の質が違うよねって話。

ドラゴンの怖さというのは、とても歯が立たない相手が空から襲ってくる恐怖。

ゾンビの怖さってのは、油断せず理性的対処すれば逃げ切れる程度の相手に、

角を曲がったら出くわすんじゃないか、いつか一瞬の油断を突かれてやられるんじゃないかという恐怖。

でもゲームじゃ、どっちも重装備の騎士が『たたかう』コマンド真正から殴って倒せる相手でしかない。

ゲームモンスターの種類ごとに、もっとなんかこう、

『どういう怖さを持った相手なのか』

という点に注意を払って欲しい。

ウィザードリィの罪は深い。

バイオハザードも、ゾンビの『トロさゆえの恐怖』みたいのが表現できていて良かったのだが、

結局出てくる敵がみんな拳銃でバキュンバキュンやってりゃ倒せる相手ばっかだから

そのうちタフだけが取り柄の筋肉筋肉した敵が多くなっちゃったし。

モンスターってのは本来、『出会わない事に全力を尽くすべき相手』という点を、リアル表現したゲーム出会いたい。

取り敢えず、HP回復手段をなくせ。

新しい顔にチェンジして復活するアンパンマンじゃあるまいし、

恐怖の怪物ガツガツン噛まれて大けがしてんのに、葉っぱ食って全快されたら興ざめも良いとこだ。

あと、金とかアイテムとか経験値とか落とすな。

仙豆持ったサイヤ人みたいにサクサク回復しながらどんどん強くなられちゃ、そのうち神だの魔王だのと戦い始めるのも納得ってもんだ。

宿屋に泊ったら全回復かいうのもひどい。

一晩寝て回復するのなんて、疲労くらいなものだ。

まりドラクエFFキャラ達にとってHP減少は、実は怪我しているのではなく、疲れている程度の事なのだ

彼らは、ジャイアントに殴られてもドラゴンブレスを浴びても「疲れるだけ」なのだと考えると、色々納得が行く。

疲れてるだけだから、葉っぱ食って全快するし、宿屋で寝ても全快するのだ。

すげえよあいつら。

なんか、モンスターが怖くないのも納得の強さだわ。

HP回復アリのゲームキャラって、地球人じゃなくてサイヤ人だわ。

地球人主人公ゲームをしたい。

青鬼とか恐怖の森みたいに、『敵に触ったらアウト』状態のファンタジーゲームがあれば、

わりとやってみたい。

2015-04-07

理想高杉マン

FF2につづいてウィザードリィでもやろうと思ったけど

キャラ作る時に高ボーナス狙いしちゃって全然始められないからあきらめた

2015-01-08

なんとか発のなんとかはない

日本発の「Fallout」や「バトルフィールド」や「GTA」のようなゲームシリーズはなく、「スカイリム」のようなゲームも1つもない。

http://gudachan.hatenablog.com/entry/2015/01/07/200444

上記の文は本人が意図していない高い汎用性がある。

Fallout(3)とSkyrimは開発が重複するので一つにまとめたとしても、

例示されているシリーズとその開発会社所在国がそれぞれ異なる。

また、以上のフラグシップを超えるような同種ゲームを作れる他(国)の開発会社存在しない事に注目。

ここで仮に"日本"の部分にポケモンなりのタイトルを当てはめた上で各タイトル国籍に置き換えて並び替える。

スウェーデン発の「Fallout」や「ポケモン」や「GTA」のようなゲームシリーズはなく、「スカイリム」のようなゲームも1つもない。
イギリス発の「Fallout」や「バトルフィールド」や「ポケモン」のようなゲームシリーズはなく、「スカイリム」のようなゲームも1つもない。

上記のようにコンパチ文章を生成できる。

追加して同じように使う事ができる。

2014-08-20

ケチだった親父の話

俺の親父はドケチだった.

とにかくドケチだった.

口を開けば「カネがない」とグチった.

貧乏だった.

お袋は貧乏が嫌で俺を置いて出て行ったらしかった.

食う物と言えばパンの耳,着るものと言えばボロ雑巾みたいな古着だった.

ガキだった俺は友達が持っているスーファミが羨ましくて親父にせがんだ.

帰ってきたのはゲンコツだった.

そんなカネねえ,と.

ケチなクソ親父め.

でも俺はあきらめなかった.

キャラクターテレビの中で自由に動かせるのに,熱中していた.

根負けしたのか,なんとかしてやると言い出した.

俺は興奮で眠れぬ夜を過ごした.

翌週親父が持ってきたのは,中古PC98だった.

どうやら友人から譲ってもらったらしい.

なんだか嫌な予感がしながら電源を入れたら,文字しか出てこねぇし,なにすりゃいいのか分からないし,

まさに「コレジャナイ~」と泣きながら手足をバタバタさせてダダコネたい気持ちになった.

やっぱりクソ親父はクソ親父だった.

曰く,

「これさえあればゲームを作れるらしい.そんなに欲しいなら自分で作れ」

そして俺とPC98とBASIC生活が始まった.

始めはとっつきにくかったが,やってみると面白かった.

ゲーム自分で作れる」という魅力的な言葉に酔っていたのかもしれない.

まだ習ってない漢字の入ったマニュアルも苦にならなかった.

これでいつか俺も,F-ZEROを作ってやるぞと,本気で思っていた.

ゴミ捨て場から拾ってきた古いベーマガを読みながら,小さなゲームを作っては楽しんでいた.

始めてジャンケンができるプログラムを作った時の感動は忘れられない.

グラフィカルなゲームは作れなかったが,友達も一緒になって楽しんでくれた.

だが中学2年に上がるころ,長年連れ添った俺の愛機が突然動かなくなった.

ついに寿命が尽きたのだ.

俺はこの世の終わりのように感じた.

まるで愛犬に死なれたような気持ちだった.

しばらく学校も休んだ.

今思えば前の持ち主から数えて10年近く,よく動き続けたものだと感心する.

ケチな親父は,当然だが新しいPCを買ってくれるわけはなかった.

帰ってきた言葉

「そんなに欲しいなら自分で作れ」

次の日からジャンクめぐりが始まった.

新聞配達で稼いだ金で少しずつパーツを買い集めた.

ゴミ捨て場からまだ使えそうなモニタを拾ってきた.

OS友達Linuxを用意してもらって入れた.

始めて自作PCが立ち上がった時は感動した.

Linuxに移行したのをきっかけに本格的にCを始めた.

親父に本を買ってくれと言ったら,始めは渋っていたが,ボロボロ技術書を何冊か古本屋から調達してくれた.

ヴォルトのアルゴリズムデータ構造と,クヌースのThe Art of Computer Programmingもあった.

難しすぎたし技術的なところが足りないから,遠くの図書館までわざわざ出かけて技術書を借りてきては読みふけった.

学校の授業中にも読んでいた.

プログラミング技術はもちろん,画像処理のための数学の道具についても勉強した.

同級生2次方程式因数分解をやっている横で,三角関数行列計算をしていた.

特にアフィン変換には感動させられた.

こんな風に言うと,さぞ数学の成績がよかったのだろうと思うのかもしれないが,テストの点はそこそこだった.

コードを書くのに必要概念として知っているだけで,証明問題は苦手だった.

特に幾何学はさっぱりだった.

それと,古典社会時間は全部すっぽかしてノートコード書いてたから散々だった.

高校に入ったあたりでX windowシステムを使ったグラフィカルなゲームを作れるようになった.

出てきた敵を撃つだけの簡単なインベーダーゲームに始まりオセロブロック崩しウィザードリィみたいな迷宮探索ゲーム,思いつく物何でも作った.

時代はWin95が出たあたりで,パソコンブームだった.

友達の家にもPCがあるところが多くて,Windows移植して簡単なネットワーク型対戦ゲームなんかを作ったりもした.

ここまで本格的にゲームプログラミングをやっていると,さすがにジャンクパーツを集めただけのPCでは性能に不満が出ることが多くなってきた.

ビルドの待ち時間が長くていらいらしたり,友達の家で動くゲーム自分PCで動かなかったりした.

ダメ元で親父に相談してみたら案の定,

自分で稼いで買え」

親父はどこから取ってきたのか,俺でもこなせる程度の仕事を持ってきた.

始めはパソコン教室バイトだったり,ゲームデバッグだったり,まともなバイトだったのが,

ある日学校から帰ってくると,何に使うのかは知らないが,明日までにこういうコードを書けと言われて徹夜プログラミングしたりするようになった.

時々は他人の書いたコードを別環境移植する仕事をやった.

プロの書いたらしいコードを読んで書き直す作業は,かなりの勉強になった.

給料は親父から手渡しで貰ったが,今まで見た事もないような額になった.

その金で新しいマザーボードPentium IIと32MBメモリを何枚かと,自分の開発環境用にWindowsPCを作った.

こんな感じで高校には通っていたものの,勉強らしい勉強ほとんどしないで過ごした.

当然大学入試は全部落ちた.

それでも,手に職はあるわけだし,しばらくは同人ゲームでも作って過ごそうと思っていた.

だけど親父は反対で,大学ぐらい入れと言い出した.

てっきり学費ケチれる分,喜ぶとばかり思っていた.

それでもやる気のなかった俺に,

大学合格できたら最新のMacintoshを買ってやる」

一体何が起こった,このクソ親父,脳の病気にでもかかったかと本気で疑った.

どうやら正気で言っているらしいと分かると,俺も必死勉強を始めた.

そうは言っても,中学時代から受験意識した勉強なんてさっぱりしてこなかった俺には,何をどうしていいのか分からない.

しかも,やっぱり親父はドケチで,塾や予備校なんていく金は無い.

しかたがないから高校時代友達で,頭のいい大学に行ったやつにお世話になることになった.

結局2年かかってしまったが,そいつと同じ大学に入れた.

厚かましくも,キャンパスにまでついていったりしていたから,新入生として入って行くと顔見知りに驚かれた.

親父は約束通りPower Macintosh G3を買ってくれた.

だが,俺の親父はドケチだった.

今回のドケチさはちょっと予想外だった.

「せっかくいいパソコン買ってやったんだからそいつ学費ぐらい稼げ」

さすがにそいつは無いだろうと思った.

自分で遊ぶ分くらいは当然稼ぐつもりだったが,学費丸ごととは.

お前が無理言って入学させた大学なのに,そりゃないだろと.

いくら国立大学とは言え4年分の学費となると200万ほどになる.

しか教科書代やもろもろを考えると300万円は無いと厳しい.

300万円稼ぐために俺ができることと言えば,やはりゲームを作るぐらいだった.

から大学ゲーム開発サークルに入ることにした.

志望動機を聞かれて,

ゲームを作って300万円ほど稼ぐためです」

と言ったら爆笑された.

金が必要理由を言ったら,一瞬でお通夜みたいな空気になったけれど.

先輩が相談に乗ってくれて,成績優秀なら学費免除になったり半額になったりすることを教えてくれた.

それならなんとかできそうな金額だった.

大学生活は楽しかった.

学校の授業でプログラミングをやるということに驚愕した.

プログラミングをしているだけなのに,「お勉強」として扱われるなんて.

情報科学の基礎を作る数学面白かった.

今まで何気なく使ってきた道具に,こんなに深い基礎理論があるなんて,知らなかった.

講義が終わったらサークル棟に入り浸って,入学祝いMacintoshで朝までゲームを作ったりしていた.

学費を稼ぐためのゲームだが,やはりエロゲを作ろうということになった.

ただし,そのためには絵師必要だということで,先輩が漫画研究会から絵師スカウトしてきた.

かわいい女の子だった.

一目惚れした.

彼女の絵は綺麗で,エロかった.

こんなちっこくてクリクリして可愛い女の子が,こんなドエロい絵を描くなんて!

俺の頭はすっかり茹だって,も~だめだ~という感じになった.

それからなんやかんやあって,結果的彼女俺の嫁になった.

詳細は伏せるが,なかなかにこっ恥ずかしい青春を送った.

とにかく,彼女の絵を俺のゲームに入れると,

今まで○とか■とか,ちょっとしたドット絵しかなかったキャラクターに命が吹き込まれるようだった.

作った同人ゲームも,学費がまかなえる程度に売れた.

先輩たちが,売上金を快く俺にカンパしてくれたおかげでもある.

満ち足りた大学生活だった.

就職先には当然ゲーム会社を選んだ.

スーファミはもう時代遅れになったが,自分の作ったゲームが本当に発売されて,ゲーム機の中で動いているのを見た時は嬉しくて泣いた.

娘が生まれた時と,どっちがと思うくらい泣いた.

さて,俺のドケチな親父だが,娘が生まれてほどなくして死んだ.

あんなにドケチに金を惜しんでいたのに,財産も何も残さず死んだ.

遺書を読んだら,葬儀簡素親族だけで行うように,とあった.

最後最後までドケチなまま逝った.

親戚付き合いらしい親戚も居ないし,どうせ誰も来ないだろうと思っていたが,

葬式当日には呼んでもないのに大勢の参列があって,なんだこれは,人違いかなにかかと思った.

なんでも,親父の運営するNPO法人従業員だとか,親父の寄付金で建てた養護施設代表さんだとか,

親父とは無縁の世界の住人だとばかり思っていた,立派な善人ばかりだった.

家に居ないことの多い親父が外で何をしているかなんて興味なかったし,どうせ競馬かなんかで稼いでるんだろうと思っていた.

最後最後さら最後まで,面倒事を運んでくるクソ親父だ.

葬儀が終わって,ちょっとした額になった香典の山を眺めていると,

「さあ自由に使っていいカネだぞ.お前はそれで何をするんだ?」

そんな声が聞こえてくるようだった.

なんだかむかついたので,その金は今まで通った学校プログラミング関係の本を寄付するのに使うことにした.

一銭も残さずに,全部.

それでもなんだか負けた気分だったから,ボーナスをつぎ込んで,倍額にして寄付してやった.

ケチなクソ親父を,見返してやった.

最高の気分だった.

それが6年ほど前の話だ.

ところで最近小学校に上がった娘が,アニメに出てくるようなフリフリなドレスを着て学校に行きたいと言い出した.

うそんなお年ごろになったのか.

女の子の成長は早いものだ.

子供には不自由させたくないと思っていたが,調べてみると我が子の眼鏡にかなう服は,日常的に着る服にしては,ちょっと高い.

悩ましい問題だ.

家の家計は諸事情により逼迫している.

さて,どうやって安上がりにすませようか.

2014-08-07

http://anond.hatelabo.jp/20140807174955

ウィザードリィはやったことあるかな? キャラクターメイキングの時、ボーナスポイントが低い(=才能が無い)キャラが出てしまったときは、キャンセルしてやり直しをするんだ。

君もそうすればいいじゃない。この人生キャンセルだ!

2014-07-23

ずーっと私がやるゲームを見てた弟

小学4年の時に初代のファミコンを買ってもらった。

家においとくと勉強しなくなるというので、

ファミコンはおばあちゃんの家のテレビに設置され、

日曜日の午後からだけ遊ばせてもらえるシステムになってた。

毎週日曜の午前は進学塾に通っており、

それが終わるとおばあちゃんの家に車で連れて行ってもらって、

午後はずっとゲームをするというのが楽しみだった。

おばあちゃんの家では私ばかりがゲームをやって、

2歳下の弟はただひたすらそれを見ているだけだった。

今思えば自分勝手な兄だったと思うが、ケンカして取り合いになったり、

にゆずってやったりした記憶もあまりなく、ひたすら私だけがゲームをやっていた。

ゼルダの伝説が楽しかったのを思い出す。


私が大学に入って一人暮らしを始める時に、実家にあったスーファミを持ちだしたのだけれど、

他の事が忙しくなったのでゲームをあまりやらなくなった。

今、思い出したけど、私がスーファミを持ちだしたということは、

その後、実家で弟はゲームできなかったということになる。

弟は熱狂的なゲーマーというわけでもないが、

社会人になってもDSなどの新しいゲーム機が出るとその都度買っているようだった。

オンラインゲームもやってたそうだし、

ファミコン通信もかなりのおっさんになるまで毎週買ってきてた。

今は結婚してるのでどうしてるのかは知らない。

弟がいい大人になってもいつまでゲームを続けていたのは

小さい時に私ばかりがゲームを独り占めしてたのと関係があるのかもしれない。

そういえば、高校生の時、ウィザードリィなんてやったことないはずなのに

「隣り合わせの灰と青春」という本が弟の本棚にあった。

私にはよくわからないが、たぶんゲームがずいぶん好きだったんだろう。

直接弟に尋ねてもいいんだけど、ゲームを独り占めしていたのを申し訳なく思っているし、

気後れしてなかなか尋ねられない。

もっと小さい時に弟にゲームやらせてあげれば良かったと本当に後悔している。

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