はてなキーワード: 1次元とは
その比喩は確かに分かりやすいんだけど、能力が1次元と仮定するのは現実を捨象しすぎていて議論ができないから現実に話を戻したい。
自分はさっき一般的に会社で行われる業務に必要な能力として3つの能力を挙げたけど、別にその3つの能力が必要だと思っている訳じゃない。
価値っていうのは他の物との差異だから、楽器が上手く弾けるとか手芸が得意だとかそういうのでもいいし、なんなら色々な物を組み合わせて新しい分野を自分で作ってしまってもいい。
現実は足が速くなくても跳躍力があれば高跳びの選手にもなれるし、腕力が強ければ砲丸投げの選手にもなれる。
目の前にある端末の液晶を開発した人とスピーカーを開発した人とアプリを開発した人はみんな違うし、それを1つのシステムとして組み合わせようと考えた人もいるはずだよね?
つまり、他の人より何か上手くできるものを作ってしまえば認められる世界ではある。(マーケットも必要だけど)
この世界は想像力があればなんでも作れるし、想像力は知識と経験を積めば向上していくものだよ。
もちろん生育環境とか時代背景とかの外部環境の問題はあると思うけど、そういう価値を生み出すための何らかの行為をしてこなかったことに対して自己責任が無いとは思わないかなぁ。
外部環境が良かったために人生必死になってない人と比べられるのが辛いとかあるのかもしれないけど、でもその人たちも尊属の誰かが価値を生み出してきたからこそそうなれたんだよね。
だからよりよく生きたいなら自分がどこかで必死になる必要があると思うし、自分でカバーできる部分は多々あると思うんだよね。
それこそクラウドファンディングみたいにビジョンと熱意と努力を見て投資したくなる人もいるんだし、外部環境を変えることだって可能なんじゃないかなぁ。
短くいうと、「人の指は斜めに動くから」で終わる話なんだけど、iOSの実際のUIについて具体例を用いて説明する。
例:ホーム画面
iOS 4までは、ホーム画面のスワイプ操作は横のみであり、縦の移動はなかったため、ユーザーは指の移動の角度を気にすることなく指を滑らせることができた。現在のiOSでは、縦スワイプにSpotlightが割り当てられているため、ユーザーは自分の指の軌跡が垂直に近い角度で動いているのか、それとも水平に近い角度で動いているのかを気にしなければならない。
例2: シェアシート
Safariやその他のアプリで共有ボタンを押すと現れる画面がシェアシートと呼ばれる画面である。シェアシートは3列で構成されていて、一番上はAirDrop、真ん中の列が他のアプリへの共有、一番下が画面遷移をせずにアプリ内で効果が現れるプラグインのようなボタンの列になっている。
三列しかないので、シェアシートの縦の長さはそれなりに短く、iPhoneを縦画面で使っているときは縦スクロールは発生しないが、4インチiPhoneで横画面で使うと縦スクロールが発生する。つまり、一番下のボタンを押すためには縦スクロールをしなければならない。
このとき、当然指を下から上に滑らせればいいわけだが、指の動きの傾き加減によっては横スクロールと判定され、縦スクロールができない。
困ったことに、初動が横スクロール判定されると、それ以降はどんなに大げさに垂直に動かしても、決して横スクロール判定が覆ることはなく、画面は横に移動し続ける。
例3:
アプリの切り替え画面。これが一番ひどい例。なぜひどいかというと、上の二つの例とは違い、この画面では縦スワイプの動作が破壊的だからである。言わずもがな、この画面で指を縦に滑らせると、アプリが強制終了される。未完了の処理があれば破棄されるし、書き込み途中のフォームも破棄される。
アプリの切り替え画面では指を素早く滑らせる(フリック)ことで高速にアプリの使用履歴をブラウズできる仕様だが、この時もやはり、初動が縦判定されれば、その後の指の動きがはっきりと水平に近いものであっても、縦フリックとして処理されてしまう。つまり、左から右にフリックするとき、画面に接触させた指がフリックを始める瞬間に僅かに上にぶれれば、過去に使ったアプリの画面が呼び出されることはなく、その時最初に指が触れたアプリのカードが勢いよくうえにとんでいくのである。
なお、iOS 4以前のアプリ切り替え画面では、アプリの強制終了は縦スワイプではなく、アプリアイコン長押し→バツボタンをタップであったためこのような問題は発生しなかった。
これらの悪いUIを改善するためには、ユーザーの意図をより正確に汲み取るように判定のアルゴリズムを改善することもできるかもしれないが、根本的にはやはり、同じ画面に縦の操作と横の操作が共存しなければ良いのである。
https://www.imdb.com/title/tt2930136/
7/10
これは、近年日本で最も人気のあるテレビドラマと言われています。 10のエピソードのシリーズ全体を見た後、私はそれがなぜとても人気があるのか理解しています。
一つは、日本の苦労している給料給付の男性が、自分が望むことを言いたいとは言いたいが、恐れている人を助ける。それは抑圧された声に役立ちます。
第二に、日本でバブル崩壊して以来、失業中の中小企業を大切にしています。彼らは、ナンバーゲームをしたり、資産を蒸発させたりする代わりに、実際に商品を生産する人々です。
急速に変化し、金融中心の社会では、Hanzawaは私たちがかつて失ったものを持ち帰ります。
私はそれがファーストクラスだとは言わないが、それはとても価値のあるものだ。より多くの観察:
それは日本の時代のドラマのようなものです。重要な人々はすべて行進して角を曲がり、その後将軍は支部長です。その後、すべてのトリックと扱い、同盟者。それは、昔や今、日本や中国でも同じです。
それは、ハンザワが自分の誇りを擁護しているサムライドラマのようなものでもあり、彼の将棋に対する忠誠ではなく、彼の父親の人間哲学に対するものであり、バンクーバーにいなくても観客に魅力を感じさせる。
上から下位の給料人には、生存のためだけに人生が苦しいというグループの圧力がたくさんあるようです。あなたは、他の妻と集まらなければならなかった妻のためにさえも、あなたがしていることや、あなたが言うことを細心の注意を払わなければなりません:彼らは調和して見えるという意味で多くの偽善があります。あなたが尊厳と誇りで生き残りたいなら、あなたの達成感はもちろん厳しいでしょう。
ランキングは、会社と妻の間で非常に重要です。さまざまなルールや習慣に従うというプレッシャーがたくさんあります。
したがって、コホートのサポートは、このランキングシステムと戦わなければならないときに非常に強力です。
結婚と仕事の生活は非常に異なっているようです。男性は通常、家での仕事について話しません。カップルの間には多くの秘密(不必要なもの)がたくさんあるように思われます。したがって、彼らは通気できず、多くの病気に発展する可能性があります。泥棒はそのような愛する父親になることができます。したがって、日本では、パンの唯一の養育者であり、自宅でも通気することはできません。彼らが以前に死んだのも不思議ではない。
すべての妻(大和田を除く)は、夫が職場で何をしているのか分からなくても、非常に支持的で理解しています。彼らから学ぶべきことがたくさんあります!
少なくともこのドラマでは、すべての行為は非常に役に立つものです。コホート間の協力を除いて、すべての行動が何か他のものと引き換えにあります。妻の花からのプレゼントでさえ、彼の勤勉のための報酬のようなものでした。無条件の献身と愛はどこにありますか?
詐欺師は1次元でもありません。私は彼らが物語をもっと説得力のあるものにする一方で人間でもあると確信しています。
ハンザワは対立しています。これは日本の伝統的なハーモニーの育成とはまったく反対です。多分日本の伝統に挑戦し、日本の給料人の間で未達成の欲望をたくさん出すので、彼らは皆それを愛しています。
スクリプトの面では、すべてのエピソードで新しい情報が少し驚いています。それは自然にあなたの注意を引くサスペンス映画のように動作し、あなたは放置できません。
日本人は長期的な関係を非常に重視しているようです。コホート、大阪の記者、敵。彼らは、彼らに邪悪で厄介な人々の良い思い出を持ち、それに応じて行動します。だから、それらを混乱させないでください!あなたが彼らに親切なら、彼らはあなたに親切であり、逆もまた同じです。その時点で私は似ています!
誰もが転送を恐れているようだ。しかし、少なくともあなたはまだ給与計算の下にあり、多国籍企業では、外国人として働くことは特別手当を受け取り、あなたは遠隔地に移され、古代中国のように新しいことを学ばない限り、キャリア進歩のはしごと見なされます。しかし、多くの偉大な文献は、著者がこれらの遠隔地に移されたときに書かれました。
大沢を演奏した香川照之は、ハンザと演奏した酒井正人に比べて優れた俳優です。彼らはKey of Life(2012)とその映画で一緒に仕事をしてきましたが、違いはさらにはっきりしています。 http://www.imdb.com/title/tt2078599/reviews-1
8/10
誰が企業の銀行口座振込がとても面白いかもしれないと思っていたでしょうか? Hanzawaと彼のローン部門は、数百万という総額のローンを承認するために、より高い価格で取引されている。 あなたが何か怪しげなにおいをする前に、口座は破産し、経営幹部はハンザワに対してすべての責任を負わせる。 彼らが推測していないことの1つは、彼の執拗さ、お金を守るスキル、そして彼を追いかける暗い復讐です。 罠はどこからも発射されず、敵は邪悪で狡猾なジャッカルのようなサークルです。 怒りを学ぶ - ハンザワとねじれ、それは二重の払い戻しだ! 殺人も殺人もない - ヌードはありません。 格付けはアジア全域で崩壊する。 非常に中毒性が高い。
“Black hole explosions?” Nature 248 (1974) 30-31 (引用数 2592)
ブラックホールはあらゆるものを吸い込むだけで何も放出しないと長らく考えられていました。
ところで素粒子理論によると真空でも粒子が現れたり消えたりしていることが知られています。(対生成/対消滅)
ホーキングはブラックホールの表面付近を調べ、これらの粒子が放出されていることを発見しました。粒子が出ていく分ブラックホールの質量が減り最終的にブラックホールは消滅してしまいます。
“Particle Creation by Black Holes” Commun.Math.Phys. 43 (1975) 199-220 (引用数6991)
光さえ飲み込むブラックホールは熱放射をせず絶対零度であるとそれまでは考えられていました。
ホーキングは1. の研究に関連してブラックホールの「温度」と「エントロピー」を導出し、ブラックホールにおいて熱力学法則が成り立つことを示しました。
といういっけんすると奇妙な式でした。
本来ならエントロピーは体積(3次元)に比例するはず。それがなぜか表面積(2次元)に比例している。
ブラックホールーーー重力理論はひょっとして、1次元低い別の理論で表せるのではないか?
こうしてホーキングの導出したエントロピーの式から「ホログラフィック原理」の発見へとつながったのです。
“Wave Function of the Universe ” Phys.Rev. D28 (1983) 2960-2975 (引用数2143)
量子力学ではあらゆる可能性を足し上げて計算します。(経路積分)
一般相対論と量子力学を融合すると「あらゆる時空の”歪み方”(計量)について足し上げる」ことになります。
ホーキングはこの”歪み方”を足しあげるうまい方法を提案しました。
専門外なので間違いがあったらごめんね
適当にInspiresしてabst読んでまとめようかと思ったら
ずうっと不思議だったのだがようやく答えに至った。
3次元の立体、例えば円柱を2次元に投影すると、丸や四角に見えて、形が一定しない。
よって4次元の物体はを次元に投影すると変形する立体になると考えられる、みたいなね。
では、この例えの時、二次元の人間がいたとして、彼には二次元に投影された円柱の影がどう見えるだろうか?
円や長方形に変化する平面、という答えは外れだ。
正解は伸び縮みする線である。
つまり、観測される世界というのは自分の存在する次元から常にマイナス1次元の世界となるわけだ。
同じく、時間が存在しない純粋な3次元の世界があったなら、その世界の人間は移動できないので世界を平面でしか捉えられない。
なので、我々は時間が存在する4次元の人間であるが、世界を3次元でしか認識できないのだ。
さらに想像を膨らませて、もし5次元の世界、5次元の人間、我々から見たら神様のような彼らがいたとしたら、
彼らは我々4次元人の時間、歴史すらも5次元物体の影に過ぎないということが理解できるに違いない。
つまり我々の過去や未来は一定ではなく、常に多様な世界が前にも後ろにも広がっているということがこれによって証明されるわけだ。
量子論的観点から宇宙はこの宇宙だけじゃなくて複数の数えきれないだけの数の宇宙が最低限存在するという考えが主流になってる
マルチバースが本当だとしたら宇宙はさらに高次元の空間の球の上にぷかぷかと浮かぶパン切れの1つなのだそうだと
ビッグバンもこの宇宙からしたら1大イベントだがマルチバース的な観点からすると単にその球体の上で新しい宇宙が1つ産まれたに過ぎない
超紐理論の1次元に向かう考え方はこの世界を構成するのが1次元からの干渉だとするとしてその1次元が干渉する次元が3次元までという区切りがあるとは言えない
4次元・5次元・6次元んを形作ることもあるしさらにもっと上の次元を作り出しているが我々が感知していないのかもしれない
それはミジンコが海の存在を知ることができてもその外の大地や宇宙を理解できないように3次元存在にとっても理解を許されない高次元が存在し
最初はSpaces使って、Space毎に特定アプリを起動し、Ctrl+矢印でSpace移動し、特定アプリへアクセスしていたのだが、
Spaces廃止し、MissionControlが採用されるにあたりExposesを使うようになった。
Spacesの二次元にデスクトップが並べられる機能が廃止したことにより、デスクトップ間の移動が億劫になったのが大きな理由。
Exposesでウィンドウがアプリ毎にまとまるようになり、特定アプリへのアクセスが容易になったのも一つの理由。
だらだらと閲覧する時は上記の通り、トラックパッドからExposes起動しアプリ切り替えしているが、
キーボードでゴリゴリ作業しているときはBetterTouchToolを使って、ショートカットキーにアプリアクティブ機能を割り当てている。 (automator使う方法もある)
Ctrl + ~ でiTerm がアクティブに
Ctrl + 1 でchrome
Ctrl + 2 でslack
Ctrl + 3 でeclipse みたいな感じ。
大きく分けて、Spaces派 (現状は1次元デスクトップ並び)とExposes派がいると思うけどみんなはどっちを利用している?併用?それともドックアイコンクリック?
いわゆるアイドル。
アイドルだが、タイアップなどでアニソンを歌ったりする。最近の若いアイドルに多い。
オタクに媚びているように見えるので、一部ガチアニオタから嫌われている。
奈々様。声優としてもがんばっているし、声優という看板が無くてもやっていける。
また、2.8と2.6は決して交わらない、というとても分厚い壁。
ファンクラブがあったり単独ライブをしたり写真集を出したりしちゃう、いわゆるアイドル声優。
一見すると声優だと思えないレベルだが、じゃぁアイドルやモデルかと言われると、うーん。
声優一般。キャラソンを出すこともあるが、個人名義では活動しないところまで。
薄皮一枚でギリギリ二次元の皮をかぶっている極一部のキャラクター。
また、アドリブアニメなどの声優をバラエティ的に使っているもの。
また、声ありきで人気を出しているキャラクター。
近年では珍しいタイプ。
アニメの中のキャラクター。メディアミックスもほとんどしない。
近年、声優を絡めないでキャラクターを売り出すのは女児向けアニメくらいになってきている。
という整理ではいかがでしょうか。
その人がどういう意味で言ったかは知らないけども、例えば、今、みんな時間1次元+空間3次元の世界に住んでて、それらの次元ってのは連続的。
(時間は連続的だからタイムマシンみたいに飛べないし、空間も連続的だからどこでもドアがない。
過去に連続的に戻る、ということは考えても意味が無い。何故なら人間でも情報でも時間が進む方向、へ認識も進むのであって戻っても認識できない。
ただ、周りと同じように連続的に進んでいる、ということが重要)
で、話を簡単にするため、空間も1次元にしてみる。そうすると世の中時空は2次元の平面と一緒。
↑時間
- | D | - | - | - |
- | - | C | - | E |
- | B | - | - | - |
A | - | - | - | - |
============>空間
ものは空間的に連続的にしか動けないので、ちょっと雑だけど、A-B-C-Dみたいに連続した部分でしか動けない。
これがどこでもドアがあると、BとEの間で移動できる様なことになる。
で、こうやって見てみれば、つまり、時空間で飛べるのか?という話に過ぎないので、どこでもドアがあれば時間方向にも飛べるのでは?と。
CG系はほとんど知らないからそれだけじゃ何が問題になってるのかわからん。
とりあえずそのsubdivという操作の定義(あるいは仕様)があるはずなので、それを丹念に追うしかないんじゃない?
原理的にあり得る立体(1次元、2次元も含む)分割を全て網羅しているかもしれないし、制限があるかもしれない。
以下は勘で一般論を話すよ。
http://www.den.rcast.u-tokyo.ac.jp/~suzuki/class/dcomputing/doc/solidcad.pdf
の35ページに、(拡張)オイラー操作は空間の基底を構成すると書いてある。
基底というのはベクトル空間の線形独立なベクトルの集まり(3次元ならe_x, e_y, e_zとか)で、
イメージとしては何らかの意味での「最小構成要素」と思えばよい。
ここでは「立体を分割する」という操作の基底(最小構成要素)を構成できるか、という話で、
簡単のために、拡張なしのオイラーの公式v-e+f=2で考えると、位相的に正しい立体は全てこの公式を満たすわけで、
逆に、(位相的に区別できない)立体を(v,e,f)の3要素で識別できるということだろう(たぶん。証明はしてない)。
そうすると、「立体に(subdivなどの)何らかの操作を加えて別の立体を作る」という操作は、(v,e,f)の値を変更する
という意味になるわけだ。
そのような操作は明らかに「vを1増やす操作」、「eを1増やす操作」、「fを1増やす操作」の組み合わせとして表現できる。
これが「操作の基底」だ。
しかし、操作は必ずオイラーの公式を満たすように実行しなければならないので、基底は3つではなく2つになる。
(3次元空間に拘束が一つ入って平面(2次元多様体)になるようなもん)
つまり、2つの基底操作を実装すれば、他の任意の操作はその組み合わせとして実行できるようになるということ。
基底は任意に回転してよいので、上記資料の35ページでは各基底は「単一の要素を1増やす操作」にはなっていない。
これは物理的に自然な操作が必ずしも「単一の要素を1増やす操作」ではないからだろうね。
というわけでともかく「基底操作を実装しろ」ということだろう。
分かったこと
まどかが撃った不思議矢で最初に撃たれた緑の子がワルプルギスの夜の魔女化前の魔法少女
ただし、その魔女の性質が「他の魔女や魔法少女を取り込んで巨大化する」といった性質を持つなら、複数魔女とも考えられる
ほむらやまどかの魔女化後の姿だとしたら、同等同量の因果を持つはずだからループでの強さ増減はないと思われる
まどかの願いは「全ての魔女を生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙、過去と未来の全ての魔女をこの手で(原文そのまま)」だ
この願いに至ったのは、もちろんQBが「魔法少女が歴史に居なければ文明はなかった」と言ったのも一因としてある
ただ、それだけだったら「文明を残しつつ、魔法少女システムを消して、全宇宙全時間の魔女と魔法少女を全て消したい」と願うはず
なんでも叶う程の魔力量、因果律をねじ曲げるほどの力なら都合の良い改変だって可能だったはずだ
それをせずに、あえて魔女化する前に消す願いをしたのは、魔法少女の祈りを無駄にしたくなかったからだろう
「今日まで魔女と戦ってきたみんなを、希望を信じた魔法少女を私は泣かせたくない。最後まで笑顔でいて欲しい。それを邪魔するルールなんて壊してみせる、変えて見せる(原文そのまま)」
さやかも杏子もほむらも(巴マミは自身のために願ってるので少し違うが)
「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない」運命を背負ってしまった
まどかは願いを叶える事とその代償である魔法少女化(魂のSG化と戦う運命)は否定しなかった
願いと祈りを無駄にしたくなかったし、その代償を背負うのはしょうがないと思ったのかも知れない
それは契約直前の「絶対に今日までのほむらちゃんを無駄にしたりしないから」という台詞からも推測できる
その願いによって、まどかは「全宇宙と全時空の魔女を"生まれる前に"消せる」ようになる
それが願いだから、それが叶うまではSGの穢れと関係なしに全ての魔女を"生まれる前に"消せる
具体的な描写からすると、SGの穢れを吸収した上で、魂の入ったSGを消しているようだ
そして、消すと言っても肉体は残るようである
穢れを吸収するのは、そうしないと魔女が生まれてしまう為だろうと推測する
かくして全ての魔女分の穢れを吸収したまどかは魔女化してしまう
だが、まどかの願いが"全ての魔女"なので、自分自身すら消す事が出来た
(生まれる前に消せるのだから、まどかが魔女化したのは演出上の問題だと思われる)
まどかの願いが叶ったあと、まどかは誰にも認識されなくなり、ほむらの記憶の中にしか存在しなくなった
これは推測であるが
(もちろん、ほむらによってある程度の時間軸は集約されているが、時間軸は無限なので物の数ではない)
その為に、まどかは通常の時間軸や因果律が存在しない次元に存在せざるを得なくなったのだろう
なので、まどかは誕生の時点から存在することが出来ず、その為に誰の記憶にも存在しないのだと推測される
では、まどかは具体的にどのような振る舞いをするのだろうか
通常の時間軸や因果律がない世界にいるのだから、当然実世界における実体はない
それでも、魔女化する前に消す願いは有効であるため、意思に関わらずそれは遂げられる
結果として、まどかは物理法則や自然現象と変わらない存在になり、まさに概念の存在となる
再度書くが、まどかの願いは「全ての魔女を生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙、過去と未来の全ての魔女をこの手で(原文そのまま)」だ
まどかは概念体になり実世界には存在しなくなってしまったので、まどかを認識出来る存在は居ない
(アニメにいおいてまどかの存在を魔女化直前の魔法少女が視認出来ていたのは、まどかが概念体になる前である為だと思われる)
「穢れが一定量溜まると、SGが消える」という現象に認識される
もちろん、SGが消えるだけなので肉体はそのまま残る(魂はSGに入ってるために肉体は残る)
インキュベーターは、穢れを吸わせたGSを摂取したり、魔法少女が魔女になるエネルギーを回収していた
しかし、まどかが概念体となった世界ではGSも魔女も存在しない
魔女化する際にはまどかの願いの効果(以下、まどかシステムとする)によってSGが浄化された上で消滅する
また、GSをを生み出す魔女が存在できないので、GSを回収する事も不可能となる
世界に何の変化もなければ、インキュベーターは魔法少女システムによるエネルギー回収が不可能であるため、人類に接触する意味を失う
(ここからは例の流出した画像を元に推測するので、不正確である可能性が高くなる)
そこで、魔獣という存在が新たに生まれたと思われる
例の画像に記載されている文章の一部をそのまま書くと
「マジュウ
小粒グリーフシードは四角い
魔法とは違う力で動いている
ぐねぐねになった世界のバランスを戻すため、グリーフシードを集めている
とされている
12話において白いローブのような物を羽織った"マジュウ"と呼ばれた存在の説明だと思われる
「例え魔女の生まれなくなった世界でも、それで人の世の呪いが消え失せるわけではない。世界の歪みは形を変えて、今も闇の底から人々を狙っている」とはアニメにおけるほむらの言葉だ
世界の歪みとはつまり、人の世の呪いが生み出すマジュウだと思われる
悲しみや憎しみなどの負の感情、穢れが世界に溜まるとそれが魔獣となるのではないだろうか
SGの穢れが魔女を産んだように、この世界ではそういう法則と成ったのだろう
おそらく、まどかシステム以前も魔女はそういう形でも生まれていたのかも知れない
キュゥべえは「願いから産まれるのが魔法少女だとすれば、魔女は呪いから産まれた存在なんだ」 としている
魔女が魔法少女システム上のみの産物ではなく、自然発生的に生まれるものだとするのなら、ほむらの表現が自然な形となる
つまり、まどかシステム後の世界では魔女に変わり魔獣がその役割を担っていると考えるのが自然だと思われる
3.魔法少女はインキュベーターと契約し、絶望→希望の相転移によるエネルギーで願いを叶えて貰う
6.浄化をして穢れのたまったGSをインキュベーターが回収し、エネルギー回収をする
変わったのは、魔女化の消滅と魔獣の出現だ
分からなかったこと
あの描写はまどかシステムごの世界だろうか、それ以前の世界だろうか
まどかシステム後の世界であるなら、さやかはまどかを認識できないし、友人として知り合ってもないはずだ
にもかかわらず、さやかとまどかは知り合いのように会話をしている
しかし、その後の描写ではさやかが魔獣と相打ちになったとされているし、マミも杏子もまどかの事が誰だか分からないとされている
(ここでさやかの肉体自体がないと描写されてるが、魔獣のいる空間に取り残されたと解釈)
「さやかちゃんを救うには何もかもなかったことにするしかなくて。そしたら、この未来も消えて無くなっちゃうの。でもそれは多分さやかちゃんが望む形じゃないんだろうなって(台詞そのまま)」
また、二人の会話とコンサートがが終わり、魔獣が燃え尽きる描写の後にほむらが目覚めるような演出がされた
以上から、流れを推測する
有史以前からの魔女化を食い止め始める(ここでは自分を消してないので概念体ではない)
魔法少女になってない、何の因果もないまどかが誕生し、成長しさやかと友人となる(魔法少女となったまどかは別に存在する)
さやかが相打ちで魔女化、魔法少女まどかが出現しさやかと会話し、その後消滅(アニメのシーン)
まどかは概念体となり認識されなくなり、初めから居なかったものとして扱われる
ほむら目覚める
矛盾を少なくしようとすれば、この説明が適当だと思われる
ただし、杏子とマミとまどかがケーキ食べるシーンはどう考えてもあり得ない光景なので演出だと思われる
もしくは、死後の世界にまどかが行けるようになったと仮定するのが自然か
まどかがあれほどの力を持てたのは、ほむらが時間軸をまどか中心に束ねたからだ
時間軸と因果律を無視した領域に存在しても、その力の根源であったほむらは時間遡行者であることも相まって特別とされたのかも知れない
もしくは、奇跡が起こったのかも知れない
合理の対極、感情の暴走で、一見最悪の状況でしかない、さやかの魔女化が
そのあたりの、合理を越える不合理の積み重ねによる奇跡はテーマだと思うよ(まどかwikiのレスを引用)」
合理的でない、不確かでぐねぐねした無秩序な世界だからこそ、時としてあり得ないとされることでも起こってしまうのかも知れない
それは、秩序化された世界では存在できない"可能性"というものなんだろう
だからこそ悲しみや憎しみから呪いが生まれ、願いや祈りからマホウが生まれる
インキュベーターの文明において魔法少女システムが使えず、エントロピーを凌駕できなかったのは
理性や合理化の世界であるが故に、あらゆる法則をねじ曲げる"可能性"が存在出来なかったからだろう